【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 592冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 591冊目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1497933524/ >>559
いつからエックよりダンケル騎士のほうが強いと錯覚していた? >>554
「アンゲリカは意味が分かっているのか?」
「辛うじて……」
「そうか……だかたしかに私達は夫婦だものな……ハァ」
「エックハルト様は、子供は……お嫌いですか?」(悲しげ
「……」
「……?」
「……せめて自分の言葉で言ってくれ
フェルディナンド様の声だと気分にならぬ
……それと……アンゲリカは、欲しいのか?」(照
このあと子供はともかく腕が落ちるから妊娠はしたくないと言われた >>561
だが主至上の二人にとって、主の子供と同年代の子供は必須だぞ
子供を貴族院で護衛できるのは、子供だけだ 染める関連で読み返し
>「つまり、枯渇するくらいに魔力を使った後にフェルディナンド様に染めてもらえばいいだけなのでしょうか? これから魔力を使わなければならないところはたくさんあるので何とかなりそうですね」
この直後ってエグの反応しか書かれていないけどフェルはどんな反応だったんだろうな
地雷さんが意味わからずこういうこと言うのは想定の範囲内だろうけど実際に言われた時のフェルの内心が知りたいw
しかし何度読んでも「美しく染め上げることも難しくない」から漂う変態感 エック兄の話で思い出したんだけどヴェロ派による暗殺って頻発してたっぽいよね
で、ヴェロは捕まったけどそれは領主にも庇いきれない罪をヴェロが犯したからでそれ以前の多数の暗殺事件の犯人達は捕まってない
あの暗殺乱発ってエーレンではヴェロ派に限らずよくあることなんだろうか
よくあることでないのなら暗殺事件を多数犯しながら犯人達がその事件では捕まっていないヴェロ派をライゼガングが徹底的に排斥したがるのは当然じゃない?
ヴィルは後ろ暗い暗殺行為や犯罪行為を多数犯していた最大派閥の当主が逮捕された途端に離党して次に大きな派閥に乗り換えた政治家
逮捕された当主に一番可愛がられていた秘蔵っ子で党を変えたといっても秘書も周囲を固める人材も犯罪党の関係者ばかり…と考えると離党したんだからいいだろ!と言われても
そんな犯罪ばかりの党の人間に脇を固められているお前を信頼できるはずないだろ!って感じだ
ライゼガングの爺とヴィルの対面もひ孫を孫嫁と一緒に殺された被害者と暗殺を指示した元締めの溺愛する孫の対面という緊迫感漂うものだったんだな
古老達とヴィルも子や孫や一族の人間を殺された被害者と加害者の孫の対面 ヴィルの側近や教育係はカルタのくだりで入れ替え戦やってたよ
それでもラン兄遠ざけたりバルトルトみたいなことになったりするんだから
上に立つ主としてあんまり優秀でないのがよくわかるね >>562
え? レオノーレが考えてくれていると思います
婚約したのはあちらが先なので、レオノーレが復帰した後かローゼマイン様の第二子が産まれた後でつくります >>561
エックハルトなら、情事の最中に聞こえてくるフェルディナンド様の声は堪らぬと大興奮する可能性も >>560正直いくらダンケルの強い奴ら出てきても、フェル様絶対守るモードのエックハルトの方が覚悟っていう点で圧倒的に強いと思う。 >理性が薄まり、片手を離し、キャロルの胸に手を伸ばした。
>手のひらを押し付け、揉むと、服の上からでも解る柔らかみが、更に興奮を加速させた。
これがエロでダメなら本好きもアウトだな >>564
>あの暗殺乱発ってエーレンではヴェロ派に限らずよくあることなんだろうか
沢山あるからこその毒味だの護衛騎士だのの風習でしょ
>逮捕された当主に一番可愛がられていた秘蔵っ子で党を変えたといっても秘書も周囲を固める人材も犯罪党の関係者ばかり
原作読んでる?そもそも逮捕したのが当主で、ヴィルと書いている部分はジルと書かないといけないのだが
ヴィルは箱入りぼんぼんで、これまでの金権政治を知らず、父が自派閥をぶっ壊す宣言して本当にぶっ壊した事も知らず
(ジルはエーレンを綺麗にして、その問題のゆがみは全て自分で受け止めて、子供に渡す前に全て終わらせたかったのだろう)
ライゼはいろんな思惑で集まった寄り合い所帯を、ヴェロへの恨みと言う1点だけの共通事項だけでまとめてジルへの妨害を行い
とにかく領地の損失はアウブの損失と、自爆攻撃的行為を行う、国会混乱戦術の皆さんの様な・・・えらく現代日本と似ているな・・・
>ライゼガングの爺とヴィルの対面もひ孫を孫嫁と一緒に殺された被害者と暗殺を指示した元締めの溺愛する孫
その溺愛する孫を守っているのは、同じライゼガングの上級血統で、しかも兄の嫁と子が暗殺された者で
憎きヴェロを白の塔に閉じ込めたアウブの第一子
ところがそのライゼの救世主アウブへのライゼの感謝の言葉は、ライゼの姫に権力を渡せと言う事実上の乗っ取り宣言
ヴィルのKYはともかく、ライゼガングはヴェロと50歩100歩、ヴェロが居なければ自分がヴェロしてたんじゃね? >>570
ヴェロ派の党首はヴェロでしょう
毒味は形式として残っているだけってあったはず
用意する側が好きなのを選んで食べるんだから
あらかじめ一つだけ毒なしを入れてそれを毒味として自分が食べれば相手に確実に毒入りを食べさせることができるし実用性はないよね
ヴェロ派同士で貶め合っていたトルデリーデとローゼマリーみたいにヴェロ派は派閥内での抗争も激しいから
ジルによるヴェロの粛清は母親がジルの領分をおかしたことによる粛清で内ゲバって外から見られても仕方がないよ ライゼガングは先々代のアウブが変な女を引っ掛けてくるわ
先代アウブがその娘のヴェロを娶って好き放題に領地を掌握させアーレンに売国させまくるわ
現役はライゼガングを暗殺しまくる母親の傀儡だったわ
その傀儡が次代に選んだのが犯罪者になったヴェロが息子の教育失敗から洗脳強化バージョン傀儡のヴィルだわ
と考えるとそらジルヴィルがヴェロを裏切った程度ですぐさま評価され信頼されるワケもないなわな
ライゼガングは一度はアイゼンライヒの外患誘致で領地の名誉を失った貴族の末裔だし
ゲオの外患誘致を見逃して反逆の領地の者にされたアーレン貴族は考えてみると従順で素直だったよなw リゼロ新刊の次回予告読んでたら、画集にこれまでの店舗特典SSが収録と書いてあった
いずれは本好きでも同じような展開になればいいなあ…… >>572
アーレン貴族が従順というか良い様にしてやられたのって、
ゲオが邪魔になりそうなのを片っぱしから友愛したから、じゃね?
あと、アーレンだと名捧げのせいで古参の官僚も前アウブの死でいなくなってそうだし 少し前のエーレンフェストがそんなに物騒だったのに、魔石の下着を地雷さんに教えなかったフェルは、実は地雷さんのギューで柔らかさを堪能したかったのか…
でも、リヒャルダも教えてなかったな。 >>563
コンソメスープを美しいって言っちゃう人だからなw >>577
重さはないとはいえ窮屈だろうし、成長を願ってる地雷さんの枷になりそうなのは排除でしょ
あとは身体強化の魔術具つけてると調整うまくいかずクズ魔石を金粉化させてたし
奇獣作成で結構好きな形に変形させてたし
予習しなくても貴族院の授業で習う分で十分と考えたんでしょ
当時の成長具合じゃ柔らかさ堪能するほどもなかっただろww >>572
このあたりがあるから一方的なライゼ批判は直近的に感じる
そりゃまぁライゼが一丸となってエーレン及びジルにすぐさま協力できるならそれが一番理想だけど
ぶっちゃけライゼがもっと従順だったとして、=ヴェロ派になってるってことだから事態はもっと深刻だし
それはそれとして時代は変わったからご老人は隠居しましょうね〜ってだけでしょ >>572
アウブって県知事みたいなもので他の県の女と結婚することは王族からも認められる正当な行為
>権力の取り合いをしていただけで、ヴェローニカ派もライゼガング派も根は同じエーレンフェスト貴族です。
同じようなことをしていても何の不思議もありません。
ハルトムートにこんなことを言われるくらいにヴィロとライゼ古老は同じようなことしているからな
シャルが言うようにエーレンはアーレン以外の他の領地の血を入れるべく他領の嫁や婿をもらう必要がある
アーレン貴族は外国からの侵略者をアウブ自ら派手に前線で戦う姿をアーレン貴族はみているからだろうな >>579
当時は、ほっぺの柔らかさを存分に堪能してました
成長後は髪の毛さわさわ堪能に移行したようにみえる
ほっぺの魅力が薄れたのか、さすがに自重しているのか ライゼガング閥のハルトムートやコルネリウスが若手による世代交代のお膳立てする方針を打ち出して
ライゼガングの古老たちを穏便に田舎に押し込めようとしてたのに
そのお膳立てが整う前にヴィルが爺さんたちを刺激して拗れが大きくなったんだよな
若手の頑張りも課題のために犠牲にする方針に乗っかったから
ハルトムートは煩い古老だけじゃなくお膳立てすら台無しにするヴィルにも辛口評価だろうな
四年の貴族院で地雷さんの側近がメルヒの側近を鍛えていたのもメルヒに一番見込みを感じてるからかもしれんな 古老を押し込んで世代交代させて本当に好転するのかね?
先鋭的な考えの出来るライゼ系若手って大半がアレキに行っちゃった気がするんだが
領主一族が積極的に手を打たないと親や祖父母の感情をある程度継承しちゃわないかな
だいたい毒殺されたのがハイデマリーなんだから直接被害を被ってる世代ってそんな老人ばっかりじゃないよね
お洒落番長が孤軍奮闘? >>586
単に経緯や悲劇を全て見てきて特に恨みが深い人が古老ってだけだよね
あとライゼだってヴェロ派と大して変わらないって主張してる人定期で見るけど
ライゼはエーレンの貴族ってことに誇りを持ってるから売国とかしてないし
暗殺計画が本物ならヴェロとかとっくに死んでたと思うんですけど >>586
番長とエルヴィーラ、シャル
この辺が協力して徐々に溝を埋めて
メルヒに上位領地の第一夫人、ライゼの第二夫人
番長の子供を領内外に嫁がせたり、第四子も上手く婚姻させたり
本当に徐々にだろうな
そう簡単に埋まる溝じゃないし
貴族院に通う年齢の子供達でもやっぱり心の底ではヴェロ派に怒ってたし >>583
旧ヴェロはの粛清後すぐにこれ幸いと暗躍して動きだしたのがライゼ派たちでヤバいのは古老だけじゃない
ライゼ派が人質を取って領主会議で地雷さん苛めの台本を書いてジルヴィルに演じさておじい様に監視せるという
盛大に地雷さんが不本意な事に巻き込まれている地点でハルトムートが穏便に済ませる理由はなくなっているけどな
フロと側近のハルトムート父は穏便に済ませるつもりはなくてハルトムートは父親に主を危険に巻き込むなと怒られている エーレン側全体が断ってたガブの嫁入りをライゼが嫌がるのはおかしい扱いしたり
ライゼガングが全て悪くてライゼガングが消えれば上手くいくのって思考の人はほんと凄いな >>589
ライゼガングの課題は旧ヴェロ派のバルトルトが無理難題にしたため>571.ライゼガングの古老
ついでにいうとその裏はフロでライゼ派の粛清により番長第二夫人の牽制目的
古老自体はまぁ自業自得の面もあるけど
ライゼ派自体を下げられると番長どころかエルヴィーラまで波及するからなぁ。これはフロ側を支持できないわ
エルヴィーラなら苦渋を飲んで今まで通りフロと接するだろうけど、だからこそそんな選択するフロは嫌だわ >>583
ハルトムートのヴィルへの評価は当時から超辛口です
>そのお膳立てが整う前にヴィルが爺さんたちを刺激して拗れが大きくなったんだよな
これはそもそも、そうなる様にヴィルが誘導された結果でしょ
ヴィルが父の言葉を振り切ってまでライゼガングに認めてもらわねば等と言う発想に自力でなるとは思えない
>>587
>ライゼはエーレンの貴族ってことに誇りを持ってるから売国とかしてないし
ヴェロはアーレン貴族としてエーレンから利益を得る行動をしているのであって売国している訳では無いし
順位を落とせとか領主の権威を傷つけるとか、これは領地の価値を落とす行為では無いと
うん、考え方は人それぞれだね
>エーレン側全体が断ってたガブの嫁入りをライゼが嫌がるのはおかしい扱いしたり
どっからそんな発想したw
あれか、声の大きい目立つ馬鹿が一人居たら、それが主流と勘違いしてしまう情弱かよw
>>591
>ライゼ派自体を下げられると番長どころかエルヴィーラまで波及するからなぁ。これはフロ側を支持できないわ
フロ派ってのはライゼ派とある程度重複した派閥で、その派閥の実質の長はエルヴィーラで
ライゼ派を崩してフロ派に引き込む工作の中心なんだが >>592
ヴェロってアーレン貴族だったんか
アーレン貴族がエーレン領主一族面してたら土着のライゼに嫌われるのも道理やなw >>592
そろそろ混乱してきただろ混沌に飲み込まれてしまうぞ ヴィルの考えはバルトルトの吹き込みでそのバルトルトを転がしてたのがフロって説明は本編であったんだが
あと領主の許可を勝手に出すことほど領主の権威を傷つけてることはないし
アーレン所属だったこともないのにアーレン貴族として動いてるから売国じゃないって意味不明
帰化人二世で心の祖国は中国ですって公言しちゃうような政治家かよ ライゼの古老関連のライゼ派とのゴタゴタをみているとライゼの姫として扱われる平民出身の神殿育ちの地雷さんが
物凄く不自由な立場に置かれていて自分の好きな事をしたかったらエーレン出るしかないよねーという気分になる
アーレンに飛びたって面倒くさいジジから解放されてよかったと思う >>595
属国に魔力タカって、大した利益もたらさない、次期アウブ当代一の馬鹿、既にボロボロの大領地の属国ってドM過ぎるw >>598
ジジは面倒くさいけど、地雷さんとあまり接点はないし、
寧ろライゼのじじ達に踊らされているジル一家から距離を取れたのが一番良かった
リュールラディさんの閑話でもあったけど、今の地雷さんは、
中央の命に度々狙われ、風の領地に守られてはいたけど守り切れなくなって、
闇の神に隠されたアダルトバージョンのメスティオノーラだと思う >>599
ヴェロ健在時の話何だけどね・・・
政変前だし悪くはないよね?ってことね ライゼ若手は若手で地雷さん派は領主一族に良い印象持ってないんじゃないか?
本人らは否定しても実際問題領主一族の地雷さん酷使は結構明確にやばかったからな…
同年代の地雷さん側近から色々聞いてたら領主一族つか義両親や婚約者にいい印象持ってると思えない
ぶっちゃけ「逃げられた」「見捨てた」系の噂の一部ってこの辺の層から出てるんじゃないか? >>602
バルトルトなら流せても
イグナーツでは流せないだろうという確信 >>601
ドレヴァン系の方の傘下に入るなら悪くはなさそうだが、ゲオを嫁がせてゲオが第二夫人と仲良くしてた以上難しそう そわそわは明日か貴族院の年間行事で半値さん視点だとこなしていないのは
音楽の授業
奉納舞
本好きのお茶会
社交期間
対抗戦&卒業式
かな?ダンケル独自のイベントが有ってほしいけどね対抗戦出場選手選抜ディッターとか >>593
>アーレンスバッハをなにかと優先し、自身のやることこそが全て正しいと信じている。
まぁ厳密に言えば、アーレン貴族では無くアーレン工作員と言うべきだろうが
下位に上位が娘を嫁に与えて、下位から利益を吸い上げる構造は、貴族社会の基本
ヴェロ系貴族を取りつぶしたときに、ヴェロ系貴族の資産をフロ系貴族に配る必要があるのも同じ理屈
>>594
気をつける
>>597
>ヴィルの考えはバルトルトの吹き込みでそのバルトルトを転がしてたのがフロって説明は本編であったんだが
時系列を考えようよ
ヴィルがライゼに課題名目で操られているのが524
ヴィルがアウブを諦めたのが559
バルトルトがおかしい事に気がついてライゼを押さえるエサにしたのが571
どう見ても手遅れです
>帰化人二世で心の祖国は中国ですって公言しちゃうような政治家かよ
イエス
そしてマインという極めて価値の高い平民をアーレンに渡そうとしてバレて失脚したと >>602
地雷さんが平民出身だと薄々勘付いてそうなマティアスやラウレンツの評価が地雷さん>領主一族だからな
シャルやヴィルに名捧げした若手もいつも瀕死じゃなければ地雷さんに名捧げしたい気持ちもあったらしいし
実際に貴族院で地雷さんを知っている人間はバルトルトを含めて概ね地雷さんには好意的だよな
例外はヴィルの側近くらいかもしれんな エーレンでは魔力量がとにかく大事だからなあ
本人はあんまり自覚ないけどその魔力を人のために使えるっていうのは凄いこと それも貴族としての常識を叩き込まれる前だからだしね
基本、何の見返りも無く自分の魔力を提供するのはありえないのが常識 レティの毒玩具はあれゲオ派は反射する場合も見越してたというかその方が都合が良かったのかもしれんと読み返してて思った
インメルのあのアホがトルークで操られた地雷さんのお守り性能確認要員だとすると反射機能を確認してるはずだからフェルのお守りも反射する可能性もみてたのかも
その馬鹿、より大手を降ってエーレン侵略出来るし
地雷さんが作ったお守りがレティのトルーク浄化+反射はなしで、守るだけってのもゲオには予想外だったのかも >>611
自己レス
その馬鹿じゃないw
その方がです 地雷さんと在学期間被ってた学生は地雷さん個人に恩を感じてる人が多いと思う
シャルもそうだけどちゃんと側近や同窓の学生個人をみて、個人の事情を考慮した対処采配をしてるから、
「領主一族に対する敬意」以上の敬意を人徳で得ているイメージ
地雷さんが意識してやってるかはどうかは解らないけど
「忠誠を得られるように努めたり」っていうのは、こういうことなんだろうと思ってる >>613
シャルは忠誠を得られるように努めるを意識的にしてるよね
たぶんフロレの教えもあるだろうけど地雷さんを見習っているんだと思う
他者をみて自分を省みて自分にいかせるのがシャルの凄いところだよな >>613
ヴェロ派やゲオ派の子供たちからすれば自分たちの家族に何度も殺されかけたのに
それでも自分たちを公平に評価して生かそうと尽力してくれる恩師を慕うのに近いのかもな
地雷さんやってることはかなりの熱血教師ドラマだもん しかし歴史と由緒ある大領地を自分の血族に継がせられず平民と外国人二世に乗っ取られた前アウブ・アーレンスバッハは貴族としては正しくても、政治家として負けたのではないか? >>616
政治家としてはゲオの本性見抜けず、D子みたいな失敗作を一時的とはいえ跡取りにせざるを得なかった時点で負けという気もするが >>616
王族込みで滅びかけてたユルゲン貴族そのものが敗北したんじゃないかと思う
地雷さんとフェルの活躍がなければユルゲンの棄民である砂糖国の王族しかユルゲンを維持できなかっただろうからな
しかもエアヴェルミーンや神々の最初の目的からすればユルゲンを維持出来ない国内の王族や貴族よりも
ユルゲンを維持できる量の魔力持ちでさえあるならそちらが優先されるようだし >>592
エルヴィーラに秘密でハルトムート父主体で工作立てたって本編で出てる
明確にマイナスにならないなら協力してもらえばいいだけの話だし
自分も多少はあるけど、ちょっとバイアスかかった考え方になってると思う >>616
そもそもディー子を中継ぎにするしかなかった時点で…
いや跡継ぎを跡継ぎから降ろさなきゃならなくなって、ほかの候補も死んでしまった不幸があるけど。
そのままレティが成人するまで生きてたらアーレン領主としての教育も十分にできただろうけど無理で、
レティの教育は大部分をアーレンに来たばかりの他領出身者に任せるしかないという…。
来たのがフェル以外でもアーレン貴族が思うアーレン領主にレティが育ったかというと疑問が残る。
他領から来て馴染む間もなく大領地の領主候補生に相応しい教育をすぐに始めなきゃだし。 兄弟の息子や孫を養子にしてD子の婿として夫婦でアーレン治めさせる路線は無理だったのか? >>613
でも本格的にマインの恩恵を実感するのはむしろこれからな気がする 472話で旧ヴェロ派のヴェロとゲオに名捧したものを粛清した時の様子
>「好き勝手できるだけの臣下はもういない。エーレンフェストにおけるローゼマインの身は安全になる」
>「えぇ。何度もお姉様を苦しめた者を排除することができたのです。わたくしはそれで十分です」
領主一族が地雷さんの安全とエーレンの礎を守るために粛清していてみんなでエーレン守ろうぜって時にライゼがやらかし始めている
ヴェロ派の粛清でジルヴィルの側近が足りなくなり、ジルはフロの側近を共有している
地雷さんが手足である側近が足りないジルを心配してリヒャルダをジルの所へ帰すほど側近が足りない
ジルの側近が足りなくてフロの側近を共有しているという情報を知ったうえて
フロの側近のハルトムート父の計画をしるとハルトムート父はハルトムートの父親だよな怖いという感想になる >>623
エーレンの礎を守るために粛清したから地雷さんの身も安全になる(地雷さんを狙っていたのはゲオ派だから)のであって
地雷さんを守るために粛清したのではないと思うが ヴェロ派粛清はマインの安全のために支持基盤削ってあげたって考えなのか
本編読んでその感想ならどうしようもないなこれ >>484
亡くなった奥さんを引きずっているからダメ。
地雷さんが許さん。
俺も認めぬ。 結局ハルトムート父は最終的に何がしたかったんだろうか?
読み解けない頭の悪さが悲しい
誰か教えてくれないだろうか? >>627
増長したライゼ派を罪人にしたてあげ、増長を抑えたかった。 >>622
シャルがいる分、地雷さん入学前までの居場所のなさよりはまだましだと思うけどね。
でもその時代を覚えてるのってせいぜいが高学年の子のみ。
低学年の子は地雷さんが改革してくれた冬の子供部屋や貴族院しか知らないからなぁ。
当たり前にさりげなく心配りしてくれてた地雷さんがいなくなるって普通に恐怖あると思う。 地雷さんだけじゃなくて旧ヴェロ派の子供達のリーダーとして旧ヴェロ派の子供をまとめたりたぶん守ったりもしていたマティアス達がいないのも痛い
旧ヴェロ派の子供のリーダーは地雷さんの異母弟のニコラウスになるのかな >>625
そもそも粛清までしたのはヴェロ派じゃなくゲオ派だからな
そこを一緒にするとこんがらがる
ガチヴェロ派→トルデリーデ等、そもそもジルの基盤でもなんでもなくヴェロの言いなりになるジルを支持してただけ
ゲオ派→当然ジルの基盤ではなくライゼより激しくジルと敵対(水面下で)
ジル派→少数
ライゼ派→地雷さんの基盤
この状態でジルがゲオ派とヴェロ派を処罰したわけで支持基盤を処分したというより表向き支持基盤っぽく振る舞ってた敵対組織を罰しただけじゃないか?
ジルはこれからはじめて自分の支持基盤を本当に作っていくんだろう >>627
フロレ派>>ライゼ派を明確に位置付けて、フロ第一夫人>>番長第二夫人をそれに連動固定させたいって感じ
エーレン全体のことを思えば地雷さん介入ぐらいの裁定で良かったから、フロの暴走っちゃ暴走
とはいえ、夫人間の勢力争いとして見れば地雷さん視点じゃ是非は問いにくいが >>632
フロの気持ちもわからなくないが、自分の立場の強化の為にまずすることがそれっていうのが、所詮底辺領地に嫁に出された領主候補生だなとは思ってしまうよな
フレーベルから上手く利益引っ張ってきて自分の味方を増やして欲しかった >>630
ニコラスは幼すぎないかな?
メルヒと年回りはいいし理想だけど
旗印になるころには壊滅してそうだよね >>633
お母様やギーべライゼですらコントロールが難しくなりかけてた現状では荒療治は仕方がないでしょう
第一夫人より第二夫人の方が力を持つのが正常な状態とも思えないし
最悪ヴィルだけじゃなくメルヒやシャルにも影響が波及する可能性もあるしね
そういえばメルヒやシャルに明確なライゼ系の側近いたっけ? >>621
よさげな人物が出てこないから何とも言えない。
アウブ自身の孫達はまだ幼く、女性の結婚適齢期が短いユルゲンだとD子の婿としてはアウト。
アウブの兄弟の子や孫は…男って出てたっけ…?
どちらにしろ女アウブの婿は領主候補生の身分が必要だから、遅くても専門コースに分かれる3年までに養子にしなければならないので年上はほとんどアウト。
他領に嫁いだ娘たちの子で洗礼式前のレティしか引き取れてないと考えると適当なのがいなかったんじゃないか。 >>633
ライゼの古老にアウブの第一夫人の座を掠め取ったガブ2号扱いされてたんじゃとは思わなくもない >>635
あの時点でだけの話じゃなくもっと前からの話
夫人が一人しかいない状態に胡座かいてたように思うんだよね
もう10年以上嫁いで経つんだから、もうちょっとエーレンの為に努力して欲しかった
こっちからフレーベルに施すだけじゃなくエーレンにも利益があるように動く方法はあったと思う
番長が第二夫人になるって分かってからは、エントヴィッケルンに頑張って参加したり頑張ってるとは思うけど >>635
荒療治だけど仕方ないを建前に自分の都合の良い着地点に持ってこうとしてるってのはあるよ
エーレン全体のためには他のやり方・着地点は間違いなくあった
したたかさは評価できるけど 養母様に一番して欲しかった努力はあんなタイミングで子作りをするのを止める努力だ
それをやっていてくれたら当時の地雷さんやシャルの苦労は二割ぐらい減ってたと思う ライゼの故老は田舎を押し込めるって計画だけど
ライゼの土地って、アレキとエーレンの中継点だし、人の行き来がこれから増えるだろうから結構潤っちゃうんじゃね?w
アレキから来る人たちは、みんなマインを褒め称えるだろうから気分も良いだろうし >>638
フロが来てから最初の8年ほどはヴェロが健在で実家から利益持ってきてもヴェロに搾取されて終わりじゃん >>640
考えてみるとあのときに他領から第二夫人を選んでいたら
エグ即位による領地順位や派閥の再構築が神事に積極的なフレーベルに有利に働いて
第二夫人が嫁入りする頃にはフレーベルが第二夫人領よりも上位領地になっていてフロレの地位は安泰だったかもしれないね
他領からの嫁入りを避けたせいでライゼガング系の姫が嫁入りすることになって結果的にフロレの地位が危うくなったという >>633
>自分の味方を増やして欲しかった
フロレの発案の婚姻制限はたぶんこれの為だろうね
他領からやってくるものをできるだけ自分の子飼いにしたいんだろう
あとはライゼを完全に排除するのは愚の骨頂だけどそれ以外の勢力もつくらなきゃならん
平たくいえばライゼは他の勢力と同じにフロレの下につく勢力の一つにするのが理想的
たぶんライゼへの工作はこれが視野に入っていたと思う
ライゼ一強なのがライゼを増長させた原因だからと考えているんじゃないかな
ライゼとその他の勢力の争いってアイゼの頃に端を発してそうな気がする
工業系の北が没落して農業系の南のライゼが伸長
上級はほぼライゼが掌握して中級が圧迫されて反発
そこへアーレンからガブリエーレが来てライゼへの対抗勢力としてヴェロ派確立
結局エーレン内の争いに過ぎないんだけどヴェロが露骨にやり過ぎた >>635
シャル側近のエルネスタはハルデンツェル出身だからライゼ派だとは思うけど、中級貴族だからライゼ系かはわからないな。 そもそもライゼ派と言う派閥は存在しないんじゃね
ライゼ系と呼ばれてるのは、ライゼガングの血を引く貴族の事だよ
ブリュンヒルデとかは、ライゼ系の貴族だけど、派閥はフロ派と明言してるし、エルヴィーラも勿論フロ派
ライゼ系の一部とかイルクナーはマイン派みたいに成ってるとヴィルとの婚約の時にフェルが言っていた
そしてフロがやろうとしたのは派閥内のナンバーワンの地位を掛けた権力闘争
まあ、派閥内のブリュンとかエルヴィーラはフロを支えるつもりだったから、一人相撲も良いとこだけど >>644
そう考えるとイグナーツって超貴重なんだな
エーレンに残る数少ない(正直いると思わなかった)中立派の上級貴族なんだから >>643
番長は弁えてるし、ライゼ派に釘をさす必要はあったけど番長第二夫人でも安泰は安泰だよ
ただ、相手が弁えてるから安泰では不安で、相手を抑えつけられるから安泰を選んだ
と考えるとちょっとフロがアレだけど
夫の政治手腕を信じられないから後者を選んだ、だととたんに共感・同情できる >>647
下級に魔力量で勝つことを誇る上級ェ
出身派閥は中立派だけど本人はヴィル側近な以上成人後は絶滅危惧種のヴィル派ってことになるのがな >>642
利益を持ってきて、かつそれを上手く自分の政治手腕だとアピールするところまでがワンセットじゃね? >>648
あれ? キルンベルガってライゼ系じゃないの?
『ライゼガングの総意』
>最も魔力の強い者がアウブになるはずなので正統な選択をせよ、という競争要求派。
>このようにライゼガングの貴族は一枚岩ではございませんが、
この競争要求派がギーベ・キルンベルガだと思ってた >>649
熱烈に口説かれてエーレンに嫁いだのにその夫が頼りなく、義母に押さえつけられて息子もほとんど奪われた状態だったのがフロレだものね。
最低限自分と自分の子の立場を守れるようにしとくことは大事だと学んだ結婚生活だったんじゃないかな。 シャルがマインさんとその周辺の関係を手本として生かそうとしたのに対して
フロは領主夫人としての在り方をヴェロから影響受けてしまった感が少しある >>642
ヴェロを片付けてもらったにもかかわらず出身領地から利を引き出すどころか搾取された分をフェルと地雷さんに押し付けようとしたり
フェルに丸投げして楽する危うい夫を諌めるどころか甘やかし
最悪のタイミングで妊娠するような行為も回避せずに流される
王族との交渉では少しでも利を引き出そうとする意志さえなく
夫が留守中にライゼガングを陥れようとして微妙な結果に終わる
フロはジルの手綱を握るくらいしか取りえないけど
その手綱すら妊娠やフェルへの執務押し付けをみると微妙だ >>655
個人的に仕事押し付けよりフェルがエーレン支えてくれてるって実感がない方に引いた
そこら辺のお母様の評価をドルヲタどもはどうしようもねぇなってやれやれしてて違わない?と >>652
キルンベルガはライゼガングとは毛色が違うから中立だと思っていたがライゼガング派か >>656
わかる
それプラス、フェルにしろ地雷さんにしろ、使える人材だけど、情はあんま無いんだろうな、と
地雷さんに対しても、社交や淑女教育をする気配が薄く、自分が母とは全く思っていなかった感
地雷さんが城にいなかったにせよ、もう少しあるだろ、と思うわ >>657
>「他者の意見に左右されず、グルトリスハイトを持つツェントに仕えることだとキルンベルガを
>治める私は考えています。だからこそ、領内貴族でしかないライゼガングの意見に惑わされている
>ヴィルフリート様が次期アウブとなるのはどうにも不安なのです」
ギーベ・キルンベルガの言い方からするとライゼガングとは別系列な気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています