>>491
・ヒロインと主人公
ジークからジェイナへの想い
恩義 尊敬 家族愛 性愛

ジークの境遇
家族故郷を理不尽に失う。茫然自失な状態に生きる力を与えるため、新たな家族を与え合うため"ジェイナから"師弟関係を築く。支えだった第2の庇護者兼恋人を失う

ジェイナは弟(家族愛)と思ってるしジークは男として守りたい(性愛)とも思ってる。出会いからして故郷を失ったもの同士家族や恋人としての絆が強く見えて、師弟愛が薄い。
孤独と喪失感を共有する相手に対し、ライバル視とも言える勝ちたい(力を認めさせたい)という思いを抱くかなぁ。


マヤからジークへの想い
尊敬 憧れ 認めてもらいたい 目標

マヤの境遇
家族からの扱いに耐えかね見返そうと自ら出奔。
劣等感を克服し向上心から"マヤから"師弟関係を築こうとする。対抗心を持てるほどにはまだ折れてない。

ジークとジェイナの関係に比べ、マヤの動機が軽い。強引に弟子になった後のエピソードの積み重ねで信頼関係築くんだろうけど、そもそもジークが興味を持つ要素がない。
ジークは必死にジェイナを求めているのに軽い流れで弟子を取る暇や心の余裕があるのか?
或いは諦めかけて無気力に陥ってるのに弟子を取る気力があるのか?

弟子になってからの関係性の延長に、ジークからジェイナへの想いとの共通点が少なくてジークがマヤに自分を重ねることに疑問。