>>20
>財政難を理由に余命が宣告されて生きる可能性を否定されるなら

終末期、臨終間際の延命治療(俗にスパゲッティ症候群と呼ばれる)
が医療費の大部分を占めているの、という財務官僚氏の見解を紹介した上で
現下の財政難における医療費の抑制では
この部分をにメスを入れるべきではないか?としている
尊厳死やターミナルケアの考え方に隣接している議論だ

本件ではおもに財政問題や医療費の視点から
社会学ならイリッチの脱病院化社会論あたりとつながるような指摘をしたまでで
この一例を以てで古市を国権論者とは断定できないよ
むしろ古市によって是正が指摘される福祉国家ほど国家の介入度が高く、
この介入を減らそうという考え方だからむしろ自由主義に近い考え方だね