【自薦】カクヨム晒しスレ Part.8 [無断転載禁止]©2ch.net
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【KADOKAWA・はてな】カクヨム185【小説投稿サイト】 [無断転載禁止]©2ch.net
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【自薦】カクヨム晒しスレ Part.7 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1475319859/ >>630
貴方は自閉症スペクトラムですか?
いくつか確認させてください
貴方の感想を不愉快と感じられた方は
どの部分でそう感じられたと思いますか? >>630
ごめんなさい。
もうこのスレには来ませんのでお許しください。 まず、他人の感想にケチを付けて変えさせようというのは根本的に無駄
人にはそれぞれ読み方や感じ方や過去の読書体験があるんだから
自分が優秀だと思うからそれを評価しない奴はゴミ、なんていうのは
ただの自己中でしかない
あとこのスレだと10行程度のレスは普通。5行の返事で長文と詰るとか意味が分からない
ていうかまだ自分で切りの良いところまで読めてないけど
緻密……かぁ? >>625
そうですね、番外編かエピソード0として残す方針です。
初めて書いたものですから、名残惜しいところもありますし。 >>594
[最強チートのヒトバシラ]感想
(〜第2話 「転生のダイイチワ」)(補足)
・目を引く事件性イベントが欲しいと思ったものの、第3話以降も拝読してみると、難しい気もしてきました。
→主人公が無才能からスタートする点に魅力があるわけですから、最初から大活躍しては齟齬をきたしてしまいます。
→削除されたプロローグでは、知らずに宿命を負わされた主人公の現世での死亡は、溺れる子どもを助けようとしたこと(しかし、失敗)。
→第2話では、赤ん坊にされて海に放り出され、重いバックグラウンドを持ちながら、気のいい船員、船長らに救われる。
→この対比的な状況を使えば、ツカミの盛り上げと、主人公の異世界での動機付けと強化が可能になるような気がします。
→例えば、「子供の救助中に死亡」⇒「異世界で子供の死亡を知る」⇒「悔しい」⇒「主人公が似た状況で救命される」
→としておいて(イベント的には原作通り)、主人公が「人を助けられる男になりたい&諸悪の根源を断つ」と決意する、とかですね。
→その場合、子供の救命と、主人公が救命されるシーンは、主人公の気持ちを含めて、きっちり描きこむ必要があると思います。
(第3話 「初めてのタタカイ」)
(調理シーン)類似性を鮭だけ紹介するのは惜しいのではないでしょうか。
→シャリコは、米飯の異称シャリから想像がつきますが、ポタとハビ(マムシ?)はちょっと分かりません。
→元の世界の知識:和食ですから、読者が知識共有できて、親しみが湧くチャンスです。類似性で目に浮かぶようにしてはどうでしょうか。
(鏡を見るシーン)犬耳を触ってから気が付くのは、鏡を見る前が適するのでは? もしくは最初は犬耳を寝かせておくか。
→もし犬耳が立っていれば、一目で気が付いて驚くところだと思います。
→気が付くのを遅らせるなら、人の耳の位置に耳がないことに気が付いたときに、犬耳が立ってしまう、とかでしょうか。
→主人公が剣と同名の「ウルフ(バート)」と名付けられていることからすると、狼耳としてもいいかもしれません。
(三人称)主人公が去った後の描写のため、一時的ですが、一人称が突然三人称に切り替わっています。
→イメージしてから書く作者さんは迷わないでしょうけど、読者は読んでからイメージを切り替えます。
→作品に没入して読んでいると、一瞬混乱してから、作者的に考えてイメージを切り替えることになります。
→これは、いったん「今、フィクションを読んでいる」と意識をリアルに引き戻されて興が冷めてしまいます。非常に損です。
→できれば、主人公が去った後のシーンは、主人公が後で知るとかして、一人称を崩さないほうがいいと思います。
(バトル)蹴りなのに、切り傷に塩水が染みるという描写がある。
→細かいことですし、蹴りで切り傷もできることはあるのですが、蹴りの描写と少し間が空いていますので、剣で斬られたと誤解される恐れがあります。
→単に「傷」としておいても、特に緊迫感などが下がることもなく、誤解もされにくいと思います。
(単語表記の統一)細かいことですし誤解も起きないのですが、一応、気にはなりますので。
→同士(4か所)と同志(1か所)がありますが、同じものでしょうから、どちらかに統一すべきでしょう。
→10歳などのアラビア数字と、一・五倍などの漢数字はできればどちらかに統一したほうがいいかと(ただし、二十数人などだと漢数字が読みやすい)。
(この節のラスト)主人公ピンチに助っ人登場、で次節へ。(好感度高い)
→主人公が剣の力で一太刀は返すものの(いったん偽の勝利というセオリー通り)、すぐに劣勢になり、剣も使えず絶体絶命。
→そこで、ゴバンが頼もしい助っ人の予感をさせつつ登場、となって次節へ。キリがいいし、期待できるし、ですね。
→次の話も読ませる、上手いテクニックだと思います。きちんと使うのは結構難しいですが、この節のは成功だと思います。
(続く) >>594
[最強チートのヒトバシラ]感想(>>635の続き)
(第4話 「平穏にサヨナラ」)
(救出される:2回目)ゴバンが主人公を、どうやってチンピラから救出したかについて。
→前節ラストで主人公が気絶したので、この節の冒頭は気が付いたら背負われていたと、時間的に経過させていますね。
→ゴバンがどう活躍したかは、省いて正解だったと思います。主人公の印象を深めることはできず、ゴバンが無駄に目立つことになりそうですから。
→ただ、今の記述だと、事情が説明しただけの感じです。主人公がゴバンにどう感謝するかを入れておくと、リアリティが出そうです。
→設定次第ですが、もしゴバンがチンピラと戦って退散させたのなら、ゴバンの顔にあざがあったとして、格闘の様子を暗示するなどの手がありそうです。
(→削除されたプロローグとの関連では、主人公と好意的な関係になりそうだった女性のエピソードと対比ができるかも。)
(迎えた船員の態度)船に帰り着いた二人を迎える船長らの描写が簡潔に過ぎるかも。
→修理代の金より主人公を心配したことを、もう少し詳しく記述すれば、船長らの性格、主人公に対する心情が出そうに思います。
(書籍による情報提示)当面の敵と思しきバウ国について、情報量が一気に多すぎるようです。2つの要因があります。
→単純に多いことがまず一点。設定をあれこれ考えた作者と違い、読者はいきなり情報に接し、覚えるわけですが、これだけあるとちょっと辛い。
→それでも、バウに興味が湧いていれば読む気になりますが、作中のキャラと違い、読者はまだ興味を掻き立てられていません。
→しかし、この時点である程度は分かったほうがよさそうではあるので、悩ましいところです(以下、後述)。
(この次の話から波乱がありそうで、いよいよ面白くなりそうなのですが、とりあえずここまでで。)
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(ここまでの全体的な印象、感想)
・文章は(先述の形式的な難点はあるものの)、一文ごとの描写もよく分かるし、緩急含めてかなりテンポがよく、割とすらすら読み進められます。
→初めて執筆されたようですが、今までの読書で身についたものでしょうか。それなら、まだまだ筆力は上がりそうですね。
・一方、構成や情報提示の取捨選択は不慣れな面があるように感じます。取捨選択、省略と強調に気を付けるだけでも、さらに面白くできるはずです。
→例えば、いったんばっさり削って頂いたのですが、プロローグの溺れた子の救助は、ツカミのイベントとして使えそうです。
→衣服を浮き代わりにするなど、緊急時のサバイバルの知識が活かされたシーンでしたし、努力が報われないことを象徴するように描けるものでした。
→死後、自分の命に代えてすら救えなかったという、作者さんが狙っておられる重さも出るイベントですね。
→ですので、救助シーンをもっとスリリングに、主人公の必死さをもっと訴える描写にすれば、効果的になると思います。
→そして、死後に救助失敗を知り、生前のあれこれも思い出して、いったんは鬱展開と重くする。
→しかし、邪神が仕組んだと知って激高し、テンションを上げると落差の効果が出せそうです(ツカミに対するフォローで、ツカミ直す)。
→以上、あくまでも一例、ご参考までに。生前に好意的な関係になりそうだった女性も、工夫次第だと思います。
→異世界で赤ん坊となった主人公が海賊船(実は流民船)に拾われるシーンも、例えばバウ国を絡ませる手もありそうと思いました。
→バウ艦隊に追われている海賊船が、漂流していた主人公に気が付いて拾い上げる、とかですね。
→書きよう次第ですが、バウ国が恐るべき敵であること、海賊船の船長・船員が実は気のいい奴らであること等をイベントで語れます。
→現状だと、単に主人公が異世界で暮らし始める段取りでしかなく、もったいないと思いました。
→こんな感じで、使えそうなネタ、仕込みがいろいろあるのに、単なる描写、情報として放置されてしまっているように思います。非常にもったいないです。
→例えば、いったんプロットまで戻って、訴求できそうなイベント、単なる情報提示イベント等に分類しなおしてみてはどうでしょうか。
→必ず、もっと面白くできる手法が見つかると思います。 >>635
自主企画が終わるまで忙しくてなかなか確認できずすみません。
水死した主人公を転生先で海に放り出すというのはもとより対比を狙ったのですが生かしきれていなかったようですね。
料理はこの先出てくる設定の中で重要要素になっているのでもっと読者様に親しみを持ってもらえる工夫は確かに重要になって来ると思います、参考になります。
ウルフバートなので狼耳、これは裏設定だとそうです。
名前は転生前の苗字「大神」からウルフとつける初期設定でしたが、調べてみるとヴァイキングの使っていた剣に「ウルフバート」というものがあったのでそれを使いました。
細かい所は直しておきます。
現在、三話までの話を一から書き直そうかと思っているのでついでに修正ですね。 >>636
書籍による情報開示はこの先も勉強の描写として多く使っているので難しい所ですね、個人的には少なくできない部分です。
船員の態度はストーリーの犠牲になってますね、その先の状況の一変をさっさと
するために飛ばしてしまっています。
船員の暖かさを再確認したところで事件発生、主人公にとっての海賊たちはどのような存在なのかということを心理描写→絶対に失いたくないとしてこの話のラストに繋げるという形にしてみるのもいいと思いました。
ゴバンはあえて目立った外傷は描写しないことでかなりの実力者であることを書き、後の展開の絶望を際立たせようとしました。
しかし、ちょっと傷があったくらいで描写するといかにウルフバートを助けることに必死だったかが伝わって、海賊達の魅力に繋げられるかもしれません。
もったいないと言って頂けるのは素直に嬉しいです。
ところで、割と過疎っているのでそろそろ〆たいと思います。
近々ご指摘頂いた部分を参考に序盤の物語をリニューアルするのでご興味があればぜひ。
では、ご指導ご鞭撻どうもありがとうございました。 >>594
第4話まで、ちょうど読んでる途中だったので〆後ながらレス。
とは言え多くの点で既に他の読者が付けたレスとも被るので、適当なところを掻い摘まんで。
まず話の縦糸が見えない。いや確かに1話で明記されてるんだけど、
神への復讐そのために具体的に何をするのかが見えない。
そして転生後を見てみると、やっていることはその社会への順応に関する記述ばかりが続いて
主人公の目的って何だっけ、ということになる。
ようやく縦糸が進んだかと思ったら「目的はバウにあり」と意味深長すぎて解読不能な預言。
親代わりの海賊団はその国と事を構えるのは明記されているが、
その中で主人公が何をやるつもりなのか、神が何をするつもりなのかが全く見えない。
またその国の特殊性について情報の出し方がちぐはぐ。
大国を一週間で滅ぼした軍事国家と言われて普通なら精強な兵を多く擁しているイメージが先行するけど
国の詳細に入ると当初の兵力は王を含めて6人。
さらにそいつらが犬型獣人。そして無生物も人になっているとか。
書籍のみで追加される情報を頭の中で何度も上書きする必要があり、情報に振り回される。
例えば
主人公が裏通りに入ってチンピラにボコられてるときに擬人に出会して
一人でチンピラ全員ぶちのめす→ようやく到着した船員が「バウ兵かよ」と驚愕
くらいの展開を作って、その姿とワンマンアーミーぶり、それが船員の敵であることを
シーンとして見せておけば情報もすんなり入ったかと思う。
情報の出し方がおかしいのは他にもけっこうあって、
例えば変更前の学校生活のシーンだと努力が身につかない事に対して
主人公は無感情に努力を続け、ノートを盗まれたことに対してもろくな反応を見せていない。
かといって主人公がその現実に何も思うところがないのかというと、死後に怒りを露わにしているわけで。
作者が見せたいものを最優先してただひたすら細かく書き連ねているだけで
緻密と言えば緻密なんだろうけど、それが読者にとって必要充分じゃない部分がかなりある。
○元素世界という説明もしっくり来ない。
一般語としては元素は世界の構成要素で原子と同義、
またファンタジーで言えば四元素(東洋では五行)が無いと物質そのものが成立しない類いのもの。
作中の独自設定として用語を使うのであれば端的にでも説明した方が良い。
全体的に何をやりたいのか分からない。
早い段階で「神への復讐」の具体的な方向性や手段を打ち出して、
それに対して必要な情報を随時充当していくようした方が良さそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています