ワイが文章をちょっと詳しく評価する[78] [無断転載禁止]©2ch.net
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オリジナルの文章を随時募集中！
点数の意味
１０点〜３９点 日本語に難がある！
４０点〜５９点 物語性のある読み物！
６０点〜６９点 書き慣れた頃に当たる壁！
７０点〜７９点 小説として読める！
８０点〜８９点 高い完成度を誇る！
９０点〜９９点 未知の領域！
満点は創作者が思い描く美しい夢！
評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい！
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい！
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする！
それ以上の長文は別サイトのＵＲＬで受け付けている！
ここまでの最高得点は７４点！(｀・ω・´)
前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する！[77]
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1502356581/ >>469
リーマ、正攻法で行くなら、武者小路実篤の「愛と死」なんかはどうだろうか。
不覚にも俺は泣いた。
「勅使河原」と「武者小路」って格調が高そうで似てるし。
関係ないけど…… >>471
今、はっきりと自覚した。
有島武郎は俺の味方だったのだと。 >>473
書き貯めてるのと、今ワイ案に評価依頼出してる短編二つ入れてみました
短編が野間清治、太宰治、佐高信
文章の読みやすさA 文章の硬さD 文章の表現力A 文章の個性A
書き貯めてる方の冒頭が松たか子、遠藤周作、大宅壮一
文章の読みやすさA 文章の硬さA 文章の表現力A 文章の個性C と出た
書き貯めてる方は文体変えてるから、似ている作家が一致しないの当然か
>>474
武者小路実篤の「愛と死」読んだことない。オススメなのかな？
一度読んでみようかしら？ 一瞬で結果が出るね。どうやって診断してるんだろ？ 不思議
取り敢えずお気に入り登録余裕でした
相模さん、有意義なツールを教えて頂きありがとうございました >>439
では改善するとすれば「朝陽がその綺麗な少女と目が合ったのは、夏休みの学校から下校しているときのことだった。」でしょうか。
三人称ですが、二つ目はまだ許容出来ると思われます。有川浩さんなどもこのような書き方をしていますので。 続き
そして疑う。
これはきっと夢だろう、と。
テンプレを模り、かじかんだ指先で火のような頬をつねる。
「……ん、いたい」
情けないうめき声をあげたにも関わらず、数歩先の少女に変化はみられない。
気づいてない？ いやこの距離だそんなはずはない。
なら彼女はどうしてこう、物怖じもせず飄々としていられんだろう。
「――Ｄid shi put on Knowledeg with his poweｒ」
これって。
知ってる、その一節を僕は知っていた。
「果たして神の全てを授かったのだろうか」
妙な昂揚感の中で呆然としながらも、ささやき声で訳詩をつぶやく。
「Before the indifferent beak could let her drop」
「あさはかな嘴が彼女を穢すまでに」
その最後の一節とともに天使の瞼が開かれた。
青い瞳が僕を捉える。
心臓がドキドキと早鐘を打つ。 >>469
こころは友人をハリセンボンでひっぱたきらくなるから……orz
死ぬな！ 生きろ！ て感じです。
太宰治は面白いですよね(*´ω｀*)
深い、そして意外。
ユダというか廃教なら遠藤さんの『沈黙』
あれヤバイっす。
ユダはBLですねw
>>470
B'zはウルトラソウル！ いえい。
ロゴーンに打ち込んだら、
新見南吉、太宰治、吉川英治で
文章の固さがEで後は全てAでした。
がっちがちに固くて、読みやすくて、独特で、整った文章書くらしいです。俺。
あれこれどうなんだろう？当たってるのかなあ。 >>482
違った。文章がめっちゃ柔らかいでした。 新見南吉誰それ？
て調べたら、ごん狐書いた人か！
セクロス＆バイオレンスが信条な俺だけど、
童話が向いているらしい！Σ（￣□￣;）) みなさんロゴーンを楽しんでおられるようで、嬉しいです。皆さんは文豪ですね！
昔、書いた作品をリライトしてみるという作業も文章向上に役立つかもしれません。
拙文で申し訳ないのですが、書いた当初よりは冷静に直せたと思います。
一例
仮想戦国下剋上戦記1話（リライト前）
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/folder/1592328.html?m=lc&;p=17
仮想下剋上戦記1話（リライト後）
https://blogs.yahoo.co.jp/steinbach714/65012298.html でも、あれだな。自由さんじゃないけど、ワイスレオフ会があったら、朝まで文
学論とか交わせて楽しいだろうな。
ずっとまわりにそんな話ができる人がいなかったからなぁ
ネットってすげーよなー >>486
オフ会楽しいですよ。大阪の文学フリマにみんなで言った後、居酒屋で飲んでそれはもう楽しかったですよ。いつかワイさんと肩並べて飲めたらな。ワイさんお酒好きだし楽しいんじゃないかな。問題はワイさんが身を明かしてないこと。 別に身分明かさなくてもオフ会は出来るけどね
ただ、ワイさんが著者近影とかで写真が出回ってたらアウトだけど
それよりも各員の住んでる場所の方が問題かな
まあ、俺なら時間さえあえば、それこそ連休中であれば日本国内どこでも駆けつけますが。国外は流石に勘弁ですけど いやいや、明かしてますよ！
お師匠様は確か12歳の少女ですw
お酒と言ってるのは背伸びですよ。
俺はいつも察して差し上げています。
(*´ω｀*)b
てのはともかく、お知らせです。
今月いっぱい、勅使河原蔦子をお休みして、
カクヨムコンクールに専念しようと思います！
昨日に大まかなストーリーラインが出来たので、
今日は資料集めしてて、明日から執筆開始します。
（宿題は明日からやるってタイプですよドドン！）
自分の才能という物に絶望感しか感じない症候群※に陥っていた俺ですが、せっかく
お師匠様が勧めて下さったので、頑張って取り組みたいと思います！ (*´ω｀*)
※いや、面白いの書ける時は書けるんだけど、
なんつうか、書かないと分かんないんですよ
orz
読む人を悪い夢みたいな世界に引き込む文章力があるって、たまに言われるんだけど、それも落差が凄いのですorz
だから今回もどうなるか分からないけれど、せっかくなので頑張ります！ >>484
ゴン、おまいだったのか？ このフレーズは忘れない名童話だね
俺の生まれて初めて書いた短編を『共生ダンジョン』っていうんだけど、
それをダークファンタジーって言って別スレに晒したら、童話だねーって感想もらったことある
よし！ てっしーも馬鹿正直に言ったから俺も言おう 野間清治って何者やねん！
検索、検索……ふぁっ！ 講談社の創業者！？ 元報知新聞社長！？
どえらい人やけど、作家ちゃうんかい！
>>489
あー、エッセイ風って言ってる時、そんな設定がで出てたね
その直後に俺がその設定流用した即興文を板に直接書き殴ったんだった
ワイのエッセイに乗っかってるからそれがないと意味が通じない！
でも、主人公の感性が光る作品だった！ って評価もらったのを覚えてますね
点数なしだったけど、感性が光るって言葉が嬉しかった
カクヨムコンクールがんばれー！ 厳密な三人称による艶話。
ご多忙とは重々承知の上依頼します。
途中ですが、サラ・リーマン・Ａ"さんのあとで、指導お願いできますでしょうか？
タイトル『エレベーターの中で』
ある日のことだった。
エレベーターが突然止まった。
乗っていたのは若い女と、同様に若い男二人。
「うそ、なんで？」
女が不安げな声を漏らした。赤く仄かに灯った緊急ボタンを何度も押した。
だが、うんともすんとも言わない。
照明の落ちた閉鎖的な空間。辛うじて小さな予備のランプだけが、ボンヤリとエレベーター内を照らしていた。
後ろでは、男ふたりが話している。
「ヤバくねぇか？ ここ、明日まで誰もこねぇぜ？」
「だよな。電波もとどかねぇし待つしかねぇよ」
時刻は深夜一時。
エレベーターの外に人の気配は皆無だった。
依然として、エレベーターが動く気配は一向にない。
女は微かに俯くと小さく息を吐いた。
「ねぇ、きみ」
「え」
男の呼びかけに、顔を上げた。女は男二人と視線を交互に重ねた。
「名前教えてよ」
「ぁ、はい。工藤弥生です」
「何歳？」
「に、二十一ですけど」
「ふーん」
男らは互いに耳打ちするようにコソコソと話した。それを終えた後、女のほうを見た。
「あのさ、きみ。可愛いよね」
「は？」
「結構モテたりしない？ 男から」
「なにを」
「無理やりされるのと、素直に受け入れるのと、どっちがいい？」
女の身体が硬直した。
「え」
「抵抗する？
それとも……いっしょに楽しむ？」
蒸したエレベーター内に張りつめた空気が漂う。
女の額に汗が滲んでいる。
それは、小さな粒となり頬から顎へ伝い落ちていった。 あれってリーマンさんのだったんだ……
やっぱうめーや
ひょっとして、ワイスレのビデオ屋のやつもリーマンさん？ 深夜一時十分。
ランプから発する鈍い光が、もみ合う男と女を照らしている。
数分前、女へ凌辱する旨を伝えた後、男らは二人がかりで女の自由を奪いにかかった。
まず振り払おうとする手首を掴み、後ろからもう一方の男が女の腰へ腕を回した。
上半身を拘束されながらも、諦めまいと足をばたつかせる。
が、抵抗も虚しく、バランスを崩し倒されていく。
仰臥位の女へ一人は馬乗りになり、もう片方は女の頭上で手首を固く押さえつけた。
女は持てる全ての力で、もがいた。
「いや」
叫ぶ女に、男が声のトーンを落とし耳打ちした。
「抵抗したら痛いぜ？」
その瞬間、女はひるんだ。表情に恐怖の色が浮かび、動くのをやめた。
「そうそう。それでいい。ボタン外すからな」
馬乗りになったまま、白いカッターシャツのボタンを乱暴な手つきで外していく。
首から胸。汗ばんだ肌が露出した。
カッターシャツ特有の張りは汗で失われ、しっとりと濡れている。上部三箇所のボタンを外し、はだけさせた。
露わになった女の胸には深い谷間。
華やかな薔薇の刺繍を施したエレガントな下着。
薄暗い中、黒いレース調のそれが真っ白な肌をさらに際立たせた。
「お、レースの下着。すげぇ見ろよ」
「ほんとだ。ヤベェ、興奮してきた」
口を合わせるように男たちが言った。その声は押し寄せる高揚感で上ずっている。
「やだ」
「抵抗すんなって」
女が顔を背けた。目頭に溜まった涙が目尻へ移動し流れていく。 >>490
お互い意外なところですねw
目指せ社長！ 笑
俺はなろうの底辺スレに５月に晒して、
めっちゃ酷評で
１ヶ月筆をおって、落ち込んで、でも少年座敷童は女王の卵に恋をするて作品(今日リンクはったやつ)を完結させたくて復活して、拙い表現とか
ダメダメな筆力を何とかすべく、試行錯誤の末に
こちらにたどり着いたらというw
女子高生ですよね！
あれ面白かったですよヽ(・∀・)ノ ーー
居酒屋でバイトを始めた二ヶ月前、女は先輩から聞いた。
「ここのエレベーター乗るとき、気をつけた方がいいよ。遠隔操作できるらしくて、わざと中に閉じこめて変なことするらしいから。だから、一人では乗らないようにね」
それに対して女は笑った。
「それって、ただのうわさ話でしょう」
ーー
男は仰向けの状態から無理やり起き上がらせた。
「そっち押さえてろよ」
「おっけー」
座らせた状態で、後方から両腕の自由を奪う。ワイシャツの
ボタンをすべてはずし、露わになったグラマラスな下着。胸下のワイヤー部分に手をかけ、男がゆっくりと上げていく。女は目の前の現実から逃れるように目を強く閉じた。
ビルに誰もいなくなる時間を見計らい、男らは意図的にエレベーターを止めた。
相手が男で、しかも二対一となれば女に為す術はない。
必死に身体を強張らせるも、女は現状を受け止めることしかできないでいた。下着が上へ徐々にずらされていく。矯正から解き放たれた胸は、重力に従いたわんだ。それでも、張りのある胸は垂れることなく、前へ突き出すように形を整えたままだった。
先月二十歳の誕生日を迎えた女。若々しくも身体は熟しており、男を欲情させるには十分であった。
と、こんな感じですが、三人称と成っておりますでしょうか。
気をつけている点:
喘ぎ声は極力避ける
…←この使用は極力避ける
行為中にやたら喋ることを避ける
女の人を気持ちよくさせようとしてしまう癖を自覚しつつ、男の思考及び嗜好に配慮したうえでセリフや行動を考える
以上です。
アドバイスあればお時間あるときによろしくお願いします。 >>492
>>494
真剣な話しているのに卑猥な文章挟んでごめんなさい。悪気はなかったのです。 >>492、>>494
そうそう、今どきの女子高生うぜーってなってる文学少女の話
あれ書いたの俺。自分でもなんか気に入って、今書き貯めてる小説に流用したｗ
ビデオ屋は俺ではない。あれも良かったね
社長よりも、会社辞めて作家になりたい。身の程知らずの戯言だけど >>自由さん
こっちこそごめんなさい
晒し中に偶然かぶってしまった
俺なんかがいうのもあれだけど、男がリアルに感じられたよ
世辞や馴れ合いじゃなく、上手くなってると思った
俺は悪く言うのが嫌いだから、いまいちのものは黙ってる
技術的な評はワイさんを待つべし！ >>495エロ＆バイオレンスを信条とする勅使河原作者の俺の感想。
男達が紳士過ぎる＆詰めが甘い。
「抵抗すると痛い」……抵抗は警察側の言葉です。
こういう事するやつは、みぞおち殴って言うこときかせます。
うずくまる工藤の髪を掴んで顔を上げさせます。
口開けさせて、半回転なり靴下なりを突っ込んで、口をふさぎます。
噛まれたり叫ばれたりするからです。
名前を１度言ったのなら、そっちで書けば良いと思います。または、頑なに言わなかった、とか
かなあ。
匂いをたくさん使えば良いと思います。
ランプの鈍い光では白は際立ちませんが、仄かな光を発しますね。それは理性と嗜虐の
境界もぼやかすのでしょう。
以上、本当の適性は児童文学っぽい勅使河原作者でした。頑張ってねヽ(・∀・)ノ >>498
リーマンさん紳士だ……orz
俺も次から習いますorz >>499
半回転ってなんやねん。
布とか作業用ウエス
男達の職業にあったものね。
ハンカチは上品だから、靴下かなあ。
分かんないorz >>497
俺がワイスレで思わず、うめー！ってなったのが、リーマンさんの女子高生と、
ビデオ屋の話と、前々回のワイスレの認知症の母のやつ。 >>500
498は俺じゃないよｗ 別の紳士さんだ
>>502
ありがとう
認知症はあれだよね？ 蛍とか川とかのお題の時の
俺も震えた。あんな短い文章であそこまで書けるのかと
点数にしたら過去最高点出たんじゃないかな？ >>503
蛍のあれは確かに良かった(*´ω｀*)
情感が素晴らしかったね！
美しい絵のような文章だった。
74点行くと思う。 でも、あれだ。ワイさんも一日くらい文字から解放される日を作らないと、倒れ
るんじゃないかと心配になる。
仕事で文章を書いて、合間に素人の文章を読み、誤字脱字、誤用を指摘して、ア
ドバイスしてまた執筆に戻る。大変だよな。
そりゃ、「ぷぅぎゃああああああ」となるよ。 みんなすごいな。
すごく文章のこと考えてるすごいな。
みんなすごいよ。
だってすごく文章のこと考えてるから。
本当にすごいよ。
ぼくなんか、もう眠いもんね。
昼寝したのにもう眠いもんね。
みんなすごいと思う。
これ本当、すごいよ。
もう眠っていいかな。
だって眠たいだ。なんかごめんね。
みんなありがとう。
ほんとありがとう。
ちょっと眠ってから、またエロいの書く。
追伸
みんな意見ありがとう。
やっぱもうちょっと抵抗した方がいいかな。
女の髪掴んで壁に何度か打ち付けて、口にタオルねじ込んで泣かせた方がいい？
先生はなんと言うだろうな。 >>495
>胸下のワイヤー部分に手をかけ、男がゆっくりと上げていく。
まずは背中のホックを外しましょう。でないと絶対に上がりません
あるいはフロントホックという手もお勧めです
ホックを外した途端に瑞々しい果実がぷるるんと飛び出してきます
あれは堪りません。思わず生唾です >>506
自由さんの中のキャラ設定によるよ。
スッゴい抵抗する、殴られても抵抗する、壁はエレベーターだから怖いから打ち付けない。
けど殴る
顔じゃなくて腹
ガタガタする、凄まれただけでこしくだける
けどいきなり男の耳かみちぎる
加害者と被害者のキャラ、設定を掘り下げて、
彼彼女ならどうして何が起きるかを
考えたら良いよ！
勅使河原蔦子なら、ペン一本で制圧するw 即興文『俺は小説家になる！』
自転車で風を切る。ハンドルから片手を放して首元のマフラーをもぞもぞと直した。どうもポジショニングがイマイチだったのだ。ほう、と吐く息は白い。ふっと、上空を見上げた。夜空にオリオン座を見つける。
教科書の上では他の星座を言い当てられる俺だけど、現実の夜空で見つけるができるのはオリオン座だけだった。都会だからかもしれない。星があまり見えないから。もしかしたら田舎の夜空なら、他の星座も見つけられるのかもしれなかった。
なんて、つらつらと取り留めもないことを思いながらペダルを漕ぐ。予備校の帰りだった。俺は高校二年。冬が明ければ、もう受験戦争の真っ只中に放り出されるわけだ。
いや、既に戦いは始まっている。有名大学の限られた椅子を虎視眈々と窺うライバルたちは今も己が刃を磨くことに余念がない。
自分で言うのもどうかとは思うが、俺も懸命に勉強している方だ。生来真面目な性格だったから。それに周囲からの期待もある。俺の親父はそこそこの企業の二代目社長で、俺は三代目にと嘱望されていた。
陰に陽に、数々の人から寄せられる期待。根が素直なのか、それに応えたいという気持ちもある。だけど……。
どうしても本気になり切れない。忸怩たる思いが俺の胸には秘められていた。
ガチャン、自転車を駐車した自家用車の横に突っ込むとスタンドを立てる。ふと、玄関を見る。玄関灯がゴッホの夜のカフェテラスを思わせるような黄色の灯を煌々と灯していた。その事実に、俺は来客があることを悟った。
社長夫人のくせに妙に庶民じみたところのある母だ。普段は電気の無駄使いを嫌って玄関灯を灯さない。あれが灯されるのは、来客がある時と決まっていた。
俺は眉を顰める。おそらく親父の仕事関係の人だろう。俺ももう小さな子供じゃない。親父の客に会えば折り目正しく挨拶をしなくてはいけない。
こういったことは初めてではないので、如才なくこなすことは出来たが……。出来るからといって、それをしたいとは限らないのである。
なので、俺は神経を使いながら出来る限り音をたてないようにと玄関扉の施錠を開ける。カチヤ、小さく音がする、すっと静かに玄関扉を引く。
やはりだ。何やらリビングの方から話し声が聞こえる。俺はそっと扉を閉めると、靴を脱ぐ。そして抜き足差し足、リビングに通じるドアの前を抜けようと試みる。
このまま真っ直ぐ廊下を抜けて二階に続く階段を上り切ればミッションコンプリートだ。後は、二階の私室でじっと客が帰るのを待てばいい。
そうして丁度リビングに続くドアの前を差し掛かった。その時であった。 「社長、息子の雄大君は将来有望の若者ですなあ。聞いていますよ。ほら、ウチの息子が雄大君の同級生だから。前回の模試でK大のA判定を取ったんですって？ 羨ましい。御社の未来は安泰ですな」
「まあ、山城さん。口が御上手なんですから。ウチの息子なんてまだまだですよ。あら、コップの中身がもう少ないですね。どうぞ……」
「あっ、これはすみません、奥さん……」
自分の話題が上がっているので、思わず足を止めてしまった。山城さんというと、確か親父の会社の上得意先。その会社の常務だか、専務だったはずだ。
気になって耳を傍立てる。果たして親父は何て答えるのだろう。
「……ありがとう、山城さん。でも、雄大はまだまだ駄目です。確かに真面目な気性だし、学校の成績も良い。多分私よりもずっと頭も良いのでしょうが……」
「ふむ？ ではどうして駄目だなんて仰るのです？」
「あいつの目に輝きがありません。創業者である父にあった。手前味噌ながら私にもありました。ひたむきに夢を追い求めるその輝きが……。しかし、あいつの目の中にむしろ、迷いの色を見つけてしまってならないのです」
ッ！ 心臓を鷲掴みにされたような心地になった。それは余りに図星であったから。
「もしかしたらあいつは、別の夢があるんじゃないかな？ その夢を追うにしろ、諦めて会社を継ぐにしろ。中途半端が一番いけません。今の雄大は駄目だ」
バン！ 気付いたらリビングに通じるドアを開け放っていた。室内にいた人たちの視線が一斉にこちらに向く。
「ああ、帰っていたの、雄大？ ほら、山城さんに挨拶なさい」
「ただいま、母さん。……こんばんは、山城さん。お久しぶりです」
「うん。久しぶりだね、雄大君。こんばんは」
俺は山城さんに軽く会釈すると、言葉短かに挨拶を打ち切ると、親父の目の前に立つ。真っ直ぐその目を見詰めた。
「親父……」
「何だ、雄大？」
親父が椅子の上で背筋をぴんと伸ばしながらこちらを見上げる。
「俺は……小説家になる」
「な！？ お前は何を言っているの、雄……」
「母さん。すまないが、少し黙ってもらっても構わないか？」
反射的に金切り声を上げそうになった母を、親父が静かな、しかし抗い難い声音で制止する。
「本気なのか？」
「親父なら、俺の目を見たら分かるんじゃないか？」
見上げてくる目を真っ直ぐ見詰め続ける。決して逸らさない。親父も逸らさなかった。暫しの無言。そして――
「……好きにしろ」
「父さん！？」
親父の言葉に真っ先に反応したのは母だった。親父は軽く手を上げると、母を黙らせる。
「ただし、大学には必ずいくこと。そして猶予は大学卒業までだ。それまでに小説家になれなかったら、夢を諦めてもらう。いいな？」
「それでいい！ ありがとう親父！」
そう言って踵を返す。リビングから踏み出していく。後ろから三者三様の声が聞こえてくる。
「父さん！ 本当にお許しになるんですか！？」
「ああ。あれでいい。目が輝いていたよ。例え夢破れようと、一度本気で夢を追いかけた人間は、別の道でも一角の人物になるものだ」
「いやー、すごいものを見せてもらいましたな。いやいや……」
その声を背に、廊下を早足で抜ける。階段を一段飛ばしで上り切った。自身の部屋のドアを開く。鞄を放り出すと、真っ先に学習机の椅子に腰掛けた。
机の上の赤本を隅に寄せる。引き出しの中に隠すように入れていた原稿を引っ張り出した。
ドクン、ドクン。心臓が早鐘のように打つ。体が熱い。俺は急き立てられるようにシャーペンを握ると、一心不乱に原稿用紙に文字を走らせていく。
なる。なるぞ！ 俺は小説家になる！
固く決意した十七歳の冬であった。 なんとか前半部分はID変わる前に間に合った
後半は改行が多い！ ってエラー出たので間に合わなかった
そして慌ててトライしたから頭の一字下げが出来ていない箇所ががががが！
>>497の自身のレスを念頭に即興文を書いてみた
なんだか、ここで皆と話してたら、急に即興文を書き殴りたくなったぜ。
所要時間は、>>503の直後に書き出したから、一時間と十分か。推敲が甘いぜ IDが変わる前に、自分ルールに逸っていたから誤字脱字があるorz
>>509
現実の夜空で見つけることができるのはオリオン座だけであった。
>>510
散見する字下げ忘れ
軽く会釈すると、言葉短かに挨拶を打ち切ると、→軽く会釈すると、言葉短かに挨拶を打ち切る。 >>407
＞その交友関係の広さは計り知れよう。
（計り知れるのか！ この言葉を使うのであれば「計り知れない」とした方が交友関係の広さを強調できるように思う！）
要領の良いＫのコネが活きた！ 大学の時の伏線が程良く効いていた！
主人公の軽妙な語りがよい！ 地方新聞の市長選の一文は少し説明臭い嫌いがあるので目に付いた！
作中に接続詞の「そして」が多く使われていた！ 若干ではあるが気になった！
文章は読み易く流れるような展開で落ちまである！
ほぼ毎回、高得点を叩き出す作者は中々に要領が良い７２点！(｀・ω・´) >>491 >>493 >>495
＞仰臥位の女へ一人は馬乗りになり〜
（仰臥位と云う漢字を見てワイは少し萎えた！
看護や介護で使われる特殊な用語で他に側臥位や背臥位がある！
要するに普通に仰向けでよい！）
＞「いや」
＞叫ぶ女に、男が声のトーンを落とし耳打ちした。
＞「抵抗したら痛いぜ？」
＞その瞬間、女はひるんだ。表情に恐怖の色が浮かび、動くのをやめた。
（叫んでいるように見えない！ 場面に緊迫感や恐怖心が伝わり難い！
この短い文章の中で女の行動が矛盾しているように思える！
エレベーターの密室！ 若い男が二人、力に物を言わせて女を押さえ込んでいる！
絶望的な状況にも関わらず女は叫んで抗う！ しかし軽めの脅し程度で従順になる！ 荒巻スカルチノフ状態！
女の設定を気弱に変えて男二人に易々と組み敷かれるようにする！
怯えと媚を含んだ目で「……痛くしないで」と言わせた方が得心がいく！ しかも若者二人の嗜虐心を煽り、
ハードなプレイに持ち込める読者サービス付き！ 双方の立場を考えて展開させた方がよい！）
＞薄暗い中、黒いレース調のそれが真っ白な肌をさらに際立たせた。
（薄暗い中で黒い下着が目立つようには思えない！ 白い肌に見えるかも怪しい！ 色の違いで興奮することはあるかもしれない！
男二人に肌を触らせて「やべぇ、吸い付くみたいだ」と視覚以外で訴えてもよい！）
＞胸下のワイヤー部分に手をかけ、男がゆっくりと上げていく。
（ワイヤー入りのブラジャーをゆっくりとした動作で上げることが出来るだろうか！
カップが小さければ可能性はあるのだが、深い谷間と作中に書かれているので想像が難しい！）
指摘の通り、人物が描けていない！ 心理状態の部分が杜撰に思える！
エレベーターの仕掛けは微妙！ 月に一回、保守点検がある！ 一年に一回、定期検査が実施される！
どちらも法令に従った検査なので「しない」と云う選択肢はない！
三人称にはなっているが物語としては成立していなかった！(｀・ω・´) >>509-510
＞ガチャン、自転車を駐車した自家用車の横に突っ込むとスタンドを立てる。
（一文がすっきりとしない！ ガチャン、とスタンドを立てていながら
先に自転車の位置を語るところに時系列の乱れのようなものを感じる！）
ワイの場合
自転車を車の横の隙間に突っ込んでガチャンとスタンドを立てる。
＞親父は軽く手を上げると、母を黙らせる。
（文脈で手を挙げたことは理解できる！ この一文だけに焦点を当てると、母を軽い暴力で黙らせたと云う意味にも取れる！
「手を上げる」と云う言葉には乱暴する意味が含まれている！ 「軽く手で制して」としてもよい！）
ワイは思った！
小説家になると宣言しなくてもいいのでは、と！
誰にも気付かれずに小説を書くことができる！
受賞するまで黙っておけば期限を設けられることもない！
親に打ち明ける前に受賞してプロになったとしてもあまり問題はないだろう！
小説を書きながら社長業に励む、二足の草鞋を実践すればいいのでは！
青春物の一頁と思うことにする！(｀・ω・´) アオハルかよ！ >>514
ありがとうございます！
三人称どころか設定からまず見直しですね。ワイさんのように一スレでおさまるよう書いて、評価してもらった方が良いのかなと思いました。
にしても、難しいですね。サクサク書きたいのですが、手が止まるのでリズム感が失われていくようです。
あと、ワイさんと別の方からも言われましたが、ホックを外さないまま上げるのは困難なのでは、の件。胸が大きいとそうかそうか。とりあえず短編書いてみます。 >>518
なんか、他人の通信教育を覗き見してるみたいで、これはこれで勉強になるな。
仮説を立てて実行し、検証を経て自分なりの答えを導き出す。
その答えをもとに新たな仮説を立てて……
PDCAの成長の螺旋階段。
ROMりながら、自分の糧に利用させてもらったます。 >>513
リーマンAです。
お忙しい中、ご講評頂きありがとうございます。
計り知れない、言われてみて気付きました。その通りですね。
市長選は語りすぎ、と。リアルさを出したかったのですが、それでテンポを悪くしてますね。
７２点ありがとうございます。……要領がよいとは初めて言われましたｗ
>>515
そうなんです！ なんか殴ってみるみたいにも読めるな。でも適切な言葉も思い浮かばない。
そうか、手で制する。その言葉が出てこなかった。
すっきりしました。ありがとうございます。
アオハルかよｗ 実は青春ものは初めて書きました。 >>518
ハサミでじゃきじゃき切るという手もありますよ！
救命措置で男性がやって、蘇生した女性に訴えられたり
勘違いした警察に逮捕されたりした事件が
あります！
書きたいシーンをまず書いちゃう
シーン、場面から推察される性格をちぇっく
一貫性が無いのなら、かきたし
または、描写をかえる
論理パズルみたいな物です(*´ω｀*)b
で、そこからまた書いて詳細を詰めていく感じですね。
書き方は色々ですが、一番は楽しむ事だと思いますよb >>520
一話を読んだ！
冒頭に東雲紫乃の謎めいた事情を入れる！
読者を意識した工夫が見て取れる！
麻倉朝陽が東雲の為に懸命になることが罪滅ぼしとあった！
どのような罪を彼女に対して犯したのか！ 今のところ、何も見えて来ない！
東雲紫乃はヒロインとしては典型的で凡庸に思える！
彼女だけが秘めている謎と書き方次第で化ける可能性があるので問題はないとも云える！
麻倉朝陽の存在が気になる！ 三奈木湊の露骨な恋心にも気づかない！ 愚鈍な人物として書かれていた！
それでいて二人の細かい部分に気が付き、自身の言動に注意して色々と試みる！ よくわからない人物像が危うく見える！
ここまでのワイの感想！(｀・ω・´) >>523
たぶんID変わりました。
一応主人公は湊からの恋心を自覚してますね。2話で書くのですが、物語開始以前に湊から朝陽へ告白・保留中という経緯が書かれるので…
それでも湊への対応が鈍感すぎるのは改め直した方がいいですよね(´・ω・｀) >>524
二話を読まないと答えられない！
一話の粗は二話によって炙り出される、かもしれない！
さて、書くか！(｀・ω・´) 話の設定を変えて再提出です。難しいです。お時間あるときに評価お願いします。 祭りの帰りであった。
深夜一時、女は浴衣姿で真っ暗な河川敷を一人歩いて帰っていた。歳は十代後半と言ったところか。まだ若く、一つに結い上げた黒髪には梅の花飾り。数刻前、花火を見終えた女は友人と別れた。
先ほどまで人は疎らに見かけていたが、自宅へ向かうにつれいなくなった。車さえも走っていない。
「ついお喋りしすぎちゃったな」
ポツリと女は漏らし足を早めた。夏特有の土臭い様な匂いが鼻をかすめる。
と、後方から一台の黒いワゴン車がやってきた。女の前で止まり、若い男が降りてくる。
「こんにちは。一人？」
見知らぬ人間から声をかけられ臆する女。男はさらに近寄った。そして、腹を思いきり殴り気絶させると車へ押し込んだ。
女を攫った十台半ばの男二人は、車を山奥へ走らせた。車や人が来ぬ心配のないあぜ道に止める。女は依然長い睫毛を落としたままである。
今宵は満月であった。月明かりが車内を照らす。女を輪姦するには十分な明かりである。
男らは女を取り囲うと、乱暴な手つきで女の浴衣を剥ぎ取った。真っ白な下着が顔を出し、「おぉ」とどちらかの男が興奮まじりに発した。
胸はさほど大きくない。だが、細かく白い肌は艶やかで美しく男らを昂らせた。舌舐めずりし、手を伸ばす男。女の下着のホックを外す手間を惜しみ、下着を無理やり引き上げた。形の良い乳房が溢れ出た。
女のそれは成熟しているも、どこか幼く色っぽかった。男は乳首を貪った。荒い息を吐きかけながら、唾液で女の白い胸を汚した。もう一方の男は女にキスをした。閉じている口に舌を這わせた。
それから下着を脱がせた。甘酸っぱい女の匂いが漂ってくる。雄を誘うフェロモンに反応し、男は己の股間を弄った。
女の秘部はまだだれにも汚されていないような美しい肌色をしていた。黒ずみはなく、陰毛も生え揃っていない。男らは、まじまじと見つめそれから口で愛撫した。乾ききったヴァギナに酒臭い唾をべっとりと絡ませた。
汗と愛汁と男臭い匂いで車内が充満している。湿度が高い。まだ、窓を開けようとはしない。裸体を晒す女。大きく開いた股は、男の唾液で容易に挿入できる程濡れていた。
込み上げる欲望を待ちかねた様に男が喉を鳴らし、ベルトに手をかけた。そして、反り上がった生殖器をあてがうと勢いよく突き入れた。
瞬間、女が苦痛の表情を浮かべ目覚めた。女は一体何が起きているのか分からない。凌辱されている事実を理解した後、苦痛の表情は一層悲痛なものとなった。
叫ぼうとしたが、タオルを押し込まれ叶わなかった。その状態で、男の硬く勃起した肉棒をひっきりなしに突かれ呻く。男は代わる代わる女を犯した。女の陰裂からは処女であることを示す血液で濡れていた。
構わず男は抜き入れして射精を繰り返した。鮮血と精液が溢れ、肛門の方へ伝っていく。
女は喚くこともできず絶えず泣いていた。男はそれを見て、嬉しそうに笑い暴行し続けた。深夜三時、満足するまで強姦した後、男らは女を車の外へ放り捨てると、エンジンを吹かし去っていった。
朝方七時過ぎ、ウォーキング中の老年夫婦が裸の女を発見する。女は直ぐさま救急車へ運ばれ保護される。
しかし、深い傷を負った女の目から生気はとうに消え戻ってくることはなかった。一ヶ月後、自室で首を吊っているのを親が発見した。
一方、今宵も獲物を探し求め、男らは談笑しながら車を走らせる。これまで犯してきた罪の重さなど気にも留めずに。 年齢認証のあるサイトにアップした上でＵＲＬ貼り付けるべきでした。すみません。 >>528おお！
クリアされてる！ヽ(・∀・)ノ
凄いね！
細かい突っ込みは、お師匠様を待つよろし！
(昨日の紳士様に倣うぜ！) そしてどうでも良いけど、
車でやるなら、対面座いか、騎乗いが楽ですよね。と、リア充の頃を思い出してました。
よく盛ってたなあ……
(遠い目) >>530
後部座席のシートを倒して、フラットにしてはどうでしょう？そのつもりで書いたのですが……どうでしょう。三人プレイなので狭い……か。 >>529 >>530
エロマイスターてっしー、こんばんは！
>>527
エロマイスターでも、ワイさんでもありませんが
よく書けてると思います
ただ、文末が『た』で終わる頻度が高いように感じられました
特に、『だが、細かく白い肌』〜『それから下着を脱がせた』の間は全て『た』で終わっている
細かいとこだと、男の挨拶が『こんばんは』の方が自然かな？ と思いました >>532
ありがとうございます。あぁ、本当にそうですね。た、ばかり！恥ずかしいです。最近、恥ずかしいことばっかりです。しかも、夜中に「こんにちは」なんて。こんな卑猥な作品ばかり書いて、わたしはどこへ行こうとしているのだろうか！ >>527
＞ポツリと女は漏らし足を早めた。
（速度に関するので「速めた」でもよい！）
＞夏特有の土臭い様な匂いが鼻をかすめる。
（臭気と思われるので「臭い」でもよい！）
＞「こんにちは。一人？」
（こんばんは！）
＞見知らぬ人間から声をかけられ臆する女。男はさらに近寄った。そして、腹を思いきり殴り気絶させると車へ押し込んだ。
（三人称なので臆した態度を見せて貰いたい！ 以前にスレッドで話題に上ったが、腹部を殴られても気絶はしない！
女の首に腕を回して頸動脈を締めれば数秒でブラックアウトに持ち込める！ 個人差はあるが一分も掛からない！）
＞女を攫った十台半ばの男二人は〜
（十代半ば！）
＞車や人が来ぬ心配のないあぜ道に止める。
（「来ぬ心配のない」では頻繁に人が来るように思える！
「来る心配のない」が意味としては正しい！
あぜ道は田んぼの間の道なので車が停まれるようには思えない！ 普通に山道か、県道、林道、好きなのを選べばよい！）
＞細かく白い肌
（「細かく白い肌」でいいのだろうか！
「きめ細かく白い肌」ならばわかるのだが！）
＞汗と愛汁と男臭い匂いで車内が充満している。
（ここも臭いのような気がする！）
細かい疵が多い文章であった！
折角の盛り上がるところで何度も水を差された！
自由君は暴力に疎く、自然の少ない環境で育ったのだろう！
人物の描写を省くかのように地の文で説明している箇所がある！
＞見知らぬ人間から声をかけられ臆する女。
（どのような動作で臆したと判断したのか！）
＞苦痛の表情は一層悲痛なものとなった。
（どのような表情になって悲痛となったのか！）
そのように見えると云う部分を地の文で書くだけでは物足りない！
どのような動きでそのように見えたのかを書くことで迫力が増す！
今までにないくらいに笑い転げた。
憎悪を越えた表情で相手を睨み付けた。
悲しさが溢れて自分でも信じられないような泣き声を上げた。
（このような文章も同じである！ 一端の説明にはなっているが熱がない！
醒めた視点に迫力が宿ることはない！ 細かい積み重ねが文章や内容に厚みを持たせるのである！）
三人称としてはまずまず！ 文章としてはあまり良くない！
醒めた視点の展開で感情に訴える力が乏しいように思えた！
全体的に見てまずまず！(｀・ω・´) >>531
空間と視点の描写を入れればくっきりとするかな。
シートのくすんだ臭いとか、普段どういう仕事で使われてるかとね。
ペンキ屋さんだったらシンナーの鼻を刺す臭いだし。
月明かりが作る長方形がどういう風に当たってるか、とかさ。
描写で陰影を際立たせると、暴力のなかでも
ほんのりとえろいと思うよ！
>>532
童話が向いてるらしいけどね！ こんばんはーヽ(・∀・)ノ
こんばんは、はととのってるなあ
よお
とか
うっす
とか、じゃないかなあ。
こんばんはは礼儀正しい。後、暑いな
とか、寒いな、とか、あぶねえぞ何一人で歩いてんだよ、とかかな？ 深夜一時に若い女性が一人で河川敷を歩いている！
怯えさせて逃げられては男達の欲望が満たされない！
丁寧な言葉で安心させる！ 生まれた隙を衝いて拉致する！
物語の流れとしては自然に思える！(｀・ω・´) もう少し書くか！ なるほど(*´ω｀*)です。
じゃあ、頑張った自由さん、俺の渾身のエロを。
つっても現在のメインのノクターンあげたやつです。
事前説明。
主人公:多濡奇(たぬき)
友を助けるために、回復薬と引き換えに奈崩(なだれ)にやらせる。処女。14歳。
奈崩(なだれ):回復薬と多濡奇の妹分の須崩(すだれ)を質にとり、やらせろと迫る。14歳
舞台は山小屋。多濡奇が同意すると、下着脱いでたったまま
椅子に片足をかけて奈崩に股を開けと命令。
多濡奇は従う。
須崩:妹分。奈崩を襲い、返り討ちにあい、瀕死で入り口に転がって、多濡奇を見上げてる。12歳 >>537奈崩はわたしの陰部の湿りを何度か指の先で確かめる以外は、
わたしの体を倒すこともしなかったし、覆いかぶさりもしなかった。
湿り気の帯びた息をわたしのおでこの髪にかける以外は、唇を首筋につけることもなく、顎の下に舌を這わせることもしなかった。
わたしの目はもうすっかり闇に慣れていたけど、彼の白い前髪の一本一本は闇に浮かび上がるように揺れて、彼の髪が揺れる度に、わたしは何故かカフカの毒虫を思い出す。
ずっと前に開いたその本の挿絵には、遠近法を間違えたような巨大な毛虫が椅子に座っていた。
ふとこの小屋が炭焼き小屋ではなく、毛虫のうずくまる穴のように錯覚してしまう。目の前には人ではなく、毛虫がいる気がした。
つまりわたしはヒトになってしまった毛虫に挿入を試みられているような、生理的忌避感を覚える。
実際奈崩が目的としていたのは挿入だけで、わたしの乳房を撫でまわしたり、ふとももをまさぐることもなく、映画みたいに乳突起の先を
なめまわしたり、あるいは口に含んだりとか、そういう性交らしい行動は何もとらず、代わりに左手の先の検尿管を揺らめかせていた。
ガラスの揺れの儚さがわたしを完全に制圧している。奈崩はただ、わたしの陰部のしめりを人差し指のはらで確認していた。
そうしながら、息だけは荒くなっていき、わたしは触られながら、毛虫の毛の先で撫でられているような生理的不快と嫌悪に
顔を背け身をずらしたかったけれど、耐え続けた。検尿管をわられるのが怖かったからだ。
彼の息を受け続けた頬やおでこは、夜の山小屋にもかかわらず、じっとりと湿って嫌な熱を帯びる。
その不快な息よりも、陰部をなぞる毛虫の毛の先よりも、酷く辛かったのが、須崩の幼くそして絶望的な視線だった。
まだ12歳の彼女には、目をつぶっていて欲しかったのだけれど、彼女はわたしと奈崩を見続けた。
だから、わたしは彼女のかわりに瞼をぎゅっと閉じたが、わたしの頬に視線は刺さり続ける。
彼女の視線には悪意がない。その分、とても大切な何かが分かたれて解かれてばらばらに落ちて消えて行ってしまうような気がした。
わたしは必死に、口から漏れ出そうとする歌を両手で抑えていた。今歌ったら、須崩をほふってしまう。
奈崩がひとしきり触り終えてた後も、わたしの左脚は椅子に乗ったままで、陰部は奈崩に開かれていた。
下半身を中心に身がとても硬くなっていたのだけれど、指が離れた時いよいよか、とさらに硬くなる。奈崩の先が押し付けられた。
わたしは硬く閉じた瞼をさらにぎゅっとした。先はわたしの陰核をなでる形で一度上に逸れる。
それた事にわたしの何処かがほっとした刹那、奈崩は一度腰を引き、彼の根元を右手の人差し指と親指でおちょこでももつみたいに握って、
そのまま方向を調整しながら、押し付けてきた。
白い彼の髪がわたしのおでこにかかって、一度ひいて、それからもう一度かかってきたその時、強く押し上げられた。燃え盛る焼きごてを陰部に突っ込まれるような、
猛烈な痛みと熱さにひきちぎられるような、それが痛みなのか熱さなのか分からない。
何かとても暴力的で激しい物に、下腹部が引き裂かれる感じがして、わたしは必死に歯を食いしばり、両手で口を押えた。
頬に爪が食い込み出血したけれど、そんなことがどうでもいいくらい物凄い痛みと共に、奈崩が入ってきたのが分かった。
静かな大地をマグマが押しのけて突き上げて砕いて溶かして破滅的に噴火を目指すような、それは信じられないほどの蹂躙じゅうりんだった。
わたしは蹂躙に苦痛に裂かれる下腹部に叫び歌おうとする口元を押さえて、叫びや歌の代わりにつぶったまなじりから涙があふれていくつもこぼれて頬を伝った刹那、奈崩はわたしの中で果てた。 >>538
あ、この主人公は、その気になれば全人類を絶滅させられる歌唱力の
持ち主なので、呻く代わりに歌う癖があります。
説明抜けてました。
お師匠様はスルーで結構です。良ければ、
目は通した！ とおっしゃって下さいな。
(*´ω｀*)b
いや、通さなかったでも結構ですけどw >>538
＞蹂躙じゅうりん
（ルビの癖がここにも！）
処女膜を破られる表現が大仰で笑いのツボにソフトタッチ！
さて、もう少し書くか！(｀・ω・´) エロに関しては自由君は淡白で勅使河原君は興奮が過ぎる！ >>540
興奮が過ぎるって……w
ああ、でも思い入れのある作中人物に関しては、
テンションめっちゃあげて描きますからねえ
orz
＿次のワイ杯はエロ、かなw >>541
やめてｗ 参加者が減ってしまうｗ ……減るよね？ >>542
どうだろう(*´ω｀*)？
エロ描写苦手なのは相模さんしか知りません。
そーいやリーマンさんのエロとか読んだこと無いなあ。
俺はシチュエーションに全力こめて
物凄くねっとり書くのを得意としているけど、
抑え気味の方がバランス良いらしいです。
自由さんは淡白なのか。知らなかったorz
ちょっと見習おうorz エロでここまで、熱を上げるのも凄いよね！ エロ描写も時代と共に変遷してきたのであろうか！
自分は終戦直後のカストリ雑誌に関心があるが、なかなか情報が手に入らない！ >>543
はっ！ これはまた即興文を書けということか！？
よし！ 書か……ないｗ
普段筆遅いくせに、昨日即興文書いて死にそうになった。
キーボード打つ手を止めずに話の展開考えてると、なんか頭がくらくらした。 ワイさん評価ありがとうございます。
自由君は暴力に疎く、自然の少ない環境で育ったのだろう！
→その通りです。
人物の描写を省くかのように地の文で説明している箇所がある！
→本当ですね。これまで人物の描写、比喩を避けていました。技術向上のため逃げ腰ではいけませんね。
気絶のさせ方等、指摘された部分は修正しました。
あともう一つ。人物描写を二箇所加えて見ました。
以下の表現はどうでしょうか。三人称となっておりますでしょうか。
＞見知らぬ人間から声をかけられ臆する女。
（どのような動作で臆したと判断したのか！）
↓
見知らぬ人間から声をかけられ、僅かに後ずさりするも思う様に足が動かない女。気圧され仔猫が母親を求めるが如く視線を左右へ震わせた。その肩は今にも逃げ出したいとばかりに小刻みに揺れている。
＞苦痛の表情は一層悲痛なものとなった。
（どのような表情になって悲痛となったのか！）
↓
凌辱されている事実を理解した後、女の眉間に刻まれたシワは一層深くなった。
恐々と唇を震わせ、この状況下に置かれた原因が自分にもあった事を嘆き唇を噛み締める。後悔と哀惜を練り混ぜた感情が押し寄せ、幼さの残る瞳が闇に染まっていく。恐怖で強張る表情筋、苦痛の表情は一層悲痛なものとなった。
淡白ですかー。うーん、残念だなぁ。もうちょっとエロ書くか！
>>530
これを見て、くろすろおどさんのイメージUP。
>>535
空間と視点の描写を入れればくっきりとするかな。
→難しいですね。
「こんばんは」のままです。でも「押忍」でもよかったかなと思います。
あと、リーマンさんエロ書いてください。めっちゃエグいのお願いします。どうかこの通りです。一レスくらいのやつでいいので、お願いします。（冗談にとってもらってもいいです。本気ですけど） >>545お疲れ様です(*´ω｀*)
即興文はねえ。かかる時は本当にかかりますからねえ。
とりあえず、リーマンさんのエロを読みたければ、ワイ杯ってことですねw(違う) >>546
騎乗いと対面ざいの何でイメージアップ？
w
けど笑いました。 >>546
エロは書いたことないからなあ
いや、これも勉強ということで書くのもいいかもですが……
今日は駄目ですね。もう連休も終わりで、仕事に差し支えちゃう
いや、今日以外でも書くかどうかは分からんがｗ
>>547
外堀を埋めていくのは止めるんだｗ >>546
そのような表現の積み重ねが話の厚みや重みになる！
避妊具がない時に限って性欲が増す！ そのような時に下になると、
抜くタイミングが遅れそうになってかなり焦る！
車内は狭いので手足が引っ掛かることがある！
過去には腕力で解決したこともある！
上に乗っていた女を射精の直前に持ち上げて引き抜いた！
我が分身は気ままに飛び散り、車内が大変なことになった！
イカ臭い話は程々にして寝るか！(｀・ω・´) >>549
そりゃ、ねw
てか、初体験ってめちゃめちゃ痛いですよね？
人によるのかなあ(俺は男です。この説明は何度目かorz)
>>550
埋めたくなる位の文章力ってことですw
素直に羨ましい。 >>551
掃除大変でしたねw
お休みなさい(*´ω｀*) >>551
ええ、わかります。
同じ条件で、そうなりスカートが精液まみれになりましたね。
552>>
実は痛くなかったですね。出血もなかったです。
さてと！喋りすぎたかな！！
金色夜叉よんでます。そのあとくろすろおどさんの十万字くらいの読ませていただきます。 眠れぬ夜の歌
ひたすら重く感じられる憂いも、私たちの瞼を閉じるほどには重くない
かつて見た夢はかなた、墓標の陰からそっとこちらを覗いている
見るな!そう叫べども無力
今までの私たちが姿を現して、こう責める
今まで無駄に過ごした時間……くだらない道楽に費やした時間を数えよ、と
ありもしない悩みのために無駄に過ごした時間のことを数えよ、と
そして、これから君に残されている時間がいかに多くあるかを数えよ、と
若いということは財産だ、そのことをどうか世界中の若者は忘れないでほしい
即興詩です。お頼み申し上げまする いい感じで流れてるところ失礼します。
>>175あたりで読んで頂いたものの続きです。
三千字くらい？
http://slib.net/77387
>>183で受けた指摘も踏まえて、ここまでの辻褄合わせ、的なパートを加えました。
ここまでも設定の開示が続いており、さらにとなるとやたら間延びする感じがして、展開を早くするためにもっと短くすべきかどうか考え込んでるところです。
冒頭部分に関わるところなので早く済ませたいという気分でもあり。
もともとプロットのないところで書いてるので、どうしても行ったり来たりしてしまいます。
決定稿じゃないものを読んでもらうのもちょっと気がひけてるのですが、よろしくお願いします。 >>554
ありがとうございます(*´ω｀*)
て、まじかw
いや、昔ね。
処女の子とした時は、
「いたい、いた、あ、あ……あう、ああ……いた……ああっ！ いた、あ、ああ、は、あ、うぐ……」
てめちゃめちゃ痛そうな声きいて、実際
終わってから？きいてみたんですよ。
「やっぱり痛かった？」
「うん、みしみし、めきめきっって入ってきた」
「そうかあ……（可哀想なことした）」
「うん、でも、もっかいしよ？」
「え？」
「慣れたい」
「そう？」
「うん」
て会話の経験があるのです。人それぞれかあorz >>557
なるほど。二回したのか。
それはいいとして、改めて調べたら出血しない事もあるそうです。
大人の玩具で自分で喪失させてたんじゃないかと疑われるのが嫌で調べました。自分で喪失はさせてないです。 >>558
スポーツ選手だと思いました。
自然になくなるらしいです。 >>559
水泳部のマネージャーでした。
部員でパットをせずに水着着てる人がいてですね。部長から怒られてましたよ。乳首が浮いてましたからね。まぁそのときは笑いましたね。そんな淡いアオハル。おやすみなさい。 布団に潜りこんでも執筆モードに何故かなってしまって、自由君とテッシーのリクに応えるべく、人生初のエロに挑戦
1400字以上書いたがまだ終わりそうにないので、続きは明日（今日？）の会社帰りに書く
しかし何だ、読み返して見ると全然エロくない。どうしてこうなった！？ あれ？ ワイさんが自由君って書いてるけど、上のレスを見るに自由さん？
うん、失礼しました。そして、てっしーはてっしーさんじゃないの？ などと女性疑惑を蒸し返してみる
馬鹿はこのくらいにしよう。おやすみなさい >>562
w俺は男だよ。エロ期待してる！エロくないってこれくらいかな？
昔の作品のやつ。奥さんのこと全く好きじゃない、瀬長島優(せながしままさる)のシーン
妻である渚の小柄な体を、上から包み込むようにして瀬長島優の体が、覆い被さっていた。
彼の手のひらは、優しく、柔らかく妻の肉体の隅々をまさぐり、指の先や、舌、でその存在を確認する。
……体重は、45kg。身長は、162cm。目立った、内臓疾患は、診られない。
筋肉量が、いささか、少なすぎる。耳たぶ、うなじ、鎖骨、脇から乳房の端のリンパ腺に沿って、高感度帯を成している。
小さな悶えの後に、大きく、悶える。小陰核は直径3mm。
大きくこするよりも、微弱な振動の後に分泌液を、こすり当てるようにしたほうが快楽の波が、大きい。
小さな快楽は、呼吸の揺らぎ、体動。大きな快楽は、膣近辺の緊張と収縮、及び、首に回してくる、腕の力みと緊張、
分泌液の量と、呼吸の乱れは、連動している。大陰唇は、いささか荒く、小陰唇は、柔らかく、広げ、分液を、すり付けるようにして全体をなぜると、快楽の波が、大きい。
乳突起はあまがみよりも、いささか強く吸う位が、意識を剥く事ができる。
小陰唇及び、小陰核の刺激を継続しつつ、唇で、乳突起を挟み、突起の側面をなぜつつ、舌先で、突起の先を、くすぐると、快楽の波が、大きくなる。
基本的には、反復である。できるだけ、優しく、柔らかく、包み込むように、
手指を操作することが望ましい。
しかし、陰核については、快楽の揺らぎに合わせて、指の動きを加速しても良いかもしr……
と、瀬長島優が、思考していると、突然、渚の腰が、大きく震える。
彼女を駆け抜ける、天空を滑空するような感覚。
快楽が、まるで無数の泡からなる気流のように、春野渚の全身を猛なる勢いで
衝き抜けて行く。
とても、クリアな世界に、意識が、飛びかけ、彼女はぐったりと脱力した。。
……その姿を眼にしつつ、瀬長島優は思考する。
絶頂に達したか。そう言えば、女が、絶頂に達するのを見るのは、初めて、だな。なかなか、興味深い。
……彼はもう少し、妻の気の循環を、詳しく見ようと、まさぐりの手を、止めた。
すると渚は、言葉にならない吐息のまま、瀬長島優の腰に手を回して、瞳を潤ませ、そのまま、両足をくのじに曲げて開いて、彼のそれをあてがおうとするが。
……入らない。何故なら、瀬長島優の下半身は、全く、たぎっていなかった、からである。
たぎろう、とはした。色々な体内操作を試みるも、彼の腰の先は、全く力なく、しなだれた、ままだった。
……瀬長島優は、全く妻に興奮していなかったのである。正確に言うと、興奮が
できなかった。それは、とても、複雑で繊細な心理による。
……その晩以降、瀬長島優は、Geoに通い、紗倉まなのＤＶＤを、大量に借りて、主に、男優の動き、つまり、しごき、立たせる、という動作を研究した。
その努力の結果、やっと、彼がその妻の中で果てるに至ったのは、入籍から、３週間も経って、2月も迫る、一月末の、夜の事だった。 >>563
ああ、じゃあ上の書き込みはまた別の女性のもの？
あれ？ リクくれたのは自由君でOK？ >>563
昔の作品だけに、区点が多すぎるから、直すある。
妻である渚の小柄な体を上から包み込むようにして、瀬長島優の体が覆い被さっていた。
彼の手のひらは優しく、柔らかく妻の肉体の隅々をまさぐる。指の先や舌で、その存在を確認する。
……体重は45kg。身長は162cm。目立った内臓疾患は診られない。
筋肉量がいささか少なすぎる。耳たぶ、うなじ、鎖骨、脇から乳房の端のリンパ腺に沿って、高感度帯が存在している。
小さな悶えの後に、大きく悶える。小陰核は直径3mm。
大きくこするよりも、微弱な振動の後に分泌液を、こすり当てるようにしたほうが快楽の波が大きい。
小さな快楽は、呼吸の揺らぎと体動。大きな快楽は、膣近辺の緊張と収縮、及び、首に回してくる腕の力みと緊張。
分泌液の量と呼吸の乱れは連動している。大陰唇はいささか荒く、小陰唇は柔らかく広げ、分液をすり付けるようにして全体をなぜると、快楽の波が大きい。
乳突起はあまがみよりも、いささか強く吸う位が、意識を剥く事ができる。
小陰唇及び、小陰核の刺激を継続しつつ、唇で乳突起を挟み、突起の側面をなぜつつ、舌先で突起の先をくすぐると、快楽の波が大きくなる。
基本的には反復である。できるだけ優しく柔らかく、包み込むように手指を操作することが望ましい。
しかし、陰核については、快楽の揺らぎに合わせて、指の動きを加速しても良いかもしr……
と、瀬長島優が思考していると、突然、渚の腰が大きく震える。
彼女を駆け抜ける、天空を滑空するような感覚。
快楽がまるで無数の泡からなる気流のように、春野渚の全身を猛なる勢いで 衝き抜けて行く。
とてもクリアな世界に向かって意識が飛びかけ、彼女はぐったりと脱力した。
……その姿を眼にしつつ、瀬長島優は思考する。
絶頂に達したか。そう言えば、女が絶頂に達するのを見るのは、初めてだな。なかなか興味深い。
……彼はもう少し妻の気の循環を、詳しく見ようと、まさぐりの手を止めた。
すると渚は、言葉にならない吐息のまま、瀬長島優の腰に手を回した。瞳を潤ませ、そのまま両足をくのじに曲げて開いて、彼のそれをあてがおうとする。
が、……入らない。何故なら、瀬長島優の下半身は、全くたぎっていなかったからである。
たぎろうとはした。色々な体内操作を試みるも、彼の腰の先は全く力なくしなだれたままだった。
……瀬長島優は、全く妻に興奮していなかったのである。正確に言うと、興奮が
できなかった。それはとても複雑で繊細な心理による。
……その晩以降、瀬長島優はGeoに通い、紗倉まなのＤＶＤを大量に借りて、主に男優の動き、つまり、しごき立たせるという動作を研究した。
その努力の結果、やっと彼がその妻の中で果てるに至ったのは、入籍から３週間も経った、2月も迫る夜の事だった >>564
自由さんは女性だよ。
公言してる。
処女喪失の痛みについて聴いたら答えてくれた。
俺は処女とした時の経験語っただけですw
夜中はエロクなるねw なるほど、>>563はてっしーか
いつもの顔文字がないから誤認してしまった
てっきり、自由さんが否定したものとばかり
IDを確認しろとは、社内一ずぼらなリーマンに言ってはいけない >>556
＞「おぬしが丹胡と対決した時のことだ。わしはあの場にいたのだ」
（この一文はかなり引っ掛かる！ 過去に読んだ全ての話が怪しくなる！
呪洞は橋の戦いを知っていた！ 妖の相手をしていた主人公も目で見ている！
回復を待って主人公に事情を聞いた部分の全てがおかしくなる！
呪洞と伽世は二人一組で行動していた！ 溺れ掛かった主人公の元に逸早く駆け付けたのは伽世であった！
呪洞は山登りの場面で健脚の事実が判明しているので、遅れた理由がわからない！
この件を入れる為に過去の話を修正していれば問題はない！）
＞「伽世どのが来てくれたのは日が登ってすぐだった。
（日は昇った方がよい！）
＞若竹の茂みので左に曲がって正面の戸口に入ると
（「茂みので」とは！）
説明の補足が内容に踏み込み過ぎて整合性が危ういように思えた！(｀・ω・´) もう一点、呪洞はどの位置から橋上の戦いを見ていたのだろうか！
夜が明ける前で薄暗い上に霧が発生していた！ 視界は甚だ悪い状態である！
夜目が利くとしても二人の戦いが見えるものだろうか！
相手の一人は妖である！ 潜んでいることが気付かれれば呪洞と伽世の命も危ない！
ちょっと説明に無理があるかもしれない！(｀・ω・´) >>567
どま(*´ω｀*)
集中力が落ちる時間だからね。
皆様おはようございますヽ(・∀・)ノ
良い一日をb >>565
冷静な夫に乱れる妻を対比の関係で表せば、
かなり官能を極めた場面になったのではないだろうか！
抜粋で前後の話がわからないのではっきりとしたことは云えないが！
さて、書くか！(｀・ω・´) >>568
ありがとうございました！
やっぱりこの部分いらないような気がしてきた。読んでもらってよかった‥‥。
ここは破棄して>>183あたりも含めて、おいおいやっていきたいと思います。
>説明の補足が内容に踏み込み過ぎて整合性が危うい
この匙加減も難しいですね。ガチガチにやればいいってもんでもないし。
丁寧な講評をいつもありがとうございます。またよろしくお願いします。 >>555
この手の主張に間違いも正しいもない！
ワイの考えでは若いから悩み、無駄と思える時間を過ごすのではないだろうか！
捨てたと思った時間が蘇る時がある！ 愚直に続けた努力により自身に光が当たる！
＞若いということは財産だ、そのことをどうか世界中の若者は忘れないでほしい
（そのような観点で云えば、どのような時間の使い方をしても無駄にはならない！
時間は塵になる！ 宝にもなる！ 生き方で選べばいい、と訴えることも出来る！
あと読点があると詩から離れて見えるのでなくてもよい！）
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