>>755
第1話 絶対に認めない!
>どうやら、アッパーのカウンターを顎に貰ったらしい。
(アッパーにアッパーのカウンターを合わせられたと云う風に読める!)
>命がけの左アッパーに、右の打ち下ろしストレートを合わせられた。
(ストレートなのか! 打ち下ろしで顎なのか! ちょっと想像が難しい!)

>その繁華街に脚を伸ばした。
(慣用句であれば変換ミス!)

第2話 敗北
>角を左の脇道に曲がって消えた。
(「角を」は無くてもよい!)

第3話 ヒトではないモノ
>けれど、野生の勘(村雲は野生児ではないが、言葉として適当なのはこれしかない)が〜
(なろう小説でよく見るメタっぽい解釈は入れない方がよい! 物語が作り物に見えて興醒めとなる!)

第4話 若い探偵
>七三の瞳のが、ふっと、とても柔らかくなった。
(「瞳のが」は「瞳が」でよい!)

>まだ君は『抜かれて』ていない」
(「ていない」は「いない」でよい!)

>こうして岡田は、二椿の事務所でアルバイト(しばらくただ働き)をするようになった。
(補足の説明が拙い!)
ワイの場合
 こうして岡田は、二椿の事務所でアルバイトとは名ばかりのただ働きをするようになった。

>黒の飴玉を口に放り込めば、どんな凶暴な男女も無力化されるからだ。
(狂暴な者の口に飴玉を入れることが出来るのだろうか!
 自らが勧めて食べさせることも出来ないように思う! 毒物の可能性がある!)

>黒の飴玉を、30個一気に口に詰め込み、噛み砕いて、ショック死した。
(飴玉の大きさが気になる! 直径二ミリくらいなのだろうか!)

第5話 リベンジ
>登戸の右リバーを目指す。
(打ちミス!)

第6話 エピローグ
特に問題はなかった!

この話には読者の読む意識を失わせる要素がかなりある!
最初のボクシングの場面は悪くなかった!
飴玉の要素が非現実でボクシングから掛け離れた!
一話を楽しく読んだ読者の読む意識を削る!
更に飴玉の精製に纏わる説明がかなり怠い!
記憶を抜き取って飴玉にすることで、抜かれた本人の記憶が無くなる!
それはわかるのだが、記憶によって人間が変わると云う部分は納得し難い!
他人が飴玉を食べると追体験が出来るようなのだが、死に至るプロセスには首を傾げた!
どれだけの不幸であっても自身には全く関係がない! 他人の不幸は蜜の味と云う観点からも掛け離れていた!
長々とした前口上のあとの解決は呆気ない! 都合が良い展開に思える!

ライバル関係にある二人の青春物として書いた方が良かったように思った66点!(`・ω・´)