三島由紀夫Part56
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昼の「太陽と鉄」と夜の「荒野より」は併せて読むべきだ、どちらか一方だけではだめだ >>456
某スレの連中もあなたくらい自分を省みることができるならいいのにと思ってるところですよ 『太陽と鉄』までは何とか普通の読者もついていける。だが全面的に共感できるかと言えばそれは無理。
澁澤龍彦も言うように「それはそうだろう。それでは自分も死なねばならなくなる」から。
一方さすがに澁澤も『文化防衛論』『若きサムライのために』『行動学入門』などは話題にすらしなかった。
正直僕もまともな人間がつき合える代物じゃない。 >>438
「民主主義なんてろくなもんじゃない」なんて事は誰でも言える程度のことに過ぎない。
どこの国民だって大方はただの馬鹿だし堕落しているのも分かり切ったことだ。
だからJ.P.サルトルも言っているように政治的影響力のある者の手は『汚れた手』に決まっているのだ。 疑う者は田中角栄を見よ。泥臭いことを厭わない人間でなきゃ大したことは何もしないのだ。
ただの部外者が市谷のバルコニーからいきなり偉そうに自衛隊員に演説ぶったってなあ。
終始野次られっぱなしだったのもむべなるかな,だ。 「貴様らそれでも武士かーっ!」じゃねえだろ。自衛隊員なんてほとんどはただの公務員だよ。
オレの叔父さんのようにな。
そりゃたまには今井雅之みたいなのもいる。相手にしてもらいたきゃその手の人間とつき合えば良い。
三島の誠心を疑うものではないが,根回しもできないんじゃ元貴乃花親方氏と似たようなもんだ。 >>453
君も読んでないんじゃないか?w
読んでるのに>>451を書いてるなら、よほど読み方がおかしい。 もちろん、クーデターが成功するなんて初めから考えていないし、やる前から自決するのは決めていた。根回しなんて、するはずがない。 むしろ万が一自衛隊員がやる気を出したらどうしようと思っていたのでは 生前からのファンにとって自衛隊乱入事件は大した問題じゃないよ、
まづ文学があって、事件はまともに論評するに価しない、澁澤もそうじゃないか。、
しかし、後世にあっては事件から三島を知るから、事件がものすごく大きくて三島の全体を覆ってしまう、事件から三島を考える、本末転倒じゃないか。 >>465
ただ演説は黙って聞いてくれると思ってたと思う
あの野次は完全に予想外
演説の録音聞いてたら三島さん頭が断線してしまって
「今自衛隊がルロロロロ」ってただの唸り声に何度もなっている
ちなみに「みなさん聞いてください!」って入ってるけどこれは森田必勝さんの声
もう見てられなかったんだろうね 憂国を書いた時は統合失調症にかかってるっぽい。クーデターも。 > 後世にあっては事件から三島を知るから事件がものすごく大きくて三島の全体を覆ってしまう
> 事件から三島を考える、本末転倒じゃないか
それはそうですが,僕には「三島自身はもう文学なんてどうでもよくなっていたんじゃないのかね」という気もする。
晩年の江藤淳のように。 調子悪いや(・ω・)/
僕らって100人いたら1人しかならない分裂病って言う逆奇跡を授かったんだなあ
そうやって前向きに考えていかないとね(・ω・)/
だってさ100人いたら99人は分裂しないんだよ
そこを僕らは1人しかならないのを
ピンポイントでなったんだ(・ω・)/
ママラッピーの遺伝子に感謝だね
みんなはソシャゲとかやる?
例えば排出率が1%のキャラがでるクジあるでしょう
ぼくら分裂はそれをピンポイントで引き当てた! いづれ稲垣足穂が言っていたことは残念ながら正しかったわけだ。
「あないな死に方したら誰も三島の作品そのこと抜きで読めんようなるで」。
>>469
統合失調症ってどんな病気か知ってんの? 症状はまず何よりも被害妄想だよ。
ASKA同様「この部屋,盗聴器がしかけられてるんじゃないか?」って調子で。
(覚醒剤の離脱症状は統失そっくりなのだ。)
もしかしてオウム信者の神秘体験とか芦原将軍みたいなもんだと思ってないか? 『三島の死』と『三島の作品』は短絡的につなげてはいけないけど、
つながってはいるのは当然のことだと思う
そこらは研究者や批評家の成果に期待したいと思うよ 事件の社会に与えた影響は半世紀近く経ってゼロである、いや、数か月後万博が始まりその前から風化は始まっていた、村上春樹の小説の登場人物が、関係ない、と云い捨てるのは象徴的である。
>>472の足穂の言葉も事件直後の動転した言葉としてならともかく、冷静な文学者なら事件から照射して作品を考えるような愚は犯さないだろう。
作品と事件とどちらが長く残るか、事件と関係なく作品は残るのではないか。 事件から直接作品をとらえるのは強引すぎるけど、
事件から三島という人間の考察に進み、そこからリターンして作品のこと、つまり
主題、創作動機やら三島の創作史とか、それを解きほぐしていくのはありだと思うよ。 ネガティブにしないで自信を持つのはいいと思う。自信やポジティヴがないと、
迫害、偏見にひとたまりもないだろう。 425 名前:優しい名無しさん :2018/12/01(土) 16:56:22.93 ID:y76phSoI
>>415
統失は薬では改善されないのかな
434 名前:優しい名無しさん [sage] :2018/12/01(土) 16:58:55.80 ID:rgb4ScRO
>>425
俺はかなり改善された
エビリファイすごい
一時期は、冷蔵庫や電子レンジにも罵倒されている幻聴があった
今は、ちょっと被害妄想あるけど、気の所為って流せるようになった
448 名前:優しい名無しさん :2018/12/01(土) 17:00:29.64 ID:vZJwdW/B
>>434
薬飲んで
あまり気にしないようになった程度?
幻聴自体は治ってないの?
薬の副作用とかあった?
461 名前:優しい名無しさん [sage] :2018/12/01(土) 17:03:05.60 ID:rgb4ScRO
>>448
幻聴を、ああ幻聴だって認識出来るようになった
副作用は性欲減退、25kg太っただな
太ったのはジブレキサのせいかもしれんけど
>
うーん。分裂って薬飲んでも治らないんだな
所詮、あっこれは事実じゃなく幻聴だとわかるようになる程度で
幻聴自体は消えないとな
しかしそれを引き換えにインポになって25キロも太る醜い姿になる
結局プラマイゼロ?いやマイナスかもしれんよ >>472
たしかに、あんな事件起こしたからには、三島読んでるなんて、人には言えないわ 美輪の話す三島の逸話ってどこまでほんとなの?
死ぬ前にバラを百本持って挨拶に来たとかいいだしたのって、最近だし、
三島から、なぜ僕に金を借りに来なかったの?って聞かれて、「三島さんにだけは
なにがあっても金を借りたりすまいと思ってました」とか言ってるけど、
「丸山君、また金の無心にくる」とか書かれてるし。 幻声 幻視 幻触 幻臭 とくると精神科の領域外でアウスュビッツのホロゴースト
とかなあ。神託銀行と可も。 法律と文学がごっちゃになって意味不明だよな。書体が。 三島は少年時代から期待されながら案外伸びなかったのは、外国文学理解に問題があったと言われるが、一理ある。
ワイルドやラディゲは古すぎる、それから翻訳で読んでいた、大江と差が開いたのはそこである。 なんせ文体が翻訳調だからな
その意味では将来欧文脈で評価されるかも
バブルまで生きてたら一層軽くなって
評価下がってただろう というか自分で翻訳すればよくない?語学堪能なんだからさ 翻訳と韻律が共存しているうまい書体翻訳を作ろうよ。字韻とか。 翻訳ではテキストの舌触りや、音韻の感触が欠けてしまう限界が。 704 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:33:50.64 ID:qx/iCQgU
ああ、私最近ドンドンドドン日本が好きになってきて
自民党支持してよかったって思う
708 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:34:47.69 ID:qx/iCQgU
ああ、アイコクが止まらないよう
709 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:35:09.26 ID:qx/iCQgU
先人の
遺志を想いて
涙する
今の日本を
思う者なら
718 名前:花火 [sage] :2018/12/05(水) 13:37:47.22 ID:qx/iCQgU
屈するな
大和魂
燃え尽きぬ アベさん見ての通り、政治は如何に上手くウソをつくかということ、三島には政治のイロハが分かっちゃいない、プロの政治家から相手にされなかった訳だよ 航空自衛隊国連軍構想は話としてはけっこう面白いけどね 政治が如何に上手くウソをつくかということなら、
三島に偽善と言われた自民党はダメってことじゃねーかw 偽善と言われるのを織り込み済みなら
いいんじゃないの
反米保守の指摘はロクに効かないんだもの 三島基準の偽善か否かなんて
政治にとってどうでもいいのにね >>507
保守系文化人には、自民党とかかわるなって忠告してたね。
自身は、中曽根と親しかったみたいだけど。 息子さんが紀一郎さんって三島の息子さんと娘さんの名前の合成だね 書き込み楯の会がらみばかり、とゆうことは、楯の会がなければ、ゼロに近い、文学者としての評価はそんなもん? 大東亜決戦の歌:作詞 伊藤 豊太 作曲 海軍軍楽隊
一、起つや忽ち 撃滅の かちどき挙がる 太平洋 東亞侵略百年の 野望をここに覆す いま決戦の時きたる
二、行くやはげしき 皇軍の 砲火はさけぶ 大東亜 一発必中 肉弾と 散って悔いなき 大和魂 いま尽忠の時きたる
三、見よや燦たる 皇國の 歴史をまもる 大決意 前線銃後 一丸に 燃えて轟く この歩調 いま興国の時きたる
四、いざや果たさん 十億の アジアを興す 大使命 断乎膺懲 堂々と 正義貫く 鉄石心 いま決戦の時きたる
(^o^)丿開戦77周年ですが、まだ「大東亜百年戦争」は終わっていません。
('◇')ゞ蓮田善明中尉の遺志を継いで頑張りませう。 >>509
「旧民主党静岡県連事務局長を務めた。」
三島の教えを守って、自民党は避けたんだな。 そりゃそうだ。
「共産党も自民党も僕には同じですよ。どちらも偽善の象徴です」
つうた三島先生にあの世で合わす顔がなくなる。 そんなもんハナからないでしょ。
死ねれば満足なんだから。 >>515
そんなこと言ってたの?
僕が知ってるのは、自民党に近づくと堕落するので危険だという言い方。
三島クラスになると、自民党と付き合えば簡単に金が手に入るので、そういうことを言ってるんだと思った。
共産党からでは、金が手に入らないw ハウス加賀谷はリスカしたことあるらしいぞ
学費払ってくれたのに中退した
そんな自分勝手なゴミ人間の自分を責めて
リスカは良いことじゃないが
ハウス加賀谷みたいに自分が悪いって自分責める気持ちもおまえら分裂には必要なんじゃないのか
健常者は分裂の辛さわからないんだあ分裂は辛いんだばっかだろおまえらは >>518
そんなこと言ってたのって、あなたが書きこんだ金の件と
大して距離ない話じゃないのさ。 >>520
共産党が入っていないということ。
三島と共産党は相性がいい。 >>521
ああ確かに「反共は否定している」つうてるね
若き日共産党に誘われたときも「うれしい誘いの言葉」として心にとどめているつうてる。
ただ上で言ってた言葉は確かだよ。(出典が間違ってるって言われたら元も子もないけど)
まあかなり終わりごろの言葉だからもう何でもかんでも切り離していったんジャマイカ ハウス加賀谷は引きこもり時代
酒飲んで気を紛らわそうとしたんだけど
分裂で働きもしないで学校は中退して
とてもじゃないけどお酒なんて飲める身分じゃないし
親に申し訳ないから
すぐやめたらしいよ 三島の思想より鬱体験トークのほうが心に迫るな
おかしな奴の書き込みだが事実だ まあ当たり前の話なんだけど三島のスレってどうしても明るくはならないね >>527
三島も太宰も、心の底の暗さは隠しようがないからな。 登場した時にもう病んでる感がある
今の作家はあんまいないか 病んでるから書くというのは今の作家もそうだと思うけど、
三島センセほど重症の人はちょといないですね。 「黒蜥蜴」と「アポロの杯」というのはどうかな
戯曲なら「近代能楽集」と「サド侯爵夫人」だろうし
紀行文よりも先ずは文芸批評群から代表的なものを
ピックアップしてだすべきだと思うけど
「花田清輝」や「林達夫」といった左派系の批評家ならそうしているわけだから
批評家としても評価の高い三島でやってもいいんだよ アポロの杯は新潮文庫が廃版にしたからチャンスと思ったんじゃね。
黒蜥蜴は新潮じゃ出てない。なんか表紙が美輪明宏だし、
光文社新訳文庫みたいに腐女子狙いで来たかなって印象も持った。 時代が時代なら三島由紀夫と美輪(丸山)明宏の薄い本が出来ていただろうな >>536
>チャンスと思ったんじゃね。
文庫部門が金看板である岩波がそういうことだと駄目だと思うね
それに紀行文集とするのではなく「アポロの杯その他」くらいにすればいいんだよ
基本的にやる気が感じられないんだよね
三島は太宰や漱石と同等かそれ以上のブランドなんだからさ
天下の岩波文庫でしかも世界のミシマの初収録であのラインナップはどうか思う まあ古典という基準からいえばまず「仮面の告白」それから「金閣寺」かな。
あとは「潮騒」。
正直あとは微妙。意外と三島の小説って三文小説っぽいんだよね。 それ誰でも感じる
もうちょいたつと昭和感が香り高いかも
丸谷の女ざかりなんてマジで
日本エレキテル連合の右が闊歩している世界 >>541
慰安婦問題は政治思想ではなく、歴史認識と倫理の問題。 作品が読まれないのはどうしてか、死後半世紀、読まれる作家はすごいと
本人が書いていたが、本人は危険信号だ、あの事件は政治的社会的には
マンガみたいだけど若い世代を三島に気づかせる効果はあるみたいだ、
まさかそれを狙っていたんではないだろうが >>543
自分が読まれ続けるために死ぬってのは割に合わないと思うから直接は狙ったわけでないと思うけど、
どこかでそのふたつはつながってる気はする。
でも本の店頭の並び方に比べてだと、読まれてる気は確かにあんまりしない。
ネットなんかじゃここも知恵袋も三島を政治利用した書き込みばかり。
話題になってもせいぜい高校国語便覧推薦の『金閣寺』程度。 三島の出自はあまり語られないが
あの個性にはなにがあるんだろう >>543
それ狙いならノーベル賞もらうまで生きていただろうな なんで三島を読もうと思ったかそれを言ってくれないと
高校国語便覧推薦の『金閣寺』としか言いようがないw
>>547
偉そうなやつは『潮騒』とか『金閣寺』とか『仮面の告白』とかだけど、初めて読むなら『肉体の学校』なんかから読み始めたらいいと思う。
>>548
頭が悪そう >>553
著作権継承者が電子化絶対反対なんだそうだ。
三島は装丁にまで拘ってたからなのかな? >>554
でももうすぐ死んで50年じゃん。
著作権が伸びるとかなんとかって話も小耳にするけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています