【早稲田大学】渡部直己11【俺の女になれ】
前スレ
【早稲田大学】渡部直己10【俺の女になれ】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1586182985/
日本小説批評の起源
渡部 直己 著
発売日:2020.06.26
価格:3,740円
近代批評の起源は『水滸伝』とその伝説的注釈者にあった。
日本の近・現代文学批評の系譜を東アジア的視界から問い直し、
宣長から小林にいたる主流にあがなう文学の血脈をさぐる空前の力作。 フーコーの話は続報が出てるな
児童買春はやってない、もう少し上の年齢の少年だ、とかなんとか 文芸批評が一気にフェミニズムモードになって女性の書き手が激増した
明らかに渡部直己以後の効果が出ている 早稲田の人って他人との距離の取り方なんかをあまり考慮せずに
強引に相手の領域を踏みにじって来る傾向があるんですか???
境界線みたいなのが無い あと他人はこうされたら嫌だろう、だからやめておこうみたいな認識があまりない
自分のやりたいように相手にやってくる この人、プレジデントで報道されたから反省してるフリをしてるけどバレなかったらシレッと大学教授続けてたんでしょ?
最低じゃん 毎年この時期になるとアク目指す学生に疑問を思うんだけど、アクチュアリーの何に憧れてんだろうな。
高収入で、自分が専攻してた数学とかをバリバリ使ってモデリングとかして学問的なことができるって思われてるんだろうかね。
もちろん数理系の部署の中の一部のアクはそういう仕事もやってなくはないけど、大半のアクがやってることなんて
誰でもできる数字の検証作業だったり、Excelでデータを集計するレベルの雑務みたいなことしかやってないのにな。確率・統計の「か」の字も業務中に出てこないのがほとんどだぞ。
高収入って言っても、他の総合職と同じ給与体系だし、特別「アクチュアリーだから」って理由で給与が高くつくことは基本ないんだけどな。 271名無し募集中。。。2021/05/19(水)
重臣に「そろそろ孫の顔が見たいな」と言ったら
「親父それはセクハラだ」と返されたという話を
昔飲みの席でスガ秀実に教えてもらって衝撃を受けたのを思い出した issaku
荒井晴彦と絓秀実が笠原和夫にインタビューした『昭和の劇』は
掛け値なしにすごい本なので1人でも多くの人に読まれるべきなんですが、
最近発売された復刻版は値段が9900円もするんですね。この値段は一体誰が決めたのでしょう。
値段によって読まれなくなるのではないかと心配になります。
2021年5月18日
渡部直己は京都に逃げ込んだときは銀閣寺の裏山にあるアパートの部屋をかりて毎日図書館に通い、
夕方には鴨川縁でコンビニ弁当を食べ、出町柳のツタヤでDVDを借りて部屋に戻り
寝る前には疎水縁から黒谷あたりまでを散歩をして
そんな日課の中で自己治療をしていたそうだが今の私も似たようなものです。
2021年5月19日 2021.05.07
福嶋亮大が語る、平成文学の負債と批評家の責務 「灰から蘇ってくるものも当然ある」
文・取材=円堂都司昭
福嶋:本の第三章で詳しく書きましたが「政治と文学」という問題設定が久しぶりに復活しているのは、重要だと思いますよ。
昔の政治はマルクス主義であったけれども、今はポリティカル・コレクトネス(PC)ですね。
政治と文学だったら、今はもう政治のほうが圧倒的に優位に立っていて、
文学はそれに寄生(パラサイト)していく形で書かれている。昔のプロレタリア文学みたいなものに近い。
この状況はしばらく変わらないと思います。こうなると、まとまった文学史を書けるのは、平成で実質的に終わりではないか。
令和の文学は政治の補欠にすぎないし、もはや文学としての自律性をもっていないですから。
ただ、僕自身はこういう環境とは別の世界を見たいので、
今の『群像』の連載(『ハロー、ユーラシア』)では香港と中国におけるイデオロギー的言説をとらえる方向にシフトしています。
今の日本は官民ともに相当おかしいから。 ――文学においてもPCが強く意識されるようになってきました。
福嶋:まぁ、結局PCの言葉は強すぎるんですね。力を持っている言葉を十分な内省なしに使うのは、一般論として危険なことです。
これまでは強い国家権力が向こう側にいて、文学は弱い言葉の代表、あるいは「弱いがゆえに強い言葉」ということになっていた。
ところが、今は市民社会の強い言葉で文学が武装できるようになっているので、これまでとは違う局面を迎えていると思います。
ともかく、僕は生理的に権力に近寄りたくないんです。
――PCは今、権力になっているということですか。
福嶋:もちろん、そこには多面的なとらえかたがあって、
今までわりを食ってた人たちが反旗をひるがえすこと自体は当然だからやればいいと思いますよ。
ただ、学生にもよくいうのは、もう少し自己中心的に生きたほうがいいんじゃないかということです。
ジジェクが書いているけど、自己中心的に生きている人は自分のことで忙しいから、他人をねたんだり、他人に害を及ぼす暇もない(笑)。
しかも、そういう自己中心的な利害で動いている人が、公共的な問題にスライドすることもさほど難しくない。
それでいうと今は、他人の関心とか他人の問題を自分の問題と勘違いしている人が多い。PCのもたらした変化はそれです。
表面的な印象とは逆に、自己中心的な人は減っているんじゃないですか。 ポリコレ側の人の言説なんだろうか?
実際は反発も大きいんだが、反発する人は視野に入っていないとか?
話を戻すと、千野帽子が海外のいわゆる文学理論は実際は批評理論だった、
それで向こうでも段々読まれなくなったてなことを呟いてたが
この問題は渡部と関係者の書いていることにも関わってくるな 【早稲田大学】<助教>教え子の女子大学生の頬をなめたり、胸を触ったりした疑いで逮捕!女性は1つ1つの行為を拒んでいたという... >>38
>労働組合や福祉、雇用の問題に向き合うのではなく、「大学のカリキュラムに多文化主義が適用される」ことを目的とするようになったと指摘する。
「お金」から「侮辱」の問題への変遷が後退だろうと進歩だろうと、学問分野における研究の流行りだろうと、大なり小なり自己目的化はするよね。
しかし、どんな変遷であろうと、この流れは後のアイデンティティポリティクスにつながってくるわけだ。
いずれにせよ「侮辱」の問題を扱った知識人の敗北がアイデンティティ作家である太宰治と同じなら、まあ、37歳くらいで恥じておしまいってことだから
うるさいだけでそんなに問題にはならなさそうだけどね 平坂純一と韻踏み夫は早大で渡部の教えを受けていたのか。 ちなみに、「ニュースウオッチ9」の男性キャスターの田中記者も、
背広の襟の向かって右側に小型マイクを添えているが、そのことによる画面の劣化効果についてはひとまず黙っておく。
ただ、女性の衣服にふさわしいマイクを創造しえていないという技術的な欠陥が、
結果として、無意識の女性蔑視の風潮を煽りたてているような気がしてならない。
例えば、風雨の中で必死に現場中継をしている嵐の日の女性記者たちは、
あたかも勃起した男根さながらのマイクを握りしめ、
ゴムで被われたその亀頭部分にひたすら唇を近づけたりしていることが多いが、
そんな卑猥な光景が平気で許されているのも、音声メディアとしてのテレビが本質的にだらしのないものだからだろう。
断るまでもなく、わたくし自身が、そうした醜い想像をひそかに楽しんでいるわけではまったくない。
ただ、マイクという素材の形態的な不快さが、誰の目にもそう思わせてしまうというだけの話だ。 北条の震災文学と合わせ技で(商売のために当事者性捏造してるから本来なら大問題だけど、読み手がすでに文学を信じてないからすぐに沈静化した)
近代文学以降の世界ではえこひいきが可能であることを
その身をもって世に知らしめた功績はでかいと思う
文学的な文学不信こそが人間を救う でも文壇は優しいよね
渡部をほとんど責めもせず総括もせずさっさと仕事させちゃって
渡部が小物すぎて「世間」もスルーしちゃったし そう?小物だと分かって見限った一般読者が大半じゃないの? あからさまに文芸批評に女性増えたし若者は旧文芸批評見切ってる
世代交代の生贄になった >>75
60年代生まれの仕切ってるバカや
90年代育ちの読者なんかより、今の若い人らが求めてるもの、模索してるものの方がまともだと思う
だいたいのとこで落ち着いてテンプレ化してるはずほマルクス主義のおさらいでも物言いがうぜえのに
たかだか個人的な読みを絶対化するためにあんな恥ずかしい振る舞いするとか、ガキかよ 時代の移行期で震災、コロナ、フェミニズムと色々あるけど
戦中派の当事者性のようなものを、じーさんばーさんの教養主義とセットで「発掘」させられるとかなかなかひどい話だよ
マッチポンプな時点で、我々は近代文学を信じてませんという意思表明とイコールなんだから >>76>>77
何のことを言ってるのかハッキリさせた方がいい >>78
お前が文脈読めないだけ
あと、固有名詞出してハッキリさせたくない
該当者全員のことだと思っといてくれ 文責を負わないように読み手に「文脈を読め」と責任を負わせる手口 >>80
理解できてるくせにw
無視すればいいんじゃないのー? 論文指導をラブホで…美術評論界トップの上智大教授が肉体関係をもった教え子から訴えられていた
2021/09/20
美術批評家連盟会長の林道郎・上智大学国際教養学部教授(62歳)が、
大学時代の教え子から性的関係を強いられたとして損害賠償請求訴訟を起こされていることがわかった。
■ラブホテルでの論文指導は「たまたま」
かつて大学院は大学とは違い、指導教官(教授)が気に入った学生を自身の研究室に入学させて数年間指導することもあった。
大学院生の研究者人生は、指導教員によって左右される。同月、林氏の京都出張に同行することなり両者は初めて性的関係を持つことに。
林氏は当時も今も妻帯者である。
以後、性的関係は新宿歌舞伎町のラブホテル(ラブホ)などでたびたび生じ、
Sさんは修士論文についてもラブホテルで林氏から指導を受けた。
これについて林氏側は「たまたまそのような場所でも指導をしたことがあるというに過ぎません」と、
Sさん側の弁護士(本件訴訟とは別の代理人)に回答している。
大学院修了後も続いた2人の関係は、2018年に終わる。
その後、事情を知った林氏の妻からSさんは「不貞行為」で損害賠償請求裁判を起こされて敗訴。
2021年4月にはSさんが林氏に対し、約2200万円の損害賠償請求を求めて現在に至っている。
以上の事実について、両者の争いはない。
裁判は2人の関係が「上下関係を利用した性的な隷属関係」(Sさんの主張)か
「対等な自由恋愛」(林氏の主張)だったかで両者は真っ向から対立しており、10月初旬には4回目の期日が開かれる。 渡部みたいなモテない醜男が指導教官ー院生という権力関係の中で舞い上がっちゃうんだろうな 早稲田しぐさ けーかみ?てめえの保身と金と女にしか興味のない似非学者。幼稚な爺。
こんな糞に年金まで払ってやるのかよ。 >>83
「たまたまそのような場所でも指導をしたことがあるというに過ぎません」
こんな言い訳が通るのかw 梅澤愛優香
ラーメン評論家の入店お断りします
ラーメン評論家の方々とお会いしてきましたが、8割が私へマウンティングか言葉のセクハラが酷い人ばかりでした
それもあり避けたら裏で中傷される始末
うちにはマイナスしかなかったです
今後ラーメン評論家、同業で評論してる方の入店を全店固くお断り致します
開業当時あるラーメン評論家やラオタの方から「評論家とラオタにはサービスしたり媚び売った方がいいよ」と言われました。
ですがその考えは理解できませんでした。
私は来店する一部のマニアを大事にするのではなく全体のお客様を平等に大切にしたい気持ちで今まで皆様と接してきました。
入店禁止の線引きについて。
今までご来店やSNS、発信等でお付き合いのある信用のある方、純粋にラーメン好きな方、
純粋に食べ歩きが好きなレビュアー様のご来店は問題ございません。
あくまで私や当店に悪意のある方を指した内容となります。取材発信系の方のご来店については事前にご相談ください。
2021年9月24日 毎日新聞
金メダルを突然かんだ河村市長に対する抗議が寄せられ、
市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントしています。
2021年8月4日
2018/06/20 15:00
早大名物教授「過度な求愛」セクハラ疑惑
渡部教授は6月14日、プレジデントオンラインの取材に対し、次のように答えた。
――「おれの女になれ」と発言したのか。
「そのような言い方ではなかったと思う。過度な愛着の証明をしたと思います。
私はつい、その才能を感じると、目の前にいるのが学生であること忘れてしまう、ということだと思います」 渡部建、小山田圭吾、メンタリストDaiGoの先駆けとしての渡部直己 村上春樹ライブラリー開館について先生のコメントをお願いします 俺のおかげ
有名になったのも、金持ちになったのも、ノーベル賞候補って言われているのもね >>91
佐々木や宇野といった私大文系評論デブリの産みの親も追加 >>78
北条のことなんじゃない?
商売に堕したら再生産が効くようになる
北条も今の川上も、明治時代なら天然ものだった文学史研究における「当時の日本人」を養殖してるだけ
明らかに銭湯絵師の女の子案件だし
そっちのが女性差別だと思うけど、本人が望んだんならね
フェミに限ると、当の女性たちからアンチフェミの声が上がってるよね
川上にそこを処理する能力があるのか自分は疑問だ アンチフェミが正義だと思ってるのか。ネットに毒されすぎ アンチフェミが正義だとは思わんが
ネットで目立ってるフェミ見てるとそっちの側につきたいとは思わないかな
ほとんどネトウヨ並みなのが多すぎる >>96
正義でなければその意見は軽視してよい、という考え方が駄目 堤清二の回顧録読んでたら差別問題やってる人も性差別には途端に無頓着と言ってたな ioriten
渡部直己/「テクスト工房」だより
第1回 歓待の掟
第2回 「コロナ」の敷居
第3回 添削ポイントの今昔
第4回 織田作之助を推す
第2回で『推し、燃ゆ』に触れて「評判をさして裏切らぬ作品」と好意的に評している。
『中上健次論』の著者として中上リスペクトを公言する若い小説家を無下にできないという底意もありそうである。
第4回で織田作之助を「いまも参照に値する技術豊富な書き手」「当時最高の読み手」と推しているが、
13年前には「安吾だけをこのみ、太宰と織田作をあんなにきらっていた理由がやっとわかりました!
後二者は、はなから変わりようもない自分に頼り切っていたからなのだ。
なあにが「無頼」派だ、このセンチ野郎」と「コケ」にしていたのであった。
2021年7月12日 前からのツテで新潮に載せてもらって
続きは多分お蔵入りになったのだろう、それでもかろうじて
河出書房から本も出してもらったはいいが反女性蔑視の世相は覆しがたく書評数本と引き換えに文壇から無事黙殺サヨナラバイバイ
最後の一手で読書人と組んで志望者相手に「書き方工房」なぞやって糊口を凌ぐ渡部よ、お前は一体どこへゆく?そのまま引き下がって良いのか。どうなんだ。 しかし文藝春秋、新潮、講談社、集英社がパトロン勤めてるのがいわゆる文壇なんだろうけどこんなゴミみたいな会社に支えられてるのが問題にならないのはなんでだ? 文壇そのものの世間的知名度がゴミみたいなもんなんだから
問題視すらされないよ
ああ、インテリさんがまたやってるなという感じで皆通り過ぎていく限界集落なんだからw 小山田圭吾に私小説でも書かせればバカ売れするんじゃないですかねw知らねーけどww 早稲田辞めてもジャナ専があるからいいんじゃね?
書類審査で漱石の「こころ」を選んだら読まずに捨てるって豪語してたし
そういう手抜き審査をジャナ専は認めてたわけだし しかし渡部程度の言うこと気にする奴が小説家目指してもしょうがないと思うんだがw >>96
自分はアンチフェミじゃないが
なんで無能な味方が足引っ張ってるか考えなよ
中島敦の三月記を地で生きてるからでしょ
反動の原因はネトウヨのように大義にただ乗りしたツイフェミにある この人漱石だけ読んでりゃいいのにエンタメ系の作品を漱石と比べてこき下ろしたり(作家と読者の人格否定まで)するんだよな
三島のことを腹を切った変な人とか言いたい放題だし 柄谷、蓮實、浅田も批判するけど読んでて嫌な気分には別にならない
渡部が他人をこき下ろしてるの読むと気分悪くなるのは何でかなあ Koichiro Sukegawa
渡部とスガのせいで、その後の文藝誌には、
「これから売りたい本のPR記事」しか批評家は書かせてもらえなくなったのではないでしょうか。
渡部・スガの後から本格的に批評はつまらなくなった、というのはおっしゃるとおりですが、
その状況を作ったのは渡部・スガだったと私は感じています・・・
私は小谷野さんより文化資本の低い柄谷行人かぶれの青年だったので(笑)、
90年代は「批評空間」原理主義者でした。
柄谷の一の子分みたいな存在だった渡部・スガが一線に立てなくなり、
「批評空間」的なものが大きく退潮したのは、私にとって梯子を外されたような気のする事態でした・・・
2021年12月1日 渡部はその通りだけど絓の評価の低さはちと可哀想になるな 絓秀実って子分使って気に食わない論陣のやつを詰めるだけのやつだろ 豊崎由美が炎上してるが
あれももしかしたらこっちの系列の問題
批評って偉いんだ、の成れの果てかもしれんな 豊崎は金井美恵子大好きだから今回の炎上も渡部のやらかしと意外に似通ってるんだよ だれが炎上させたかを考えたら
背後にはネトウヨがいるんじゃないかな
豊崎は自民党や百田そのたネトウヨをさんざん馬鹿にしてきたから
狙われていたと思うな 批評≒(抑圧≒ハラスメント≒いやがらせ)
を黙認していたジャップが異常だったんですよ
柄谷が離れ渡部が去勢されスガが恍惚の人となり
あとは蓮實が召されればこの異常な時代が終わるでしょう 2021.10.23
日本の音楽にはもっと「批評」と「歴史」が必要だ…人気YouTuberがそう語る理由
みのインタビュー
柴 那典
かなり決定的な出来事だと思います。レコードからCDへの移行に比べても、何倍も違う。
ラジオが登場した時くらいの拡散力の変化だと思います。
だからこそ、やっぱり、こういう時に重要になってくるのは、批評だと思うんです。
情報にアクセスする際には、何らかの批評的な情報が入り口になる。
たとえば「友達がいいと言っていた」くらいの程度でもいいんですけれど、そこにも批評がある。
価値づけ行為としての批評が大事になっている時代だと思うんです。じゃないと、そもそも情報を手に取らないので。
――まさにそうですね。批評の重要性はむしろ増している。
逆に言うと、海外からも批評の門戸が開いているので、
向こうの人が考えた歴史観が通説みたいに語られる可能性も全然あると思うんですよ。
そういう意味では、やっぱりこのタイミングで、日本の、邦楽の歴史をしっかりと作っていかないといけない。
海外の人しかそういう本を出していないのは、危ないんじゃないのかなとは思います。
日本人がいちばん詳しいに決まっているし、自分たちが歴史を作らなきゃダメだと思います。 岡田美知代と花袋「蒲団」について (出版と学芸ジャンルの編成と再編成)
小谷野敦
https://www.google.co.jp/amp/s/ci.nii.ac.jp/naid/120005681493/amp/ja
「蒲団」は、作家の竹中時雄が、女弟子だった横山芳子への恋慕と情欲を告白する内容だが、芳子のモデルは実際に花袋の弟子だった岡田美知代である。発表以後、これがどの程度事実なのか、論争が続いてきた。
戦後、平野謙は、「蒲団」発表後も、岡田家と花袋の間で手紙のやりとりがなされていることから、虚構だったとし、半ば定説となっていた。
しかし、館林市の田山花袋記念館が一九九三年に刊行した、花袋研究の第一人者である小林一郎の編纂になる『「蒲団」をめぐる書簡集』により、新たな事実が明らかになった。
美知代が弟子入りしてほどなく、花袋は日露戦争の従軍記者として出征しているが、この事実は「蒲団」では省かれている。だが、その際美知代から花袋に送った手紙には、恋文めいたものがあった。
妻の目に触れるものであるから、花袋は冷静な返事をしていたが、花袋が帰国した後、美知代は一時帰省し、神戸で英語教師をしていた兄の実麿の許にあって、神戸教会の催しで、キリスト教徒の永代静雄と出会い、恋に落ちる。
そして神戸を発って東京へ帰るのに三日かかり、途次に静雄と会っていたのではないかと疑われ、美知代が肉体関係を告白したために親元へ帰されるところで「蒲団」は終わっている。
しかし手紙を見ると、永代と知り合ってから、花袋宛の熱っぽい手紙がなくなり、花袋はもとはさほどに思っていなかった美知代に急に恋着を感じ始めたことが、その後の花袋の美知代宛の手紙に恋を歌った詩がいくつかあることから分かる。
つまり真相は、美知代からの恋文があったために花袋もその気になったところへ、永代という恋人ができたため美知代の働きかけがなくなって花袋が煩悶し始めたというものであると分かり、「蒲団」は決して虚構ではなかったのである。 平成の田山花袋と呼ばれた直己ちゃんだが片想いの女弟子に徹底的に忌避された挙句文壇は優しく保護してるとはいえ社会的にはほぼ抹殺された哀れな顛末を思うと平成の花袋の異名は花袋に失礼だったことが分かる >>121
その側面は間違いなくあると思うけど
7割ぐらいは豊崎の自業自得かと。 炎上にはいろいろなメカニズムがある
権力者でもない豊崎の馬鹿な発言が炎上するには
それなりの背景があると考えたほうがいい
ネトウヨだろうと思うな
もしかしたら村上春樹ファンも参加しているか しかしもうちょっと大人の男らしいスマートな口説き方出来なかったのかな?w
今の日本人は爺さんになっても大人になりきれないのね >>123
これ、重要度とか言ってるけど
要は商業のためにかつての雑誌文化よもう一度で文筆業者の権威性を復権させたいって目論みでしょう?
取り組むべきは作者の死から遅れて心中する形で批評の死だし
権威性が欲しいならそっちやれよって思う
そして、今課題として復権すべきは第一印象の維持や実感そのものだよ
今述べた目論みと課題の双方がSNSなどの批評過剰と現状を共有しているんだから
日本は少子高齢化だから、今度は外国人相手に音楽ライターの強権をもう一度振るいたいって目論んでるようにしか見えない
外国人相手にクールジャパンの広報やるなら、歴史的推移を語ることになるから、印象批評よりはいいのかもしれないけど >>80
文芸雑誌の全盛期を謳歌したプロですら文壇タブーに抵触する話題はそうやってやってたじゃない?
大江健三郎批判とかさ? >>129
訂正
取り組むべきは作者の死から遅れて心中する形 で訪れた批評の死だし >>129
>今課題として復権すべきは第一印象の維持や実感そのもの
印象批評への回帰か。案外そこからやり直すのいいかもね
結局読んだ個人ごとに感覚は違う以上、変な理屈や理論を捏ねて袋小路に入るよりも
読んでどう思ったかを写生する方が誠実でわかりやすいのは間違いない 人前に出て来ると「俺の女になれ〜」とか「あたしの男になれ〜」とかヤジられそうだなw
ヤジは会場を活気づける要素として歓迎かもしれませんが >>133
群像、文学界、新潮などの阿保文芸誌なら、歓迎するかもね。
彼等は阿保だから。 >>106
そこまでアタマの回る人は初めから「文壇」「論壇」など入ってこない。
あるいは途中で「所詮は右翼本・漫画本・ヌードや水着グラビアなどのエロ本も売る商業
出版社に支えられているだけなのが文壇論壇」「いっけんリベラルぶってても石原慎太郎や
筒井康隆の様なゴロツキさえいまだに追い出せない」「上辺は聖人ぶってて平気で女の
ケツを触る馬鹿(古井由吉)が大御所気取り」、、こんな構造に気づいてしまった処で何になる?
その頃には既に「文壇」「論壇」ムラという「システム」の中にズブズブなんだから、もう何処にも
引き返す先も逃げ場もない。
具体的には(必ずしも本は売れなくても)その周囲で「講演仕事」「選考委員業(このギャラが
結構いいらしいからね)」「タレント業」「大学教授業」、、この類のオコボレに与り続ける
限りは何とか食えてしまう「システム」という事だけど。
じゃあずっと気づかない(フリをした)ままに上っ面だけリベラルっぽく振る舞ってみ
せたり(平野啓一郎など)、反対に「保守」賢者ぶってみせたり(但し後者の類は既に絶滅
危惧種ではあるが。例えば江藤淳や福田恆存みたいなタイプ。松原正みたいなマニアック変人とかw)、、
それで充分という事になる。
村上春樹さえ早稲田にライブラリーを作って貰って上機嫌で入学式でおべんちゃら祝辞を
述べちゃう時代なんだからさあ、、春樹は在学中は大学なんかバカにしてた方だろうに、、
小川洋子なんか「私は10代の頃にアンネの日記を読んで作家になった」とか言ってるのに、
自分は学生時代からの友人の右翼の勝谷誠彦と後年まで交友があったんだろ?
たぶん本人は「思想の左右を超えて分かり合うのが友情」とでも思ってるんだろう。
日本の「文壇」「論壇」「大学」なんざ所詮はそのレベルの人たちの「楽園」という事でしょう。 ハルキは満ち足りすぎた余生だね
早稲田にライブラリー作ってもらってご機嫌
印税で優雅な生活
もう引退してもいいんじゃないの 一方の渡部は早稲田を追い出され文壇はやんわりと保護してるが世間的には完全にダメな奴になっちまったんだから激しいコントラストだなぁ 文壇に保護され早稲田マスゴミに保護されているのは春樹だぞ
もっともとっくに裸の王様として多少知恵のある者は全員バカにしているけどな 文壇とは文学者がコミュニティを作って他勢力から身を護るために形成された、てな側面が大きいと思う。
この見地だと春樹は文壇的要素は薄いし
批評空間の一派はコミュニティを形成して他派を排斥して自分たちが文壇の主流派になろうとしたわけだから渡部の言動は文壇的である、とならないだろうか? 早稲田出身じゃないと文壇から作家として認められないんかな 文壇的に春樹を評価したのって丸谷才一くらいじゃないか? 丸谷は英文学畑だったから春樹の評価ができた説があるな
デビュー時にどこまでオリジナルでどこまでがアメリカ文学の借り物かみんな判断が出来なかった。 村上春樹を批判する連中が憎いので村上春樹を持ち上げてるような輩も少なくなかった。 チャンドラーやヴォネガットの翻訳を咀嚼して自分の文体を作り上げたんだろうけど文体と物語内容の整合性の問題もあるしそう簡単に出来るこっちゃないし丸谷もそこに瞠目したんだろうな 柄谷と蓮實の春樹論(蓮實のは小説から遠く離れて)は読んだけど渡部は春樹論はあるの? 小川某版 作家の値打ち」を徹底批判したら
是我的女人爺にも再び脚光があたる可能性が微レゾン >>132
海外でもニューアカ世代の批評はit just only(〜であるに過ぎない)が特徴だって分析があるんだけど、ほんと日本の文壇て総括下手。
そんで、創作術同様、英語圏ならばただで講義動画が見られる「批評の死」を秘技化しながら、物語回帰の時代に消費者向けに批評の復興なんて片腹痛いよ
実は、本屋大賞敵視芸の豊崎よりも、ノーベル文学賞の欺瞞を「植民地主義者の道楽に過ぎない」とメッタ切りできるのって実は若いtiktoker批評家だよ >>146
>>柄谷と蓮實の春樹論(蓮實のは小説から遠く離れて)は読んだけど
この後に、君の感想を入れるのが普通の文章だが。 >>149
「そんで、創作術同様、英語圏ならばただで講義動画が見られる「批評の死」を秘技化しながら、物語回帰の時代に消費者向けに批評の復興なんて片腹痛いよ」
推敲途中に送信してしまったの?