考え方の視点を一般化に重点を置いて大審問官を読むならば、つまり当時のジェスイット批判という意味を省いて読むなら、>>860にあるように正しいリーダーがいれば従属しているだけの無垢な従者達は救われることになる
最初から最後まで「欺いている」のは、トップたちだけだからだ
そうするならば、現代の社会であり、多くの集団組織、さらに国にさえも、当てはまる
そーいうインスピレーションを受けてオーウェルもまた1984を作るに至ったと言えるだろう