>>76
ドン・キホーテは途中までしか読めてないんですけど、あの人もムイシュキン公爵も性質として「作為がない」「悪意がない」のは確かだけれども、他者の痛みを自身の痛みと感じるような「善良さ」「美しさ」と言えるほどのものを持っているのか?
と、疑問に思います

ナスターシャへの同情が最後にどうなるのか、まだ読んでいませんが

>>77
岩波文庫(米川正夫訳)下巻で、
公爵が花瓶を壊したあたりまで来ました