三島由紀夫Part56
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晩年に書き上げた小説を原作とする舞台が、2本立て続けに上演される。ひとつは畢生の大作である「豊饒の海」。もう1作は、エンタメ度が最も高いと言われる「命売ります」だ。 | |そ〜〜・・・
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|桃|o ヾ
| ̄|―u′>>1乙 <コトッ
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|桃|ミ
| ̄| >>1乙
"""""""""""""""" 間違えた、「出没」
三島の純文学小説はどれもいかにも拵え物という感じ
けれども娯楽小説はふつうに面白い
最高傑作は『夏子の冒険』かも知れぬと吾輩は愚考す でも一番豪奢で面白いのはエッセイだな。
あるいは,なだいなだが言っていたように「彼は小説よりも批評の方がずっと優れている」。
("彼" とは誰のことか名前は出してないけど明らかに三島のことだ。) エッセイがいいに一票。
三島のすごさは言葉による表現力にあると思う。その長所はエッセイでも
つかエッセイのほうが効果発揮できてると思う。
小説、戯曲のほうはなんだか筋が変つか特殊な題材扱ってるというか
あまり普遍性がない希ガス。 エッセイだと結構ユーモアもあるしね。
福田恒存は新潮文庫『仮面の告白』で「豊穣なる不毛,そんな気がする」などと書いているが,これは褒めてんのかな。 不道徳教育講座から入ったから何読めばいいかいまいち分からんわ >>12
日本語を横書きにするときは、カンマ(,)ピリオド(.)が原則。
例外的に読点(、)句点(。)も認められる。
「公用文の書き方」にはそう書いてあったな。
頭の弱い官僚が、漢字廃止論者に怒鳴られてそう決めたんだろう。 しかし自分の三島が「仮面の告白」を書いた時、家族はどう思ったんだろうな。 まともな反応するような家族だったらあんなの書く人産みだしてないと思うわ >>11
『をはりの美学』は如何? 大分落ちるけど。
も少し歯ごたえのあるものなら『小説家の休暇』。
どちらも文庫本で読める。 >>9
三島は事前情報仕入れておくと読んでて
だいたい展開読めてくるのが退屈
こんな感じだろうなってマジでその通りになる
個々の好きな描写とか見通しの良い文章
楽しめばいいのかな おれは見ないから知らないが、芝居はどうだい?
『サド侯爵夫人』はフランスではよく上演される人気演目だそうだが。 >『サド侯爵夫人』はフランスではよく上演される人気演目だそうだが。
wikiにもそんなこと書いてたが、そうでもないらしいよ。
今更本場で東洋の作家の演劇を取り上げるなんてちょっと思えない。
「わが友ヒットラー」なんかも西洋人にはすごくキャラが日本的(つまり非西欧的)に見えるらしい ふーん。
「きゃりーぱみゅぱみゅが海外で大人気」みたいなもんか。
せめて BABY METAL くらいは行かないとなあw
『鰯売恋曳網』は結構再演されてるみたいだね。勘九郎版とか。 読む分にはともかく演る分の1番人気三島劇は『鹿鳴館』だろうね。 三島読むなんて時間の無駄、
限りある時間、他に読むものあるだろう >>33
人それぞれだが、それは古典に限らないだろ?
あなたの場合は、古典にしかその対象がないの? >>35
具体的にはなに?
余計なお世話にならないためには、具体的な対象を出さないと。
太宰治は、19世紀ロシア文学を読んでおけば間違いない、と言ったが、漠然としているようで、実はかなり具体的だ。 個人の好みをひとつだけあげると
モダニズムにおけるThe Weste Landだな
これがモダニズムの古典
古典はいっぱいあるから色々挑戦すればいい >>37
それが古典?
古典の範囲も、ずいぶん広くなったものだ。 典範化の下限ギリギリがモダニズムだよ
狭義の古典ならギリシャローマのみだがな
ポイントはそこじゃない >>40
>狭義の古典ならギリシャローマのみ
今度は思い切って狭くしたもんだね。
中国の古典や日本の古典はどうする?
あなたが言いたいのは、古典ではなく、評価の定まっている作品ということみたいだね。 言葉が違って悪いがclassicはギリシャローマだよ
それに古典は評価がかなり定まっているから古典
The Waste Landは20世紀以降の英詩で最重要の詩
これは定まっている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています