三島は川端を「師匠」と思ってないよ多分。
生涯「川端先生」と呼ばず「川端さん」と呼んでいた。
エッセイですら「さん」づけなのでなんだか変に感じるほど。
川端は『雪国』などで「悲しくなるほど美しい」という形容を連発してるが
三島は何かのエッセイで「悲しくなるほど美しいなど陳腐な表現」みたいな意味のことも書いてた