星海社Fictions新人賞 投稿者スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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>>456 共感して頂けたようで感激です。
私は今回は三国志を書いたのですが、ほとんどずっと筋トレか行軍で、劉備も孫権も曹操も登場しなくてびっくりでした。
次は20世紀初頭のアルバニアを舞台にしたいと思っていますが、取材が大変だったら他に舞台を移すかもしれません。
三国志は、暗視スコープも無線もレーダーもなんにもないアナログ感がたまらなく気持ちよかったです。
兵士の移動にジープすら使えない。馬の数も少ないから、川がなければ歩兵は歩かないとどこへも行けない。
最速の通信手段が狼煙(のろし)。鉄鎧着て城壁登る。城頭から降ってくるのは熱した油と大きな石。 >>457
>20世紀初頭のアルバニア
いいですね。このへんの宗教と民族の混合とか紛争の火種の感じ
面白くて興味があります。
なるほど、軍事(戦記)書く人はそんな風に舞台を広げるものなのですか アルバニアはすごいです・・・自然環境も厳しくてね・・・。
アルバニア研究にはまったら人生変わっちゃいそうです。
小説家を目指してるんじゃなかったんかい、って感じ。 ひょっとして現地旅行取材までしてるのですか
だとしたら驚愕ですが >>442
ここはラノベレーベルの中でも(あまりいい意味ではなく)捻くれたレーベルなんで、
一般文芸寄りのラノベレーベルではなく、むしろラノベレーベルの中でも特にゼロ年代にオタを拗らせた読者(編集者も)が集まるコアでソリッドなところだという風に理解しておいたほうがいい
もっと率直に言うと、西尾やらユヤタンやら乙一やらが先に進んでいった中で、次の時代にうまく行けなかったファウストの亡霊とでもいうか >>442
ラノベに向いてないとか自分で言う割に、新人賞の選択肢がラノベか純文かここしか知らないようなのはイミフ
山岳小説だろうが軍事小説だろうが、星海社と比べりゃもっと適切なエンタメの小説賞がいくらでもあるだろうに
すばるだろうが新潮だろうがオール読物だろうが小説現代だろうが
そもそもちゃんと星海社から出てる本読んでんのか?
軍事モノならマージナルオペレーション、堂々としたラノベだぞ まあラノベから入ったワナビの中には、ラノベじゃない小説は全部純文学だと思ってるやつもマジでいるからな
桜庭一樹が直木賞取った時に「ラノベ出身作家が純文学の賞を取った!」って言ってる奴が結構な数いてカルチャーショックだった ぶっちゃけ星海社で受賞できるなら他のもっと良い条件で受賞できると思う
枚数無制限だって結局は一巻である程度売れなきゃ次なんてないんだし
組みたい編集者がいる人向けの賞 いや何の賞と比べてんのかわからんけど、ぶっちゃけ賞のレベル自体はそんなに高い方じゃないでしょ
求めてる作品がニッチだから、ここで落ちたものが他賞で受賞することはあるけど、別にこの賞のレベルが高いというわけじゃない
高けりゃそれをくぐり抜けた受賞作がもっと市場で評価されてるよ
ビアンカは大したものだと思ったけど、ちょっと反則気味のネタではあるし 市場で評価されるのは無理
値段が高すぎるし取り扱い店が少なすぎる いやそんな事はないと思うよ
面白い作品でちゃんと営業されれば市場で評価されると思うよ お疲れ様です。442(山と軍事のズレた人)です。
>>461
ありがとうございます。いちおう西尾維新ファンで太田兄貴のおっかけなので大丈夫だと思います・・・。
>>462
漫画やライトノベルの元ネタをとったりするような読みやすい文体が好きなのですが、
すばるや野性時代にそういう文体で投稿しても、きっとふざけてると思われちゃいますよね。
>>460 三国志は、現地取材しました。OL時代に貯めた200万円をはたいて1年間留学。
ちょっとひきますよね。自分でもびびってます。もはや怪談です。
狂気が伝染るから皆様わたしのことはスルーなさったほうがいいです。 きゃあ。
442が女性だったとは!
軍事・山岳っていうから、てっきり男性かと……
バイアスかかっていました。
さらに驚くことに、
現地取材で国外に出ちゃうって! しかも1年留学って!
引くって言うか、
いや、好きを貫くことって素敵だと思いますよ! >>468
おそらく、すばるや野生時代読んでないでしょ?
好まれるテーマやモチーフはともかく、もはや文体の壁は純文も中間小説もラノベもないも同然
海猫沢めろんが群像で書いてる時代に何を今更
そうでなくともすばるや野生時代なんて、乙一桜庭米澤冲方なんてラノベ上がりの作家がゴロゴロいるのに すばるは選考委員に北方謙三さんがいるからなぁ・・・。
野性時代も顔ぶれはけっこう老舗のような気が。
萌えメインのライトノベルが書けないだけで、ライトノベルっぽいのは好きです。
ライトノベルってのが何なのかよく分かんないけど。 じゃあそれこそ電撃とかに出した方がいいんじゃね
レベルと競争率はダンチにはなるが まあ最終的には自分の判断だけど、どこの賞にしろ三回投稿して箸にも棒にもかからない時は(ここで言うと一行三回か)投稿先を変えることも考えたほうがいいんじゃない。
どうしようもなく合わないものばかり送られてきても、向こうも余計なことに時間を取られるのも困るだろうし。
特にここは中の人がはっきりしてるんだから、下読み運が悪かったみたいな言い訳もしなくて済む。 ここは応募作品と読み手(編集者)のマッチングを
あらすじとかでしてくれていそう。
歴史ものは××さんとか、ラノベっぽいのは○○さんとか、
で、本当に良い作品と、その作品の良さを理解できる編集者ってのは、
お互いが引き寄せ合うとか、そういう作用があると思う。 仮にそうだとして、マッチングが働いた上で一行だとそれはそれできつくないか
というか例えば平林は歴史のウンチクは好きそうだし考証にもうるさそうだけど、それが歴史物のエンタメを作る編集者として優秀かというとまた別だろうし 最近のスレ流れを読むと(僭越ながら、自分でも意見感想出してもみたけど)
何だかんだで議論になるし、みんなそれぞれに言いたいことがあるんだなと
まあ座談会というネタがあるせいもあるが やっぱ「星海社と言えばこれ!」ってヒット作が今んとこないから、投稿者も太田だ誰だっていう編集者基準でレーベルカラーを読むしかなくなってるのが問題かなあ
ラノベなのかそうじゃないのかも含めて、悪い意味でどこを目指してるのかよくわからん
「面白ければ何でもアリ」ってのは聞こえはいいけどそれ何も言ってなくないですかという感じもある
メフィストなら京極や森、講談社BOXなら西尾っていう明確な看板があったからこそ、そのフォロワーもカウンターも生まれ得たんだし
まあBOXはほぼ西尾維新ひとりレーベルと化してるけど…… せっかく終わった話を蒸し返すようですが・・・
昨日、どうして皆様が私のことを不勉強なずれた人だとしきりに
心配して下さってたのか不思議に思っていたのですが、「ライト
ノベル」という言葉の使い方に語弊があったのが原因かもしれません。
私はHJ文庫の話をしていたのですが、HJ文庫のラインナップは例えば
『ギャルスレイヤーだけどギャルしかいない世界に来たからギャルサーの王子になることにした』
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』
『魔物使いのもふもふ師弟生活』
読んでないからなんとも言えませんが、題名だけ見てまず自分が手に取らない雰囲気で無理だと思った。
マジオペは私の中ではライトノベルじゃないのですが、そもそもライトノベルの定義がないからなんとも。 >>468
あんた女かい?!
星海社さんとか喜びそうなのに。
女の子が出てくるのは、これはしゃーない。
どこのラノベにしてもそう。
登場人物の相棒いたらそれを女の子にする。もとは男設定だとしても、骨太でかっこいいって思えるかも。
歴史やるにしても凄腕編集がいるからねー。
ただ歴史をなぞるだけだと、小説にならないから、難しい。
三国志をどうしてもやりたいなら、思い切り変えてみる。
近未来で三国志っぽい舞台にするとか。
あとは星海社さんてスケールがでかい話が好きだから、山そのものを変えてみる。
毎日毎日形を変えたりして危険な山で、調査に行かなくちゃいけない。
サバイバル熟練者が集団で向かう。
いきなり土砂が降ってきたり、次々と人がなくなる。
調べてみたら宇宙人の実験場になっていた。とか。
頭おかしい提案を次々出してすみません。
既存の文量にするだけで、投稿先がたくさん増える。受賞の可能性が高まると思う。
小説は無駄な部分も削れると思うので、まずは既存の文量にしてみては?
とりあえずラノベ大手のメディアワークスくらい。 >>480
> 調べてみたら宇宙人の実験場になっていた
それ面白そう!ありがとうございます。
三国志は、H林さんの眉間に縦皺が寄るところを想像しながら推敲してました。
雰囲気的には「心が少年の成人女性」向けだと思っていたのですが、H女史に
読んで頂いたようで、そちらに振って下さったとは「分かって下さってる!」と
思ってました。
今回は書きたいものを書きたいだけ書いて、冗長すぎるという趣旨の評を頂いた
ので、次は300枚程度に納めることを優先課題にしてそれに見合ったストーリー
を考えるところから始めようと思います。
300枚のペース配分を体に叩き込めれば挑戦できる範囲も増えますね。
ありがとうございました。 余談すぎますが、三国志を自分のイメージするライトノベルっぽくするとこんな感じ↓
・兵士を全員女子化、しかも十代半ば
・訓練を「でも涙が出ちゃう。女の子だもん」っていうテンションでやる
・合戦シーンで、ふだん強い女の子が刀でぶっとばされる時に「きゃあ」とか叫ぶ
・斃れた戦友に「お姉様!」って駆け寄る兵士がいたりする
・鎧が破損しておっぱいぽろり。白い太ももに赤い血が一筋流れてみたり。
(最新鋭の鎧が何らかの合理的必要性から露出度高い設定になってる)
女の子を調教して戦わせるというのは、ポケモンマスターみたいで楽しいかもしれませんね。 >>479
まずは「小説家になろう」のサイトで「辺境の老騎士」や「謙虚、堅実をモットーに生きております!」を読む所から奨めてみる
「辺境の老騎士」も人によってはライトノベルに分類するから、あまりその文章タイトル系に拘泥しないように >>482
エロゲーも含めると三国志女体化はかなりあるよ! 女体化+αないともう厳しい。
しかし、みんな勉強してるんだなぁ。 HJのもライトノベルではあるけどどちらかというとweb小説とか なろう小説、チーレム小説の類だな
つーか太田ファンなら物語シリーズは当然読んでるでしょ
あれもライトノベル
ラノベを扱うレーベルから出てて挿絵が付いてれば基本的にライトノベルって認識で良いと思う おおっ、ということは私の好きなやつはほとんどライトノベルってことに。ナルホドデス。 >>479
そのへんの題名は俺も無理
で、星海社はそーゆー題名(に表象されるような)の
ラノベを求めてるのか、そうじゃないと思いたいがな >>488
同感です。
ここはラノベじゃなさそう。
ラノベの市場はもう飽和状態だし、
星海社は”ラノベっぽいもの”は受けているけど、
ラノベそのものだったら、他のレーベルに送ってほしそう。
座談会でも、そう匂わせていたよね。
ここは”ラノベの次のもの”を模索しているところで、
そうなると、どうしてもメタラノベに行きがちになるよね。
で、それがビアンカになったんじゃないかな。
(そもそも筒井御大のビアンカがメタラノベだし)
ただ、メタラノベもすぐに頭打ちになるのはわかっているから、
星海社としては、いろいろな手駒を揃えていたい、
いろいろ個性を集めたい、(なんと贅沢な)
とういこうとで、ジャンルフリーの”おもしろい作品”(まだ見ぬ個性だから、編集者だって指示できない)
を幅ひろ〜く募集しているんだよ。 >>482
三国志の女体化なんて読みたくない。
もうみんなやってるし。
そもそも、ここでは「歴史上の人物の女体化は禁止!」って、
去年の今頃の座談会で言われているよ。
中国の歴史を舞台に、女の子たちを戦場で戦わせたかったら、
孫子が後宮の女たちを集めて、軍隊をつくったっていうエピソードがあるんだから、
その娘子軍を実戦に投入したって設定でやってよ。
皇帝の寵愛をえるために集められた女性たち(少女から熟女まで、登場人物全員美少女・美女でも説得力あり!)が、
戦いの中で、真の愛や友情に目覚めたり、
身分制度やジェンダーに悩んだり、
人間とは何か、国家とは何かを深く思索したり……
とか、いろいろできるじゃん。 問題は“ラノベっぽいがそうではないもの”
を星海社は見つけれるか気づけるか、だな
生意気を言うけど ここの住人は「ラノベは低俗」「低俗なのがラノベ」みたいなステレオタイプを語る意識他界系だったのか >>490 私は昨日から男子ばっかり出てくる山岳・軍事小説を書いてますって言っているのですがw
482は、「こんな三国志はイヤだ」っていう例です。 >>493
お前はさっさと辺境の老騎士でも読んでこい
「自分の小説は高尚なんだ」って意識が透けてて受賞する訳ねぇだろ 493の小説がどんなものか……
読んでみないとわからないから、
ネットにあげていたら、教えて。
読んでみて感想が言いたい。 >>494 辺境の老騎士、第一話の途中くらいまで読んでみてるんですけど、
抑制のある文体で気持ちいいですね。
旅をしている途中の乾燥した大地に風が吹いて砂が舞ったりしている中を
登場人物が移動しるっていう感じをイメージしてみました。
私が書いてるのは女子がめったに登場しないぶん、男子同士でなんの気兼
ねもなく馬鹿話や下ネタを言ってばかりのドタバタギャクですが、可愛い
女の子がいないからHJ文庫では勝負できないと思っています。
>>498 関心を持って頂きありがとうございます。今のところネットには
上げていませんが、「半沢直樹」が仲間と馬鹿話や下ネタばかり言い合い
ながら戦闘や登山を行っているようなイメージです。 >>499
HJ文庫にこだわる理由が判らんが、いっそ耽美な方向に振って女性向けレーベルを狙えばいいんじゃないか?
ホモホモしい三国志なんて女性受けしそうじゃないか >>500 脳みそが小5男子レベルなので、それも難しいのだ・・・。
(ストライクゾーンはコロコロコミックと少年サンデー)
しかしそういう女性は大勢いると思うのですよ、星海社の読者層にも。
近所の図書館へ行くと、ヤングアダルトの棚の前で熱心に本を選んでいる女性をよく見かけます。
知り合いの主婦の人は「アカギ」を愛読していました(アカギは大人向けだけど小5でも読めば絶対興奮するはず)。
星海社様がそういう「心が少年の成人女性」を取り込むレーベルになってくれてもよいのではないでしょうか。
私がそれを書けるかどうかは別問題w いくつか覗く中で、自分に一番遠そうだと思った代表がHJ。 余談ですが、HJ文庫大賞は、そこのカラーに合いそうなものを書ける人にはいい賞かもしれません。
一回にいくつかの賞(大賞、金賞、銀賞、奨励賞?)が出るし、希望する投稿者には全員評価シートがもらえるようです。
前回までの状況では、応募総数に対する受賞者数はかなり多いほうです。
枚数規定が80〜130枚なので、「長編書こうと思ったが100枚くらいで終わってしまいそうだ!」という時に応募してもいいかもしれません。
(かもしれません、とか、ようです、とか、無責任な書きっぷりですがご興味あれば見てみて下さい)
HJ文庫さんはガチ応募じゃなくてもおおらかに受け入れて下さりそうな雰囲気がプンプンしてます。
応募が多ければレーベルが盛り上がるからウェルカムなんじゃないでしょうか(←推測)。
応募者が研究のためにHJ文庫を何冊も買って読むかもしれないし、それをきっかけにHJ文庫のファンになるかもしれない。 >>504
ちょっと待って
その枚数は400字原稿換算? 星海社がラノベレーベルじゃないというのはまあラノベの定義自体が人それぞれだからそう考える人がいてもいいとしても、
ラノベの代表例として考えてるのがHJというのはやっぱり偏ってるというか勉強不足なのでは
「少年漫画雑誌の代表といえば少年エース」というくらいちょっとズレたものを感じる
いや自分から遠いものがHJということだけど、HJの女の子ハーレムには拒否感があるけど西尾維新は好きなんだよね?
その辺も何かよくわからん だいぶズレた人なんだろうなぁとは思ってた
一応自覚はありそうだが >>480
>>481
「既存の文量」「300枚のペース配分」という事をお二人のスレで勉強させてもらいましたけど
ここでいろんなところで出る定番の疑問を
ワープロ換算だと何ページくらいになりますかね? 【訂正】
HJ文庫大賞、「40文字×32行」の80〜130枚です!
ということは一般的な長編の募集要項と同程度の長さです。
勘違いしておりました。すみません!
>>505 ご指摘ありがとうございました。危ないところだった・・・。
>>506 西尾維新は皮を被せてあるから大丈夫なんです。
「べっ、べつに個性派美女を眺めたくって読むんじゃないからねっ!」
ていう感覚です。
小5ぐらいの頃って、あからさまなものは見ちゃいけないような気が
していても、さりげなく見せてもらえると「・・・なんだか素敵な体験
だった・・・」ってなりません?
>>507 変人度で一点突破もありえなくはないかもって希望的観測をしてみたり。
もし絶望的にずれているようならそのうち編集者さんが人道的観点から
何か言ってくれるはずだと信頼しております。
>>508 400字詰め原稿用紙換算で250〜300枚程度というのが新人賞で
一般的な長さだと思います。
ワープロで(星海社の30文字x20〜30行で?)何枚分になるかは、改行を
頻繁にするかしないかでかなり変わりますよね。
私の個人的なやり方ですと、自分が普段wordで打ちやすい文字数で設定
してるのが自分の感じだとだいたい1ページで原稿用紙4枚分くらいにな
るので、いま何ページ目だから原稿用紙だと何枚目くらい、って思いな
がらやってます。
で、時々20×20に設定かえて実際に何枚分になってるか確認してます。
もっと便利なやり方がありそうなので誰か教えて欲しいです。 509の「30文字x20〜30行で?」は意味不明でしたね。文字化けです。
「30文字×20〜30行で?」です。 バーティカルエディター便利よね
執筆用の黒背景とか400字原稿用紙とか2クリックで表示を変えられるし、字下げやカッコの閉じ忘れも防げる
最初の設定がちとめんどかったけど 西尾維新はラノベの中でもかなりあからさまというか、物語シリーズなんかは男オタの下のほうの欲望をそのままストレートにぶちまけてると思うが
まあ物語は趣味で書いたと言うだけあって、戯言シリーズなんかだと抑制きいてるけども シャフトのオサレ演出のお陰だな
そして今のシャフトがあるのは絶望先生のお陰
つまり、>>509は南国アイスホッケー部を今すぐに読むべき
小5ならど真ん中間違いなし オサレ演出でも一話からガハラさんが無意味に脱いでることは誤魔化されなかったぞw
そしてそれでいい お疲れ様です。509です。
VerticalEditorめっちゃ便利そうですね!
知らなかったわ〜。なんにも知らなかったわ。
ありがとうございます。
物語シリーズ、全く違和感ないのですが、もしかすると西尾維新ってだけでバイアスかかってるんでしょうかね。
『ギャルスレイヤーだけどギャルしかいない世界に来たからギャルサーの王子になることにした』も思い切って読めばいけるのかもしれない・・・
とりあえず今「行け!南国アイスホッケー部」読んでます。やっぱサンデーはど真ん中です。 少年漫画は下ネタでも無邪気に楽しめるからいいですね〜。 連投失敬。いま『ギャルスレイヤー・・・』立ち読みしてみたけどやっぱ自分には無理っぽい。
どんな違いでしょうね。
女の子の匂いを嗅いだりいじくりまわしたりしてみたいっていう欲望には共感できても、
女の子にもてまくりたいっていう願望には関心がないのかも。
私がどんなのが好きかなんてどーでもいっすね。
親身になって考えて下さってありがとうございました。 >>504
>>509
という事はだいたい10万字から17万字未満か まだ全部読んでいないから決められない。
最近のではビアンカかな。 ビアンカそんなにいいんだ?
俺はあれ、ハットトリックであっぱれと思う反面、
「他人の褌で相撲を取った」感がちょっとなあとも思うんだが。
それに書店でビニールかけられてて中身が確認できないんだよ
マンガならともかく、活字本を全部立ち読みで済ますはずがないし、
本文を観察して買うから、活字本に関してはシュリンクは逆効果だと思うんだが すっごくいいってわけじゃない。(自分には趣味が合いませんでした)
最近のなかではってことで。
でも、あの回の座談会はすごく盛り上がったので、併せて読んでみては?
それよりオオモトの筒井御大の「オーバーステップ」を読んでショックを受けた。
(昔、筒井氏の著書読んでいた人間です)
ここに書きたいこといっぱいあるけど、
巡り巡って太田さん批判になるから辞める。
夜も遅いし。
おやすみなさい。 筒城さんのビアンカは面白く読めた。
しかし、あの作りだと、面白い面白くない以前に「たいへんお上手でした」という感想が先にきてしまう。
あれが筒城さんの一番書きたいものなんだろうか。
他にもっと書きたいものがあるなら、次はそれを読みたい。 オオモトの筒井御大の「オーバースタディ」、あれは看板に偽りありだと思う。
筒井さんが本気でライトノベルに向き合ったかもしれないけど、本気でライト
ノベルを書いたわけじゃないと思うな。
むしろライトノベルへのアンチテーゼなんじゃないかと思う。
(そうじゃないとしたらライトノベルとしてお粗末すぎる)
ビアンカが致命的に可愛くないよ。
見た目が最高な以外は、冷酷なマッドサイエンティストじゃないか。
小悪魔はいいけど本物の悪魔はダメです。 ちょっと過激な言い方をすると、「君たちはミニスカJKの太股さえ見られれば
満足なのかな? 君たちは豚なのかい? んん? もっといろんな小説読めよ!」
って言われてる気がする。
そしてこの解釈はたぶん間違いじゃないと思う。
「オーバースタディ」のあとがきにこんなふうに書いてある↓
「ラノベの読者は多いから、できればこの本を読んだ何分の一かの読者を、
わが本来の作品に誘導したいだけなのである」 ごめんなさい。
525です。
筒井御大のは、
「オーバーステップ」じゃなくて「オーバースタディ」でしたね。
寝ぼけてました。
>>527
同感です。 爽やか青春ガールミーツボーイを書いていたはずが、いつの間にか主人公がクズ男に襲われそうになった挙句、親友ポジションのキャラがガチレズ化してきた僕にアドバイス下さい ふえぇ…とりあえず書いてみるよぅ…
推敲に超時間かかりそうだ 爽やか青春ガールミーツボーイだと思って読んでいたら、あれ、あれ、あれれ・・・ワオ!こういう話だったとは!
っていう読書体験ができたら楽しそうですな。
話そらしてごめんですが、平林さんのツィッターで話題になってた『重力アルケミック』を読んでみた。
SF関係なくとてもよいと思った。
一人称での表現力がいい感じでした。
例えば、主人公が高校時代のダッサいジャージを着て夜の東京を走るシーンがあるんですけど、
どうして彼がそういう行動をとるのかという気持ちの説明をクドクドしてないようなとこ。
読み手が考えて感情移入できますよね。
主人公から見て、友達はみんなすごい奴ばかり、っていうふうに見えているけど、
読み手には全然違う風景が見えていて、この時この友達はどういう気分でいたのかなって
想像しながら読んだら、きゅうん、ってなりました。
大滝教授とか吉岡さんとか、ああいう感じの人、自分の母校にもいたけど、みんな
どういう青春を送っていたのかな・・・。
SF的には、「この世界の科学ではこうなっている」みたいな大仰な書き方じゃなくて、
当たり前のことを当たり前に言うように書いてあるところがいいと思いました。 >>535
面白そうですね。
勉強のためにも読んでみます。 あのジャージのシーンって、もし村上春樹さんが書いたら心理描写を6ページくらいしちゃうとこだと思うんだ・・・。
春樹さんの主人公はあまりダッサい服装しなさそうだし。
もし着るとしても、きっといろいろ理由をつけて格好いい感じで着ちゃうんだろうな。
春樹さんが悪いというわけではない。味わいの違い。 話もどりますが、受賞作で一番良かったのはどれかって、難しいですね。
読んでて一番違和感がなかったのは『ノーウェアマン』
でも違和感なさすぎた。ヒロインも可愛いし主人公の孤独な闘いにも引き込まれるし申し分ないんですけどね。
新人賞らしいワクワク感からすれば、『ブレイク君コア』と『ビアンカ・オーバーステップ』
ブレイクは荒削りだけどこれからどんどん上手になっていろいろ書いてくれるんだろうなというワクワク感がありました。
ビアンカは、不遜なことを見事にやってくれた、ってガッツポーズとりたい感じ。
あれをあのくらい面白く書いてくれる人なら、枷を外して自由に書いたらもっと面白いの書いてくれそうだし。
自由にやったらどんなの書いてくれるのか楽しみにしてます。 小柳粒男さんはノーパソにレッドブルをぶちまけて以後の情報がないが、どうなったんだろう… 鏡政治とか新世紀とかコロージョンの夏の人とかどこ行ったんや
鏡はウェブで書いてるみたいだけど
才能ありそうだったのになあこいつら あの頃の講談社BOX関係の新人賞からそれなりに商業的な結果を残して今も作家を続けてるのは至道流星、架神恭介、円居挽くらいかな?
ざっと調べただけなんで漏れてる人もいるかもしれんが
鏡征爾さんは才能あると思うしいまも書き続けてはいるみたいなんだがなあ あ、今はガガガが主戦場みたいだけど手代木正太郎さんも一応講談社BOXの新人賞出身でもあるのか
至道流星さんもガガガで出してたし、講談社BOX、星海社に一番近いラノベレーベルつったらガガガかもね
良くも悪くも個性的な色物が多いというか 星海社はFate/ZEROと未来福音とナイトウォッチシリーズの版権を手放してくれや
全然電子化されなくて困る 皆って投稿するときの原稿用紙設定ってどうしてるの?
印刷するときワードで30*30にしてテキストぶち込んでるけど良いフォーマットないかな 私もWord使ってます。
フォントMS明朝10.5ポイント 30字×30行 余白上・下47mm 右31mm 左25mm 行間固定値22.5pt
行間は固定値にしないとルビのところで行間が変になるので設定してます。
行間設定はWord2016では「レイアウト」ってとこをクリックして、「段落」っていうところの右下のちっちゃい記号みたいなところをクリックすると設定画面が出てくる
もっと便利なことやってる人いそうだね。 ここは厳密なフォーマット指定がないところがミソだな
予め指定があれば余計なことも考えなくて済むんだけど 余計なことを考えさせたいんでしょうね。
原稿の見栄えにまで神経使ってます、みたいな態度を見せつけて欲しいんでしょう。
冒頭読んでつまんないって思った時に、気軽に捨てちゃっていいのかどうかを判別するための材料なのかもしれない。 大判見開きの文字数・行数にすればいいのか?
あえて外す方が得策か?
って頭使うわ。記載してないんだから自由にやればいいんだけどね。 余白とか行間とか考えずにデフォで送っちまった
まあデータも提出するんだから、読めればええんでないかな? O太は京極がインデザインで原稿を書いてたことにひどく感銘を受けたらしいし、
ビアンカ・オーバーステップの時もページめくりの時の演出を褒めてたので、印刷原稿としての状態を気にするタイプではあるんだろう
なおO太本人は自分からインデザインを学んで姑獲鳥の夏の豪華版を作りますと手を挙げたものの、あまりに習得が遅いんで京極をイライラさせた模様(京極談) 上遠野浩平さんの『冥王と獣のダンス』を読んだんですけど、デビュー前に第一稿を書いたものだそうですね。
デビュー後の作品と比較しながら読んだら面白かった(比較しなくても普通に面白いけど)。
冒頭に世界観の説明から入るところがまず違うんですね。デビュー後のって、セリフや情景から入ってますよね。
あとは、物語を動かす主軸が恋愛であるところもデビュー後の傾向とは違うと思いました。
すごくよく考えて書かれていて戦いのシーンも迫力あって文章もきれいでストーリーも破綻なく
登場人物も魅力的なのにそれでも受賞しないのはどういうところの違いだろうと考えながら読んだら興味深かった。
端的に言えば、ロミオとジュリエットっぽい違和感を覚えた。
戦争で殺人をして味方も殺され自分だって死ぬかもしれないのに、敵の女戦士を助けるために仲間を危険にさらす。
そこまでの行動を選択するにしては、女戦士に対する恋愛の描写が弱い。
デビュー前に書かれたものに対して多少のことを言っても上遠野さんを批判したことにはなるまい・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています