三島由紀夫Part55
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>>786 野球のバットはペニスレベル 反省しなよ おちゃらけた文章ばかり書いていたら,何の話をしようと思っていたのか忘れてしまった。 そうだ,江藤淳の言葉についてだった。 「三島事件は三島さんに早い老年がきた,というようなものなんじゃないんですか」というもの。 僕にはイザヤ・ベンダサンが橋川文三の晩年について述べた事が思い出されてならないのだ。 「今後も彼のように元軍国少年だった人間が晩年その地を/本性を現してくるに違いない」という言葉。 >>794 三島は軍国少年じゃなくて、文学少年だろ? 三島の事をそのまんま橋川と同じ軍国少年だったなんて書いてないだろ。 まだ話は始めたところだよ。読んでわからねえのかこの馬鹿。 https://twitter.com/5879out/status/1045509736810962944 ↑どうして、痴漢一人に、これだけ警官が集まってくるの? そりゃ、まぁ、普段つまらない事務仕事とかパトロールとかやってたり、 ムサ苦しい男の凶悪事件に関わっていたりしたら、 性犯罪と聞くと、飛んで行って、根掘り葉掘り聞きたくなる気持ちはわかるけど https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>796 そうか。 では、話の続きに期待しよう。 ・・・と言ってはみたもののどうも面倒くさい。 僕は比較的貧乏育ちの転向愛国者と三島や江藤淳を比較しようと思っていたのだ。 橋川や清水幾多郎や林房雄,あるいは吉本隆明のような人たちと。 「吉本は違うだろう」と思う人もいるだろう。 だが,彼がA級戦犯を批判した事が一度もなかった事は軽視して良いことではない。 サリン事件後も麻原彰晃への共感をあっさり口に出してしまっていたことも。 そして三島の割腹死を「すべてのものを一瞬にしてコケにしてみせる力があった」などと口走っていたことも。 >>799 貧乏だったのは林房雄ぐらいじゃないの? あとは、比較的裕福な家庭に育ってるんじゃないか? >>800 読んでもいない人のことは書かない方がいいよ・・・ 何だかでもこんな事ばかり書くのも小林秀雄言う処の「利巧さうな事を言ひたがる馬鹿」の所業という気もするな。 三島について言うなら,僕は『翼』という短編が好きだ,ということをまず言うべきだったかも知れぬ。 自分も似た経験があるので,『アルト・ハイデルベルク』とか『翼』のような作品には弱いのだ。 幼い日の恋のごときものの話。三島にしては珍しく血の通った感じのする可愛らしい世界。 三島がなぜああいう可愛らしい世界に安住できなかったのか,僕はまことに痛ましく思うものである。 >>801 >>802 「じゃないの?」って言われてもな。 「比較的」って言ってるんだし,せめてWikiくらい見てから言ったらどうだい。 それからなぜ彼らを「読んでもいない」と思うのか僕にはわからないね。 >>804 戦前は、大学に行ける人は裕福な家庭限定といってもいい。 林房雄はまあ、例外だろう。 橋川、清水、吉本は貧乏だったとwikiに書いてあるのか? 読んでないと指摘したのは、吉本隆明のこと。 読んでいれば、そこまで見当違いなことは書かないだろう。 ネットで仕入れた知識で書いてるんじゃないかい? 「だろう」「じゃないかい?」 ... ああまた例のアレな人か。 ま,お前がそう言うんならそうなんだろう。 お前ん中では,な。 「だろう」「じゃないかい?」 ... ああまた例のアレな人か。 ま,お前がそう言うんならそうなんだろう。 お前ん中では,な。 >>808 で、橋川、清水、吉本は貧乏だったのかい? 吉本隆明の著作を一つぐらいは読んだことがあるのかい? Please study a little more. >>813 そういえば、雪男というのは類人猿だという説があるね。 あなたは巧まずして、自分は人間未満の頭脳だと主張してるの、かも知れない、ね?w 三島が老人になった時に使おうとしてた "魅死魔幽鬼翁" というのも中学生みたいでひじょうに笑える 「ひじょうに」とか変なところで平仮名で書く癖のあった吉本隆明もなかなか 魅死魔幽鬼翁を考えたドナルド・キーンはヘルスエンジェルスだったかもw 戦後の商業文学基準では三島由紀夫は天才扱いだが、歴史的な基準、美学的な基準だと偽物。 評価の軸はいろいろやな。 一流流行作家というのが、三島由紀夫に対する最も正しい評価だな。 >>821 シャキシャキ君は何か勘違いしていませんか? 三島が事件の少し前最後に送った "怒鳴土起韻様" 宛の手紙では差出人を "魅死魔幽鬼夫" としていた。 飽くまで三島自身が(たぶんゲイらしい怪奇趣味の所為で)自称していたもののはず。 >>823 横で悪いが、「魅死魔幽鬼夫」に関しては、シャシャキ君が正しいようだ。 ドナルド・キーンはそう言ってる。 「翁」ではなく「夫」だが。 女子のいじめって、男子が想像するより、ずっとエゲつないからな 古典的なのを挙げると、アソコに紐切ったタンポン入れるとかかな 婦人科に行って膣を拡張する器具を使わないと取り出せないので、精神的に物凄いダメージを食らう それと、アソコの中をエアガンで撃つとか 膣の奥はデリケートにできてるのに、 そこにプラスティックの下敷きを貫通させる威力のタイプを使うわけだから、 身悶えするくらいの激痛になる 男に例えると、金玉を万力で潰すようなこと あとは、公衆電話に「私とSEXしてください。フェラ3000円、ゴムSEX5000円、生SEX8000円」 と顔写真、住所、氏名、電話番号を書いた紙を貼りまくるとか 格安の値段を書いて屈辱感を味わわせるのがポイントだね 何より困るのが、ヤクザから、「縄張りを荒らすな!」と電話が来ることらしい 最近では、ハイテクになって、スマホを奪って勝手に出会い系に登録させるようだが、 科学が進歩しても、やることは変わってないね >>825 小林多喜二の拷問死を知らない人は、このスレに来ちゃだめだよ。 悪い事は言わん、スカート逆さ撮りだけはやめとけ 今や、ミニスカの後ろに男が付いただけで怪しまれるレベルだぞ いくら鞄や沓でカモフラージュしたところで、 どうしても、スカートの下に潜り込ませる必要があるから、 バレる可能性が高くなる それに、今ミニスカ履いてる女なんて、殆どが、スパッツや見せパンでガードしてる やるなら、トイレ盗撮にしておけ 「小型カメラ」「スパイカメラ」で検索すればいっぱい出てくるけど、 最近のカメラは凄いぞ レンズは針の穴のようで、まず見つからないし、 遠隔でスイッチON/OFFが可能、wifiで映像の送受信が可能だから、 万が一バレたところで、「いつ誰が仕掛けたか?」の証拠が残りにくい スマホ盗撮で逮捕されてる奴が馬鹿すぎて笑えるくらいだよ >>824 そう言えば『をはりの美学』に次のようなくだりがあったな。 「あるアメリカ人で、私あての手紙の結びの名を "魅死魔幽鬼夫様" と書いてくる人があります」.... 名指しはしていないが,文脈からしてたぶんこれはドナルド・キーンの事である。コレハ身共が誤つた。 しかし…三島は三島で "怒鳴門鬼韻様" とか書いちゃうし、確かにセンスが暴走族や酒鬼薔薇聖斗みたいで困ったもんだw しかしまあそんな事はどうでもいいのだ(花田清輝風に)。 橋川文三は思い返してみると,例としてはあんまり適切でもなかったな。 さすがにちょっと古すぎて若い住人には通じそうもない。 例えば最近で言えば,のすたる爺の間でちょっと話題になった『逝きし世の面影』でも挙げるべきだった。 三島由紀夫の「豊饒の海」って21歳の時、話は来たけど発行までいかなかった詩集のタイトルなのな 最後にだす4部作にこのタイトルつけるのはよっぽど気に入ってたのかな "豊穣の海" というのは普通「豊の海」という月面上のある区域のことだったはず。 三島も確かそう言っていた。 でもそれはアポロ15号が月に行って以来知られるようになった名称。 だから僕も三島もそれで知ったのだと思っていたよ。 三島のSF好きがそれと関連しているのか否かは知らないけど。 閑話休題。 三島自身も言っているのだが,たいていの人間は齢を取っても別に思想的に深くなるわけではない。 若い頃は左翼かぶれで,中年になると自民党支持になったり。 さらに老年になると,宗教や日本の心や家族の絆などをしみじみ語るようになったり。 そんな事は思想的に成熟したのではなく「ただ齢を取っただけ」のことである。 >>833 若い頃は左翼かぶれ、中年になると自民党支持、老年になると宗教や日本の心、そんな人が本当にいるのかなあ? 渡辺京二でなくとも,五木寛之などもそんなものだ。芸のない話である。 あるいは齢取ってくるとずるずるべったりな現状肯定に走ったりする。 本居宣長なんて2流学者に「日本人の身の丈に合った思想」を見て持ち上げてた小林秀雄。 永六輔などもそのクチであるな。「子供叱るな,来た道だ。年寄り笑うな,行く道だ」.... こういうのを思想と言うなら,それは所謂「奴隷の思想」と言うべきである。 >>834 五木寛之でなくともいくらでもいるじゃあないかね。 若い頃は共産党員,中年になると小沢一郎支持者,老年になると通俗人生論ばかり書いてた谷沢永一とか。 >>836 その人知らないんだけど、僕の知ってる団塊さんたちにはいないんだよね。 昔から反共産党左翼で、中年になっても選挙は棄権、老年になっても反共産党左翼のまま、福祉活動に注力している・・・ まあ,そんな人もいるだろうよ。 筑紫哲也みたいに変なコダワリがあって,いくつになっても中途半端な長髪がやめられない人とか。 (こういう人たちは「オウムは幹部からしてスーツなんて体制順応的な服は着ないからエラい」って思っていたらしい。) しかしいづれ本人の思っているのと違って進歩がないって点では大した違いはないね。 >>838 らしい・・・w ネトウヨ君らしい妄想だな。 左翼を否定したいからといって、妄想と捏造で語るのはやめときなよ。 右翼は心情(原始性)、左翼は論理(進歩性)と言ったのは、ほかならぬ三島だよ。 白鳥はめでたからずや海空のあをに染まればそりゃ "青い鳥" 金色のあふぎのやうに葉はおちて実はウンコくさき駒場のいてふ 名月を「取ってくれろ」と言う子などいるわきゃねえだろウソつき一茶 >>837 谷沢永一知らないなら林道義はどうだい? 事実上引退状態だけどw 若い頃はM.ヴェーバーなど社会学の研究を志しつつ全共闘の闘士。 その後なぜかユング心理学なんて学問ではないものに凝り2流大学でそれを教える。 最後は『父性の復権』だの『主婦の復権』だの書いて家族の絆を説く。 ・・・なんてな。 >>839 三島を理論的に擁護している小室直樹『三島由紀夫が復活する』でも読んでみては如何? 僕は読んでないけどw >>844 その人も知らない。 >>845 なにが書いてあるの? >>846 君はお若いのか単に無教養なのか判然としないねw 全共闘世代の書き手すら知らないんじゃ,死の直前に三島と対談した古林尚(ひさし)なんてなおさら知るまい。 三島と仲の良かった澁澤龍彦…はまだしも武田泰淳は知ってそうもないな。福田恒存や吉田健一とかも。 でもそれじゃ悪いけどあんまり話のしようがないよ。 「三島の天皇論と『豊穣の海』のベースになっている仏教の唯識論とを強引にくっつけて正当化した本」 ・・・と云ったものらしいよ,小室直樹の本は。 僕としては小室直樹一派のいかにもブッキッシュな知識ばかり並べて書いてある本は読みたくないね。 とりわけ宗教についての本は。仏教ならよけいに。 仏教については,理屈でわかったつもりになっても駄目で,実際に修行して体得した人の本じゃないとね。 井筒俊彦とか。 小室とその弟子たち――橋爪大三郎や宮台真司等――はキリスト教についても変なことばかり言っている。 「予定説こそキリスト教の唯一正しい解釈」と言い張って顰蹙を買ったり。 だからあまり小室みたいなやり方に実りがあるとも思えない。 三島自身もどっかの学僧に「三島さんは仏法を全く観念的にしか理解していませんね」なんて評されている始末だし。 そう言えば,今の若い人は橋爪はまだしも宮台真司や中沢新一なんて名前すら知らないって聞いたことがあるな。 良いことだw そう言えば,今の若い人は橋爪はまだしも宮台真司や中沢新一なんて名前すら知らないって聞いたことがあるな。 良いことだw >>848 谷沢永一も林道義も古林尚も知らないな。 なんでそんな連中を知らないといけないのか知らないが、あなたと私は別世界の人間なのかな? あなたが、北一輝とか日本浪漫派とかに関心があるなら、話はできるかもだけど。 なかでも、三島の文学的源泉である太宰なら、だれでも熟読してるだろうから、太宰の話でもしようか? > 三島の文学的源泉である太宰 なんぼ 5ch. でもこんなに平気でいい加減なことばかり言う人は初めて見たな。 それとも僕をおちょくっているのかしら。 > だれでも熟読してるだろう また「だろう」かいw まあそう思いたいならそれはどうぞご随意に。 > あなたが、北一輝とか日本浪漫派とかに関心があるなら いえ別に。 > あなたと私は別世界の人間なのかな? たぶんね。 >>854 ー856 三島の文学的源泉が太宰であることも知らない。 それどころか、ろくに太宰を読んだこともない。 三島に関心があるのに、北一輝も日本浪漫派にも関心がない。 三島と無縁な、ただのネトウヨ君? >>857 さんよ>>854 に反論したいならレッテル張りでは無く、 三島の文学的源泉が太宰である事を証明してくれ。 ただ単にネトウヨ叩きがしたいなら別の場所でやってくれ。 ここは文学板だ。 >>859 >>854 は、反論するようなレベルにないだろ? 「仮面の告白」が「晩年」と「人間失格」にインスパイアされたものであることは誰でもわかる。 それもわからないなら、三島を読んでもなにも得ることはできないよ。 あほらしくてもいいじやないか そこからすべてがはじまるのだから ティーチインの時のバカ学生に囲まれて笑いものになってる映像が気の毒 現代に生きてたら常にネットであんなふうに晒し者にされてそう 三島って出たがりだからユーチューバーにも向いてるはずだが。 >>864 別に気の毒ではないだろ? 死を賭けたピエロ、というのが三島なんだから。 >>860 反論するようなレベルにないだろ? ほらまた議論から逃げる >>867 なにを議論したいの? とりあえずあなたは、太宰の晩年と人間失格を読んでから、レスしてよ。 議論という言い方には語弊があった。 要は、三島の文学的源泉が太宰であることを証明して欲しいんだ。 >>869 だから、あなたが、太宰の晩年と人間失格を読んでからじゃないと証明のしようもない。 「仮面の告白」は、その文体、時間の交錯、主題、どれも太宰へのリスペクトに満ちている。 三島由紀夫の文化的バックグラウンドは新興学歴エリートの山手文化の安っぽい上品さだよ。 太宰ではないね。 >>871 表面的には、そうだろうね。 文学の系譜の問題だよ。 >>870 文庫本になっている作品は太宰も三島もあらかた読んでるよ。 でも、あなたの仰るように三島と太宰が結びつくように思えない。 念のため言うけど、別に自分はレスバトルしたいわけじゃないんだ。 ただあなたの考えを聞きたいんだ。むしろご高説を賜りたく存じます。 >>873 では、あなたのいう証明とはどういうことなのかを書いてね。 とりあえず、屏風に書いてある(あなたの頭の中にある)虎を(証明されたと納得できる基準)をこの場に出してくれないと(言葉で説明してくれないと)、虎を捕まえることができない(証明のしようがない)。 >>870 俺は>>869 じゃないが、 「仮面の告白」は、「その文体〜太宰へのリスペクトに満ちている」 ってのには興味がある。 「文体が太宰へのリスペクトに満ちている」っていう日本語はよく わからないが(笑)、結局、文章に似たところがあるということなのか。 「仮面の告白」が太宰の「晩年」または「人間失格」とどう似たところが あるのか教えてくれないか。 文壇話では2人の関係はわかる が、じゃあ、と文体なんかを具体的に 例証するとなるとそれはそれで難しいな そうでないなら大きな源泉であるという 定評のある評論や研究を挙げればいいのだが 反則は「読めば分かる」 多少でも根拠的なものを示せないんだったら最初からエラソーなことは 言わなければいいのに、ということになる。 >>873 に対しては>>875 みたいに細かいことを要求してるのに。 やっぱり「口だけ番長」なのか(笑) >>875 さん、こんばんは。 >>873 です。(以下、便宜上きょうの暦[九紫友引]のコテを付けます) 「証明されたと納得できる基準」を自分なりに考えてみましたが、やはり難しいです。 そもそも証明とは立証に至るプロセスによってのみ説得力を持つものだと思います。 やはりあなたに根拠を二三あげていただくしか、何とも言えません。 >>876-879 何人が書いてるのか知らないけど、皆さん太宰をろくに読んだことがないのかな。 少し長くなるけど、ひとつ例をあげとくよ。 この本は私が今までそこに住んでゐた死の領域へ遺さうとする遺書だ。 私は詩人だと自分を考へるが、もしかすると私は詩そのものなのかもしれない。 (「仮面の告白」ノート) 「晩年」は、私の最初の小説集なのです。もう、これが、私の唯一の遺著になるだろうと思いましたから、題も、「晩年」として置いたのです。 こんど、ひとつ、ただ、わけもなく面白い長篇小説を書いてあげましょうね。 (「晩年」に就いて) この二つを読み比べて、前者の後者へのリスペクトを読み取れないのはどうかと思う。 >>880 >「何人が書いてるのかしらないが〜」 他の人のことは知らないが、俺は「文体」の件だけ追究するよ。 >>880 の書き込みは「文体」の件の説明になってないな。 単に内容的に関連がある、対照があるというにすぎない。 もう少し「文体」の点を明らかにしてくれ。 それとも「読めばわかる」で逃げるかね。 それと、細かいことを言うようだが、おまえさんが示しているのは、 「仮面の告白ノート」と「晩年に就いて」であって、 「仮面の告白」と「晩年」、「人間失格」ではない。 俺は「仮面の告白」と「晩年」もしくは「人間失格」との間の文体の 類似性等々について聞いている。 話しをそらさないように。 まあ俺も文体に関心があるな 作家論じゃなくて作品内部のね >>872 三島由紀夫は古典の教養ありをアピールしたがるけど、古典の教養は会得してないな。浅田彰が三島を偽物というのはそのへん。 そもそも三島って単なる流行作家志望で芸術的な奥深さはないが。 >>880 確かに文章は多少似通っているが、 これだけで「リスペクトに満ちている」と言い切るだけの根拠として弱すぎる。 ましてや「証明されたと納得できる基準」に達しません。 >>881 文体というのは、作者の視点であり、対象と自分との距離の表現のし方のこと。 もう一度、ふたつの引用をよく読んでごらん。 >>882 僕は類似性などと書いたことはない。 「仮面の告白」が「晩年」と「人間失格」にインスパイアされたものであり、「仮面の告白」は、その文体、時間の交錯、主題、どれも太宰へのリスペクトに満ちている、と書いた。 もう一度僕のレスを読み返してね。 その上で、証明の基準を示さないままその証明は、と聞いた人がいるから、文体、時間の交錯、主題の関連がよく出ているそれぞれの一文を引用した。 >>885 繰り返すが、それならあなたの証明の基準を示してね。 どうすれば、屏風の中の虎を捕まえたことになるの? 都市の享楽を追求するゲイ文化。それが三島由紀夫の本質。 >>888 どうやらおまえさんは逃げの姿勢のようだ(笑) 1. >僕は類似性などと書いたことはない。 そう、>>876 で、 「文体が太宰へのリスペクトに満ちている」っていう日本語はよくわからないが(笑)、 結局、文章に似たところがあるということなのか」 と書いた。 ところが、おまえさんはこの問いにちゃんと答えようとはしなかった。 定義をあいまいにしたまま議論を進めてるのはおまえさんの方だ。 で、後になって、「僕はそんなこと書いたおぼえはないー」、かよ(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる