0523吾輩は名無しである
2018/12/10(月) 19:00:04.79ID:XqJeb6y/人を慰める力を持っていらっしゃる。ああ、カラマーゾフ
さん、僕はどんなにあなたを慕っていたでしょう。どんな
に以前からあなたに会う機会を待っていたでしょう。じゃ、
あなたもやはり、僕のことを考えていられたんですか?
さっきそうおっしゃったでしょう、あなたも僕のことを考
えてたって?」
「そうです、私は君のことを聞いて、やはり君のことを考
えていました......もっとも君はいくぶん、自尊心からそんな
ことをきいたのでしょうが、そりゃ、なに、構いませんよ」
第十篇 少年の群れ
第6 早熟 より
アレクセイの答える口調。。。微笑ましくもゾシマそっくり
ではないか。