西村賢太 28
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色川武大が死んだときもこんな雰囲気だったのかな
世間は 母親なり姉でも別に遺体と対面する必要はない。
たんに役所(この場合警察もか?)の簡単な事務手続きで済むはず。
焼場に行く必要もないだろう。
詳しい話は省くが、俺の親父が死んだときも対面なんかしてないし、
本人の希望とやらでどこかに病院に献体ということになり、それっきり。
命日すら忘れた。 著作がネット書店で色々在庫切れとかなってるけど
こういう時はちょっとでも気になったら
さっさと買っておいた方がいいの? 60過ぎたら具体的に死後考えようとか思ってたかなもしかして。
バイト先の年金も保険も払わずダメになったらナマポもらうといってたおっさんは60過ぎたらぽっくりいった 軽く調べたら、妻子がいない場合、両親、死んでいれば兄弟姉妹、これも死んでいれば甥姪までは遺体引き取りの打診が来る。
叔父叔母、従兄弟にまでたどるかは自治体による。
叔父叔母、従兄弟には遺産の相続権は無いので、ほんとうに自費で葬式やって墓に入れてやるだけになる。 >>7の場合と賢太の場合を比較するなんてナンセンスじゃね? >>12
面識もない親戚が遺産相続に現れて・・・なんて作り話だったのか。
参考になりました。 親の介護とかやりたくないし、特に最期看取りたいとかもない。
どうやって距離置いたらいいんだ。離れて暮らしてはいるけど。 8時起床。この冬一番という位の寒さ。
最寄の駅近くの店で朝食、ライス350gというのが魅力。
電車に乗り上中里にて下車。
徒歩10分程度にある図書館で各新聞に目を通す。氏の訃報を紙面で確認。
本郷通りを歩き、都電の線路を跨ぎ、音無川の架かる紅葉橋付近に着くが、たいした感慨に至らず。
すぐさま徒歩10分程度の距離に、やや大きめの図書館があり入館。
嘗て復読した何冊かのうちの一冊氏の本を手に取りページを手繰るも、すく傍にあった将棋の本に目が行き、
そちらを読んでしまう。
岩槻街道に出て坂を下だりながら歩を進め、跨線橋を渡り東十条の駅近くの氏の最期となった、
病院を目の当たりにするも、やはり感慨に至らず。
小考の後、ここから電車に乗り鶯谷に出ばったとしても、左程の意味も無いと判断。
赤羽まで歩き、氏が好物であろう唐揚定食でお腹ちくちくにした後、喫茶店でゆっくり珈琲、煙草を喫する。 1989年に色川武大死んだときはそれほどさわがれなかった。急死だったので知人は驚いたという声はあったが。 時々作品の中に若い頃桜木町に行っていたという話が出ていたと思うんだけど
勿論昔だから今みたいに綺麗な桜木町ではないのは分かってるんだが、自分はゆずが好きで
ゆずの曲に「桜木町」ってのがあって「待ち合わせ場所いつもの桜木町に君はもう来ない」という
歌詞を思い出すと賢太と交際していた訳でもないのに賢太は桜木町に永遠に来ないんだなと…
最近桜木町でよく遊んだ友達と絶縁したばかりだから賢太までいなくなると辛いわ いつか能登の賢太のお墓参り行くとしたら、
宝の焼酎または純
コンビニのフランクフルト、ワンカップ、ラッキーストライクを墓前にお供えすればいいね。
そういえばフランクフルトで思い出したけど、郵便局の日下部は今回の件でどう思っただろうか。
いや、日下部だけじゃなく、洋食屋の化け物ババア、オーナー、居酒屋の社員(警察沙汰になった)とか
誰でもいいからコメントをツイッターでいいから出してくれないかな・・・。
あとさ、肝心のタクシー車内での最後を知りたいよ車内で意識失ってって詳しく知りたい。
・お客さん着きましたよ〜って声かけしたら死んでたのか
・突然苦しみだして意識失ったのか
・あっ!て叫んだ次に瞬間には車内に横になって倒れた
とか色々あるだろ。
あと落日堂の新川さん、何かコメント出してくれよ〜。
>>828
そんな才能はないよw
日々、工場でひたすら肉体労働をこなすのみ。
>>923
うん童貞。
いつかセックスしたいけど、オナニーしちゃうと満足しちゃうんだよね俺w
だからこのまま童貞かもしれんw風俗なんか怖いし。
>>939
何か書く才能ないよ・・・
日々、工場でひたすら肉体労働をこなすのみ。 >>12
そうなんだ
今後一人っ子なんて普通だし普通に天涯孤独になれるな
というかちょっと法律どうにかしろよな >>19
山崎まさよしのワンモアタイムワンモアチャンス聴くといいよ >>20
短期間のバイトだし、小説とか読まないんじゃあこれがあのときの賢太青年かわからないんじゃない?名前も覚えてなさそう。それこそ相手だって生きてるかもわからないし。 >>8
増刷されるでしょ
されなくても、半年もすれば簡単に入手できると思う
今読みたいなら、買いだけど そういやさくらももこが亡くなった時、書店で追悼フェアやってたな
賢太も不追悼フェアやるだろうな
ブックオフはこういうの即やるんだよなw 正直、いまごろ苦役列車なんて買い出す奴が絶版本買い漁るってこともないだろうし、市場から消えるってことはなさそうだろ。 >>19
昔の桜木町、いいね
高架下のアートっぽい落書き、野毛山に至る雑踏
黄金町に至る退廃感、小綺麗な公園もあったり、
いい図書館、二つあるし、メシも選び放題 どさくさにまぎれてやまいだれの歌文庫化してくりゃ
再読し過ぎて単行本ボロボロになってねんえん 賢太の住んでたマンションの部屋
空くなら次に住みたいな。 >>31
文庫化してほしいよな
ここのスレ民昔から願ってるのになー >>18
>1989年に色川武大死んだときはそれほどさわがれなかった。
それでも週刊誌で小特集が組まれて
世間的にそれほど知名度は高くなかった頃の伊集院静が
ギャンブル旅行の思い出を追悼文として綴っていた
作家枠というよりはギャンブラーとしての扱いだったような気がするな 中学卒業する直前の話を読みたかったな
進路が決まらないで卒業するカンタ少年の話が読みたかった 色川は芸能・文化人のある種のサークルにおけるアイドル的存在だったからなあ
「狂人日記」が出版されて間もないころだったのにも関わらず
文壇的にはそれほどの衝撃でもなかったことに自分としては違和感をおぼえたのだが
80年代後半から90年代前半は大物作家の死が相次いだ時期だったので
色川クラスでは軽量級扱いだったのであろう
ざっとおもいつくだけでも
深沢七郎、石川淳、田宮虎彦、大岡昇平、開高健、野間宏、安倍公房、中上健次
という大物クラスわずかが5〜6年の間に世を去った大虐殺の時期だった
自分としてはあの時点で日本文学は終わったのだと了解している 10年以上も音信不通、生死もわからない、あえて知りたくもない奴なんて、
賢太だけじゃないだろう。山の人や桜木町近くの寿町いる連中然り。
遺産?カネか。そんなもん死んだ賢太には関係ないことだし、要は生前心血注いだ
七尾の墓に入れるかどうかだけのもんだろ。
まあ、ほんの少し気になるのは賢太が集めた数々の希少本の類や資料の行方と、
こちらはほとんど興味がない、清造の全集とやらかな。 しかし、昭和文学(そして文壇)の崩壊期に
犯罪者の子供として港湾労働の場に身を置いていた
中卒の青年がその20年後に伝統的私小説作家として登場し
10余年におよぶ作家活動ののちに突如として世を去ったというのは感慨深いね
世間的には異彩そして異端、しかし文学的には正統という
もうこういう作家は二度とあらわれないのかもしれないな 感傷りょうれき(だっけか?字忘れた)という作品で母さんからラジオで知って手紙きたと書いてたな
作品では踏み潰すようにして連絡とらなかったみたいに書いてたけど、母さんの方は気にかけてたろうから死んだこと知ったろうな >>20
前スレで言ってた、強盗・傷害で前科3版、バクチ打ち、酒飲みで童貞って(本当なら)すごいよね
そういう人が童貞ってイメージがわかない
ある意味、女出入りが激しいからそういう人生になっていくものかとも思うし 集めた清造の資料がどうなろうが、俺に関係ないといえば全くない
ただ賢太の無念を考えると、それが散逸してしまうのはやるせない >>24
いつでも探しているよ、どっかに君の姿を
明け方の街、桜木町で、こんな場所にいるはずもないのに
だったかな
これ聴いた時は桜木町って「そういう街」だと知らなかった >>24
あれも桜木町だったね…
いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 明け方の街 桜木町で こんなとこに来るはずもないのに てかなんで最初から文庫出さないん?
紙の無駄だしSDGsに反するだろ >>46
風俗と博打は全く異なるものなのに勝手に俺と似てるって辟易
この人の自分語り全く聞きたくない 安らかに逝けたんだろうか
還暦越してクソジジイみたいになった貫太も読んでみたかったけどもう叶わないんだなあ 一日経ったけど、ホントショックだわ
喪失感が半端ない
もう新作を読めないのか >>41
そんな感じだなぁ
あの時代以降は文学賞で出てきた新人が、
「この業界で〜」みたいな発言し出して、
「昔の純文学は業界と云えるような規模じゃなかった」と生き残りの老作家が隔世の思いを吐露してた
名前思い出せんが 赤の他人で一方的に知ってるだけなのにショックが大きすぎる
だからといって後を追う気はないが
上り坂下り坂まさかのまさかって本当にまさかだな
信じられない、何て言えば正しいのか分からないが受け入れられない >>22
こんな近代文学の世界観もった人は現役の作家で他にいないからね。存在としてありがたかったというか
しいて言えば町田康がいるけど賢太のように共感できない。文章は達者だと思うけど 高田文夫は言うと思うが伊集院もコメントなんか出すかなぁ 「まいり」というサイトがあって西村賢太で検索すると線香や花、メッセージを残せるよ
知らない方いたら是非 >>63
伊集院もラジオでコメント出すんじゃないかな
歳も体型も近いから肝が冷えたはず
ただ伊集院は野球やってりしてるから健康そうだけど 全部持ってっから読み返したいのだが、どこから手つけてよいやら…先生、教えて〜
一冊本棚から倒してきて。 >>62
逆に言えば古過ぎるんだけどな。
私小説なんか昭和初期からすでに批判の対象で、
戦後派の作家が出たした頃は完全に傍流に追いやられてたわけだから。
だから芥川賞に西村を推した石原には恩を感じて当然なんだよな。 賢太は本当に石原の熱心な読者なのかな。恩義でそう言ってるだけの気がする
そもそも石原の小説読んだ事ないけどおもしろいんだろうか >>72
めちゃくちゃ好きってわけではないだろうね 急いで、3冊買って今日父親の本棚から、苦役列車を読み終えた。
他の作品も3冊買ったので、読んでみたい。
私小説を書く条件はそろった作品だったが、54歳とまだ若く
ご冥福をお祈りする。 死んだから急いで買って読み始めたのか?
まあ人の読書癖なんでそれぞれだからどうでもいいんだが >>74
対談で石原直筆イラスト入りの希少本見せて嬉しそうだったよ 芥川賞で知って全部読んだ
新刊が出るたびにワクワクした
もっともっと読みたかったな
残念でならない >>68
小説に限ると、全部で18冊になるが、すべて持っているのか
俺は12冊だ 前スレ最後の方で母親と西村が不仲で終わったと書いてる人いるけど
あの手紙が投函される話をちゃんと読めてないなと思う。
西村は母親からのまたの連絡を心待ちにしてたし、
母親も息子を立派に思ってるよ なんとなく伊集院光と被る部分が多い
出身地が近い、足立区と江戸川区
日ハムファン
中卒(伊集院は高校中退)
親と疎遠
太っている
実際に付き合うと、面倒くさそう
熱烈な信者がいる
伊集院は、西村作品は読んだことないって言ってたな >>71
伊藤くんはそんな即コメントできないだろうよ。
自称弟子と。
唯一?と言っていいくらい慕っていたし尊敬していた。
SNSでポッと発信できるようなものじゃないと思うわ。
相続の件でいえば、戸籍を辿って近い人がいれば通知していく。というか、法定相続の権利がある人を辿る。
そっから先は、相続するか放棄するか。
だいたい金のプラスマイナスで、プラスなら相続、マイナスなら放棄がパターン。
世間体も何も、誰が相続したとかいう情報なんか流布できん。せいぜい不動産登記の名義でチェックするくらい。
放棄した場合は管財人まかせかなぁ。
あ、相続人いなかったら火葬は自治体な。
費用は相続した人への後払い請求。
相続人が完全にいるなかった場合とか、遺骨を引き取らない場合だったら、申し出があれば喜んで進呈すると思うわ。 >>62
町田康はイケメンだし、若い頃から才能を認められて
なんだかんだで日の当たる道を歩いてきている人だし
根本的に違う気する 昨今の平和な日本で、ガチの地下から這い出てきた作家は、西村賢太以外にいない。
間違いないわ。 >>1
乙です
>>6
一瞬読めなかったけど、象形で「賢太」だよね…?
町田康も歳だろうから健康には気をつけてほしい 受け入れようと思ってもだめだ受け入れられない
今日、夜更けの川とどうでを読み返した
新作が読めないことが理解できない >>1
乙です
>>6
一瞬読めなかったけど、象形で「賢太」だよね…?
町田康も歳だろうから健康には気をつけてほしい 苦役列車での芥川賞受賞ということもあって、「日雇い肉体労働しながら執筆」のイメージが強いが、
実は西村氏は日雇いで生きていたのは25歳くらいまで。その後は、古書業界で稼いで生きている。
何しろ、自宅とは別に事務所を構えていたこともあるくらい。
この時分、英光→藤澤清造とのめり込む。清造の在野研究家としてNHKのリポートにも登場したりするうちに、
自らも私小説を書いてみると、たくみな文章構成力を発揮し、すぐと商業誌から声がかかり、プロに。
2度の落選を経て芥川賞。実は結構なやり手である。
中卒、肉体労働しながらの執筆…とうまくイメージを作ったのも、これまたさすが。
例の週刊文春の自宅写真を見て「騙された!」と思った読者も少なくないでしょうね。 >>86
血統だの学閥だの横の繋がりだのだけだからな
そりゃ衰退するわ >>90
ヤフコメやらニュース系のスレでイメージだけで持ち上げてる人たちはそう思うだろうな
少なくとも日記読んでりゃガワはともかく中身は几帳面で神経質だって分かるわけだし
それでもあの部屋はイメージと違ったが 日記読んでると食事内容が庶民的すぎて極限まで物が多くて散らかってるこ汚いアパート暮らしを想像してたわ
経済力を考えればそんなはずはないんだけど 芥川賞獲る前から年収500万あったって笑っていいともで言ってたよね
「遅咲き」言われるけど文章書いて500万も稼げたんならじゅうぶん成功してるよなあ
高橋源一郎は30まで風俗のボーイやってて村上春樹は飲食店経営だっけ
この人は結構早くそうゆう肉体労働からは足を洗ってたんだな
なんかイメージと違うね 所謂「ニワカさん」が都立県立図書館ネット予約やアマゾン、メルカリに殺到しているな。
苦役列車は個人的には芥川賞作家の入門編として仕上がったあくまで秋恵シリーズ前のソフトな作品のような気が、、
マイベスト3は順不同で色んな異論は認めますよw
参位、やまいだれ
↑西村さんが昭和のどの作品に影響を受けて日の出町、黄金町、と桜木町に惹かれ流れたのかな。
ほぼ同時期に中区の高校に通ってたから
横浜の造園会社で岡惚れしてフラれる西村寅次郎の安定感w
弐位、蠕動の汚物の河流れ
↑記憶違いなら容赦願いたいが、酒屋だか古洋食屋の下宿バイトにありついた賢太が
雇い主の奥さんに自慰行為を見つかる部分が秀逸w
一位、悪夢ー或いは『閉鎖されたレストランの話』
↑実はこれが一番好きだったりしてw
氏のテイストとは異なる一人称のゴキブリだかネズミの話。 賢太さん自身は「私小説といっても、小説ですよ」とちゃんと言っているのが、
どうもう読者側が勝手に騙されてしまう。
日雇い労働しながらの執筆、汚い家、女なし…。どれも現実とは違う。
賢太さんのイメージ戦略にやられてしまったな、、賢太、うまいぞ! 遺作『雨滴は続く』あと数十枚で完結だったらしい
作家デビューの頃を描いた千枚の大作
単行本はぜひ函入り布張りにしてもらいたい
値段はいくらでも買うから 秋恵と付き合ってた時は職がない設定だけどあれはフィクションなのか >>99
いや、定職はという定職は常にないんですよ。
日雇い後、勤めたことはないようですよ。でも、古書営業(いわゆるセドリですね)で
結構稼いでいる。その時分、自宅のほかに、七尾にマンションを借りているんですからね。
あと、新川さんからの借金ですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています