荒野よりを読むと、三島は夜型だったらしい、昼間・宵活動して夜書く、
深夜と云うのは頭の働きが悪くなる時間、明晰な思考には向かない時間帯である、
大江や村上は早朝タイプ、頭が一番冴えている時間、好い作品を書く条件である。
三島も朝起きて一番元気な時に書けばもっといいものが書けたのではないか、惜しい。