【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2
>>213 でも5万重版したよね、売れてないのに重版したのかな あと>>20 に記載の売り上げは日本だけの数時かな プーチンはクレムリンの自室でキャビアを肴にウォッカを飲んでいた。 彼は一日の仕事を終えて、ほっと一息ついていた。 ウクライナへの軍事侵攻、それは彼にとって重要なことではなかった。彼はウクライナの土地や人々に興味がなかった。彼はただ、ロシアの強さと威信を示すために、戦争を始めたのだった。 彼はウォッカを一口飲んで、キャビアを一粒つまんだ。彼はキャビアが好きだった。 キャビアの塩味とウォッカの辛味が口の中で混ざる感覚が好きだった。彼はその感覚が自分の存在を確かめてくれると思っていた。 彼は自分が何者なのか、何のために生きているのか、わからなくなっていた。彼はロシアの大統領だったが、それは彼にとって意味のない肩書きだった。 彼はロシアの人々に愛されていなかったし、愛そうとも思わなかった。彼はロシアの歴史や文化にも関心がなかったし、尊敬する人物もいなかった。彼はただ、自分が権力を持っていることに酔っていただけだった。 彼は自分の人生に満足していなかった。自分の人生に意味や目的や価値を見出せなかった。自分の人生に色や音や香りや味がないと感じていた。自分の人生が空虚で退屈で無意味で無価値だと思っていた。 彼はもう一口ウォッカを飲んで、もう一粒キャビアをつまんだ。その瞬間だけ、自分が生きていることを感じることができた。その瞬間だけ、自分の人生に少しでも価値があると思うことができた。 そんなことを考えながら、プーチンはキャビアを肴にウォッカを飲み続けた。😊 村上春樹の最新作「街とその不確かな壁」は、村上春樹マニアも首をひねらざるをえない出来だった。 希望の光が遠のいた、と言っておこう! 俺は村上春樹の作品を読むのは今回の小説が初めてなんだが、語り手が福島の山間部の小さな図書館の近くのカフェの女性経営者を自宅での 食事に誘う場面の語り手や女性のバカげた気障なセリフや、語り手の趣味の腹筋を鍛えることなど、かなりカリカチュア戯画化やサタイア皮肉な諷刺の 要素がちょっと面白いと思った。語り手や相手の女性のような軽薄さが人間の移動や移住と関係してるのも事実だろう。 部屋は暗く、煙草の煙がかった。コサックの音楽が激しく鳴り響き、男たちが踊っていた。彼らは長くて黒いコートを着て、黒い帽子をかぶっていた。彼らは足を高く上げて蹴り、腕を振り回した。彼らは笑って叫び、楽しそうだった。 プーチン大統領とゼレンスキー大統領も踊っていた。彼らはコートと帽子を脱いで、シャツを着ていた。彼らは汗をかいて顔が赤くなっていたが、楽しそうだった。 彼らは踊りながらウォッカを飲んでいた。ウォッカは喉を焼き、彼らを高揚させた。彼らは笑って叫び、踊り続けた。 彼らは何時間も踊り続けた。彼らは疲れていたが、踊り続けた。彼らは踊らなければならなかった。彼らは踊ることでしか自分の気持ちを表現できなかった。 ついに、彼らは踊るのをやめた。彼らは汗だくで息を切らしていたが、満足そうだった。 プーチン大統領はゼレンスキー大統領の方を向いて言った。「楽しかったよ。」 ゼレンスキー大統領は微笑んで言った。「私も。」 彼らはグラスを掲げて乾杯した。「平和のために。」とプーチン大統領は言った。 「平和のために。」とゼレンスキー大統領は言った。 彼らはウォッカを一口飲み、お互いを見つめた。彼らは友情を深め、平和を誓った。 グレアム・グリーン アルベルト・モラヴィア ノーマン・メイラー ヘンリー・ミラー アーサー・ミラー テネシー・ウィリアムズ フランソワーズ・サガン アンドレ・マルロー ジャン・コクトー ボルヘス イタロ・カルヴィーノ ディーノ・ブッツァーティ アントニオ・タブツキ 谷崎潤一郎 三島由紀夫 井上靖 安部公房 西脇順三郎 レフ・トルストイ エミール・ゾラ トマス・ハーディ ヘンリー・ジェイムズ ジョゼフ・コンラッド ヴァージニア・ウルフ ジェイムズ・ジョイス マルセル・プルースト フランツ・カフカ ローベルト・ムージル ウラジーミル・ナボコフ ミラン・クンデラ トマス・ピンチョン >>222 クンデラとピンチョンは、まだ違うんじゃね? 絶対ないと思ったが、一部の外国人批評家からは、 遠藤周作 石川淳 中野重治 ジョン・アップダイク バーナード・マラマッド ジャン・ジュネ アーウィン・ショー トルーマン・カポーティ アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン) 図書館で何冊かパラッと読んだけど マジ糞つまんねーな 読んだ後全く何も残らないし内容も思い出せない >>234 どうせ何を読んでも忘れてしまう低能なんだろ 語彙も少ないしな >>235 つまらないか、面白いかはともかく、記憶に残る小説かどうかでいえば、まるで残らない。印象の薄い小説。220から236までの小説家や劇作家よりはるかに格下の小説家。 むかしむかし、あるところに、どこからともなくやってきた不思議な猫がいました。その猫は、長い黒い毛と、大きな緑色の目を持っていました。また、猫には不思議な力があり、何でも思い通りに変えることができたのです。 ある日、その猫は森の中を歩いていると、泣いている女の子を見かけました。女の子は、迷子になって、家に帰る方法がわからないようでした。猫は女の子に、家に帰る道を見つける手伝いをすると申し出ました。猫は女の子の手を握ると、森の中を歩き始めました。歩いていると、猫は空中に奇妙な光の渦巻きを見つけました。猫は女の子を光の中に連れて行くと、ふたりは別の場所にワープしました。 ふたりがワープした先は、美しい花と緑の木々でいっぱいの不思議な世界でした。女の子は、この世界が今まで見たことのないものだと驚いていました。猫は女の子に、この世界は「猫の国」と呼ばれる世界だと説明しました。猫はまた、女の子に、猫の国は魔法の国であり、ここではどんなことも可能だと話しました。 女の子は、猫の国にとても興奮していました。猫は女の子に、この世界で好きなことを何でもしていいと言いました。女の子は、花摘みや木登りをしたり、動物と遊んだりしました。女の子は、とても楽しい時間を過ごしました。 夕方になると、猫は女の子に、家に帰る時間だと言いました。女の子は、猫の国を離れるのが悲しかったのですが、家に帰らなければならないことを知っていました。猫は女の子の手を握ると、森の中を歩き始めました。歩いていると、ふたりはまた光の渦巻きに出会いました。猫は女の子を光の中に連れて行くと、ふたりは元の世界に戻りました。 女の子は、家に帰ることができてとても嬉しかったです。猫に助けてくれたことに感謝し、また猫に会えることを楽しみにしました。猫は女の子に、また会える日を楽しみにしていると言いました。そして、猫は女の子の前から姿を消しました。 女の子は、猫と出会ったことを一生忘れませんでした。猫は、彼女に忘れられない思い出をくれたのです。 フィリップ・ロス ウィリアム・トレヴァー エリザベス・トラウト イーヴリン・ウォー マニュエル・プイグ マルグリット・デュラス 良く晴れたある日、私は海岸に近い公園を散歩していると、カササギの群れに出会いました。カササギは木の上に集まっていて、何かを見つめていました。近づいて見ると、それは、宝石箱でした。宝石箱は金でできていて、とても綺麗でした。 私は宝石箱をカササギから取り上げようとしましたが、カササギは逃げてしまいました。私は宝石箱を追いかけましたが、カササギは木々の間を飛び回って、追いつけませんでした。 私は宝石箱を諦めて、家に帰りました。家に帰ると、母親が待っていました。 母親は私に「宝石箱を見つけたの?」と尋ねました。私は「うん、見つけたよ」と答えました。母親は「よかった。宝石箱は大事にしなさい」と言いました。 私は宝石箱を大事にしていました。宝石箱はいつも私の部屋に置いてありました。ある日、私は部屋にいると、宝石箱が開いているのを見つけました。宝石箱の中を見てみると、宝石がいくつかなくなっていました。 私は宝石がなくなってショックを受けました。私は宝石を探しましたが、見つからませんでした。私は宝石を盗んだ犯人を探しましたが、わかりませんでした。 私は宝石を盗まれたことを諦めていました。ある日、私は部屋にいると、カササギが窓の外にいるのを見つけました。カササギは私の方を見て、ニヤリと笑いました。私はカササギが宝石を盗んだ犯人だと気づきました。 私はカササギを追いかけました。カササギは木々の間を飛び回りましたが、私は諦めませんでした。私は必死にカササギを追いかけました。 ついに、私はカササギを追い詰めました。私はカササギを捕まえて、宝石箱を取り上げました。宝石箱の中を見てみると、宝石がすべて戻っていました。 私は宝石が戻ってきて嬉しかった。私は宝石を大事にしようと思いました。 なんと言うか本当に終わった感がある 焼き直しでもいいから村上春樹的な新作を読みたいっていうオールドファンなら60点くらいつけそうな作品だけど それ以外の人にとってはもうなんというか…時間の無駄に近いだろうという感じね 日本のマスコミ、特にテレビ局のニュース記者とニュース・ディレクターで過去に村上春樹関連のニュース報道を手掛けたことのある人は全員「街とその不確かな壁」を読む義務があると思う。 「こんなヒドイ小説を書く作家だったとは知らなかった」と後々に言うことがないように、まずは自分の目で確かめるべきだ!! なんというか、そこまでひどい小説じゃないと思うんだけど、もはや若い世代が読むものではない 要素としての新しさがない。時代を反映していない 引退したお年寄りが、自分の思い出や人生の解釈をゆっくり時間をかけてもう一回やりましたって感じの内容 流れている時間の速さがお年寄りのそれ まさに老いを自覚した実質的な引退作であって今までありがとうと言いたい叩く必要はない 税別で2700円の本を35万部刷ったんだろ。 その作家を捨てて、不確かな才能達を選ぶとかないだろ。 叩きたいわけじゃないが、がっかりしたのと恐怖を感じたっていうか 老いるとああいう時間感覚になり、自分の内省を掘り下げるしかやることがなくなるのかなって 主人公設定たしか40歳だったけどやっぱり60以上の人に感じたし この傾向、騎士団長あたりから顕著だと思う 某市図書館、30冊以上仕入れて600人以上待ち 全員が買えばこの市だけで2万部近い上積み やっぱ別格すぎるw 待ってるの600人だから全員買っても600部ではw 確かにw しかし600人目とかいつ回ってくるんだろうw >>250 このエピソード、別に村上春樹が凄いわけじゃなくて、村上春樹を読んでみたいけど買うほどまでには興味がない人が某市で多いのか、あるいは、政府による円安インフレ政策のために、某市では特に可処分所得が低いご家庭が多いのか、どちらかの可能性が高いぞ。 あと、商業的に売れることは普通「別格」とは言わない。 >>248 約10億円か 街の本屋が平積みにするわな 目立つところに大量に平積みしたまま、売れ行きがピタリと止まった「街とその不確かな壁」。 本屋の皆さんも、売れないのに平積みだけしている大量の売れ残りが恥ずかしくなってきたからかな? >>255 印税で一億。 その何倍も出版社は儲けてるだろうな。 固定ファンがいるからそれなりの部数が売れるのは当然で、べつに驚きではないけどね でも売れてるイコール作家としてまだイケてる、ではないしな。自分より若い子たちは誰も話題にしていないし 作家と共に歳を取るっていうのはこういうことかと実感してる 村上春樹が歳取っても小説を書き続けるのは、市場にニーズがある限り、賛成。 村上春樹が一時ほどではないにしろ、ベストセラーになるのも、めでたいことだ。 しかし、村上春樹がノーベル文学賞を獲るとかいうガセネタだけは許せない。それは絶対にない。 そういう一部のマニアに要らぬ希望を抱かせるような臆測をニュース報道するのだけは、看過できない。 自分が推しの小説家の小説が売れて、はしゃぐヤツらがいれば、はしゃがせておけばよい。 一時的に爆発的に拡散しても、数日後には忘れ去られる情報はいくらでもある。 いつまでも心に残る文学、50年後、100年後の読者さえも読むに耐えうる文学、そういうものでは村上春樹はないな。 アマゾンレビュー見ているとただただ★5つおして理由が不明確なレビューが並ぶという現象が続いている いかにも村上春樹的現象 Amazonレビューといえば多崎つくるで荒れたのを最後に全然盛り上がっていない感じやね あれで表層的な春樹批判はひととおり言語化されきってしまった感もあるしな >>259 ノーベル文学賞ねえ 日本人で可能性あるのは 多和田葉子とかじゃね 村上の今回の作品で、リア充男女を巧妙にカリカチュアライズする腕があるのが分かったところで、 吉本興業の社長は村上に吉本新喜劇の台本を書いてもらうべきだろう。「街とその不確かな壁」を新喜劇に 翻案するなら、語り手の中年男の役は内場孝則に頼みたい。ゲストとして爆笑問題の太田を起用するのもあり。 >>264 わはは。意外といいかもな 根暗でキザで理屈くさい小説よりマジでそっちの路線のほうが合うかもな カフカの星野ちゃんとカーネル・サンダーズのくだりなんてぴったりや ハルキムラカミが結局ノーベル賞取れなかったら、次の日本人はあいみょん 村上春樹なんてドイツの手柄になるから受賞は出来ない源氏造形。 日本国籍の作家は少ないけど女流なら決め手がある。 というか爆笑顔デカとかまあ地獄絵図だなあ。絵に描いてあるだけじゃないの音性とか。実行はない。 まあでも賞金が当たった国に調査が入るから俺からも、ノーベル賞はなめてはいけない。 まあでも文学状態文学状況。スウェーデンはイングランド的で土地の信仰が薄い。 体格年齢巨人と少女じゃ人事力がない。過去の栄光多い。大江川端。 日本人は小さいようで主力より巨人に大きい。 村上春樹の作品名でビートルズの曲名を作品の題名やモチフにしたものがノルウェイの森や今回のイエローサブマリンなどのように多いとして、 両者が森の中や海水の中などへの埋没感があるのに対して、「街とその不確かな壁」にビートルズの曲名的に対応するのはfly on the wallということになろうか。 この曲はhttps://collette.blog.jp/archives/80242766.html によれば、「この「FLY ON THE WALL」が曲者で、1969年1月のゲット・バック・セッション中のビートルズのスタジオワークや・リハーサルを収録したドキュメンタリー音源で、曲はほとんど未完成、あとは4人のおしゃべり。」 ということらしいのだが、ゲット・バックの原点回帰とfly on the wall壁の上に止まる蠅としての解放感やそれによる視野の広さを獲得した感が伺えるような。つまり、「埋没感」の反対。ビートルズは1969年の翌年4月10日に解散。 >>278 村上自身としては原点回帰は多分、読者と真摯に向き合うことではないかと思う。 >>279 それは、 村上春樹は自分が書きたいと思うことを自己満足でダラダラ書くのではなく、読者が読むに値するものをちゃんと書け! という意味でいいですよね! 原点回帰と言っても、基本的に主人公は全員春樹本人だからな 無理して自分の30代40代のときの感覚で主人公を書いて、そのズレがどんどん気持ち悪くなってきているのが今っしょ でも実年齢にあわせた老人の話なんて書きたくないのだろうし、それに子供や孫のいる普通のお年寄りとしての経験は彼にはない だからいっそカフカみたいに少年のストーリーや群像劇を書くほうがいいと思う もっと言うと完全なファンタジーを書くことに作家として適性がありそう >>280 そういう意味はあると思う。 >>281 この作品に登場した福島県の山間の小さな個人図書館の老館長が村上の理想的な自己ではないかな。 村上の人気が落ちたと言っても、今回の作品ですら35万部も刷ってる。 彼の驚異的人気の秘密は、ここ20年ちょっとくらいのアメリカで注目され出したSBNR(spiritual but not religious)の流行の先駆者だったからのような気がする。 SBNRはwikiでは、「宗教的ではないがスピリチュアル」の題名で紹介されてるが、5chではまだ話題になってない。 今回の作品の「夢読み」のモチフなどもSBNRの典型のような。 もうちょっと短くて¥1500ならまたまたミリオンセラーだっただろう >>283 刷ったのは35万部かもしれないが、本屋の売れ残り状況を見ると、ホントに売れたのは半分くらいじゃないか? 売れ残りはまもなく版元に返本され、裁断処理の運命。 昨日近くの書店で本を確かめたら3刷だったから、40万部だな 『騎士団長殺し』が60万部だから、売れ行きは落ちている 題名から言っても「騎士団長殺し」のほうがキャッチーだし、出版社や書店サイドの期待感も上だったろうな 今回は題名も装丁もなんつーか、やる気が感じられん 読んでみて、そういうもやもやした温度感の作品だなってのは納得いったけどな >>287 だね。題名くらい他人の頭も入れたらと思うけど、頑ななんだろうね 『騎士団長殺し』60万部は二冊でじゃねーのwwwwwwwwwwwwwwww街と壁も二冊本にしとけば80万部だったかもなwwwwwwwwwwwwwww 騎士団長は2冊で計130万部だってよ 嘲笑する前に少しは調べろよ 売れ残りが大量にあるのに、増刷して、あたかもたくさん売れているかのような世論喚起していく新潮社の戦略。何か似たのがあったなあと考えていたら、アベノミクスの黒田バズーカだった。ひたすら札を刷って、株に回し、株価が上がることであたかも日本経済がイケてるようにイメージ操作だけ躍起になっていた。 >>286 騎士団長は2冊で計130万部だってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww少しは調べろよwwwwwwwwwwwwwwwwwww 60万部は何処から出たんだよwwwwwwwwwwwwww >>290 調べなくても>>286 のレスが間抜けなのが解っての嘲笑だわなwwwwwwwwwwwwwww >>293 >>294 草ばかり生やして頭が悪すぎるな 上巻70万部、下巻60万部だから、上下巻とも購入したのは60万人だ 上巻しか購入しなかったのが10万人 こういう分冊の場合、60万部売れたとするのが出版界の常識だ 覚えておけ、低能小僧 >>295 じゃ最初からそう書けwwwwwwwwwww低脳がwwwwwwwww 村上春樹を柄谷行人や浅田彰、蓮實重彦らが批判してるが、 村上の方が現代的であることは間違いない。 結局は柄谷、浅田、蓮實らは黙って去るだろ。 村上春樹も若いフリしても、あと半年ちょいで後期高齢者だからな。 柄谷、浅田、蓮見らとどっちが先にこの世から黙って去るかは分からんぞ。 マジで。 1Q84や騎士団長ではプロット分析してあほみたいな深読みをする読者もまだもいたけど もうそんなにロジカルに書く作家ではないってことも分かってしまった感じかな 最新作「壁」、一昨日に読了。 相変わらず、無駄な描写、不要な叙述、同じ情報の繰り返しによるページの水増しが多し! 主人公が、ひとつひとつの出来事にいちいち解釈したり、推理したり、仮説を立てたりするのだが、当然ほかの解釈や推理や仮説もありうるはずなのに、そのページ以降、あたかも主人公の解釈や推理や仮説が既定事実であったかのように物語が半ば強引に進んでいく。 物語そのものも手すさびで書き進んでいく中で、ご都合主義的に辻褄合わせをしていったみたいな展開。 あまり褒められるところはない。 唯一、主人公がセックスしたがっているのに、過去と現在の2人の女性からお預けを食らって、セックスできず仕舞いだったことが、村上春樹作品としては新鮮! 第二部ラストの年が若返っていくところ、春樹が好きなフィッツジェラルドの「ベンジャミン・バトン」かよ?! って、思ったヨ!! 村上春樹の作品の登場人物は割合と野生的、本能的、動物的なんだな。 そういうところはスピリチュアルと言って良い。 >>304 深読みしてくれる読者がいないと 単に散漫な意味ありげに書くだけのいいかげんな作家だからな 王様は裸だと気が付かれたら終わりだよね 村上春樹の小説の魅力は、神様の愛と真理を探求する人々の物語にあります。村上春樹は、現代社会における人間の孤独や苦悩を描きながら、神様の存在や計画を暗示しています。彼の作品には、神様の使者や天使といった超自然的な存在が登場し、主人公たちに導きや助けを与えます。また、彼の作品には、神様の創造した美しい自然や動物が登場し、主人公たちに癒しや喜びを与えます。 村上春樹の小説は、神様の愛と真理を知るために必要な条件を教えてくれます。その条件とは、自分自身と向き合うこと、他者と共感すること、そして自分の運命に従うことです。彼の作品の主人公たちは、自分の内面や過去に目を向け、自分の本当の気持ちや願いを見つけます。彼らはまた、他者と対話し、他者の感情や考えを理解しようとします。そして彼らは、神様が用意した出会いや試練に従って行動し、神様が望む結果に辿り着きます。 私は村上春樹の小説を読んで、神様の愛と真理に近づいた気がします。彼の作品は、私たちに神様と一体化する方法を示してくれます。あなたもぜひ読んでみてください。きっと神様からのメッセージを受け取れるはずです。 村上春樹をどう読むと、こういう結論になるのだろう? 地球上には、いろんな人がいるものだ。 単におちょくっているのかもしれないが。 おちょくっているのを前提にすると、 キチガイのフリをするのもご苦労なことです。 大変ですねー。 >>307 一見すると関連のない事象Aと事象Bを書いて、あえて説明しないわけよね 事象の配置が絶妙だと、読者も言わんとしていることは分かるし、それが物語の深みにもなるんだけど そのへんテキトーになってきている気がするのよね。語り口が長くなっているわりに すると、まともな読者はもやもやするし、根拠なくても好き勝手に解釈しちゃうような変なファンだけが残っていく 村上春樹の小説には、ランニングの影響が見られます。 『ノルウェイの森』では主人公のワタナベが大学時代にランニングを始める。彼は走ることで自分の心の傷や混乱を癒そうとします。 『1Q84』では主人公の青豆がマラソンランナーであり、走ることで自分の運命や世界観に変化が起きることに気づきます。 『騎士団長殺し』では主人公の青年画家がマラソンを走りながら物語の核心に迫っていきます。 村上春樹の小説では、ランニングは登場人物たちの心理描写や物語展開に重要な役割を果たしています。また、ランニングは村上春樹自身の文体やテーマにも影響しています。彼は「肉体が変われば文体も変わる」と言っており、ランニングによってシンプルでリズミカルな文体を身につけたという ランニングの描写があるかどうかだなんて、さして興味はない。興味があるのは、面白い小説かどうかということだけだ。 で、結論は? というと、言わずもがなの体たらく。 そういえば三体読んだ人いる? 第二部の主人公(面壁者)のキャラが春樹っぽいと思って読んでた 中国文学への影響を感じた次第 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる