純文学5誌総合スレ第66巻目
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純文学5誌総合スレ第65巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1530666140/
主に「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「たべるのがおそい」掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。 >>527
具体的なデータってどこかにあるのだろうか? お笑い芸人の本は殆どが10万部以上売れてるのではないか?
芸能人の中でも平均的に芸人は俳優よりは頭が良く、ネタ作りやってる関係上、文章力もあるから本を出しやすいだろ。 文藝春秋が芸能人路線だし、新潮も学者とか専門家に書かせていたりする。
群像だけが特別ではない。すばるもちょっとミーハーっぽいところがあるし、
文藝は新人作家とか積極的に載せていてわりとまとなほう。
それにしてもおらおらと百年泥の二作目遅いね。ジニはつぶされてしまった?みたいだし。 河出書房新社 文藝
@Kawade_bungei
8月30日
【速報】第55回文藝賞が決定しました。日上秀之さん「はんぷくするもの」、山野辺太郎さん「いつか深い穴に落ちるまで」の2作同時受賞です。去年の受賞作「おらおらでひとりいぐも」の若竹千佐子さんに続きお二人とも東北出身。詳細は10月6日発売の「文藝」で!
文藝賞決まったんやね。タイトル的にあまり読む気がしないのだが…。一応見てから
決めよう。 >>522
そういえば『最低。』って小説出してたっけ。
映画化もされたみたいだけど、売れたのか?
読んでないから内容すらわからん。 >>530
ジニの人は病気になっているようだが
おらおらも百年泥もジニも全部私小説的な部分が強いから二作目を書けないのだろうね 受賞者の日上さんは岩手県宮古市、本当の被災地出身のようだ
今作が震災文学なのかどうかわからないが、「美しい顔」のエセ震災文学とは違ったものを期待したい とにかく今の文壇は震災文学の決定版みたいなものを書ける人材を求めているのだろう 文藝は路線変更したのかな?
一頃は、平成マシンガンズとか、大森兄弟とか、明らかに狙ってるって感じであれだったが……。
挙句には受賞作取り消しもあったな。 東北の人多数新人賞に受賞しているけど、山形や秋田といった震災とは関係ない日本海側の人は受賞してないもんね
震災文学を書ける人材を求めているってのはわかる >>536
ポッポは読んでないからわからないかもしれないけど、
ずいぶん前に編集長が変わったんだよ。
だからその頃とは方針が変わってる。 >>533
でも百年泥の方の人は100作以上習作あるらしいし何かしら書けるはずでは? AV女優に書かせるよりもラノベ作家に書かせた方が売れると思うんだ
佐藤友哉みたいなラノベも書いたことがある程度の作家じゃなくてラノベでヒット作出してるような作家 >>539
百年泥もおらおらの人も同じ小説教室に長年通っていて
作品もいっぱいたまってそうなのにね。百年泥のひとが文學界の最終
残ってたときの作品とかどんなのか読んでみたい。
>>540
売れるかどうかより知名度が大事なんじゃないの。目先の利益優先なんだよ。
とりあえずファンは買うだろうからその分の数字は固いし。 紗倉まなは前から小説を書いていたんじゃないの
「文學界」がさかもと未明に官能小説を書かせていたから
べつに悪いことだとは思わない 悪いことでは全然ないでしょ
ただ、有名人に書かせないと売れないってのはもう末期ではある 紗倉まな程度なら別に有名人でもないよ
押切もえならそこそこ名前が売れているけど
辻仁成や又吉直樹ならまあ有名人でそれで売れたような所もあるけれど
紗倉まななら町田康くらいのものだよ
世間一般ではそれほど知名度はない >>545
めちゃくちゃ知名度あるだろ
何言ってんだ コンビニ人間の文庫版がそろそろ出るけど、コンビニ人間って良作なの? 10月号のすばるは全体的に良さそうだ
文學界は石田千を芥川賞プロデュースしてきたな
小谷野も書いてる
尼より
すばる10月号 内容紹介
金原ひとみ「アタラクシア」
綿矢りさ「オーラの発表会」
【特集:歳月】
〈小説〉志水辰夫「過ぎてきたこと」
〈掌編〉森内俊雄「あれこれあれ」
〈随想〉保苅瑞穂「母の膝」
〈対談〉養老孟司+稲垣えみ子「老いと死について」
伊藤比呂美+細馬宏通「時が作るからだ、こえ、ことば」
〈エッセイ〉内田樹「歳月について」/ 穂村弘「老いという『森』」
中島京子「水曜日のランチ」/ 津村記久子「老いとは納豆に目覚めること」
〈歳月を考えるためのブックリスト〉松浦寿輝/酒井順子/春日武彦
〈評論〉トミヤマユキコ「おばあさんがヒロインになる時――現代老女マンガ論」
徳永京子「老いて野性を舞台に放つ――さいたまゴールド・シアターの現在」
〈本邦初訳〉メイ・サートン「エンドゲーム――七十九年目の日記/九月(抄)」
訳&解説=栩木玲子 文學界10月号 内容紹介
▼特集 平野啓一郎の世界
小川洋子×平野啓一郎「フィクションだけがもつ力とは?」
<作品論>亀山郁夫/若林正恭/中島京子/ロバート キャンベルほか
<エッセイ>樹のぶ子/横尾忠則/島田雅彦ほか
<フォトセッション>瀧本幹也
▼創作
石田千「鳥居」(140枚)
坂上秋成「私のたしかな娘」(150枚)
小谷野敦「実家が怖い」 たしかによさそうだ
だが、敢えて書く
メンツが固定されてきていよいよ人材不足感が否めなくなってきたな
文學界の坂上はおそらく東浩紀人脈での掲載だろうが、こいつは純文学って感じではないからな >>552
人材不足なら北条に2作目書いて貰うか他業種の人間に書いて貰うかだな売り上げ的には >>554
北条に書かせれば盗作判定の為に買わざるを得ない人が多いからね
でも人の文章を借りないで書けるのあの人? >>555
いや駄作でも一時的に話題になって売り上げ伸びるただそこまでしないといけないのは正直やばい >>552
坂上秋成って『ビューティフルソウル』ってラノベ書いてるのね。聞いたこともないや すばる文学賞に須賀ケイ氏
9/3(月) 20:38配信 時事通信
第42回すばる文学賞(集英社主催)は3日、京都府長岡京市在住の会社員、
須賀ケイ氏(28)の「わるもん」に決まった。
賞金100万円。受賞作は「すばる」11月号に掲載される。贈賞式は11月16日、東京都内で。 芥川賞取れば一生芥川賞作家っていう肩書きで仕事できる。 >>560
>芥川賞取れば一生芥川賞作家っていう肩書きで仕事できる。
そんなに甘くは無いよ
たとえば東峰夫は編集サイドから求められた
「基地の町沖縄」の日常生活を書くことを拒んだために
干されてホームレスに転落してしまった
数十年経って受賞時の作風であるガードマンもので復活したけれど
本人の希望である幻想小説の掲載はかなわず
いまも掲載されるあてのない原稿を電話帳数冊くらい書き貯めている
受賞時に貼られたレッテル通りの活動を拒むと
ここまで悲惨な人生を送らないといけない
そこら辺のサラリーマンよりも自由が無いと思う >>560
逆じゃない?
芥川賞取って終わりというイメージ。 芥川賞が唯一の双六の上がりであることは間違いないが
それで一生安泰では全然無いという現状
講演会で食っていけるならいいんだけど、もうそんな時代じゃないね 講演会に行ったことあるけど、基本的にジジババしかいないからな
もう末期だよ ジジババしか読まないから内容もジジババ向けになっていく 駄目だこいつら。
自分が現実を変えるんだという気概が全くない。 >>570
誰にもとめられない
最初は意気込んでても敗北していく お、新潮に石井遊佳さんの新作が。
今月とりあえずこれ読むわ。 >>570
そのセリフ言って干された文學界新人賞の新人いたな〜
こいつはその新人じゃないかと睨んでる。 アフリカ鯰の人か?
新人賞受賞前に文學界スレに降臨していたっぽい いや、なんとかのアルバムって婆さんの写真の話のやつだろ。
受賞コメントがそんな感じだった。
実際2作目まったく掲載されてないし、勘違いすごそうとか思ってたけど。 ああ、あれか
たくさん書けそうな人の予感がしてたが消えたな
文學界の歴代受賞者一覧をググった
知らない人ばかり たべるのがおそいもエンタメ化してるなあ。
やっぱり純文学とか詩だけだと売り上げ厳しいんだろうね。 すばるの女編集長、相変わらず綿矢りさが大好きなんだな。 >>578
どんな文面だったのかわからないけど、でもまあそういう気概のある人の方がいいよね
編集者のいうことをまったく聞かない桜井みたいなやつだったのなら論外だけど >>583
二作目がどこにも載ってないところを見るとただの口だけマンだったのかなと。
桜井はまだ三田文学で細々とやってるからなあ。文体を変えたくないとかだけでは?
西村賢太みたいに才能もあって編集者の悪口いうようなのが一番面白い人材かなとは
思う。 >>584
まあ、あまりに売れなすぎて失望で書くのやめたって人もかなりいるからそっちかもしれない
純文学ってあまりにも世の中への影響力がないから 石井遊佳の2作目、性愛とか宇宙なんとかって目次に出てたけど、
SFなんかな。
読む気失せてしまった。新潮はSFばかりでちょっとゲンナリ。 小谷野さんの短編まあまあ面白かった。
前回のとちおとめのババロアのほうが面白かったけど。
西村賢太の連載が休載になってたから、
穴埋めで掲載してもらえたのかな。 すばるを立ち読みしたいのに、どこの本屋にも置いてない
せめて、綿矢の小説が短篇なのか長編なのか知りたい
長編だったら尼でポチる
最近、送料とられるのだが すばるのサイト見ればわかるのに…。
読者にサイトすら見てもらえない文芸誌であった…。 >>587
>新潮はSFばかりでちょっとゲンナリ。
もうそんな雑誌になってるんだ?
まあ、しょせん文芸誌だからソフトSF路線なんだろうけど 金原ひとみと綿矢りさが同時に連載スタート。
若い女編集長の世代の作家って感じだなー。 石田千とかも芥川賞候補狙いなのか?
新潮新人賞だけはまだ発表ないんだよね。入念に盗作コピペじゃないかチェックしているのか?w発表遅いときはあんまりいい新人じゃないときが多い気がする。
今年はどこもハズレっぽいなあ。 早大セクハラ「退職金返還拒否」の妥当性 "非難を受け、本人も反省している"
PRESIDENT Online - プレジデント https://president.jp/articles/-/26143 堀江敏幸の作品って面白いですか?
正弦曲線が気になってますが。 なぜかプレジデントだけは後追い記事載ってるね。
セクハラおやじによっぽど怨みでもあるのかな?w
普段はくだらない記事ばっかりだけど。 >>604
そもそも渡部セクハラ騒動はプレジデントのスクープ記事だから後追い記事とは呼ばないぞ
文芸誌よりは遥かにまともで役に立つ記事ばかりだしな >>605
スクープっていうほどの大物ではないがなw
役立つとかいう視線で文芸誌を読んだことがない。
そんなスタンスで文芸誌読んでたら、そりゃつまらないだろう。 文藝賞も東北推しなんだねえ。
まあおらおらで儲けちゃったから仕方ないか。
二番煎じはうまくいかないものだけど。 >>609
というより、3.11を描ける人探しだろう
もしくは文芸誌が主に東北で売れまくっているかのどちらか てか、影裏って映画化されるの?
まだ公式発表ないよね? シャシャキは〜アルバムの作者だと否定せず逃亡か?
文學界から追い出されて居場所がないんだ
ここを居場所提供してやろうよ 綾野剛と松田龍平8月3日に、岩手県盛岡市のさんさ祭りで、多数目撃あり!
こないだの撮影は、テレビ岩手開局50周年の特別映画かな! 芥川賞を受賞した沼田氏の影裏を大友監督が映画化すると思われます!
盛岡市の皆さん、近々、綾野剛と松田龍平にバッタリ会うかも!?
— 双子パパ (@khmrfamily722) 2018年8月6日 地元の人は知ってるんじゃないの?
検索するとポツポツ出てくる。 文学は夫婦で書くものでもある。さみしい孤独な受賞なんてな。 影裏みたいな映画は東宝で大規模公開されることもなく賞狙いでいくんだよ ドラマは漫画原作ばっかりだし、小説だと池井戸とか決まったエンタメ作家ばかり。
純文学の美しい描写とか、映画で再現されるのはいいことだと思う。
地元が盛り上がってるならさらにいいじゃない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています