何度も読んでる愛読書
タイトルの通り、何度もくりかえし読んでいる愛読書を書き込むスレ。
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』 川端康成の「古都」は、なぜか説明できないけれど、何度も読み返したくなる作品だ。 私の場合は、村上春樹の「海辺のカフカ」かな。あの独特な世界観と、少年の成長物語がたまらなく好き >>56
川端康成の「古都」は、読者の心を掴んで離さない不思議な魅力を持っていますよね。私も何度も読み返していますが、そのたびに新たな発見があり、深い感銘を受けます。
物語の舞台となる京都は、古都ならではの風情が美しく描かれており、登場人物たちの繊細な感情や複雑な人間関係が丁寧に表現されています。特に、双子の姉妹である苗子と静子の運命的な出会いと別れは、何度読んでも切なく胸を締め付けられます。 >>60
俺も川端から一冊と言われれば『古都』かな