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紫式部、源氏物語スレ 二帖

0100吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/23(木) 14:40:38.45ID:Kf45cv3YF
紫式部ってどんな人?

紫式部って、教科書で習う偉人だけど、実際にどんな人だったか、あまり想像したことがありませんでした。平安時代って、貴族だけが贅沢な暮らしをしていて、庶民は貧しく苦しい生活をしていたってイメージがあります。そんな時代に、紫式部のような女性が、あの有名な「源氏物語」を生み出すことができたなんて、すごいことですよね。

紫式部について調べてみると、彼女は藤原道長の娘で、とても教養の高い女性だったようです。当時の女性としては珍しく、漢文も読むことができたんだとか。そんな紫式部が、どうして「源氏物語」を書いたのか、気になりますよね。
「源氏物語」ってどんな物語?

「源氏物語」は、平安時代の貴族社会を舞台にした恋愛小説です。主人公の光源氏は、とてもハンサムで魅力的な男性で、多くの女性と恋に落ちます。物語は、光源氏の恋愛遍歴を中心に、当時の貴族たちの華やかな生活や恋愛観を描いています。

「源氏物語」は、とても長い小説で、全部読むのは大変です。でも、一度読み始めると、光源氏たちの恋愛模様に夢中になってしまうこと間違いなしです。恋愛小説が好きな人なら、ぜひ一度読んでみてほしい作品です。
紫式部への反対意見

紫式部のような貴族の女性は、庶民の暮らしとは全く無縁だったのではないか、という意見もあります。実際に、紫式部は庶民の生活を直接見たことがないようです。「源氏物語」に登場する人物や風景も、すべて紫式部の想像力によって描かれたものです。

そのため、「源氏物語」は、当時の貴族社会の理想化された姿を描いているという批判もあります。確かに、物語の中では、貴族たちは皆美しく、優雅な生活を送っています。しかし、実際の貴族社会は、もっと複雑で、暗い側面もあったはずです。
結論

紫式部について調べてみると、彼女はとても才能のある女性だったことがわかりました。「源氏物語」は、当時としては画期的な作品であり、今もなお多くの人々に愛されています。紫式部は、日本の文学史上、最も重要な人物の一人と言えるでしょう。

しかし、紫式部のような貴族の女性は、庶民の暮らしとは全く無縁だったという意見もあります。「源氏物語」は、当時の貴族社会の理想化された姿を描いているという批判もあります。
0101吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/21(金) 19:39:32.37ID:pxS5qhlm0
人形と動物の文学論
日本文学T(第5回):『紫式部集』における女性同士の絆
2020-06-12

〈参考〉『紫式部日記』 顔を見る紫式部 

 上よりおるる道に、弁の宰相の君の戸口をさしのぞきたれば、昼寝したまへるほどなり
けり。萩、紫苑、いろいろの衣に、濃きが打ち目心ことなるを上に着て、顔は引き入れ
て、硯の箱に枕してふしたまへる額つき、いとらうたげになまめかし。絵にかきたる物の
姫君のここちすれば、口おほいを引きやりて、「物語の女のここちもしたまへるかな」と
いふに、見上げて、「もの狂ほしの御さまや。寝たる人を心なくおどろかすものか」と
て、すこし起きあがりたまへる顔のうち赤みたまへるなど、こまかにをかしうこそはべり
しか。(15〜16頁)

【口語訳】上(中宮の御前)から下がる途中で、弁の宰相の君の(局の)戸口をちょっと
のぞいたところ、昼寝なさっていたところであった。萩(重ねの色目)、紫苑(重ねの色
目)など、いろいろの衣に、濃い紅で格別につやのある打衣(砧で打ってつやを出した
絹)を上に着て、顔は衣に引き入れて、硯の箱を枕にして伏せなさっている額の格好が、
とても可愛らしく美しい。絵に描かれた何かの物語の姫君のようであったので、(紫式部
は宰相の君の)口にかぶさっている衣を引きやって、「物語の女のようでいらっしゃるこ
とよ」と言うと、(宰相の君は)見上げて、「きちがいじみたなさりようであることよ。
寝ている人を心なく起こすなんて」と言って、すこし起きあがりなさった顔のちょっと赤
くなっているご様子など、整っていて美しくあったことでした。

とあるような、可愛い女の子大好きで顔を見たい紫式部が語られていたりもするのですが、
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