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小林秀雄 その十
0001吾輩は名無しである
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2017/11/09(木) 08:11:31.37ID:+wrOHS0Q
小林 秀雄 1902年(明治35年)4月11日 - 1983年(昭和58年)3月1日
      東京市神田区(現東京都千代田区)猿楽町に生まれる
      東京帝国大学卒

前スレ
小林秀雄 その九
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1458144771/
0063吾輩は名無しである
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2019/03/10(日) 12:03:53.83ID:889tZDAa
特集 小林秀雄生誕百年 「関西文学」34号 平成14年
特集 小林秀雄 「en-taxi」2008年夏号
0064吾輩は名無しである
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2019/03/14(木) 07:30:27.72ID:VgiKUfcl
https://book.asahi.com/article/12171994
高橋英夫さんを悼む 「文学を読むことは感動」基本姿勢に 仏文学者・清水徹さん寄稿 
 高橋英夫は、私の旧制一高文乙のクラスの同級生である粕谷一希(中央公論社員として活躍し、のち「東京人」という特色ある雑誌を刊行した男)から、もう70年ほどまえに彼の都立五中時代の親友で大変な蔵書家だとして紹介された。
その直後に高橋は初の評論集『批評の精神』を私に送ってくれた。

 この評論集は「小林秀雄との出会い」という章にはじまる。そこで高橋は、敗戦という混乱期に、小林秀雄の『モオツァルト』と『無常という事』に出会ったときの感動を熱っぽく語っている。
対象をばっさりと切る、しばしば喧嘩(けんか)ごしの時評家小林秀雄ではなく、作品との出会いの感動を鮮やかに浮き彫りにする批評家小林秀雄が少年高橋英夫をどのように感動させたか、彼はそれを語ろうとしているのだ。
文学作品を読むことは感動することだという姿勢が基本姿勢なのである。つづくページでは、河上徹太郎、福田恒存、神西清、林達夫、唐木順三といった、たがいに親和性に結ばれた批評家や、批評的な色彩のつよい文学者たちが論じられる。
そうやって批評家高橋英夫の姿がくっきりと輪郭づけられた。

 そう、彼は「学者批評家」という定義がふさわしい。実際、彼はホイジンガという文人学者の『ホモ・ルーデンス』の翻訳を刊行することから文学活動をはじめているのであり、そのあとも東大独文科出身らしくいくつかのドイツ関係の翻訳を発表している。

 また、『批評の精神』以後、モーツァルト好きの彼は小林の『モオツァルト』に応えるように美しいモーツァルト論を発表したほか、リルケ論、西行論、折口信夫論を書き、日本作家論としては、志賀直哉や清岡卓行などごく少数の好みの作家だけを論じている。
0065吾輩は名無しである
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2019/03/14(木) 07:31:00.91ID:VgiKUfcl
 生来内気な彼は、たぶん日本の文壇独特の「座談会」などに出たことはないし、まして「論争」をしたこともない。いわゆる「文壇づきあい」などまったくしなかったと思う。
それでも彼の書く作家論はその深い読みの姿勢と穏やかな口調のため、愛読者もかなりいたと思うし、そういう点を注目されて、彼のいくつかの著書は文学賞をうけた。
他方で、文芸雑誌を読むことで現代日本の文学状況を知り、それとの関連で個々の作品を理解し、みずからも作品制作の場に乗り出そうとする野心的な文学青年たちにとってはたぶん無縁の批評家であったと思う。高橋英夫はじつに独特な批評家であった。

  ◇13日、88歳で死去。=朝日新聞2019年2月27日掲載
0066吾輩は名無しである
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2019/03/14(木) 07:37:27.29ID:VgiKUfcl
群像2019年4月号
追悼・高橋英夫  三浦雅士「父・小林秀雄と闘い終えて」
0067吾輩は名無しである
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2019/05/08(水) 19:41:10.48ID:i1X8m5w6
>>41
>若いころに「マルクスの悟達」という短文を書いてるけど、それを深化させることはなかった。
>論理を嫌うあるいは論理に弱く、感性に生きた人なんだろう。

  何がリアルなのか、という基準には忠実だったと思うが。論理的な思考も、そこを離れた
、リアルを離れた思考は「観念論」だとして否定しているでしょう。あの湯川秀樹との対談で
小林の言いたかったのもそのことであって、あのなかで小林に拠る
「観念論」の定義が出てきてる。言葉を構築すること自体が目的化している人間が観念論者
であって、そうではなく、言葉が何かから離れず、それは美やリアリティや己の世界だろうが、
駆使されることが言葉の役割。言葉自体が目的化している場合は、たとえそれが唯物論で
あっても、実質は観念論だということ。そう小林は定義している。それは今読んでも
説得力を持っているとしか言えない。

《唯物論だって、言葉を道具として使用できない人にとっては、空疎な観念論で・・・つまり
言葉が道具にならない人は言葉自身が目的で、手段ではないのだから。だから意識しなく
ても言葉自身が目的のように言葉を使っている男・・・観念論者のいちばんいい定義だと
思うのですがね》『直感を磨くもの』78頁 新潮文庫
0068吾輩は名無しである
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2019/05/09(木) 09:45:11.53ID:dGG4puAb
>>67
現実を離れた言葉が観念論なんだ。
言葉を道具であるとみなすのは、言葉を実体して考えてしまっている観念論者の妄想ともいえる。
小林自身が観念論者であるいちばんいい証明でもある。

言語ゲーム(言葉と現実の関係)を捉えることが唯物論であり、そのゲームの根底(経済)を見極めたのがマルクスだったということには思考が届かなかったのが小林ということだろう。
0069吾輩は名無しである
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2019/05/10(金) 00:21:39.02ID:N4fZnonQ
>>68
 現実というのはマルクスなどのいう話など歯牙にもかけず、聴く耳持たず、また知る必要も
感じず、日々の生活に追われていく、啓蒙しようとしても気味悪がって寄ってはこない、そういう
人間たちが形成しているものです。また、そういう社会がその手の話をどういうふうに眺めている
か知らずにいる、そのために果てしもなくその観念が増殖し、止まらなくなってしまった。
観念の増殖が目的化してしまっている。リアルな感触が喪失されてしまった為、歯止めがかか
らない、それが観念論者です。

 政治談議や哲学談義に熱中し、それがさも大変な
ことみたいに思いこんでいる。それがリアリティを失った、遊離する観念の仕業で。
唯物論とか〜論といっても簡単に観念論といえば的中してしまう。〜派の発行する新聞の記事
が典型的で、集会に何人きた、と勝利宣言している。闘争宣言している。自分達のサークル内
で勝手に勝利宣言している笑そういうのを「現実から遊離した観念論」というのですよ。

 そういうのを言葉それ自体が自己目的化した観念論というのです。
またそれこそが「言語ゲーム」です笑高尚な意味などない「言語を用いた、社会にいる人間の
姿とかけ離れた、妄想に取りつかれている、脳内劇場」という意味のね。

>言葉を道具であるとみなすのは、言葉を実体して考えてしまっている観念論者の妄想とも
>いえる

 そういう借り物の話は止めた方が良い。貴方は「言葉を道具として使って」現にここに書いたで
はないか笑「それは言葉を実体として考えてしまっている観念論者」だからか?
貴方の論法だとそうなるのだ。

 小林は上記のような、自己目的化した構築物のために言葉は使わなかっただろう。その意味
では清潔な書き手だったよ。
0070学術
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2019/05/10(金) 08:42:50.39ID:oYckVXaz
東大は低ランク。
0071学術
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2019/05/10(金) 13:29:28.27ID:oYckVXaz
東大は低レヴェル。
0072吾輩は名無しである
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2019/05/11(土) 11:03:49.87ID:5iaMTUw4
>>69
現実とは生活している人々のことのようだが、その人たちは何も考えずに、あるいはなにか考えても特定の思考基準を持たずに生活をしている?
そんなバカなことはあるまいw
生活のこと、子供のこと、男のこと、女のこと、車のこと、ブランド品のこと、等々、「観念の増殖が目的化して」いる例はいくらでもある、というより、それが普通の生活人だ。

現実の人々は、観念論者だ。

安倍政権批判も野党批判も基地問題も貧困問題も話題になる。
これが政治談議ではないと思ってるのかな?

努力が報われなかったりコネで進学や就職が決まったりすることを社会の不条理として達観する。
これが哲学談議ではないと思ってるのかな?

言葉を他人に向かって発すれば、それはすべて言葉を豪具として使っていることになる?
言葉とはなに、道具とはなに?

小林は、自分の感性(好悪の感情)の正当性の確認を「自己目的化」していた。
だから、酒を飲んでクダをまいて他人に絡んでいた、ということだろう。

小林の、どこが清潔?
0074吾輩は名無しである
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2019/06/03(月) 07:35:54.68ID:650IkxSW
読書人アーカイブス 更新日:2019年6月2日 / 新聞掲載日:-0001年11月30日(第247号)
小林秀雄インタビュー
芸術 人間 政治 小林秀雄氏との一時間
『週刊読書人』1958(昭和33)年10月27日号 1面掲載
https://dokushojin.com/article.html?i=5487
0076吾輩は名無しである
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2019/06/03(月) 21:18:12.36ID:650IkxSW
小林秀雄/江藤淳
誤解されっぱなしの美(昭和36年1月)
歴史と文学(昭和42年12月)
歴史について(昭和46年7月)
「本居宣長」をめぐって(昭和52年12月)
0077吾輩は名無しである
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2019/06/03(月) 21:30:10.82ID:650IkxSW
「歴史について」小林秀雄・江藤淳

小林 そうですね。だけど大体ああいうものが出たのは、徂徠が前にいたからなんですよ。徂徠がいたからああいう学問の上での都会人、自由人が出てきたのですね。
宣長と徂徠とは見かけはまるで違った仕事をしたのですが、その思想家としての徹底性と純粋性では実によく似た気象を持った人なのだね。
そして二人とも外国の人には大変わかりにくい思想家なのだ。日本人には実にわかりやすいものがある。三島君の悲劇も日本にしかおきえないものでしょうが、外国人にはなかなかわかりにくい事件でしょう。
江藤 そうでしょうか。三島事件は三島さんに早い老年がきた、というようなものなんじゃないんですか。
小林 いや、それは違うでしょう。
江藤 じゃあれはなんですか。老年といってあたらなければ一種の病気でしょう。
小林 あなた、病気というけどな、日本の歴史を病気というか。
江藤 日本の歴史を病気とは、もちろん言いませんけれども、三島さんのあれは病気じゃないですか。病気じゃなくて、もっとほかに意味があるんですか。
小林 いやァ、そんなこというけどな。それなら吉田松陰は病気か。
江藤 吉田松陰と三島由紀夫とは違うじゃありませんか。
小林 日本的事件という意味では同じだ。僕はそう思うんだ。堺事件にしたってそうです。
0078吾輩は名無しである
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2019/06/03(月) 21:30:46.95ID:650IkxSW
江藤 ちよっと、そこがよくわからないんですが。吉田松陰はわかるつもりです。堺事件も、それなりにわかるような気がしますけれども……。
小林 合理的なものはなんにもありません。ああいうことがあそこで起こったということですよ。
江藤 僕の印象を申し上げますと、三島事件はむしろ非常に合理的、かつ人工的な感じが強くて、今にいたるまであまりリアリティーが感じられません。吉田松陰とはだいぶ違うと思います。
たいした歴史の事件だなどとは思えないし、いわんや歴史を進展させているなどとはまったく思えませんね。
小林 いえ、ぜんぜんそうではない。三島は、ずいぶん希望したでしょう。松陰もいっぱい希望して、最後、ああなるとは、絶対思わなかったですね。
三島の場合はあのときに、よしッ、と、みな立ったかもしれません。そしてあいつは腹を切るの、よしたかもしれません。それはわかりません。
江藤 立とうが、立つまいが……?
小林 うん。
江藤 そうですか。
小林 ああいうことは、わざわざいろんなこと思うことはないんじゃないの。歴史というものは、あんなものの連続ですよ。
子供だって、女の子だって、くやしくて、つらいことだって、みんなやっていることですよ。みんな、腹切ってますよ。
0079吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/03(月) 23:48:00.93ID:ecKt074c
引用感謝。
面白い対談だね。

やっぱり小林って、バカだなぁ・・・w
0080吾輩は名無しである
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2019/06/09(日) 17:38:26.87ID:wl4AKhbW
対談ってお互いに何も理解してないのにわかったフリで続いていくから嫌いだわ
小林の、芸術家をわかったフリはとくにひどい
おっさんの独り言であれば著作にすればいいけど対談したらどうも駄目だな
0081吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/14(金) 21:02:08.29ID:DpT282cw
ひみいりい
0082吾輩は名無しである
垢版 |
2019/06/15(土) 19:20:35.45ID:VBpScMcG
あの偉大なる小林秀雄の文章が私の感性にひっかかって、好きだの惹かれるだのとなったということは、私がいよいよ、小林秀雄の足元までたどり着いたということで、それは、私の教養と知性が成長しているという、大いなる光栄なことである。
あとは、品格だ。とりあえず、白い靴と白いカバンは買った笑
0083吾輩は名無しである
垢版 |
2019/07/20(土) 20:03:37.48ID:ELmN4CpG
かきくけ55
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/08(日) 21:24:14.86ID:TMik5QrP
吉田秀和: 孤高不滅の音楽評論家 (KAWADEムック 文藝別冊) ムック – 2019/5/16

座談 芸術批評について(小林秀雄・福田恆存・吉川逸治・吉田秀和)
0086吾輩は名無しである
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2019/11/20(水) 05:55:32.25ID:ONJNWTI8
>>82
痴呆化が進んだんだね
0087吾輩は名無しである
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2019/12/31(火) 11:30:08.19ID:slmNPLDq
16:39
小林秀雄「ゴッホの人生」
8.4万 回視聴5 年前

11:50
小林秀雄「個性と戦う」
7.2万 回視聴5 年前

8:02
小林秀雄「信じることと知ること」
6.6万 回視聴5 年前

5:37
小林秀雄「科学する心」
4.7万 回視聴7 年前

45:55
小林秀雄 - 講演
4.1万 回視聴2 年前

19:40
小林秀雄「人生の意味と価値」
2万 回視聴2 年前

42:34
小林秀雄「信じることと知ること」
1.3万 回視聴2 年前
0089吾輩は名無しである
垢版 |
2020/03/05(木) 21:00:09.44ID:ntMIv47h
水道橋駅からダイブした人か
よく川に落ちなかったよね
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2020/03/22(日) 23:04:35.21ID:R8ouK0vr
三浦雅士の主張で小林秀雄に続く系譜は吉本隆明のほうじゃなくて
澁澤龍彦ではないか、というのがあるな。
気質的に似てるんじゃないかという話。
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2020/03/22(日) 23:20:16.43ID:/WzGBkEi
>>90
どちらにも系譜などあるとも思えないが、表現の方法は吉本が受け継いだ。

本当は受け継いだというのはきれいごとで、吉本は小林の言い回しの猿真似をした。
0093吾輩は名無しである
垢版 |
2020/03/26(木) 18:47:29.99ID:Wb74z+jH
小林秀雄氏頌     三島由紀夫
近代日本文学史において、はじめて、「芸術としての批評」を定立した人。

批評を、真に自分の言葉、自分の文体、自分の肉感を以て創造した人。

もっとも繊細な事柄をもっとも雄々しく語り、もっとも強烈な行為をもっとも微妙に描いた人。

美を少しも信用しない美の最高の目きき。獲物のおののきを知悉した狩人。

あらゆるばかげた近代的先入観から自由である結果、近代精神の最奥の暗所へ、ずかずかと素足で踏み込むことのできた人物。

行為の精髄を言葉に、言葉の精髄を行動に転化できる接点に立ちつづけた人。

認識における魔的なものと、感覚における無垢なものとを兼ねそなえた人。

知性の向う側に肉感を発見し、肉感の向う側に精神を発見するX光線。

遅疑のない世界、後悔のない世界、もっとも感じ易く、しかも感じ易さから生ずるあらゆる病気を免れた世界。

一個の野蛮人としての知性。

一人の大常識人としての天才。
0094吾輩は名無しである
垢版 |
2020/04/17(金) 04:04:06.02ID:1ckZ4CyF
ふざけた野郎だ
0095吾輩は名無しである
垢版 |
2020/05/17(日) 21:33:44.07ID:lzbJqHck
小林秀雄の作品中に「女の書いた小説は作り込み(?)が甘いところがある、だがそれがいい」みたいなことを書いた一節があった記憶なのですが、どの作品かわかれば教えてください
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2020/07/23(木) 22:58:34.69ID:wT/zsJ8p
岩波文庫でランボーの新しい詩集出たんだな
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2020/07/25(土) 15:01:41.79ID:MmYCAKoU
高見沢潤子『兄 小林秀雄との対話―人生について』講談社1968→講談社現代新書1970→講談社文芸文庫2011
高見沢潤子『兄 小林秀雄』新潮社1985
この二冊を同じ本だと長い間勘違いしていたけど別々の本だった。
講談社の方は元々1968年に単行本として出てて小林秀雄本人がまた生きていたけど、新潮社の本は、小林死後二年後に出た本。
不覚だった、題名似てるから気づかなかった。
『対話』は読んだけど、独特の魅力があって何回でも読める。
新潮社の方も読んでみたい。

あと今気づいたけど
高見沢潤子『兄 小林秀雄』新潮社と
福田逸『父・福田恆存』文藝春秋
の二冊どっちも読んでないし持ってないけど表紙がジョルジュ・ルオー。
小林のルオー好きは知ってるけど福田もそうなのだろうか。福田のルオー論あれば読んでみたい。
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2020/07/25(土) 15:19:12.41ID:V4l24Oab
小林秀雄は福田恆存のことを
「痩せた、鳥みたいな人でね、
いい人相をしている。良心をもった鳥のような感じだ」ってべた褒めしてたよ。
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2020/08/08(土) 22:01:48.35ID:1hTjDC5U
20代の頃の新しい文庫出たね
0103吾輩は名無しである
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2020/09/12(土) 21:54:38.59ID:+W3MYMYp
Seyn フォレスト YouTube篇 9 三浦春馬さんの死から考える
https://youtu.be/dvW4fx53MBA

 若手俳優三浦春馬さんの死について、小林秀雄、ハイデッガー、吉本隆明の視点から考える。
0104吾輩は名無しである
垢版 |
2020/09/12(土) 21:54:38.76ID:+W3MYMYp
Seyn フォレスト YouTube篇 9 三浦春馬さんの死から考える
https://youtu.be/dvW4fx53MBA

 若手俳優三浦春馬さんの死について、小林秀雄、ハイデッガー、吉本隆明の視点から考える。
0105吾輩は名無しである
垢版 |
2021/01/17(日) 21:51:51.18ID:m08xUzNw
同じ港区立白金小学校卒の大先輩だわ
やはり同じ慶應義塾の先輩であり2007年にお亡くなりになった池田晶子さんを通じ知った
斎藤環という売名行為を繰り返す精神科医に小林秀雄賞を与えた選考委員には腹が立つ
池田晶子賞の選考にも同様の事が言える
日本文学大賞者と哲学の巫女の貴名を汚すな
0106吾輩は名無しである
垢版 |
2021/01/17(日) 23:54:19.30ID:916K3MBx
アマゾンにて ランボオ詩集 (岩波文庫)  で検索したら
10番目にこんなの出てきた 
あまりにもシュールというか素っ頓狂+イミフなんで記念に
貼っておく

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ˈvīˌbrād0r
ブランド: CL
0108吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/04(木) 04:08:27.64ID:n/UYWwfw
馬鹿と馬鹿同士惹かれ合うものでもあるのか?福田も小林も馬鹿だが
小林が読まれ続けてることを福田は強調するがそんなの理解してるやつが多いというのとは違うだろ
小林のどーだの哲学を知れたところでなあ。ほとんどの読者は読めてない
小林が読まれ続けてる理由はただひとつ保守派が引用するからだろ(笑)
0109吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/04(木) 10:28:35.49ID:lAsGoDvc
小林秀雄は若いころマルクス礼賛を書いてるね。
転向派の一人だろうな。
後ろめたかったせいか、処世術や古典に逃げて行った。
福田和也はただの保守好きジャーナリストだから、小林秀雄ですら手に余ってる。
0110吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/05(金) 23:37:41.06ID:4qInYW8I
ランボオの誤訳者として有名な小林君か
師匠あるいは辞書が悪かったのかしらないが
ありえない間違いを何か所もやらかしてて
日本語もそうとうに怪しい、というか
日本語をちゃんと理解してたらそんな間違いを
犯すはずかないというのがあるしね
なのに「日本を代表する最高の知性」みたいなことに
なってるんだからこの世は真っ暗闇だな

もし存命なら「死ね」というところなのだが
とうに物故して残念ながらそれは叶わない
とはいえこんなイカサマ野郎がいなくなって個人的には
清々したといえよう
とにかくこいつのひどさを手っ取り早く知るためにランボオを
ホンヤクじゃなしに原文にあたってみることをおすすめする
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/05(金) 23:50:01.84ID:4qInYW8I
さらにいえば古文の読解力は小西さん(小西甚一)のほうが
あるんじゃないのかね
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/06(土) 07:45:33.65ID:YxHXgKvJ
日野啓三のことはこれぐらいにして、たまたま今、読みかけの時代小説『花と火の帝』を編んだ作家にやはり物故した隆慶一郎がいる。浦田編集委員は隆慶一郎も採りあげている。

60歳で作家デビューし、『吉原御免状』『影武者徳川家康』などのヒット作を次々とものして、わずか6年で逝った時代物の人気作家である。

シナリオ作家としても一流だったのは知られているし、作品の核にフランス文学への深い造詣があったということも同様に知られている。それに歴史家の故網野善彦の研究を取り入れての作品世界だったことも。しかし、何故60歳でのデビューだったのかは知られていない(賞を逸したが、デビュー作『吉原御免状』が直木賞候補だった)。
デビューして早々、既に巨匠の風格をかもしていたとして知られる隆という作家の秘密だ。

小林秀雄だった。

小林秀雄は隆慶一郎の師匠でもあった。隆にとっては「おっそろしく、怖い怖い師匠だった」とのこと。「先生の眼が恐ろしかった。しかられるのがこわかった」

隆に拠る小林秀雄の人物像はこうだ。「それはもう、恐ろしかった。あれは論争なんてものじゃない。大の男がオイオイと泣くまで攻め続ける。はては殴り倒すんだ。あの中村光夫(文芸評論家)さんだって殴られていた」

若くして小林秀雄の知遇を得てしまい、「小説を書いて、この恐ろしい師匠に叱られる度胸があるはずはなかった」と東大仏文の先輩だった中村真一郎の言葉を浦田編集員は紹介している。

中村のこの言葉の意味はよく理解できる。小林に罵倒されたら、以後書けなくなるのは知遇を得ていれば、いやでも分かる。

小説は書きたかったが、シナリオ作家として畏敬する小林秀雄の呪縛のなかで生きてきたということだ。『吉原御免状』が連載されたのは、小林が亡くなった翌年のことだった。
0113吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/06(土) 08:49:20.54ID:g4Yffig7
どいつもこいつも買いかぶりすぎなんだよ
それかそいつらが無知無学だったんだろうな
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/06(土) 09:10:40.63ID:YxHXgKvJ
 編集者の仕事にも慣れ、いやがうえにも意欲が高まった頃、隆さんはある新人に書かせた単行本の原稿を小林先生の部屋に持参し、これを出したいのですがと許可を求めた。先生は、応接のソファに移り、さっそく読み始めた。しかし、遅い。
四〇〇字詰原稿用紙の最初の一枚から二枚目までに十五分から二十分かかった。二枚目、三枚目も同じだった。四枚目の途中で二枚目にもどり、いきなりその一カ所に人差し指を当てて言った、「この点は、どうして打ってるんだ」、
隆さんは答えた、「読みやすくするためでしょう」、すると先生は、四枚目の一カ所を同じようにさして言った、「ではこの点は、どうしてここに打ってるんだ」、隆さんは、「そこも同じだと思います」、先生の語調が変った、
「なんだと? もういっぺん言ってみな」、「読みやすくするためだと思います」、その刹那、雷が耳をつんざいた、「馬っ鹿野郎、てめえなんざ今すぐやめちまえ!」。
 わけがわからず呆然とする隆さんに、先生は畳みかけた、――こいつは頭が悪い、それがわからないか。頭のいい悪いはものを考える持続力だ、こいつの思考は持続してない、ぷつぷつぷつぷつ切れている。ここにこの点を打つなら、この点はここでないといけない。
それが見ぬけないお前はこいつより頭が悪い、お前に本は出せない! それからざっと二時間、隆さんはいかに頭が悪いかを言われ続け、完膚なきまで叱られ続けた。
 いやあ、怖かったといったらなかったよ、と隆さんは最後には笑ったが、その怖さは私にもわかった、一度だけだが約一時間、私も先生に叱られ続けたことがあったからだ。
小林先生は、こういうふうに文章を読むんだよ、こんな読み方を目の前でされてごらんよ、おいそれとは書けなくなる、小説を書きたいとは早くから思っていた、だけど先生に読まれると思うと書けなかった、先生が生きていた間は書けなかった、と隆さんは一息に言った。
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/06(土) 15:44:03.42ID:72TdpBuC
批評家が学者より賢いふりするのってほんとみてて痛々しい
小林は好き勝手に自分の感じたことを書きなぐってるだけ
その人のこと何も調べずに書く。本居宣長は子安と並んで研究としては最低ランク
0116吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/07(日) 00:09:51.83ID:Ts9azI+r
簡単に言うと主観に基づく読解に過ぎない
さらに簡単に言うと独断と偏見だ
それ故に断定的であり、最終的には相手の人格否定まがいの罵倒に走る
基本的に強気で断定的なもの言いをする奴が勝つ世界だ
それゆえ知性や品性があると逆に不利になる

論争で相手から急所を突かれても「そうかね?」「俺はそうは思わんよ」
で逃げるか一方的に「××は○○だ(俺はそう信じる)」
で押し通せばすむわけだ
世間ではこういう狷介固陋な人間は嫌われるわけだけど
小心者揃いの文藝の世界だと逆に持ち上げられる
でもまあ、センター試験問題や国語教科書にまで採用されるのはどうかな
まあ、小林に限った話では無く
こういう独断に基づく批評ばかりだけどね
0117吾輩は名無しである
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2021/02/09(火) 08:08:28.05ID:ShHaENZG
三浦春馬さんの死から考える
https://youtu.be/dvW4fx53MBA

 小林秀雄、ハイデッガー、吉本隆明を参照しなから
人間の生涯を考える
0118吾輩は名無しである
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2021/02/09(火) 17:04:54.19ID:D+TujdML
>>115
小林はただの知の強欲爺さんだったけど、批評家が学者より賢くないというのは当たらないな。
学者というのは、自分の専門領域に特化した思考しかできなくなる人間のこと。
学者が賢いというのはとんだ思い違いだよ。
0119吾輩は名無しである
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2021/02/10(水) 01:06:45.92ID:xA3MmsYu
知の強欲爺さんねえ
ならなんであんな糞訳出して平気でいられるのかね
0123吾輩は名無しである
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2021/02/10(水) 17:49:36.80ID:e9C6Fuvp
鹿島茂がどーだの人小林秀雄って評論書いてるな
他人を出汁に自分を語る
晩年は断片的な書き方しかしないのもニーチェとかのパクリでしかない
近代的な知識人が最終的にたどり着くスタイルでしかない
ブランショとかもそうだし
0124吾輩は名無しである
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2021/02/11(木) 04:32:18.34ID:Ok/y/sTu
age
0126吾輩は名無しである
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2021/02/11(木) 23:57:59.84ID:4FsYSu7H
>>98
坂口安吾との対談だな。
0127吾輩は名無しである
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2021/02/12(金) 01:51:55.64ID:NMXs+HDI
小林秀雄は何が良いのかさっぱり分からん
何処から読めばいいのよ
0128吾輩は名無しである
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2021/02/12(金) 02:17:14.62ID:ULLZB9QL
その坂口安吾との対談で面白いのは、他の舎弟みたいなお追従しかしないやつらとの対談では気持ちよくさせてもらってる小林が
安吾が小林の痛いところを突いてくるんで何いってやがる!って切れだしたところ
あれを読んで、ああこの人は何かを分かってる気になってるだけで自分の美意識の殻に閉じこもってるだけなんだって冷めたね
そして安吾のことを好きになったよw
0130吾輩は名無しである
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2021/02/12(金) 16:38:12.14ID:h1EW30tD
>>129
安吾は徹底した合理主義。
日本人には理解はできても同調ができない。
安吾はそんな日本人(日本の風土)を軽蔑していた。
0131吾輩は名無しである
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2021/02/12(金) 18:48:08.72ID:ULLZB9QL
小林はカミュのシーシュポスの神話を安岡との対談で「結論がある思想はつまらない」とばっさり切り捨ててるんだが、そして小林は答えのでないことをやり続けたと思ってるんだろうけど(宣長の最初のほうの折口への質問から検討がつく)
あの対談で自分を否定されたら切れるんだから人間ってのは思想と実存は別物ってことだ。思想では偉そうなことをいった小林も人間的にはゴミだったというのが俺の結論だ
0132吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/12(金) 20:44:39.49ID:UFM/v+Ip
>>130
「死と同時に忘れられた人」って小林秀雄のことだぞ?
安吾は死後10年ぐらいは忘れられてたが、
70年代に大復活。
角川文庫でピーク時には15冊ぐらい出てた。
こういうパターンはレアケースなんだよ。
死後忘れられたらおしまいがほとんど。
0133吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/12(金) 20:54:50.95ID:Gv8qqJmh
「無常といふこと」の中の古典エッセイは印象深い
0135吾輩は名無しである
垢版 |
2021/02/12(金) 21:38:11.57ID:UFM/v+Ip
まあ小林は忘れられたとまでは思わないけど、
もう生前のような影響力は無くなったよね。
全国を講演で回ってた頃は大スターだったね。
何か大物の政治家が死んでしまった、
子分もいなくなりました、みたいな感じ。
0136吾輩は名無しである
垢版 |
2021/03/01(月) 10:51:48.97ID:9aYYSG6S
新刊『小林秀雄の眼 』2021/2/20江藤 淳
の中の江藤淳西尾幹二対談は新潮1993年5月号の「没後10年 小林秀雄特集」からのもの。
全体的に面白いけど、特に江藤が、批評家として小林より正宗白鳥を評価してるところ、評価の仕方が興味深い。
自分は江藤淳の本は『小林秀雄』『成熟と喪失』しか読んでないので、この江藤の判断が江藤批評において
どういうことなのかは全然わからないけど。白鳥について熱く語る江藤淳という印象が残る対談。

あと手元にないから間違っているかもしれないけど、坪内祐三(選)による白鳥講談社文芸文庫解説で
坪内がこれからは白鳥みたいな書き手になりたいとか確か書いてて、正宗白鳥は年をとると魅力を感じてくる批評家
なんじゃないかなあとも思った。福田和也が白鳥について書いていたら読みたい。

江藤「それから僕はひょっとすると明治以来、一番偉い批評家は、小林秀雄も偉いけれども、正宗白鳥じゃないかと思うぐらいなんです。」
  「僕は、小林さんに教えられて、やっとこのごろ白鳥のすごさがわかってきた。」

p86-186「特集没後10年 小林秀雄」新潮1993年5月号
p86-100江藤 淳 , 西尾 幹二「批評という行為 」
p102-105サイデンステッカ- E.G. [著] , 安西 徹雄 [訳]「小林秀雄と東山文化 」
p106-109池上 俊一「小林秀雄と現代歴史学」
p110-186島 弘之「悪を許す神を赦せるか--小林秀雄とドストエフスキイ」
0137吾輩は名無しである
垢版 |
2021/06/11(金) 00:24:17.79ID:er9hl96I
いまの時代、たとえ文芸批評であろうとも、読者を爆笑させるくらいの笑を含んでいないと説得力がない。

鹿島茂のドーダ理論で斬る小林は面白い。
海外でもイーグルトンの種々の批評は爆笑を含んでいるな。
0139吾輩は名無しである
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2021/09/14(火) 06:12:05.84ID:nMcQ2G9Y
最近、整髪料なんかつけてないのに、前髪が立つ。
考えすぎ???
0140吾輩は名無しである
垢版 |
2021/09/23(木) 19:12:28.39ID:msV1mU/+
今の若い人は小林秀雄なんか読むのかな?
最近は入試問題にも出ないんでしょ

>>127
「人間の建設」
0141吾輩は名無しである
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2021/09/23(木) 20:35:21.27ID:QJaIxXSp
太宰と小林と三島は若者が必ず通ると思う
0142吾輩は名無しである
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2021/09/23(木) 20:40:00.45ID:78j8vOEE
勝手に読んで楽しむのはいいけど
論理の繋がってない文章を試験に出して
出題者はどういうつもりだったのか
0143吾輩は名無しである
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2021/09/23(木) 21:47:05.79ID:jXz3hVG9
>>141
いまでも大宰は通るが、小林と三島は通らない。
三島は電子化拒否も先細り感を強めている。
0144吾輩は名無しである
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2021/09/23(木) 21:48:29.68ID:jXz3hVG9
>>142
小林秀雄に論理はないよ。
あるのは事象に対する感性と、それを断定する強引さだけ。
0145吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/05(火) 13:57:22.77ID:dVH8OOMf
それまでの宗教や地域などでできている村コミュニティから、
お金を使い科学的知識をもった移動する個人たちへの支配へと変わることで、
そのコミュニティ的しわ寄せとして精神分裂病(統合失調症)が出てきたのだと思う。
小林秀雄の文章というのは、そういう人に読ませるか、もしくはそういう人をつくるものだ。
小林秀雄の三島由紀夫追悼文のラスト、確か、AがBであり、CがD、のように書かれていたが、
これは、AがDであり、CがB、と変えると、正しく読めた。原著が手元に無いので、こうしか書けないが。
またどこかに、山の稜線に感じ入る、というようなことも書かれていたと思うが、
ふつうに考えると、その稜線の連なりを見ていても、玄月のようなもので、
ただ、言語化できないような、思考が癖になるような感じだろう。
小林秀雄の文章は、簡単に言うと、よく分からない。
結局、あのたくさんならべられた知識(言葉?)と、逆説という言葉で惑わして、
トップで独占している知識を、一般市民に教えなくしているのだ。
0146吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/05(火) 14:01:43.58ID:DduNjClA
それ、小林秀雄の作品は悪文だってことだけを言うためにかつて刊行した本と同じこと言ってるな。
あんなに物分かりのいい評論なかなかないのに。
0147145
垢版 |
2021/10/05(火) 15:33:41.50ID:XuIfN//9
その本がなんなのか、わからないけど、
小林秀雄の文章は、悪文っていうよりも、
読者をいたずらに考えさせるだけじゃないかな。
下手な文章というより、意味がわからない。
たいして小林の文章を読んだわけじゃないけど、
きちんと書けてると思う「無常という事」も、
なにかあれで読者に鎌倉時代か日本史かの、
新しい解釈をして欲しいと考えたんじゃないかな。
単純に日本史は、天皇の支配の歴史ってことで言えるのを、
ずっとトップは隠してるんだと思うよ。
0148吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/05(火) 18:51:14.96ID:rrPp9IVy
>>146
吉本隆明はそっくりそのまま小林秀雄の文体。
同じ文体でも対象と視野角が違えば、論理的な文章になる。
気が向いたら、読んでみて。
0149吾輩は名無しである
垢版 |
2021/10/28(木) 22:50:33.51ID:OEgXpK2Z
小谷野敦は「日本人のための世界史入門」でこう指摘してる


「小林秀雄は、文藝時評を始めた時「アシルと亀の子」という題をつけたが、
アシルはアキレウスのフランス語読みである。
普通はアキレスとするところを、わざわざ一般人に分かりにくいフランス語を使ったのは、小林のこけおどしである。
吉本隆明も『マチウ書試論』で、普通は「マタイ伝」として知られるキリスト伝を
フランス語で「マチウ書」と言ったり、イエス・キリストを「ジェジェ」と
フランス語で読んだりしてこけおどしをしている。
0150吾輩は名無しである
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2021/10/28(木) 23:07:43.36ID:OEgXpK2Z
米原万里は座談会 昭和文学史で

「レトリックに過ぎない文章があまりにも多いのに驚いた、というより呆れました。」
「これを批評として受け入れた日本人が不思議です。」

「最初から自分は「神様」だと思っていたのかしら(笑)。
神様には説明責任がないですからね。
何かを言えば、みんなが、ああごもっとも、仰せのとおりとひれ伏してくれますから。」

と手厳しい

井上ひさしは同じ本で、
「小林秀雄はパッと言いきっちゃうのですから、深みはなくても読者はスカッとする」
「実は小林秀雄は批評家ではないんです。詩人でもない、小説家でもない。
何かわけのわからないものを書く表現者なんです。」

と言ってる
しかし、何だかんだで座談会で100ページ以上も小林秀雄について語ってる
0151吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/18(木) 18:19:32.62ID:k2ds/TBV
新潮は文庫で小林秀雄の新作出すぐらいだから
今でも売れてるだろ。
江藤淳 福田恆存 山本七平 吉本隆明 丸山眞男とかよりは読まれてるイメージかな。
0152学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
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2021/11/18(木) 18:42:53.39ID:w9hdB6px
哲学版参照。血統の話。種を年下女性に漏らした。該当者多い。文学板にも。
0153学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
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2021/11/18(木) 18:43:27.24ID:w9hdB6px
ここも荒廃しているね。そういう意味で。
0154学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
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2021/11/18(木) 18:47:11.88ID:w9hdB6px
粛清が必要。
0155吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/18(木) 22:48:24.89ID:HaW0+eMg
>>150
米原さんと井上さんは何か文学史に残る作品書いたんでしょうかねwww?
まさか、クソエッセーとかクソエンタメとかじゃwwww
0156吾輩は名無しである
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2021/11/19(金) 00:29:16.60ID:dCxmKJeA
小林秀雄は正直俺もわかりにくい感じだった。
俺の読解力の問題かもしれんが。
考えるヒントは割と面白かった。
1巻だけ読んだ。
0157吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/19(金) 23:26:54.93ID:Oh/fxHs/
浅田彰 七〇年代にはまだ小林秀雄が批評界の神様と見なされていたけれど、ぼくは大嫌いでした。「Xへの手紙」(三ニ年)のなかの、「女は俺の成熟する場所だった」という有名な一文を読んで、こんな恥ずかしいことを書くやつがいるのかと驚いた記憶があります。
要するに、共通の女をダシにして自分と中原中也の関係を語るというホモソーシャルな話でしょう。だからぼくは小林秀雄的なものを嫌い、その延長線上で吉本隆明や江藤淳を嫌っていた。だいたい、吉本なんて読んでもさっぱりわからないし・・・・・・
0158吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/21(日) 14:35:27.08ID:uKi28zVb
>>157
そんな浅田彰も最近影薄いな。
0160吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/21(日) 17:21:06.28ID:yvxfb9F3
その線で行くと
近世の文芸の大半とか
漱石とか浅田には徹底的に叩いてほしいけど
そこには突っ込まないか
0161吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/22(月) 19:18:38.37ID:VjCg4xLf
浅田って、ただ女にモテなかっただけじゃないの?

三島と同じ匂いがする。
0163吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/23(火) 09:41:50.16ID:ghLl2vA5
> 論理的に考え抜いた末には、信仰しか残らぬ。

文学みたいな「浅い」ことしかやってないから、こんな青臭い考えを持つに至るんだよ
数学や物理学のような「本物」の学問をやろうな
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