言ってることは理解できます。
描写が、状況や背景の説明といった大きいものから人物や、その仕草へ移行していくのはスムーズかつ簡単。
けれど、台詞から始めるとその台詞の近辺から描写を始めていかなければならないので、背景や状況の説明など、大きなもの移行するのは難しい。
(結局説明が終わった後、会話劇や人物の仕草が後ろに続いてくるため)
特にファンタジー作品などにおいては説明の後の落差が大きくなり、スムーズでなくなる
ってことかと。

僕は普通に一考すべき考え方だと思います。
けれど、地力が低いのを隠す方法論でしかないと思います。
そうするなら、絶対地力をつけた方がいい。