純文学5誌総合スレ 第79巻目
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純文学5誌総合スレ 第78巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1599674139/l50
「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」「小説トリッパー」「ことばと」 などの文芸誌の掲載作品の話題も可です。
新人賞受賞作 芥川賞受賞作を各論で批評することもOKです。
文芸誌の感想は、書いても書かなくてもOKですが、あるとなお可です。
受賞作決定前の候補作の批評は普通に本人・出版社工作員のステマと見做されますから気をつけてください。
文芸誌の話題にとどまらず、新人賞選考委員の評価・クレームなどもOKです。
さらには文学のありかた、これからの文学は、そもそも文学とは? といった総論や大きなテーマも歓迎です。
次スレは970を踏んだ人が建てて下さい。
985行っても建ってなかったら、他の人が建てても可。 ・各文芸雑誌部数一覧
新潮 6340部(前期比−150)
群像 6000部(+−0)
文學界 9000部(同上)
すばる 5000部(同上)
寸評:『新潮』微減。短編載せない方針への不満がいよいよ数字に現れてきたか? ちなみに『新潮』の1〜3月の部数は6900部で、そのさらに前は8000部。
ろ、露骨に数字に現れてますよ矢野さん! し、新潮
こないだまで10000部だったのにどうしちゃったん? 文學界のほうが売れているんだ
まあ、文芸誌で出来の悪いSFとかを読みたくないものね
「文藝」ならまだしも「新潮」でSFは… 平野啓一郎や綿矢りさみたいなアイドルがそろそろ出てこないとヤバいな
55 石原慎太郎
76 村上龍
99 平野啓一郎
04 綿矢りさ
約20年周期だし、そろそろだろ >>7
アイドルだろ
俺は平野さんの芥川賞受賞に刺激を受けて、自分でも小説書いてみようと思った
そういう人多いと思うよ
田中慎弥も確かそうじゃなかったかな ごめん。聞いたことないよw
別に悪口じゃなくて、「アイドル」って表現がさ… 「スター」って意味かと。でもまあ平野も女装すればそれなりに需要あるんじゃないのかw 一般人には無名だし、アイドルともスターとも言えないな。
綿矢りさはアイドルなのはわかるけど。
一般人も綿矢金原の本は読んでるのいたし、綿矢在籍時の早稲田大のトイレ騒動とか。
アイドルの扱いされてたから。 自分のことをアイドルと思ってるのはゴリラ平野くらいじゃねーのかwwwwwwwww自演いいかげんにしろよwwwwwwwwww >>11
>綿矢在籍時の早稲田大のトイレ騒動
なにそれめっちゃ気になる。このころなんかあったの? コミックス「鬼滅の刃」書店で売り切れ続出 製紙会社「紙への回帰、大いに期待」
11/9(月) 7:00配信
まいどなニュース
公開から17日間で宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を抜き、国内興収歴代10位となったアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。メガヒットになると同時に、全国の書店に広がるのが「鬼滅の刃 売り切れ現象」です。 >>6
>約20年周期だし、そろそろだろ
いや、又吉が…
スターが出てもその他大勢の粒がそろっていないと
シーン自体は盛り上がらないよ 明日の朝は冷え込むようだから
あたたかくしてお休みください。 千田洋幸
@ChidaHiroyuki
物語を論じる側の退廃も悲惨なものがある。『鬼滅の刃』に関しては、
現代社会における家族やら組織やら格差やら暴力やらの問題を勝手にストーリーと
癒着させる愚にもつかない反映論が相次いでいる。“虚構”と相対しているという
最低限の自覚すら無い。要するに、何も読んではいないし、読めないのだ。
荒木優太
@arishima_takeo
反映論は本当に強くなった。書き手の側だけでなく読み手の側もそういうところに
落とし込まないと物語を読む甲斐がないと感じてしまう。
私にはまるで理解できない感性なのでつらい時代が続きそうだ。
@arishima_takeo
さん
反映論に対して常々思うのは、物語をわざわざ読むんじゃなく端的に
社会学とか政治学とかやりゃあいいんじゃね?ってことに尽きる。
なんでワンクッション余計なものを挟むのかが分からん。 荒木優太
@arishima_takeo
簡単にいうと、私は『ジョーカー』や『天気の子』や『コンビニ人間』に不満が
あるのではなく、それらがネオリベ社会を写している(写していない)の話に
終始する論の構えに不満があるということですね。
倉数茂『あがない』(河出書房新社より発売中)
@kurageru
返信先:
@arishima_takeo
さん
僕はそうした社会反映論、カルチュラルスタディーズ的な批評の流行と、
文芸誌などで批評を書く人が英米文学者ばかりになってしまったことがパラレルだと思っています。 rosasっていうダンスカンパニーがいいぜ。バレエとか。文学は踊らないこともない。 そういえば「コンビニ人間」では
現代は基本的に縄文時代と変わらないが
帰属集団からの承認制という点ではハードルがより高い
という現代社会批判が展開されていたな
もっとも、縄文時代は狩猟と採取だけではなく
農業や交易もやっていたんだけどね
現代の会社社会は縄文時代ではなく江戸時代のムラ社会なんだよね
個人の達成度やパフォーマンスの適正評価が下されるネオリベとは別もの 文学界完売らしいが、はたして、JAZZの特集なんかやって完売で嬉しいのかな。
JAZZと文学って全く関係ないように思えるぞ。 「82年生まれ、キム・ジヨン」を社会反映論ではなく読むことって可能なのか?
完璧な虚構として読んだら、何も面白くないでしょう。 可能か不可能かでいえば可能だろうね
もちろん面白くは無いと思うけど
デリダやバルトなら作者が企図したであろうテーマをズタズタにして
読み解いていくのだとは思う そもそもキム・ジヨン自体韓国フェミのアジビラ以上でも以下でもない作品だし
反映論で読むなら基本的に男性中心社会(笑)は良くないという方向にしか
向かわないんだから「脱構築」してナンボだろ まあでも『文藝』に邦訳が載ってた父が失踪する内容の短編、あれはよかった。 >>26
>反映論で読むなら基本的に男性中心社会(笑)は良くないという方向にしか
>向かわないんだから
基本的にああいうのは疎外論的ヒューマニズムだからね
この種の摘発隊の手にかかると
ごく個人的な事柄を記した私小説風作品ですら疎外の一形態として
イデオロギー的全体化に組み込まれてしまう
万国の労働者大衆よ、団結を!と言った具合にね
脱構築批評はそういう権力性を解体するためにあるわけであって
でもまあ、アジビラはアジビラでしかないよ
わざわざ相手にする必要も無い
たとえばバルトはもっと微細な権力関係を射程に入れていたわけであり
簡単に言うと雑魚は相手にしないんだよ
そこが街門のゴミ箱をひっくり返して回って
下着やその他汚物を発見して
そこから使用状況や性癖を推理して大喜びするカルスタとの違いだよ >JAZZと文学って全く関係ないように思えるぞ。
それはお前の感想であって作家で JAZZ好きって多いだろがwwwwwww その理屈で映画特集とかもやってるの?
だったら
猫特集とか犬特集とか漫画特集とかでもいいわけですよね? 「愛が一番というのは嘘」63歳で初小説を発表した芥川賞作家・若竹千佐子が語る
11/8(日) 8:02配信
現代ビジネス 「坊っちゃん文学賞」応募数が過去最多に(愛媛・松山市)
11/10(火) 19:59配信 あいテレビ
愛媛県の松山市は4000字以内の短編小説「ショートショート」を募集する「坊っちゃん文学賞」について、今年、過去最多を大きく更新する9300点あまりの応募があったと発表しました。「坊っちゃん文学賞」は、松山市政100周年を機に新たな青春文学を生み出すことなどを目的に始まったもので、去年、4000字以内の短編小説、「ショートショート」を募集する文学賞にリニューアルされました。17回目となる今年は5月から9月まで作品の募集が行われ、これまでで最も多かった去年を3600点あまり上回る9318点の応募があったということです。
応募数が増えた要因として市は、気軽に書き始められるというショートショートの特性が活かされたことや、新型コロナの影響で在宅時間が増えたことが考えられると分析しています。作品は今後審査が行われ、来年2月22日に表彰式が行われる予定です。 <埼玉文学賞>小説部門正賞、コロナの時代の家族描いた作品に高い評価 詩と俳句部門の正賞該当作はなし
11/11(水) 10:15配信
埼玉新聞
埼玉新聞社制定・埼玉りそな銀行特別協賛の「彩の国 埼玉りそな銀行 第51回埼玉文学賞」の受賞作が決まった。小説部門正賞(賞金100万円)には西川彩佳さん(31)=さいたま市=の「つぎつぎ、生(な)る」、短歌部門正賞(同30万円)にえんどうけいこさん(47)=筆名、狭山市=の「二重の虹」に決定した。詩と俳句部門の正賞該当作はなく、それぞれ2作品が準賞に選ばれた。 河出書房新社 文藝(増刷出来!!マーク)雪の結晶史上最多応募数の文藝賞発表、冬季号10/7発売!
·
5時間
品切れで申し訳ありません深くお辞儀する女性好評につき宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』3刷が決まりましたので、連休頃には紙のほうは在庫復活するかと思います。なお三島賞受賞作『かか』も4刷決定しましたクラッカーもう少々お待ちください…!
引用ツイート
寿すばる@『この一文に続け』書籍化㊗キラキラ
@kotobukisubaru
· 7時間
紀伊國屋オンラインで宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』頼んでたんだけど入荷しないっていわれた
品薄なのかな? AmazonもKindleだ
試し読みしてめっちゃ欲しい!ってなってるのに 今月号のすばるを買ったんだけど、どこかに忘れてきてしまったわ。 入荷しないとかかわいそう。
本当に売る(損しない)分しか刷らないんだね。無駄なくエコ?な河出。
「推し、燃ゆ」今期新人ではかなりよかったから
芥川賞候補にならないかな。結構話題になってさらに売れると思うんだけど。 まだ読んでないけど今の時代を象徴するような作品なんだろうね
どこもかしこも推しだなんだって騒いでるからね 今年の文藝賞の2作品の単行本の表紙。
本当に金かかってない感じが伝わってくる。話題になってないし、売れてなさそうだから仕方ないか。コロナで出版社は金ないけど、どこも応募者だけは増えて作品の質がよくなくて
大変みたいね。
来年も同じような感じかな。
書く暇はあるから応募者だけは増えます、みたいな。 >猫特集とか犬特集とか漫画特集とかでもいいわけですよね?
別にいいんじゃねーのかwwwいけない理由なんかあるのかwwwwwwwwww 三木三奈は来年くらいには二作目掲載されるのだろうか。
文學界は二作目掲載もハードルが高いようなので頑張って生き残ってほしい。
今年は他にロクな新人いないからさ…。 【独自】三島由紀夫が死の直前に企画、幻の写真集刊行へ…「男の死」一冊50万円
今年没後50年の作家、三島由紀夫(1925〜70年)が死の直前に企画した幻の写真集「OTOKO NO SHI」(男の死)が、国内で50万円(税別)の大型書籍=写真=として刊行される。
70年に三島自身が企画し、写真家の篠山紀信さん(79)が、死をテーマに船乗りや体操選手に扮ふんした三島を撮影。同年11月25日、三島が自決し、お蔵入りとなった。 鴻池の新作はフェミニストの「性的消費」に対する罵倒があって面白かった
これは文藝には載せられないなw そういえば10月の自殺者数は2153人で
男女別でみると男性1302人女性851人という内訳で
女性は前年同月比で82.6%増だそうだ
運動としての女権拡大の意義はともかく
実態では不況期に自殺者が激増している
男性の増加率が21.3%だそうだから約4倍の増加率であり
たぶんこれからもどんどん増えることだろう
痛ましい事である >>43
お、鴻池
またネタ枠で芥川賞候補あるかな。
とにかく今期は人がいないからチャンスだな。 ◎芥川賞予想
●可能性高⇒この中から2〜4作品ノミネート
母影 尾崎世界観 新潮12月号
推し、燃ゆ 宇佐美りん 文藝秋季号
わがままロマンサー 鴻池留衣 文學界12月号
おもろい以外いらんねん 大前栗生 文藝冬季号
●可能性中⇒この中から1〜2作品ノミネート
ババヤガの夜 王谷晶 文藝秋季号
わからないままで 小池水音 新潮11月号
四月の岸辺 湯浅真尋 群像7月号
地の果て、砂の祈り 李琴峰 すばる12月号
●可能性低⇒この中から0〜1作品ノミネート
追いつかれた者たち 濱道拓 新潮11月号
夜を昼の國 いとうせいこう 文學界10月号
キャッシュとディッシュ 岡崎祥久 文學界8月号
星に帰れよ 新胡桃 文藝冬季号
残って拡散する響き 永井太郎 ことばとvol.2 >>46
いつもの人だね
ありがとう
やはり推し、燃ゆ強いか そしていつも予想欄には出てこない作品がノミネートされるw
マイナー作家&作品
推し燃ゆは発達障害の話。そういうの嫌いな文春がどう見るか。文藝ばかり続いても
飽きるのでそろそろ他誌でくるかもしれない。 >>48
と見せかけてその人のフォーマット真似て書いてみた感じです(苦笑
まあ予想の参考になれば。 いつもの人は最後の時評が出揃ってから書きこんでるよ 尾崎世界観効果で今月の新潮はわりと売れてるみたいね。
新潮Twitterに自虐的によくからんでる文藝ツイ嫌いじゃないわ。
高給取りエリートを下から見つめる同業者って感じ。 いとうせいこうや岡崎祥久 は新人賞の対象といえるのだろうか 厳密にはあれだけどまあ一応新人月評ん方で名前挙がってたので 文壇的にはまだ新人扱いなんだ
ひどい世界だな
何か賞を獲るまでは永久にパシリ扱いなんだね
そう考えると芥川賞と芸術選奨新人賞を受賞した上田や
三島賞を最年少で受賞した20代の宇佐見りんの方が
50代で活動歴20年以上のいとう達よりも格上なんだ 文学賞が消えてもエンタメ小説は生き残るが純文学は一緒に消え去るだろうな
目に見える形の権威がなくちゃ誰も純文学なんて読まない >>61
いとうせいこうは元講談社社員だし芸能人だからまた枠が違うのでは。
それに野間新もらってるから
三島賞もらったばかりの宇佐見りんよりかは上の扱いだと思うよ。
なんせ知名度的には一般人でも知ってるレベル。
それにしてもノーライフキングで野間新候補になってから想像ラジオで野間新もらうまで
かなり時間空いてるよな(苦笑)
これなら話題作りで芥川賞の候補もありえるかもしれないけど、
(作品読んでないから受賞いけるかはわからん)
イマイチ新鮮味がないので、いいかげん芥川賞エリアからははずしてもいいかな、と。 鴻池の『わがままロマンサー』読んだ。
エンタメとしては全く文句のつけようがない面白さ。
今の時代のBL界隈による男性の性的消費を書いたのはPC社会に一石を投じる上での
意義があると思うが、........嫌う人はとことん嫌うだろうなコレ
(同意の上で)女子中学生と定期的に不倫セックスする設定なんか特に色々物議を醸しそうw 新潮新人賞『わからないままで』読了。
選評でもかなり低評価。
冒頭のホワイトウイングスのところだけはよかった。最初に読者をひきつけるという点では成功していると思う。
だがしかし、日記でも読んでるかのような感触。登場人物に名前がつけられず、
彼とか姉とかで話が進んでいく。
そして大事なところが「わからないままで」終了。
最後はいきなり視点が変わってるし、文章はとても読みやすいんだけど
それ以外推すところないや。選考委員の言ってることよくわかる。
候補に残ったやつの中では『鳥の顔』が面白そうだった。(選評読んだ限り) >>63
>それに野間新もらってるから
そうだったかな
「想像ラジオ」は芥川賞にもノミネートされていたから
新人賞枠だったものね
それで島田雅彦に「どうして震災ものにしたんだ?」
と選評で槍玉にあげられていたけど
あれもちょっと酷かった
もういい加減に芥川賞やその他新人賞から外した方が良いと思うんだけどね
同時にノミネートされていた中森明夫と違って
間が空いていたとはいえ小説家としてのキャリアが長いんだからさ >>65
二人組とか無難なの書いてれば受賞できそうなのに
あえて果敢に挑戦?していく姿は素晴らしいと思うよw 小池水音(こいけみずね)
1991年12月6日東京都生まれ。
28歳。
慶應SFC(総合政策)卒業
東京都在住
新潮掲載のプロフはこんな感じ。
見た目はぱっと見、高橋一生似かも?
知的な好青年って感じ。 もう片方の新潮新人賞のおじさんはかわいそうだな。
まだ39歳なのに、ハゲてるし、受賞の言葉的に確かに生意気と思われて消えそうな気がする。かつて文學界新人賞で消えた、人生のアルバムの人のように。 >>65
男は社会的強者なので女性によるBLは性的消費じゃありません
むしろBLは男権主義に対する反抗と言っていい うーん、今はその理屈が通るかもしれないけど
将来的には危ういかな
アメリカでは既に非当事者によるBL創作は文化の盗用だとする
論調が盛り上がりを見せてたりするんだよね。もちろん
「男権主義に対する反抗」という文脈もアリだけど日本国憲法第21条の方面から
擁護する方が最終的にはええんではないかと愚考する次第でありんす。 小池作は、姉の死によって失意に落ち込み離婚しアル中で身を崩していく父親と離れて暮らすその息子との微妙な関係を描いたもの。固有名がなく登場人物が「男」「父親」「息子」などと表記される。読みにくく、なにが面白いのかさっぱり分からなかった。とりあえず、男連中が無駄にモテていてムカついた。 追いつかれた者たち 別に特によくはないんだけど、先を読みたいと思わせる筆力だけが
評価されて入賞。ドストエフスキー風の暗いやつ。
最終章をカットしたのを選考委員に読んでもらったらしいけど、たまにそういうの
あるよね。誰が決めるんだろ。担当編集のススメ?
そして受賞インタビューではその削った最終章を含めた続きを2作目で書きたいとか言ってる。
いや、もういいよ。おなかいっぱい。 栗原裕一郎さんがリツイート
ALL REVIEWS
@allreviewsjp
·
11月10日
【おしらせ】
書評家の豊崎由美さんを発起人として創設された「Twitter文学賞
@tb_award
」の後継賞として「みんなのつぶやき文学賞
@tbawardoffial
」がスタート!
本日21:00より公式サイト(https://tbaward.jp)が公開、
15日にはオンラインイベントもありマス! わざわざ資金集めからやらなきゃいけないの大変だな。 >>72
女性というマジョリティがゲイという性的弱者を消費することへの問題意識はないのかな?
もしくはゲイはゲイである前に男性であり社会的強者であるのでそちらの属性が優先されるとか?
そうやってせこせこ作った弱者ランキングで世界が良くなるといいですね 文藝のTwitter曰く栗原裕一郎が文藝賞受賞作の「水と礫」を大絶賛したらしい
最近の文藝賞はハズレがないね >>80
石原千秋が文芸時評で水と礫について「作者はライトノベルも書いているそうなので、こうしたループ型の構成はお手の物だったろう。」って言ってるんだけど意味がわからない
一体ラノベをなんだと思ってるんだろう石原は ある程度書きなれていればうまく「型」を作れる。
知り合いの編集者に読んでもらってアドバイスをもらったりもできるし、
素人の作品よりかはクオリティ高くて当たり前。 >>80
ということは、ちょっと前にツイートしていたひどい作品っていうのは
どれでしょう…。 >>81
この人ちゃんと作品読んでるのかな?
新潮新人賞のことぼろくそ言ってるけど、そこまでひどくはないよ。
ちょっと小粒でインパクトないけど。それにただの離婚の話じゃないんだけど。 新潮新人賞は
上田とか古川とか
読むのつらいの多いから
根性ないやつは向いてないから
読まないほうがいい BLを消費する女になにかいうとそのまま百合に跳ね返ってくる
ランキングでいうと社会的経済的に一番弱いのは女性同性愛者だから
男性の異性愛者が女性の同性愛者を娯楽として楽しむのが
1番にバンされる可能性高いよ
なんとなく表に出ない限り触らず放置してる 『追いつかれた者たち』やっと読み終わった。
固くて暗くて重くて疲れる。
これって鴻巣さんひとりが大絶賛してて
それで受賞したんじゃない?
他の選考委員は強く推してないもん。悪くはないけどってくらい。
濱道さんは鴻巣さんに頭上がらないね…。 小谷野先生も文藝賞受賞作を絶賛!「くやしい」とも! マジックリアリズムといえば百年泥
水と礫もこのまま芥川賞受賞か? 梗概を読む限りでは単なるファンタジーのような気がするけど
日本の純文学でマジックリアリズムテイストの作品といえば
中上健次「千年の愉楽」伊井直行「濁った激流にかかる橋」
藤枝静男「田紳有楽」室生犀星「蜜のあわれ」あたりのような気がする
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」や
平野啓一郎の「日蝕」も基本的にファンタジーだと思うの
だから駄目だとは言わないけど 同じ文藝賞出身作家で言うと金子薫が作風的に少し近いかな
磯崎憲一郎ぽさもある 小谷野は「栗原が絶賛していた」って書いてるけど栗原裕一郎がどこで褒めてるか知ってる人います? ラノベは読まないから知らないんだけど、
この人は前からこういう感じの作品を書いていたの?
読後感は不思議な感じ。
金子薫に近いのはなんかわかる。芥川賞より野間新とかのが向いてそう。 >>95
たぶん文芸時評を連載中の週刊新潮
この時評はbook bangってサイトに全文転載されてるからもう少ししたらウェブで
読めるようになるかと。 栗原さんは新潮新人賞の小池「わからないままで」を高評価。
この作品、評価が割れている。 >>97
ありがとう
てことはちょうど今発売くらいの号かな 河出のツイッターがつぶやいてた
>今週の週刊新潮で栗原裕一郎さんが、今年の文藝賞受賞作を藤原無雨さん「水と礫」を「他を圧倒して傑出していた。
>この10年ほどの純文学新人賞受賞作の中でも屈指だと思う」と…! 単行本も発売開始です。
たしかに絶賛デビューがラノべだからかバカにしたような書き込み多かったけど
批評家筋は割と満遍なく皆褒めてるね芥川賞の有力候補かな?
時代は新潮から文藝に完全に移った? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています