三島由紀夫Part56
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そりゃそうだ。
「共産党も自民党も僕には同じですよ。どちらも偽善の象徴です」
つうた三島先生にあの世で合わす顔がなくなる。 そんなもんハナからないでしょ。
死ねれば満足なんだから。 >>515
そんなこと言ってたの?
僕が知ってるのは、自民党に近づくと堕落するので危険だという言い方。
三島クラスになると、自民党と付き合えば簡単に金が手に入るので、そういうことを言ってるんだと思った。
共産党からでは、金が手に入らないw ハウス加賀谷はリスカしたことあるらしいぞ
学費払ってくれたのに中退した
そんな自分勝手なゴミ人間の自分を責めて
リスカは良いことじゃないが
ハウス加賀谷みたいに自分が悪いって自分責める気持ちもおまえら分裂には必要なんじゃないのか
健常者は分裂の辛さわからないんだあ分裂は辛いんだばっかだろおまえらは >>518
そんなこと言ってたのって、あなたが書きこんだ金の件と
大して距離ない話じゃないのさ。 >>520
共産党が入っていないということ。
三島と共産党は相性がいい。 >>521
ああ確かに「反共は否定している」つうてるね
若き日共産党に誘われたときも「うれしい誘いの言葉」として心にとどめているつうてる。
ただ上で言ってた言葉は確かだよ。(出典が間違ってるって言われたら元も子もないけど)
まあかなり終わりごろの言葉だからもう何でもかんでも切り離していったんジャマイカ ハウス加賀谷は引きこもり時代
酒飲んで気を紛らわそうとしたんだけど
分裂で働きもしないで学校は中退して
とてもじゃないけどお酒なんて飲める身分じゃないし
親に申し訳ないから
すぐやめたらしいよ 三島の思想より鬱体験トークのほうが心に迫るな
おかしな奴の書き込みだが事実だ まあ当たり前の話なんだけど三島のスレってどうしても明るくはならないね >>527
三島も太宰も、心の底の暗さは隠しようがないからな。 登場した時にもう病んでる感がある
今の作家はあんまいないか 病んでるから書くというのは今の作家もそうだと思うけど、
三島センセほど重症の人はちょといないですね。 「黒蜥蜴」と「アポロの杯」というのはどうかな
戯曲なら「近代能楽集」と「サド侯爵夫人」だろうし
紀行文よりも先ずは文芸批評群から代表的なものを
ピックアップしてだすべきだと思うけど
「花田清輝」や「林達夫」といった左派系の批評家ならそうしているわけだから
批評家としても評価の高い三島でやってもいいんだよ アポロの杯は新潮文庫が廃版にしたからチャンスと思ったんじゃね。
黒蜥蜴は新潮じゃ出てない。なんか表紙が美輪明宏だし、
光文社新訳文庫みたいに腐女子狙いで来たかなって印象も持った。 時代が時代なら三島由紀夫と美輪(丸山)明宏の薄い本が出来ていただろうな >>536
>チャンスと思ったんじゃね。
文庫部門が金看板である岩波がそういうことだと駄目だと思うね
それに紀行文集とするのではなく「アポロの杯その他」くらいにすればいいんだよ
基本的にやる気が感じられないんだよね
三島は太宰や漱石と同等かそれ以上のブランドなんだからさ
天下の岩波文庫でしかも世界のミシマの初収録であのラインナップはどうか思う まあ古典という基準からいえばまず「仮面の告白」それから「金閣寺」かな。
あとは「潮騒」。
正直あとは微妙。意外と三島の小説って三文小説っぽいんだよね。 それ誰でも感じる
もうちょいたつと昭和感が香り高いかも
丸谷の女ざかりなんてマジで
日本エレキテル連合の右が闊歩している世界 >>541
慰安婦問題は政治思想ではなく、歴史認識と倫理の問題。 作品が読まれないのはどうしてか、死後半世紀、読まれる作家はすごいと
本人が書いていたが、本人は危険信号だ、あの事件は政治的社会的には
マンガみたいだけど若い世代を三島に気づかせる効果はあるみたいだ、
まさかそれを狙っていたんではないだろうが >>543
自分が読まれ続けるために死ぬってのは割に合わないと思うから直接は狙ったわけでないと思うけど、
どこかでそのふたつはつながってる気はする。
でも本の店頭の並び方に比べてだと、読まれてる気は確かにあんまりしない。
ネットなんかじゃここも知恵袋も三島を政治利用した書き込みばかり。
話題になってもせいぜい高校国語便覧推薦の『金閣寺』程度。 三島の出自はあまり語られないが
あの個性にはなにがあるんだろう >>543
それ狙いならノーベル賞もらうまで生きていただろうな なんで三島を読もうと思ったかそれを言ってくれないと
高校国語便覧推薦の『金閣寺』としか言いようがないw
>>547
偉そうなやつは『潮騒』とか『金閣寺』とか『仮面の告白』とかだけど、初めて読むなら『肉体の学校』なんかから読み始めたらいいと思う。
>>548
頭が悪そう >>553
著作権継承者が電子化絶対反対なんだそうだ。
三島は装丁にまで拘ってたからなのかな? >>554
でももうすぐ死んで50年じゃん。
著作権が伸びるとかなんとかって話も小耳にするけど。 >>554
そうなんですか?
文芸誌の新潮も全然対応してないんですよね
気持ちは分かる気もしますが。。 >>557
装丁云々は勝手な想像だけど、本というものにこだわりがあるのはたしかだろうな。
もしかしたら、自炊反対の流行作家たちと同じように、実入りが減る恐れを心配してるのかもしれない。 三島の時代はあくまで紙の時代だから、著作権があるうちはそれと別の媒体で
公刊したくないってのは遺族の気持ちとしては分かるな。
なんでも電子で、電子でつうほうがわがままだと思うぜ。今のところ。 >>559
あまり本を読まない人や、大きな書庫を持ってる人はそれでもいいんだろうな。
たくさんの本を読む貧乏人は、本を置く場所がないんだよ。 たくさん本を読むんだけど置く場所がないから電子化してほしいって意見は
まだ少数派だし声も小さいだろう。
今まで貧乏人でも本だけでも買えるならその人は普通に本に囲まれて生活してただろうから。
まあもう少し待ちなさい。あと2年だ。 >>561
著作権は70年に伸びたんだよ。
あと22年だ。
家族がいなければ本に埋もれて、という生活もできるかもしれないけどねw てか大抵の図書館にも全集があるものを、電子化してないから読まない、読めないじゃ
別に大して読みたい気持ちも持ってないってことなのだろうから、どっちでもええじゃんって感じ。 まあどうしてもなら今でも自炊できるしな
英訳はkindle出てるがw >>563
読みたい本はたくさんあるよ。
三島の本もそれなりに文庫や図書館で読んだけど、三島の読み返すためだけに図書館に行くのも時間がもったいない。
文庫も含めて、大半の本は売ったり捨てたりしてる。
三島だからって、偉そうにふんぞり返る理由がわからない。 >>564
自炊にも初期投資が必要だからね。
その金で本や電子本を買ってしまう。
kindleは安いからすぐ元が取れたが、自炊は二重投資。 自炊代行なら一冊100円だから簡単
投資ってほどじゃない >>565
ふんぞり返るも何も著作権保有者は個人であり、また三島の身内なんだから
それについて彼自身の見解と権利を行使する自由がある。
それが不満なら著作権は作者自身の死で終わりにしろと大声出すしかない。 >>568
著作権が死後数十年継承されるのは、作者が死ぬのを待ってから出版するといった被害を防ぐためだった。
そんなことはすでに意味をなさなくなっていて、ディズニーなどの権利継承者の利益を守るためだけに、著作権適用期間が伸び続けているのは周知のとおり。
声を出したところで、ディズニーやJASRACなどの巨大な利権企業、団体に勝てるわけもないw >>570
黙って待つ必要はないなw
文句言いながら時代(政権)が替わるのを待つ。 出版当時の三島由紀夫の著作ってベストセラーになったりしたのかな? 三島は、雑誌連載→単行本だからな、アベやオオエや、またムラカミの様に書き下ろしでないから、衝撃度が低い、ムラカミのように、新作が新聞ネタになることはない そりゃ無理だよ。当時は今と比べ物にならないくらい読み物雑誌は大隆盛の時代だぜ。
それでも結構書き下ろしてるけどな。
仮面の告白、愛の渇き、潮騒、鏡子の家、獣の戯れ、午後の曳航。 へぇー、結構書き下ろしやってるんだな、
でも、アベなんかが書き下ろしでなければ
書けないと言っていたのとは、明らかに
タイプが違うな、 まあ三島の約束墨守は有名だし、書く気が向いたときに書くのではなく毎日書くタイプ
だったので雑誌連載は大して苦にならなかったんじゃないかな。
原稿の締め切りなんて約束できる種類のものではないがってお笑い狙いで
軽いエッセイに書いてはいたけど。 三島由紀夫がいいのではなく登場人物に目を向けないと、読む意味がない。 まったくそのとーり!
しかし三島のキャラは作り物度が過ぎて、ちょっと共感呼びにくい感じ。
ここらで小説としての魅力には欠けている感じがあるかと思う。 三島の作品で魅力あるキャラつうたらおばちゃん系だと思うわ。
『禁色』の鏑木夫人(ただし悠一を助けたときの)
『鹿鳴館』の朝子
『宴のあと』のかづ
『豊饒の海』特に『天人五衰』での久松慶子
男を書くのはヘタだね。 >>574
>ムラカミのように、新作が新聞ネタになることはない
「美徳のよろめき」の「よろめき」は流行語にもなり映画化もされた
いわゆる「昼ドロ」のはしりとも言うべき作品で
ああいう女性心理に目をつけた三島の嗅覚は優れている
三島自身は益荒男ぶりを意識していたようだが
じっさいは女性的なものの見方の出来る人で
そちらのほうで頑張った方が良かったとおもう 「永すぎた春」も以前は流行語だった、今なら流行語大賞だろう、
しかし平成では死語になった、出会えば春を飛ばしてすぐ出来ちゃう、
自然の推移と同じだ >>582
女は浮気をしてはいけないという時代背景に支えられてたね。
明治以降、昭和までの短い期間だったが日本は事実上の一夫多妻制だった。
その時代以外は、ほぼ乱婚に近いのが日本だね。 そのくせ三島センセ自身は妻を閉じ込めておくタイプの古い日本人。
ストークス氏に「夫人にわれわれにしゃべりかけることさえ許さないとは何たる日本式!」
って呆れられてる。 >>584
う、羨ましい!!そんな時代に生まれたかった
>>585
それでこそ日本男児、われらが三島センセ― 肉体にはコンプレックスが強かったんだろう、
しかしそれを逆手に取った意志力はすごい >>584
>女は浮気をしてはいけないという時代背景に支えられてたね。
それもあるけど
その当時としては新興階層だった
都市部有閑マダム層の深層心理を上手く仕分けして提示した
この大衆化・廉価版が日活ロマンポルノの団地妻とかであって
いまとなってはこの種の頽落は珍しくない
というのは明治からの戦前にかけて成立していた道徳律が
おもに経済的事由であっさりと瓦解したので
この流れは田中康夫的快楽の世界に継承されるわけだけど
そこでは物語や批評性が成立しないわけだね
そういう意味では三島は基本的に道徳の人なんだよ >そこでは物語や批評性が成立しないわけだね
>そういう意味では三島は基本的に道徳の人なんだよ
ここがよう分からんのだが >>590
明治以降でも表面的には姦通罪などで貞操を守らせていたけど、実際には緩かった。
日本人は、男女とも、そういう意味での貞操観念などないから。
浮気や遊びに、「よろめき」という小洒落た言葉を使って見せたのが三島の功績。 やっとここも文学スレらしくなってきたな、もっとやれ、やれ 今日はクリスマスイブだったんで、
三上悠亜ちゃんとVRSEXしてきた
しかし、凄い時代になったもんだ
あんなに可愛くてスタイル良い子と、
タダ同然の値段でヤレるんだからな
そりゃ、少子化も進むわ >>592
>日本人は、男女とも、そういう意味での貞操観念などない
自分また家族友人がフシダラだからといって
世間の人がみなそうだと考えてはいけない >>596
日本人はまじめで貞操観念が強い。
南京虐殺もなかったし、慰安婦もいなかった。
三島の小説も絵空事、だよな。
そう思ってるのかな? 寂聴訳 谷崎訳 もあるが 外語訳のリアクションとって多言語異言語で
完本なしでやれば?音韻とか 物語の古典シートとか。カラシ二光人 源氏は読んでるかな、谷崎や川端ほど影響はないのは確か 『潮騒』読みました。
ハラハラしましたが、ハッピーエンドで安心しました。 三島最後の晩餐、新橋「末げん」鳥鍋に舌鼓を打つ
帰り際、玄関に見送りに出た。
「靴の紐を結んでいた先生にお声をかけましたら、えっと見上げられて、また来いって言われてもなあ、こんな綺麗な女将がいるなら、あの世からでも来るか!と」 世界一のユーチューバーのPewdiepieが三島をめちゃ推してるのがなんか面白い。 女はよろめかず(中央公論1957年9月)宇野千代との対談 東大って同質のコミュニティーで張って出会いの難度や度胸がないのがガセじゃないの? >>613
古本を買って自炊。
まあ、kindleでは字が小さくなりすぎるとは思うが、10インチのPDF専用端末とかもあるから。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています