辞書に書いてある説明ではちょっと納得できないので
僭越ながら、「小股の切れ上がった」の意味を推測したい。
この表現は良く、江戸の女に対して使われるが、別に上方の女に比べて
江戸の女が脚が長いなんてことは全然ないはず。
あるいは江戸の男が特に脚の長い女が好きだったという話も聞かない。
と、すれば、この表現はむしろ着物の着こなし方や歩く時の足さばき、着物の
裾さばきの、切れ味の良さのことを言ってるのではないかと俺は推測する。
その反対として、上方女のねっとり、ほっこりした舞妓のような歩き方を
挙げられるかな。
現代の関西女はむしろ東京の女より若干速足で歩くと聞くが。
俺は長年の競馬ファンなので「切れ脚」には煩いw