星海社Fictions新人賞 投稿者スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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そろそろ座談会の日程調整とかしてるのかな〜。
ああ〜、ぜひ捕まえて頂きたい!
今から10年後に、
「あの作家は自分が発掘したんだ」とか
「あの作家は自分が育てたんだ」とか
誇らしげに言ってもらいた〜い! 座談会で常々「長すぎる」とか「描写をそぎ落とせ」とかいう講評を目にするけど、
一つのことを表現するのにコツコツと描写を積み重ねるような書き方はだめなの
かな?
ライト文芸を読んでいると、このフラグがあればみんなこう解釈するだろう、って
いう形でサラッと描写を済ませてしまっているものが多いけど、そういうの、私は
読でてつまらないんだけど。
ライト文芸の読者層にはそういうじっくりとした面白さは要らないのかな。
忙しい日常のなかで手っ取り早く気分転換するために、せかせかとストーリーを
追って2時間くらいで読み終わればいいっていう、そういう読み物なのかな。
そして、星海社フィクションズ新人賞もそういうのを求めているのかな。 >>271 忘れてて突然電話かかってきたらビビるねww >>272
その描写に意味があればいいんじゃないでしょうか。 長すぎるとか描写を削ぎ落とせの真意がわからんやつはどうあがいても一行やぞ 内容に見合ったボリュームっていうのは当然あるんだろうと思うけどさ。
実は、激務の合間を縫って時間に追われながら選考しているからああいう
言葉が出るんじゃないかと疑ってもいるんだ。
この小説、読み終わりたくな〜い!って思う小説ってあるじゃん?
忙しすぎてそういう感覚を喪失しているんじゃないかと。 一般の読者は娯楽のために読むじゃん?
お仕事で読んでる人は、感覚が違ってくるんじゃないかと。 連投でごめんだけど、そして話もそれるけど、例えば
「結菜はこう言いながら首を傾げるようにした。セミロングの髪がさらさらと揺れた。」
みたいな一文があったとすると、髪がさらさらと揺れる様をつぶさに観察している
ところからしてこの語り手は結菜に好感を持っているんだな、って解釈しなくちゃ
いけなくて、その後ほとんど説明もなく自明のことのように恋愛感情を抱く展開に
なってずんずん話が進んで行くような、そういう小説を最近立て続けに読んだ
もので辟易してる。
《みんないろいろ読んでるんだからこれが恋愛フラグだってのは分かるよね。じゃ
ここはすっとばしてミステリーのほう進めちゃうからちゃんとついて来いよ》っていう
書き方。
正直、私はミステリーにはあまり関心がなくて、ディテールの面白さのほうを求めて
るんだけど。
個人的なイライラをネットに載せちゃいましたね。ごめんなさい。
2ちゃんねるだから許されるかな〜と思って甘えさせて頂きました。 >>276
それはその通りで、じっくり読まれる事は無いと思わんとね 以前、雑にメイドの感想述べた者だが、前作含めてビアンカ読んだから感想を述べる
単刀直入に言うとかなり良かった。
雑にあらすじを書くと、姉のビアンカが突如消えたから、姉を探すべく、未来へ行ったり、
過去へ行ったりして原因を探っていく。
その上で未来人に追っかけられたり、生の人間みたいなAIに恋?したり、
ゴジラまで出てきたりする話だけど、とにかくテンポがいい。
謎がポコポコ出て来て、未来人に追いかけ回されたりしながらも謎の追及、明かされていく
感じはなかなかすごい。
個人的には前作と言っていいのか分からないけど、前作のオーバースタディより良かったな
エログロ要素がいくらかあるが(特に下巻)、そういう方面いける方なら読んで損は無いと思う 座談会で言及されてたじゃん
あれみてどれだけすごい作品でも見る気無くしたって奴は一定数いるでしょ
Twitterで太田に突撃したり電話番号にきもいメッセージかいていたり 皆作者嫌いすぎだろw
座談会見てたけど俺は気にしなかったなー
そんなことより星海社の本高すぎのが問題だわ、3冊で4500円とか禿げ上がりそう
前期応募したし今期も出来たら応募したいから読むけどさーマジきついよー
とりあえず新人賞取ってる作品読んでいってるが、何か感想欲しい作品とかあったら読むでー
まぁ俺の感想なんかどうでもええかもやけど >>287
じゃあ読めた作品から順に評価的なの上げていくよ
2weekと君コアも読んだが、だいぶ前に読んだから正直キャラの名前うろ覚えだしもっかい読むわ
とりあえず暫定で
ビアンカ>メイド
作者の事は気にせず内容で鑑みる
ノーウェアマンは購入しかないなー、マジ新人賞Webに全文公開って話どこ行ったんだよ >>288
新人賞Webに全文公開なんて
作者殺し作品殺し、結果とし会社殺しとしか思えんな
止めたのなら正解だ >>245の「ロジックは対応が悪手だったな」に触発されて、『はしたなき天帝の果実』を
読み始めたんだけど、なんかいろいろ大変すぎてもう飽和状態で、半分くらい読んだ
とこで止まった。なんとか読了しようと思うが続きを手に取るのが憂鬱だ・・・
トルストイの小説のような読みづらさを感じる。
平凡っぽい主人公が周囲の女子から何故か優しくされまくりな感じは村上春樹っぽい。
読了してなからなんとも言えないけど、きっと怪作だと思う。 ごめん、訂正、『天帝のはしたなき果実』だ。
「はしたなき天帝」ってなんじゃそりゃ。お恥ずかしい・・・ 287
新人賞Web公開しないならしないでいいけど、じゃあ最前線の出版ってところに書かれてある
優秀作品は最前線に公開しますっていう公約みたいなの消せよって思うかな
ブレイク君コア再読した感想
単刀直入に言うと狂気を感じる。良く言えば小説らしい。
雑にあらすじを書くと、雨の日に自転車蹴り回してた女の子飯田に恋をした主人公。
飯田のクラスに赴いて、一緒に帰るようになるが、トラックの事故をきっかけに
飯田の人格が別の誰かと入れ替わる。
飯田の人格が入れ替わってしまったので、飯田に入った人格の人、武藤は元の体に戻ろうと
画策するが、飯田の体に入った武藤と主人公はエッチなことをしたために、
主人公は飯田の体をした武藤を好きになってしまう。
もう長いからあらすじ書くの割愛
とりあえず感想
俺は結構好き。冒頭でも書いたが、実に小説らしい。
良い点は、視点がコロコロ入れ替わって、殺人犯から逃げるところなどの緊張感とか味わえる
ところ
悪い点はあらすじ見たら分かると思うけど、主人公に共感持つのが難しい。
恋愛ものとして読めばいいのか、それともアクションものとして読めばいいのか?
とにかくテーマが訳わからん、など。
まぁ星海社らしいと言えるのかもしれない。
今のところでランク付けするなら
メイド<ブレイク<ビアンカ だね。
メイドが一番下の理由は、テーマとかジャンルは良いと思うんだけど、とにかく起伏が小さい。
その上女キャラいっぱい出るくせにラブの要素がほとんどないからなー。
やっぱ小説に恋愛要素は必要だと思った。
四コマ漫画を長編にしてみましたーって感じなんだよね。
ごちうさとか日常物のユルい感じが好きな人は読むといい。
ブレイクはちょっとヤバい感じに手を出したい人は読むといい。
ビアンカはまぁとりあえず読むものに困ったら読むといい。 『ブレイク君コア』は、新しい出版社の第一回目の新人賞としてはふさわしい感じがしたな〜。
小説書き始めて間もない人らしい拙い(と言っては失礼だが)ところと、それを凌駕してしまう
ような才能のきらめきが(言い方クサッ!太田さんぽい)。
内容けっこうエグいのに、読後感がなぜだかさわやかだし。
自転車を押して歩いた広々とした通学路の風景とか、海のキラキラ光る水面とか、
そういうイメージが残るんだよ。
なんか、言ってることが妙に詩的っぽくて自分でキモいけど。 そして『天帝のはしたなき果実』の文体はなんだか江戸時代生まれの文豪のようだ。
坪内逍遙とか。『当世書生気質』って感じ。
小説家としては西尾維新さんや佐藤友哉さんより後輩だよね。信じがたい・・・。
お年はずいぶん上の方のようにお見受けしますが。
で、なんで星海社FICTIONS新人賞のスレッドに『天帝のはしたなき果実』の話題を
出すのかと言うと、『ロジック・ロック・フェスティバル』との絡みだよ。 ロジロクがパクりなのは異論無いけど読みやすさは随分上だったからなぁ 『ブレイク君コア』はぶっちゃけ『阿修羅ガール』の劣化版じゃんと思ったな。面白く読めたけど『阿修羅ガール』と比べたら数段落ちる。文体も舞城の猿真似だし。
『ロジック・ロック・フェスティバル』は最前線で公開されてるの読んで面白かったら買おうと思ったけれど、主人公の語り口がキショ過ぎて断念したわ。 『2weeks』は乾いた文体が云々と評価されてたけど、あれはただ単に描写が欠如していただけだな。でもその欠陥があの物語の醸成にはいい塩梅でマッチしていた。個人的には歴代の受賞作の中では『2weeks』が一番好きだ。
まあ3作目でボロが出たけど。座談会でも言われてたと記憶してるけど、野中美里は手先だけで書いてるんだよな。アウトプットにインプットが追いついてない感じ。 『アリス・エクス・マキナ』は文章が熟れた感じではあったけど、物語としての起伏は弱かったな。ただ伊吹契のその後を見ると、彼が受賞者の中では抜きん出た自力を持ってるのは間違いないと思う。
何にしてもやっぱり星海社は新人の小説を売り込むという気概が足りないよ。「オーバーステップ」は前評判とか筒井大先生の続編ってだけで売れるかもしれないけれど、同時受賞の哲学メイドはお察しって感じだし。 『天帝のはしたなき果実』、読み終わった。
古野さん側のご指摘通りだと思った。
『ロジック・ロック・フェスティバル』は盗作ではない(というか完全に別物だ)けど類似点多々。
意図的にやってるんじゃないかなという感じがした。
メフィスト賞の応募要項には「人生で最も影響を受けた小説」を書くよう指定があるけど、
星海社にはそれがないから、代わりに本歌取りしたんじゃないかな、って想像してみたよ。
例えば、『天帝のはしたなき果実』を読んで小説を書こうと思い始めたけど劣化コピーじゃ
なくてもっと違うことをやってみようと思います、っていう宣言だと解釈すれば筋が通る。
(私の勝手な想像だけど)
内容的には全く別の作品で、それぞれ違う魅力があるんだから、ちゃんと穏便に会話すれば
win-winの方向に持って行くことができたんだろうに。なぜ会話が成立しなかったんだろう。
残念でならないよ。 ちなみに私の『ロジック・ロック・フェスティバル』の感想。
主人公の語り口はキモいとは感じなかったけど、ずいぶんゲスな野郎だなとは思ってしまった。
でもひたむきなところもあり、そこにはちょっと好感が持てた。
なんでこの子はいきなりもったいつけた口調で推理を始めるんだろう?という私の戸惑いは、
バスケ部の椎奈先輩の「探偵さんだし」の一言に救われた。ほんと随分救われたよ。
推理小説とかミステリーとか、ふだん全く読まないので免疫がない。
あと、個人的な趣味の問題だけど、生徒会長と副会長の関係がキモすぎた。
推理小説とかミステリーとか、ほんと全然分からないので作品のでき云々は何も言えまへん。
(それでどうして太田兄貴のおっかけをやっているんだ、って感じだね・・・) 主人公がゲス推理をぶちまけないと作品のテーマが浮かび上がってこないんだろうから、
彼がゲスなのはそれはそれで正解なんだろう、きっと。 >>301
古野がいきなりパクリだって騒いじまったからね
心が広けりゃリスペクトオマージュだってことで良き後輩を得られたと思うな >>300
>星海社は新人の小説を売り込むという気概が足りない
これなー、どうしてもそういう風に見える
太田さんは好きなんでもっと燃えてほしいわ 地元の書店に星海社の売り場がなく、「最前線」しか情報源ないので、
「フィクションズ」のところをクリックした時にもっといろんな顔ぶれの本を
紹介しといて欲しい。いつもほとんど同じ顔ぶれしか載ってないじゃん。
んで、新人さんの本はとりあえずそこに出しとけばいいじゃん、って思う
んだけど、なぜそうしないんだろう。理由を知りたいよ。 座談会の「開催」はさておき、「発表」のほうが遅れるのは、
受賞者の身辺でも洗っていて時間かかったりしてるのかね?
多重投稿じゃないか、とか、反社会的勢力の人じゃないかとか。
発表しちゃってから問題でてくると大変だから。
去年の2月の発表って3月にずれ込んだよね?(だっけ?)
その時は朝倉ユキトさんがデビューした時だ。(だっけか?) さて、新作も書き終わってるし、暇だな。今回もまた一行だろうからな。次のぶんも送ったしな。 ややっ? 林さんの自己紹介が「編集部で紅一点」のままだ。
まあいいけどさ・・・。 全然関係ない話だけど、『ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師』の
「アイスクリーム」を「小説」に置き換えて読んでみると、一年半で7冊も本を
出している売れっ子作家さんの愚痴みたいに読めて面白かった。
細かい違いの分からない愚民向けにクオリティを下げた量産品を作らされてる、
みたいな。
浅田次郎さんの『マンチュリアン・リポート』も、機関車作りの話を小説の話に
置き換えて読んでみると愚痴っぽく読めて面白いよ。
今回は芸術の神が降りてきてないけど二十年の実績を持つ職人技で確実に
原稿用紙を埋めてやる、みたいな。
これから小説家になる予定の皆様は、プロ作家さんの創作風景に思いを馳せて
みるのも面白いかもしれません。 そんなツイートがあったんだ。へえ〜。謎だな〜。
ところで、23日に「ツイ4勉強会」なるものがあったんだね。
飲み物のグラスが6個写ってて、手前にもまだ2個ぐらいはありそうな気配。
みんなが集まった機会にツイ4座談会とかFICTIONSの座談会とかもやったのかな。
どうだろね〜。憶測憶測♪ ツイ4勉強会の写真は最前線の「編集者ブログ」のとこで見たんだけどさ、
飲み物を全部飲み干してる暑がりさんは誰だろうね〜?今井さんかな〜?
それとも、岡村さんが「ゴホッ、ゴホッ」とか言いながら喉を潤したのかな〜?
黒いほうの椅子に丸茂さんが座ってホワイトボードにいろいろ記入する係だったら、
そのお隣でお茶を空にしたのは平林さんかな〜?
憶測憶測♪ 何か合図してくれないと、いつまでも電話が鳴るたびにビクッとするはめに。 いつもFICTIONSに直接関係のないブギーポップの話をしてごめんだけど、
私にブギーポップを読ませた太田さんが悪いんや。
(しかし太田さんが座談会で言及する小説って、太田さんが20代の頃に
出たやつが多いような気がしません?若い頃の思い出が忘れられない
のかな。)
ブギーポップシリーズ20作のうち18作まで読んだのだが、最近作中人物が
「残滓に過ぎない」っていうセリフを言うことが多くていろいろ勘ぐってしまう。
枯れて抜け殻のようになったアラフォーの作家さんが惰性でシリーズ書いてる
ような姿を想像してしまうよ・・・。上遠野さんのブギーポップに対する興味は
薄れてしまっているんじゃないのかな、という印象。
文庫のカバーの作者紹介のところで、もう作家なのにどうすれば小説家になれ
るかなあと考えている、っていうようなことが書いてあるし。
書いても書いても1冊600円の文庫にしかならないようなことじゃなくて、ハード
カバーで金文字で出版されることを夢見ているのかな。
(40代でも夢を見る。40にして惑う、ってやつ。)
ここ数作、誤植も多いんだよ。登場人物の名前が書き間違われたまんまだったり、
衍字(無駄な文字)があったり、「恬然」っていう言葉に「かつぜん」ってルビが振って
あったりさ(恬然の読み方は「てんぜん」だ)。校閲なにやってんだよ仕事しろ、って
感じ。
そんな扱いに嫌気がさしているんじゃなかろうかと、勘ぐってしまうよ・・・。
小説家を目指している皆さんには、私がこれにこだわる感覚も分かって頂けるかも
しれまへん。 ブギーポップは人が最も美しい時に、それ以上醜くならないように終わらせてくれる死神
だそうで、私は「引導」とか「成仏」とかいう仏教っぽい言葉を思い浮かべながら読んでます。
FICTIONS座談会、終わったのかな。
座談会で上手に引導を渡してもらえれば成仏できそうだ。
どうか半端なコメントで祟り神にならずに済みますように・・・。 愚痴です。
新人賞の『ビアンカ・オーバーステップ』を読みたくて、筒井康隆さんの
『ビアンカ・オーバースタディ』を読んでみました。
困った。
ライトノベルも筒井康隆作品も全然読んだことがないから、どう楽しめば
いいのかちっとも分からない。
ライトノベルってこんなんなんですか?
末尾のほうの、原発がどうだとか資本主義がどうだとか、だから大統領を
目指すんだとか、論が短絡的すぎてちっとも納得できない。
これで納得させようってのは児童文学レベルじゃないんでしょうか。
ライトノベルを批判しているメタラノベなんですか?
それなら、「本気のライトノベル!」ってのは看板に偽りありですね。
理解しようと思ったら、ライトノベルとか筒井康隆作品とかも読まな
くちゃいけないのか、と思うと、面倒くさくってしょうがないです。
どっちも全然興味ないのに。
筒城灯士郎さんの作品を読みたいだけなのに。
一つ読むために、そんなに予習しなくちゃいけないのか。
トホホ・・・。
(こうやってライトノベルも筒井作品も読まなかった人を引き込む
というのが、思うつぼなのかなぁ・・・。) >>327
こんなもんって思うかもしれないが「ビアンカオーバースタディ」はライトノベルだぞ
ライトノベルの定義うんぬん話しだすと、これがラノベ、これが純文学、って完璧な定義が無いから
ラノベと非ラノベ論争をすると、ラノベ売ってる文庫から出てるのがラノベ。
アニメ絵が付いてる本がラノベって括りにされるくらい適当なんだけど、
俗に言われている一般とラノベの内容鑑みた感じ、キャラクターを重視するのがラノベって感じ。
後はアニメ化などのメディアミックスが昨今は激しいから、元来の小説のメリット、
情報量の多さによる心理描写などを減らして、バトルだったり、ビジュアルだったりを重視した
漫画やアニメ映えする作品がラノベだと思う。
(間違えてたらごめん)
そういった視点で見ると、主人公ビアンカやその妹は超美人、人面カエルを使ってのバトル
ビアンカは探求心旺盛、などの特徴的キャラクター性、表紙はアニメ絵。
面白い面白くないは抜きにして、「ビアンカオーバースタディ」はラノベだと思うぞ。 >>328 なるほどです。ありがとう。知らないことが多いなぁ・・・。(教せーてくれる親切な人も多いな〜) 今朝、平林さんから電話がかかってきて「おめでとうございます!受賞です!」って
言われてびっくりする夢を見たよ。(なんだよ夢の話かよ、と思った?)
『ノーウェアマン』のあとがきの影響かな。
何にびっくりしたって、「え、あれを出版しちゃうの?」っていう驚き。
自分のは正直、興味を持った編集者さんがこっそり連絡をくれてどっかの世界の
片隅でひっそりと連載してもらうとか、「この要素を全部削って投稿しなおせ」って
アドバイスもらうような、そんな類いのものだと思っているので。
受賞っていうからには一冊1500円とかで出版するんでしょ?どんだけ無理押し?
っていう、そういう驚きだった。
星海社さんには常に自分の想像の先を行って欲しいという願望が表れた夢だった。 今さら過ぎること聞いていい?
ケイオスドラゴンから学ぶべきことって何だったの? 平林さん攻略法を考えてみた。
主人公が社会人。
ディテールをこれでもかというほどしっかりと書く。
淡々とした文体。 なんで編集者ブログに「ツイ4座談会」5月分をやったって書かないんだろう。
そして林さんの自己紹介文はいつまで「編集部で紅一点」のままなんだ。
まあいいけどさ。 >>335
平林さんはこってりした文体は嫌いなのか。 >>337 私の勝手な憶測ですが。
平林さんが押していた『アリス・エクス・マキナ』も『ノーウェアマン』も、
どちらかといえば落ち着いた文体だったから。
(少なくとも、感情ほとばしる、って感じの文体ではない)
『2WEEKS イカレタ愛』はさばさばしてるし。
大人が好むような感じのがお好きなんじゃないでしょうか。
平林さんは大人なんだよ、きっと。 私が「大人」って書いたのは小説の趣味の話ですが、さて人格は・・・
ちょっとやんちゃさんの30代の男性って、個人的には好きですけど。
(話がそれた)
座談会もムムムだけど、ツィッターはさらに輪をかけてません?
飛んできた球は全て打ち返さずには済まさないというど根性。なぜそこまでムキに?って感じ。
webで見ている限りでは、個人的には好きですけどっ。 O太さんはいいとして、平林氏って何か編集者として実績あんの?
アニウッド大通りの作家さんと揉めたっていう悪い印象しかないんだが
そりゃ一方の話だけで判断するのも何だが、あまりに態度が悪いので続刊やめたとまで言われるなんて、編集者として相当ダメなような
ビッグマウスというか攻撃的な態度に実績が付いてきてないのはちょっと見ててイタい 少し前の話だけど。
歴史研究家の原田実氏が書いた”江戸しぐさ2の検証本を星海社が出していて、
けっこうその界隈では話題になったよね。
平林さんが編集に携わっていて、
ついこのあいだ、本の奥付よく見たら、
名前がクレジットされていて、「おっ」と思った。
彼女、「歴史好き」って言ってたけど、いい仕事したんだなぁって、
立場は違えど、歴史もの扱っている人間としてうらやましかったな。 平林のツイート
目が疲れてきたので本日はこれにて閉店。5月も延長戦に突入ですね。おっぱい。
恐らく座談会始まったぞ
皆、電話の前で正座で待機な! キャー、正座で待機♪
って思いつつ出かけちゃう!
平林さん、留守電に入れといて下さいね、「おめでとうございます!受賞です!」って。
脳内のお花畑はいつでも満開。 ツィート読んだけど、この内容で
どうして今日が座談会だと思うの? >>345
座談会以外で延長戦って言葉使うかな?
ツイ4座談会は5月分もう上がってるから違うし、fictionsの座談会のことかなって思ったんだけど。
間違えてたらすまん。あくまで予想だ。 座談会もうとっくに終わったもんだと思って落ち込んでたわ
誰か座談会終わったあとは呟いてくれ〜 気を悪くさせたらすまん
ここに出してる人ってどういう理由で決めたの?
座談会は全部興味深く読ませてもらったけど、実質的なカテエラがかなり広いように思えるし、仮に受賞できても新人で一冊1500円じゃまず売れないよね
編集者のファンとかそんな感じ?
それか絵師セレクトのセンス? 座談会の情報入るまでヒマだから>>340の続き。
平林さんは素直に年相応に大人の趣味してはると思うけど、
太田さんは年に逆らうように若いもんに憧れてはるような。
太田さん大絶賛の『ブレイク君コア』。
「これが恋以外のなんだっていうんだ」って言うまでの早いこと早いこと。
若さだねぇ。
一方、『アリス・エクス・マキナ』。
「俺は嬉しかったのだ」の一言が出るまでに、全体の三分の二ぐらい
かかってる。そこにたどり着く前にさんざん調律師の仕事内容や
プログラムのことを聞かないとしっくり受け入れられないというあたり、
大人は疑い深くなっているんだね。
しかし「俺は嬉しかったのだ」なんていう簡単な言葉で読者をほろりと
させちゃうところまでもっていくのは上手いなぁと思った。
『ノーウェアマン』も『アリス・エクス・マキナ』も、なんか、力技だよね。
登場人物の仕事内容とかを、読者に不自然さを感じさせないように
きっちり書いとけば読者もちゃんと付いてくるだろうっていう。
とっても技巧的な感じがした。
でも『ノーウェアマン』の後半は何も考えずに引き込まれて読めた。
『アリス・エクス・マキナ』の後半は、『ノルウェイの森』を読んでいるような
気分になってしまったな。
アリスの朝倉先生に感情移入するんじゃなくって、ノルゥエイのワタナベくんに
なって「直子ー!直子がそんな思いをしている時に俺は俺は・・・!」って思い
ながら読んじゃった(ワタナベくんはそんなしゃべり方じゃないけど)。
あきらが直子だったら、アリサは緑だね。
平林さんと太田さんの大人度の話をしてたら、いつのまにか読書感想文に。 >>348 私は西尾維新ファンで太田兄貴のおっかけだ。
FICTIONS新人賞は、枚数制限がないところと、選考過程が見えるところも魅力。
締切りから2〜3ヶ月で結果が分かるのもありがたい。
座談会を見ているうちに編集者さんのことも気になり出すよね。
私は最近 頭の中の半分くらいで林さんのことを考えていて、三分の一くらいで
平林さんのことを考えていて、残りの六分の一程度で日常生活を送っています。 サンクスそういや枚数制限なしもあったか
座談会だともっと減らしてってばっかり言ってる気もするけどw 枚数減らせ言うわりには、アリスもノーウェアマンも仕事内容とかの描写がいつまでもクドクドと続いてたけどwww
力技。技巧的。 >>351 あと、受賞したら紙の本が出るっていうところも魅力。
受賞しても名誉と賞金が得られるだけで本になるかどうかは
その後のパフォーマンス次第、っていう賞は、受賞するのが
ちょっぴり怖い。 >>348
とりあえず辛口批評もらえるからね。早めに結果分かるし。 集英社・・・。
ジャンプ小説新人賞の2chのスレッドに悲しいこと書いてる自称受賞者の人がいて、
ジャンプに送るのやめよっと、って思ったのを思い出したよ。(昨年の12月頃だ。)
しかし、編集者さんが忙しすぎて面倒みてくれないなんて、どこの出版社でも同じ
じゃないのかな。
編集者さんが動きたくなるような声かけは書き手さんがしなくっちゃ。
浅田次郎さんは自分で編集会議まで出てたみたい。
しかし作家が編集会議まで乗り込むのは上策じゃないな。
担当さんにどんなプレゼンして欲しいか耳打ちしといて、会議では担当さんに
頑張ってもらって、担当さんが「これは自分の手柄だ!」って思えるようにして
やりがい感じてもらわなくっちゃ。
自分が協力して欲しいことを担当さんに上手に伝えて一緒に頑張ってもらって、
担当さんには「あの作家は自分が育てたんだ」って思ってもらえるような、
そんな関係が築けたらいいな。 いつも筆まめな平林さんのツィートがふっつりと途切れていたからめっちゃ心配してた・・・
さっき元気にカバに尻かじられてたから安心したわ。 >>356 もし学生さんがデビューして、ツイ4の「この男子、シェアハウスで小説書いてます。」の
銀山町先生みたいなイタい中年になったらいけないなと心配になって、老婆心ながら編集会議
について調べてみたら、面白いページを見つけたよ↓
『実録!出版社の中で企画はこうして決められている』 - 経営堂
http://www.keieido.net/publish_mag/035.html
「この男子」の刎上さんと町先生の関係は一見美談のようだけど、刎上さんだって
いつどうなるか分からないんだから、町先生はしっかり自立したほうがいい。
あの煙草スパスパ吸ってる編集長さんが社内政治に破れたら、刎上さんもどこに
飛ばされるか分からない。
編集者さんの言うとおりに頑張ってれば芽が出るはずだ、なんて大人しくしてないで、
自分のやりたいほうにガツガツと人を引っ張っていかなくちゃ。
大衆向けの商品である以上、「いいものさえ作れば必ず売れる」なんていうことは
決してない。(大衆のほとんどは物の真贋なんて分からない。あるいは、そもそも
そんなハイスペックを求めてない。)
自分の小説を買ってもらえるかどうかは、気合いと根性にかかってる。 もちろん、いいもの作るのは大前提だけど、いいもの作っただけで指をくわえてめそめそ
しててもそれは読者には届かない。どう届けるか考えてくれるのが編集者さんで、編集者
さんの心を動かすのが作品であったり書き手さんの態度だったりするはず。 「この男子」の町先生、いずれ恋愛小説書き上げるのかな。
書くとしたらどんな小説かな〜。純愛ものかな?
っていうか誰かに「銀山町」っていうペンネームで純愛ミステリー小説書いて欲し〜い。
私は既にいろいろ知っちゃってる仮面リア充中年だから純愛ものは書けないや・・・。 新人賞の選考のことを考えていると、「千里の馬は常にあれど伯楽は常にはあらず」
っていう言葉とか、「和氏の璧」の話とかを思い出すな・・・。 いやいや、選考者の能力を疑っても仕方ないでしょ。
我々は、自分で「おもしろい! 受賞して当然!」の作品を
送っているつもりだけど、
玉石混淆の投稿作のなかで、
読み功者のひとたちに上・中・下に仕分けられて、
さらに”上段”にあげられたものを
もう一度、上・中・下に仕分けられるんだから。
なかなか、自分で自分の作品の瑕疵(きず)って見つけられないものだけどさ。
自分が落とされた回の受賞作の作品をよく読んで、自分のと比較して、
客観的な視点で見直すってのが大事じゃない?
まぁ、この「客観的な自己評価」って、なかなかできるものじゃないけど。
自分の作品への愛着とかこれまでの努力とかを行間に入れちゃってね。 もうさすがに終わってるだろうね
萎えるわー、自分の作品が落選してる座談会なんて見たくないわー 最近ヤクバハイル推しが多いと思ったらエロゲ販売本数を知っている出版関係者が
必死にヤクバにラブコール送ってたんか。
http://www.tgsmart.jp/article.aspx?a=1619
ジンコウガクエンシリーズ累計20万本 ソース
http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1408658455/l50
371 : 名無しさん@初回限定2017/06/03(土) 09:30:28.26 ID:96SnvvNm0
エロゲ屋でレジ前に並んでいたら「ヤクバハイルのエロゲください」って言う
カタコトの中国人を見かけたけど、
実際、エロゲ業界内で「ヤクバハイル」の評判ってどうなってますか?
372 : 名無しさん@初回限定2017/06/05(月) 21:00:38.41 ID:QUWwVlWq0
えっヤクバ? 大鶴のことか。
「シナリオは糞だけど、企画力がウケてる人」というイメージかな?
実際、ジンコウガクエンシリーズは累計20万本売れてる。
ttp://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52649068.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています