特撮も、時代劇も悪役を立たせる点は共通してる
倒されて視聴者がスカッとするカタルシスを持たせるために
悪役は思いっきり卑劣に、嫌な奴に描く 同情の余地なき悪党
悲しい過去とか別にあったりしない
そんなヤツを見ると視聴者はムカムカする
「ゆるせねえ!」という怒りが湧いてくる
そんな悪党を、主人公がブチのめしてくれるので
視聴者は見てて気持ちがスカッとなる

悲しい過去を持った悪役は、単純な悪役ではなく
主人公と互角の、「そいつにはそいつなりの正義がある」
ライバルに与えられる事が多い