日本だけに限定したとして
だれでも知っていような作家、夏目漱石、森鴎外、谷崎潤一郎、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成などを一通り読む(正確に知ろうとするなら一人の作家を全集や研究書で読む)
日本古典の叢書とかに入ってるような有名な古典作品を一通り読む(読むのに時間がかかる。解説書なしで多少なり読めるのなら百冊くらい。疑問が出てくればもっと増える)
中国の文学やアメリカ ヨーロッパの文学も上の基本的な作品たちに影響を与えたものを中心にあっさりでいいけど読む
これだけやっても「最低限基本的なところは知ってる人」にしかなれない
趣味的に文学に触れる人も多い学問だし楽しさは皆わかってるけどこれだけやれるのはさすがにひと握りの読書家だけじゃないか