【か】宇佐見りん 2【か】
文藝賞なら野ブタとかおらおらとか。
他なら
サピエンス全史とか。 やっぱり売れると仕事優先的にまわしてもらえるのかな。 『かか』文庫本、『くるまの娘』単行本が相次いで刊行された かか
推し、燃ゆ
くるまの娘
タイトル並べただけでも華があるね、この人の小説
このままストレートに大物になりそう 『枯木灘』『地の果て至上の時』が父と息子を描いた
『かか』は母と娘を描き、熊野へ赴く
中上健次が好きなんだな >>53
宇佐見りんが敬愛する中上健次が欲しがった谷崎潤一郎賞
何度も候補になったが、丸谷才一が落とし続けた だって中上文学って派手なだけじゃん
側をとったら、残るのは暴力とセックスだけ
こんな文学をありがったがった作家と批評家は凡人の下 新作『くるまの娘』発売日
「琴線に触れる」は修正したのかな? 今日、書店に行きましたがみかけませんでしたね。
また今度行ったときみてみます。 >>123
『推し、燃ゆ』の吐瀉物は訂正したのか? 「親が子供」というのは中上健次の『地の果て 至上の時』に出てくる
宇佐見りんは中上文学を継承する作家なので、
中上の小説を読んでいないとよく分からない表現も多い
宇佐見にとって何のゆかりもないはずの熊野に主人公が向かうし
ところで、ツイッターを見ると、新作のサイン本を全国展開しているね
「文藝」のエッセイによると、自らも高額な『十九歳の地図』
サイン本を古書店で購入している
コロナ禍でなければ、サイン会をやっていただろうな サイン会っていつになったら解禁になるのかね。サイン本じゃ味気ないんだよ。
目の前で書いてもらって握手とかしてもらってちょっと会話もできるのがいいんだよな。
差し入れも持っていく。 推し、燃ゆ
を読んだが、どこにドストエフスキー味があるんだよ。適当に言ってるだろ お誕生日に放送だったんですね。おめでとうございます。
まだまだ若いっ!(^^)! 琴線と一緒に小谷野に突っ込まれてた「敬語」が(琴線のとこは見逃して不明)
「丁寧語」になっててちょっと笑っちゃったよ
え? 直すとしてもそれ? って感じ 「宇佐見りん」はペンネームで、本名非公開だよね
大学名や浪人経験の有無、家族のことなどプライバシーをがっちり守っている そりゃそうでしょ。若い女の子なんだし。
綿矢りさの時だって大学のトイレで盗撮騒動とかあったし。身の安全を守る(自分だけでなく家族やまわりの人も)ことは大事ですよ。 何だと? 綿矢りさは早稲田大学のトイレで覗かれたのか?
あんな可愛い子に何てことをしやがったんだ
でも、綿矢は今ではすっかり普通の女性作家に収まってしまったな
宇佐見りんには近代日本最高の女性作家になってほしいものだ
再来年の大河ドラマになる紫式部に匹敵する作家にな
いつか男と女の小説も書いてもらいたい >>139
長い目で見よう
ノーベル賞作家の大江も学生デビューしてすぐネタ切れ
したことを後に告白しているんだから
宇佐見の次回作は3年後じゃないかな 綿矢りさだってスランプに陥りデパートでバイトしてた時期がある。
そんな次々と毎回神回の小説書く人なんて皆無なんだし、
まだ人生も長いんだからさ。 『くるまの娘』はじっくり1年以上かけて書き上げた自信作のようだ
谷崎賞を取れたら、大江健三郎を更新する最年少記録だね >>143
それはまさに人により評価が割れるところ
『かか』と『くるまの娘』は文体を変えて、さらに深化させている
中上健次の『枯木灘』と『地の果て 至上の時』を彷彿させる くるまの娘
書店でみかけないな。
おしもゆはどこでも平積みでまだ置いてあるけど。 >>145
そうなんだ
うちの近所の書店には20冊くらいあったから確保した
サイン本があれば欲しかったが、それはなかった 今日本屋行ってみたけど平積みの底が近かったから売れてるっぽい >>130
ドストエフスキーが20代なかばに書いたハチャメチャな作品みたいと
亀山郁夫が書いているね
『分身』のことか『九通の手紙からなる小説』のことかな 谷崎賞は流石にないだろう。
織田作賞はあるかもしれん。 本当に就職だったらアイドルとかと同じで
小説家も一生やるような職業じゃなくなったってことかな 小説は一生書き続けるが、就職は視野を広げ経験を積むためで、
今後小説を書いていくには必要なことだろう
学生からそのまま専業作家になると、どうしても小説の世界が狭くなる
また、専業作家だと、生活費を稼ぐために毎年小説やエッセイなどを
書かなければならなくなり、乱作による質の低下も危惧される 141吾輩は名無しである2022/05/23(月) 08:16:35.34ID:DulKRT+D
綿矢りさだってスランプに陥りデパートでバイトしてた時期がある。
そんな次々と毎回神回の小説書く人なんて皆無なんだし、
まだ人生も長いんだからさ。 >>157
そう言うのは嘘だよ
昔の小説家のこけ脅しでさ
大江健三郎を見ればわかるけど一般企業に勤めなくても
小説家としての経験が積めるんだからさ 小説家としての経験は積めるけど、ふつうの就職体験をわざわざ捨てなくてもいいでしょう。まだ若いんだし、いろんなこと経験してみるのもいいと思う。出会いも違ってくるしね。羽田とか朝井とかもいいとこ就職してそこそこ生き残ってるじゃん。 >>161
そりゃあ好き好きだから
ただ小説のために就職するとしたら違うと思う
そうじゃなくて就職するために就職するんだろうけど
だから小説家は3作で終わり庄司薫みたいに伝説的になる可能性もあるだろう 無職のお前がそう望んでるだけだろうw
圧倒的な若手に出てこられたら胸が苦しくなるんだよな?w 本人が就職希望してるんだから(インタビューで言ってた)
まわりがとやかく言うことではない。
いまどきの若い子はしっかりしてるからきちんと将来のこと考えてるよ。
何かやりたい仕事でもあるのかもしれないね。 >>163
糖質の方ですか?
夜中にネット見て悪口書き込むのやめた方がいいよ
悪化するだけでしょ
手遅れかもだけどw
>>164
だったらお前も書き込むなよ
そういう論理だろ
なんか根本的に馬鹿だけど 貧すれば鈍するを地で行く無職ワナビ乙w
「小説のために就職するとしたら違うと思う」→人生大失敗w >>160
その大江は、社会経験積んでおくべきだった、
と言ってるよ。
彼は芥川賞、谷崎賞、ノーベル賞
目ぼしい賞は大体取ってるけど
ちょっとでも企業や官庁で働いてれば
小谷野賞だって夢じゃなかったかも >>160
その大江は、社会経験積んでおくべきだった、
と言ってるよ。
彼は芥川賞、谷崎賞、ノーベル賞
目ぼしい賞は大体取ってるけど
ちょっとでも企業や官庁で働いてれば
小谷野賞だって夢じゃなかったかも 『くるまの娘』単行本を読んだ
「琴線に触れる」は見当たらなかった くるまの娘、Amazonに大分致命的な批判レビューが来てるな 宇佐見りん『くるまの娘』
野間文芸新人賞候補に挙がった
発表は11月上旬とのこと 野間文芸新人賞落選だった
これまで文藝賞、三島賞、芥川賞とすべて初の候補で受賞してきたが、
青春の蹉跌はよい経験ではないか そもそも例年なら芥川賞獲ったら野間新は卒業扱いでノミネートすらされなくなる
今回芥川賞作家が二人もノミネートされて宇佐見三冠シフトか?と言われてたけど
蓋を開けてみればなんてことはない、町屋に自社授賞するための体のいい当て馬だったという 『くるまの娘』は凡作ではないが、秀作でもない
賞は無理ではないか この子は以上で終了かもね
普通に就職して普通に生活して 豊崎由美がくるまの娘を今年の10選に入れてるな
豊崎由美
昨年『推し、燃ゆ』で芥川賞を取った宇佐見りんが引き続きすごい。『くるまの娘』は17歳のかんこが主人公で、
父母や弟らと祖母の葬儀に向かう車中泊の旅行での出来事を、一家の回想を交えて描きます。
プロット的に目新しいわけではないのに本を閉じることができないのは、やはり文章。
飛び抜けて個性があるし、比喩がうまい。これでまだ大学生と思うと末恐ろしい。なめるように読んでほしいですね。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221064 『くるまの娘』織田作之助賞落選だった
ツイッターを見ると、やたらとすごい、すごいという書き込みが目立つが、
まあそれほどすごい小説でもない 推し、燃ゆを読み始めたんだが、文体にぞわぞわしてしまってダメだ
すこし斜に構えた見方をする自分に酔っていた思春期の記憶が刺激されるというか
言葉の形容の仕方が思春期に流行った曲の歌詞達に影響されている感じがするというか 小説家自体が中上、W村上あたりを最後に
特別な存在ではなくなったんだな
条件の良い一般企業より
もしかしたら魅力のない選択になったのかな 東大生は官僚も選ばなくなった。外資系に行くとか学生の間に企業するとか
今はそっちだね。 昭和の村社会みたいなちっさい集団なんかいまどきの若者には見向きもされないでしょ。
賢い人は海外へ行く時代よ。 ネットでめちゃくちゃ褒めちぎってる人たちがいるよね、この人の作品。
文学史に名を刻むとか、そこまで言ってる。
その強烈な押しの正体は誰よ?
慶應閥の連中?
なんかうさんくさいわ。 就職したのかな。
サクっと芥川賞獲り逃げして、他の分野で頑張るのも手だね。 来月、いよいよ代表作『推し、燃ゆ』が文庫化される
それにしてもこの人、ガードが堅くて本名すら不明なんだな 別にいいでしょ。本名がわからない作家なんていっぱいいる。
身の安全を確保するのは今の時代当たり前。 0729なまのーと
2023/06/15(木) 23:47:20.88ID:SgykV/N9
>>727
宇佐美りんって奴が前に推し燃ゆって小説で芥川賞とったんですけど、
僕あいつ死ぬほど嫌いなんです!!!!!!
こーゆーの書けば文壇は喜ぶでしょ?イマドキっしょ? みてーなのがひしひしと伝わってきて!!!!!!!!
でも器用ですねそーゆーの書けるって。僕には出来ねー
ただあいつは今まで読んできた作家のなかで一番嫌いだ殺してーほど くるまの娘読み終えた
かかの設定をちょっと変えて普通の文体・三人称視点で書き換えただけって感じ
三十一日でも感じたけど、わざとらしい形容詞や比喩表現が多く、文章が装飾的すぎる
あと、「作者がつたえたいこと」のパートになると説教くさくてそこだけ浮いてる印象がある 0661吾輩は名無しである
2023/07/10(月) 14:35:51.22ID:28DrwU7r
推しもゆ文庫出るんだね。
海外と合わせて80万部ってあんまり海外では売れなかったのかなあ。
国内で50万部くらい売れていたけど。 この人って90年代でいうと椎名林檎が好きな高校生の書く文章っぽい
ボカロの歌詞っぽくもある
中高生にウケるのかな すばる9月号
【刊行記念対談】
田中慎弥×宇佐見りん「足掻きながら言葉を紡ぐ」 何でこんなくだらない小説が売れてるのかと思ったら芥川賞取ってたのか 推し、燃ゆ読んだけど主人公みたいな人本当にいるの? 『推し、燃ゆ』は小説というフィクションであり、
ドキュメンタリーではない
実在するかしないかは議論してもしょうがない 実在しないなら何を描いたことになるんだ?
現代の人間のリアルな姿を描いたわけでもないよな
実在しないなら
楽しいお話?
それが文学なのか? そもそも小説がどういうものか全然わかっていないようだから
自分で勉強し直してこい
文学がわかっていない奴と議論しても不毛だ