>>20
アフターセオリーという本もあるけどねw
それはともかく、「テクストを読むための様々な学術的アプローチ」なんてものが文芸作品に有効だと思う方がおかしいんじゃないか?

書く方は思いに任せて、あるいは勝手な計算のもとに書き連ねていく。
学術的な分析などできるわけがない。
通俗心理学以上にはならないと思うし、事実、その程度のものが「文学理論」としてまかり通っている。

文芸作品の理解に必要なのは、雑多な思い付きの「アプローチ」ではなく、職人芸としての文芸評論。
AIがゲームに勝つことはできても、人間との会話はできないのと同じこと。