助けられて器の違いを感じたら「負けたくない」でなく「師匠みたいになりたい」じゃないの? それはライバルの気持ちだよね
師匠は弟子にいつか離れるように稽古をつけるものなのに「俺のそばを離れるな」じゃ男女愛になっちゃうよね
常識的には師弟に愛が入るのはタブーなのに、主人公らが葛藤してる様子は一切ない
作者が「彼らはこういうものだ」言い張っても、読者は感情的についていけないんじゃないかな

師弟、愛、ライバル、やりたいことが沢山あるのは分かるけど、ベースは決めた方がいいと思う