大前提として、いわゆるファンタジー、それもRPG準拠のファンタジーは、D&Dにせよソードワールドにせよ、あるいはワースブレイドのようにマイナーな物も含めて、
その全てに、ホビージャパンなどの、ゲームそのものを売るスポンサーが居て、その上で業務提携とかマルチメディア展開として、活字化や映像化があるものと思って良い。

水野良が、ロードス島戦記やソードワールドのサポートが終わっても、まだ続きを書かせてもらえたのは、立ち上げ時から関わってきた功績と、売れるという実績あっての事だ。
現代のファンタジー小説はもちろんのこと、ライトノベル界隈ですら、いわゆる過去のファンタジー物はありふれていて、昔みたいなベストセラーが出る事はほとんどないよ。