【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 603冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 602 冊目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1501836053/ >>350
ボニ爺がフェルに冷たかったのは、地雷さんの外聞や手順を省いてる点が問題だっただけで
フェルを認めてなかったわけじゃないんだよな
>「うむ。頭を使う作業はフェルディナンドに任せた方が良かろう。私はもちろん、其方向きの案件でもないからな」 >>356
20成人に対応させると16だよね
普通に現実はある程度見えなきゃヤバイ年頃 初登場コル兄が11歳、アンゲリカが12歳だっけ?
そっちのほうがまだ賢明だった
ルッツ12歳・シャル12歳・メルヒ9歳とは比較対象にもならないレベル ライゼガングの代弁者として領主一族の監視役になったり、
ヴィルに婚約者を降りるよう圧力をかけたりしていたり、ボニ爺への好感度が下がる要素って多かったから、
脳筋ネタキャラじゃなかったら許されてなかった気がするな >>358
成人までの年齢考えたら17歳やで
17歳にもなって日本生まれでアメリカの大統領になりたいとか言ってるやつみたいなもの まあヴィルの場合は、実質的なネグレクトで洗礼時点で4歳児相当の知能があるかないかだったから
そこから地雷さんブーストであれこれ詰め込んだから、特定分野では年齢相応の上級貴族として対外的には
振る舞える程度になったが、その分抜けも多くて酷くいびつ
あのネグレクトの時期がなかったら100点満点中5点の洗礼時の評価が15か20程度にはなってた可能性はあるが、
物語の設計上ただのifでしかないのではあるな >>362
>成人までの年齢を考えたら
と言ってるから単純に引き算したんじゃないの?
成人の3年前、ユルゲンなら15成人で12、日本なら20成人で17
ユルゲンの15と日本の20をイコールにして比率で計算すると
15:20=12:XでX=(20×12)/15だからX=16になる
どっちの考え方も間違ってはいないと思うよ >>363
ダンケルみたいに首輪つけて躾けるくらいスパルタで躾けてたら
少なくともフェルのキラキラ笑顔を胡散臭いと感じ取れるレス兄くらいには成長したかもな >>365
そして我が国の成人年齢が18に引き下げられることを考慮すると、さらに計算は混沌に >>363
なお最近の特典で二歳児メルヒより教育遅れてたことが判明した模様 ヴィルは犯罪者なのに作者から甘やかされて優遇されてイラつく まあそんな状態からあそこまでいったんだから、絶対値で見れば努力したと言っても差し支えはないと思うんだよね
相対値で見ると周囲が高すぎるのもあるけど、足りてない部分のマイナスも大きすぎて総合評価はどうやったって下がるけど
地雷さんブーストかかってなかったら、トラウゴが神に見えるくらいのどうしようもないレベルで終わってただろうなあ >>370
夏休みの宿題問題に近いと思うんだよね
夏休みは毎日1ページドリルを進めましょう課題に沿って丁寧にこなした子と
夏休み中遊んでいて始業式に家に忘れてきました!今日金曜なので月曜に持ってきます!って言ってきた子
字がどれだけ汚かろうとドリルについてた答えを丸写ししただけだろうと
一月かけてやる課題を一応土日で体裁整えて月曜に出したらそれは頑張ったとは思うんだよ
でも本質的には他の子はみんなやってるやって当然のことを締め切り過ぎてやっただけ >>371
というよりは
〜七歳
教育上最低の環境、それに相応しくただのクソガキ
七歳〜十歳
学校に出る所謂「お勉強」に関しては最高の教材と教育、社交に関してはヴェロという癌は取り除かれたもののいまいちな側近で微妙、ただし地雷さんが寝てる間フェルと接することで多少レベルアップ
このフェルブーストと地雷さんのアドバイスで宮廷作法をあっさりパスしてしまった
十歳〜
フェルもリヒャルダも地雷さんに時間を割くようになった上、自分の努力ゼロで再び次期アウブと決まってしまったので再びぬるま湯に逆戻り
しかし、自分は社交が出来ると勘違いしたまま
十四歳
??? >>371
じっくり一ヶ月かけて自主的な計画立てて効率よく学ぶ訓練もされてないから
どうしても詰め込み式の学習効果しか得られなそうだな
側近の不満そうな態度も相俟って主従が揃いもそろって強制的にやらされてる感が達成感より強すぎて
親も側近もなんでそんな状況に陥ったかも全部ヴェロの責任として自戒しないわ
ヴィルは地雷さんにやらされてる自分を哀れんでるわ
競争がないから切実さも悔しさも感じずに物事を自ら乗り越えようという気概も胆力も身につかない
いわば甘やかされて育ったキャンキャン吠えるだけの室内犬がお手とお座りを何とか覚えたような状態 すでにツェントと同格以上なのだから
周りが不遜にならないように気をつけるのでは? ヴィルはジルが甘すぎた
もっと罰して教育上も日常的に殴りつけるべきだった >>326
夫婦仲がよかろうが、犯罪が当たり前+領主一族を暗殺・罠はめなんのそのな忠誠心皆無な派閥をのさばらせるなよとしか思わんかった。
派閥の実態も知らなかったみたいだし、ほんと時の女神関連の棚ぼた(フェルと供給文句)とゲオ追放以外功績皆無な無能という印象。
そもそも夫人一人の我儘聞いて手綱も握れんというのはアホとしか思えん。
フェルも守ったというには到底いえない環境だし、ヴェロの害悪さわかってたんなら反故にして第二夫人めとるかそれを盾にもっと締め付けろや。
そもそも第二夫人めとるなという我儘いう方がおかしいんだから。 お披露目のあるのに楽器すらまともに練習してないとか
ヴェロも真っ青や・・・
ヴェロが悪いってのだけ決まってて、そこら辺は曖昧だったんだろうって感じるわ 書籍のゲオ派からも利用して処分考えられてるヴィルになく
ヴェロからは第二の傀儡としかみられてないし悲惨 >>376
これってさ
立場を変えればヴェロのポジションが地雷さんだったということでもあるよね
高い魔力で新しい流行を領内に運び込んで主流でない中小貴族も側近に従えた。
予定通りヴィルと結婚して第一夫人になったとしたら、間違いなく頭が上がってないよね 頭があがらないとかよりも、ヴィルが地雷さんを大事にするとは思えない >>379
教育による貴族の実力底上げ+流行発信で底辺領地を上位領地へと躍進させるのと上位領地の奴隷化促進させるのを一緒にするのは失礼かと。
あと、ヴェロの母親はエーレンで流行発信させたみたいだがヴェロ自身が領地の役に立っていたという描写は全くなかった気がする。
後、地雷さんは私情は挟むが義務はきちんと果たし、他領地から領主になって当然と評価される。
ヴェロは義務なんぞより私情優先で周りから処罰しろとせっつかれてるのにダメ領主が甘やかしていた。 >>379
そりゃまあ、もし地雷さんとヴィルが結婚してたとして、
支持層が厚いのも地雷さんなら、非主流派たる旧ヴェロ派貴族の忠誠を集めるのも地雷さんだからな。
ヴィルは「なんでお前がアウブなの?」って生涯言われ続けることになるだろうな。 >>379
それはないと思うよ
現に次期領主って立場を担保してくれてた婚約に一切感謝してなかったもの
そもそもマインさんは敵対派閥を削るために領地の地力丸ごと削るような手は馬鹿だと思ってるし
余程の理由がない限り上位者を立てて立場を弁えた権限しか行使しない >>381
でも地雷さんが教育を頑張った理由の半分以上は本を読む人口が増えなければ本が増えないという至極個人的な都合によるものだからね
フェルという手綱がなく、ジルが引退したらまず歯止めがかからなくなる。 >>383
言いたかったのは魔力が高く、流行を領内に配れる存在というのはそれだけでアウブが婚姻を拒むのが難しく、結婚後にコントロールが難しいって事
仮にヴィルと結婚していれば、情で縛れない限り、ヴィルにも誰にも本作りの暴走を止める手立てがなかったと考えれば領地が腐るという現象以外にさして状況が変わらないだろうなと >>384
フェルだけじゃなく、ダームエルやハルトムートとか側近の忠言はきちんと聞くし意見を求めるから問題ないと思う。
ローゼマイン本人は攻撃力が規格外で防御力は低いけど、ローゼマイン+側近になると防御力も人並み以上にはなるからよほどの上位者じゃないと太刀打ちできないしその上位者も疎かにできない影響力を持つ。 地雷さん:新しい流行を作って外貨獲得の原動力とした
ヴェロ:本人じゃなく母親が出身地の流行持ってきて地元産業駆逐した
全然違うw
まぁ、実際結婚してたら間違いなく地雷さんを最大限尊重しなきゃライゼ暴発、他領からも嫌み言われてただろうが、ヴィルはそんなことする気ゼロだったよな
俺が嫌み言われてるのになんで抑えないんだとか寝惚けたこといってたし >>385
魔力が高く、流行を領内に配れる存在という描写ヴェロにあったっけ?
領主夫人になれる程度に魔力が高い方ってぐらいしか描写なかったような?
あんなのより別の夫人を他領地かライゼガングから見つけて第二夫人に引き下ろせよとは思った。 >>385
勘違いしてる人多いけどヴィルは婚約を断る権利あったんだぞ
身分が上級貴族な以上次期アウブが娶らないとアウブ夫人になれず支持派閥が暴発するヴェロと
身分が領主一族な以上建前上は領主になることも可能で
親族がヴィルの嫁になることを基本望んでないマインは全く状況が違う フロってさヴィルが北の離れで暮らしてるから何もできないって地雷さんに丸投げしてるけど
地雷さんが冬眠中は領主候補のヒロインさんが片手間にでも教育担当してたっことは
やる気があれば第一夫人であり実母であるフロも積極的に関与できた問題じゃね?
教育権を返してもらうからって胸張ってたよな?
半値さんやレスをみっちり躾けてるハハンネどころか
地雷さんのくれた情報だけでリュディガーをどさ回りさせたコンスより使えねぇ
フロは地雷さん目覚めてヒロインさんリヒャルダが教育担当はずれた後はヴィルの教育は誰に丸投げしてたんだろうな ヴィルフリートは幼児期のメンタリティ更新しないまんま思春期まで来ちゃた感じがする
あの周りの人間は全部自分のために尽くして当然、自分をちやほやして当然、って
ナチュラルに思ってそうなあたり、躾されてない幼稚園児を連想する
ちなみに同じこと思ってそうなのにD子の場合はサイコホラーになるあたり
作者様の書き分けというか表現力すげえ!と思う >>390
ボニ爺ならともかく自分にはアウブの資格はないって宣言に近いのに、選択肢があるとは言えないでしょう
転勤か、窓際族かどちらか選べって事だし >>385
ヴィルに求められていたのは地雷さんの自由を制限することではなく支えて盛り立てて自領の利益となるように活かすこと
それが出来ないなら次期アウブであることを辞退してシャルかメルヒに譲ればいいだけ >>389
ヴィルと地雷さんが結婚した後で地雷さんを第二夫人に落とすのは至難の技だと思うよ
状況的に当時のエーレンではさほど変わりないと思うけどね
地雷さんの性格ではなく政治状況が許さない >>391
フロレが影響力を行使できなかったのはすでに洗礼式を済ませて親の選ぶ側近ではなく
自身が選ぶ側近で構成されていくからとなによりヴィル自身の人望がないから
ヴェロの影響を脱した優秀な側近のなり手がいなかったんだろうね
最初は厳しかった教育が緩められたのはヴィルの甘えが原因だけど
自分がどれだけ不利でその中で次期を望むならどれだけ努力しなくちゃ
いけないのかを理解させる努力を怠ったのは側近の方 >>394
それ、配偶者の仕事でアウブの仕事ちゃうでw >>393
窓際族は嫌だ
次期アウブとしての血の滲むような努力とかも嫌だ
能力でも才能でも劣るけど地雷さんのアシストに回るのも嫌だ
むしろ次期アウブになれるという与えられたチャンスを活かそうとしなかっただけでは
本来なら失ったはずの次期アウブになるという選択肢を再び与えられて選んだのはヴィルだぞ >>395
誤解しているようだが、俺が第二夫人におろせと言っているのはヴェロと先代アウブエーレンのことなんだが。 >>397
それがエーレンの次期アウブとしての勤めだと自ら先々代のギーベ・ライゼガングと約束してた >>399
誤解はしてないよ
そのぐらい当時は難しかったと思ってるのです >>398
まぁ貴族院に行って地雷さんやフェルレベルはむしろ異常だと気付いたんでしょう >>396
特典で勉強させようとしてた側近黙らせた交渉の内容が解任チラつかせたのでは?って考察してる人いたよ >>401
他領地にも評価され領地を盛りたて教育と貴族寮内運営で若手の圧倒的支持がある、名捧げの少数奴隷派閥しか敵対派閥がない地雷さんと領主の甘やかし
を笠にきてライゼガングを抑える事はできるが領地には何の寄与もしていないであろうヴェロを一緒にすること自体が間違い。
さっきも言ったようにヴェロの夫人は一人という我儘きかなきゃ状況はだいぶ変わってただろう。
第一夫人からおろしてぎゃあぎゃあ言うのはヴェロ派だけであって、ジルがヴィルをヴェロに捧げるまではまだ中位貴族は様子見が多かったみたいだしね。
何度でも言うけど、領主にならない方がおかしい地雷さんとヴェロでは状況というか本人の能力と性根は違いすぎるから同一視する方が無理がある。 >>388
>俺が嫌み言われてるのになんで抑えないんだとか寝惚けたこといってたし
それ、バルトルトの誘導と思う
ヴィルフリート自身がそんな考え方に自力で気がつくとはとうてい思えない
>>394
>ヴィルに求められていたのは地雷さんの自由を制限することではなく支えて盛り立てて自領の利益となるように活かすこと
求められていたのは、暴走させない様に手綱を握る事だよ
>「フロレンツィア様、それをローゼマインに望むのは間違っている。
>むしろ、ヴィルフリートがローゼマインの手綱を握れるようになるかどうかが大事なのだ」
>>397
>このように自分の望みを最優先に考えるローゼマインに好きなことをやらせながら、如何にエーレンフェストの利益となすか。
>それが次期領主に課せられる試練です。私はまだまだ不足な点が多いが、努力していくつもりです。
これやな
これはどこまで自由にさせ、どうやって手綱を握って利益とするかであって、支えてもり立てるとは書いてないぞ 嫌がってるマインが金粉と結婚すると思ってる時に
嬉しそうにしながらフェルへの想いを自覚させて出荷しようとした時点で
バルトルトがどうとかいうレベルじゃないから安心していいよ >>406
ほんっきで何も考えない発言だろうと察し
(だからタチ悪いとも…) ヴィルの話になると毎度こじれて荒れるのはなんでなんですかね… >>405
ヴィルに求められていたのはハハンネや今のヒロインさんの役割りだろう
ダンケルの次期アウブのレスティラウトさえもそれに近い感覚だった
地雷さんの価値を本当の意味では理解できていないヴィルは己の将来の立場が変則的なアウブだとは理解できていなかった
しかしヴィルが地雷さんに求めたのは己の実母のように凡庸な第一夫人として自分を支えろという見当違いの答えだった >>408
ヴィルの話が穏やかにできた奇跡の数日があってな
このまま帰ってこないで欲しいねとみんな言っていたんじゃよ
ヴィル信者に >>405
>それ、バルトルトの誘導と思う
ヴィルフリート自身がそんな考え方に自力で気がつくとはとうてい思えない
ヴィルは相手が自分の味方をするかしないかにかなりこだわるタイプだぞ
周囲が自分の要望に応えるのが当然な感覚だから思い通りにならないと癇癪を起こす >>409
>ヴィルに求められていたのはハハンネや今のヒロインさんの役割りだろう
まだ求められていない
全然出来ていないが、星結びが終わるまでは必死でローゼマインを抑える事が肝心
むしろレスティラウトこそが理解して居ない
第2位のダンケルフェルガーと言えど、ローゼマインを全力で後押ししていたらローゼマインを守り切れない
ローゼマインの価値は確実に王族が求めるレベル
クラリッサも言っている
>「……王族と他領に恩を売る最大の好機だと思います。勝ち組領地と公表され、その扱いを受けるのに相応しいだけの
>貢献が他領にとって目に見える形で示されることになるでしょう。領主候補生としての扱いを約束させること、
>期限を決めること、神事を教えて回る順番についてエーレンフェストの意志を反映することなどの交渉は必要ですが、
>たった一人の領主候補生でそれだけの恩を売れる機会はございません」
むしろ簡単にレスティラウトに操られるヴィルフリートが頭痛いが、ヴィルフリートだからしかたがないね
>ヴィルは相手が自分の味方をするかしないかにかなりこだわるタイプだぞ
それ派閥にこだわる普通の貴族
>周囲が自分の要望に応えるのが当然な感覚だから思い通りにならないと癇癪を起こす
2年の眠りから貴族院3年生終了までの間で、癇癪起こした話よろしく
ヴィルフリートにしては、レスティラウトにあれだけ挑発されても結構耐えていたと思うけどね
そういえば金粉だけでなくレスティラウトもローゼマインの魔力感知出来ないだろうに、よく恥知らずにも求婚できたな 当初は次期領主だからという立場に驕っていたヴィルが、
最終的には、次期領主などなりたくない、と翻ってるのが話の構造としては面白い
ヴィルは地雷さんがライゼガングの血族でもなんでもない平民だって前提を知らないから、
その状況で分不相応な次期領主の座が義務付けられていることに思うところがあるのはしゃあないと思うけどな
洗礼式からずっと支えてきた筆頭側仕えは粛清で辞任して、名捧げされたバルトルトに吹き込まれてる状況なら尚更
地雷さんが規格外なだけで、ヴィルがその辺の中領の領主候補生だったら、普通に優秀者として評価されてただろうし >>413
ヴィルは別に次期領主の座が義務付けられてた訳じゃ無く、自分で立候補したのを途中で放り投げたくなっただけなんだが・・・
それにマインの居ない普通の中領地だと、どれだけ努力して優秀者に成ろうと、白の塔に入ったと言う事実だけで総スカンでエーレンより厳しい状況に成ると思うよ >>412
本質的な気性として癇癪を起こす話をしているのに
2年の眠りから貴族院3年生終了までの間と区切る必要性を感じない
もしバルトルトの誘導だとしても癇癪を起こした言い訳にはならない
レスティラウトは仮に自分と星を結んでからの話をしているし
あの時点でもヴィルが地雷さんの価値と扱いを理解していなかったのも事実
もし正しく理解していれば今頃は時期アウブとして磐石だったろう >>414
地雷さんの存在なくしてはD子より早々に消える立場だったこと棚に上げる人が時々いるんだよなw >>416
地雷さんがいない場合、白の塔事件どころか、お披露目失敗からの廃嫡コースが濃厚だもんな
フェシュピール弾けない領主の子をヴェロの強権でも庇い続けないだろうし…
仮にお披露目失敗をランプ兄(及びカル家)の失態として責任を押し付けたら…どうなるかな??? ヴィルが次期領主に立候補した描写ってあったっけ
ボニ爺は引退表明済、地雷さんとフェルが結婚すると、ヴィルもシャルロッテもメルヒオールも太刀打ちできなくなるから、
地雷さんをエーレンフェストに縛るための政略結婚でしかないってのが最初から示されてたような
その時点ではヴィルは次期アウブ内定取り消し状態だったのに、それを翻す政略結婚が仕組まれたわけで、
徹頭徹尾ヴィルは眼中になく、元平民の地雷さんをアウブにせずエーレンに引き止めるためだけの婚約ってのは共通認識としてあったんじゃないの?
地雷さんなしだったらとっくに退場済みだったという自覚もあっただろうし、内部抗争の続くエーレンに嫌気が差してる中で苦悩するヴィル自体は面白いキャラだと思うけどなぁ
素直さが美点と言われていたキャラが、最後は名捧げした身内を疑うことができるのかで篩いにかけられてるのも話の構成の妙だと思うけど >>418
ヴィルと地雷さんの婚約成立後に、シャルへ後ろめたそうな描写から、ヴィル自身も地雷さんと結婚→次期アウブほぼ確、と認識してると思ってるよ >>418
ヴィルは婚約を受け入れるって話を地雷さん達にしたときに地雷さんと結婚すると次期領主争いで有利になるからいいぞって内容のことを言いつつシャルから後ろめたそうに目をそらしてるぞ > 「うむ。兄妹も夫婦も家族で、似たようなものだ。そのように皆が言っていた。今と大して変わらぬならば、よかろう。
> ……それに、其方がいるかいないかでずいぶん違うらしいからな」
これを積極的な立候補とは解釈しなかったなぁ
家族同然、今と変わらない、というフェルと同じキーワードで違う展開になっているという対比しか見てなかった > 派閥の分裂を避けてエーレンフェストをまとめ、ヴィルフリートの汚点を埋めるためにわたしとの婚約を成立させようとするのは、
> ヴィルフリート本人ではなく、むしろ、周囲の者達に違いない。
この文は地雷さんの考察だけど、ヴィル本人は消極的で、エーレン上層部やヴィルの側近が婚約を成立させようとしている、という方が当たってると思う >>412
マグダレーナがエーレンに力があったらヴィルと共にツェントになるのも可能だったと言ってたから、
レスティと婚約したらダンケルフェルガーという後ろ盾十分な領地の補助で王族入りする必要なくツェ
ントとして立てたみたいなので王族から守れるんじゃないかな。
正確には王族の命運(自分とレスティがツェントとして立つか王族に押し付ける)を握れるということだが。
まぁ多分ツェントとして立たざるを得ないとは思うが。 >ヴェローニカ派に代わって、ライゼガング系が少しずつ重要なポストに就くようになってきて、ヴィルフリートとシャルロッテの二人で次期領主を競う空気が作られていく。
>「ローゼマイン様を次期領主に」と一つにまとまっていたライゼガング系も、わたしが目覚めないのでは徐々に分かれていくのを止められない。
白の塔で内定取り消しになってからは次期領主を目指すシャルと争ってヴィルは次期領主を目指していた
>「うむ。兄妹も夫婦も家族で、似たようなものだ。そのように皆が言っていた。今と大して変わらぬならば、よかろう。……それに、其方がいるかいないかでずいぶん違うらしいからな」
> 最後は少しばかり後ろめたそうにシャルロッテを見ながら付け加える。
シャルに後ろめたく思ったのはシャルと次期領主を目指して競っていたから
>「私としても、婚約を打診した時にヴィルフリートが断っていれば、あるいは、一年前にフェルディナンドが王命を受ける前であれば婚約を解消してやれた。だが、ヴィルフリートが婚約解消を望んだ時はあまりにも時期が悪すぎた」
フェルディナンドがいる間なら拒否することができた
フェルがいなくなったあとになってジルに直談判できるヴィルが当時拒否権がなかったとは思えない
ヴィルが地雷さんを引き留めるための婚約の重要性を理解して領地への貢献のために受け入れたのなら尚更フェルがいなくなったこのタイミングで解消を訴えることはできない
婚約を成立させたがったのは周囲だけど次期領主に有利になると説得されて受け入れたのはヴィルに次期領主になる野心があったから
こういう認識だな >>422
婚約に対して積極的か消極的かは重要ではないと思う。汚点のあるヴィルがアウブになるなら婚約するよりなかった
断ることもできたが、それはアウブレースを降りるのと同義だったということであって… >>418の
>内部抗争の続くエーレンに嫌気が差してる中で苦悩するヴィル
ってのは、ヴィルがアウブ目指すからギーベたちの不満が止まらなかったわけで、ヴィルの何が不安材料だったのかを
ヴィル自身が理解しきれてなかった故のことなんだよなぁ
まあ、その不安材料の根源たるヴェロがヴィルをロクに教育しなかったのが悪いし、ヴェロの教育を無意味に信頼していた
ジルにも、食事等で接する機会はあったのに教育されていないことを見抜けなかったフロにも問題はあったと思う バルトルトはヴィルを陥れて溜飲を下げたいんだろうが自分も一蓮托生で没落してしまうな マイン抜きだと仮に貴族院入れても一年の時にディートリンデのラブコール回避不可能いう恐怖 >>426
そりゃ自爆(物理じゃなく)覚悟だろうよ>バルトルド
バルトルドの存在は、連座も無意味なわけじゃないという一つの証明みたいなもんだと思うね
(なおかつヴィルの人望のなさの証明のひとつでもある) 地雷さん抜きのエーレンは順調に詰むからなあ
ヴェロは専横を振るい続けてヴィルは順調に幼稚な愚物のまま権力を振り回すモンスター化が進み、シャルやメルヒは
ヴェロに疎まれてろくな目に合わず、神殿は神殿長が安定して専横を振るい続けてフェルは相変わらず引きこもる
洗礼式の演奏なんかも、ヴェロが無理矢理やめさせたり影武者立てさせたりと無茶苦茶やって切り抜けてたんじゃないかな
貴族院では、ヴィルはろくすっぽ社交もできず上位領地の候補生に楯突いたとかで大問題起こしたりしてたかも
それをしないだけの最低限が叩き込まれたとしても、下位領地の候補生以下の評価受けてただろうな……
やっぱ教育環境は大事、そして長じてからの教育環境だけでは是正できない幼少期の基礎教育はマジ大事 フェル「私がローゼマインと結婚したら其方の子はアウブになれないぞ」
アウブの条件
・魔力が高い
・正妻の子
フェルは正妻の子ではないからアウブの条件から外れる
この条件を二つとも満たすのは地雷さん ヴィルはガキの頃から甘やかされて育ってきたからイライラさせられた >>429
フェルが神殿で暗躍してたから時期は多少遅くなってもヴェロは排除されてたと思うぞ
あのフェルが自分と領地の敵を許すはずがない >>431
日本だと普通
小学校入る前
まず6歳の時の自分を思い出してイライラせよ ヴィル初登場時は七歳だから日本だと小1か小2だぞ
俺に逆らうとどうなるかわかってるんだろうな!親に言いつけるぞ!と言い放ち
相手が顔色を青くして言いなりになるのを満足気に見る子供は日本でも普通とは言い難いが… 立場と権力を振りかざして相手を黙らすのはヴェロを見て覚えたのだろうか
あっ…傀儡用に教えこまれた可能性もあるな
いくら子供でも見本がないと覚えないよなあ >>432
ジルが決断するような決定打は地雷さんの存在なくしては得られず
日々消耗して余裕を失ってゆくヒロインさんはヴェロが死ぬまで神殿から出られないまま薬漬けで死亡するか
ヴェロを排除できてもゲオに一番に狙われて殺られるか
地雷さんの支援もなく魔力圧縮も祝福も無しでアーレンにドナドナされて
即死毒回避できても魔力でジェル&ラオブを圧倒できずに詰む 作中事実としてマインが寝ていた二年でヴィルは次期領主を目指していた
作者はヴィルには断る権利はあったけど婚約を受けたと言って
自分を省みることができない子とまで言ってる
作者の認識ではユルゲンで11歳近い子供として普通のことができない子として描写されてるのに
なぜ周囲に強いられ義務とあるべき形の板挟みになって苦悩してる子みたいな話になるの? 富豪の衣装に着替えて下町に行くようになるならグレーティアに打ち明けて協力を頼む必要がでてくるから
そのうちグレーティアが側仕え一の腹心になるのかな
本来のマインと同じ年齢で同じくらいの身長で貴族ではない両親から生れたて子供って共通点があるし
グレーティアの内心では毒舌キャラなところは地雷さん崇拝組とは一線を画していてストッパーになれそうで面白いし
ハルトムートに丸め込まれそうな地雷さんを正気に戻したりラウレンツ弟を甘やかしそうになった地雷さんを諌めたり
これからのアレキ生活で重要になってきそうなキャラだよね >>438
地雷さんが領主目指さないと聞いて安堵してたりもするしな
普通に自分が次期領主になりたかったから側近のアドバイス通り有利になるように深く考えず地雷さんとの婚約了承
→嫌みを言われて嫌になったので投げ出そうとしたら父親に止められ、怒鳴りあい、地雷さんに八つ当たりって流れだろシンプルに
精神年齢が高いシャルやメルヒの側にいるとヴィルだけ現代日本社会の中坊って感じ >>438
断る権利はあったとは言え、それはヴィルやシャルの次期アウブの目がなくなり、引いてはジル含めて家族全員が領主一族からドロップアウトするに近い決断だからね
11歳にそんな家族を巻き込む決断ができるかというと、限りなく現状維持に近い判断をしても仕方ないと思うけどね >>441
ヴィルはそう思ってなかったぞ
その認識ならシャルに後ろめたい顔をしないし婚約解消も申し出ないだろう >>441
そこまで理解してたか?
引き受けた時も最終的にも自分が次期領主になるのに有利だから婚約したって程度だと思うが
つーかもし理解してたなら尚更地雷さんとの婚約解消とか言い出したのが自己中過ぎて草なんだが
自分が嫌み言われてる現状を変える為だけに家族みんな領主一族ドロップアウトで構わないってことだもんな 地雷さんが領主になるとジル一家が不幸になると言いだす人がたまにいるが
地雷さんはジルとフロレンツィアの養女だから地雷さんが領主になってもジルフロは領主の養父母でシャル達は領主の兄弟だから困らないぞ ん?
ヴィルがアウブ候補から辞退したら
シャルの次期アウブの目ってなくなるの?? >>441
自分も省みられないと作者に言わしめるくらい考えなしのヴィルが苦悩する悲劇のヒロインに見えるとは正気か?
>ヴィルフリートは目標を見据えたような眩しい笑顔で頷いた。
>「うむ、私は城や貴族の混乱を治める方に注力し、次期アウブとして認められたいと思っている」
実際には領主一族の会議でやる気満々だったぞ
ライゼガング詣でして心へし折られるまではヴェロ派の子供の扱いで呑気に自画自賛してるしな もしかするとヴィル擁護はヴィルは悪くないというイメージが先にあって
そこから擁護するための話を組み立てているのか?
境遇を考慮するとヴィルの言動にも同情の余地があると未熟さを理解した上で庇っているのかと思ったが
悪くないというイメージが先行していてそれを根拠に庇える理由を探しているのなら
行動から見たヴィルを批判している人とは噛み合わないだろうな >>447
基本的にこの話の登場人物に完璧超人はいない(なにかしら欠点があって味がある)ので、
ヴィルも資質や情報が欠けている中、フェルと対比したキャラ・シナリオ構築が面白いなーと思ってるので、
単純な擁護・アンチ、未熟だから不快、行動は批判されるべき、みたいな論はしょうもないなーって感じ >>443
地雷さんとフェルが結婚したらと冗談が言えたのは印刷産業が本格化する前で、貴族院一年生終了時点では手遅れになってたしね
地雷さんとフェルが婚約したら地雷さんかフェルへのアウブ就任圧力は領内で抑えきれなくなる
一度地雷さん一族に領主一族が移ったらジル一家の扱いは非常に美味妙になる
特にライゼ系の貴族が二度とガブ系の血筋をアウブに入れまいと画策するだろう
まぁ良くて上級貴族に落とされ、悪いと暗殺ってところかな
ヴィルへはジルが伝えたと思うけど、ジルだしなぁ レスティラウトの嫁取りディッターって、もしかして、レスティラウトなりの求愛行動だったんだろか。
好きな女に格好いいところ見せてやるぜ!みたいな感じで頑張っちゃったの?
‥あまりにも童貞力高すぎじゃない?
それとも、貴族社会じゃこれが求愛として通用するの?ソンナバカナ
土壇場になるまで本気で嫌われてることに気付かないって、自惚れ屋なのか、傲慢すぎるのか、
もう少し自分を見つめ直したほうがいいんじゃないだろか。 >>450
×貴族社会だとディッターが求愛として通用する
○ダンケルに限りディッターが求愛として通用する
こうだと思われるw >>446
既にその時点でジルとヴィルはライゼガングに縛られているから、
素直さという美点が仇となって、領主一族に亀裂を入れるための罠と気付かずに、
「(ライゼガングに)次期アウブとして認められたい」という発言をしている
時系列の推測として、559話の「あの時」の後なんじゃないの
> 「ローゼマインとの婚約が解消されれば、私はどのような扱いになるのですか?」
> 「……わからぬ。あの時もそう言ったはずだ」
このときヴィルはライゼガングの課題を背負わされている中で、地雷さんはシャルロッテの擁護もあって神殿に引き篭もったから、
> 「本来そのライゼガングを抑えるのは、ライゼガングの姫である其方の役目ではないか。自分の仕事を放棄して、其方は何を呑気なことを言っているのだ?」
に繋がってる、と読んだんだけど
>>450
ダンゲル内では嫁盗りディッター契約が有効らしいし、マジダンゲルフェルガー案件
エーレン(地雷さん)視点で見なければ、恋愛結婚より政略結婚の方が多そうな世界設定的に、
大領地の領主候補生の嫁というのは自惚れでも傲慢でもない感じがするけど >>447
ヴィル嫌いという結論が先にあって、ヴィルを叩ける理由を探してる人とは
噛み合わないだろうなーとは思ってる >>446
悲劇のヒロインとは行っていない
ただ選択肢と言いながら選択肢できない、普通は選択肢しない選択肢を入れられても後で選択させたぞって言い訳をされたという感想を持ったよ。ジルが選択肢はあったって言った時には。 >>454
個人的にはシャルに後ろめたい思いがあったのに慢心して努力をそこそこでやめたことや
領地の評判改善に向き合うシャルとは違ってケヴィンネンの社交を楽しい遊びと認識して領地の評判改善に真摯に向き合っている気配がなかったとこでダメだなとなった
シャルに後ろめたい思いがあるなら出し抜いた相手以上の努力をして認められるように頑張るとかあるべきだけど
それがなくて慢心していたあたりで地位をトロフィーとしか見ていない無責任な印象だな >>452
罠の課題(バルトルト/ライゼ?)この時は普通にやる気十分→嫌み集中砲火(心折れる)
この順番じゃないということ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています