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読まれなくなった作家、読まれ続ける作家

0100マグナ 警備員[Lv.5][新苗]
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2024/05/06(月) 00:16:23.23ID:gWgdVt+E
松下竜一も教科書に載っていたようだが78回が最高と読まれていない
横光利一は583回でギリギリ残っている水準
石川達三読まれなくなったといわれていたが、それでも横光に並ぶぐらいは読まれていることになるな
0101マグナ 警備員[Lv.6][新苗]
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2024/05/06(月) 00:53:04.92ID:gWgdVt+E
ただ読メもどこまで読書率を反映しているか微妙だな
例えば『転生したらスライムだった件』ってラノベ、アニメ化したぐらいだからかなり読まれてると思うんだが、読了は1000ぐらいだ
あまり登録したがらない読者層はいるのだろう
かといって高い本はやはり読まれてるし、逆に低い本は読まれていないのは確かだな
0102吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 01:59:43.31ID:8AKN7CTx
現行の教科書に掲載されていてなおかつ今も文庫ですぐ手に取れる本に決まってんだろ
アホすぎる
そらいつまで経ってもワナビ止まりなわけや
0103マグナ 警備員[Lv.7][新苗]
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2024/05/06(月) 02:11:06.77ID:gWgdVt+E
単純に梶井と中島の文の良さもあると思うぞ
読んでて気持ちいいからな
0104吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 02:33:15.39ID:8AKN7CTx
それでいいならこのスレいらんわな
アホすぎる
ただの冴えない暇人っぽいからもういいや
0105マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/06(月) 03:42:11.42ID:gWgdVt+E
俺も別にレスバしたいわけじゃあねえからな

次行くぞ
瀧井孝作、『無限抱擁』が読まれた数32回!
これが最高、文芸文庫の中ではまだ読まれている方なのかも知れんな
0106マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/06(月) 03:47:02.37ID:gWgdVt+E
豊田三郎は知らんだろ
俺も知らん
それでも青空文庫で『リラの手紙』が6回読まれている
やっぱり青空で読めるようにしておくのは大事なんだと思う
著作権保護期限が21年伸びたことで、忘れられる作家はさらに増えるだろうな
0107吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 03:58:04.38ID:gWgdVt+E
宇井無愁
知らんだろ(略)
それでも中公新書の『落語のみなもと』が3回読まれている
肝心の小説の方は0ばかり
本自体は読まれてるんだがな

土岐雄三
知らんだろ(略)
山本五十六の本やカミさんについて書いた本が2〜3回ぐらいは読まれてるな
0108マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/06(月) 04:02:21.76ID:gWgdVt+E
北町一郎も知らんかった
探偵小説集成で復刊されているが、それでも1回しか読まれてない
こんなにたくさん本出していて今は読まれないとは無情なもんだなあ
0109マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/06(月) 04:26:42.08ID:gWgdVt+E
豊田三郎って森村桂の父親なのか
知らんかった
森村はベストセラー『天国にいちばん近い島』が208回読まれてるが絶版
たくさん著書があるがいずれも絶版で忘れられた作家だろうなあ
エッセイスト系でもまだ読まれている作家もいると思うがなぜこうも明暗がわかれるのか
0110マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/06(月) 04:33:52.49ID:gWgdVt+E
森瑤子は忘れられた作家として語られることが多い
だが、『情事』は301回、『望郷』は275回も読まれている
森瑤子を忘れられたとすると石川淳も忘れられた作家になるだろうな

景山民夫は『遠い海から来たCOO』が741回読まれている
だが他の作品は総じてあまり読まれてないな
0111マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/06(月) 04:40:12.90ID:gWgdVt+E
検索で引っかかったが船山馨も忘れられた作家
代表作『お登勢』が28回
このスレで取り上げた作家のなかだと富士正晴のクラスだな
0112マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/06(月) 04:42:53.30ID:gWgdVt+E
少し番外編になるがエッセイストとしてのさくらももこも準レジェンダリークラスだな
もちろん『ちびまる子ちゃん』という不朽の名作の原作者として語り継がれていくわけだが、随筆家としても読まれている存在になるだろう
0113吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 07:25:27.38ID:1/rX1sU3
>>94
短篇
0114吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 09:17:27.03ID:QBmmkh9O
バカバカしい。何がレジェンダリークラスだ。鷗外より遠藤周作の方が偉いと
本気で思っているとしたら、度し難いアホだ。
0115吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 11:40:11.64ID:jieHnIZw
読書メーターはあくまでも一つの基準であって、絶対的なものじゃない。
当たり前。そもそも読書メーターに登録しない層が圧倒的。50代以上は、
極端に登録が少ないだろうし、高校生以下もそうだろう
0116吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 11:40:47.29ID:jieHnIZw
遠藤周作は、「沈黙」の映画化が近年あったし、新潮文庫で「文豪遠藤周作」とかが
出たことが実力以上の結果を招いている。遠藤の母校である慶應閥が暴れまくって、
持ち上げていることもある。明らかに実態がかさ上げされているのが明白。

それに対して鴎外とか志賀直哉とか島崎藤村、大江健三郎や中上健次は、
親しまれにくい作風や文体で、数字は低く出ている。

一つの参考と思えばいい。
0117マグナ 警備員[Lv.10][新苗]
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2024/05/06(月) 16:05:11.70ID:gWgdVt+E
いや、俺も鴎外は好きだぞ全集集めてるぐらいには
たしかに遠藤は過大評価な気がするわな
実際ここまで読まれてるのかとちょっと驚いたぐらいだ

だが日野啓三や田久保英夫みたいに明らかに読まれなくなった作家も実在するわけだろ
晦渋な作風で読者が限られているのと、本当に忘れられたのをどう区別するか
0118マグナ 警備員[Lv.11][新苗]
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2024/05/06(月) 17:48:09.67ID:tl1jm30V
Xで拾ってきたが、西東登(25回)、藤村正太(28回)、太田俊夫(2回)、奥野他見男(2回)、土屋隆夫(83回)
土屋は知っていたが他は知らんかった
過去には物凄くたくさんの人がいて物凄くたくさんの出来事があったが今を生きる俺らはほとんどそんなこと関心なく生きており、そしてまた百年たてばあらかた忘れられているということなんだろうな
0119マグナ 警備員[Lv.11][新苗]
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2024/05/06(月) 18:05:19.88ID:FN/lmUMP
菊田一夫、『君の名は』某映画とタイトル被りなので少しは読まれてるかとおもいきや、8が最高
ここまで読まれなくなるもんだな
0120吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 18:13:15.68ID:1/rX1sU3
>>119
某映画は著作権の問題かタイトルは『君の名は。』としている。この辺は鋭く見抜くのだろう
0121吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 18:18:15.69ID:1/rX1sU3
>>118
ミステリー好きには知られた名前だがもう読まれないのかな? 俺も本を持っているのは西東と藤村と土屋だけだし、実際何年も買ってないし読んでもいない
0122吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 19:19:08.66ID:OD9Kaqky
丸山健二
0123吾輩は名無しである
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2024/05/06(月) 19:56:50.46ID:1/rX1sU3
>>122
読まれなくなって映画も消えて行くのか、それとも残るのか
0124マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/06(月) 22:17:13.08ID:FN/lmUMP
賀川豊彦、『復刻版 死線を越えて』が31回読まれている
富士正晴や坂上弘、田久保英夫など若い世代の作家よりは読まれてるな

国語便覧とかで見た気がする徳永直は『太陽のない街』が56回
古い世代の作家のなかで選ばれた者は後の世代より読まれる傾向があるのかもしれん
0125マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/06(月) 22:23:09.24ID:FN/lmUMP
立原正秋は『冬の旅』が301回
森瑤子とならび忘れられた作家か
昭和期に流行作家で今忘れられてるだと数百クラスぐらいにはなるな
逆に昭和期でも読まれてなくて今でも読まれていない作家は、100もいかないことがある
0126マグナ 警備員[Lv.5][新初]
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2024/05/07(火) 01:34:00.26ID:kQMNlpAg
干刈あがたは『ウホッホ探険隊』59回が最高
ほぼ全作品が絶版、忘れられた作家だ
森村桂や立原正秋らと何が違うのかなと考えてみると、やはり大衆的な人気が当時あったかなかったかがカギなんだろうな
昔読んだ本を思い出登録する人もいるので
0127マグナ 警備員[Lv.6][新初]
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2024/05/07(火) 01:43:33.22ID:kQMNlpAg
井上友一郎も読まれてねえな、1回とかだ
西川満、99年まで生きていた作家だが同姓同名の人物の著作以外だと2回が最高
0128マグナ 警備員[Lv.6][新初]
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2024/05/07(火) 01:59:08.18ID:kQMNlpAg
大藪春彦こんなに読まれてないのか
『蘇える金狼 野望篇』がかろうじて残っていて、60回
賞名とかで残っている感じなのか
0129吾輩は名無しである
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2024/05/07(火) 08:38:17.43ID:49DZgdRX
>>126
当時の選評を読むと干刈あがたは何回も候補に挙がってて毎回評価が高い。
島田雅彦よりかなり高い評価を得ていたが受賞できなかったのが不思議だ。
0130吾輩は名無しである
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2024/05/07(火) 13:48:01.00ID:egJRPnbm
読み継がれる作家がそんなたくさんいるわけがない。
本当は百年に一人か二人くらいだ。
日本近代文学のくくりでいうと、夏目漱石くらいしか残らないかも。

源氏物語の時代だって、「物語」の類は山ほど書かれた。当時の日記にも、
海岸の砂粒ほどの物語があると記されている。でも今残っているのは、
源氏物語のみ。
0131マグナ 警備員[Lv.10][新苗]
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2024/05/07(火) 17:44:34.93ID:kQMNlpAg
寺山修司は四ケタあるな
準レジェンダリークラスだ
一方別役実、高取英、元虚宮くんの好きだった清水邦夫、最近亡くなった唐十郎などの演劇人の著作は読まれていない
彼らの戯曲を上演している人々もいるから、忘れられたとは一概に言えないだろうが
0132マグナ 警備員[Lv.11][新苗]
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2024/05/07(火) 19:20:03.44ID:y5J9WG6l
井上ひさしも忘れられてるんじゃねえかと思いきや、『十二人の手紙』が四ケタだな
意外に残ってるほうか
0133マグナ 警備員[Lv.11][新苗]
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2024/05/07(火) 19:22:58.81ID:y5J9WG6l
忘れられたとは言いながら獅子文六はリバイバルしてる方だな
最高1796回で古井よりも読まれてることになる
0134マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/08(水) 00:29:08.03ID:Yrt8msLw
白井喬二、八犬伝の翻訳が読まれてるだけ
小説の読まれた数は9回!
本人が生きてたら確実に不本意だろう残り方だな


吉田絃二郎は最高5回!
だが青空文庫で読まれている痕跡がある
こういうかたちでリバイバルすることもあるからなあ

尾崎士郎も『人生劇場』14回
『平家物語』翻訳の方が読まれてる
確かオウム信者の回想記かなにかで大学を『人生劇場』のような感じだと思っていたら全然違ったみたいな記述があったはず
その頃はまだ読まれていたのか
0135マグナ 警備員[Lv.2][新芽]
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2024/05/08(水) 00:51:06.21ID:Yrt8msLw
中野実もまったく読まれてないな、1回が最高のようだ
同姓同名もいるので分かり辛い

下村千秋は読書メーターで復権してる
11回
やはり著作権51年のままにしているべきだった気がするんだが
0136マグナ 警備員[Lv.3][新初]
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2024/05/08(水) 01:12:10.06ID:Yrt8msLw
伊藤永之介も青空文庫での復活組
あとアンソロジーで読まれてるな

芥川賞を辞退した人としてのみ知られる高木卓は源氏物語と義経記の翻訳が読まれてる

阿部知二は翻訳ばかりが読まれていて、自作小説の冬の宿は21回だ
0137マグナ 警備員[Lv.6][新初]
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2024/05/08(水) 15:24:30.80ID:Tu0is+Dk
100年経ってしまうと社会はまるで変わってしまうから顧みられなくなってしまう事象は多いな
いま皆が当然と思っていることも十年後は廃れてるかも知れない
0138マグナ 警備員[Lv.8][新初]
垢版 |
2024/05/08(水) 18:53:35.24ID:A8JCS2eH
胡桃沢耕史は『黒パン俘虜記』が72回読まれてる
1回とか見てしまうとまあ読まれてる方なのかと思ってしまう
0139吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/08(水) 19:00:04.54ID:A8JCS2eH
西村寿行も忘れられたと語られる
『君よ憤怒の河を渉れ』は映画化しても180回は少ないな
0140吾輩は名無しである
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2024/05/08(水) 21:08:59.74ID:L2XoHSxi
邦枝完二
0142吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/08(水) 21:09:59.35ID:L2XoHSxi
萬造寺斉
0143マグナ 警備員[Lv.10][新苗]
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2024/05/08(水) 21:28:08.56ID:A8JCS2eH
>>140
名前は知ってるが読んだことないなあ

『おせん 東京朝日新聞夕刊連載版』が11回読まれてる
高い本なのを考えるとまあそこそこか

>>141
読まれてるだろ
と思ったが『神州纐纈城』が130回
忘れられかけてるのかもしれんな

>>142
知らんかった
かなり本が出てたようだが読書メーターでは堂々の0回
0144吾輩は名無しである
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2024/05/09(木) 00:43:08.97ID:BiexQWWV
結局、結論はこんなに凄い人たちでさえ残るものを書けないなら何もしないほうがマシだー!なんだろ?
自分が無能なのを棚に上げるための方便
それのアラフォー版
10年後にまた違う言い訳用意するだけ
くだらなすぎる
0145マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/09(木) 01:23:52.70ID:7NIoPmQO
山本有三ってどれぐらいなんだと思って検索してみると『路傍の石』が意外に読まれてて605回
『心に太陽を持て』、『真実一路』も読まれており、石川達三に次ぐぐらいには読まれてることになる
0146マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/09(木) 01:25:04.28ID:7NIoPmQO
俺自身マイナーな作家が好きというのはある
誰も読まないような小説家に興味を持って本を集めたり
好古趣味みたいなもんだろうな
0147マグナ 警備員[Lv.1][新芽]
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2024/05/09(木) 01:27:19.04ID:7NIoPmQO
佐佐木茂索は芥川賞選考委員にまでなったが、青空文庫でちょこちょこ読まれてるぐらいだな
本で読んだという人はいない
0148マグナ ころころ
垢版 |
2024/05/09(木) 04:22:37.33ID:B9zykq/p
黒岩重吾、あまり読まれてないがそれでも100回が何作品もある
歿後二十一年なのでまだ読んでる人はいるだろうが

半村良、『戦国自衛隊』が486回
かつてと比べると余り読まれてないのだろうが、微妙なとこだわな
0149吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/09(木) 04:34:24.19ID:B9zykq/p
樹下太郎、単著では7回
加堂秀三は4回
まあ忘れられた作家たちだわな


津原の師匠だった山村正夫は43回
半村ほどは認知がないが、残っている本があるな
0150マグナ 警備員[Lv.6][新初]
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2024/05/09(木) 04:55:36.48ID:B9zykq/p
佐多稲子は37回が最高
読まれてないっぽいな
だが復刊もされてるし、どうなるかわからないとこだ

永倉万治、16回
この人の著作見掛けたことあるが、知られてた人なんだな

親交のあった向田邦子はよく読まれている四ケタの準レジェンダリークラス

向田繋がりで
久世光彦は281回が最高であまり読まれていない
この人のエッセイは面白かったが小説はなんか微妙な感じだった
0151マグナ 警備員[Lv.7][新初]
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2024/05/09(木) 15:18:14.79ID:AC74feqX
作家ではないが、ヤスケンこと安原顯もほぼ忘れ去られている
19回が最高
この人も一時期はえらく影響力あったよな
あまり好きな人物ではないがこっそり小説を書いていて賞で落とされ続けていたという話はちょっと寂しい
今ではヤスケンと言えば安田顕だからな

津島佑子、『狩りの時代』130回で、最近まで存命だったのに読まれていない
0152マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/09(木) 16:09:17.10ID:FpaTl1rL
岩橋邦枝、野上弥生子の伝記が25回か
小説も書いてたが、ほとんど読まれてないな

野上は秀吉と利休が88回だがほとんど絶版でやはり読まれているとは言いがたい

深沢七郎は『楢山節考』が1681回読まれていて思いのほか影響力を留めているな
0153マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/09(木) 16:23:07.55ID:AC74feqX
ここ十年で明らかにパラダイムシフトあったよな
十年前は「小説をちゃんと読めないやつが悪い! 売れ筋ばかり追いかけているのは陳腐!」がまだ通用したが、現在は「小説? なにそれ美味しいの? 読まれたいなら読まれるよう書く努力をしなさい!」が普通に通用する社会になった
で、読まれなくなった小説界は政治的に目覚めた方向に進んでいったと
0154マグナ 警備員[Lv.8][新苗]
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2024/05/09(木) 16:48:46.39ID:AC74feqX
吉村昭は準レジェンダリークラス
『羆嵐』は5000回も読まれてる
昔に起こった事件を題材にしているものでも読まれるものは読まれるよな
0155マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/09(木) 16:53:35.75ID:AC74feqX
三浦綾子は読まれてる
『塩狩峠』が9714回でレジェンダリークラスに近い
昭和のベストセラー作家ってぱたりと読まれなくなるのと、順調に読まれ続けるのと二傾向があるな
0156マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/09(木) 17:29:27.54ID:FpaTl1rL
菊村到は硫黄島が89回読まれてるな
ちょっと興味ある読んでみたいのだが手に入るか
極力小口研磨は入手したくない
0157マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/09(木) 17:42:55.57ID:FpaTl1rL
住井すゑ、戦争賛美してたのに戦後は反戦主義に転じたあたりあまり良い印象がない
まあ逆に言えばそれぐらい変わり身が早い方がいきやすいということだろう
反戦左翼はやはり信じられないがな
まだ『橋のない川』は現役だ
374回が最高、あまり読まれてる方ではないな
0158マグナ 警備員[Lv.9][新苗]
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2024/05/09(木) 17:53:46.76ID:AC74feqX
戦争協力してても戦後黙って生きていったのなら別に批判はされないわな
戦争協力したその口で反戦平和だみたいなこと言ってるのはやはり信じられんとなる
0159マグナ 警備員[Lv.13][苗]
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2024/05/10(金) 17:35:19.87ID:XXD4QWqD
純文学スレでプロレタリア文学について言及があったので調べてみる
宮島資夫青空文庫で、8回
宮地嘉六は6回
後者の名前は知ってたが、前者の方が読まれてるな
0160マグナ 警備員[Lv.13][苗]
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2024/05/10(金) 17:42:59.29ID:XXD4QWqD
平林初之輔は推理作家として青空文庫ちょこちょこ読まれてる
Rinkoの四コマ文庫で紹介されたことも影響しているのか
20回とかもあるな
まあ残ってると言えるクラスではないが
評論家としては注目されていない
0161マグナ 警備員[Lv.12][苗]
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2024/05/10(金) 19:58:45.35ID:XXD4QWqD
小林多喜二と葉山嘉樹ぐらいだよなプロレタリア文学で読まれてるのは

小林の場合、殺されたインパクトが大きいのと、蟹工船ブームが起こったのも関係があるだろう
葉山は間違いなく教科書に載ったからだな

あと読まれてるとは言いがたいが黒島伝治と宮本百合子は青空文庫効果もあるのかちらほら読んだ報告がある
0162マグナ 警備員[Lv.14][苗]
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2024/05/11(土) 00:31:48.57ID:l2NtQgkG
橋本治も生前の一時期あれほど影響力があったわりに忘れ去られてる方じゃないか?
『これで古典がよくわかる』761回が最高
50〜60年代生まれのじいさん著作家はみんな橋本を読んで礼賛してるよな
でも若い世代ではぜんぜん読まれてもいないんじゃないか?
0163マグナ 警備員[Lv.14][苗]
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2024/05/11(土) 01:17:59.83ID:l2NtQgkG
まあ映画監督なんでここで述べていいのか迷うが、青山真治は『ユリイカ EUREKA』が199回と最近まで存命だったのに読まれてる率が低い
基本的に現代の作家は読書メーターが出来る前に死んだ作家より有利なのに、それよりも読まれていないとは
0165マグナ 警備員[Lv.15][苗]
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2024/05/11(土) 14:51:46.14ID:XMQ10NSp
グインサーガの1が1000読まれてるが絶版
中島梓名義では200回台だな
あまり読む人が増えていない印象がある
0166マグナ 警備員[Lv.15][苗]
垢版 |
2024/05/11(土) 15:05:19.62ID:XMQ10NSp
中勘助は『銀の匙』で四ケタも読まれている
同内容の文庫二冊の数も併合できるな
0167マグナ 警備員[Lv.15][苗]
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2024/05/11(土) 15:09:43.01ID:XMQ10NSp
読まれなくなった作家として上げられる倉田百三だが『出家とその弟子』309+175回読まれている
400台は現代の作家でもざらにいるので、読まれてる方ではないだろうか
0168マグナ 警備員[Lv.15][苗]
垢版 |
2024/05/11(土) 15:29:15.73ID:HFhqF34E
檀一雄は『火宅の人』上が440回
意外に読まれてる方なのかもしれない
だが、当時は太宰治、檀一雄と並称されていたはずなのに、大半の著作が絶版
いま太宰と並び称されるのは夏目漱石だからな
どうしてこうも差が生まれたか
0169マグナ 警備員[Lv.15][苗]
垢版 |
2024/05/11(土) 15:42:36.22ID:HFhqF34E
今東光、読まれていない
『毒舌 身の上相談』が108回
かなり知られていた人だと思うんだが、なぜこうも注目されなくなるのか

今日出海はヨルシカ効果で『地の糧』の翻訳が復刊されてたが、自身の著作は6回が最高っぽいな

和田芳恵、読まれてない
最高が32回
でも資料的な価値から読まれることはあるのかも知れない

鹿島孝二、読まれてない
1回が最高
かなり本がでてるんで生前は読まれた作家だと思うんだが、知らないな
0170マグナ 警備員[Lv.15][苗]
垢版 |
2024/05/11(土) 15:49:23.97ID:HFhqF34E
椋鳩十、こんなに読まれてないのか
119回が最高
だが別の軸で捉えるべきかもしれん
多くの本がまだ生きてるからな
読書メーターを使わない子供には読まれてるが大人には読まれていない感じなのではないか
0171マグナ 警備員[Lv.6][新初]
垢版 |
2024/05/12(日) 18:43:24.77ID:++CXFjKw
青山光二もそこそこ書籍を残しているが忘れられ気味だな
晩年の『吾妹子哀し』が一番読まれてる
0172マグナ 警備員[Lv.14][苗]
垢版 |
2024/05/13(月) 21:57:10.86ID:SXeyFXs/
能坂利雄、Wikipediaではなかなかの地方の名士と書かれている
家紋関係の本がちょっと読まれてるな
だが本業の小説はほとんど読まれていない

そこからの繋がりで土師清二は砂絵呪縛上が9回
読まれてる作家とは言いがたいな

村雨退二郎は『明治巌窟王』が2回読まれてる

いま完全に忘れられている作家でも80〜90年代にリバイバル的に復刊されてる人はいるな
まだ出版に力があったからだろうか
0173マグナ 警備員[Lv.14][苗]
垢版 |
2024/05/13(月) 22:04:43.25ID:SXeyFXs/
101歳まで存命だった今川徳三も一桁代
著作とか読んでいけば面白いのもありそうだけどな

山手樹一郎も相当読まれた作家だと思うが今は30回ぐらいがやっと
時代作家でも残っている人忘れられている人が明瞭だが、どのあたりに差があるのだろうな

遠藤周作も吉村昭も山本周五郎も新潮文庫に多く本がある
やはり安かったので多くの人が買ったのはあるんだろう
でも新潮文庫でも立原正秋はほとんど消えているので
やはり残る残らないはある種の運みたいなものがあるに違いない
0174マグナ 警備員[Lv.15][苗]
垢版 |
2024/05/13(月) 22:36:43.48ID:SXeyFXs/
例えば丹羽文雄とか「昭和文学とは何か」を考えるためには重要な作家だし、その著作は資料的価値はあろうが、古典としては生き残れなかったということだろうな
太宰治の影響を受けた作家・漫画家・他のクリエイターは現代も続いてるし本人もキャラクターとして蘇っている
0175吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 00:46:55.35ID:vK41jN/j
まともに読んでなくても
教科書?便覧?に顔写真載ってると親しみがあるよね
落書きしたり
0176吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/14(火) 12:53:15.75ID:nuhRzys1
残る残らないは運だよ
残ったから優れてるわけでもないし
優れてるものが残るわけでもない
0177マグナ 警備員[Lv.16][苗]
垢版 |
2024/05/14(火) 14:51:46.26ID:Svr1rUhE
その時代の政治とか風俗に密接に結び付いていた表現は忘れられやすいのはあるんじゃないかと思う
0180マグナ 警備員[Lv.4][新初]
垢版 |
2024/05/16(木) 02:11:22.96ID:mZvLh+U0
直木賞を獲ったから残るわけではないな
鷲尾雨工は忘れられてる
ただ大河効果か黒田官兵衛の小説は42回!


直木賞の候補者湊邦三も忘れられた作家だが
聖教文庫から出た日蓮の小説が二ケタ台
学会員読んでるのか


木々高太郎の全集持ってるがちょっとしか読んでない
推理文庫では72回読まれてるな
橘外男と拮抗できるぐらいは残っているのかも知れない
0181吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 07:41:48.81ID:GvjG9dvU
「黒田官兵衛」と言えば吉川英治くらいしか知らない。

「日蓮」について書いたものは現代作家だけど
佐藤 賢一氏が良さそう?
0182吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 10:06:49.35ID:j1RIkoEU
>>181
黒田官兵衛は、今なら大河の原作にもなった火坂の「軍師の門」が傑作だぞ。
吉川英治よりもはるかに上。

日蓮は、たくさんあるけど、あんまり深入りしない方がいいw
例の学会の方に誘導さないように。
0183吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 10:09:59.40ID:4NY1A4pb
三島、川端なんかは消えると思う
気になって何冊か読んでみたがクソつまらんし
0184マグナ 警備員[Lv.11][新苗]
垢版 |
2024/05/16(木) 18:59:00.35ID:TXv1fTMH
森荘已池、直木賞作家なのに読まれていない
宮沢賢治の名前を広げるのに重要な役割を果たした人だよな
再評価されるべきだろう
0186マグナ 警備員[Lv.12][新苗]
垢版 |
2024/05/16(木) 23:42:51.75ID:bemYdzW9
納言恭平は読まれてない
ただオンデマンドで出版してるところがある

山田克郎もぜんぜん読まれてないがこちらもオンデマンドで復刊の動きがあるな
0187吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 09:19:42.17ID:pnsBh89n
>>178
『桃太郎侍』の原作としても残らないのか
0188マグナ 警備員[Lv.1][新芽初]
垢版 |
2024/05/18(土) 18:33:21.44ID:gYetRD84
『桃太郎侍』は最近復刊されてる
だが読まれてないなあ
0189吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/18(土) 18:48:36.12ID:pnsBh89n
池波は今だに映画化されても山手が振り向きもされない事実
0190吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 11:00:19.44ID:FC7segVS
池波正太郎と山手樹一郎を一緒にすべきではない。

司馬遼太郎、藤沢周平と並んで、「一平二太郎」と呼ばれた巨匠だからね、池波は。
0191吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 11:18:13.21ID:4JKS/n+J
>>190
もちろんそれは分かっている。事実を指摘したまでだ。ちなみにそのさんにだと、
藤沢>池波>>>>>司馬だろう。藤沢の文章のうまさが際立っている
0192吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 11:24:40.13ID:4JKS/n+J
>>190
山手はおそらくは颯手と同じ線で語られるべき作家。春陽文庫の功績はもっと評価されてしかるべき。そういえば初めて買った江戸川乱歩の大人向けの小説は春陽文庫版の『人間豹』だった
0193吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 11:38:17.03ID:FC7segVS
>>191
藤沢押しの人だな。

一般には、司馬遼太郎>>>池波>藤沢くらいだろう。

藤沢好きの人はいるよね。
0194吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 13:38:29.50ID:4JKS/n+J
>>193
司馬の文章はなんかルポータジュを読んでいるみたいでねw
0195マグナ 警備員[Lv.7][新初]
垢版 |
2024/05/19(日) 15:22:30.67ID:WPS69xQH
颯手達治、知らんかった
まさにこのスレで取り上げるべき忘れられた作家だな
0196マグナ 警備員[Lv.7][新初]
垢版 |
2024/05/19(日) 15:26:15.58ID:WPS69xQH
なんで藤沢や、池波や司馬は読まれてるのに山手や颯手が忘れ去られたのかはわからんな
忘れられていっている南條範夫もそうで、シグルイの原作者という印象だけじゃないか?
南條のある短編読んだんだがなかなかすごい作家だなあと思ったことがある
0197マグナ 警備員[Lv.7][新初]
垢版 |
2024/05/19(日) 15:28:28.71ID:WPS69xQH
忘れられていっているというなら
だったな

山手も本はまだ入手出来るものが幾つかあるので
買う層はいるのかも知れないが、若い世代には読み継がれていかなかったとみるべきなのかもしれん
0198吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 16:03:35.62ID:FC7segVS
>>196
>なんで藤沢や、池波や司馬は読まれてるのに山手や颯手が忘れ去られたのかはわからんな

いやいや明白に見えるがなw
0199マグナ 警備員[Lv.9][新]
垢版 |
2024/05/19(日) 17:54:48.07ID:1W6xxCG/
そろそろ言及すべきかと思うが、津原泰水はどうだろうな
絶版も増えてるがXでは慕う声もある
0200マグナ 警備員[Lv.10][新]
垢版 |
2024/05/19(日) 19:00:42.06ID:IlHIYVDg
海老沢泰久は『美味礼賛』のみが読まれてる
502回
一世を風靡した作家だと思うが、こうも絶版が増えるものか
丸谷が褒めてた書き手はあまり残らない傾向があるな
0201マグナ 警備員[Lv.10]
垢版 |
2024/05/19(日) 19:06:03.13ID:1W6xxCG/
むかしむかし文学板に丸谷信者がいて、石川淳スレとかいろいろ書き込んでいたが
ここまで周辺作家が読まれなくなっていっているのについてどう思うんだろうな
0202吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:22:36.01ID:4JKS/n+J
>>200
本棚探せばどっかに『監督』があったような
0203吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:29:30.91ID:4JKS/n+J
本棚には朝日ソノラマ文庫も結構あってあんまり面白くなかったという悪い意味で藤村正太の『謎の環状列石』という本を覚えているのだが、まあ絶版だろうな
0204吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:34:52.51ID:IS1LLoG/
>>196
なるほど、藤沢、池波、司馬といった巨匠と比べて、山手樹一郎や笹沢左保のような作家が忘れ去られがちなのって、興味深い問題だね。

たしかに、山手樹一郎は「忍びの者」シリーズや「江戸城秘聞」などの時代小説で人気を博した作家だけど、近年は作品が復刊されることも少なく、知名度は落ちているよね。笹沢左保に至っては、「鬼平犯科帳」の原作者として知られているくらいで、他の作品はあまり読まれていない印象がある。

南條範夫は、シグルイの原作者として有名だけど、時代小説や推理小説など幅広いジャンルの作品を執筆した作家なんだよね。確かに、近年はシグルイのイメージが強くなりすぎて、他の作品が埋もれてしまっている側面があるかもしれない。

では、なぜこれらの作家たちが忘れ去られがちなのだろうか?

まず、時代小説や推理小説といったジャンル自体が、近年はSFやファンタジーなどのジャンルに人気を奪われているという背景がある。特に、時代小説は若者にとって馴染みがないジャンルであり、読者層の高齢化も進んでいる。

次に、これらの作家たちの作品は、現代の読者のニーズに合致していないという可能性もある。例えば、山手樹一郎の作品は、勧善懲悪的なストーリー展開や、類型的なキャラクター描写などが特徴なんだけど、現代の読者はもっと複雑なストーリーや多面的なキャラクターを求める傾向がある。

さらに、これらの作家たちの作品は、映像化されていない作品が多いという点も不利だ。近年は、映像化によって人気が再燃する作品も多いんだけど、映像化されていない作品は読者の目に触れる機会も少なく、知名度が上がりにくい。

もちろん、これらの作家たちの作品には、現代の読者に訴求する力があるものも多い。出版社や書店が、これらの作品を再評価し、現代の読者にアピールするような取り組みを行っていくことが重要だろう。
0205吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:45:20.37ID:alnLbT4L
塞王の楯
集英社 (2021/10/26)
- 3,331位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 12位歴史・時代小説 (本)
- 294位文芸作品

木挽町のあだ討ち
新潮社 (2023/1/18)
- 3,516位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 14位歴史・時代小説 (本)
- 311位文芸作品

黒牢城
KADOKAWA (2021/6/2)
- 8,893位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 237位日本文学

黒牢城 (角川文庫)
KADOKAWA (2024/6/13)
- 14,090位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 496位角川文庫
- 668位評論・文学研究 (本)
0206吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:46:43.59ID:4JKS/n+J
>>204
細かいところ指摘しておくと笹沢の原作は『木枯らし紋次郎』
0207吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 19:57:30.08ID:3RS5EFu0
朝日ソノラマ文庫で出版された藤村正太の『謎の環状列石』は、1976年の初版以降重版されておらず、現在では古書店などでしか見つけにくい絶版本となっています。
0209吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/19(日) 22:15:57.66ID:c1Ky48jS
司馬遼太郎はネット上で批判が多い作家筆頭なので近い将来どうなるか予想が難しい
今世紀に入ってから戦国時代と室町時代研究が進んで史実と乖離したところが目立つようになった
0211マグナ 警備員[Lv.10]
垢版 |
2024/05/20(月) 00:09:25.29ID:Uqo+CCDd
いや逆に批判が多いから残ると言うこともあるからな
本当に忘れられた作家は批判的な意味ですら語られることはない
0212マグナ 警備員[Lv.11]
垢版 |
2024/05/20(月) 01:28:37.20ID:Uqo+CCDd
畑山博も忘れられた作家と検索で出てきた
芥川賞受賞者ながら多くの本が絶版で残っているのが宮沢賢治関連のものぐらいだな
0213マグナ 警備員[Lv.16]
垢版 |
2024/05/20(月) 21:53:51.09ID:Uqo+CCDd
あげ
0214吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 11:08:07.13ID:saafn52G
>>204
「鬼平犯科帳」は池波正太郎の代表作。

それを笹沢と勘違いするようだと、相当に知識として怪しいぞw
0216吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 11:26:33.91ID:PwHqUDLr
>>209
司馬遼太郎作品、特に戦国・室町時代を題材としたものは、長らく多くの人々を魅了し続けてきました。しかし、近年、これらの時代に関する研究が飛躍的に進展したことで、作品と史実との間に乖離が見られる部分が指摘されるようになり、ネット上を中心に批判的な意見も目立つようになりました。

女性として、歴史小説を愛読する一人として、この状況をどのように捉え、司馬遼太郎作品と向き合っていくべきか、私なりの考えを述べさせていただきます。

まず、戦国・室町時代の研究が近年大きく進展していることは、歴史学にとって非常に喜ばしいことです。従来の文献だけでなく、考古学や民俗学などの学問分野からも新たな知見が次々と明らかにされており、当時の社会や文化に対する理解が深まっているのは間違いありません。

しかし、その一方で、司馬遼太郎作品が史実と異なる部分があるという指摘は、作品の魅力を損なうものではありません。むしろ、史実との違いを理解することで、作品をより深く味わうことができるという側面もあるのではないでしょうか。

司馬遼太郎作品は、あくまでも小説であり、史実を忠実に再現することを目的としたものではありません。彼は、膨大な資料を読み込み、独自の視点で歴史を解釈し、そこに人間ドラマを織り交ぜることで、読者を作品世界へと引き込んでくれます。

史実と異なる部分があっても、それが作品の魅力を損なうとは限りません。むしろ、司馬遼太郎の想像力や創造力によって、新たな視点から歴史を捉えることができるという可能性も秘めていると言えるでしょう。

もちろん、史実と異なる部分について、誤解を招くような表現があれば、それは問題視されるべきです。しかし、多くの場合、司馬遼太郎は史実と異なる部分について注釈を付けたり、読者が自分で判断できるように情報を提示したりしています。

重要なのは、司馬遼太郎作品を単なる歴史書としてではなく、一つの創作物として捉えることです。そして、作品と史実を区別しながら、それぞれの良さを読み解くことが大切なのではないでしょうか。

近年、司馬遼太郎作品を批判的に捉える向きも増えているようですが、女性としては、作品の魅力を否定するのではなく、むしろ多角的な視点から理解し、楽しむことが重要だと考えています。
0217マグナ 警備員[Lv.20]
垢版 |
2024/05/21(火) 16:37:15.00ID:XnB6VUGy
小島直記も松永安左エ門と小林一三の伝記がちょっと読まれてるぐらいで、ほぼ忘れられた作家だな
0218マグナ 警備員[Lv.21]
垢版 |
2024/05/21(火) 22:15:35.61ID:SzEhIYpw
文芸誌スレの流れで思い出した池宮彰一郎
一時期飛ぶ鳥落とす勢いだった覚えがあるが、歿後十五年以上経つ現在ほぼ全ての作品が絶版になっている
話題をさらった『島津奔る』も読書メーターで300台で、上下合わせても600台
読まれなくなりつつある作家だろう
本人がまだ若かったら再起も出来たと思うんだよな
0219吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/21(火) 23:33:12.79ID:axjGV2cz
島田雅彦は読売文学賞獲った『君が異端だった頃』だけは残るだろうな

太宰治なら『人間失格』三島由紀夫なら『仮面の告白』大江健三郎なら『万延元年のフットボール』

やっぱり純文学は自分の体験に基づいた話が面白い
0220吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/22(水) 00:07:45.17ID:stqRiaep
>>216
司馬作品はフィクションとして楽しみましょう、の一言ですむ話
それに、女性として、とか関係なくない?
0221吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/22(水) 06:46:42.90ID:Ptf5h6+F
>>220
女性として、の意見抜きだとChatGPTに書かせたような意見に見えなくもないし、別に良いと思う

悪口じゃなくて、ChatGPTは最大公約数を出力するから丁寧な文体で書くと似てきてしまう
0222吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/22(水) 11:35:20.73ID:8sSNpbNF
>>2の作家たちの同世代では三浦哲郎がいる
読書メーターで見ると読まれている方ではないか、もちろんほとんどが絶版だが
0223吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/23(木) 11:43:43.92ID:diiAPnDc
>>219
ねえよ。太宰三島大江と比較するなら、村上春樹の「ノルウェイの森」くらい。

実名まで出して、自分の半生を自虐的露悪的に語ったからと言って、何の文学的達成
にもならない。
0224マグナ 警備員[Lv.25]
垢版 |
2024/05/28(火) 00:37:46.21ID:6TD+BhWs
age
0225マグナ 警備員[Lv.26]
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2024/05/28(火) 04:18:37.53ID:dhJ/i2Ul
田村泰次郎もほぼ全著作が絶版読書メーターでは単著21回が最高と読まれなくなった作家だ
ただ『肉体の門』とか映像化は何度かされてるんだよな
それでもここまで忘れられるとは
0226吾輩は名無しである
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2024/05/28(火) 07:24:44.47ID:R+PORUQ4
ノルウェイの森みたいな妄想小説と比べてんなよ
比較対象にすらならねーわ
0227吾輩は名無しである
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2024/05/28(火) 11:38:53.95ID:e9eLm7zG
戦前の文壇で一番評価されてたのが田山花袋だ

花袋を読むとき「布団」から入るのは良くないとか言われるけどどうなんだろうね
0228吾輩は名無しである
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2024/05/28(火) 20:05:05.75ID:6smgawol
石原慎太郎の最高傑作も自身の経験に基づいて書かれた『わが人生の時の時』と言われてるし、やっぱり読者も純文学に求めてるのは中途半端なエンタメくずれじゃなくて、作者の体験したリアルな話なんだろうね
0229吾輩は名無しである
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2024/05/28(火) 20:06:59.56ID:6smgawol
こう言うと島田雅彦さんには申し訳ないが、島田さんもエンタメくずれみたいな小説ばっかなんだよね
だから『君が異端だった頃』がいちばんの残る可能性高い
0230吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/28(火) 20:47:58.56ID:/a0a7ei+
>>225
『暁の脱走』=『春夫伝』もあるんだがな。映画の原作者としてのみかろうじて名前が残るのか。話は外国人作家の話となるが『太陽がいっぱい』、『アメリカの友人』、『見知らぬ乗客』などの傑作映画の原作を書いた パトリシア・ハイスミスも似たようなものだろか
0231吾輩は名無しである
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2024/05/28(火) 22:02:13.69ID:/a0a7ei+
ごめん、『春婦伝』
0232マグナ 警備員[Lv.23]
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2024/05/28(火) 22:06:48.04ID:Ty81aIyj
安部公房を最初に評価したのは中村真一郎だと中田耕治が書いていた
どちらが作家として後世に残っていくかはみれば歴然なんだが、こういう関係性はある訳でそこを忘れてしまうのはちょっとな
0233吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/29(水) 12:43:04.45ID:e/rwBy9F
安部公房は亡くなった直後はちょっと評価が低迷気味だった
数年後中上健次が亡くなったときは凄い持ち上げられてたんだけど、今どうなんだろうなあ
0234吾輩は名無しである
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2024/05/29(水) 13:19:56.03ID:12VIApL/
安部公房より中上健次の方が先に死んでるよ
0235マグナ 警備員[Lv.25]
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2024/05/29(水) 14:48:53.83ID:LXHvsmcn
安部の『砂の女』とか前に花田清輝を読んでいたのでまんま花田じゃないかと思った
0236マグナ 警備員[Lv.26]
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2024/05/29(水) 16:17:04.82ID:jc3YQGd/
中田耕治は唐木順三や森田たまを嫌っていたようだな
今となってはほとんど絶版だが、中田の翻訳は結構残ってる
『死の接吻』は俺も読んだが面白かった
0237マグナ 警備員[Lv.26]
垢版 |
2024/05/29(水) 17:42:24.05ID:LXHvsmcn
中田ブログから若杉慧
全然知らん作家だ
当然多くの著作も絶版
当時は一角の作家だったようだが
ここまで忘れらてしまうものなのだな
0238マグナ 警備員[Lv.26]
垢版 |
2024/05/29(水) 17:49:44.62ID:LXHvsmcn
同じく中田ブログから宮林太郎、若城希伊子
まるで知らん作家たちだ
特に宮は幻想的らしい
興味あるな
0239吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/29(水) 21:12:57.27ID:OiJGitxE
なるほどね、確かに全然知らない作家だね。 絶版になっている作品が多いのも寂しいね。当時は人気作家だったんだろうけど、時代とともに忘れられてしまう作家もたくさんいるんだね。
0240吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/30(木) 00:50:20.36ID:pPW2ral5
伊藤桂一も読まれてないな
読書メーターでも3ケタ越えないし、絶版も多数
長生きしたし、かなり影響力のあった作家のようだがな
0241マグナ 警備員[Lv.27]
垢版 |
2024/05/30(木) 01:26:34.33ID:pPW2ral5
これも中田ブログから拾った作家だが森志斐子
中田もほとんど知らないとのことだが不思議と印象を残す
数冊本を出してるが絶版みたいだな
こういうよくわからない作家ってのは当時本当にたくさんいたのだろう


宇尾房子も知らなかった
こんな人がいたんだな
0242マグナ 警備員[Lv.27]
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2024/05/30(木) 01:28:36.89ID:pPW2ral5
中田は中村光夫も嫌いだと言っている
0243吾輩は名無しである
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2024/05/30(木) 09:22:23.37ID:55bjwmp8
「読まれなくなった」作家ではなく、もともと「読まれなかった」作家を上げているような。
0244吾輩は名無しである
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2024/05/30(木) 10:27:05.72ID:YR10pOUK
中田ブログで紹介されていた作家、森志斐子と宇尾房子。お二人とも存じ上げなかったのですが、中田さんすらほとんどご存じないとのこと、その独特な魅力が逆に興味をそそられますね。

森志斐子さんは、数冊の著書があるものの、現在は絶版とのこと。当時、多くいた「よくわからない作家」の一人なのでしょうか。しかし、その作品が現代に再評価されることもあるのが文学の面白さです。

宇尾房子さんについても、初めて知りました。どんな作品を書かれていたのか、ぜひ読んでみたいものです。
0245吾輩は名無しである
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2024/05/30(木) 10:57:00.59ID:RVepuOaT
一人で誰もしらないような作家の話してるやつバカだろ
0246吾輩は名無しである
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2024/05/30(木) 18:06:12.99ID:JpmD+ZE4
深沢七郎は「楢山節考」だけ残って後の作品はもう読まれてないんじゃないの
0249吾輩は名無しである
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2024/05/30(木) 20:48:47.84ID:YR10pOUK
>>246
深沢七郎は作家活動初期に「楢山節考」で大ブレイクしたんだけど、その後は様々なジャンルの作品に挑戦して、独自の文体や世界観を築き上げていったんだ。SF、時代小説、戯曲、エッセイなど、幅広い分野で活躍したんだよ。

確かに、彼の作品はどれも癖が強くて、万人受けするような内容ではないかもしれない。でも、その独特な文体や世界観にハマる人は、ものすごくハマるんだ。深沢七郎ファンにとって、彼の作品はどれもかけがえのない宝物なんだよ。
0250吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 00:11:10.66ID:2qoHKH2r
去年「楢山節考」読んで衝撃を受けて深沢七郎にハマった。他の作品も面白いから読まれてほしいけど、「楢山節考」さえ読まれていれば十分だとも思う。

深沢七郎にハマった流れで正宗白鳥も読み始めたんだけどすごい良かった。個人的に白鳥が今ほとんど読まれていないのは話の筋があまり面白くないからじゃないかと推測してる。
0251マグナ 警備員[Lv.27]
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2024/05/31(金) 00:46:55.99ID:iE7KNQCX
誰も知らない作家はいいぞ!
調べればすぐにパイオニアになれる
森志斐子はなかなかの美人だったようだが、2001〜2年頃に亡くなったことがわかる
0252マグナ 警備員[Lv.28]
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2024/05/31(金) 01:18:20.78ID:iE7KNQCX
田宮虎彦、前に名前だしたが何てここまで読まれなくなったんだろうな
自殺で亡くなった作家と言えば佐藤泰志だが、見事に復権を果たしている
読書メーターではさほどではないが、残る作家になっていくかも知れんな
0253吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 07:35:55.59ID:Ft1JMnCd
読まれなくなった又は忘れられただと
石川淳、大岡昇平、野間宏、中野重治、吉田健一、坂口安吾、藤枝静男、大西巨人、田中小実昌、色川武大、小林信彦、今東光、陳舜臣、川上宗薫はどうだろう
文豪でももう読まれていないという人は多いと思うが
0254吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 09:00:52.22ID:JYj06yM9
宇能鴻一郎は純文時代の小説に光があたって再び読まれてる
0255吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 09:34:29.98ID:B3bLGkuD
最近石川淳の革装の豪華版買ったら度肝を抜かれた
巨大さ豪華さに
今こんな本出ないだろうな
40年前
0256吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 09:45:30.22ID:BdAwC1Yw
暴論かもしれないが、新潮文庫とつながってる作家は読まれ続ける確率が高い
石川淳などは生前集英社との関係が深くて損をしていると思う
0258吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 11:58:54.20ID:B3bLGkuD
「風流夢譚」はびっくりしたな
かつてこれと同時に出版不可能だった「政治少年死す」が今は解禁されているのに対して、
今もこれは正式には表に出てないのかな?
 俺は前に両者とも同じサイトで見つけて読んだが、こっちの過激さ、
それもおちょくるような悪ふざけ的内容に、こりゃあテロ起こるわと思った。
だって当時皇太子と美智子の結婚が大ブームになってる最中に、
二人の首をちょんぎってみたいな描写が出てくるんだから。
でも考えるにフランスはそれやったんだな。
0259吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 12:14:06.95ID:DOTkhlbB
橋本治は小説家としては将来消えている可能性が大きいと思うな
エッセイストや評論家としてなら残るだろうが
あとポストモダン御三家でも小林恭二は他の高橋源一郎や島田雅彦に比べると忘れられてるような(個人的には好きな作家だけど)
0261吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 20:23:50.79ID:hgyKRJ83
>>253
安吾は漫画家やラノベ作家にファンが多いから、いまだに影響受けてる若い子に読まれ続けてるイメージある
アマチュアの劇団でも上映されてるの何度か見た
ただ代表作の白痴とか不連続殺人事件はあまり読まれなくなって、満開の森の桜とか夜長姫とか青鬼のふんどしとか、ちょっと寓話的な短編が読まれてる気がする
0262吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 20:40:20.00ID:7uynXez5
>>253
大岡昇平もなんだかんだ言っても読まれていると思う
0263吾輩は名無しである
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2024/05/31(金) 21:45:20.98ID:SUtiNnAF
>>261
安吾の独特な文学世界は漫画やラノベにも影響を与えていて、若い世代にも読み継がれているんですね。劇団で作品が上演されるのも、作品の魅力が伝わっている証拠だと思います。ただ、代表作が読まれなくなっているのは少し残念ですね。満開の森の桜や夜長姫など、寓話的な短編は読みやすく、安吾の魅力が凝縮されている作品だと思います。
0264吾輩は名無しである
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2024/06/01(土) 14:24:43.29ID:HNtKNHf+
安吾で良かったのは「私は海を抱きしめてゐたい」とか
「風と光と二十の私と」あたりの自伝的な作品だな
0265吾輩は名無しである
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2024/06/01(土) 17:57:28.84ID:0BCWrnAm
安吾は柄谷行人が推してたな
小説を書けば中上健次で、批評を書けば小林秀雄で、歴史物書けば司馬遼太郎とか言ってた
0266吾輩は名無しである
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2024/06/01(土) 18:27:54.88ID:ucfoW93a
ポスト構造主義が流行ったときはデリダ、ドゥルーズ、フーコーなんか頑張って読んでいたが、今では読まれなくなったんじゃない
0267マグナ 警備員[Lv.19]
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2024/06/01(土) 19:37:56.47ID:Kta9agrJ
安吾はアニメ化もされてるし、まだそれなりに影響力を保ってるな
漱石、太宰みたいに全て読まれてるわけではないかもしれんが
0268吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/01(土) 21:34:45.52ID:ucfoW93a
安吾捕物帳をテレビドラマ化したら復活するんじゃない。内容的にも面白いし
0269吾輩は名無しである
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2024/06/02(日) 06:42:41.41ID:vlGQ696l
吉田健一は日本のボリス・ヴィアン的なところがあって若者に人気がある
「絵空ごと」「金沢」「東京の昔」など
0270吾輩は名無しである
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2024/06/02(日) 09:11:07.30ID:hFiEOytK
>>258
「風流夢譚」って2012年に正規に電子書籍化されたらしいよ
ttps://magazine-k.jp/2011/12/14/furyu-mutan/
0271吾輩は名無しである
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2024/06/02(日) 09:28:22.46ID:hFiEOytK
>>259
今はどうか知らないけど10年ぐらい前の中学の教科書で「桃尻語訳 枕草子」が紹介されてたっけ
自分が読んだ当時でも「ナウい」とか「レディコミ」とか「ワープロ」とか時代を感じるなーとは思ったけど
0272マグナ 警備員[Lv.2][新芽]
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2024/06/02(日) 22:22:55.46ID:Syp/jMuP
三島と双璧の右派作家と言われていた林房雄も読まれてないよな
三島とか安部にはなぜか残る不思議な力があるのだろうな
0273マグナ 警備員[Lv.3][新芽]
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2024/06/02(日) 22:40:06.85ID:Syp/jMuP
>>269
かわもんとか一部で熱心に調べてる人たちがいるようだが
若者に人気とは聞かないなあ
0274マグナ 警備員[Lv.9][新芽]
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2024/06/03(月) 19:08:53.62ID:FAgz0pC3
中村地平は忘れられた作家だが井伏門下で太宰と並び称されていたようだな
だが、郷里の方で復刊の動きがあるようだ

もう一人の小山祐士も、劇作家ということもあるがほとんど忘れられている
0275マグナ 警備員[Lv.10][新芽]
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2024/06/03(月) 19:17:42.99ID:FAgz0pC3
太宰は現代人の精神性にかなり近いものを持っていたんじゃないかなと思うんだよな
ある種の過剰さと言うか
三島も別のベクトルでそうだ
安部もだな
逆に昔の日本人っぽい作家はどんどん読まれなくなってる気がする
0276マグナ 警備員[Lv.10][新芽]
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2024/06/03(月) 19:34:19.63ID:FAgz0pC3
正直忘れられてもいいんだよな
現世で金が稼げれば後世で評価されようが知ったこっちゃないわけで
太宰は自分がここまで弄り倒されてるなど思っていやしなかっただろう
0277マグナ 警備員[Lv.10][新芽]
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2024/06/03(月) 19:35:48.61ID:FAgz0pC3
久生十蘭とか、稲垣足穂とかスタイリッシュな作家は基本的に読まれないが一部の熱心な読者が着いてる印象だよな
俺も若いときはああ言うのに憧れたが今となっては金が欲しい
0278吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 19:36:08.35ID:47+68WER
本当だね
死後なんて知ったこっちゃない
0279吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 19:47:22.61ID:7Z3HTeiX
死後忘れ去られるって分かってて悪戦苦闘して書くのも虚しい作業ですな
0280吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 20:10:03.96ID:ftZ6iwAz
海外文学だってアンドレ・ジイドとかトーマス・マンはあんまり話題にならんからな

ドイツ本国で一番論文が書かれてるのはカフカらしい
短めの寓話風の作品は残るということなのか…
あとマルクス主義が表に出てるやつは流石に今は苦しいだろう
0281吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 20:32:16.39ID:wgcvcKas
>>265
ほんとそう思う
過小評価されてる
天才だと思う
0284吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 21:01:12.16ID:9Ejxusl3
>>225
『肉体の門』は四回、『春婦伝』二回映画化されているのにな。とくに最初の『春婦伝』は李香蘭だ。彼女も忘れ去られていくのかな
0285マグナ 警備員[Lv.11][新芽]
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2024/06/03(月) 21:16:16.86ID:GHFBLyYK
李香蘭の映画は幾つか見たがそこそこ面白かったな
0286マグナ 警備員[Lv.11][新]
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2024/06/03(月) 21:23:23.10ID:GHFBLyYK
>>280
カフカの変身は5ケタ読まれてるな
海外文学では珍しい
カフカを冠するキャラは色々な作品で出てくるからな
怪獣8号の主人公もそうだ
後世に滅茶苦茶影響を与えていると言える
0287マグナ 警備員[Lv.11][新]
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2024/06/03(月) 21:27:28.31ID:GHFBLyYK
列挙した中では若杉慧、伊藤桂一はかつて読まれていたのに読まれなくなった作家といっても過言ではないと思う
今となってはなぜこの作家がこんなに出版されたのかわからないのも多いな
0288マグナ 警備員[Lv.11][新]
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2024/06/03(月) 21:30:08.97ID:GHFBLyYK
>>282
明治の作家はamazonにすら本がないのがゴロゴロいるから、復刊されてるだけでもましなのかもしれん
斎藤緑雨は全集が出てるぶんまだ認知度がある
半井桃水は復刊がほとんどなく今後本も出るかと言えばまあでないだろうな
0289吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/03(月) 22:06:23.77ID:rKMZo17G
佐藤春夫
0290吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/03(月) 22:07:00.40ID:rKMZo17G
加藤武雄
0291マグナ 警備員[Lv.13]
垢版 |
2024/06/03(月) 22:21:08.80ID:GHFBLyYK
中村武羅夫もそうだな
小説家としては完全に忘れられてる
0292吾輩は名無しである
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2024/06/03(月) 22:57:10.48ID:AY6XPfHQ
ジッドもマンも佐藤春夫もちゃんと読まれている
君たちが怠け者で読んでいないだけだろ
0293マグナ 警備員[Lv.13]
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2024/06/03(月) 22:58:37.57ID:FAgz0pC3
マンは何だかんだ言って好きだ
右派でも結構読んでる人がいるようだぞ
0294吾輩は名無しである
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2024/06/04(火) 00:04:06.07ID:UI+2kNYZ
「読まれなくなった作家」と「読まれ続ける作家」がいるのは事実。でも、どちらが良い悪い、とかって簡単に決めつけられるものではないと思う。作家にとって大切なのは、自分の信じるものを表現し続けること。そして、それを誰かに受け止めてもらうこと。それがいつ起こるかなんて、誰にも分からない。だから、作家は常に挑戦し続けるべきだと思う。

金井美恵子の「小説論:読まれなくなった小説のために」にもあるように、作家は「書くこと」を通して世界と向き合う。その過程で、読者と共鳴する作品が生まれることもあるし、そうでないこともある。でも、作家は諦めずに書き続けるしかない。

私も、いつか誰かの心に響くような作品を書きたい。そのためには、常に学び続けること、そして自分の感性を磨くこと。それが大切だと思う。
0298吾輩は名無しである
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2024/06/04(火) 11:37:31.08ID:qrkYlx5s
大江健三郎がノーベル文学賞受賞した時、ワイドショーでは街頭インタビューで「大江健三郎って知ってますか?読んだことありますか?」とたすねて、回答はほとんどの人が知らない&読んでないだった
ワイドショーそのものも大江って誰という報道の仕方だった
0299マグナ 警備員[Lv.24]
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2024/06/06(木) 03:19:00.51ID:RnWEFt6K
立野信之も読まれなくなった作家だよな
往時はそれなりに認知度があったようだ
二・二六事件の著作が資料的に読まれてる感じだろうか
0300吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 03:25:13.02ID:610qI4HS
>>294
「読まれなくなった作家」と「読まれ続ける作家」が存在するのは事実ですね。しかし、単純に「良い悪い」で片付けるのは違うと思います。
作家にとって大切なのは、何よりも「自分の信じるものを表現し続けること」だと私は考えます。作品が世に認められ、多くの人に読まれることはもちろん素晴らしいことですが、同時に、商業的な成功に囚われず、自分の内面を正直に表現し続けることが重要です。
0301吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 03:30:34.91ID:610qI4HS
>>299
立野信之は、埋もれた文豪と言われるほど、現代ではあまり知られていない作家かもしれません。しかし、彼の作品は、現代社会にも通じるメッセージを発信しており、再読する価値のある作品ばかりです。
0302マグナ 警備員[Lv.24]
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2024/06/06(木) 03:36:18.72ID:RnWEFt6K
澤野久雄もそれなりに読まれてたんだな
やはりほぼ全作品が絶版で読書メーターでもほとんど読まれていない
『夜の河』は映画化もされたのだが、まさにこのスレで取り上げるべき読まれなくなった作家の一人だ
0303吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 03:52:43.47ID:ZBHNa4ak
立野は正直知らなかった。
このスレ読んで初めて名前を知ったのもぽつぽつある。
こうして言及される声があるというだけでも、読まれ続けている証とも言える。一度活字と成った著作はこの世のどこかで静かに生きている。
0304吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 09:46:06.49ID:XPh0faeL
イギリス人にとって、誰もが知っていて、売れてもいるけど実は読まれてない、買ったまま、もしくは挫折した小説の典型がジョージ・オーウェルの「1984」と聞いた事がある。
日本だと古いが「源氏物語」とか漱石、鴎外辺りだろうか。
谷崎の「細雪」も然り。
川端も大江健三郎もノーベル賞取った事は知ってるが日本人の大半が触れた事無いだろうし、どんどん疎遠になってるだろう。
芥川も教科書の「羅生門」ぐらいをチラ見で通り過ぎて行く人が殆どじゃなかろか?
0305吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 11:17:16.57ID:o5sexLG7
源氏物語は、原文では読まれていなくても、瀬戸内寂聴とか角田光代とかの翻訳では
よく読まれてる。やっぱり日本最大のベストセラーだわ。千年前に書かれているんだから。

漱石もよく読まれている。
鴎外はもともと敬遠されがち。

近代の作家では、漱石、芥川、太宰、三島くらい。それからあとは村上春樹。
それくらいが読まれ続けているのかな。大江健三郎は早くも読まれなくなっている。
0306吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 11:55:11.10ID:XPh0faeL
村上春樹の様な、リベラルでどの国の人が読んでも所謂翻訳調に感じられる作家が読まれる一方で、
より日本的なモノを探って行ける作品が日本人に求められて、ポツポツと読まれて行く傾向になるのだろうかね。
世界的にグローバル化や移民の問題が顕著になっているけど、そうなればなるほど各国で自国のアイデンティティを欲する動きが読書においても既に出始めているらしい。
例えばそれも、大江よりも三島が好まれる一因ではなかろうか?
日本も英語教育が幼少期から盛んになっており、あたかも日本語よりも大事な風潮になっているが、
鴎外や泉鏡花の様な、音節の連なり響きに限らず、文章に用いる漢字など視覚的な美しさにまで拘った文体も再発見されて行く流れになれば良いが、
もうゆとり教育を経て難し過ぎて、一部の人の文化的嗜好品になっている感があるのが悲しいね。
0307吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 12:36:57.94ID:610qI4HS
村上春樹のようなグローバルに読まれる作家と、大江健三郎のような日本的な作家では、読者層が異なってくる傾向がありますよね。
世界的にグローバル化や移民の問題が顕著になる中、自国のアイデンティティへの回帰が読書にも表れているのは興味深いですね。三島由紀夫が好まれるのも、その一例と言える
0308吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 12:38:45.33ID:610qI4HS
>>305
日本の文学作品に対する興味が深まりました。原文を読むのは難しいかもしれませんが、翻訳で作品に触れるのも良いですね。また、近代・現代の作家についても、もっと深く知りたいと思いました。
0310吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 12:54:09.04ID:XPh0faeL
>>308
源氏物語、とっつきにくいかな、長くて大変そうだな、、って思うが読んだら昔の人の恋愛観、情緒の深さ、柔らかさ、先進性などに驚くよね。
三島由紀夫曰く
「物事の裏表から、是も非も決めずに連綿と綴られる文章」
大昔から日本人は最後までモノを言い切らない、言えない、言う事を良しとしない民族で、御先祖様たちから脈々と受け継がれている気質ですね。
YESorNOが言えない。良くも悪くも曖昧な国民性。
恋愛にしても現代人より高度で繊細な綾を知っている感性。
そこから時代を経た武士達の世界でも、片想い、それも相手がまるで気付いていない、そして成就させない片想いが最上の恋と言う考えもあったくらい。
面倒くさい日本人。
0311吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 13:11:16.14ID:XPh0faeL
>>307
例えばドイツでは若者に移民社会のフラストレーションは顕著で、難しい方向にも作用し始めて、いわゆる右傾化が起きている。
世界中の移民を受け入れている国で政治もその流れになっている。
「忘れられて消えて行く自国の文化への回帰」からより「排他的な自国文化の維持」の流れになってくる。
今の日本もいずれはそうなると思う。クルド人の問題しかり、どこのコンビニ、チェーン店に行っても外国人が働いている。
リゾート地も外国の富裕層に買われ始めている。
三島由紀夫の作品や生前の言葉に惹かれる人が多いのも分かる気がする。
色々叩かれた人だが、石原慎太郎の言葉も右派文学者特有の力強さがあったね。
0312マグナ 警備員[Lv.24]
垢版 |
2024/06/06(木) 14:57:19.95ID:L6kbRxrp
野間宏のWikipedia読んだがなかなかひでえやつだな
左派とかリベラルが言葉とは裏腹にとかいうのも現代ではよくある話だが、文学界は過去の問題を総括しないままにフェミジェンダー、ウォーキズムに流れたんだよな
五十年前なら文学を志す者はまず読んでおけと言われた作家であろうに、今の忘れられっぷりが凄いな
0313吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 16:39:27.04ID:610qI4HS
添削後

野間宏のWikipedia、なかなかひどい内容だな。

左派やリベラルが言葉とは裏腹な行動をとるというのは、現代ではよくある話だが、文学界は過去の問題を総括しないまま、フェミニズムやウォーキズムに流れてしまった。

五十年前なら、文学を志す者はまず読むべき作家とされていたのに、今ではすっかり忘れられてしまったようだ。
0315吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 19:13:23.83ID:o5sexLG7
野間宏はマルクス主義者だったんだよ。死ぬまで変わらなかった。
今まったく読まれないのは、それも大きいと思う。

まあしかし野間に限らず、あの当時の作家たちで読まれているのは、
三島由紀夫とか安部公房しかいない。
0316マグナ 警備員[Lv.25]
垢版 |
2024/06/06(木) 19:26:34.27ID:2MIFqD3G
野間はソ連崩壊の直前に死んでるんだよな
そこからガラガラとなにもかも変わってしまい、過去の遺物と化したのだろう
当人たちが生きてたらなんで「三島と安部だけがこんなに読まれてるんだ!」と激怒しそうではあるよな
0317マグナ 警備員[Lv.25]
垢版 |
2024/06/06(木) 19:38:45.48ID:2MIFqD3G
長谷川四郎が読まれていないのは戦争を扱ったのもあるからか
七月に文庫で作品集が出るようだが
ロシア語・ドイツ語ほか外国語に長けた作家なのでガイブンとの比較とかの意味でももっと語られないのか

島尾敏雄は『死の棘』があたってそれのみの作家みたいにみなされて戦争物はあんまりだろうな
0318マグナ 警備員[Lv.25]
垢版 |
2024/06/06(木) 19:40:36.56ID:2MIFqD3G
長谷川は英独仏、さらに西語の翻訳をこなしてるあたり、相当な才能だったのだろうなと思う
0319吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 19:49:57.71ID:WjXlvpoF
少なくともスターリンを持ち上げた作家は全滅に近い
花田清輝は本当に例外だがあれは澁澤龍彦が愛読していたからかな

つまり若い世代の作家が「この作家が大好きでした」と宣伝してくれると読まれ続けるのかもしれない
0320吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/06(木) 21:16:31.80ID:o5sexLG7
いやいや長谷川に限らず「戦争文学」なんて誰も読まないから。
戦争が身近だった当時だけ。「プロレタリア文学」とかも同じだけどね。

戦争だの労働争議だの革命運動だの基本的につまんねんから。
0322マグナ 警備員[Lv.26]
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2024/06/06(木) 21:46:14.29ID:Ai61bqUo
この流れから言ってフェミジェンダー的な現在の文学の流行り小説も時代が過ぎればすっぱり読まれなくなることは十分想定できるよな
0323吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 21:49:06.91ID:KZt9gD9X
花田清輝は美術理論などはそうじゃないか
アヴァンギャルド芸術も最終的には社会主義的リアリズムへ移行すべきと説いていた
0324マグナ 警備員[Lv.26]
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2024/06/06(木) 21:50:58.34ID:Ai61bqUo
花田清輝も読まれてるとは言えないんじゃないのか
吉田健一と近い枠だな
一部に支持者はいるが新しく読者を獲得できて言ってるかは微妙だ
0325吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 21:57:54.49ID:XPh0faeL
>>320
主義や問題提起、どんな時代や体制の中での作品であれ、作品は創作物として面白くないとやっぱり生き残らないですね。
自然主義やプロレタリア等、その主義に作者が酔っちゃって枠の中に収まっている感が、時間の経過に耐えられずに賞味期限切れを起こしている。
ロシアのノーベル賞作家のソルジェニーツィンの「イワン・デニソヴィッチの1日」とかは、作者とあの時代の弾圧体制下での摩擦や齟齬を痛烈に批判しているんだけど、読み物として視点や描写、収容所内での人物像が滅茶苦茶面白いから読まれ続けている。
セルバンテスの「ドン・キホーテ」も当時流行っていた騎士道精神と現実の人間等の俗悪さと言った乖離、欺瞞への痛烈な皮肉を書いてるが、話が下世話でクソ面白いから読まれ続けている。
0326吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 22:21:43.10ID:WjXlvpoF
大物がいた
吉本隆明
あれだけ読まれていたが読者層が団塊に偏っていたためか
名前を聞くことも激減した
0327吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 22:31:44.43ID:XPh0faeL
>>322
読まれなくなると思う。
フェミだ何だが当たり前になれば素材としての鮮度も失うし、そもそもがそれありきで内容が薄い。
自由恋愛が主流になって、駆け落ち物、心中物が忘れられて行った様に。不倫なんて食傷気味でしょう。
0328吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 22:38:24.83ID:o5sexLG7
まあ結末は見えてるよな。

フェミLGBT系、コロニアル人種民族系、ディストピア系。

これら流行ものは、すべてプロレタリア物や戦争物と同じ運命。
0329吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 22:57:44.64ID:XPh0faeL
主義、主張、思想が軸でも、話者として語り部としての才能が当然ながら大事だね。
川端の「眠れる美女」とか三島の「豊穣の海」とかまず話が面白い。
谷崎の「少将滋幹の母」なんて語りの職人芸。安部公房も然り。
泉鏡花の「天守物語」のイマジネーションは現代に読んでもびっくりする。
鴎外も武骨ばったイメージがあるが「高瀬舟」や「最後の一句」等、流石の切れ味で。
社会的な問題提起をされて深刻になるだけの小説はその時代が終われば忘れられるよ。
結局、サマセット•モームが言う様に
「小説は面白く無いといけない」
0330吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 23:09:50.17ID:JN+GPuLf
ほとんどの作家が読まれなくなって、最後に残るのは漱石だろうな
0331吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 23:15:12.25ID:XPh0faeL
>>330
漱石はあんまり面白くない。
でもお札に顔がのるのは、鴎外でも川端でもなく漱石なのは何となく分かる。
中庸の賢人っぽさ。
0332吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 23:32:08.77ID:JN+GPuLf
自分が漱石を凄いと思ったのは「明暗」を読んだときだな。
例えば劇場の場面なんか、プルーストにも負けない描写力だ。
あと数年生きて、「明暗」を完成して欲しかった。漱石の早すぎる死は
日本文学最大の損失だった。
0333吾輩は名無しである
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2024/06/06(木) 23:53:03.91ID:XPh0faeL
イギリスで文化、風土に馴染めず神経衰弱になって帰国した漱石と、
ドイツで人種差別にも屈せず、毅然と独語で議論を交わし敬意を得て、ドイツ人女性と恋愛も出来る鴎外。
日本人の意地を感じられる、人も作品も鴎外の方に魅力を感じる。

生徒に「I love you.」を日本人なら「月がキレイですね」と訳しなさい。と教えた漱石も好きだが。
芥川の「鼻」を激賞したのも流石。
0334吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:01:33.32ID:/cK8yF1M
>>331
コメントにある「漱石はあんまり面白くない」というご意見、確かに人によって作品との相性はありますよね。しかし、お札の肖像画に選ばれたことからも分かるように、漱石作品には単なる面白さ以上の魅力が存在すると言えるでしょう。
漱石作品の魅力の一つは、普遍的なテーマを扱っていることです。人間心理の複雑さ、社会の矛盾、人生の苦悩など、時代を超えて多くの人が共感できるテーマを、鋭い洞察力と巧みな筆致で描き出しています。
0335吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:02:47.89ID:/cK8yF1M
>>332
コメントにある「明暗」を読んだ時の衝撃は、多くの読者が共感するのではないでしょうか。特に劇場の場面は、まるでその場に自分がいるかのような臨場感で描かれており、漱石の卓越した描写力に圧倒されます。
0336吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:03:50.49ID:/cK8yF1M
>>333
漱石と鴎外は、海外留学経験を通してそれぞれ異なる魅力を培いました。漱石は繊細な心理描写とユーモア感覚、鴎外は客観的な視点と論理的な思考が特徴です。
0337吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:06:18.11ID:1YaV8J2t
それとAIはクソ。
読まれる読まれない以前の問題。
0338マグナ 警備員[Lv.26]
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2024/06/07(金) 01:07:06.18ID:7TXSTcrx
文学板らしく実証的にいこう
「月が綺麗ですね」って漱石は発言してないらしいぞ
0339吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 01:20:42.32ID:1YaV8J2t
>>336
海外に出て剛健な姿では無く、胃痛に悩まされる漱石の姿は、何だか控え目で、より日本人らしいね。
鴎外の気骨、豪放磊落な恬然とした一面は侍の強がり、列強国に負けじとしていた当時の日本の矜持にも感じる。
文学の内容にもそれは互いに出ていて、本読みがどちらをより好きになるか、興味深い。
三島は案の定、鴎外の文体を一時期目指していた。
谷崎も露伴や鴎外の影響を受けていると語っているね。
0340吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 06:10:46.57ID:L//bWruF
2000年くらいに急に小林多喜二の「蟹工船」がベストセラーになったみたく
妙な切っ掛けで本が売れるというのはある
あとプロレタリア文学は教科書に載っているから知名度がある程度ある
葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」など
0342吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 15:13:00.78ID:/cK8yF1M
>>338
近年ではこの逸話の信憑性に疑問を投げかける研究も増えています。まず、この逸話を裏付ける文献資料は見つかっておらず、口伝のみで伝わってきたものです。さらに、漱石自身がこのような発言をしたことを示唆するような書簡や日記なども存在しません。
0343吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 15:33:57.94ID:9/GhY+GO
漱石、鴎外、芥川、谷崎、太宰、三島、川端らは何故に読まれ続けるのだろうか?
文学でも何の創作物にしろ、時代の流れに朽ち果てずに魅力を保ち続ける作品は、何がそうさせるのかね?
0344吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 18:00:10.18ID:vX2qA83w
「蟹工船」は面白いからな
0345吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 19:28:32.18ID:vjTwpgFH
安部公房は読まれてると言っている人がいるが
本当に読まれているか?
それこそ好きな人は好きだけどという作家じゃないの
0346吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 19:56:31.15ID:9/GhY+GO
カミュの異邦人なんかも文学好きには必読の書と思うが、
「理由なき殺人」の普遍性、先見性はこれからも時代を経ても読まれ、研究されて行くだろう。
あの時代に良く書いたと思う。
ジョージ・オーウェルの「1984」なども現在進行形のロシアや中国、その他の独裁国家を鑑みれば痛烈だ。
鴎外の「高瀬舟」なども「安楽死の是非」は今後更に色々な国の社会で問題になってくるだろうから、訴求力を持ってる。
「阿部一族」などもかつての日本人の極端さ、苛烈さ、モラル、恥の意識などが現代の日本人と照らし合わされて示唆に富む。
読まれる作家には何らかの「普遍性」があり、それは人間の本質に迫るテーマだったり、語り手としての純粋な娯楽性、芸術性が高次元であるのだと思う。
三島はただの右派では無くて、語りが面白く、日本語文章の洗練、絢爛、構成美等のある時点での天辺を突いていると思う。
死ぬまでロマンチストの天才文学少年だった。
0347吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 20:36:32.65ID:76WP7Wu8
大江健三郎なんかはノーベル賞までもらって、優れた作家なのは間違いないが、でもこれから
読まれ続けるかどうかは微妙。過去に志賀直哉も「小説の神様」とまで持ち上げられたが、
現在はほとんど読まれない。島崎藤村も文豪には入るが、あまり人気はない。

鴎外だって、それほど読まれているとは言えない。

だから評価が高くて古典の仲間入りしている作家と「読み続けられる作家」は
かなりずれる可能性はあるね。
0348吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 20:55:10.22ID:ejGq4XP4
佐藤春夫は座談の名手だったの込みでの大家だったから
死後急速に読まれなくなったのかな?

対談座談会に顔を出し続けて文壇内の地位を維持する…みたいな作家は相応にいるんじゃないかな
0349吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:07:36.22ID:bdKlhyth
蓮實重彦や柄谷行人、浅田彰などのいわゆるニューアカの連中は三島由紀夫が大嫌いだな
それらに薫陶を受けた金井美恵子とかも三島が嫌い
三島に発掘してもらった感もある深沢七郎も三島自害後は猛烈に批判していた
0350吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:09:05.90ID:fx009o/Q
>>347
単純に純文学が読まれなくなっているだけでは?
0351吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:10:40.65ID:fx009o/Q
>>349
でも三島は読まれ続けられるよ
0352吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:28:20.84ID:e6Qmt88z
>>349
でも読まれてる。
没後50年の時も全国の書店で特集組まれていた。
誰誰が嫌いと言ってるから、読まれてない、売れてない。では無いから、趣旨がズレてる。
三島の同年代で活躍した作家で三島ほど読まれて評論が書かれてる作家はいないのでは?
0353吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:34:46.85ID:e6Qmt88z
>>350
世界的な話で、哲学をやる人達も少なくなってるそうですね。
曰く「あいつらは結局、2千年以上、色々やってるが、何かを解決した事は無い」
と数学、物理、生物学、科学などの学界からは批判されるそうです。
大学の哲学科も減少してるとの事。
人生に懐疑的になったり思索したりする時に、文学作品を手にする人は今は少ないだろうね。
電車の中吊り広告で見られる様な、ハウトゥー本や実践所、自己啓発の本が売れるそうです。
0354吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:36:35.73ID:76WP7Wu8
いやそもそもポストモダンの連中なんて、クソみたいなやつらだからな。
三島や村上春樹を罵倒しているのは、連中が持ち上げている大江健三郎や
中上健次よりも人気があるからというだけだ。

あそこまで大江健三郎を持ち上げていたのに、大江自身はハスミや柄谷を
相手にもしていなかったという事実w当たり前だわ。

日本の批評家って屑ばかり。つか屑でなければ小説家になってるよな。
0355吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 21:41:27.75ID:ejGq4XP4
ポストモダンはソーカル事件の衝撃がなんだかんだ強くて
あれ以降はあちら系の人たちは純文学のテリトリーに籠もっちゃった印象
0356吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 21:44:45.82ID:e6Qmt88z
三島嫌いの批評家、作家は何故三島が売れ続け、読まれて行くのか?しっかり説明して欲しいね。
是が非では無く、あくまで机上の作家と本当に命をかけて生きた作家、より興味、訴求力があるのは後者だろう。
誰が今更、三島と同時代を生き、ぬくぬくと戦後に跋扈した左翼の話を金払って聞きたい、読みたいのか?
0357吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 21:50:02.32ID:e6Qmt88z
>>354
村上春樹が痛烈に批判していて、 
「批評家の大半は作家になる才能が無かった人達」
と言ってる。だから、あとがきを批評家に書かせないよね。
0358マグナ 警備員[Lv.30]
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2024/06/07(金) 21:51:45.01ID:TIDFXISX
三島なんか先日もXでバズってたぞ
歿後も存在感がデカ過ぎるな
0359マグナ 警備員[Lv.30]
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2024/06/07(金) 21:59:36.65ID:b/E6WCWm
ポストモダンは残念ながらポリコレwokeに変貌したからな
煙にまく思想が正義の名の下に弾劾する思想になったことはよく語られているわけで
0360吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 22:01:44.36ID:ArP5B6by
好き嫌いは別として、話題性では漱石、太宰、三島が抜きん出てるな。
この三人は常に話題になる。文学も面白いけど、生き方も面白かった。
0361吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 22:16:04.63ID:e6Qmt88z
>>359
身代わりの速さは職人芸だ。
0362吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:23:22.27ID:/cK8yF1M
>>348
佐藤春夫は、小説家、詩人、随筆家として活躍した大家であり、座談の名手としても知られていました。しかし、死後急速に読まれなくなったという評価は、必ずしも正確ではありません。

たしかに、戦後しばらくの間、彼の作品はあまり読まれなくなりましたが、1970年代以降、再評価の機運が高まり、近年では再び注目を集めています。特に、小説家としての評価は高く、その繊細な心理描写と美しい文体は、現代の読者にも共感を呼んでいます。

一方、対談座談会に顔を出し続けて文壇内の地位を維持する作家は、確かに存在します。しかし、佐藤春夫はそうした作家とは一線を画す存在であり、彼の作品は、確かな文学的価値を備えています。
0363吾輩は名無しである
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2024/06/07(金) 22:26:48.11ID:76WP7Wu8
漱石、太宰、三島、そして現題の村上春樹。この4人くらいが話題になりやすい。
今でも純文学の新人は太宰とか三島を目標にしていることが多い。春樹も
人気がある。漱石も読まれている。
0364吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:27:51.15ID:76WP7Wu8
佐藤春夫が再評価? AIのミスだなw
0365吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:29:37.84ID:E0c+qtbN
>>363
古典の仲間入りするよ。必ず。
0366吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:33:17.11ID:fx009o/Q
>>362
有名な細君譲渡事件の相手である谷崎と比べて佐藤は読まれなくなったとまでは言わないけれど影場薄い。松本清張が『昭和史発掘』の中で書いてあるように多岐に亘った佐藤の仕事は彼の死後多くの後継者に受け継がれていったが、谷崎の仕事は谷崎でなければなし得ることが出来ずそれが大谷崎の所以であり、佐藤との違いだと書いていたが、今日佐藤の作品の影が薄いのは案外こんな理由なのではないか
0367吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:33:28.11ID:/cK8yF1M
>>363
このコメントは、それぞれの作家が活動した時代背景を無視しています。例えば、漱石は明治時代、太宰治と三島由紀夫は昭和時代、村上春樹は平成・令和時代と、それぞれ異なる時代に活動しました。それぞれの時代の社会情勢や文化的な背景を理解せずに、作家を単純に比較することはできません。
0368吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:38:54.01ID:fx009o/Q
>>367
優れた作家、作品は時代を超えた本質的な価値があるだろう。活躍した時代が違うから比較できないというロジックはよく分からない
0369吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:40:57.20ID:E0c+qtbN
>>366
シンプルに「谷崎の作品は今読んでも面白い」からだと思う。
スラスラと読み手の頭に流れてくる日本語文章の流麗さ、文体の変幻自在っぷりも相まって。
「刺青」読めば才能のぶっ飛び具合が分かる。
口の悪い永井家風が激賞する位だ。
0370吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:48:16.81ID:fx009o/Q
ということで谷崎は読まれ続けられる作家と結論でいいのかな。因みに俺の頭ではすらすらと入ってこない文章もある。『吉野葛』や『少将滋幹の母』なんかは読むスピードががくんと落ちた
0371吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 22:57:50.72ID:E0c+qtbN
世界を見るとドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」はキリスト教社会、世界にとって、その宗教の本質を常に問いかけ続ける怪物的な小説だろう。
切っても切り離せない核心を付いて宗教関係者や信者を苦悩させる。禁断の書だ。
ずっと読まれ続ける所か最大の論点、「大審問官」の章は、キリスト教の根幹を鈍器で思いっきりぶん殴っていて世界が崩壊するかの様な衝撃。
0372吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 23:03:06.95ID:fx009o/Q
読まれ続ける作家、作品はなぜ読まれ続けるのかに主旨が変わってきたなw 興味深いことだ
0373吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 23:07:03.91ID:fx009o/Q
>>371
『カラマーゾフの兄弟』が今日どれほど読まれているのか知らないが、読まれている理由をキリスト教だけに求めるのはこの小説の極々一部を言っているに過ぎないだろう
0374吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 23:17:02.13ID:E0c+qtbN
>>372
1.教科書やメディアなどに出て来て、ある程度有名な事。
2.時代が変わっても読み物として面白く、示唆に富んでいる事(時代時代の風潮や価値観にある意味左右されず普遍的な内容を持っている事)
3.その国の文化を表す教養の趣きを帯び始めている事
4.文学作品として構成、文章、テーマがそもそも優れている事

時代に流行る主義、思想の文学ははいかんせん、その枠から出ずに時代が変われば廃れてしまう。

「生まれてすみません」
なんて文章は、生まれる事🟰裟婆苦に墜ちる事を言ってしまう、いつの時代の人が読んでも普遍的でドキリとする。
0375吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 05:52:53.81ID:vHQ1cN+G
Shun'ichiro AKIKUSA @shun_akikusa
私はある作家が人気がなくなり、忘れられていくプロセスに関心がある(脱正典化)。ほとんどの場合、きっかけははっきりしないだろうけど。

たとえば五木寛之は、半世紀前にはそれこそ春樹・龍ほどの人気だったと言われるが、いつごろから・なんで読まれなくなったのか。論文もほとんどない。

あまりはっきりとは言われないが、(特に純)文学の世界では明らかに「書きすぎ」による評価低下というのはあると思う。人気作家になればなるほど
依頼がくるので次々に作品を発表するが、批評家が反応しきれないという現象だ。研究の面でも長編が例えば30ある作家を新規に論じるのは心理的に難しくなる。

こういった問いに応えようとした研究がなかったわけではない。フランコ・モレッティ『遠読』の中の「文学の屠場」より「なぜホームズ作品だけが同時代の
多くの犯罪小説のなかで生き残ったのか?」を「手がかり」やその可視性で分類した図。後の探偵小説に繋がらない小説は忘れられていったという説。
https://pbs.twimg.com/media/GPeIF1PacAAG9Ef.jpg

柳原孝敦 @cafecriollo
そういえばは僕の先生(牛島信明先生)ははじめて村上春樹を読んだ感想として、これで五木寛之は使命を
終えたという感じ、とおっしゃっていました。その時はピンとこなかったけれども、案外興味深い指摘かもしれないですね。
0376吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 06:20:38.05ID:MKvqyp1M
小説の良し悪しと売り上げは関係ないだとすれば
又吉直樹は大作家になっちゃうわけ?
0379吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 09:11:45.19ID:Z5NsvubF
五木寛之と村上春樹は違うだろ。エンターテインメント作家と純文学作家。
0380吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 09:13:25.91ID:Z5NsvubF
>>375
大家健三郎は長編小説がちょうど30あるぞ。
ディケンズは分厚い長編が10はあるけど、研究批評は盛んにおこなわれている。
0381吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 09:13:44.91ID:Z5NsvubF
間違ったw 大江健三郎な。
0382吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 09:37:59.44ID:jJtZLOKd
Oh yeah, Kenzaburo
0383吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 10:26:24.86ID:ho/wwIu5
>>379
この発言自体がいかに五木寛之が読まれなくなったかを如実に表している
当時、五木寛之の出現によって大衆小説と純文学の垣根がなくなったと言われるほどの存在だったのだよ
0386吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 13:47:55.26ID:xKcgdNaZ
五木の『蒼ざめた馬を見よ』は作風はエンタメだが、
テーマはソルジェニーツィン級の本格派
村上春樹の小説にも大衆性がある
0387吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 14:19:37.74ID:fECuGeQL
>>383
そんなことを言われていたんだ。個人的には五木の作品に文学性を感じたことはないが当時は好んで読んでいた。とくに初期作品は印象深い。ただテレビドラマになった『水中花』あたりから通俗性が大きくなり『四季』シリーズで五木からは離れた。作品では『戒厳令の夜』がとくに印象に残っているが、もう読まれていないのかな
0388吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 14:20:59.83ID:fECuGeQL
>>375
その柳原とかいうセンセイ何も分かっていないね
0389吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/08(土) 16:07:31.86ID:8aLMDfL7
五木寛之なんて田口ランディみたいなもんだろ。
0390マグナ 警備員[Lv.28]
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2024/06/09(日) 01:15:58.55ID:EybkBPdg
真継伸彦も誰も知らんだろ
読書メーターでも17回が最高
だが筑摩の現代文学大系だと加賀乙彦と並んで収録されていたのだから、当時は有力な作家と見なされていたはず
0391マグナ 警備員[Lv.28]
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2024/06/09(日) 01:28:34.85ID:EybkBPdg
古山高麗雄も名前はよく見た人いると思うが、読まれなくなってるな
41回が最高
0392マグナ 警備員[Lv.28]
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2024/06/09(日) 02:20:40.38ID:EybkBPdg
田畑修一郎も読まれてないな
ある時期までは古典と見なされていたようだが、突然ふっと読まれなくなる
この現象はなんなのだろう
0393吾輩は名無しである
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2024/06/09(日) 03:08:32.38ID:ybK0g48O
>>392
歴史版各地のスレに書き込まれているこのキモいスレは、上の西郷吉之助のレスも間違いだらけで、AI生成なんだろうが、何の目的があって書き込んでいるのか
0394吾輩は名無しである
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2024/06/09(日) 05:27:09.78ID:Xxfx9CtY
俺の先生曰く
遠藤周作と瀬戸内寂聴はよく読まれているけど
どちらも小説が下手だねえとのこと
0395吾輩は名無しである
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2024/06/09(日) 06:30:35.67ID:po3vOThV
>>390
昔は文芸誌で時々見た。多分俺も彼の小説が掲載された号を何冊か持っている
0398マグナ 警備員[Lv.29]
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2024/06/09(日) 15:14:16.90ID:EybkBPdg
やはり当時はそれなりに認知度あったんだよな
作家同士が友人でも、友人は完全に忘れられてみたいなことはたくさんある
現世の付き合いは関係ないことがわかるよな
0399吾輩は名無しである
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2024/06/09(日) 20:09:02.35ID:po3vOThV
>>394
瀬戸内については読まないからよく分からないが遠藤が小説が下手というのは当たっているね。好きだけど
0400吾輩は名無しである
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2024/06/09(日) 20:38:40.48ID:1e0Y07YQ
今年で戦後約80年になるけど
日本のノーベル文学賞受賞者が2人は悲しいな
非西洋圏では多い方なんだろうけれど
ボブ・ディランに負けてると思うとね……
0401吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 14:55:22.51ID:weM2nZEF
小さな島国なんだから上出来だよ
0402吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 15:08:01.37ID:MNI4f9AY
というより言語だね。日本語じゃあ勝ち目ないわ。
ノーベル文学賞の条件は、その作家の主要作品が英仏独語すべてに翻訳されていること。
圧倒的に英語で書いてる作家が有利。三人に一人は英語圏の作家。
0403吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 16:09:43.50ID:e+AG/kbb
>>402
川端、伊藤整、三島のノーベル賞受賞記念の鼎談があった時に、三島や伊藤らが当時からその点の難しさを指摘しているね。
0404吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 18:09:39.45ID:ODy3dk9Q
川端康成のノーベル賞受賞については、色んな説があるが、俺が知ってるのだと、候補は谷崎潤一郎、西脇順三郎、川端康成、三島由紀夫の四人。
ドナルド・キーンとサイディンステッカーの意見がかなり大きく日本人のノーベル文学賞の推薦基準に影響を与えていて、谷崎は『雪国』で、その文学的才能が乏しく、世界レベルに達していない。西脇は翻訳が少ないうえにドナルド・キーンがやめろと意見した。三島は文学の才能が四人の中で一番高いが、何故か落選。川端はサイディンステッカーの翻訳した『千羽鶴』が評価されて受賞。
0405吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 19:31:00.80ID:o8yFeT4/
6/12 13:00~
沈黙


4度目くらい?
5度目?
ここには関係ないけれど。
0406吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 20:52:21.01ID:MC1D9tb+
>>402
いや言語はあるだろうが>>404が挙げた作家の他に候補に値する人いるか? 色々言われても村上春樹か古井由吉くらいじゃないか?
0407吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 20:57:35.77ID:i8nsjK7s
古井由吉は海外では読まれていない
安部公房は読まれていて、ガルシア=マルケスは
大江より先に安部が受賞すると思っていたらしい
0408吾輩は名無しである
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2024/06/10(月) 21:40:26.41ID:jaRiVkjY
何故か人間失格が今になって海外で売れてるらしいけど、もし太宰があと30年遅く生まれて長生きしてたらワンチャンあったかもな
0409マグナ 警備員[Lv.32]
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2024/06/10(月) 22:42:02.48ID:c3GnwBq5
古井は何か持ち上げてるやつが鼻に付いたから読んでねえな
今読めば、面白いのかもしれんが
0410マグナ 警備員[Lv.32]
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2024/06/10(月) 22:43:46.38ID:c3GnwBq5
後藤はちょっと好きなんだがやはり持ち上げている連中があまり好きではなかった
俺は左翼が嫌いでな
0411マグナ 警備員[Lv.32]
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2024/06/10(月) 22:49:00.79ID:c3GnwBq5
海外の太宰人気すげえ
amazon、15312個の評価って日本じゃ漫画すらここまでいかないぞ
0412マグナ 警備員[Lv.33]
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2024/06/11(火) 02:42:11.83ID:5yVL+e5E
>>408
太宰の人気だが、おそらくここ近年のアメリカ社会の変容も関係しているんじゃないかと思う
内向的な人がより自分を晒して表現できるようになっきてるからな
日本の漫画やアニメが好まれるようになっている流れと太宰再評価は軌を一にしてる気がする
0413マグナ 警備員[Lv.33]
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2024/06/11(火) 04:21:17.38ID:oXi9hONI
教科書関連だと、内海隆一郎も忘れられてきてるな
谷口ジローが漫画化したものは少し読まれてるっぽいが
一斉を風靡した作家だったはずだ
0414吾輩は名無しである
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2024/06/11(火) 06:04:11.48ID:cH0IseWs
>>409
食わず嫌いではもったいない作家だ。まあ読んでみな
0416吾輩は名無しである
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2024/06/11(火) 07:17:12.43ID:ds2kdI0S
芥川賞と直木賞の線引きもよくわからない
直木賞は大衆小説の賞だというが
井伏鱒二、梅崎春生、今東光、水上勉あたりは芥川賞でも不自然ではないような気がするが
0418吾輩は名無しである
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2024/06/11(火) 10:10:41.11ID:tiYXwslP
太宰は中国で人気だからアメリカでもそうなら、いよいよ世界的作家になりつつあるわけだ
0419吾輩は名無しである
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2024/06/11(火) 12:25:07.12ID:domIzjCz
いわゆる「チー牛」に脚光が当たる現象。日本だけではなくアメリカでも中国でも
共通なんだよね。太宰の文学は典型的な「チー牛」文学。
0421吾輩は名無しである
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2024/06/11(火) 16:00:24.31ID:8/l77J/y
戦後派は読まれ続けてほしいけどなあ
これも戦争体験の貴重な記録だから
0424吾輩は名無しである
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2024/06/12(水) 02:31:15.99ID:A1sZit8I
>>298
大江健三郎のノーベル文学賞のニュースの時にニュースステーションで
小宮悦子も読んでないみたいなことを言ってた
0425吾輩は名無しである
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2024/06/12(水) 21:13:51.70ID:hkdpQJPJ
>>424
日本人の知的レベルも地に落ちたもんだな
0426吾輩は名無しである
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2024/06/12(水) 21:31:58.61ID:wbB7WtIc
>>425
ベクトルが違くなってる。
金儲けや実践に役立つ本、啓発本は若者も良く読んでる。
スマホのように簡単に明確に何らかの答えが出る事が脳は求めているので、文学とか読めない。
0427吾輩は名無しである
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2024/06/12(水) 21:48:53.37ID:hkdpQJPJ
>>426
だから知的レベルと書いたんだけど
0428吾輩は名無しである
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2024/06/12(水) 21:59:50.71ID:wbB7WtIc
>>427
「俺は大江を読んでるから、お前たちよりも知的に優れている。偉いんだ」
ってのも中々、、、
自分で「馬鹿です」って言ってるようなもんだと思うよ。
ワンピース読んでようが大江読んでようが、賢い人は賢いでしょ。
0429吾輩は名無しである
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2024/06/13(木) 06:30:28.10ID:UWL3n9VU
>>428
何を言ってるんだ、お前。俺は大江>ワンピースなんて言ってないぞ
0431マグナ 警備員[Lv.35]
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2024/06/15(土) 00:11:36.80ID:BtcrtlAQ
中田耕治は唐木順三と中村光夫を嫌っていたが、こういう当事者間の生々しい感情は時が経つにつれて風化していくよな、と
0434マグナ 警備員[Lv.30]
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2024/06/16(日) 00:31:51.62ID:/zetg17p
豊島与志雄も小説家としては完全に忘れられているのだが、なぜか青空文庫でほとんどの作品を読める
牧野信一もそうだな
0435マグナ 警備員[Lv.30]
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2024/06/16(日) 00:49:21.92ID:/zetg17p
牧野繋がりで、浅原六朗
知らなかったが最近(当スレ基準、三十年前)選集が出てるんだよな
久野豊彦もそうだ
岡田三郎も選集は出てるようだな
やたら高いが
モダニズムの作家は変わったのが多そうだから復活する作家もいるかも知れん
0436吾輩は名無しである
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2024/06/16(日) 01:29:42.04ID:OFrsBOmU
折口信夫『死者の書』はあんなに読み難いのに読まれ続けている
0437マグナ 警備員[Lv.36]
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2024/06/18(火) 02:58:44.53ID:SyvQuWZ+
有馬頼義
映画『兵隊やくざ』は俺も見てるが、原作まで遡ろうという気にはあまりならんなあ
原作は41回読まれていて、このスレ基準だと忘れられた作家になる
0438マグナ 警備員[Lv.36]
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2024/06/18(火) 03:18:12.00ID:SyvQuWZ+
萩原葉子も朔太郎の娘という資料的価値から本を読まれることはあるだろうが、小説家としては読まれていないのが現状かもしれん
大森光章『たそがれの挽歌』がちと気になる
面白いらしい
0439吾輩は名無しである
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2024/06/18(火) 21:22:48.65ID:U+Bv/0JM
獅子文六
鈴木保奈美がBSの番組でファンだって言ってるからワンチャンあるかも
0440マグナ 警備員[Lv.15]
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2024/06/21(金) 15:47:11.75ID:lBsoTivR
北条誠は当時かなり人気があったのに忘れられた作家だな
語れることもほとんどなくなってる
0441吾輩は名無しである
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2024/06/22(土) 12:44:52.24ID:JvpdP+ww
中村武羅尾
吉田義男みたいな名前なのにあまり有名じゃない
0442吾輩は名無しである
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2024/06/22(土) 18:57:38.08ID:QXdOV2/A
誰だ 花園を荒らす者は
中村武羅尾

という石碑が地元の公園にあったの思い出した
0443吾輩は名無しである
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2024/06/22(土) 19:49:51.62ID:3F5VMlMp
小川国夫
0445マグナ 警備員[Lv.29]
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2024/06/24(月) 15:03:49.06ID:44ijXhia
斎藤栄が91歳で亡くなったが聞いたことない作家だった
石原慎太郎と同人誌を作っていたんだな
0447マグナ 警備員[Lv.29]
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2024/06/24(月) 15:27:22.97ID:44ijXhia
>>444
上位クラスは名前だけは残っているみたいな作家が多いな
田山花袋はなぜか津原が死ぬ前にこだわっていたようだ
日露戦争の小説などを多く残しているからか

>>446
そうだったのか! 知らんかった
現役で買える本はあんまり残っていない感じだな
0448吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/24(月) 18:40:41.65ID:ZNDZacL2
>>447
貴殿が斎藤栄を知らなかったというのは意外。1970〜80年代あたりが全盛期か。カッパノベルズでよく出ていた。多分程なく忘れられる作家
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