0432吾輩は名無しである
2018/08/19(日) 17:37:05.88ID:fNl56cc1横光利一や戦後中間小説の時代からあった話で
中間小説の場合は映画化とかでそれなりに売り込みをかけていたし
それゆえ文学などとは縁遠い一般庶民にも文豪として顔と名前が売れていた
いまはそういう文芸映画などに大衆が見向きもしなくなった
小説として数百万部もうれた「ノルウェイの森」も
映画版の興行収入は…だからね
文学が外部に手を伸ばして営業を仕掛けるというのも手詰まり感が強い
それよりも外部(音楽、芸能)から人材を仕入れて裾野を広げた方が成功している
平成年間だけでみると、辻仁成、町田康、又吉直樹
といった「部外者」の方が成功している