ワイが文章をちょっと詳しく評価する![76] [無断転載禁止]©2ch.net
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オリジナルの文章を随時募集中!
点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!
ここまでの最高得点は74点!(`・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![75]
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1496874307/ 設定は説明するのではなく
話してる内容から察せられるべきである
ってどこかで聞いた
大きな公園だ
ではなく
噴水が綺麗な公園だ
みたいな感じ? あ、補足します。
小学校二年のマラソン大会の時に、星崎君は見学していて、藤波君の走る姿を見て感動します。ゴール前の藤波君のラストスパートが星崎君の脳裏に焼き付いて離れない。このエピも入れようかと思います。
このエピが三年になって同じクラスになった星崎君が藤波君を朝迎えにきた理由です。 >>94
その展開でいいように思う!
先の展開までワイが口を挟むつもりはない!
そこまで手を入れると作者のカラーが薄れてしまう!
そこで作者の展開に沿って少し意見を述べたいと思う!
作者の決めた展開に多少の誤解を入れて、物語に緩急を付けてみてはどうだろうか!
星崎は最後まで諦めない藤波の姿勢に好感を持っていた!
その頑張りを直に見たいが為に自身も励んで連日の走り込みを行なう!
隠れて練習している事実を藤波は第三者から聞かされる!
唯一の取り柄までなくなる恐怖と、裏切られた気持ちで二人の仲がぎくしゃくとする!
そしてマラソンの当日、藤波と星崎の勝負が始まった! 抜きつ抜かれつの熾烈な争いの決着は作者が決めればよい!
力を出し切った二人は妙なこだわりもなくなり、打ち解けて話をする!
そこで誤解も解けるようにして仲が一層強くなればハッピーエンドとなる!
そうでなくても構わない! 作者の思った通りの展開で物語を盛り上げればよい!
ワイの考え!(`・ω・´) 構成的に
三年生のマラソン大会の順位のネタバレから入るのはどうでしょうか?マラソン大会の順位は伏線にしようと思い、はじめに結論から入りました。
冒頭は星崎君は藤波君に勝てなかった。
結論は、星崎君は藤波君を最後に追っていた。冒頭の順位が物語りますが、三年生の時間とマラソン大会は、星崎君が藤波君を追っている時間にしたい。藤波君を追い抜きたいと星崎君は頑張っていた、という設定です。
最後藤波君のラストスパートの後ろを星崎君が追っていたのだった、で終わりにしようかと考えています(*´ω`*) >>97
藤波君は星崎君のライバル視に気づいていないのですよ。藤波君は星崎君のことを尊敬している。友達として好きなのです。でも星崎君はずっと藤波君を追っていたのです。 藤波君は星崎君にひとつ勝っていることに気づいてないのです。全部負けてると思っている。それで最後に自分がひとつだけ星崎君に勝っていたものがあったことを気づく。 冒頭の順位ですでに藤波は星崎に順位で勝っているのだが!
>藤波君は星崎君のライバル視に気づいていないのですよ。
(気付いていない部分を利用して誤解させる! 物語に緩急を付けると云う意味に繋がる!)
展開は作者が考えればよい!
完成した作品が出来を雄弁に語ってくれることだろう!(`・ω・´)ノシ 執筆に戻る! >>95
いや、表現変わっちゃってるじゃん。
大きさを表現したいなら言ってもいいと思うが大きな公園では味気ないな。
広大な公園は延々と芝生が敷き詰められ、200mほど先に、遠足なのか小学生が整列して先生の話を聞いている。
広いとは言ったがかなりの規模と様子がわかる。
美しさをや雰囲気を表現するなら。
木漏れ日に身を寄せて青い芝生に座ると、目の前に噴水が高々と上って虹を描きながら飛沫が舞っている。
こんな所じゃないの? >>98
ただいま!
冒頭を結論にしてもいいが、少し気になることがある!
主人公は藤波である! 星崎は優等生ながらも控え目に行動する!
ただし、作中では星崎の行動の動機は明かされるのだろう!
知らないのは主人公のみ! このような展開を最後まで続けると、
主人公の影は薄くなり、引き立て役の星崎が目立って主人公に見えるようになるかもしれない!
書き方にもよるが! そうなると星崎視点で書いた方がいいことになる!
この話で主人公が魅力のある主役として活躍することができるのだろうか!
一抹の不安が残る内容に思えた!(`・ω・´) >>104
それは一番懸念するところなのです。
だからエピソードを少し増やして、藤波の存在感を出さないといけない。
この物語を短編にしたいのですが、原稿用紙50枚はいるかなあ(*´ω`*) それはそうとして、ワイ杯はどうしましょうか?
私の提案
1.旅行記
2.最後の一文に向けて物語を書く
遅筆なので、早めに決めていただけたら
助かります。 >>107
最後の一文に向けて書くのは俺自身よくやるけど
それをルールで縛るのは賛成できない。
最も重要な部分を縛る気がする。
旅行記はいいかも。 最後の一文は似たような落ちが多くなり、
他作品との差異がなくなるような気がする!
そうなると筆力勝負になるので初心者には少し厳しい!
必然的に旅行記となる!
一レスなので日帰りが望ましい!
時間的な制約で国内になるか!
行き先を固定にするのか、しないのか!
決めることは多い!(`・ω°´) ちょっと酔った! 擬似エッセイにすんの?
レイプ殺人鬼の逃亡記にしよう
でも日帰りかー
どこでもドアとか出すしかないな なるほど、エッセイ形式の小説もいいかもしれない!
主人公は作者自身! 真実を語っているように思わせて、
フィクションの世界を展開する! そこにはもちろん旅行記も含まれている!
いいかもしれない!(`。ω°´) >>109
ふっふっふ
ワイさんは忘れてしまったのかな
。
時間に縛られない飛び方を。
同じだね。
俺も時間がほしい。 次回のワイスレ杯はエッセイ風小説にしよう!
ちょっと横になる!(`・ω・´)ノシ 他に意見があれば書き込みをよろしく! >>113
エッセイの定義がわからない。
バナナ記念日ですよね? >>114
えー
>>115
エッセイ風小説なので小説!
自分語りの形式なので一人称になるとは思うが!
反対が多ければ考え直す!
ワイの考え!(`・ω・´) >>115
本格的に寝る前に即興でワイの考えるエッセイ風小説を書いてみた!
単なる例なので次回のワイスレのお題として決定した訳ではない!
目覚めるとすぐにパソコンを起動させる。掲示板の書き込みに目を通すことが日課となっていた。
「今日は……」
文章の投稿はされていなかった。数人のおかしな書き込みがあった。その中の一つに目が留まる。
『おっさん、悲しくならないのか? 何年もこんなくだらない作家の真似事をしてww。
俺なら虚しさのあまり、とっくにテルテル坊主になってるところだわwwwwww』
質の悪い人格攻撃は無視するに限る。パソコンを元のスリープ状態に戻した。
首に手を当てる。汗でべたついていた。まずは風呂場に向かった。
汗をシャワーで流すだけでは物足りず、頭を洗った。ついでに歯磨きも済ませた。
風呂場から上がって髪にドライヤーを当てていると、眠そうな顔で父親が声を掛けてきた。
「今日は早いな」
「そうでもない」
洗面台の鏡に映った父親に気のない言葉を返した。髪を乾かすことに専念する。
少し髪が長くなった。ムースを掌に伸ばして左右の髪を軽く掻き上げた。
鏡の中の自分が済ました顔でこちらを見つめる。何となく口だけで笑った。
朝食は簡単に済ませる。焼いたトーストにお気に入りのハチミツをとろりと落として齧った。
紅茶はストレートが好みだった。砂糖は入れないで香りを楽しむ。父親よりも先に席を立った。
洗面所で軽くブラッシング。掌に息を吹き掛けて即座に嗅ぐ。口臭に問題はなかった。いつもと同じ、アップルミントの香りがした。
鏡に父親が映り込む。手に持った小さなケースを振ってみせる。
「そんなに気になるなら仁丹でも食べるか」
表情で批難すると、父親はおどけた様子で首を竦めた。その姿と書き込みの文句が重なって腹立たしい気持ちになった。
怒りを含んだ足音で玄関に向かう。靴を履いて引き戸を勢いよく開け放つと、はね返って派手な音がした。
「ど、どうしたんだ?」
「私はおっさんじゃない!」
「まあ、俺の娘だからな。ハンカチはちゃんと持ったのか」
「当たり前じゃない! いってきます!」
怒りが収まらないまま、私はランドセルを背負い直し、外に飛び出していった。
2ちゃんねるで八年近く評価スレッドのスレ主をしているけれど、私は女の子で小学六年生なのである!
二十分くらいで書いてみたが、意外と楽しめた!
あることないこと、色々と盛り込めるので想像が膨らむ!
さて、寝るか!(`・ω・´) どう読んでも自分を小6女児だと思い込んでるおっさんにしか見えん。
父親は彼氏 すみません。文芸書籍サロンで見つけられなかったのでyahoo検索でたどり着いたのですが、またscとやらに書いていたみたいです。
次回こそワイ杯に初参加させて頂きます。
しかし一人称縛りはつらいです。
もう一度ご検討いただけないかと祈る次第ですm(._.)m >>121
勉強と思えばいいんじゃないかな
普段慣れない一人称の勉強にと
私の場合はずっと一人称の文章書いてたから
最近三人称の勉強をしている 昨晩大いなる衝撃を受けた。ここ最近入り浸っている某掲示板のスレッドにとんでもない告白が記されていたのだ。
それは文章評価スレという、書き込まれた文章をスレ主であるワイ師匠が詳しく文章批評をしてくれるスレッドである。
そこでのワイ師匠の指摘は、なるほど納得いく指摘ばかりで大変勉強になる。私も自身の文章向上のためにと、このスレに短編をいくつか書き込ませてもらったものだ。
自分で書いている時には全く気付けなかった拙い点を、懇切丁寧に指摘を受ける。ああ、蒙を啓かれるとはこういうことかと、唯々感銘を受けるばかり。
そんな、尊敬するワイ師匠が、実は十二歳の女の子だったとは。これを驚きと言わず何と言おう。
しかし、同時にシンパシーのようなものも感じた。というのも、私もリーマンAなるペンネームを使っているものの、実は現役JKであったので。
どうして大人の振りをするのか? 自己分析するに、それは子ども扱いされたくないという、一種の背伸びだ。大人から見たら、正しく子供らしい所業であるのだろう。でも……。
私は周りの女生徒を見やる。そして気付かれぬよう小さく溜息を吐いた。こんな連中と同一視されたくない。そんなの、当然の感覚でしょう? 私は誰に問い掛けるでもなく、そんな言葉を心中で呟いた。
たった今、私の周囲で飛び交うは、知性の欠片も感じられぬ会話。何の有意義さも見出せない。どころか、私には最早唯のノイズにしか聞こえない。
そう、意味のある言葉ではなく、音の羅列だ。本当に、耳障り極まりない。
「でさ、××××××なのよ!」
「本当に? ××××××××だし!」
「××××? ××××!」
「×××!」
ああ、五月蠅い。五月蠅い。五月蠅い。しかし耳を塞ぐわけにもいかない。そして聞き流すこともできない。そうだ、この不快な雑音の濁流をさらう必要がある。何故なら――。
「ねえ、梓もそう思うよね?」
そら来た。どうしたわけか、彼女らは人に同意を求めたがるのだ。しかも否定をすることは許されない。ならば聞くなと、私は思ってしまう。
――そう思うよね? その魔法の一言で、周囲は皆全肯定マシーンと化す。
この世で一番美しいのは誰? そう問われて白雪姫と答えるような正直者の鏡に居場所はない。それにしても、嘘つき鏡にばかり囲まれて虚しくはないのだろうか? しかし、そうは思っても、与えられた役割を演じるのを拒むことはできない。残念ながら、私はそんな強さを持ち合わせていなかった。
「だよね。いやあ、その大学生はないわ。ちょっと絵美に相手してもらっただけで勘違いしちゃってさ。彼氏面で横柄な態度? 身の程を弁えなよって話よね」
「でしょ? もうね、ウザイったらなくてさ。だからバイバイしちゃった」
「アハ、可哀そう」
私の口からも軽薄な雑音が垂れ流される。心中は羞恥で燃え上がらんばかりであった。
口をきゅっと閉ざして、再び聞き役に徹する。話の中身を辛うじて捉えながらも、羞恥を塗り潰すために、新たなる短編の構想を練っていく。
小説を書くこと。それは、私にとってプライドを守るための手段なのかもしれない。私は、私だけは彼女たちとは違う、と。
級友たちの馬鹿な会話を聞き流しながら、概ね次回作の構想は固まった。家に帰ったら、早速文章にしよう。そして、文章評価スレッドに書き込むのだ。ワイ師匠に見てもらおう。
そんな予定を思っていると、不意に瞼の裏にある情景が浮かんでくる。それは、小さな女の子の姿だ。その子の部屋には、赤いランドセルが転がっている。
女の子は学習机に向かい合う。机の上には、小学生の学習机には不釣り合いなノートパソコン。
むーと可愛らしく唸りながら、目で追っているのは私が書き込んだ短編だ。そうしてよくよく読み込んだ女の子は、小さな指を精一杯動かしてキーボードを叩く。
打ち込まれるは、古の賢者のような老獪な言葉の数々。私を教え導くために、子供らしからぬ背伸びをしている。
ああ、なんて可愛らしいのだろう。そして、なんと素敵な背伸びであろうか。
よし、決めた。先程まで練っていた短編は破棄。新しい短編は、幼き賢者の物語だ。
「……梓、気持ち悪いよ。何笑ってるの?」
「えっ! ああ、その……思い出し笑い、かな?」
「ふーん。そう?」
級友は腑に落ちない表情を作るが、一応納得の言葉を返す。
私は危ない危ないと、心中で呟きながらも、幼い賢者の物語に思いを馳せる。
新しい物語を紡ぐ興奮からか、不快な雑音もいつのまにか気にならなくなっていた。 次のワイスレ杯が一人称縛りと聞いて
勘を取り戻すために、一人称の短編をぱぱっと書いてみました
私も次回のワイスレ杯に初参加したく思います
それはそれとして、よろしければ上に書いた短編もご講評頂ければ幸いです その日の午後、僕は公園のベンチに座って
聖書を読んでいた。
翌週に教会で結婚式を控えているので、知識を蓄えておきたいと思ったからだ。
「はろーはろー」
太もものすぐ隣で声がしたので、視線を移すと小人がいた。小指サイズ。鉛色のスーツに身を包んでいる。
「小人が見える」
「小人ではありません。私はロボットです。紀元4000年から来ました」
「へえ。何の用事で来たんだい? 」
ロボットの説明は支離滅裂だったが、要約すると、紀元4000年の世界は滅亡の危機に瀕するから、歴史を変えに来たそうだ。
「だから、今から10分後、女がここにきます。足をかけて転ばせて下さい」
「女が転ぶくらいで世界が救われるのかい? 」
「はい。妊娠中ですから流産します。計算しました」
「へえ。別にいいけど、お礼が欲しいな。この世界の記録はあるの? 」
「はい。全てあります」
「大地震の日付を教えて。または今年の万馬券」
「駄目です。歴史が悪く変わります」
このロボットはケチだ。……僕は考える。
「じゃあ、個人の生涯年収」
「あなたのは無理です」
「僕じゃないよ。他人さ」
免許証を見せる。
「僕は楠井祐太。知りたいのは掛井源一郎」
「掛井源一郎の生涯年収は5億2千462万2156円です」
「けっこう稼ぐんだね。なら彼女も安泰だ。……教えてくれて、ありがとう」
僕はそう言って、聖書の角でロボットを潰した。
何故かって?
簡単さ。歴史が変わったら困るからだ。
掛井源一郎は僕の親友。
これからここにくる彼女は彼の妻だ。
ちなみに僕の子供を妊娠している。
来週別の女と結婚式を挙げる僕だけどさ。彼女への愛は本物だ。もちろんお腹の子への想いも。
という事で、僕は人類の未来より、愛をとった。まあ、当たり前だよね?
「門司港駅探訪記」出身者にはごめんなさい・中年の細道
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
今年で45歳、芭蕉が旅に出た年と同じになり感慨深き今日この頃。
妻の帰省に付添、いざ最果ての九州へとおもむかん。
飛行機に揺られそして列車で門司港駅へ。
ついて駅舎を見てがく然!
古い!古すぎる!!
なんでも大正3年(1914年)建築だとか・・・
嗚呼、なんと物持ちの良いことよ。
新しい駅舎を立てたかろうに・・・
近代的なビルにしたかろう。
観光客は喜び、写真などとっておるが駅員の大正ロマン的な制服を見ると、きっと100年前からのお下がりに違いない。
ここに現代日本の地方行政の財源不足を目の当たりにしたり。
駅を出で、また眼を疑う。
駅のロータリーに人力車!
なんと九州では人力車が庶民の足なのだ!
近づいてみると車夫いわく
「1区画2000円で観光案内しますよ」
おお、何とインフレなことか!
今日、東京では初乗り410円だというに…
麻生副総理のおひざ元の福岡ではこんなにも、せっぱつまっておるらしい。
しかし、ちょっと待てよ。
発展途上国のタクシー情勢に詳しい私はピンときた。
これは観光客料金に違いない。
きっとダメもとで観光客に日当の3倍ぐらいの料金を吹っ掛けるのだ。
地元民はきっと10銭ぐらいで乗っているに違いない。
そう判断して車夫を断り、市街へ出る。
と、そこには驚くべき光景が…
レンガ造りの建物群!
なんと健気に欧米文化を取り入れようとする九州人。
今さらレンガで造るよりCR工法や鉄筋建築をしたほうが耐震技術的にはよかろうに…
最新技術の入らない哀しさ、明治時代の欧風レンガ建設の多いこと。
いわく、大阪商船・門司関税局・三井倶楽部etc.
姉歯氏はここに来て建築士となればきっとの再起できるに違いない…
ふと、船泊にある船を見る。
おおっと!外輪蒸気船!
ペリーの忘れ形見であろう。
いまだ文明開化ならずや
しばらく歩くと、蒸気機関車があった!
先の蒸気船といい、機関車といい、さすがは筑豊炭田を有す九州のエネルギー源は石炭であったか。
などとカルチャーショックを受けながらも妻の実家に到着。
義母の手厚い歓迎など受けつつ、今晩の御飯を買いに市場へ。
なんと!
ふぐ刺し特売398円也!!
やはり、文明国とは貨幣価値が違うと実感したのであった。
(了) >>126
評価お願いいたします_(._.)_
辞書とにらめっこして推敲したから、
文章になってるはず……!
杯皆さん頑張ってください! 127ですが、3点リーダー、感嘆符の後の一字空け、禁止のナカグロ全て推敲前に送ってしまいました。
失礼いたしました。
質問ですが、この板では文頭一字空けした方が良いですか? >>113
エッセイは小論文とか随筆とか定義が幅広いので私小説なんてのはどうでしょう >>123-124
ワイの掌編に乗っかっているので、その部分が無いと成立しない話になっていた!
それ以外は悪くない! 女子高生にしては言葉に古めかしさを感じるが、
文学少女と云う設定であれば些末なことと云えるだろう!
文章の癖なのか、接続詞の「そして」の頻度が高い! 大した疵ではないが!
主人公の感性が光る佳作であった!(`・ω・´) >>126
>この世界の記録はあるの? 」
(語尾に妙な空白がある!)
>「はい。妊娠中ですから流産します。計算しました」
(この一文だけでは世界を救う理由になっていないように思う!
お腹の子供が成人となり、世界を滅ぼすような兵器を開発する等の理由付けが欲しいところ!)
ロボットの計画は主人公の手によって阻止された!
ここに訪れる女は主人公の子供を身籠っていた!
結婚相手は主人公の親友で自身も来週には結婚する!
全ては愛の為! 上手く話が纏まっているように見えるが、看過できない疵を孕んでいた!
ロボットは紀元4000年の未来から来ていた! ある程度の未来を知っている! 女の訪れを言い当てていた!
それならば自身が主人公に潰される未来も見えていたのではないのか!
ロボットなので人類を超越する記憶力を有していてもおかしくはない!
もう少し設定を考える必要があった!(`・ω・´) >>127
>古い!古すぎる!!
(感嘆符のあとに文章が続く場合は全角の空白を入れた方がよい!)
>なんでも大正3年(1914年)建築だとか・・・
(通常は「・・・」の中黒は使わず、「……」の一組の三点リーダーを使う! 似たような箇所の指摘は省く!)
>駅を出で、また眼を疑う。
(「出で」は「いで」なのだろうか! 「出て」であれば打ちミスになるのだが判断に迷う!)
>今日、東京では初乗り410円だというに…
(「……」でよい! これ以降、同じ指摘はしない!)
>姉歯氏はここに来て建築士となればきっとの再起できるに違いない…
(以前の醜聞を思い出させるので実名は出さない方が無難! 「きっとの」の「の」は無くてもよい!)
>いまだ文明開化ならずや
(句点がない!)
ワイが伏線と思っていた部分は回収されなかった!
主人公は四十五才となっている! 訪れた先のレトロな感覚に馴染めずに明後日の方向をひた走る!
>地元民はきっと10銭ぐらいで乗っているに違いない。
この一文でワイは現代人ではない、と踏んだ! 落ちで回収される伏線であると密かに断定した!
しかし、ただの観光だけで話が終わってしまった! 主人公の感覚のずれは何なのか! 住んでいる地域に問題があるのか!
若年性アルツハイマーで今昔の記憶が入り交ざっているのだろうか!
現代が舞台なので荒唐無稽が過ぎたように思う!(`・ω・´) >>120
ワイも無理があると思った!
父親がパパであれば、その考えもオッケー!
>>121
個人的に一人称は厳しいらしいので、
三人称一元視点のエッセイ風小説でもいいかもしれない!
主人公は作者、と云う部分に変わりはないが!
>>122
向上心のある考え方である!
>>125
一人称縛りで決定した訳ではないが、
作者を主人公にしたエッセイ風小説になるかもしれない!
>>129
作品として投稿するのであれば行頭一字空けはした方がよい!
>>130
私小説もエッセイ風小説の中に含まれる!
エッセイ風小説が意外と受け入れられているように思える!(`・ω・´) >>122さんありがとう。練習だと思えば…そうですね。なにごともチャレンジですね〜
ワイさん、ありがとうございます。では2作投稿させていただきます(`_´)ゞ
みなさん相変わらずうまいですね >>132
ありがとうございます。
パラドックス系の設定むずいっすねorz
精進します……! いかせていただきます!
冒頭 ファンタジーワールド
家族は3人。父、母、妹。
西暦1501年。それは16世紀のこと。
クリーヌという商業都市で主に絹織物を商売の生業としていた あっ。文が途中で切れちまった。
すまん!続き!
父「ありがとうございやしたー。」
父はいつものように絹織物を売り、母は父のそばで絹織物をつくり、妹は俺と一緒に呼び込みをしている。
なんら変わらない日常の光景。
稼ぎはまずまずと言っていいのだろうか?
とにかく絹織物が完売する日は今まで一度も見たことがない。
まだ15歳の子供の俺にとっては、家族が稼げているのかはわからない。
家はない。
ソグド商人やムスリムしょ うわ!また途中で切れたし!
これでラスト!
のような行商人生活のため、基本野宿だ。
他のみんなは学校に行き、家を持ち、それはまた裕福な生活を送っているのであろうが、俺自身この家族と暮らしてなんら不自由を感じたことはない。
確かに日によっては、飯が食えぬ時もたびたびある。
ただ、家族は明るい。
そのため日々笑顔を絶えない家庭であって、十分幸せだったのだと言える。
しかしそんな日が一瞬でシャボン玉のように淡く消えていくとは思わなかった。
そうあの日までは……。
4月16日、そうそれはそんな日だった。
俺「見てらっしゃーい!いらっしゃーい!」
俺はいつにもまして大声で呼び声をする。
なぜかって?
昨日大好きなコッペパンを食べたから!
元気が出ているのである。今の俺。
妹「いらっしゃ……ゴホゴホ。」
俺「おやおや?ダイジョーブか?我が妹よ。」
妹「お兄ちゃんのそのハイテンションで思わず声がむせちゃったわ。」
俺「なんくるないさー。その調子じゃ今日は無理っぽいから奥で休め。」
妹はそれを聞いてうんとうなずき、テントの隅の方にいって座り込んでしまった。
俺「さてと。今日も張り切っていくぞ!昨日はあまりお客さん自体が少なかったし、それに昨日コッペパン食べたし、頑張らねーと!」
そして俺が必死に呼びかけをしている最中に、悲劇が起こった。
「きゃーー!!」
それは断末魔とも呼べる悲鳴だった。
いやまあ異常事態を知らせる鐘のようなものであった。
本能的にそれは未曾有の危険な出来事が起こったとこの時誰もが思っただろう。
俺がふとその声の下方へ振り向くと……そこには巨大なキノコ雲のような造形をした茶色い、ミミズのような色合いのモンスターが触手を使い、人々をみるみるうちに食していったのだった。
当然街は大混乱。パニック錯乱だった。
「ブボボボボボ……。」
その気色の悪い声が恐怖心をみるみるうちに掻き立てていく。 すまんこれで本当のラストだ。
また途中で切れた。
これで評価頼む!どうぞ!
すると今度はそのモンスターが俺ら家族の方に刃を向けてきた。
父、母、妹は足がすくみ逃げることもままならなかった。
そしてそのモンスターの触手が家族の方に手が伸びる。
父「うお!離せゴラ!!」
母「きゃー!!」
妹「お兄ちゃーん!!」
しかしこんな屋台の大きさの2倍もあるような身長のモンスターになす術などない。
父、母、妹の身体をそのモンスターの触手がめしめしと縛りあげていく。
このままでは家族が握りつぶされる。
そこで俺はせめての抵抗を!と思い立ち、家族のテントにあった魚を捕る用の槍をそのモンスターに向かって投げ入れた。
しかしそんなものが効くはずもなく、俺の体は五本の触手のうちのもう一本余ったもので、俺の身体も捕らわれ、そしてついに家族4人仲良く、そのモンスターの体内に取り込まれてしまったのだった……。
終わり!
どうだった?いい評価をしてくれることを願う!
将来小説家希望なので!そこのところも見てくれ! >>127
門司や戸畑あたりは旦那が釣ってきたフグを主婦が捌いて食卓に上がるお土地柄 ちゃんとおれがメールで世界を動かしている証拠な。
中国、完全終了。GDP成長率たった6.9%。これもう国家崩壊だろ [無断転載禁止]©2ch.net [589351131]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1500263971/307-
【金】またまた安倍ちゃんがGJ! 世界の貧困撲滅に1100億円出すよ!! 日本で貧困は自己責任かな? [無断転載禁止]©2ch.net [599951212]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1500328057/280 支配構造の変革のために機関に追われてる孤独の観測者だよ。 >>133
評価ありがとうございました。
推敲前の文章が送られてしまい、お詫びを送ったのですが行き違ってしまったようです。
言わずもがなの添削させてしまってすいません。
自分では、主人公を明後日の方向に走らせて、スカタン旅行記の形でありながら、門司港の観光案内ができたら…… と思って書きましたが、力不足でした。
もっと勉強します。 >>137-140
>家族は3人。父、母、妹。
>西暦1501年。それは16世紀のこと。
>クリーヌという商業都市で主に絹織物を商売の生業としていた
(地の文に見える! 主人公が抜けているので一人称なのだろうか!
曖昧な書き方なので人称が揺れて見える! 最後の行に句点がない!)
>父「ありがとうございやしたー。」
(ト書きを彷彿とさせる! 描写で人物を書き分けた方がよい!)
>父はいつものように絹織物を売り、母は父のそばで絹織物をつくり、妹は俺と一緒に呼び込みをしている。
(この一文から一人称の小説が始まっているように見える!)
>確かに日によっては、飯が食えぬ時もたびたびある。
(「日によっては」は限定された言い方なので少ない回数に思える!
「たびたび」は何回もあることなので一文の中で整合性が取れていないように見える!)
>俺「なんくるないさー。その調子じゃ今日は無理っぽいから奥で休め。」
(「なんくるないさー」と云う言葉は必要なのだろうか! クリーヌの設定が霞むように思う!)
>〜それに昨日コッペパン食べたし、頑張らねーと!」
(地の文で語っているので口語体で語る必要はない!)
>しかしこんな屋台の大きさの2倍もあるような身長のモンスターになす術などない。
(主人公は十五才! 身長はわからない! 物売りをしている場所も不明!
その主人公が下を見ているのでモンスターは小さいように思える!
実際は屋台の大きさの二倍に相当した! 描写がおかしいように思えてならない!)
全体的に見て文章は拙い! 人物の容姿に関する描写がない! ト書きのような書き方に頼っていた!
外国と思わせる要素が何もない! 舞台の設定がほとんど活かされていなかった!
小説の形態として見れるかどうかの境目なので点数は控える!(`・ω・´) >>141
そうなんですよ!
母には「それだけはやめて」と言っているのですが「水道で流しながらおろせば平気や」と、素人のフグさばきをやめてくれません。
門司港に家内の帰省に付き合い20年ほど。大正レトロな街並みと関門海峡の風情は最高です。
小倉から在来線で3駅ですので、皆さんも是非遊びに行ってくださいませ。 >>147
ありがとうございました。
・この状態からどうすればうまい文章を書けるようになりますか?
・どのようなことを練習すれば拙い文章力を克服できますか?
・拙い文章ではやはり小説家になるのは厳しいですか?(ト書きのような書き方も含めて)
・自分は現在25歳ですが、25歳でこの文章力はまずいですか?
もしよければアドバイスをください。
よろしくお願いします。 >>149
ワイさんではありませんが一つアドバイスとして言えるのは
書くより先に、多くの小説に目を通すべきかと
ネット小説ではなく、プロのきちんとした小説です
もう沢山読んでいるよ! もしそういうことでしたら
単に文字やストーリーを追うだけでなく、どんな文章の書き方をしているのか
どんな表現をしているのか、どんな言い回しをしているのか、等々
そういった文章作法を意識して読まれればどうでしょう?
然る後に、文章を書いてみる
そうすれば文章力は自ずと上がるのでは、と愚考する次第です >>131
講評頂きありがとうございます
うーむ。「そして」、読み返すと確かに多いですね。癖……なのでしょう。
良い気付きが得られました。次回以降注意して見直してみます。
主人公の感性が光る佳作とは、恐れ多い評価ありがとうございました >>148
まあ普通に食ってる分は死なないからいいんじゃね
命の危機になってる人って毎回内蔵チャレンジャーだし
筋肉で当たった人は聞いた事がないよ
シガテラとかは別で
スーパーの鮮魚市場でフグが並んでるのも山口から南だけらしいね >>149
>・この状態からどうすればうまい文章を書けるようになりますか?
>・どのようなことを練習すれば拙い文章力を克服できますか?
文章力の向上の方法を訊いている時点で、二つの質問は同じ意味と捉えることができる!
筆力を上げる前に考えなければいけないことがある! どのような作品を書きたいのか!
例え話をしよう! 主人公が小学二年生で文体は一人称! この場合、筆力よりも内容の質が問われる!
反対に主人公が大学講師で平仮名を多用した平易な文章だと違和感を覚えることだろう!
内容に沿った文章が望ましい! 得意な人称で書くのではなく、話に適した人称を選ぶ方がよい!
結論として文章よりも先に内容である! その後に文章の問題が関わってくる!
プロットが完成した! 人称も決まった! 全ての準備が整い、あとは書くのみ!
この段階でようやく文章の話に入る! どうすれば上手い文章が書けるのか!
書き始めて間のない頃は量で勝負! 書けば書くほど反省点が見られ、改善することで上手くなる!
その方法には限界があって、やがて成長は止まる! 更に上に行くには学ばなければいけない!
対象は人間である! 深い考察が必要となる! どのような話であっても人間は登場する!
架空の世界の生物だとしても下地となっているのは人間の思考である! 擬人化した動物も然り!
人間を熟知すれば自然な行動をさせることができる! 主人公の心理状態に適した描写が可能となる!
まずは自身を対象にして人間の思考を学べばよい! どのような性格なのか! 何に興味があるのか等!
身近な友人へと手を広げて人物像を増やし、どのような話に適しているのか! 色々と模索するのもいいだろう!
ワイは巨大な駅のコンコースで通り掛かる人間を観察したことがある! 見た目の年齢、服装、歩き方、
表情等から隠された情報を引き出す! 自身に蓄えられた知識で想像する! 頭の中で人物像が完成すると物語が浮かぶ!
対象とした人物に相応しい世界観の話が出来上がる! おかげで小説のネタに困ることがない!
時に物語の舞台が先に浮かぶこともあるが、蓄えられた人間の知識によって導かれたものだと思っている!
>・拙い文章ではやはり小説家になるのは厳しいですか?(ト書きのような書き方も含めて)
ト書きは小説の形態ではない! 脚本家を目指すのであれば話は別である!
小説の中にト書きの技法を持ち込むのであれば、意味がなければいけない!
拙い文章については既に書いてある! 第一義となるのは作品の内容である!
>・自分は現在25歳ですが、25歳でこの文章力はまずいですか?
年齢は関係ない! 書き始めてどれくらいの時を経ているのか! そこに着目する!
十年以上でこの文章だと伸び代はないように思う!
ただし何事も絶対はないので、作者の努力次第となる!
年齢によって作風が変わることはある! 作者の興味の対象が移ることに起因する!
まずは書く! 失敗から学び、人間を知る!
飽くなき向上心と並々ならぬ努力の両輪で、作家に辿り着く道を走るしかない!
燃料は尽きることのない好奇心! 読者の称賛の声を継ぎ足して愚直に走る!
時に途上で休み、別の方向を眺めてもいいだろう! 気力を満タンにして、また動けばよい!
ワイの考え!(`・ω・´) 注ぎ足してであった!(`・ω・´) 朝食をいただくとしよう! >>153
・自分は高校生目線、つまり思春期、16〜18才目線で主に異世界モノや学園ものを書きたいと考えています。
・なので高校生や登場人物に沿って、書き方を変えなければならないってことでいいですよね?
・人間の心理状態と思考が自分にはわかりません。
わいさんは人間はいったいどのような生物だと思って、それを作品に反映させてますか?
聞いてみたいです。
・最後にト書きの意味を色々とネットサーフィンして調べたのですが、いまいち腑に落ちません。
ト書きと小説の書き方に一体どれほどの違いがあるのか、詳しく教えていただけませんか?
お願いします。 >>155
>詳しく教えていただけませんか?
ggrks >>155
>・自分は高校生目線、つまり思春期、16〜18才目線で主に異世界モノや学園ものを書きたいと考えています。
>・なので高校生や登場人物に沿って、書き方を変えなければならないってことでいいですよね?
高校生が主役の話で純文学のような硬い文章が合うと思うのか!
異世界物や学園物を好む読者層は高齢者で占められていると思えるのか!
検索すれば大抵のことは知ることができる!
>・人間の心理状態と思考が自分にはわかりません。
想像を働かせればよい! 新聞紙からも情報は得られる!
傷害致死で高校生が現行犯逮捕されたとする!
警察の取り調べで判明した動機は遊ぶ金欲しさ!
そこまでして遊びたかったのか! どのような環境にいれば、そのような凶行に走るのか!
想像で補う! 行動原理を追求する! 納得のいく答えが得られれば、それが人間の行動となる!
この段階で安心してはいけない! ここから作品に仕上げて、初めて活かすことができる!
想像力は作家の資質の一つである!
>ト書きと小説の書き方に一体どれほどの違いがあるのか、詳しく教えていただけませんか?
>父「ありがとうございやしたー。」
父の部分がト書きに思える! 小説の会話文は地の文で誰が語っているのか、わかるように書かれている!
その為、父と追記したような表現はト書きに見える!
検索して調べる能力も作家には欠かせない!(`・ω・´) >>156
いや、調べてもわからなかったんで伺ってるだけですが?
はなはだ見当違いのコメントのように見えますね……。 >>157
なるほど、わかりました!
ありがとうございました。 >>157
最後にわいさんは、恋愛ものとか純愛ものを書くときにどのような点を意識して、またはこだわって書いていますか? ト書きくらい調べられるだろ。
無知のくせに偉そうに。 >>149たぶん圧倒的に読者量が足りないのかな? おれも人のこと言えないが、国語の教師に夏目漱石と谷崎潤一郎は極力読むように言われたよ。
売れている人はいライトノベル書きさんも夏目谷崎太宰三島は読んでいるはず。頑張れ。 >>161
作品による、としか云いようがない!
どのような人物を主人公に据えるのか!
小太りの男子高校生、鬼畜の女性教師、ませた女児、人間以外の何か等!
恋愛の対象はどのような人物なのか! 人外、動物、植物、物質等、
飛躍すれば範囲は無限の広がりを見せる!
悲恋にするのか! コメディタッチで進めるのか!
サイコサスペンス風に仕立てて読者の緊張感を煽る一人称に徹するのか!
物語の大きな方向性から始まり、細かい設定を活かせるように神経を張り巡らして書き進める!
どれか一つに注意すればいい訳ではない!
全てに留意して書き上げた作品に意味がある!
ワイの考え!(`・ω・´) 執筆に戻る! 夏目漱石なら、『こゝろ』だ。是非とも『こゝろ』を読むべし
漱石の最高傑作はあれだと、俺は思う >>162
黙れ。しゃしゃり出てくんな。
そんなレス返してくるなら、口閉じといてくれ。
調べてもわからなかったからこうして聞いてるだけ。
偉そうにしてるのはお前の方な。
まあこんなことで腹立てても仕方ないけど、お前の態度が気に入らんわ。
とりあえずト書きのことについてあんたでもなんか知ってたら教えてくれ。 >>165
こころは読んでないなー。
読んだのは吾輩は猫であるとそれからだな。
まあどっちみち内容はよくわからんかったが……。
勉強するしかねーか……。
底辺高校出身だけども。 >>163
夏目は吾輩は猫であるとそれからの2冊は読んでいます。
内容はさっぱりわかりませんでしたが……。 >>163
でもなー。あんまり本を多く読んでも意味ないとおもうんですよねー。
別に読んだからって、文章力や表現力が身につくわけじゃないし。
そうなったら根本的に勉強ができないバカだから何を読んでも、成長しないだけかもしれぬ! 習うより慣れよ、と云う諺もある!
闇雲に書くのは難しいと思うので、ささやかな課題を出しておく!
するしないは本人が決めればよい! 書けたとしてもスレッドで発表する義務はない!
数日の期間を空けて自身で読み直せばよい! どこかしら修正する箇所が見えてくることだろう!
設定
共学の高校が舞台! 放課後を迎えた校舎裏!
主人公は二年生の内気な女子生徒! 意中の男子生徒を呼び出す為に下駄箱に手紙を忍ばせた!
恋愛対象の男子生徒はスポーツマン! 勝ち気な顔で背は高く、少し気が短い!
呼び出された手紙に従って校舎裏に赴く!
二人はクラスメイトなので知らない者同士ではないが、教室で会話を交わすことはほとんどない!
内気な女子は勝ち気な男子に想いを伝えることは出来るのだろうか!
打ち明けたとして恋は成就するのか、否か!
では、執筆に戻る!(`・ω・´) 人称は自由! >>171
わかりました!!
数日間はちょっと時間が取れないので、厳しいと思いますけど、
1週間以内には返信します!
楽しみにしていてください! >>172
新しい風が入ってきていいじゃん。
ワイさんの考えも聞けたし。
で、多分、ラーメンの時みたいにこのお題で誰か書くんだろ? 173はまあ、文章の練習ということで直球ど真ん中に投げ込めばいい
でだ。誰か別の人間が、このお題で変化球を投げるのが見どころだよね? >>174
>で、多分、ラーメンの時みたいにこのお題で誰か書くんだろ?
(`・ω・´) (……この流れはアレか。おい、書けよ。なんだよ、誰も書かないのかよ。
仕方ねぇな。じゃあ、俺がやるよ。今は時間が無くて忙しいんだけどさ、
という自分が書くための前振りってヤツか) >>175
ふふふふ……楽しみに待つのだ!がおー! 昼食は鶏のタタキ!
刻んだ茗荷とポン酢でいただく!(`・ω・´) うわあ、知らないやつがいる。
正力松太郎が読売新聞作ってCIAに協力していたんです。
ナベツネは正力松太郎とCIAの連絡役でした。
日本人はアメリカ機密文書が公開されてるのにいまだに知らないままなんですね。
ぼくは日本人が情けない。
あろうことか、巨人ファンが他球団ファンを売国奴呼ばわりしたそうですよ。
ひどすぎるでしょ。
巨人ファンなんてみんな売国奴なのに。
ウィキペディアにも書いてあります。
巨人ファンは日本を売り渡しても自分がちやほやされたい売国奴の集まりに決まってるだろ。
そうやって真実から逃げて暮らすのですか。
巨人軍は売国機関。
日本人は50年間だまされて生きてきた。
いい加減認めてはどうですか。
ウィキ「正力松太郎」には、読売新聞の社主がCIAの協力者だったことは書いてあります。 才能も教養もミジンコ以下ですが、
金色夜叉を10回読めば、これくらいの落書き程度なら、書けるようになります。
野球部員たちの掛け声が聞こえてきた。
甲子園を目指しているのだろう。声が想いを帯びている。
わたし、幌平芽衣は、似た響きを知っている。
『怪人帝国に栄光あれ!!』
怪人たちの断末魔だ。
クリーム色に朱が混ざった脳漿をまき散らしながら、もれなくそう叫ぶ。
帝国に対する忠誠の反映とも言えるその絶叫には、悲哀も後悔もない。
己の役割だけに集中するもの特有の聡明さがある。清々しさとも言える。
脳を破壊されながら絶叫する根性も、さすが怪人と言える。わたしなら無理だ。
彼らの声を4年以上聴き続けてきたのが、ヒーローであるわたしである。
中学生2年生の時に巻き込まれた事件をきっかけとして、この職業に就いた。
親や学校にも秘密の生業である。
現在、帝国からは「滅びのメリケンサック」と呼ばれている。
メリケンサックを装着、ヒーローに変身して戦闘するからだ。
ちなみに、通って二年になるこの高校では、こんな物はつけない。
口数も友達も少ない、内気な女子で通っている。
教室のすみで本ばかり読んでいるので、口調もこんな感じになってしまった。
……日陰は涼しく、そよぐ風が心地よい。
それでもわたしは動悸がする。
筧君をここ呼び出す為に彼の下駄箱に手紙を忍ばせたのだ。
彼はわたしと同級生。
ハンドボール部で、毎日飛び跳ねるスポーツマンだ。
力強い眉、肉の厚い口元、骨太い顎、全てに勝気さを感じる。
背はわたしが見上げるほど高く、少し気が短い。
昼休みなどに、しばしば友達に怒鳴っているのを聴く。
わたしたちはクラスメイトなので知らない者同士ではないが、教室で会話を交わすことはほとんどない。けれど幌平芽衣は彼を愛している。 >>180続きです。
きっかけは街を襲撃した怪人達との戦闘だった。
彼は巻き込まれていた。
礼拝するイスラム教徒のように膝と額を歩道のすみのアスファルトにつけていた。
頭部を上腕で保護しながら、ハンドボールで鍛え上げた鋼のような体躯を、丸く縮こまらせている彼の姿は濡れネズミを連想させた。
その時点で路上を襲った怪人は20体で、うち16体は撃破していた。
残り4体のうち1体が彼の前に立った。
恐る恐る見上げる筧君の潤んだ瞳はとても美しかった。半開きな口元の震え方も秀麗と言えた。
あまりの美しさに一瞬我を忘れたけれども、あわてて加速して、怪人の頭蓋を右ストレートのメリケンサックパンチで砕く。そのまま残りの怪人の処理に向かう。
……敵全ての処理が終わり、現場から去っても、胸の高揚は止まらなかった。
戦闘とは質の違う浮遊感。
夜、布団の中でこの感覚のもとをたどると、彼の瞳にたどり着いた。
その時自覚したのだ。
わたしは彼を愛している。
彼が校舎の陰から現れた。
わたしを見て止まる。
心臓が震えた。
彼はこちらにすたすたと歩いてきて、胸元から手紙を一通出して、突きつけてきた。
「これ、書いたのお前か?」
「あ、うん」
「そっか。大切な用事って何だよ?」
「あたし、ね。筧君のことが……」
「お前俺とヤリたいのか?」
「え」
頬と耳が熱くなる。
彼を見上げながら、ぽかんとする。目まいのような感覚。
そんなわたしを冷ややかな視線が貫く。
「固まんなよ馬鹿。俺はお前が好きじゃねえ。そもそも好き嫌い以前の問題だろ。身の程わきまえろよ、根暗女」
彼はそう言って、わたしが一晩かけてしたためた手紙をびりびりと破った。
破られたのは手紙。でも、もっと裂かれたのは、痛いのは……。 >>181 その夜、わたしは怪人帝国の本部に単身赴いた。
無数とも言える怪人が襲ってきたので、彼らの頭蓋を、雄叫びと共にひたすら砕く。
帝国本部福総統の執務室前までたどり着いた。
息を整えてから、躊躇なくドアを破壊する。
ナチス帽子に胸がメロンみたいなバニーガールファッションの金髪美人さんが現れた。
鞭をぴしぴしとしならせている。
「よくぞ来たな、滅びのメリケンサックよ」
「その台詞は必要無いから」
「そうか。では、いざ、しょう……」
わたしは彼女の言葉を冷ややかに遮る。
「違うの。勝負しにしたわけじゃないの」
「え」
「転職しに来たの。みんな話を聞いてくれないから頭蓋砕いただけで、正当防衛」
「え」
「辞表は出してきたから、雇って。怪人メリケンサックになりたいの。お願い」
「……お前ほどの実力者なら、我らが帝国としては願ってもない人材ではあるが、何故、だ?」
その問いを聞いた時、脳裏に映像が浮かんだ。筧君の潤んだ瞳。
恋は叶わなかった。けれど、わたしはもう一度あの美しい瞳が見たい。この際、手段は問わない。
「……これは、恋なの」
と、わたしは答えた。
以上です。良ければ金色夜叉読んで頑張ってください。 >>180
俺が才能も教養もミジンコ以下ってことです。
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ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」サン・ピエール「ポールとヴィルジニー」
以上二十冊。
日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています