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ノーベル文学賞を予想するPart8
0001P ◆8LHzvOF7F2
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2022/02/16(水) 21:59:24.41ID:xCPzt9Bz
「2015年度ノーベル文学賞を予想する」
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1419941480/l50
「2016年度ノーベル文学賞を予想するPart 3」
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1475787498/l50
「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart4」
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1476831038/l50
「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart5」
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1496673124/l50
「2018・2019年度ノーベル文学賞を予想するPart6」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1507248133/l50
「ノーベル文学賞を予想するPart7 」
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1570695855/
0502吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 19:38:41.39ID:QvpFrfok
イェリネクが受賞しているのでアトウッドは難しいかもね
0503吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 19:54:53.28ID:MM9WWQe8
宮崎駿とか言ってる奴いるけどありえんやろ
0504吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:01:35.70ID:mXITIG7w
外人
0506吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:05:22.09ID:mXITIG7w
日本語wikiはもう更新
早い
0507吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:05:22.80ID:QvpFrfok
>>477
見事に当てたな
来年からはこっちを信用しよう
0508吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:07:15.92ID:QvpFrfok
受賞できなかったイプセンのリベンジを果たしたな
0510吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:10:51.44ID:QvpFrfok
なぜブックメーカーとか受賞者がわかっちゃうんだよ
いまだに情報が漏れているだろ
0511吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:11:28.97ID:2q3j0AzN
最近なかった北欧と劇作家の2要素を兼ね備えた人が選ばれた感じだな
0513吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:14:32.92ID:MM9WWQe8
次ぐらいは久しぶりに哲学者枠かな
最後に受賞した哲学者って誰だ?
0514吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:15:07.42ID:kenF4X6+
ヨン・フォッセも大分前から候補として挙げられてたからやっと感ある
0515吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:16:18.27ID:QvpFrfok
春樹はまず国際ブッカー賞を目指せよ
目指しているのかもしれんが
0516安倍晋三🏺
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2023/10/05(木) 20:17:11.32ID:Way+KDx5
>>513
受賞を拒否したサルトルじゃね?
0517吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:24:26.17ID:QvpFrfok
初期は哲学者や歴史学者にも受賞させたがもう受賞させない方針だというのをスウェーデン文学アカデミーが言っていたはず
0518吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:25:53.92ID:Ly7IktNI
>>515
春樹には絶対やらん、という財団の強い意志を感じる。
今日のなんかに較べると軽すぎるわな。
0520吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:35:57.83ID:bk0UGd1Q
トランストレーメルが受賞した直後からヨン・フォッセが候補に浮上してきた
0521吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:41:28.23ID:QvpFrfok
グギ・ワ・ジオンゴとか春樹よりもよっぽど長い間万年候補を続けているのが何人もいるな
0522吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:43:23.51ID:QvpFrfok
北欧文学はそんなに世界文学で重要な位置を占めているのかよといった皮肉は何十年も前から言われているな
0523吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 20:45:33.35ID:QvpFrfok
人口や国の数からすると北欧の受賞者の割合が大きすぎるなまあ近所の国に偏って何が悪いと言われればそれまでだが
0524吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:02:42.11ID:Ly7IktNI
>>522
文学なんて元々根暗なもんだから北欧には似合ってるんだろう。
我が亜細亜地区の文学としては、本来は中華の文学が主流、大本命の
はずなんだが、今の中華文化圏は大半が共産党支配なんで、これが
倒れない限り文学の復興は無い。

魯迅とかアイリーン・チャンの時代にはノーベル賞は無かったんだっけ?
この辺が最後だったな。その後は、共産党ご推薦、てだけで終わりだ。
0525吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:17:46.97ID:a0Ckn0n/
実質ノルウェーの森が受賞したのと同じ
0526吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:20:20.14ID:D1XUetUn
文学YouTuber ムー 【 史上初の 文学ユーチューバー 】
今夜はノーベル文学賞の予想回。
マリリン・ロビンソン、グギ・ワ・ジオンゴ、残雪、余華、ヨン・フォッ
セ、アン・カーソン、ウリツカヤ、クラウスゴール、他
2023年9月22日

今年のノーベル文学賞の受賞者予想でNicer Oddsのトップにランクしてい
るCan Xueこと残雪。評判の高い『frontier』の英訳版を読む。今年一番の
衝撃。こんなに凄まじい作品を書く作家だったのか。文学の可能性、領域
の広げ方はヨン・フォッセのそれと充分に張り合える。これは分からなく
なってきたぞ💧
2023年9月29日

仮に、選考の最終的な局面で、残雪とヨン・フォッセどちらに受賞させる
べきかという究極的な状況になった場合。争点としては「土着性」の部分
になると思う。そしてその点でより分があるのはフォッセ氏のほうだろ
う。両氏の作品を読んだ私の印象です。
2023年9月30日
0527吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:49:47.20ID:auHwhXcD
やっぱりヨーロッパの作家だったな。来年はまた英語圏の作家が選ばれるんだろうな
イスマイル・カダレが選ばれなかったのは残念。そもそも、アルバニアってスウェーデンからヨーロッパって見做されてるのか?
0529吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:58:57.48ID:auHwhXcD
>>526
ムーが予測を当てて小躍りしてるのが目に浮かぶわw
動画で根拠として言ってたノベル図書館の貸出リストも今じゃ確認できないらしいけど、一理あったように思う
0530吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 21:59:06.12ID:auHwhXcD
>>526
ムーが予測を当てて小躍りしてるのが目に浮かぶわw
動画で根拠として言ってたノベル図書館の貸出リストも今じゃ確認できないらしいけど、一理あったように思う
0532吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 22:38:38.97ID:sbHsEF6I
早川書房公式
@Hayakawashobo

#ノーベル文学賞 受賞の #ヨン・フォッセ についても取り上げている「悲劇喜劇」23年11月号は明日発売です!
0533吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 23:29:46.46ID:Y8wArECY
人権問題でたたかれている上、衰えている国勢、そしてアジアの国じゃあ、受賞は無理
この国は、児童虐待を容認と同然に見てきた国だよ
ヨーロッパがいちばん嫌うパターン
0534吾輩は名無しである
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2023/10/05(木) 23:30:03.35ID:Y8wArECY
人権問題でたたかれている上、衰えている国勢、そしてアジアの国じゃあ、受賞は無理
この国は、児童虐待を容認と同然に見てきた国だよ
ヨーロッパがいちばん嫌うパターン
0535吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 00:24:45.22ID:fdIfXOxE
フォッセ氏は1959年、ノルウェーに生まれ、1980年代前半から小説や詩集、それにエッセイなどを次々と発表しました。

1990年代からは、生や死などをテーマに句読点がなく、詩のような特徴的なせりふ回しの戯曲を数多く手がけました。

このうち代表作の「だれか、来る」について、ノーベル賞の選考委員会は、
作品のなかでことばや劇的な行動を減らし、不安や無力感という人間の最も強い感情を最も簡単な日常の会話で表現しているとしています。

フォッセ氏は「近代演劇の父」と言われるノルウェーの劇作家、イプセンの再来とも呼ばれ、
その作品は多くの言語に翻訳され世界各地で上演されています。

フォッセ氏について選考委員会は「現在、世界で最も幅広く上演されている劇作家の1人だ」とした上で、
「革新的な戯曲と散文でことばに出せないものに声を与えている」と評価しています。


ノーベル文学賞に選ばれたヨン・フォッセ氏はロイター通信に「圧倒されるとともにいささか怖さも感じています。
私は、何よりも文学であることを目指した文学に与えられる賞だと考えています」とコメントしています。


ノーベル文学賞に選ばれたフォッセ氏の戯曲を日本語に翻訳した東京藝術大学大学院の長島確-准教授は
「とても嬉しかった。毎年候補にあがっていたので『やっと』という気持ちだ」と喜びをあらわにしていました。

フォッセ氏の戯曲には登場人物に名前がなかったり、舞台設定がはっきりと示されていなかったりすることが多いとした上で
「せりふがシンプルな会話で詩のように書かれている。
強いメッセージがあるわけではなく平明な、淡いことばの繰り返しから不安などいろいろな感情がなんとも言いがたい形であらわれてくる」と
作品の魅力を説明しました。

そして「作品は名もない人々の生活のなかにある喪失感や孤独、思い出がデリケートに扱われ、普遍的な人間の気持ちを描いている。
どんどん紹介されていってほしい」と話し、受賞が決まったことをきっかけに日本でもいっそう知られてほしいと期待を示しました。

ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20231005/k10014216631000.html
0536吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 00:29:31.21ID:VbPDFfXO
ノルウェー人の受賞は1928年の女性作家シグリ・ウンセット以来、95年ぶり。

フォッセ氏は「名前を呼ばれた時、驚いたし、また同時に驚かなかった。
私はこの10年、注意深く、こんなことが起きるかもしれないという可能性に備えてきた。
電話をもらった時は大変うれしかった」と語った。AP通信などが報じた。 

59年、ノルウェー西部ハウゲスン生まれ。83年に小説「赤、黒」で作家デビュー。
90年代に代表作の劇作品「だれか、来る」を発表した。

30を超える劇作品は40以上の言語に翻訳され、日本でも「名前」「死のバリエーション」「スザンナ」などが上演された。

https://www.nikkansports.com/general/news/202310050001137.html
0537吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 00:33:55.81ID:VbPDFfXO
長塚京三さん「日本上演増えて」 ノーベル賞ヨン・フォッセ氏を語る
ttps://www.asahi.com/articles/ASRB56V69RB5UCVL032.html

2007年にフォッセさん作の舞台「死のバリエーション」に、娘の死を受け入れられない男の役で出演しました。

台本は非常にユニークだと思いました。生活臭がなくてまるで詩のよう。登場人物は固有名詞を持たず、
時代や国も分からない。どういう舞台になるのかと思いましたが、
演出家や俳優がそれぞれの世界観を抱けるように任せられているので、卓抜した作劇術だと感じました。

作品は、水墨画のようにささっとした筆致で描かれ、北欧特有のカチーンと研ぎ澄まされた空気感が加わっているのが魅力でした。
未来都市のような物語でしたね。

日本での上演の機会がもっと増え、ブームになればいいと思います。
0538吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 00:36:15.83ID:VbPDFfXO
1959年、フィヨルドの景観で知られるノルウェー西海岸ハウゲスンの生まれ。
83年に作家デビューし、住まいのあるベルゲンで6年間、教壇に立った後、94年に最初の戯曲を上演した。

無駄を排除した構成の作品では短い言葉の反復や倒置が用いられ、リアリズムに収まらない詩的、音楽的なセリフまわしが特徴。

ノルウェーの著名な劇作家ヘンリック・イプセンにちなんで「イプセンの再来」と称される。
40作以上の劇作は50を超える言語に翻訳され、世界で1000回以上、上演されるなど欧州を代表する劇作家として現代演劇をリードしている。

ノルウェー国営放送のテレビドラマ用に書き下ろされたイプセンの妻を扱った作品「スザンナ」のほか、小説や詩集、児童文学作品も多い。

日本では04年以降、「だれか、来る」「名前」「眠れ、よい子よ」「ある夏の一日」「死のバリエーション」などの戯曲が上演されている。

ttps://mainichi.jp/articles/20231005/k00/00m/040/261000c
0539吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 00:45:04.49ID:VbPDFfXO
「間」を巧みに使い、人間の寡黙さや空虚さといった、説明しにくいものをリズミカルな言葉で昇華させる作風で知られる。

99年、仏の巨匠・クロード・レジ演出の「だれか、来る」がパリで上演され、ヨーロッパの演劇界で大きく注目された。
不条理演劇の大家になぞらえ「21世紀のベケット」と呼ばれたり、「イプセンの再来」と評されたりしている。

国内では2004年に三浦基さんが「名前」などを、同年に太田省吾さんが「だれか、来る」を演出。
07年には高橋恵子さんや長塚京三さんが出演し、「死のバリエーション」も上演されている。

ttps://www.yomiuri.co.jp/culture/20231005-OYT1T50261/
0540吾輩は名無しである
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2023/10/06(金) 00:47:36.34ID:VbPDFfXO
アカデミーは「フォッセ・ミニマリズム」の名で知られる同氏のスタイルを称賛した。

フォッセ氏の代表作は七つの作品を1巻にまとめた「セプトロジー」。
妻を亡くし1人暮らしをする年老いた画家が、宗教やアイデンティティー、芸術、家族の暮らしについて考察する物語を描く。

約800ページからなる「セプトロジー」は形式面の実験が称賛されてきた。
フォッセ氏の思索的な散文は句読点などによる中断がほとんどなく、同氏の哲学的な問いに呪文のような流れを与えている。

アカデミーは「フォッセ氏は言語面でも地理面でも強固な地域的つながりとモダニズムの芸術技法を組み合わせている」と述べ、
同氏のスタイルに影響を与えた人物としてアイルランドの劇作家サミュエル・ベケットやオーストリアの詩人ゲオルク・トラークルを挙げた。

フォッセ氏の選出は、アカデミーが他の大陸の作家をないがしろにして欧州の作家を優遇しているとの批判への反論にはならなそうだ。

ttps://www.cnn.co.jp/style/arts/35209939.html
0541吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 06:53:27.60ID:M7A2Vs+6
ベケットの影響受けているといわれるとつまらないんだろうなと思ってしまう
0542吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 08:41:12.70ID:QC66lP7O
村上春樹が受賞したら、なんか違う、と感じてしまうわな
春樹作品が世界で読まれてることそのものは、良かったね、とは思うけど
0543吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/06(金) 10:06:53.05ID:M7A2Vs+6
>>540

ストーリーはなさそうだし、カタルシスもなさそうだ
形式的な実験?
句読点のない文章にしろ、哲学的な呪文みたいな文章にしろどれもこれも既視感が強い
形式的実験などもはや終わっていると感じさせる
0544吾輩は名無しである
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2023/10/07(土) 00:45:47.25ID:UloyUQv+
わけわからん遠い国の作家に与えるより、親戚同然の隣国の作家のほうが、
スウェーデンの国益になる
0545吾輩は名無しである
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2023/10/07(土) 00:46:04.43ID:UloyUQv+
わけわからん遠い国の作家に与えるより、親戚同然の隣国の作家のほうが、
スウェーデンの国益になる
0546吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 00:57:16.52ID:m9bDN0Ou
ヨン・フォッセの作品は読んだことないが、イプセン以来のノルウェーの劇作家が受賞したというのは文学史的に意味はあるだろう
これからノルウェー語から翻訳されていった時が日本の中での評価が出るが…グルナは英語なのに初邦訳作品が来年なのか!日本の英文学者はごろごろいるし、コロニアリズムの専門家もいるのに何やってるんだか
0547吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 06:59:28.66ID:WxxCrni2
村上春樹は仮に左翼・反日作家だとして日本人としての苦悩が足りない
加害国国民としてどう向き合うのかの精神がない
自分だけは超然とした立場にいると思っている
日本の左翼文化人のほとんどがそうだけど
0548吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 08:16:47.64ID:c/P3sSkV
村上春樹は一時的な現象だ

長いノーベル賞の歴史に、村上春樹みたいは貧相な作家と
関わらないのが正道だ
過去の文学賞の受賞者を見たらいい、
錚々たる作家たちばかりだ
ヨーロッパのヒューマニズムの伝統が実に強いことが
わかる
村上春樹は本質的に弱い
0549吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 08:28:37.11ID:0HXLYu0m
村上春樹は著名な海外文学賞をいくつか獲っているから候補に上がっていると推定されてるだけだから、結局選考委員会がどう考えてるのかわからない。
公開された川端康成の頃の選考過程を調べたけど、作家の経歴、国民の支持国民から国を代表する作家としての認知度、作品の日本らしさ、十分な(英語の)翻訳があるか、が案外要求されてた。
経歴と認知度と翻訳数はクリアできてると思うけど、日本らしさはどうだろう?
日本自体が伝統的な日本らしさが失われつつある現代においてそれをどのように捉えているかの視点が村上作品には足りないような気がする。
川端の時でも変わりつつある日本のことに言及されてたからね。
0550吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 08:28:45.93ID:IsSK5Y1l
シュリィ・プリュドム「歴代受賞者に要らないヤツいまーすw」

ギェレルプ&ポントピダン「!?」

カールフェルト「お、おれは死んだら貰えただけだし…」

シッランパー「21世紀がゴミやろw」

アブドゥルラザク・グルナ「…………」
0551吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 08:34:26.68ID:j60OAyOd
>>548
錚々たる作家たちばかり

冗談はやめろ
ろくでもない、忘れられた作家が多い
ジョイス、プルースト、ナボコフなど未受賞の重要作家も多い
0552吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 08:51:50.11ID:+rSsEZgI
村上春樹の師匠ってカフカなんだろ。師匠も貰ってない賞を弟子が貰うのは
憚れると思ってんじゃないの。本人は案外あっさりしてると思うよ。
0553吾輩は名無しである
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2023/10/07(土) 10:18:45.89ID:vjedcEUs
来年は中国枠と見せかけて、スペイン語かポルトガル語と見た。
チリのRaul Zurita、モザンビークのミア・コウトが有力。
0554吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 10:19:02.19ID:vjedcEUs
来年は中国枠と見せかけて、スペイン語かポルトガル語と見た。
チリのRaul Zurita、モザンビークのミア・コウトが有力。
0555吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 11:13:02.23ID:307F82D9
ノーベル文学賞のフォッセ 生の孤独刻む北欧演劇の旗手
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD063B10W3A001C2000000/

ノーベル文学賞の受賞が決まったノルウェーの劇作家ヨン・フォッセは、
同じ国の劇作家で近代演劇の巨人だったイプセンの再来とも評される。
ことに欧州で高い評価を受けているが、日本の演劇界では上演がまれで知る人ぞ知る存在だ。

そぎ落とされた言葉でさりげない生活に潜む謎めいた瞬間をきりとり、生の孤独を照らし出す作風は独創的。
観客動員が難しい作品群だが、受賞を機に北欧演劇の旗手として日本でも再評価の機運が広がるだろう。

96年にオスロで初演された「だれか、来る」は詩稿のような短いせりふのつらなりで構成され、
言葉の手触りや沈黙の官能性だけで成り立つ。

反復と最少表現を特徴とするミニマル・ミュージックを思わせる特異な戯曲は、
近代のリアリズム演劇を確立したイプセンからははるかに遠い。
が、演劇の新しい可能性をひらく衝撃性という点で、確かにイプセンの「再来」といえるだろう。

フォッセの翻訳上演は「だれか、来る」をはじめ
「死のバリエーション」「名前」「眠れ、よい子よ」「ある夏の一日」などが2000年代に試みられた。

なかでも大きな役を担ったのは、沈黙劇で世界的に評価された演出家、太田省吾だ。
太田が04年に東京の世田谷パブリックシアターなどで演出した「だれか、来る」は難解な舞台だったが、
沈黙劇の随伴者だった品川徹の淡々としたせりふで不思議な生の時間を感じさせた。

登場人物は名のない「彼」「彼女」「男」の3人。
「彼」と「彼女」が古家に沿って歩き、これからの暮らしを話す。

「二人きり」「一緒」「だれも来ない」などと短い言葉を延々交わすうち
「だれか来る」という言葉が混入しはじめ、ふたりは海の気配を感じる。
するとその家を売った「男」が現れる。
一見何気ない舞台は、けれど沈黙の質量を刻みこむような息詰まる世界だった。
0556吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 11:14:38.65ID:307F82D9
>>555
太田は「劇的でない生活の時間を演劇にする」という難題に生涯をかけた演劇人であり、
フォッセに同じ志を見いだしたようだ。

京都造形芸術大(現京都芸術大)の教授時代、
同大の舞台芸術研究センターが発行する機関誌「舞台芸術」の第5号で
上演に併せた特集を組み「だれか、来る」(河合純枝訳)を掲出した。

太田はフォッセと会った際、なぜ劇作なのかと尋ねている。
「小説は雑音が多くなる。言葉の向こうにある世界を書きたかった」との答えだったと
最少表現のゆえんを同誌で明かしている。

フォッセはまた、言葉は意味である前に「石や木や神々や人間と同じように」
ただ「存在する」のだと述べたと伝えられる(同誌所収の横山義志の論考)。

こうした言葉には、やはりノルウェーの風土性が感じられる。
北方のフィヨルドで海と対峙する人間の孤絶、遠くからの来訪者がもたらす生活のさざ波、
人間の卑小さを思い知らせる演劇の神話性はイプセンの「海の夫人」に通じるものでもある。
西洋演劇を辺境から革新してきた北欧演劇の威光は今なお大きい。

ちなみに10年に新国立劇場でリーディング上演(宮田慶子演出)された「スザンナ」(04年)は
イプセンの妻を3人の女優が演じる不思議な戯曲で、
異なる年代、若い女、中年の女、老年の女がイプセンを待つ。

このほど出た演劇雑誌「悲劇喜劇」の11月号が折しもイプセン特集で、
ドラマトゥルク(劇場の文芸部的な役)の長島確がこの作に触れ
「人物のありえない重複や共存がごく自然に起こる」という
戯曲の特質をイプセンの「空間」に対しフォッセの「平面」と比較対照し、論じている。

イプセンとその再来とされるフォッセの間にあるものの奥深さ
――それを考えることは演劇表現の根源の探究にほかならないだろう。
0557吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/07(土) 12:48:18.70ID:307F82D9
村上春樹とノーベル文学賞 取れない背後に何があるのか?
ttps://www.sanspo.com/article/20231007-QOKXEUKEOROGHN3H47UEDAYBE4/

賞の選考主体であるスウェーデン・アカデミーが、21年にアフリカや東アジアなど
6言語圏の専門家グループを選考委員会に設置したことによる影響も気になる。

幅広い地域の書き手をすくい上げるためだが、
村上氏は既に著作がさまざまな言語に翻訳され、各国で広く読まれている世界的作家。

もしかすると、すくい上げられた作家に先んじられるかもしれない。
0558吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 05:11:03.31ID:SRk5jwFK
ヨンフォッセはろくに日本語訳がないらしいから書店は売り上げ増につながらず残念だろうな
読売新聞やっと「20年来の友人」の日本人を見つけてきて記事にできた
よかったね
0559吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 05:25:41.76ID:Hg0YqUAJ
大森望・豊崎由美「騎士団長殺しメッタ斬り」がでてから空気が変わった気がする
村上春樹を持ち上げないといけないという空気に従っていただけの馬鹿な連中が普通につっこんでいいだと気がついてた
それとアマゾンのドリーさんの「多崎つくる」酷評レビューがバズってみんなが馬鹿にしていいんだと連帯したあたりかな

柴田元幸の金魚のフンだった都甲幸治はいつものようにころっと態度を変えて春樹を下げるようになったし
村上に好意的な批評を書いていた福嶋亮大も「壁」を材料に酷評批評を書き始めた
0560吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 08:21:37.49ID:wrSTCS7U
ジャーニと一緒で生きてる間はゴマすりすり、死んじゃうとどいつもこいつもおまえもかってぐらい酷評三昧になるんだろうなwwwwwwwwwww
0561吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 11:12:35.74ID:ssBFCCXg
ノルウェー語を翻訳できる学者は今いるのかな?
0562吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 11:29:36.68ID:AM+tYDyu
逆だろう
生前はあれこれ言われてたのに死んだ途端に神格化されるパターンだよ
0563吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 12:34:51.74ID:3fcl8z5T
村上春樹は今の学生層とかにも新規読者を獲得しているし、
映画から入った人とかは変な先入観なく作品を楽しんでるから、
むしろ今後淘汰されるのは寒いこきおろし方をしている
春樹と同世代人の読者の評価なんじゃないかね。
0564吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 12:42:23.59ID:G2tWUq5R
期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci


新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、
しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ「初動で五十万部
くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、
最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、
新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。
0565吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 12:42:46.99ID:G2tWUq5R
村上春樹、鼻息荒く100万部発行も、新刊『多崎つくる』は在庫の山だった!?
http://www.cyzowoman.com/2013/07/post_9182_1.html


「ところが『多崎つくる』に関しては、発売1週間で100万部発行とうたわれていましたが、実売は60万部程度だったそうです。
文藝春秋の関係者は、『刷りすぎた』と頭を抱えています。発行部数と実売が開けば開くほど、出版社としては負債となってしまいますからね。
文藝春秋は鼻息荒く、HPでのプロモーションや、京都大学でのトークショーなどに力を注いでいましたが、
期待ほどの利益には結びついていないのが現状なんです」(出版関係者)
0566吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 12:43:18.25ID:G2tWUq5R
米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」

https://courrier.jp/news/archives/246233/



物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。

それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。

残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である
0567吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:20:01.04ID:dPe4H6XE
ノーベル文学賞、受賞のヨン・フォッセはどんな人?…20年来の友人がつづるttps://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20231006-OYT1T50158/

何もない真っ暗な舞台。上下黒い服の若い男が2人現れる。

名前も年齢も不明。断片的な言葉だけを繰り返す会話から、
2人は小型のヨットで、フィヨルドの沖へ出ていることがわかる。
1人の「やるつもりはなかったが、やってしまった」という言葉で舞台は始まる。

巨大な海、次第に暗くなる空、波はうねりを増し、風は強くなる。
船は、左右上下に大きく揺れる。恐れが襲ってくる。

自分は、「石」のようで、沈んだら浮かび上がってこないと前兆的言葉を発する第一の男。
波の動きと第一の男の心の動きに不安がつのる第二の男。
とうとう第一の男は風に 煽あお られ、飛び込む。
第二の男の差し伸べる手を拒み、風とともに水中へ消え去って行き、最後に自分は「風」だと語る。

彼は、戻ってきたのか。現実なのか。過去の思い出なのか。定かでない。
舞台にサーチライトのように投射される淡い長い光線は、空間と時間をも消し去る。
登場人物は、なにも演じていない。
暗い静寂のなかに解釈と想像を委ねられる観客。演じられない演劇だ。

フォッセが、自分の戯曲作品の中でも最も好きだというこの作品『私は、風』には、
フォッセの世界のすべてが凝縮されている。
0568吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:22:45.96ID:dPe4H6XE
>>567
ハイデッガー、ベケット、ピンター、トラークルなど先駆者に感化されながらも、
彼が最も影響を受けたのは、母方の祖父であり、郷土の作家ターヤイ・ヴェースオースと、
5年間一言も発しなかった精神を病む詩人オラフ・ハウゲだと、フォッセは言う。

釣った魚を車に載せて行商していた祖父は、ある日政府から運転免許取得を強要される。
しかし断固として権威への追従を拒み、魚の行商をやめてしまう。

決して教会へは足を踏み入れなかったこの祖父は、
フォッセが知るもっとも 敬虔けいけん な神の信奉者だったと彼は話す。

そして、尊敬するヴェースオースは、異端者をテーマに書き、ハウゲは、自身が異端者だった。

フォッセは、肩書や地位もない市井に生きる人々や異端者の自由な意思や生き方に温かい目を注ぐ。


作品の登場人物は、匿名、年齢・職業不明。性格描写もない。
フォッセは、「特定化」することを避ける。

理由もなくこの世に投げ込まれた(ハイデッガーの「被投性」)人間の現存在を、
フィヨルドの周縁の地に生きる「普通の人々のあるがまま」を、
19世紀に確立された“ニーノルシュク”と呼ばれる西海岸の書き言葉で描く。
書き言葉は、ローカル性を超えて、普遍へと広がる。
0569吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:24:06.52ID:dPe4H6XE
>>568

フォッセは、「波は、すべてを語ってくれる。書くことは、聞くこと」だという。
波に耳を傾け、そこから聞こえてくる「何か」の声、「見えないもの」へ言葉を与える。
句読点のない文章は、寄せては返すフィヨルドの波のように反復し、始まりも終わりもない。
死者と生者は行き来し、空間と時間の境も消える。

若き頃親しんだロックやバッハのフーガのリズム、永遠なる反復の波のリズムで織りなす作品を、
フォッセは“song”と呼ぶ。
そして自分を、戯曲家、小説家ではなく「詩人」と定義する。

ストーリーには興味を持たず、人間間、言葉と言葉の間、沈黙の間というコミュニケーションの磁場で
引き合う力は何かを問う。

リズム、フォーム、反復、ミニマルな書き言葉で構成される文体は、数学のように計算され構築されている。
0570吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:29:27.62ID:dPe4H6XE
>>569
2年前フォッセは、集大成とも言える大作『七部作』を 上梓した。
今回のノーベル賞は、この作品への授与が決定したのだろう。

1000ページを超える大作は3巻に分けられ、各々タイトルは、
1巻は「もう一つの名前」、
2巻はアルチュール・ランボーを引用した「私は、一人の他者である」、
3巻は「新しい名前」。

13〜14世紀の神学者マイスター・エックハルトの神秘主義に傾倒し、
ハイデッガーの思想に感化されながらも、フォッセは、2013年クエーカー教からカトリックへ改宗した。

宗教への懐疑は依然ありながらも信仰への道を選んだ。

大作の最終ページは、「祈り」で終わる。全ての作品は、「同じことのヴァリエーション」だと、フォッセは言う。

全作品は、唯一のモノローグであり、暗いフィヨルドの光の中から聞こえてくる人間存在への「祈り」だと思う。
0571吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:36:03.46ID:xzUShAU0
>>533, >>547
何かおかしな頓珍漢がいるな。
ノーベル文学賞の選考員会が、日本の作家をこのような理由で忌避しているというのならば、その証拠を示すべきだ。
できれば欧米のちゃんとした新聞の記事とかちゃんとした文芸雑誌の記事とか、そういうのを紹介して欲しい。
0572吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 14:43:57.81ID:xzUShAU0
>>564, >>565
最近村上春樹の新刊本は売れてないのか。だから平野啓一郎「マチネ」と同じ手法でテコ入れを図っているのか。
「海辺のカフカ」でも映画化されるのかとも思ったが、本命は「街とその不確かな壁」自体の売り上げupだったか。
0573吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 15:45:34.66ID:Hg0YqUAJ
フォッセは読む必要もなさそうだな
人に読んでもらう書き方をしていない
0574吾輩は名無しである
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2023/10/08(日) 16:27:33.61ID:ssBFCCXg
フォッセはベケット寄りだろう
0575吾輩は名無しである
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2023/10/09(月) 00:36:08.90ID:2XNRRqAs
ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち
ttp://www.seigetsusha.co.jp/books/cn8/pg246.html

村上春樹、ジョイス・C・オーツ、トマス・ピンチョン、ダーチャ・マライーニ、グギ・ワ・ジオンゴ
ナーダシュ・ペーテル、アドニス、ミルチェア・カルタレスク、高銀、ヌルディン・ファラー
サルマン・ラシュディ、ドン・デリーロ、マーガレット・アトウッド、セース・ノーテボーム
アリエル・ドルフマン、ジュノ・ディアズ、ジョン・バンヴィル、コルム・トビーン、ウラジーミル・ソローキン
パスカル・キニャール、イスマイル・カダレ、ポール・オースター、トム・ストッパード


(受賞)、
スヴェトラーナ・アレクシエヴィチ、ボブ・ディラン、カズオ・イシグロ、ペーター・ハントケ、ヨン・フォッセ

(死去)
アシア・ジェバール、ウンベルト・エーコ、フィリップ・ロス、ウィリアム・トレヴァー、アモス・オズ
レス・マレー、ジョン・アッシュベリー、ハビエル・マリアス、コーマック・マッカーシー、ミラン・クンデラ
0576吾輩は名無しである
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2023/10/10(火) 08:59:53.84ID:yKZMGva8
村上春樹は実は候補に入ってないんじゃね
もしそうなら本人もそれは知ってるんだろうし
だから早稲田に記念館作ったりしたのかと思ってた
0577吾輩は名無しである
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2023/10/10(火) 09:23:34.68ID:sbgpk/WK
ベケットも意味不明でつまらないからありがたがられているけど
文学版知の欺瞞だと思っているよ
読者を満足させない、理解させない書き方をする作家を偉大な作家に祭り上げるからくりは
フランス現代思想的だと思ってきた

カズオ・イシグロはそういう不透明なところがないのが評価できる
逆に村上春樹は不透明さで過大評価されてきた作家だと思う
「ねじまき鳥クロニクル」のころは意味不明だけどなにか深い意味があるんだと幻想をもたせることに成功していたけど
書けば書くほど何もない人なんだなと気が付き始めて評価が下がったな
0578吾輩は名無しである
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2023/10/11(水) 01:52:39.51ID:Kkv+AAXd
村上春樹は虚しさが一つのテーマとしてあって自然と不透明な文体になるんだろうか
『ノルウェーの森』の帯文を「100%リアリズム小説」としたかったって言ってたから人間劇を通じて何か言葉にはしていないものを伝えよう(読者に解釈させよう)としているような印象がある
そこはある意味川端康成の余白の考えと似ていて、日本文学的だなと思う
0579吾輩は名無しである
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2023/10/11(水) 02:04:13.04ID:Kkv+AAXd
そういえば、スケザネの小説が近々出るらしいな。文学youtuberだとけんごぐらいしか小説を出してないからどんな感じか気になる
意外と平易な文章だったりして
0580吾輩は名無しである
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2023/10/11(水) 10:00:03.76ID:GYsvwdyW
>>577
小谷野敦がAmazonレビューでアストゥリアスの本に似たようなこと書いてたな

クロードシモンとか読んでみてよ
0581吾輩は名無しである
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2023/10/11(水) 19:14:56.84ID:Eh/Pj1HZ
>>578

文学は多義的な解釈が可能であることが魅力ではあるけど
どんな解釈でも許されるというのは文学的ではない

村上春樹自身が「解答編のない推理小説」みたいなものとすでに初期に言っている
つまり答えのない謎かけ
しかも河合隼雄との対談で「意味不明な作品も読者が勝手に解釈してくれる」と語っているよね

つまり意味不明の作品を投げ出して後は読者が勝手に感じればいい答えはないけど
自分も何も考えていないけどというスタイルを自分で認めてしまっている
0582吾輩は名無しである
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2023/10/12(木) 19:17:29.18ID:zxwAxNQo
>>581
同意。他者に想像させることだけを念頭に置いているのに、自身には考えがなくてそれでいいというのは、今までの文学と比較して芸術の域まで達してるのか微妙に思ってしまう
村上文学は「ポップス文学」だと思う。生きづらさとか曖昧さってのを恋愛小説を通じて書いてるけど、没個性だからそれっぽく装っているような印象を読んでいると受けた

それでも、日本文学におけるポストモダン文学の代表としては名前が残るだろうな。読者に自分の意味不明な作品を投げかけるスタイルとは違うスタイルがポストモダンの次の文学潮流になる。それはもう出て来てるのだろうか?
0583吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 02:52:38.02ID:sfBHvUvP
村上春樹がなぜノーベル賞受賞が話題になる時節になると
名前が出てくるのか、さっぱりわからない

この人が世界的な作家かよ!
0584吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 04:36:03.43ID:JllLHif4
>>582

日本のポストモダン文学で名前だけ残るのは高橋源一郎とかだろしかも否定的に
村上春樹は手法的にも全然新しくない
0585吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 21:00:11.86ID:6RQGh8fD
> 「意味不明な作品も読者が勝手に解釈してくれる」
ノストラダムス「そやな」
0586吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 22:28:28.22ID:xqtnj178
>>584
確かに日本のポストモダンの代表者は高橋源一郎だけど、結局後々の文学史の中ではマイナーな作家として春樹の陰に隠れるんじゃないか
そもそも今のイメージでも文学者というよりも文化人タレントってイメージが個人的には強い
0587吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 23:02:07.63ID:0ENGDJnz
高校生が初めて村上春樹を読んでみたら的なご感想レスが綿々と続くあたり
ノーベル文学賞のシーズンを感じさせるな
0588吾輩は名無しである
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2023/10/13(金) 23:09:06.78ID:EQZbkDgR
高橋源一郎、島田雅彦、阿部和重
中途半端なエンタメ作家
0589吾輩は名無しである
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2023/10/14(土) 01:21:23.42ID:eQdmQIVK
>>586

俺はポストモダン文学という言葉を否定的に使っているんだよ
高橋源一郎もすでに誰も読んでいないが、歴史的にあれを肯定した批評家や学者がいたという黒歴史として
将来も語るべきだと思っている

もちろん村上春樹に騙されたという黒歴史もその学者批評家の能力のなさは語られることになる
0590吾輩は名無しである
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2023/10/14(土) 10:17:31.87ID:sh+NrPcC
ガブリエラ・ミストラル、パブロ・ネルーダ、オクタビオ・パスと続いた中南米
の詩人が30年以上途絶えている。ラウル・ズリータにチャンスがある。
ポルトガル語の作家も25年、ハンガリー語の作家も22年途絶えている。
そろそろチャンスがある。
逆に、中国語はまだ12年。当分ないかもしれないよ。
0591吾輩は名無しである
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2023/10/14(土) 10:30:11.70ID:8UouhKBr
グリュック亡くなったってよ
0593吾輩は名無しである
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2023/10/15(日) 08:33:51.12ID:/RZeMKt+
もう流石に村上春樹の名前は出なくなったな
0595吾輩は名無しである
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2023/10/16(月) 07:37:57.20ID:bt1STNDI
文学が人間を救うことはない
救われる人間は文学がなくても救われる
救われない人間は文学によってむしろ堕落する
0596吾輩は名無しである
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2023/10/16(月) 15:07:07.99ID:sgjWSnKv
マイナーな作家を発掘して顕彰する賞として異議を見い出せばいいのかもしれない
0597吾輩は名無しである
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2023/10/22(日) 13:26:08.36ID:KLzsoqZP
村上春樹が「スペインのノーベル賞」と言われてるアストゥリアス皇太子賞の文学部門で受賞したそう。日本だと批判的な意見も散見されるが、外国だと日本とは違った見方があるのだろうか。いまこれだけ評価されてるのか謎だ

もし村上春樹がノーベル文学賞を取れずに死んだら、「ノーベル賞を取るべきだった作家」の1人に数えられてるんだろうな
0598吾輩は名無しである
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2023/10/22(日) 16:43:06.86ID:yEBK4FjS
好き嫌いは別として、日本で評価してない連中はそもそも読んでるかも怪しい門外漢か口ばっかの2流評論家だけだよ
村上春樹を下げてる人間が総じて多和田葉子や小川洋子を持ち上げてる時点でもおつむの程度がしれるよ
0599吾輩は名無しである
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2023/10/24(火) 10:27:26.83ID:2TJaNKbh
>>590
そういう何年空いているというのは全く当てにならない
今年のノルウェー語は何年空いたか知ってるか
0601吾輩は名無しである
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2023/11/07(火) 09:14:37.68ID:JGVZzo3h
>>361

フォークナーを読んでいて感じるのはこの人はストーリーテラーだということだ
つまりエンターテイメントの技術で書いているということ
黒人か白人かわからない主人公とか、去勢、殺人、放火という猟奇的な道具立てでサスペンスを展開する内容は
無教養な一般大衆向けの扇情的なペーパーバックの特徴である。
フォークナーの弟もペーパーバックライターだったし、「金のために書いた」と自分で行っている通り「サンクチュアリ」はペーパーバックで
出版されている。

ただ文章が純文学的重厚さと華麗さをもっていたことが何も知らない評論家に深読みされて評価された原因ではないかな。
フォークナーが映画脚本家としても成功したのは元来エンターテイメント作家だったと考えれば理解できる。

ただしフォークナーの代表作と言われているものも、エンターテイメントであって「黒人と白人の対立」とか「南部社会」といった
社会問題をテーマにしているわけでは全然ないと思う.

もっともペーパーバックライターというのは褒め言葉であって、決してけなしているわけではない。
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