有名人だから闘争―、闘争ーと口先で唱えるだけで、
現実には真剣に取り組めないのではないの。
「金持ち喧嘩せず」で、ラディカリストまたは左派の建前だけれどシャチョー扱いをしてもらいたい、
というようなことだろう。

そして、「サバルタン」のようなものが、闘争の担い手になる、
というのが「現代思想」の本筋だ。