>>894
>面白いかどうか、キャラクターに関してどうか
悪いけど両方ともそんなに。
凡百の能力バトルとヒロインとの出会い。
ひたすらテンプレにのっとって設定し、キャラを動かしました、という印象しか残らず作品として惹かれる要素がない。
キャラクターも魅力的に書かれていない。
逆に現状の文中に「あなたなりの」面白さとして何を書きましたか、と聞かれたら何て答えますか。

>文章がおかしくないかどうか
いや、おかしいよ。
改稿可になってないから引用しないけど、全体的にパっと見で初心者とわかる。
いちばん目に付くのは同じ単語や似たような指示代名詞の連発だから、まずは文章の引き算や省略を意識しよう。
例)オレは焼き芋を食べた。そしてその焼き芋の味は美味かった。
これ悪文とわかるでしょ。君の書いているのはこういう文。直すとどうなるか。
例)美味い焼き芋だった。
これで充分。
で、逆に描写は全然足りない。
君の頭の中の映像が読者に伝わるように考えて書こう。
ラノベでもいいからもう一度プロが書いた小説を読んでみることをおすすめする。
あと、女言葉がヘタクソすぎ。一昔前のオカマみたい。

内容も全然おもしろくない。
まずこの小説の面白みだったり、テーマは何なのか考えよう。
そしてなるべく早く「ココが面白いから読んで欲しいんだ!」というのを読者に伝えなくてはならない。
ポイズナーの脅威、最強の能力「魔鎧」の強さや俺TUEEEE感、
ヒロインが狩る対象であるはずのポイズナーであることの葛藤、ヒロインとのラブコメ
要素はこれくらいだけど、どれもまだ何も伝わってない。

あんまり使いたくない言葉だけど、オリジナリティとかインパクトってやっぱり大事なんだよ。