≫歴史的仮名遣いに固執するなら、発音(読み方)もまた変えなければならない。

録音が残っているわけではないのだから、記紀万葉の時代の「日本語」の発音なんか正確なことがわかるものではない。
そもそも共通語があったわけでもなく、だから方言というのでもなく、
ほとんど部族語みたいなものが。各地にたくさんあったということだろう。