松浦寿輝について語る
また増えた
prize collector、松浦寿輝
第18回高見順賞
第5回吉田秀和賞
第9回三島由紀夫賞
渋沢・クローデル賞
第50回芸術選奨文部大臣賞評論等部門
第123回芥川龍之介賞
第9回木山捷平文学賞
第56回読売文学賞
第17回萩原朔太郎賞
紫綬褒章
第5回鮎川信夫賞
第56回毎日芸術賞特別賞
第53回谷崎潤一郎賞
第27回Bunkamuraドゥマゴ文学賞
日本芸術院賞
第72回野間文芸賞
日本藝術院会員 いま、夢のお告げがあったのだが、松浦さんが高橋信次の自伝に推薦の文を寄せたというのは、どうもほんとうらしい。だいたい、佐々木氏がそんな妙な話しを思いつくはずもないもんな。 どうも読み返してみると佐々木氏にたいして随分と攻撃的に絡んでいるな。キレてると言うか。その時、たまたまムシの居所が悪かったんだろう。
遅ればせながら、佐々木氏には謝罪しておきます。 そろそろ、誤解されることの多い「川の光」を読もうかな。たぶん寿輝氏の真骨頂であろう。 ちなみに「川の光」は第15回酒飲み書店員大賞を受賞しておる。また、リストにひとつ加わったな。 「名誉と恍惚」をやっと読んだ。やはりなかなか面白かったな。 この人死んだら著書が全部品切れになって
あっという間に忘れられるだろうな
良くも悪くも文学史に載るような人ではない 何か世界の本質を抉り出すようなものがあまり感じられないもんな、良くも悪くも東大表象らしいというか 特に誰からも嫉妬や反感を買わずに無難に賞をあげたくなるような人なんでしょう知らんけど 作家としては一流にはなりきれていないんだけどな。
文学賞だけは総ナメにしている。 あちこちの賞で選考委員やってるしな
まあ比較になりそうな作家・批評家がいないからすごいのはすごいんじゃない?枠組でいうと堀江とかと一緒かというとまた違うし オリジナリティはないけど二番煎じのブレンドをやらせたら右に出る者はいないというような作風か
どういう人が熱心に読んでいるのかは見当もつかないが 賞をもらいすぎた結果として、
かえってあれこれ疑いの目で見られてる。
というか、何もしないでこんなに賞がめぐってくるものかね。 多作だし仕事は熱心でしょう
ポジションとしても独特ですし何もしてないってことはありません
過去の作家で似たタイプは誰かなと考え巡らしてみたのですが
やや近いのは日野啓三あたりかなと 「何もしないで」というのは、
賞をいただくための運動という意味だよ。
ふつう言われなくてもわかると思うぞ。 長崎の公務員作家もこんな感じ。
生真面目でコツコツと優等生のように書く。
結果、賞や役人的ポジションに恵まれる。
だけど作家としての野趣は皆無、ワイルド
さに欠ける。
織の中だけで通用する“猛獣”みたいな。。 >>161
そんな邪推なら誰も持ってないでしょう
実質が伴ってはいますので
ふつう言われなくてもわかりそうなものですが >>162
前半は同意ですね
もう大御所ですが「優等生」という言葉はこの作家には長年つきまとってきたものですね
ただぬぼーっとした風貌で官能だなんだと言ってきた人だから見落とされがちでしょうが
元々理知的で計算づくな作家だと思いますね 芥川賞選考委員仲間の小川洋子(小説だけで8)、川上弘美(小説だけで10)、堀江敏幸(小説だけで8)、吉田修一(小説だけで8)あたりも賞だけなら総ナメしてますよ
松浦(小説だけなら6)は批評家・詩人・大学教授としての面もありそちらでも評価されているから多いだけです
多和田葉子(小説だけで15)など松浦の全ての受賞の数を上回るほどですね
賞のための運動をしているなどというのはただのやっかみでしょう 妬みが昂じて発狂しとるがなwwww
昨日>>154を書いたけど撤回かなw
それとも同業者より無能のカスに妬まれやすいのか 近作の『名誉と恍惚』『人外』を書くまでは小説での受賞は3作のみ
大作で2つの賞(ドゥマゴ、谷崎)を獲り、その次で野間を獲るのが65歳
芥川賞選考委員に任命されたのもその後
年齢からして優遇されているとは言えない
単著では小説15冊、詩集8冊、批評17冊、エッセイ等6冊
小説の賞6、詩集の賞3、批評の賞4
多才な人ということでまあ妥当でしょう
致命的なのは松浦を読んだという話を滅多に聞かないということくらい >>161の書き込みに対して、
ずいぶん敏感に反応している。 >>169
蒙昧ふりかざすバカのために正確な情報を集めただけだよ
本当はお前が>>159みたいなことをキチガイじみた思い込みで書き込む前に自分でやるべきなんだよ
すぐそこで情報が手に入るのに思い込みだけでよく知りもしない奴を妬む心理というのはよくわからんね
たぶんホンモノのバカなんじゃないかなと思うんだが >>165で挙げた人以外にも多くの賞を獲っている作家というのはそれなりにいる
松浦が目立つとしたら肩書きが揃いすぎているからだろう
まあでも東大名誉教授ってだけでも凡人じゃねえんだから
匿名のゴミがあれはおかしいんじゃねえかと言ったところで現実は何も変わらんよ >>169の書き込みに対して、
ちょっと過剰に反応しすぎじゃないかい。 糖質だねw
おたくらは自演じゃないよね?w
1行空けたら、他人になるシステム?w
2人も糖質が一度に現れるものかな?wwww 昨日一昨日と文芸誌スレでも書き込みまくってたんだが
データを揃えると糖質はどうやら困るんだよね
現実を見るのってそんなにイヤなんだろうか?
本当に不健全な板だよね
もっとちゃんと文学について語ればいいのに 糖質とか言って他人を揶揄し、病人を蔑むような卑劣な差別主義者にはなりたくないもんだ。 松浦氏の作品の質については文句なしでしょう。
例えば平野啓一郎とか円城塔とか、あきらかな偽物が流通するなかで、
氏は本物。
ただ、「ご褒美」を欲しがる悪い癖があるのではないかと疑われている。 現代詩手帖で少し前までやってた詩の連載が地味に秀逸だったな 文壇的や詩壇的な人間であることは本人が自覚してるんだよ。
詩壇的でない詩人の発言に対して、自分も反省を促されたみたいなこ
とを言ってた。
まあ、このスレで松浦を誉める奴って、ただの保守派であって、そう
言う奴らが文芸出版を衰退させたんだと思う。
その手の奴らには新たな感動を生もうという意気込みが全く無いんだ
よw 287 名前:名無しさん@ピンキー [sage] :2022/02/26(土) 16:48:33.44 ID:mGz7esYg
勉強できそうな字
https://i.imgur.com/8CtwNq1.jpg
松浦寿輝、河P直美、大島渚などリベラル色の強い作家の名前が並ぶ
https://i.imgur.com/wichwYz.jpg
【MOODYZ専属】 宍戸里帆 【ゆるカワ笑顔の天使】
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/avideo2/1643683622/ 松浦寿輝(1954年3月18日 - )
詩
『松浦寿輝全詩集』中央公論新社、2024年
評論
『明治の表象空間』新潮社、2014年/岩波現代文庫(上中下)、2024年4月-
小説
『名誉と恍惚』新潮社、2017年/岩波現代文庫(上下)、2024年
共著
『徹底討議:二〇世紀の思想・文学・芸術』沼野充義・田中純、講談社、2024年3月 全詩集の帯にこの本だけは自分の他の本より寿命が長いみたいなこと書いてあったな
そうか? 学術論文、批評、小説を含め、わたしは
何十冊かの本を上梓してきたが、それらは
結曲、時間の流れのなかで遠からず霧散し
てゆくことだろう。図書館の棚、書店の棚
に、また少数の読者の心のなかに、今はま
だ多少は残っているかもしれないが、わた
しの死とともに、あるいは死を待たずに、
それも早晩消えてゆくだろう。だがそのな
かで、この『松浦寿輝全詩集』だけは、こ
れもまたいずれは忘却の淵に沈んでゆくこ
とは間違いないとしても、他の数十冊の本
と比べて、相対的にはいくぶんか長い生命
を持つことになるはずだ。
端的に言ってしまえば、他はすべて消え
てしまって構わない、この一冊だけ残れば
よい。わたしはそう考えている。 松浦は語る価値がゼロ。
俺は松浦より3段ぐらい上だと思ってる。
柄谷や浅田彰より2段上だ。
一段上じゃ気が済まなくて、常に2段以上上じゃないと気が済まない俺ww 詩集が16500円か
自腹で買う人がどれくらいいるんだろう
1650円でも考えてしまうのに
この人の本は小説も高いから買わない
『花腐し』安い講談社文庫を1冊持っているだけ >>189
俺がどうでも良いとかw
浅田彰や岡崎乾二郎や磯崎新が分らなかった伊勢神宮の秘密をあっさり解明し、
由良君美のデコンストラクションの訳=脱構築が誤りであり、
デコンストラクション=解体&再生であるとした天才の俺が出て来なくては、日本の大損失だろう。
今の日本で文学もアートも断トツで日本で一番読める俺がしゃべらなくては何ともならん。 何の功績も無い松浦が数多の賞を取ったことは松浦がゴミ乞食である立派な証拠だ。 何から何まで作り物っぽいんだよね
元ネタのないレプリカみたいな
こっちがバカなだけなのかな? 文学賞に値する作品は滅多にないけれども、文学賞の数が多すぎる
ので、これが受賞作かとガッカリすることが多い
松浦、堀江、多和田など受賞歴多数の作家も読むと大したことない 教育者としてはどうだったのかね? 小川哲は松浦が学部卒論の指導教官だったという事だが、蓮實みたいに誰か弟子を育てたの? >>195
庶民がまったく描けてないからだよ
象牙の塔でどれだけ造形に凝っても安っぽいイミテーションにしかならない 文学賞がいかに文壇の人間関係で決まるかがよく分かる >>199
松浦がどれほど発言力を持っているかは知らないが、小川の場合は黙っていても彼に決まったのではないの? 最近まで松浦寿夫とごっちゃになってたわ
作家で、芸術方面の評論もして、かつ本人も絵を描く人なんだなーって 馬鹿にされがちなエンタメ小説界の方がまともなんだよな
本当に実力と人気がないと選考委員になれない 賞を沢山もらったのは、松浦が「○○賞をくれ」と出版社にねだったからだろう。
そうでなければ、このスレで各賞の出版社からの誉め言葉がどっさり出てくるはずだが。
松浦と同様に数多の文学賞を貰ってる四方田犬だが、文学賞と通俗的偶像崇拝の関係について指摘した俺に
反対する松浦や四方田の擁護者がいたが、まず、関東や東京人や東大文学部の偶像崇拝への傾倒を指摘しておくべきだろう。
一言で言って、東京や関東や東海、北陸、九州はレベルが非常に低い未開地域なんだよ。 >>209
学歴ネタ、本当に好きだよなあ
悔し過ぎて鼻の穴まで広がっちゃうよ、宮川オカメw Go!KU
松浦寿輝さんは、「禁欲的なだらしなさのために」という丹生谷先生の
「光の国」の書評を書いた。限られた字数制限の中で途中、「まるで雨期
のきのこか何かのようないたるところに繁殖している丹生谷貴志の傍点」
について分析を始める。「雨期のきのこ」というチョイスが天才詩人の所
以たるところ。
2024年4月5日
ヤマグチ🍉
#寝る前に論文読む 29
松浦寿輝/ボードレールの遅さ
大変興味深い。今日は偶然見つけたが、いったいどうやったらこういう論
文にめぐりあえるだろう。
この論では触れられていなかったが、松浦の読解を導き手に、「通りすが
りのひとよ」はより繊細なものとして読むことができるように感じた。
2024年4月9日 平川勝朗
吉村昭「星への旅」に収録されている「少女架刑」は、話の最初に主人公
が死に、そこからその主人公目線で物語が進んでいく、という面白い設定
の短篇。ちなみに僕はこれと同じ設定の小説を一つ知っている。松浦寿輝
の「あやめ」だ。といっても主人公のふるまいはだいぶ違っているけれ
ど。
というわけで、今週日曜日の「犬耳」は吉村昭「星への旅」です。ご興味
ある方、ぜひご予約のうえいらしてくださいませ。
2024年5月14日
河村書店
松浦寿輝さん「小説とは違う脳の分野を詩は刺激し、自分の言語が活性化
される良さもあった。それもまた、自分の中で反復になり、ルーチン化し
てきたのではないか。書こうと思えば気のきいた言葉は並べられる。 」
(待田晋哉)
2024年5月21日
しもん
昨日の石岡先生のスペース、松浦寿輝、田中純への私淑を言明していて、
やはり学問領域としての表象はその源泉から脈々と系譜ができているんだ
なと思ったりした。
2024年5月27日 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 >>217
東京同情塔は、囚人への同情のベクトルによって、それと真逆に近い、
有名な建築や有名建築家が不可避的に持つ偶像崇拝のベクトルを際立たせ、
それのネガティヴな社会の反応に主人公の女性建築家が反省を強いられ、これからは自分の100%出資の
自分の完全な意思による建築に限定しようと誓う話だろう。
この小説での「建築」は明らかに小説の書き手にとっての「小説」のメタファーでもあるんだよ。
松浦寿輝の芥川賞の選評を良く監視してないと、こいつは適当こく。
山田詠美もいい加減にしとかないと。 「五七調とは異なるリズムやメロディーで、日本語の音楽美をどのように表現するか。かつては、定型詩に対する反発心のような気負いがあった。自由詩を書くたびに、言葉の音楽を紡ぎ出す。しかし、技量が段々と上達するものではなく、美しいリズムができたと思っても、自己欺瞞かもしれない。不安が常に付きまとっている。」