ウィリアム・フォークナー 5
おい!ポータブルフォークナーの邦訳はどうなってんだ!どうすんだ!おい! 響きと怒りの岩波文庫の冒頭ってなんで「くるくるした花たちの隙間から」なのか分かる人いる?
原文だとthrough the fenceから始まるんだけど
なんかこういうのきにしちゃう なんなら八月の光と死の床に横たわりてに共通する妊婦と火事なんかはドストエフスキーの悪霊だからね
ほんとにドストエフスキー好きだったんだなって思うわね フォークナーの最高傑作は『響きと怒り』か『アブサロム、アブサロム!』かで、意見が分かれるのは当然のことだと思います。どちらが優れていると断定する必要もありません。それぞれの作品が持つ魅力を理解し、自分にとっての「ベスト」を見つけることが重要でしょう。
私は個人的には『響きと怒り』の方が好きです。様々な視点から語られる物語の構成や、登場人物たちの複雑な心理描写が非常に魅力的だと感じました。