ネオシリルカでは、現在でも旧シリルカが廃墟となり一時は魔物の住処となった事を忘れないために、
木箱で作った街の模型に焦土殲滅陣を考案してシリルカを焼いた元凶である愚将ルークを模した藁人形に火を付けて投げ込む祭りが現在でも行われています。

民明書房刊「エジンバラ皇国史第3巻:焦土戦による衰退と中興」より