銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ44
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ネット上にある「銀河英雄伝説」の二次創作SS全般について語るスレです
・次スレは>>970が立てること(立てられないなら報告推奨)
・sage進行推奨
・荒らしはスルー・コテはNG
※前スレ
銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ43
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1512834340/
原作を論じたい人はこちらへ
田中芳樹総合113
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1514105346/l50
2次SSの作者や、このスレの投稿者等々の個人を論ずることは、おやめください。
これらは「銀英伝の二次創作」ではなく、スレ違いです。 >>1乙
FSSの設定を援用して、皇帝熱は地球連邦時代の遺伝子操作の結果とかしてみようか
やったねラインハルト、生き残ったら光速見切れるようになるよ! 乙です
ここ数スレ、970がスレ立てをしないのは何故なのか……
日本語を理解できない人が流入してるのかねぇ? 帝国人「地球教は麻薬を蔓延させたり、歴史を逆行させる謀略何世紀もやってるとか狂ってるわ」
地球人「帝国は差別体質強すぎるし、一世紀以上も戦争続けてるばかりか、大量殺戮者を賛美してるとか狂ってるわー」
狂ってるのはどっちだ!? ヤン「古代の奴隷や現代の帝国の農奴だって内心で主人を罵る自由があるのに
それすら認めない祭政一致体制が復権を目指すなんて冗談じゃない
もっとも今現在の吾が自由の国もえらそうに言える義理かどうか…」 シオン「戦争が日常的なことになってる時点で、ねぇ?」 今年、最大の願いはココアが完結いたしますように
もうココア以上の二次出ないだろ 銀英伝という作品ジャンルの俺tueee系という括りならば、確かにココア以上の二次が出る可能性はそれほど高くないだろうな >>9
祭政一致には民主主義や独裁政治にはないメリットがあるぞ。
伝統や教義が絶対視されるから、逆説的に伝統ないがしろにする暴君が登場しにくい。
……まあ、教義を破っていないという理屈を作れば、ある意味暴君よりえぐいことになるけど…… Fateクロス混じりの「衛宮さんちの今日のごはん(風)」が読みてえ… >>16
士郎「感想は……?」
エリヤ「量が少ない」
ゲオルグ「味はよいが、いますこし高級料理をだな」
エーリッヒ「病弱な俺がこんなに食えるか。最高のココアを持ってこい」
士郎(クレーマーしかいねぇ) ここで延々とネタを流されても困るな・・・
何で銀英伝のスレで他の作品を知らないことを理由に困惑しないといけないのか >>12
地球教ルートいったところで、地球教勝利END以上の(原理主義的地球教徒のみにとって)ハッピーエンドになるとは思えん。 地球教が穏健化してローマ教皇が西ヨーロッパに権威を示してた中世みたいになるかもしれないだろ >>21
あれをハッピーエンドと言っていいのか?
地球教目線だとしても、原作陰謀悪役三人組&魔術師&金髪&赤毛が一致団結して反体制運動やってんやけど どんな政治だろうと主義・思想でも消えないのが宗教だからねぇ。
専制君主制と一神教はトップを神格化することで国教化しやすいし、
民主政は宗教の自由になぜかうるさいくらい気を使うし、
サイオキシン麻薬と支配欲を捨てることができれば宗教国家フェザーンが成立できるやも。
総大主教・ド・ヴィリエ・ルビンスキーは確実に排除しなきゃならないから大変だ。
文字通りの宗教戦争勃発だねぇ。 地球教は既存の宗教にある救世主降臨を謳わなかったから生き延びれたんじゃないか? 宗教を潰すには別の宗教を作るしかない
太陽神ラーとか適当なの持ってきて、アンネローゼを巫女にするんだ
そして口噛み酒を・・・ 逃亡者だと複数の地球教以外の宗教が名前だけだけど登場してたな >白いコートをまとった十字教の司祭、オレンジ色の長衣を着た楽土教の導師
>粗末な麻のシャツを着た美徳教の神官、青いキノコ帽子を被ったテイタム教の教師
十字教はキリスト教、楽土教はインドやタイの僧侶、テイタム教は帽子かぶったユダヤ教モチーフかな? 美徳教は乞食僧とかイスラムのダルヴィーシュあたりか? セーミヤンダラ信仰とかいう凄い名前の信仰が流行ったとかいう描写もあったな セーミヤンダラ信仰?
セーミヤンダラ・・・セーミマンダラ・・・マンダラセーミ・・・マンダラセミナー?
マンダラセミナーでググったらマンダラ手帳やらマンダラチャート学会やら出てきたんだがw ココア教
聖水ココアを飲みながら思念の力を入れることで呪詛が可能
代表的な被害者としてフリードリヒ4世が挙げられる 調べたらセーミヤンダラ信仰はイエルバ教と言う宗教らしい
なんでも救世主信仰だとか >>38
救世主信仰に限らず、いろんなカルトだかなんだかが、蠱毒状態になってその末に地球教成立と原作にあった気がする。 戦争で環境も人心も荒廃→人が宗教に縋る→宗教国家乱立→各勢力潰し合い→地球教勝利
だったっけ? >>41
おまえよく小説とか読めるな〜
原作も言ってしまえば、田中芳樹の単なる思い付きだろうに。 YJ版、シュザンナがまさかフリードリヒより長生きするとは
内乱で何かしらやらかすのだろうか?
サビーネは可愛かったがエリザベートは父親似にも程がある
エルウィン・ヨーゼフは後ろ姿だけ見えたときは闇深そうに見えたが戴冠したらそんなレベルじゃなかった件
伯父上とフレーゲルですらドン引きしてたのは笑ったが >>46
ココアの美しい夢ではエリザベートは嫁ヒロイン、また同ベルセルクでは
エルウィン・ヨーゼフさえ将来名君になるよう矯正されたり、
また白詰草の仮定未来Cでは終わるところを知らずとあったのを逆手に
平穏な天寿全うをさせてもらえたものだが…こっちは望み薄どころじゃないなあ >>50
公式だが小説と変えてるとこあるし二次でいいんじゃね? いいわけないだろ
芳樹が公認してる作品なんだから、責任も糞もないアマチュアが書いた作品と同列に語るのはプロ作家に失礼だろ ただ原作と相反する設定がある場合に原作設定を放棄された二次創作を見たりすると
正直もやっとするのはある オフィシャルで展開してるんだからYJ版は公式(のひとつ)だよ。
一字一句でも違ってればすぐに二次創作かと言い出すのはお若い年代なんだろうな。
映像ソフトが普及する前、コミカライズというかまんが化の全盛期の時代には
一つの原作に対して複数の掲載誌でそれぞれ別物かというほど違う毛色の漫画が
当たり前に並立してたものだが。 >>51
>>52
>>53
>>54
小説が一次原典、アニメが二次原典、YJ版が二次公式、SSが二次非公式(らいとすたっふルール準拠)かな?
アニメや漫画みたいにお金が発生する場合は公認が無きゃ駄目ですって事では。 >>56
だいたいそんな印象だが、アニメとYJ版は同じ二次原典ぐらいの立ち位置じゃない?
公式で(というかオフィシャルで)設定変えて書く分には好きにせーやって感じだけど
二次創作の上で一次原典の設定を蔑ろにされるともやっとするというか、まあ好みか 気持ちはわかるかな
原作読みこんで書いているっていうのも伝わってくるし 難しいですよね・・・銀英伝だけの話ではありませんが、
タグにアンチ・ヘイトがついてるだけで騒ぐ原作厨にはなりたくないけど、
設定改変しすぎて「もう原作とかいらなくね?」って言いたくなることもありますし。
個人的には面白ければ何でもいいと思ってるんですが、文字通り個人の好みですからねぇ。 公式/非公式 や プロ/アマ と 二次か否か はそれぞれ別の事項だろ
「公式だから原典扱い」ってなら、YJ版を語るのにSF板の原作スレとこのスレとどちらが妥当か考えてみると良い。 原則的には原作スレ・・・かね?
別に線引きは曖昧なままでよいと思うけどね
スレルールとかで排除しないといけない話題とも思わないし
原作やアニメと比較するから面倒なことになる訳で、とりあえず、「Yj版は公式かつ素人の二次創作より上の立場」ということだけは
はっきりしているんだから、それで良いやろ 「ヤン・ウェンリーファンクラブ会長が敏腕すぎる件」とか? ファンクラブが「腐」「禁腐」に分かれて血みどろの権力闘争、運営費持ち逃げ未遂、
腐の中でのカップリング論争からの刃傷沙汰未遂…
「あのファンクラブ運営に比べたら、イゼルローン二百万人のお飾りも、
バーラトの大統領も、本当に楽なものね」 フジリュー版のエルウィンはやばいな……
癇癪が激しいとか、そんな生易しいレベルじゃねぇ。
こんなんじゃあ、「あんな子供に忠誠なんか誓えるか!」とまともな連中も門閥派に走りそう。 >>72
リヒテンラーデが王冠を被せようとすると、いきなり叫んで王冠をはたき落とし、「王冠は危険なものではありません!」と言われたらリヒテンラーデに暴力をふるい、止めに来た乳母をも殴って泣き叫ぶ。戴冠式に参列した貴族と軍人は総じてドン引き。 どうしてクマさんのぬいぐるみと交換しておかなかったし そうは言ってもあの王朝、ナチュラルに王族の暗殺が行われるほど末期なんだろう?
いつ自分も殺されるかわからないまま育った子どもならそうなってもしょうがないんじゃないかな
むしろ同情する 原作でもベーネミュンデ侯爵夫人の子供たちに暗殺疑惑がかかってたな。
まして、エルウィン=ヨーゼフの場合、両親とも死別。祖父はあのアル中だし。 与えられた食事に毒が混ぜられていないか
玩具に爆弾が仕込まれていないか
次は王冠にも……と疑心暗鬼になってもおかしくないと思うんだ
(子供だからもっと抽象的に考えるんだろうけど) エルウィンの親世代(ルートヴィヒ):
フリードリヒが28人分の種を撒く
→15人が流産or死産
→9人が成人を待たず死亡
→ルートヴィヒ含む2人が成人後に死亡
→生き残ったのがブランシュヴァイクとリッテンハイムの嫁に出した2人のみ
そら本能レベルで拒否るわ
あとそら薔薇の世話と女の子集めくらいしかやりたくなくなるわ ああ、これじゃ単なる忘れ形見に聞こえるな
ちゃんと父親の命日の【5年】後に生まれたと書かなきゃ 精子バンクとかあるし
神輿として担ぐために産み出された子ならさらに闇が深い 絵で改めて見せつけられると、あんなののせいで死に追いやられるモルト中将と
人生狂わされるシューマッハがいよいよ不憫でならなくなってくるな
YJ版だと誘拐→亡命()時のフェザーン船では死人の一人ぐらい出たりして 孫の主人公みたいな精神性がなかったからか。
いや、そういう精神性があったやつは件並み宮廷闘争で暗殺され、エルウィンがよくも悪くも普通で耐えられなかったから、放置されて生き延びれたのか。 >>78
28人中2人しか無事な者がいなかったって、魔窟にも程がある。
しかも父親の命日の5年後に生まれたのなら周りは必ず噂するだろうな。
皇太子の子供ではない、不義密通の汚れた餓鬼だって。 >>78
アンネローゼに子供が出来なかったのも、皇帝が望まなかったからかもな
寵愛を与える位に大事にした女性だから、悲劇を与えるつもりもなかったと そんなやついた?って感じのキャラって二次では使いやすいのかな 孫はどこに着地するんだろうな。
原作から乖離するには原作通り過ぎるし、原作通りにするには微妙な乖離がある。 今更にもほどがあるを通り越しているが。
Fateの延長に銀英伝があったら、「死人を生き返らせる」可能性でラインハルトが狂うかも。
というか不老不死狂いゴ朝皇帝たちにもあまり見かけないな。 >>96
そういや、痴愚帝も生前からやたらと豪華な墓つくったりと生への執着的なものはなかったな。
……流血帝はなんとなくだけど、いまがよければそれでよいで深く考えてないイメージが。 流血帝は皇族を根絶したら次は貴族、平民まで手を出して帝国そのものを破壊したかもね
快楽殺人鬼が独裁国家の頂点に立ったイメージ >>95
今回の流れだとラング絡みで不正を告発したり黒狐を捕らえたりを手土産にローエングラム朝に許されるとか。
生存確定してるブレーメがゲオルグを売って終わるとかも。 >>95
ゲオルグ達による帝国内部の引っ掻き回しが、ラインハルトの余命3年以下の帝国にどれぐらいダメージを与えるかじゃないかな
勢力的には最大級に膨れ上がっていたけど、同時に不安定さも多かったしな
同盟が滅びるのはどうしようもなさそうだが、このままだとヤン達との戦いやロイエンタールの乱辺りはどう転ぶか分からなくなる
しかし、ゲオルグにとってもヤンの性質は全く理解の範疇に無かったかw
ホント、ラインハルトみたいな特殊な例を除いて権力者のヘイトを集めやすいね彼は
特にレべロに対しては他人頼みにしてもいいから理解を深める様にすればあそこまでならなかっただろうに >>98
原作の時点で、平民貴族の区別なく虐殺してまわって歴史家にある意味ではゴールデンバウム王朝でもっとも公平な治世を敷いてたって皮肉られてるから。
ほんでもって、そういえば帝位継承権を持ってる皇族がまだ一人辺境に引きこもってた生きてたなと思い出したから殺しにいこうとして、その皇族がヤケクソ気味に反乱起こしたら、勝利して次代皇帝になったとかそんなんだったはず。 >>100
ある意味ヤンも莫迦(褒め言葉)の類かね?
ただ元ネタの勇者系魔王(人類の輝く瞬間を見たくて試練を与える)はヤン大っ嫌いだろうけどな そういえば、このスレでたまに出てくる「ココアさんが逃亡者世界に居たら」とかのネタだけど、
主人公転生者が、「他にも誰か転生者が居るのでは」という作品は無いんかな?
銀英伝二次に限らず、一般商業作品でも。 理想郷で見たオリ主だったと思うけどフェザーンでヘインとかココアとかの名前調べて帝国にいないか確認してた ココアが勢いのあった時期だからよく引き合いに出されてたんだろうが
今だったらエリヤやゲオルグを目を皿のように検索するわけだろうか
時流に任せるか抹殺を目論むかはオリ主次第で エリヤは本人よりもエリヤいる世界ならいそうなアルバネーゼとかのが怖いw
あ、ゲオルグは普通に怖いです 孫は基本的に容赦がないからな
ココアみたいな感傷的な未練がましさがないから必要とあらば何でもやる感が半端ない ペトルーシャが検索したのは戦場で対戦する可能性があるかどうかだろ。なんでエリヤやゲオルグの名前が出てくるんだ
ヘインとかココアの他に今付け加えるなら俺は好きじゃないがランズベルクの妹くらいじゃねえの
他に警戒すべき提督系帝国オリ主いたっけ 確か、ペトルーシャはタンネンベルクも検索してたはず。リップシュタットでラインハルト破る門閥貴族オリ主ね。 >>107
ファルストロングリハクもなにげに怖いぞ リップシュタット戦役で門閥貴族オリ主がやる必勝の作戦
それはオリ主が別動隊を率いてオーディンを急襲することである
これをするとラインハルトは馬鹿になって迎撃部隊を編成することはないんだ! >>111
ファルストロングは所詮、ブラウンシュヴァイク、リッテンハイムにしてやられるレベルの策士。
むしろ彼がいる世界では、原作で無能な門閥貴族たちが有能化していることを恐れるべき。 >>113
門閥貴族のくせに民主主義を理解してるっぽいのがやばい >>108
ルドルフ賛美の革命博物館でこぼした言葉やヴェッセルにこぼした弱音とかみるに、いちおう感傷的なものはあるみたいだけど、「それはそれとして、必要だから」で動いてるからなー でも、孫がラインハルトに勝つところが想像できない
原作知識あったら勝てたのだろうか 原作知識あったら人となりよく分かるから謀略やりやすそうだね 原作知識があれば死ぬのを待つという手が使える。
ない人間から見れば、あと五十年はラインハルトの世が続くという前提が当然だ。
読者の俺らは、今のゲオルグはせいぜいルビンスキーやド・ヴィリエと同様の、ただ隠れて
陰謀ごっこをしているだけに見えるけれど… ゲオルグは罪と家門の存続を許して貰って帝国に帰りたいだけだからルビンスキーやド・ヴィリエほどは無茶なこと目指してないしね 金髪が死んでから動く転生主って今まで出てないけど、出したら出したで反則だとここで言われそう
投稿しても毒者に反則だと叩かれ運営に性質の悪いアンチと通報からの運営に削除警告食らうコンボになりそう 別に反則だとは言われないと思うけどヤンもラインハルトもロイエンタールもオーベルシュタインも
トリューニヒトもルビンスキーもいない世界だと話の見せ場とか作りづらくない?
でもその発想はなかったって感じで一発ネタの短編ならウケそうな気がするよ >>123
無茶だけどドヴィリエの地球教による銀河統一やルビンスキーの俺が人類社会の黒幕になってやるに比べると、まだ現実的な可能性がある無茶さだと思う。 ラインハルト殺すよりラインハルトに許される方が簡単か? >>121
金髪が死んでから動くとはちょっと違うが、ヘインは反乱時に金髪が病気になるのを知ってて長期戦の構えを取ったな
>>125
そりゃそうでしょ
ラインハルトは暗殺の難易度がまず高いし、仮に成功しても今度は配下が下手人&黒幕絶対殺すマンになる
逆にラインハルトの許しを一度得てしまえば、配下が多少モニョってしまっても手を下せない ミュラーの来援を少しでも遅延させたらバーミリオンで勝てたよなぁ
独自にゲリラ的な抵抗してた同盟軍がいなかったのかしら >>117
原作知識の通りに物事が進む世界なら原作知識はとても有効だけど
そうじゃないなら只のルイス准将にしかならない。
そして普通は後者のようになってしまう。
>>118
ほおーう。相手は金髪ですかぁー。なら謀略をかければ勝てますぞぉー!
こうですね、分かります。 >>128
原作知識に予知書としての価値はなくなっても、会ったこともない奴の人柄がだいたい把握できるってのが反則すぎる。
エリヤは凡人だからかほとんど活用できてないが、それでもパン屋参謀をゲッツすることに繋がってるわけで……。
まあ、正確にはエリヤの持ってる知識は原作じゃなくて平行近未来の知識だから、歴史家がいろいろ間違った解釈してたって言われたらそれでしまいなんだけど。 一応ルグランジュがクーデターに参加せずに済んだのも前世の知識のおかげかもしれない 新板で旧版では死んだ人等がかなり生き残ってるのは好きだな。 フォークですら犠牲者説と救済が出てる二次界隈でそれでも救出不可、擁護不可
な悪役キャラはもういない? ロックウェルは書き方次第で綺麗なロックウェルにできるだろうけど、
フォーク程ではないにせよ作中での所業的にそこまでしたいほどのキャラでもないし、するメリットもない
ユリアンのばあさんは完全にアウト
ユリアンの両親の結婚を許さなかった理由が「ユリアンの母親があとから来た亡命者だから」
たったそれだけの理由でユリアンに対する仕打ちは外道のそれ、子供に罪はないんやで 漫画版じゃ更に選民思想拗らせてたね
「帝国からの逃亡平民などと、由緒あるミンツ家(ロンゲスト・マーチ由来)が結ばれるなんて許せない!」 >>132
バーゼル元中将。金儲けのために所属艦隊麻薬浸けとか擁護できん。 でも原作の描写から読み取れそうなことといえば、まっすぐすぎる親友にたいする僻みのようなものしか感じられんぞ。 >>139
逃亡者帝国のサイオキシンマフィアはカストロプ公爵の一派だから。
作中で紹介された同盟帝国間の和平の実現では? ウィンザーとかかな?
有能に出来たとしても、性格の悪さはどうにもできないだろう いっそのことマヌケ粒子が蔓延した銀英伝でいいと思ったので、想像してみる。
有能が吸うとマヌケに、無能が吸うとマイナス×マイナスで有能になるとすると
・金髪は姉の威光を笠に着て威張り散らし、他人を誰彼関係無く無能と蔑む生意気な餓鬼
・門閥貴族はノブレスブリージュな精神を持つ人格高潔で超有能な集団
・皇族は年齢一桁の頃から異常に有能で、天才としか言いようがない才能を発揮
・平民はそんな門閥貴族、皇族に忠誠を誓い、奉仕することを喜びとしている
・同盟の政治家は現実を見間違なわず、清廉潔白で汚職などもってのほか
・不真面目な勤務態度の者は誰であろうとも早急に同盟軍を退役させられる
只のメアリースーなオリ主の舞台だな。
こんなの二次創作では痛すぎる。 >>143
原作の言動行動を糸口にする限りはフォークやクリスチアン以上に無理。
全くの別人な善人に脳改造するか、下々を死地へ送り込んで死ぬのを楽しむのを
正当化できるロジックを備えたSSが書けるんなら話は別だけんど >>146
正当化はせずともどこぞのデブ少佐みたいな戦争狂にすればそこそこの人気は出るような気がする あとは最終手段でアマッカス(from相州戦神學園八命陣)インストールか
強い意志を何より尊び、「我も人、彼も人」と相手を対等に見て、自分も不屈の意志を持つ主人公系ラスボス。
ただし人類の輝きを尊ぶあまり自分が試練(大体死ぬ。反抗すると甘粕が強化される)を出す >>145
六割から八割ぐらいココアにかすっている印象 ココアの門閥貴族は上ほど優秀で下ほどアホが多い印象 ブラウン&リッテン一家、リヒテン爺、トリューニヒトのような大物に止まらず
タイトルにもよるけどオフレッサー、MR.レンネン、トゥルナイゼン、グリル&クナップ、
ゾンバルト、ボルテック、果てはシュターデンやエルウィン・ヨーゼフまで改善させてるのに
周囲を無能化させてばかりのメアリースー扱いされがちなのが今一理解できんのだが>ココア 海賊だと金髪さん戦争だけの子じゃなくなったし
TSだとフレーゲルすらなんかイケメン臭いし ココアは外伝によってキャラの扱い変わるのが面白い部分だと思ってる
本編では哀愁漂う武人、亡命編では頼れる親父だったオフレッサーだが、悪夢編だとゲス野郎だったりするし
ベルセルク編では名君フラグが立ったエルウィン・ヨーゼフも悪夢編だと托卵確定だし
一方本編では扱いが悪かったオーベルシュタインは、悪夢編だとココアからめっちゃ信頼されてるし ココアはエルラッハやゼークトの原作駄目軍人枠が勇戦して死亡したのに
シュターデンは輪をかけて屑になってるのが救済漏れって感じで可哀想だった シュターデは悪夢編で救われてたような?
確か憲兵総監っぽいのやってたような?
うろ覚えでごめんなさい 順当に言ってやっぱりフォークとクリスチアンでしょ
逃亡者以前にこの二人に好意的なコメントや創作があっただろうか? まだ、その二人は悪名があっただけましだと思う。
空気同然だったルフェーブルやホーウッドじゃないかな。
逃亡者では二人とも正規艦隊司令官に恥じない働きだった。ホーウッドは結局ラインハルトのかませになるけど。 逃亡者は同盟側の無能・悪役・空気勢を救済してるイメージ
それまでの二次は銀凡伝やココアに限らず帝国側が多いし、同盟側でもオリ主はシトレ派がデフォルトだったりしたからね
個人的には旧版のエリヤとルフェーブルの会話シーンは好き 救済ってもなぁ
ウィンザーってまだ政治家なんだっけ? 総大主教「儂はいつになったら空気勢から抜け出せるんだろうか。
たまに読み込みの甘い読者に最初からド・ヴィリエが地球教の最高責任者とか言って完全に存在忘れ去られてるの辛い」 一番救済されたの、ドーソンと新版ホーランドじゃないか
>>161
まだ政治家だぞ >>162
総大主教猊下は殆ど出番ないしな
陰謀家みたいなことしてたら崩壊した本拠地ごと埋まって終了というダサすぎる最後もアカン
せめてガン×ソードのカギ爪の男くらいの狂気と存在感があれば話は別だけれども >>154
シュターデンはベルセルク編では綺麗になって生き残ってたような
あと亡命編の要塞を守るためにクラーゼンと共に玉砕する覚悟を決めるところもわりといい描写だったと思う >>151
赤髪がココアを暗殺しようとする場面なんて原作赤髪なら絶対にやらないやり方だったぞ。
メアリースー云々は、原作知識通りに起こるイベントを原作のように解決してる点、
後ろ盾が無い平民士官なのに金髪並の異常な出世速度が当てはまると思う。
物語の整合性を無くし、世界観をぶち壊しにするという点でココアは
テレーゼ、タンネンベルグ級のメアリースーだと思うぞ。 世界観ぶち壊しでは逃亡者が酷い
まあ、それがコンセプトだが
皇太子も酷い
それが味だが
麻雀皇女はなんかほのぼのとしてるがどうなんだろ?
ココアの後ろ盾は爺連中
原作知識はその通りで、あの原作考察が好きだし的確だから世界観は孫の次くらいに保ってると思う
君の名はもう少しどうにかならんのか ココア本編は辿った道筋が原作とだいぶ違うしな
海賊編や悪夢編、ベルセルク編とかはそこまでブレてない印象
そもそも二次創作だし気にならないよなぁ フォン=トリップ大尉の回想録って奴読んだけど中々いいな
こういうの他にない? 世界観……?
世界観ぶち壊しというのは、例えばイゼルローンを一発で粉砕する波動砲を持ち出してバランス崩壊を招くとか
いきなりジェダイが登場してスターウォーズになるとか、唐突に第三の回廊が発見されるみたいな展開じゃないの?
原作の無能組がフォローされたり、英雄の欠点が描写されたくらいじゃ世界観のぶち壊しとは言わないんじゃないかな ラインハルトがヤン以外に負ける時点でなあ
世界観ぶち壊しだろ 銀河英雄伝説とクロスするなら、宇宙での艦隊戦があるならギャラクシーエンジェルとかやってほしいな。
同盟側に白き月が異世界転送されてアスターテ会戦のど真ん中に出てきて巻き込まれる形とか。
ミルフィーユの運ゲーで転生させればいいし。 >>172
確かに大きな違いだが、そうなってもやむを得ないフォローは入っていると思う。
味方に足を引っ張られるどころか、破局寸前でバトンタッチされたらラインハルトだってどうにもならない。 ラインハルトがヤン以外に負けたら世界が崩壊するの?
それはまた、興味深いお題だね
「いかん、カイザーの艦隊が押されている!」
「このままでは世界が狂ってしまう……!」
と恐慌状態でラインハルトを勝たせようとする両軍 >>175
多重クロスだがスーパー宇宙戦艦大戦
マクロス(初代)と銀英伝(旧アニメ)って監督が同じらしい
この二作ってユーモアの入れ方とか精神的に兄弟感ある。ガンダムはちょっとジメジメ感ある 昔も言ったが、逃亡者は常勝のヤン、不敗のラインハルトって呼ばれそう
第一次ヴァルハラ会戦は参加したメンツや展開から考えてヴァルハラの同盟軍を叩くのとは別の勝利条件があったように見えるし、
どことなく原作アムリッツァのヤンを帝国版にした印象を感じた
それに、双璧も赤毛も参加していないのはどう考えても何か裏事情がある 作中でオーディン脱出が目的だったとかいてなかった?
ラインハルトは防衛が不可能とわかっていたから、勝つ気は最初からなかった。
自ら出陣したのは時間稼ぎでしょう。 ラインハルトの強さ、物理法則とほとんど同列じゃね
あいつ1人で歴史塗り替えたんだぞ どうせならリメイクの予告とナレーションは千葉さんにやって欲しいねぇ。
『常勝と不敗、強すぎる二人の男の戦いがーーーー幕を開けたーーーー!!!!』
「ヤン・ウェンリー俺と戦え!」
「よおーし、今だ全艦逃げろ!」 >>186
アドリブ王!本編は真面目にナレーションしてくれる可能性あるけど、予告は絶対暴走するだろww 本気で銀英伝とEP4時点帝国が全面戦争したらどっちが勝つかな >>182
でも所詮400億しかいない世界でだろ?
それより遥かに多い人口を抱えていた連邦を一人で変えたルドルフの足元にも及ばない。 >>188
銀英勢にデススターをどうにかする手段があるかに尽きそう
ガイエスブルグ落としで何とかなってくれるかユリアンがフォースに目覚めるのを期待しとこう 世界観の破壊ぶりでは、エター作品だがサンフォードもかなり酷いな。 >>189
カテゴリが違う
ルドルフは乗っ取りと粛清、ラインハルトは戦争
ラインハルトは銀河連邦を乗っ取れないだろうし、ルドルフは同盟を征服できないだろう どちらが物理法則として上かってことに何マジレスしてんだ? >>195
カテゴリが違うのはもっともだが、ルドルフの指導力なら同盟は征服できてしまいそうな気もする。
何しろ貴族を創設したご本人だから、人材の登用は門閥貴族に限られないだろうし。
もっとも、ルドルフが統一した本編世界では全く物語世界に希望が見いだせないだろう。 >>197
せいぜい中興の祖止まりじゃないか
ルドルフは軍事の天才じゃない
同盟征服に必要なのは軍事の天才
ラインハルトはアスターテで3個艦隊、アムリッツァで7個艦隊削った
ルドルフにはそれができない >>198
軍事的才能に関しては同感。
けど、銀河帝国って立て直すことさえできたら、国力差で同盟をすりつぶせないかな。
もちろん、ヤンが問題になるだろうけど。 >>188
軍もそうだが、乗りこんできたヴェイダー卿を止められる奴が誰一人おらんような…
それにもしシディアス卿が無限のぱわ〜とかやりだしたらもうどうしようもない
>>200
ルドルフは少将で退役してしまっているから軍事的才能の限界がわからんが
国力差は確かにあること、人材を見る目が曇ってないと仮定すれば可能な気はするな
同盟征服に関しては元帥量産帝の時代でも実現しかけたんだし 老害にならなかったラインハルトは素晴らしい独裁者だと思うよ ルドルフは28才の時に少将で退役して政界に転身したとある。
原作メンバーの主要提督クラスも27、8で大佐や少将だったから
ルドルフの軍事的才能は主要提督クラスはあると思うよ。
それか綱紀粛正や海賊討伐の最中に知り得たスキャンダルや弱みを武器に
渡り歩いたのかもしれないな。FBI初代長官のフーヴァーみたいに。 >>203
いや、ルドルフは海賊退治で栄達した。ラインハルトは同盟軍との正規戦で栄達した。
それぞれ戦う相手が全然違う。海賊は正規軍とまともに戦おうなんてしないだろうし。
ラインハルトに海賊退治に専念させたら、ルドルフほど出世できたかどうか不明。
ルドルフに同盟軍との正規戦やらせたら、どの程度戦えるのかも不明。 >>200
帝国の国力は1巻開始時点で同盟の1.2倍、要塞VS要塞終了時点で同盟の1.45倍
アスターテとアムリッツァの敗戦、救国軍事会議のクーデター、貴族財産没収、ラインハルトの改革
これだけのイベントがあっても、0.25倍しか差が開いてないんだぞ
改革だけで同盟を圧倒するの、無理じゃね?
>>201
上で言ったとおり、国力差はそんなにない
ラインハルト級の天才を登用しないと無理だろう
で、ルドルフがその手の天才を使いこなせる気がしない
元帥量産帝の時代と比べると、同盟との地力差はかなり狭まってるんじゃないか >>203
正規軍相手と海賊相手は勝手が違うだろ
原作主要提督クラスだとしても同盟征服は無理じゃね?
ラインハルト以外が、アスターテやアムリッツァなみの戦果をあげられるとは思えん
>>204
同意
必要な能力が違う 改革でそんだけのラインハルトは同盟を圧倒
改革だけで銀河皇帝として支持されちゃったルドルフは天才なんか要らんほどの国力差で圧殺 ココアってルドルフだな
汚職、麻薬の摘発で支持を集めて天才ではなく優秀で忠実な部下を使って、政治や謀略で敵を追い詰める >>207
ルドルフは支持は集めたが、国力は増大させてないぞ
1巻冒頭で羅列されたルドルフの政治的成果は、
「綱紀を粛正し、行政運用の能率を高め、汚職官吏を一掃した」
「洗練の度を超して頽廃し堕落した不健全な」生活様式や娯楽が姿を消し」
「苛酷なまでに厳重な司法活動が犯罪や未成年者非行を激減させた」
ルドルフが成功させたのは治安政策と行政改革
国力を増大させるたぐいの政策はやってない 停滞を吹き飛ばし、活力を取り戻したともある
実際問題、旧弊を廃しただけで支持は集まらない
実生活の充実がないと
それに旧弊を廃し、効率化した社会を作り出す過程で経済的な恩恵がまったくないとでも?
よって、国力を増大させた実績はある
それがどれほどかを推測させるものが、銀河皇帝支持
実際凄い
ただ、推測でしかないから実際どっちが上かって能力よりも人柄の方がわかりやすい
雷親父より金髪の小僧の方が人間的魅力はあるよね
同時代にいたら俺はイケメンを選ぶ >>210
上記の成果は即位後のものだが
善政の結果としての即位ではなく、善政を期待しての即位じゃないの?
ルドルフの権力をもっと強化しないと危機を乗り切れないと
で、期待通りの成果をあげた
旧弊を廃しただけでも支持は集まる
前より良くなったんだから
経済的恩恵が皆無とは言わんがね
国力が増大したといえるほどではなかろう
そこまでせんでも支持率は上がる ヒトラー以上の成果がないと銀河皇帝は無理だと思うけど成果もなく銀河皇帝になったんだとしたら怪物過ぎてラインハルトじゃ逆立ちしても勝てないな 同盟にはヤンを扱い切れる人物がシトレしかいないのが難点だし、ルドルフなら徐々に同盟を削り続けて屈伏させられる。
ただヤンが今自分が戦っている相手がルドルフだと知れば、本気のヤンが見られるだろう。 連邦の停滞は従来の無限のフロンティア開発型経済が行き詰まったことによる要因が大きいわけだから、そのあたりどうにかしないとどうにもならんと思うんだが。 同盟側の宙域が帝国に正式に発見されるまで、樹立から300年以上かかってるしなぁ ルドルフ帝政誕生時に生まれた初代貴族たちは銀河連邦時にルドルフを支えた
有能な政治家集団だと思う。って考えると経済的問題も解決できそう。 >>213
「帝国の総大将が自分はルドルフが転生したと主張していて、見た目も本人だと言うのかい?
死んだ人間が前世の記憶を持って未来に転生するなんて、ファンタジーによくあることだね。
そんな夢物語が起きているなんて、本気で言っているのかい?」
ヤンを含む同盟人の大多数はこんな風に言って、まともにとりあわないと思う。
ルドルフによく似ている優秀な、自称ルドルフが相手としか考えないんじゃないか? >>218
いや、それはいわゆる比喩じゃね。
思考法や能力がルドルフそのものな英雄(というのはなんか語弊があるか。傑物? 超人?)が腐敗した帝国を一新して同盟を襲ってくるっていう…… 真偽はともかく、原作の救国軍事会議の政策発表からすれば同盟内の軍国キチが
内通クーデター起こして無条件降伏開城とかやろうとしかねないな ルドルフのやった事は腐敗しきった議会と憲法の一掃だからなあ
腐敗しきった王朝の立て直しとなるとまた違うんじゃない?
(名目上は)元々皇帝に大権があるはずなのに色々雁字搦めになってるんでしょ?
なお、ラインハルトは武力による簒奪で一掃した 逆に考えよう
ラインハルトはゴールデンバウム朝をぶっ壊すだけぶっ壊して作る方は周囲に丸投げしたがそれでもなんとかなった
おまけに跡継ぎを指名しないまま早死にしたというのにだ
再建するだけなら実は容易なんじゃなかろうか 多分ヒルダが有能だったんだろうな
有能すぎてなんかラインハルトの尻拭いしてくれる便利キャラみたいになってる気がするど >>212
そのヒトラーさんの名言で「ナポレオンが失敗したのは皇帝になんかなったからだ。もし私が豪奢な馬車に乗るようになれば、国民は私を支持しない」 だってルドルフを支持したのは
・議会(自分たちの代表を送り込む場所)の解散
・憲法(国家権力を制限する唯一の要素)の停止
に賛成した奴らだぞ
政治に絶望しきってとにかく強くて何でも解決してくれるスーパーマンが欲しかったんだろう ルドルフもラインハルトも既存の既得権益層と繋がりが無く、民衆の絶大な支持の元に
専制君主になったからこそ思い切った改革が出来たと思う。
繋がりがあると遠慮したり泣きつかれたりして改革がやれなくなるし
専制君主でないと反対勢力を排除することが難しくなってしまう。 >>229
前オリ主を送り込み改革させるなら周りを省みない狂人の方がいいんじゃないかって話あったな。同盟側だと特に。
まあ見過ぎないと足掬われるけど……
穀物メジャーみたいなのってあの世界(の同盟)にあるかね? 食いもん握れるのは大分強そうだけどな >>228
後のルドルフの諸々の失政を加味しても
ここまで国民が絶望しきるほど詰んでた国政を立て直したというのは凄まじいな
普通ここまでGOサイン出せないだろ 逃亡者のような「現実は複雑で原作知識ぐらいじゃどうにもならない」が共通認識になったら、
たとえば戦前の日本などに歴史知識持ちが行ってもどうやっても止められない話とかができそう。
…逃亡者は旧新の二つがあり、どちらもつながりはない…新のエリヤは旧の知識を
引きずってるわけじゃない…とはわかってるけど、どちらでも帝国領侵攻が防げていないのが、
なんとなく「二週目もダメだった」という感じがしてしまうんだよなあ。
だから考えてしまう…エリヤがまた戻って、何度も何度もやり直せば、いつか止められるのかな…
同じように十分に人間の複雑さを理解して戻れば止められるのか…とも。 エリヤが影響力持てるようになるのが結構後だからな…
もっと影響力持った状態でなら帝国領進行阻止のためにずっと取り組めればワンチャンあるかな? そもそもエリヤじゃ性格的に無理。彼は大衆の望みに沿う形で力を発揮するタイプ。
帝国の打倒は同盟大衆の意思だから、彼には防ぎようがない。
身内が巻き込まれない限り、周りの流れに乗って動く人物なんだから。 帝国領侵攻作戦前の同盟だと帝国打倒を訴えなければ居場所がなさそうだ。
イゼルローン要塞を無血開城した直後のヤン位の名声があっても
帝国侵攻に全力で反対して、数年は延期できるぐらいしか出来ないと思う。
ココアで言及していたようにイゼルローン要塞が手に入って戦争の主導権を握れたなら
同盟市民は大人しく防衛しようとは考えない、今度はこちらが攻めてやると鼻息を荒くするよ。
そんな世論なのに、イゼルローン要塞を手に入れたのに帝国領侵攻を止められたら奇跡だと思う。 >>235
実はちょっとだけでも延期できたら皇帝の不予があるけれど
すべてラインハルトの都合の良いタイミングで動いちゃう切なさ
ってかフリードリヒ4世が高齢なのは解ってるから
10年単位の中長期計画で計画を詰め
侵攻用に軍事力を整備して皇帝崩御を見計らって攻めようという言い方での先延ばしとか無理だったのだろうか
移動要塞でまたイゼルローン回廊を塞がれて状況が変わって提唱した人が失脚はあり得るけれども >>236
皇帝崩御&帝国分裂のタイミングで侵攻した二次があってな… WWUの日本に人を送り込むならこの状態を何とかする必要があるんだぞ
・外務に国防の事をわかっている人間がほぼいない
・だからどのくらいの妥協点を用意すれば良いのかまるでわからない
・妥協点を用意しようにも軍から戦況は機密だと言われて教えてもらえない
・なお仮に教えたらアカのスパイが根深く入り込んでいるので駄々洩れする
・そもそも軍内部でも派閥ごとに戦略が違って統一されていない
・軍人に政治を教えるとクーデターするという明治元勲の危惧により政治のわかる軍人も非常に少ない
・何をどこまでやったら畳むのか、具体的なプランを国の首脳陣が共有していない
・それ以前に挙国一致で国の方針を決める場が「ない」
・そして内閣にも省庁にも、軍の上層部にすらノープランの人間が紛れてる
たぶん自由惑星同盟を立て直す方が楽だぞ 暁に新作が来てると思ったらネーマさんだった
読んでみたが、やはりニッチな分野で人を選びそうな話だなぁ…… >>239
すごく大きな違いがあるぞ
敵国が一つしかない >>239
敵国との国力差が絶望的というレベルではない。技術格差は考えなくて大丈夫。 国防の条件も日本よりよっぽど簡単だよね
二つしかない回廊の死守さえ考えればいいから それは艦隊戦でラインハルトに勝つよりは双璧に勝つ方が楽かもしれないとかそういう類いの欺瞞じゃないかね 一応同盟軍の将帥のレベルは一部例外を除いて高いから(震え声)
ウランフ提督は万全な状態ならきっと双璧とも互角に戦えるって俺は勝手に信じてる >>247
負けイベントがムリゲーになったからワンチャンある(勝てるとは言っていない) >238
紺碧の艦隊みたいに数十年前に大量のオリ主を送り込まないとダメだな。
・・・でも、紺碧と違って内戦を始めるんだ、オリ主だから そうだね。どっかにあったみたいに730年マフィアの時代にオリ主を送り込むか、
せめてシトレ・ロボスと同期jくらいの時代に送り込んで動けば何とかなるかも。 >>253
人形師か! あれすごい好きだなぁ
女の平和じゃねーけどさ、パワードスーツの方のISを帝国の婦人方が纏って周りをブチのめし始めたらすごいことになりそう >>232
逃亡者が人気になったのはあくまで、個人の才覚で無敵の艦隊を率いたり銀河統一帝国を作ったりする英雄劇に対して
「んなわけないじゃん組織も国家も複雑で一人の力じゃ好きにできないよ」と全力でマジレスする二次創作だから
傾向自体は単純明快・痛快といった要素の対局だから流行るのは難しいんじゃないかな
あと複雑な社会の様々な派閥を一定以上の説得力を持って描写するってすごく難しいし面倒臭いよ >>255
確かにその通りだけど、その上でラインハルトやヤンといった天才はそんな常識をやすやすと覆すって痛快さは維持している。
結果、ラインハルトやヤンはもう理解しがたい超人にしか見えない。原作よりよほど遠くに行ってしまっている感じ。 >>255
結局のとこどうなんだろね?
個人の才覚だけでできるってのも極端だけど、一人じゃ何もできないってのもまた極端だろうし。
私が理系だからかもしれないけど、個人的にはどっちかっていうと前者なんじゃないかな、って思わないこともない。
今のfacebookやamazonの隆盛、ちょっと遡ってGFPの発明やら青色ダイオードやらを見てると政治は一人じゃ変わらんだろうが、社会それ自体を変えるのはそんなに難しくない気がしてくる >>257
その例えはどれも技術的な革新が社会を変えた例だよね
それなら一人とは言わずとも少数精鋭のエンジニアチームでできるかもしれない
でも、政治改革とか軍隊指揮ってそういうものじゃなくない?
銀英伝世界で近い事をしたいなら……ものすごい新兵器を開発してドクトリンを一新するとか? 仮にイゼルローンを破壊できるすごい爆弾ができたら戦況は変わるだろう
でもそれで政治腐敗を一掃するのは無理だろう
ああ、首都で爆発させれば物理的なお掃除はできるな 作中でも触れられていたけど、あの二つの回廊を通過せずにすむ超遠距離ワープ。
これで総て変わるだろう。 爆弾にしろワープにしろ発明した側が調子に乗って酷いことになる未来しか見えねーw >>260
YF-30 クロノスでも連れて来るか? あっちから来る分にはフォールド事故の一言で片付くし
>>261
原作では帝国の方が技術開発には貪欲だった印象がありますね。同盟は資金がまわらなかったんだろうか 青色ダイオードはむしろ「一個人だけでは組織を動かせなかった」例そのものじゃないかな…… >>263
そこら辺は書いてて思ったんで載せるか迷ったんですが……
・きっちり会社に反撃し、発明品特許に関して先鞭をつけた
・何より一企業の体制は変えられずとも、社会全体のインフラに収まり大きな発展をもたらした
この二つがあったんで最終的には例として妥当かな、と 青色ダイオードは「有用なのはわかっているが作れると思わなかった」だけなんだ
対して政治や政策というのは「ある人にとっては有用なのだか別の人にとっては有害」「国全体で見て損するか得するかはやってみないとわからない事が多い」 >>265
社会実験ってのはあるけど、同盟はそれや特区とかをやる余裕が無かったのかな……無かったんだろうな……
究極に総ての人を満足させるのはやっぱり某万仙陣的な阿片なんだろうか。だとすると地球教が結構いい線行ってた可能性が微レ存……? 同盟の最大の政策争点って「戦争どうすんの、人と金の浪費が激しいんだけど」だし……
実験とか特区で試せる内容じゃない あんまここじゃ話題に出ないけど、しぶの原作から中公新書バリに「史実」を書くっていうやついいな
正統派二次感。何よりあの世界で出版された史書って形式がわくわくする そんなのあったのか
渋はどうせBLしかないだろという偏見で見てなかった _,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こういうスレが沢山立ってた
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔の嫌儲なんだよな今の新参は昔の
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 嫌儲を知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
このAAのモデルってラング? もしも長征一万光年でバーラト星系ではなく水も空気もない灼熱地獄の惑星に不時着し
それでも執念で生き延び無数のジャミラの群れと化して帝国に復讐に舞い戻ってきたら >>273
帝国人たちは言うだろう。
勝手に奴隷居住惑星から抜け出してそんなとこいったくせに逆恨みにもほどがある、と。 寧ろ人類史上初の「対異星人戦争」って喧伝するまである そうなると人類のナショナリズム的なのが暴走して、「死んだジャミラだけがよいジャミラ」とかスローガンにされそうだな。 >>274
若干デスポエム感あるその台詞
>>275
ガルガンディアかな? 同盟が宇宙人ないし宇宙人の遺跡とと接触してるルートは? 敵対的な宇宙人なら帝国と同盟の間は平和になるかもね >>280
ガミラス「うちの二等国民になってください。でないと殲滅します」
ガトランティス「科学者以外はノーサンキュー。女子供だろうが皆殺し。戦士の誉れ」
フリーザ軍「地上げじゃああ!!!」 >>280
BETA「炭素生命コロス」
フェストゥム「あなたはそこにいますか」
ELS「ゆうごうしよー(´・ω・`)なかよくしてー」
バジュラ「(別にこっちに何もしないなら興味なし)」 「うるせえ特別攻撃最終質量兵器ぶつけんぞ」
総大主教「おいばかやめろ」 帝同フ「いずれにせよまずは話し合いの場を設けよう」
バッフクラン「白旗だと!そっちがその気ならこっちも全宇宙草の根分けても殲滅してくれるわ!」 >>285
みすった。
同盟と別にいいけど長征してて、まったく民主的じゃない国と接触する可能性のほうが高くない?
あるいは自由や民主を標榜してるだけの共産国とかさ。 >>279
帝国軍の訓練中の宇宙飛行士が偶然未知の古代遺跡を発見!
その頃自由惑星同盟の辺境星域で未知の古代文明の遺跡を発掘。
「それを制するもの宇宙を制する。それを制するもの宇宙を制する」
隠された文字は究極の力の存在を示していた。
宇宙歴604年銀河帝国と自由惑星同盟はダゴン星域会戦をきっかけに全面戦争へと突入した。
戦いは宇宙歴604から宇宙歴800年頃まで続き銀河200年戦争と呼ばれた。 「銀河英雄伝説 マクロス」で検索すれば、まだつべにはあの動画はあると思う。
一応二次創作だからスレチではないよな。 >>286
あの興亡記みたいにガトランティスが長征の別グループの末裔の軍国主義自称民主国として帝国同盟の前に現れるのを妄想したことある >>255
そんな事はとっくに解っててだから銀英伝の二次は帝国側が多かった。
トップの意志がすべてに優先するのが帝国主義だからね。皇帝にやれと命じられれば、ご無理ごもっともでやらざるを得ない。
ある意味皇太子が一番象徴的なんだよ。地位と血統と実力が一致した人物が出てきたら周囲がそれに引きずられていくってね。 前に紹介された「戦後バーラト史」を読んだよー
原作小説の同盟政治の動きに現実的な解釈を加えると言う点で
逃亡者と共通するテーマはあるけど歴史書と言う体裁なので
雰囲気はかなり異なるね
個人的にはかなり好み、でも始まったばかりで短いよー ただ獅子帝陛下を侮辱しているのは許せん
正しい歴史認識をもてないバーラトの共和主義者は根絶されるべき 自由惑星同盟の正体は民主主義を信奉するに到ったゼントラーディとメルトランディだったという驚きの展開 >>294
マイクローンか?
じゃあラインハルトはルン無いがウィンダミア人の末裔だな 帝国と同盟が連合して銀河中心殴り込み艦隊を編成するだって?(錯乱 >>288
>>1にはSSと書いているが動画はSSになったのか? >>300
暁とかpixivにしかないのもそこそこあるぜ……
好きな奴だと前者は人形師に麻雀公女、後者はバーラト史に黒バスクロス、銀幻伝だ。
fateクロスだって最初は今は亡きすぴばるで始まって、次にpixiv、最後にハーメルンって順番だからな
最近更新が稀だがArcadiaだってある(ブリタニア皇帝がロイエンタールになったのをこれから読む予定)
シルフェニアのナデシコクロスだって忘れちゃいけない
まあwhitewindとかover the rainbowとかその辺までは手回らないけど……
ハーメルンだけ読んでて良いってもんでも無いよ。BLシチュ混じりだと、普通に読める話しでも基本支部か個人サイトだし。 今読んだらロイエンタールがブリタニア皇帝で逆だった……無念
話はとても面白かったです。続き出さない宣言出てるのが残念
チラ裏で銀英伝で検索すると出ます >>302
エタってるけどOTRには、
>その名も「公爵仮面オットー」。
>主人公は謎の帝国公爵。
>彼は普段、良き父であり良き夫であり良き貴族である。
>しかし、一朝事あれば、陰から彼を支える家令から仮面を受け取り伸身二回転ひねりで宙を舞い、貴族世界のニューヒーローとして活躍をする。
>日曜朝10時に子供向け番組として始まった「謎の美女侯爵夫人ガイエスムーン」は爆発的ヒットとなった。
>途中から「ミニムーン」という謎の美女侯爵夫人」の娘という設定で子役も入り込み、現実的にミニムーンになりたいという夢が語られるようになった。
>新キャラ「謎の美女公爵夫人イゼルローンA(エース)」の誕生の瞬間であった。
こんなギャグ時空もある(仕掛け人はラインハルトP)
新しい連載追うならハメで充分だけど古いのとかはよそのサイトにも面白いのあるよな >>304
ありがとう
なかなか虹は巡回できないから助かる そいつはラインハルトの中身が自分とこのオリ作品の主人公だから
誰?ってなったらなろうで一話で十分なので読んどくべし ふーシリーズ懐かしかった
支部だとアフターもので伝説の後シリーズいいぞ この情勢で帝国中枢で争乱起こそうとたくらんでるとか、旧王朝派冒険しすぎやろ…… 地球教の聖女がどういう存在だったのか語られたな。たしかに、保身に走って失敗したといえるけど……行動に愛国心のふりかけふられてるから、地球人たちはそう思えなかったのか。 逃亡者はあと30話くらいっていってんだから、ゆっくりしててもいいだろ
そてはともかくどんな終わりになるのか
少年ジャンプみたいに、これからも戦い続く、とかいうのは嫌だな
クロニクルみたいにそっと余韻を残して終わる、
遺伝みたいに英雄が華麗に散って終わる、
伯爵令嬢のように独立国が回廊塞いで終わる
二番煎じのパターンでないことを望むが これは逃亡者に限った話じゃないけれど、様々な人物や派閥の思惑が入り乱れる展開を描くには
情勢の中でその様々な人物や派閥にどんな背景があって何を求めて動くか考えないといけないからね
そして誰かが動けば情勢が変わり、また様々な人物や派閥の思考を想像して……の繰り返し
時間がかかってもしょうがないんじゃないかな 旧版がエタったのと同じ位置だし、査問会荷担の道義的釈明は難関中の難関だし苦心してるんだろうな、
…しかし…原作では法的根拠なし→じゃあ根拠を創作しました、はさすがに納得できるかと言うと… 原作で法的根拠がないんだから逃亡者でも法的根拠なしでもいいじゃない はやくして欲しいのは事実だけど、また感想でグダグダにならんよう納得いくまでやって欲しくもある
新版の方ではエリヤの器量を大きく(因縁のあるキャラに粘着的な思考を持たない)しているけど
イゼルローンからの帰還後、エリヤとトリューニヒトの完全な決裂がどこになるんだろうね
裏切らないエリヤが対立止む無しとなると、トリューニヒトの方から露骨に本人か側近へ潰しがかかるイベントだろうけど >>322
新版エリヤはキャゼルヌに同情的だよね
>>323
エリヤが止めてたもんな 旧版、新版とも非公開の査問会に法的根拠はないはずだよ。
旧版は単純にエリヤが物分かりがよすぎて、トリューニヒトたちに完全に同調したから加担。
新版は違法性には反対しているけど、トリューニヒト>倫理観だから加担。
これをどう持っていくかはとても気になる。 しかしこう、ネットが発達してからの創作活動ってのは大変だね
何十人(商業作品なら何千何万)という人たちが共同でリアルタイムに考察してくるんだから そういや、孫の最神話でドヴィリエと話してた男ってだれなんやろな? エリヤって軍人だしヤンの査問会に関してどうこうできる立場ないよな
告発しなきゃダメなんか? >>328
法的根拠のない査問会をやるんでお前も協力しろ
……と言われて然るべき所に通報しなかった以上は共犯者としての謗りは免れないよ
シビリアンコントロールというのは法規を無視して政治家が軍人を虐めるようなものではない
まあ、いざ罪を問われた時に国のトップからの圧力で逆らえなかったと言えば酌量してもらえるだろうけど
そんな事はエリヤが望まないだろうし言わないだろうね 一般論としては国防委員会が不正行為を働いている(あくまでネグロポンティがその陰謀のトップ)でエリヤはその管理下の軍人。
普通に考えれば上司が不正行為を働き、部下であるエリヤに黙認を求めているわけだから、告発はすべきでしょう。
ただ、エリヤとしては敬愛するトリューニヒトと敵対するぐらいなら、悪事に加担する方がましと考えているだけ。別に酌量される余地はない。 一般論で言うなら上司から不正に加担するよう圧力をかけられました、逆らえませんでした
……といった具合の証言をすれば酌量はしてもらえるよ(無罪にはならないけど)
まあつまり、嘘吐いて自分だけ助かろうとしたら助からなくもないよってこと
エリヤがそうするとは思わないけどね その辺ヴァルケがほじくり出して国防委員会+エリヤを告発するのかもね
エリヤはその辺認めてネグロポンティに倣い引責辞任とかしちゃうのかな
そうなると、トリューニヒトは大笑いだな
忌まわしい軍派閥の二つの内一つが崩れる訳だから
ただ、その際にエリヤが事実をぶちまけなければだけど
その辺は白々しく忠誠心に頼みをかけるか、それともそらすら信じられず……になるか 道義的非難は当然免れ得るものではないが・・・
仮に査問会の詳細までが世間に判明したとして、
エリヤが何らかの罪に問われることはあるのだろうか? >>332
いや最悪だろ。ヤン派と噛み合わせて疲弊させるつもりなのに勝手に自滅されたら、圧倒的大人気なヤン向こうにクーデター時の行動で人望落としたトリューニヒトが対抗しなきゃいけないんだぞ。
「なぜヤン派潰さずに先消えた」となげきたくなるだろうよ。 上司の不正を黙認したんだから国家に対する背任行為とか? 然るべきところって、どこだ?
ヤン密殺もそうだよな。国家の一番上からの命令に逆らうこと自体、国家に対する反逆… しかるべきところ、国家の一番上って民主国家の場合、主権者たる国民になるぞ。
つまり、国民にぶちまけろということになる。
民主国家なら首相とか大統領は国民から委託されて国政を行うものだから。
ただね。それを実行してよいものかどうかという問題はある。 >>332
エリヤが追及されてトリューニヒトが無事なんてことはなかろう
あと、エリヤ派が潰れたらトリューニヒト派も潰れる ケーフェンヒラー「民主共和制の軍人がこのような状況でどう身を処するか、儂には興味がある…」 自分が立っている木の枝の幹側を切って落っこちる、という落語家の弟子の話を思い出す。
エリヤ派の中に、トリューニヒトを選ぶ部分を作っておけば… ヤンに落ち度が無いから査問会は危ない橋になるわな。
ヤン一派に落ち度があれぱ上司であるヤンに監督責任を負わせられるけど、
現状ではヤンが首になるほどの落ち度が無いからな。
ヴァルケのエルファシルの件の再調査で突拍子もない報告、
例えばリンチ少将以下配下全員が敵前逃亡する事を知っていて
フィリップス上級大将は味方を敵に売って出世したとんでもない裏切り者だという
出鱈目な報告書でエリヤのみを狙い撃ちにして告発したり、
アッテンボローらが主体となって行った軍人のリストラで
傷痍軍人に保障も無く社会に放り出せば社会不安の要素になったり
生活できなくて飢え死にすることを十分に理解しており、
不良分子の消去と予算の削減と主戦派の勢力漸減が出来る良い考えで
ヤンも認めているから政権を取られる前に推し進めようという議事録がなければ
ヤンの首までは取れないわな。 >>343
それをやり出したら切りがなくなるし、その原因を作り出したラグナロック作戦前中後も穿り返す必要性も迫られる。 なんというかまあ
原作で査問会に関わったホアン・ルイは別に国民に告発も何もしてないが
道義上を含めてなんら処罰も非難もされてないんだがな それは結局あの査問会はヤンが表ざたにしなかったから、処罰も非難もされようがない。
どんな犯罪も検察が起訴しなければ裁判にかけられないから、処罰はあり得ない。
また、どんな不祥事も報道、もしくはネットにでもばらまかない限り、国民も知らされないから非難されようがない。
その上で、のうのうと政治家を続けるホアンも随分と大した神経だとは思ったな。 そういや、ホワンの査問会加担、全然批判されないよな 報道もネットも完全制圧したトリューニヒト政権まぢちーと たしか原作だとホワンを査問会に巻き込んだ理由は、もし査問会がバレたときに他派を巻き添えにするためとかそんなんだったはず。
つまり、あれは表沙汰になったら同盟の政界全体にたいする民衆の信頼が低下するだけで、トリューニヒトは「知らぬ存ぜぬ」で責任回避できるレベルのものなのかも。
……だとしたらヤン吊し上げ査問会のことをトリューニヒトが知ってなくてもしかたないよねと民衆が思えるほど、ヤンは同盟のほぼすべての政治勢力に嫌われてるってことになるが…… >>351
査問会の中立性をアピールするためじゃなかったか?
知らぬ存ぜぬで通せるなら、ネグロポンティが土下座する必要などないはず 俺等は原作を通じてヤンがどんな人間か知ってるが、当時の政治家は何もわからん
何故ならヤン自身が親しい人間外とあまりコミュニケーション取ろうとしないからだ
ならば、行動で推察するしかないが
シトレを通じてある程度は情報があるはずのレベロですらあの反応だ
同盟の政治家、軍人、市民がヤンをどういう風に見てたかはお察しだろう ヤンを辞めさせるのは国防の関係で論外だが
そのまま自由にさせとくのは怖いので、ある程度掣肘したい
これは、案外派閥を問わず、同盟の政治家、軍人、市民の総意だったんじゃないかと思うことがある
フェザーンの陰謀だけで動かされたのではなく、それを是とする土壌があったのではないかと
実際ヤンが前線を離れていたのに、ヤンが黙ってたとはいえネグポンの辞任だけでことが済んでる
事態はフェザーンの陰謀なんて小賢しい取るに足りないものが原因ではなく、もっと大きな何かだったんじゃないかなと 政治家や軍人はともかく一般市民は、不言実行の常勝不敗で自分等の安全を保障してくれる名将を
与党政治家とベタベタしてないというだけで危険人物視するものかね
まあト政権のアンコンに疑問を持たない程度の民度ならわからんが…
(いや、疑問を持つレベルの人は憂国騎士団が政権公認でボコってるんだっけ) 政治家とベタベタしないだけならマシだろうが
マスコミの前でもろくすっぽ話さない、スピーチは一言
市民にもこれじゃ為人は分からないと思う
そうなると、ヤンは第二のルドルフになろうとしてるんじゃって不安になるのは自然だとおもう
ってか、ルドルフが出たのに実力がある軍人を警戒しないのは不味いだろう、同盟の成立の経緯的に
むしろヤンの思想にシンパシーを感じる、意識高い市民程警戒してると思うぞ 逃亡者世界だと意識高い市民はむしろヤンの独裁を待望してるんじゃなかったっけ 疑問を持つレベルの人って反戦市民連合とかレベロの支持者とかだろうけど。
アニメ版のジェシカの仲間たちを見る限りだと、ヤンへの印象は非常に悪かった。
対立候補への応援に駆け付けたと誤解したせいもあるけど、いきなり敵意をむき出しにするほどには。
あれがスタンダートだとしたら、市民意識が高い人々もヤンに好意的とは思えないな。 むしろルドルフは大胆な行動と同じくらい雄弁能弁だったと思うけどね
いくら連邦が腐敗しててもヤン並みの沈黙居士で簡単に揺るがぬ政治的実権を
握れるとは考えにくいけど 逃亡者世界はね
ただ原作世界は、意識高いレベロが警戒したようにヤンを警戒したんじゃないかって思うんだ
逃亡者世界はあれはあれで面白いが、こっちの方が自然かなと 逃亡者同盟のヤン観
>「彼は反体制思想の持ち主で、才幹・名声・野望を兼ね備えている。ゼッフル粒子が服を着て歩いているようなものではないか」
>トリューニヒト議長が口にしたのは、彼の個人的見解というより、軍部良識派と反戦派を除く全勢力の共通見解である。
>雑用嫌いは「功績を立てることしか考えていない」、
>反権威主義は「自分以外の権威を認めない」、
>非社交的な態度は「妥協なき信念」、
>地位や金銭への淡白さは「飽くなき野心の表れ」と受け取られた。
>右翼や保守派は彼の「野心」を恐れた。
>反戦派は彼の「信念」に期待した。
>庶民は彼を強いリーダーだと考えた。 >>360
逃亡者世界だと意識高い系市民は
ボロディンの民主主義再建会議クーデターにもかなりの支持者が出るくらい
民主主義自体には拘らないからな。
同盟に必要な政策(緊縮財政、軍縮)をとってさえくれればいいという。
あの逃亡者同盟の詰みっぷりを考えれば、無理もない気はするけど。 >>359
実際のルドルフ像がどうこうというより
第二のルドルフ(独裁者)に成りうる実力があるかが焦点
ヤンは軍事の手腕だけでそれが可能だと思われるに足る実績がある >>352
OVAの描写信じるならネグロンに土下座させた理由は「おおやけになると政権のイメージダウンになる」だから、トリューニヒトはわりと余裕綽々な感じがしてならないんだが…… 条件が違う
原作同盟のカリスマ軍人はヤン一人
逃亡者同盟は右側にもカリスマがいる
しかも、右のカリスマは露骨に政治的
この条件なら意識高い層は右のカリスマを警戒するんじゃないか 反ヤンの立場を取る者ほど、ヤンの偶像化と野心家のイメージを勝手に肥大化させて行く珍現象。
普段のヤンは、空気を吸わず済むのならそうしたい怠け者で、歴史好き活字中毒者、酒を人類誕生以来の友と曰う、家事全般ダメの家庭不適者、首から下は不必要と周囲から酷評為れる。
これのどこが野心家なのやらw 皆がそれを知ってたら
尻を叩ける人間を下に配置して、前線に張り付けとけで済む話だが
親しい人間以外に皆そんな事わからんからな >>368
そういや、人となり知るまで原作帝国sideのヤンへの推測もけっこうずれてたからな。
ミッターマイヤー「勝利したヤンは今ごろ何をしているのだろう? 戦勝の舞踏会にでも興じているのだろうか」
ヤン「熱だしてユリアンに介護されてます」 孫のヤン評価、「従順で完璧主義的な軍人」が思い出されるなw エリヤが極厚猫かぶりで、前のクーデターの時は時期尚早として鎮圧に回ることで
後手を踏んだヨブと目立って動かなかったヤン両方の声望を下げ、
更に現在の要塞戦で駄目押しして市民から独裁者として熱望されるのを鳴くまで待ってるという
解釈も不可能ではないな
エリヤ本人個人の本意や真意なんて誰も知らないし関係ないから >>372
旧版ならその解釈も通るだろうけど、
新版だとヤンはクーデター派についたイゼルローン要塞を陥落させて
クーデター失敗を決定づけた大功労者だよ。 >>372
旧版しか読んでないのか?
新版の民主政治再建会議に協力したところでエリヤがトップになれるわけが無い
そしてそのことは一般的な国民でもわかること。
第三者から見てエリヤが「あえて鎮圧に回った」って解釈は出来ないと思うんだけど 読者だから実際にエリヤがやるともやれるとも思っちゃいないけどね、
ヤンがこうも同じく痛くもない腹をゲスの勘繰りされて反乱予備軍扱いされてると
エリヤに対してもある程度風評被害の成立する余地はあるだろうと言ってるんだ
ヤン以上に国民に密接に顔売り込んで親しまれているフィリップス提督が
いよいよトリューニヒトを見限ったとみなされたら国民は仮にヤンが蜂起した場合よりも
熱狂的に支持するんじゃないの? エリヤがクーデターを起こすという噂は流れたし、信じる人もいた ヤンもエリヤからも遠目から見てるぶんには、絵に描いたような英雄だからな。
メディアにはまったく興味がなく、ただただ同盟の勝利のためにいつも信じられない作戦をたて、崇敬される知将ヤン。
かたやメディアを積極的に利用して民衆への理解をもとめ、戦友との絆で奇跡を起こす猛将エリヤ。
うん、どこの英雄譚だこれ。 普通に選挙に出て政治家を20年くらいやれば権力握れそうではある<エリヤ
20年も同盟が保たないと思うけど エリヤとヤンは同盟の一般大衆から見ると
お互いにお互いの存在が邪魔で野望を遂げられない
ある意味似た者同士に見えるんだろうなとは思う
今の平和は超巨大軍閥同士が牽制し合ってるからみたいな
また、エリヤとヤンは実際にクーデターを起こす気がない
政治的野心もない点で実際に似た者同士であるのが皮肉ではある 同盟のテレビ局がフェザーン、帝国を含めた『ヤン・ウェンリー特番』とかやらないのかな?
ヤン・ウェンリー像を勝手に肥大化させて行く、同盟の右翼と反ヤン派、フェザーン、帝国の政府・軍関係者の姿が生中継で放送され。
これを見たユリアンが頭を抱えて、フリデリカが必至にヤンはただの怠け者なんですと擁護し、ヤン派が腹を抱えて笑い転げる姿が生中継で見れそうだ。 >>380
逃亡者旧版だが、雑誌でヤン艦隊の特集やっていた。
>国防委員会が発行している同盟軍の広報誌『月刊自由と団結』の最新号。今月はイゼルローン方面軍提督特集だった。
この様子だと、昔から正規艦隊特集とかやっていたんじゃないかと思う。雑誌でやっているぐらいだしテレビ特集もありうると思う。 >>361
ヤンが聞いたら卒倒しそうな評価で吹いた 道原版でもイゼルローン奪取の時だったか、ニュースでグラサンかけて無表情決め込んでる
ヤンの画にやれ愛国心に燃えて士官学校に入学とか嘘八百のアナウンス勝手につけられて
「これじゃジェシカの最大の敵は私じゃないか」と頭を抱えるの図があったな >>382
でもさ、これらはヤンが自分の考えなどを全く公表しないし示唆すら控えているからなんだよな
自分の言動で政治や軍事が動くのを嫌っているのもあるんだろうけど、秘密主義にすればするほど憶測も凄くなるんだよね
親しい相手以外には無関心だから、相手がどう自分を見ているかにも不注意だし 保身がないって所はオーベルシュタインと通じる部分はある 軍人なのに軍をできればない方が良いくらいに思ってる
おまけに勤務態度も悪いし話したい相手としか話さない
そりゃ同僚からは好かれにくいし、それより遠い人からは理解してもらえないよ 普通に民主主義を守るという大義に共感して軍人を志し
毎日真面目に職務を遂行し、職に愛着と誇りを持ってる人間には嫌われるだろうね エリヤみたいに
右だろうが左だろうがどんな思想でも
そういう考えもあるよねで納得し受け入れる器量があれば大丈夫だろうが
普通はそんな器量も価値観もないだろうから、どうしたって大半からは嫌われるだろうね
ヤンやアッテンボローが主流になれない、なっても組織を保てない所以だと思うわ 逃亡者だとエリヤも同じような過大評価に絶句してるんだよな >>388
シェーンコップ辺りに言わせれば
「そりゃあ嫌われるでしょうなあ、一見社会不適合者だが結果は出す、よりも
結果が伴わずとも外面や愛国心とやらが整ってる方が尊いなどとお考えのお歴々には…」 >>391
でもね。凡人がヤンとかシェーンコップの真似をするより、ドーソンとかパエッタを真似てくれた方が役に立つし、使いやすいんですわ。
んで、下にいる人間は上のやり方を見習いたくなるのが人情ってもんじゃないかね。 >>389
ファミリー以外で唯一ヤンを受け入れられるのはエリヤだけだろうが、ヤンがエリヤ苦手で、エリヤの下の人間がヤン嫌ってるのが致命的だよなー >>393
エリヤがヤンを受け入れたところで、トリューニヒトを始めとす政治家たちは
エリヤを通じてヤンを思い通りに動かそうとするだけだろう。
それでエリヤが政治家からの雑音をシャットアウトしてくれるかというと、最新話のとおり無理でしょう。
政治家の声にできる限り答えるのがエリヤ・フィリップスだから。 >>391
このいい文句ってシトレすらディスってるんだよね。 黙って言いなりになるヤンじゃないし
最終的にエリヤは両者の間の板挟みの、中間管理職は辛いよルートだろうなぁ
まぁ、エリヤも調整力じゃ人後に落ちないから割と上手くやれる気もする
胃を犠牲にしながらだろうがw >>396
犠牲になるのはエリヤの胃じゃない!
犠牲になるのは、普通であれば多くの民衆の腹を膨らませるはずだった、大量のマフィンだ! 暁のネーマ作品、嫌いではないが、あいかわらずの隙間産業 >>395
ヤンすら煽るのにシトレをディスらないわけないでしょう。
ファミリーでもムライさん辺りは弄られそうね
あとキャゼルヌとは毒舌漫才、フィッシャーには何も言わないかなと予想する そういや銀幻伝ってファンタジーパロがpixivにあるんだけど(漫画とss両方ある)
原作メンバーはファンタジー世界にいても割といつも通り(ただしヤンが移動砲台になる)なイメージなんだが、エリヤはあまりファンタジーにいるイメージ湧かないな、と
ガチ村人かそこから勇者になっちゃうかの二択かね?
あとfateクロスで凛が召喚したのがエリヤだったら……とも考えたけど凛が色んな意味で泣きそうだな ファンタジーか。孫とココアはアルスラーン戦記でアルスラーンとは別陣営にいても違和感ねぇもんな。
まあ、ココアが参入するとその陣営が胃痛と引き換えに善玉になるのに対し、孫の方は陣営に普通に溶け込んで悪辣な真似やらかしそうだけど…… >>402
基本RPG、特にファンタジー系はキャラ尖らせないとロールしにくいし活躍もさせにくいってことかな
エリヤはCoCなら高交渉高sanマーシャルアーツ持ちで相当強いかもしれない
EDU20でINT14くらいの(も少しあるか?)
ヤンはEDU20、INT18か場合によっちゃ限界突破して20、powも18、ただしstrが6とかそんなん
ラインハルトはオール18かね? >>403
他のオリ主だと、皇太子殿下が参入した陣営は過労を代償に非常に強くなりそうだな。
ヘインが参入した陣営は死ぬような思いはするし、戦いの中心にいるが
最後まで生存することは出来そうだ。 >>405
たまに話題には出るよー
ありでいいと思う エリヤにも出番を与えよう
大遠征するルシタニア本国の留守番役だ
高い統率力、政治力、そして野心の無さ、忠誠心を見込んでの抜擢だ
分裂しようとする本国を守ろうと必死に足掻くエリヤが見られるゾ それ逃亡者本編と何も変わらな…(ry
まあそういう役のほうがエリヤは輝くだろうな
帰って来ない王族を待ちながら、内乱にならないように四苦八苦し
内乱になってからは、最大勢力を維持しつつ、各勢力の調整、調停に明け暮れると >>409
ルシタニアは人材の層薄すぎるから、喉からてがでるほどギスカールが欲しがりそうな人材だな。
安心して留守を任せることができるって点が最高すぎる。 遠征中に何度もエリヤが手元に居ればって嘆いて
毎回手元に呼ぼうか悩むが、最終的に本国を任せられる人材が他に居なくて諦めるんだ >>413
最初からルシタニアに生まれたエリヤだと少なくとも始めのうちはナチュラルに異教徒disりそうだよな
ただ実際に触れ合えば白髪鬼ルート行くとは思われ
一回雑兵後逆行で大体逃亡者と同じ感じになるだろうが、強権が効くだけ同盟よりマシかもしれん
逃亡者エリヤがそのまま転移だとカルチャーショックに苦しみそう
そういやヤンは帝国の方が才を発揮できるってよく言われるけど、エリヤも帝国生まれの方が楽だったかな?
まあ最初は楽でもエリヤの場合恩やら友情やらある門閥貴族見捨てられなくてラインハルトと対立みたいな誰も得しない展開に行く可能性もあるが
逆にラインハルト陣営だと割と活躍できそうだが、オーベルシュタインに目つけられそうだな。
あとロイエンタールと合うか疑問。
ミッターマイヤーとは間違いなく友達になれると思うんだけど 師匠次第としか
ビッテンフェルトに見出されてレンネンカンプに鍛えられケスラーの下について規律の申し子に
後エリヤが居れば横の連携には不自由しない小キルヒアイスなポストに収まるのが理想? >>415
逃亡者仕様の帝国だと辛過ぎるので原作や普通の二次みたいな帝国でお願いしたいな。
オフレッサーに愚直さを認められて知己を得て、内戦で対決して一蹴されたり
逆に副官としてオフレッサーが捕まった後に部下を鼓舞して尚抵抗したりとか見たい。 エリヤと仲良く...
理屈倒れ、ミンチメーカーとも相性良さそう
士官学校行けさえすればなんだかんだ、だれとでも大丈夫だろう
ファーレンハイトに何故か貢ぐエリヤとか 逃亡者帝国だとな。
素直なエリヤならそのまま帝国の価値観に染まって、門閥貴族の犬として栄達する姿しか浮かばない。
目上には卑屈、目下には冷酷とされたハンス・オステルマン大将みたいな感じになったんだろうな。 職人の息子として生まれる。ご贔屓の貴族様の推薦とかで望まぬ士官学校入学
不真面目で劣等生だがバックのお陰で無事卒業。でも目をかけられなくなる。
初陣のエル・ファシルで叛乱軍を逃した時、「あのボンクラなら誰も庇わない」
と責任を被せられ兵に降格の上で不名誉除隊、家族からも縁を切られる。
その日暮らしで生きていたがリップシュタット戦役で諸侯側に徴兵され
ヴェスターラント核攻撃艦隊に所属したせいで戦後に収監され過酷な労役。
読書を僅かな楽しみに数十年後ようやく開放されるも直後に体調が急変
「真面目に学んでおけば良かった」と後悔しつつ絶命。士官学校入学前後くらいから人生やり直し
流石に真面目でも用兵ができない平民の一兵士が30前後で提督様にまでなるのは厳しかろうし、
帝国エリヤのプロローグとしてはこんな感じだろうか。 >>418
オステルマンも実際には自分を出世させてくれた門閥貴族に誉めてもらうために・・・だった可能性? 以前感想返しでエリヤは一般的な同盟市民の感性と評されていたのを思い出して
そんなエリヤを倦厭するヤンを見て確かに多数派を取ることはできないと思った
エリアもヤンが同盟で熱狂的に支持される戦争で常に勝っているからでありその思想やヤンイズムが認められたわけではないということだ
エリヤも戦記などのイメージがなければ天才だと認めるけど個人的には好きになれないと言っていたしね ちょっと「氷と炎の歌」に銀英伝キャラや二次キャラを放り込…
だめだ、みんなうまくいかずに去勢されたり顔焼かれたりするだけだな。 >>423
そんなに酷いのかあれ
ヤンはともかくラインハルトはいけそうな気がしてたけど >>408
やる夫が徳川家康になるようです
歴史系の名作といわれる作品で、ヤンが昌幸役だったよ ヴァルケは水面下にソナーを投下し、色々と探りを入れているでしょう。
そしてネグロポンティは辞める辞めると言いながらも、トリューニヒト派内の内ゲバが原因で辞められずにずるずると続投。
ヴァルケは査問会に関する十分な証拠を集めたら、ネグロポンティとエリヤを告発へと動く。
ネグロポンティは国防委員長を辞められない。トリューニヒト派の他の候補にしても、団栗の背比べが実状だろうし。
トリューニヒトも大衆党や自派に、国防委員長を任せられる人材無しでネグロポンティ続投の決断を下す。 財務官僚にして、地球教からは聖女と崇められるエルデナさん。 >>428
やってることが陰謀論のオデッサじみてるんですが。
>>427
でぇじょうぶだ。大衆党の外様派閥がネグロン攻撃して国防委員長のポスト奪おうと必死だから、なりたがってるやつはごまんといる。 査問会の件でエリヤが告発されるとかないない
どうも政治が分からんのが多いみたいだが
エリヤは査問会に加担したのではなく、黙認しただけ
言うなれば良識派とトリューニヒト派の抗争にエリヤ派はノータッチを貫いただけの話
ヴァルケが騒ぎ出したら、ヤン派、トリューニヒト派両派閥を
最前線でなにやってるんだってエリヤが弾劾すればそれだけで終わる話 端から見たら
トリューニヒト派と良識派がいつもの抗争を始めて
その尻拭いをエリヤがしたとしか思われない状況だってのは理解した方がいいよ エリヤの立ち位置だと、どんだけ悪意的にみても、トリューニヒト派とヤン派の派閥闘争に自派を巻き込まれたくないし、両派が争ってくれたらありがたいから、知ってたけど放置してたとみるのが関の山。 例によって傍から見れば、クーデターの時に第一線で戦い続けたアラルコンを
議長批判のカドであっさり切り捨て見捨てた形になるわけだからな、
これ以上の忠犬ぶりも三大陣営含めてもそうそうなかろうよ まだエリヤがトリューニヒトの側近と思ってるのはエリヤ本人含む少数だろ
大半はフィリップス派を率いていると見ているって登場人物の誰かが言ってたはず ウィンザーなんかエリヤの名前使ってトリューニヒト突き上げてるからな つーて、仮にも民主国家の軍人が、担ぐ政治家も居ないのに、独自の政治的派閥を立ち上げ、それが政治勢力と公認されるのが有り得るのかね?
他所からの認識は、「ヨブ派内のフィリップスグループ」て感じじゃないの? で、ウィンザー的には、ト派主流と、ト波フィ分派が揉めてくれれば、ニヤニヤが止まらない訳よ。
ヨブ先生の、忠犬エリヤへの疑心暗鬼も、周囲には見透かされているのではないか。 >>435
しかし、本人としては切りたくて堪らないという
ただし、お互いの立場や権力が絡んでいて、例えエリヤの赤心をトリューニヒトが十分に理解していてもそれでも彼の立場ではエリヤはもはや危険な存在だとか
具体的にどう危険かについては、元進歩党の重鎮がやらかしてくれたので実証済み
エリヤはもう、彼と戦うしかなくなりつつあるんだよね。どうしても嫌なら軍人引退して故郷に引き籠るとかするしかないんだ
仲間もチームも友人達も、エリヤの下で生きていける連中も見捨てなきゃあかんけど 義父から客観的評価
>「俺も議長の腹心ですけど」
>「そう思っているのは君だけだ」
>「困りますよね」
>俺は眉を寄せてため息をつく。自分ではトリューニヒト議長の部下のつもりなのだが、世間は同盟者扱いする。
>「トリューニヒト派の一員というには、君は大物すぎるからなあ」
>「議長の下で大きくなりたかったんですけど」
>「そりゃあ無理だ。あの人は器が小さすぎた。見てみろ」
もう、世間ではエリヤをトリューニヒト派の一員とは見てない。トリューニヒト派と同盟関係にあるフィリップス派のボスだろう。 >>438
政治派閥というか、ヤン派とエリヤ派は軍閥だからね。んでヤン派はリベラルな政治勢力と相性がよく、エリヤ派は政治右派(中道・極右問わ)と相性良いって民衆はみてる。
そういう観点からすれば、トリューニヒトとエリヤは対等になる 義父的には、義理の倅を過大評価したい心理も有るんじゃね。
てか、「糞チキンホークのトリューニヒトなんぞとは、もう手を切れ、倅よ」って思ってて、そっちへ誘導したい動機も有るかもだろ。 >>438
シトレ派、ロボス派を指してトリューニヒトが言ったようにエリヤ派が軍閥とみなされてるんだろ >>442
軍閥は、制度上は有り得んだろ。
政府の意向次第でバラバラにされるのが軍の宿命だ。
軍閥に見える状況になってるとしても、それは政権の都合に合うからだ。 そう言う意味で、「軍閥」に見える政治的集団が、軍の内部に有るとしても、それは、政治家達の政治的派閥の、下位集団に過ぎないのではないかなあ。 >>445
軍閥って言い方はちょっとあれだったか。
んじゃあ、右派好みな戦術好む奴はたいていエリヤのこと好きで、リベラル好みな戦術好む奴はたいていヤン好きだ。
んでもって、彼らは自分が好む戦術を評価してくれる奴が政権にいてくれたら基本文句ないわけで、エリヤ好きな軍人たちは別にチキンなトリューニヒトのことエリヤがかばう必要あるのか? かわりはいっぱいいるだろ?と思ってる。 >>444
昔、シトレ派、ロボス派
今、ヤン派、エリヤ派 だな
ただし、昔の二つの派閥は対抗しつつも協力すべき場所では協力してたし人員交流などもあった
それに引き換え、今の派閥の体たらくは……一部なんて、帝国軍より憎い相手だと思ってないかね 前例でシトレ派やロボス派があったろうに
今のエリヤは軍部の大派閥フィリップス派を率いる同盟軍の巨星だ
エリヤとトリューニヒトの関係は、レベロとシトレが共闘関係にあったように
端から見て、対等の同盟者関係以外何物でもないよ
>>435
エリヤが居ない不意をついての行動なんですが
ついでに言えばアラルコンが失脚したのは
民間人殺害の件で新証拠が出てリベラルの突き上げをくらった形
この状況で忠臣を見捨てた何て誰も思わんし
無論エリヤやアラルコン本人達もそんな事思って無いぞ 各省庁の学閥とか外務省の語学閥とかの軍バージョンで目的によってそれぞれ目的が違い政治家と結びついて、あるいは軍で一体になって政治家と同調したり争ったりって感じじゃないのか >>449
つーかそもそもアラルコンは素で問題おおすぎだし、忠臣というにはチームフィリップスの一員ですらないし市民軍の時しかかかわりないしで、せいぜい相性悪かったのかな?で終わる。 >>424
すべての人を疑い、弁舌で何でも解決する頭脳チートで戦場でも勇猛
>怪我して意識不明の間に傭兵を解散させられ、王殺しの濡れ衣を着せられて
何とか逃げる(その後奴隷に)
ごく少ない兵力で難攻不落の城を落とした若き英雄
>裏切りで城を落とされあちこち皮をはがれて魂の底まで奴隷化
美形で無双の剣士>護衛一人で使者、その凄腕の護衛から逃げようと戦って
疲れてるときに弓対多数に襲われて捕虜、片腕切られる
ほぼ身一つで、ドラゴンを利用し奴隷解放の大義を掲げて大国を築いた若き女王
>全世界でフルボッコ+疫病
不可能な任務から生還し、城主に選ばれて城を守り抜き、敵であった蛮族にも認められ、
食糧問題も解決した勇士>蛮族融和に反対する仲間に後ろから刺される
どんなチート英雄でも弱点を突かれ、悪運に見舞われて地獄に落とされる世界なんだ。 遊戯王のバリアン七皇だってもうちょっとマシな末路なんですがそれは… 二次創作のオリ主ならでえじょうぶだ。
なんたって見えないマヌケ粒子発生装置があるからな。
どんな英雄でも悪運に見舞われて地獄に落ちる世界でも
マヌケ粒子を発生させれば、なろうの異世界と変わんねえよ。 >>457
渋の伝説の後シリーズと戦後バーラト史
伝説の後シリーズ作者の横道のほうは腐成分入りもあるから苦手なら注意 フジリュー版のリッテンハイム侯爵の娘が、まさかの生真面目な武人的性格な件について。
……いやあ、普通に剣を振り回して戦える皇女殿下って、帝国の男尊女卑の気風ある貴族社会的に大丈夫なんだろうか? なるほど。男尊女卑の社会でも女帝として君臨できるようにという、リッテンハイムの親心で男勝りな女性に育てられたとかか……。
……だとすると、彼女、悲惨な未来しか待ってなさそうだなぁ。なんつうか、身分のために無理してきたよオーラまとってるだけに。 >>460
晴眼帝の皇后は護衛の為に常時武装していたそうだし、そう言うのを女丈夫と称揚する文化も有るかもね。
なお、黎明篇では、帝国軍の後方勤務の女性兵に関して記述が有る。なので、実は帝国軍には女性が居る。 >>460
原作のガイエ陥落間際で、世間知らずの若い貴族が物資横流し中の兵士達を見つけて
軍規を糺してやると言った途端に布団蒸しで射殺された一幕があったが
以後登場する場もないのでそこにあてはめられるかもな、ついでにハメられもあるかも(ターン >>460
女帝候補の娘を手籠めにして夫の座におさまろうと企む不届き者は少なからずいるだろうから
少しは頭のまわる親ならそいつらを撃退できるように護身術とか射撃を教えておくぐらいはしてそう >>455
ぶっちゃけそのマヌケ粒子とやらを最も使いこなしてるのは原作のヤンとラインハルトじゃないの まあ門閥貴族が無能過ぎるみたいな批判はネットが発達する前からあったくらいだしね 宮廷抗争なら門閥貴族が強いよ。ラインハルトがそれに付き合わず自分のフィールドで
勝負させたから勝っただけで。
キルヒアイスが死ななかったらリヒテンラーデにしても潰す策が生まれず逆にラインハルト側が
負けてただろう? 「もし門閥貴族がただの無能じゃないとしたら帝国の民衆世論はどんなものか」と逆算して描いたらしき逃亡者世界の帝国は無茶苦茶になったからな
素直にラインハルトに潰されるために出てきた無能なサンドバッグですと評価しておいた方が銀河のためなんじゃないか >>467
フジリュー版のサビーネだと「私の夫になりたいなら私と互角以上に戦えるのが最低条件だ!」とか言い出しそうで困る。
いっぽう、エリザベートのほうは、ブラウンが力ある身内、フレーゲルとかとさっさっと結婚させて、身の程知らずどもを黙らせそう。 逃亡者の社会のゆがみの、本質に近いのが「悪人の家族には何をしてもいい」だ。
さらに言えば失敗者の家族・部下やその家族まで家から追われる。
より深い問題が、ディーセントワークの少なさと労働と関係ない福祉のなさだけど。
それはそれで、一つのディストピアじゃないかって気がする。
皇太子暗殺未遂がめちゃくちゃな連帯責任になった、だから日本軍が超無責任体質になった、
という話も思い出す。
連帯責任から責任回避。さらに魔女狩りと、魔女狩りから生き残るため先制密告、その対策で空気読み。
それが徹底したディストピア… 同盟もディストピアだよね
現在の衆愚政治も、リベラルの行き過ぎた超効率自助努力社会も
特に後者は一定の自活的な強者でないと生きていけぬ淘汰社会
そりゃ方向性が変わっただけのルドルフの淘汰政策と言われるよな トリューニヒト以外にもそう評す識者はいないのかね
「あいつはルドルフ的だ」と言われたら同盟の設立経緯からして大ダメージ負いそうだけど 問題なのはリセット・再構成しないといけない(原作ではそうした)であろう世界
をエリヤ一派、あるいは誰が行えるか?(後10数話で)って点でしょ。
多分無理だから、軍を引退して田舎でひっそり暮らすエンドしか無理でしょ >>478
逃亡者世界で可能性があったとすれば今の超効率自助努力社会になる前のウェーバー派だろうけど。
本編開始以前にトリューニヒト以前の権力者(ビッグ・ファイブ)に淘汰されているからな。
そちらもすごく腐った体制だったみたいだから。今のディストピアの同盟へとみんな突き進むくらいに。 >>470
例の事件が無いなら、リヒテン一派はオーべルシュタインとケスラーが始末したろうけど、その後、ラインハルトとキルヒアイスが揉めたろうなあ。 流石にディストピア扱いは拗らせすぎだろ
逃亡者世界でもリベラルの一部の残念な方々はそう言ってそうだけど >>478
トリューニヒトは身内の席だからそう言えたので、ハイネセン主義は間違ってるなんておおやけに言えばただじゃすまんって描写あったからな。
……だって表だって反ハイネセン主義唱えてるの、共産主義でいこうぜ!な極左と軍事独裁でいこうぜ!な極右だから、ハイネセン主義否定はよくもわるくも極端すぎるってイメージが。
ってなわけで口には出さねど、そういうふうに思ってる識者はそれなりにいそう。 >>482
ディストピアはどんな状態の社会であっても、公式には「完璧な理想社会である」と喧伝され、民衆はそれを信じてる(ないしは信じることを強制される)社会のことだから、違うだろ。
逃亡者の同盟社会はただたんに末期的なだけた。 銀河英雄伝説のクロスで幼女戦記の主人公転生とか誰か書いてくれないかな。
95式を保持したまま、存在Xの力でなぜか飛び級でヤンと一緒に士官学校に入学してワイドボーンをフルボッコにした後、ヤンと一緒にエルファシル警備隊に行くところから話が始まるとか。 >>482
いや、原作でも蜜柑二次でも、リンチが発生して、警察が見て見ぬ振りするどころかむしろ体制側が無法なリンチに加担するとか、地獄絵図だろ。
>>483
多様性を否定するのは民主主義の自殺行為だって、ヤンなら言いそうだけどな。 >>486
同盟側は幼女。
帝国側は皇国の守護者の新城はどうか。 >>484
「ウィーアーユナイテッド」は、存分にディストピア臭いけどな。 >>489
あれはクーデターに反抗する側だったし内部の統一感の無さからしてディストピアっぽさは感じない
連帯もクーデターが失敗した後は即座に消え去る蜃気楼に過ぎなかったしな
「市民、幸福は義務です」レベルじゃないとディストピアって気はせんわ >>486
同盟だとターニャが軍人になる理由がないしな……。 そら右も左もクーデター阻止のために一時共闘しようって席で「多様性を大事に!」とか言ったら即座に空中分解するし……
>>480 >>483
そこは言葉のプロである政治家やコメンテーターなら上手く立ち回れないものかね、例えば
あなたの政策はハイネセン主義を履き違えている
弱者は淘汰され、浮かび上がれないのは本人に力がないからだと切り捨てられている
これでは行きつく先はハイネセンの理想ではなくルドルフの作った銀河帝国だ!
このルドルフ的な政策と議長には反対せざるを得ない!
的な ウィーアーユナイテッドはただの一時的にテンション上がってその場のノリに従って
普段やらないことやちゃったって状態のすごいバージョンだな ウィー(ry は、エリヤがオイラーをたしなめる際にも使ってるぞ。
「ウィー(ry の精神を判ってないよキミィ!!」て言ってただろ。
そのうち憂国が、「ウィーアーユナイテッド」て唱えながらリベラルの家を焼き討ちし出すんじゃね? >>494
そりゃあ、「あなたのために、あなたに逆らう奴等は無理矢理黙らせます!」とか言われたら、「おまえクーデター時に俺がウィーアー(以下略)言ってたの知ってて言ってるのか!」だから普通だろ。
極端に言えば算数の先生に「1×1=2です!」って生徒が言ったのを、「君は乗算の仕方がわかってない」って言ってるようなもんだぞ。 >>495
そこなんだよ。
言論の自由や多様性といった、民主主義における理念や良識じゃあなくて、「ウィー(ry 」て、共同体への帰属意識が出てくるその感性が、危ういと思うのだ。
地獄への道を舗装する善意、て感じでな。
或いは、エリヤにしてみたら、帝国人のオイラーを諭すには、理念よりも、共同体への帰属意識て方向性の方が判り易いであろうと判断して、ああいう言い方をしたかも知れないが。
それでも、オイラーは民主国家の高級軍人になったのだから、民主主義の理念をこそ徹底的に叩き込まねば危うい。
エリヤ自身が、そういう自省と自律が欠けていると考える。故にトリューニヒトみたいなのに誑かされる。
それは、居心地のいい、ディストピアへの道なのだ。 >>488
新城にアンネローゼとくっ付いてもらおう 姉が大貴族の若様の愛妾で、
お情けで帝国騎士のうんたらかんたらになってしまうから >>496
いや同盟で評価されたいとかいってるならまだしもエリヤに媚びうるつもりでオイラーは言ってるんだぞ?
大人気なエリヤの関心買いたい奴に「言論の自由とか多様性」とか的外れなことで諭せるとは、とても。
だから「俺はそういう思想の持ち主なんだ。ニュースとかでよくやってるだろ?」で脅した方が早い >>499
帝国軍がカストロプやクロプシュトックのような大貴族領へ攻め込む戦いがあったことにして
その戦場で駒城公爵家に拾われよう >>500
そこで筋通さないでどうするんだよ。
きっちり矯正しとかねえと、またどっかでアホな言動やらかすぞ。
あんなんでも下っ端兵士や士官達から見れば雲の上の権力者なのによ。
そういう問題意識や危機感を持てない辺りでも、良かれと思ってディストピアを作るタイプなんだよ、あのオリ主は。 >>502
つうても筋ばっかり通してたら末端の感情的反発モロに食らって見事に破たんしたのがレベロ政権と軍の良識派体制じゃないか。
さらにいえば、良識派とは対立する軸にいたエリヤが良識派染みた論理言ったところで「は?」で終わる。 エリヤ本人の思考は読まなかったん?
要するにオイラーはエリヤの機嫌を取りたかっただけ、エリヤは告げ口や言論弾圧じゃ俺の機嫌は取れませんよと教えただけ
おかげでオイラーはエリヤに尻尾振ってるうちはそういう事はしなくなるだろう、エリヤと袂を分かった後はどうなるか知らんがね
それはもう成人した一個人としてオイラー自身の責任でしかない、これはオイラーだけじゃなく憂国騎士団とかにも当てはまる
エリヤはあくまで調整能力が高いだけであって学校の先生や洗脳マシーンではない 正論だけ言ってりゃいいとか脳腐ってんのか
誰からも支持されない正論を言ってカッサンドラになって自分も周りも滅ぶより
犬には犬の、人には人の相手に応じた対応した方がいいに決まってんだろうが
正論だけで生きてたら、ラグナロックでホーランド説得出来ずに部隊全滅してるぞ
現場の人間の命より信念が大事とか何処の旧日本軍だよw そもそも>>494が書いたような「ウィーアーユナイテッドと唱えながらリベラルの家を焼き討ちする」ようなバカは何をどれだけ言って聞かせてもやるときゃやるだろ
同盟においてリベラルの顔みたいなレベロと極右のエリヤが手を取り合った時の言葉だってすら記憶してないって事だからね そもそも理念を貫く強さではなく凡人の団結で人々をまとめていこうというのがトリューニヒト派の考え方。
民主主義の理念を掲げるオリ主なら素直にシトレ派に参加しているだろうしな。
トリューニヒトと袂を分かちつつあるとはいえ、トリューニヒトの理念(建前である可能性が高いけど)に最も忠実なエリヤらしい。
ディストピアへと向かう可能性もあるのは認めるが、そこで民主主義の理念を説き始めたら今までの展開は何だったの?ってことになる。 YJのサビーネみて、そういやサビーネの腕っぷしの強い二次って銀凡伝だけだったなと今思った
にしてもエリザベートの父親そっくりすぎる顔はどうにかならんのか…遺伝子仕事しすぎやろ 理想とか理念を語ってほしいなら、原作を読もう
ヤンがいっぱい話してるから
言葉を大事にしなさいとかね しかしフジリュー版の皇位継承は色々複雑な状況だなぁ。
新帝エルウィン・ヨーゼフは恐ろしいほど感情的で暴力的な子ども。
それを支えるリヒテンラーデは宮廷・官僚勢力の支持があるものの、軍事力が……。
対する二人の候補は帝王学を学び、謀略家のフレーゲル(原作よりいろんな意味でヤバ気)と仲が良いエリザベート。
そして武芸に秀で、決断力と統率力があると評されているサビーネが対立候補。
……うん、貴族階級だったらいくら「戦争の天才ラインハルト」が皇帝側に与するといわれても、帝国の未来を考えて貴族連合に参加したくなるわこれは……。 >>509
ジョージオーウェル曰く「どんな思想であろうが、それを盲信し、不都合な事実をわかっていても真実と認識できなくなったとき、デストピアの道が開ける(要約)」だからな >>506
気に入らない相手をファシスト認定してファシストをぶっ殺せと襲いかかる
リベラル派を描いた海外の風刺画そのまんまだな。
>>510
忠誠を尽くす価値の無い正当後継者の糞餓鬼と忠誠を尽くす価値の有る継承権が無い女傑。
帝国の未来を考えたら、糞餓鬼と心中するのは御免だと考えるのは普通だな。 >>502
>良かれと思ってディストピアを作る
良識派がやったことがまさにそれだが さてどうかな、今週のを読む限りだけなら非の打ち所なさそうに見えるけど、
実は自分の地位からして逆らえないのを承知の上でいたぶってる、
あるいは相手に実力で負けてしまったら親の権力で抹殺することにしてるとかだったらどうする? >>514
仮にそうだとしても、会話すら成立しそうにない今の皇帝に比べれば、話が通じる余地はありそうだぞ? >>509
原作でも逃亡者でもヤンさん自分の身内以外に
思想を語らないじゃん。
言葉を尽くせなんてユリアンに偉そうに言ってるが
まんまブーメランが頭に刺さって死んだんだぞ トリュさんも現在進行形でディストピア作ってるんだよなぁ 行き過ぎた綱紀粛正で大量失業者が続出する社会に比べれば
政権に批判的な連中が政権肝煎りの公認ヤクザに治外法権で痛め付けられるくらい屁でもないよな 今死ぬか後で死ぬかの差…まあ、今を生きてる人間としては後で死ぬ方がマシだよね ディストピア万歳だ!
当てにならない人間なんて全員自律コンピュータ様に支配されてしまえ! >>520
肉屋を支持して朝三暮四に易々引っ掛かるチョロい豚か… ペテンにひっかっかる人間を笑う気にはなれないよ。なぜなら、
真摯な政治家のつもりで見当違いの処方箋をしめして無用な苦痛を与えられるケースだって多いから。
苦しみだけを与えられる可能性も高いなら、目先の飴に飛びつこうとするのも選択肢の一つだと思う。 522は自分は絶対に詐欺に引っ掛からないって言ってる老人みたいな顔してまぁw
詐欺に引っ掛かる引っ掛からない以前に、ヤンやレベロのやり方を支持したら
過半数以上の市民が飢え死ぬんだよ
それでどうして、あいつ等はヤンやレベロを支持しないバカだと嗤えるのやら
むしろ嗤うべきは、飢饉の時に増税して一揆を起こされる
中世の領主程度の政治感覚をこそ嗤えよw まあ一番の問題はこのスレのように、その二択だって空気が同盟にすら蔓延してるっぽい事なんだけどね
しかもこの両極端な状態を解決できるだけの中道的な政治家はいないと来た
グリーンヒルは一体ぜんたい、どうしてそんな無能集団を庇ったんだ 同盟を売った原作トリューニヒトは良くも悪くも犠牲を減らしたんだな。
憎悪を自分に集め、立て直しは帝国に押し付けるという。
後に疲弊した帝国に立憲政治を提案して乗っ取る。見事な策だな。 過半数以上が死ぬが再起の目処が立つかもしれないのと10年後か100年後かに、それ以上の犠牲が出て確実に再起不能になるかのちがいでしょうよ 「10年後か100年後」に同盟がまだ存在してたらな。
とっとと帝国に身売りして立て直させた方がいい。 自分は絶対に飢え死なない安全な立場から
お前ら国の財政の健全化の為に飢えて死ねって言うのは腐れ貴族と何が違うんだw レベロ達の政策がアウトすぎたのは確かに
小さな政府を標榜するならするで構わないが
行政の支援を打ち切っておいて過度の増税は筋が通らない
これじゃあ帳簿上の財政が正常になっても、真面目に過半数以上の国民が死ぬことになる
まあ実際はその前に大規模な暴動、内乱で政権なんてぶっ飛ぶだろうが
誰だって死にたくなんかないんだって最低限のことは分からないとどうしようもない >>527
過半数が死ぬ時点で完全にアウトなのが本当にわかんないの?
国民の意思の下運営させるべき民主主義国家が、国民の過半数を恣意によって死なせることの罪の重さが本当に分からない?
そんな真似して、一部の特権者だけが正義面して生き残る民主国家なら滅んだほうがいい
そこに道理も正義もない、エゴと怠慢があるだけだ 再起の目処が立つ「かも」しれないって自分でかもって言ってるじゃん
自分の犠牲で人が助かるならって信念持った善人でもそんな不確かな可能性のために自分だけでなく自分の家族友人知人巻き込む気にはなれないって…
国民を前もって洗脳教育してる状態で選挙させたら過半数死ぬのも受け入れるかもしれないが >>531
専制国家じゃないとそんなことしたら倫理的にダメだよね >>510
ヒルダみたいに自分の力でなんとかしてやるとか考えられる奴でもない限り
ラインハルトに付かないのが納得な状況やな あのフレーゲルが嘲笑じゃなくてドン引きしてたからな
普通の貴族だったら「アカンこれ」ってなるのは凄く自然
フジリュー版の状況下で「これは貴族側に勝ち目ありませんわ」って慧眼発揮することになる(予定の)ヒルダは凄い 流石にあまり独自アレンジの余地がなかったと思われるハゲが
ブラリツ両家を煽ってるが、この調子で賊軍連合なんか組めるのかね? >>531
落ち着けよボーイ
レベロに親を殺されたか? >>537
おまえこそどうした?
頭に脳が入って無いぞ >>538
いや、527はレベロ(ラグナロック直後)の政策もトリューニヒトの政策もアウトだろって指摘じゃないか?
別にレベロの超緊縮政策を肯定しているようには見えないんだが。 >>531
そっくりそのまま反論できる論説だよね
未来の破滅に対応しないで今だけの応急処置にのみ対応して未來にツケを残す
未來の同盟で9割の人間が死んでも今が大事ならいいという考え方も無責任だろう >>540
簡単な話だよ。オマエはリアル日本の為に死んでくれる?
できるなら説得力を増すけど。
弁ではなく行動を持って示せとビュコックが言うぞ。 >>527
これは多分 レベロとトリュの政策の違いを端的に説明しただけだと思うんだが
どこに噛みつく要素があるかわからん ・軍人年金と遺族年金を大幅に削減
(退役軍人の総数は一〇億人越え、扶養家族や戦没者遺族も含めると全人口の二割)
・兵卒四〇〇万人、下士官を八〇万人、士官を二〇万人削減
・政治家・財界人・学者・文化人と親しい(つまりそれらを理解している)軍人を優先して予備役送り
・その他あまりに急進的な国防費削減計画に財政委員会ですら腰を抜かす
・軍需企業・研究機関・教育機関など軍と取引のある企業・団体への退役軍人の再就職規制を強化
・国防委員会は退役軍人を高給で雇った企業・団体と取引しない方針を固める
・その結果軍人出身の管理職、専門家、役員らの解雇が相次ぐ
・企業向けの大減税を行うものの財務体質の改善に回され雇用増加に失敗
・規制撤廃を進めて市場競争の活発化を招くも過当競争を助長して企業が弱体化
・職業紹介や職業訓練を拡大するも仕事が増えないため失業者が減らない
・経済は悪化の一途をたどり、物価と株価は下落を続ける
・多くの企業が倒産し、生き残った企業も賃下げや人員整理を余儀なくされる
・失業率は二五パーセントに達し、公園や地下鉄に路上生活者が溢れる
・地方補助金の廃止と公的支出の激減の煽りで地方公務員への給与支払い停止
・地方公債を発行しようとすると財政均衡の維持を求め救済策の資金調達を阻害
・そんな中で一億二九〇〇万人の帝国人移民の受け入れを決定
・反発を受けた移民を守るため(大軍縮をした直後の)軍隊を派遣
・同盟脱退を辞さないと強硬論を唱える地方星系を出し、一部は独立派と残留派で内戦に突入
・低所得地区では暴動が頻発
・経済的な苦境による犯罪や自殺が急増
・最終的に最高評議長がテロに遭う
本当に逃亡者世界の↑のような政策をすれば半分生き残れるのか?
全員死にそうな気がするんだが >>540
反論にもならん
借金は返せばいい、どうしても無理なら踏み倒す道だってある
そんな未来の選択も命があればの話
命が失われれば未来の破滅も糞もあるものか あ、もしかして
再起の目処が立つかもしれないの部分を切り取って、良識派の政策の一つも良いことはない!リベラルは糞って言いたいだけの子かもしれない >>536
……まさかとは思うが、貴族連合成立とはならず、三派閥にわかれての内戦としてダイナミックアレンジされたりしないだろうな。 ちなみに一部の人が恣意的に殺すと言ってるがレベロもアッテンボローもそんなつもりはないっぽいぞ
「自助努力すれば特権なんかなくても能力次第で再就職出来るだろう?」と本気で思ってるみたいだぞ >>539>>542の言うとおりだったらスマン、詫びるわ >>542
批判されてるのは>>522からの流れで未来のために過半数死ぬ政策選ばないのは馬鹿って言い草だからな? >>547
誰がどう見ても殺人行為
いくら本当に殺す気は無かったとしても
人を崖から突き落とすのは殺人だから >>543
正直言って現実感がないよな
所詮はアマチュアの創作だからアレだけどとりあえず現実で起こったリベラルの失敗集を適当に切り貼りした感じ 現実で少なからず起こってることを
現実感がないというなら、それは想像力が欠けてるだけなんじゃ… >>543
逃亡者の偉い人は皆馬鹿じゃない設定だから勝算あって計画立ててる筈で計画通りにいった場合は多分本当に回復するんだと思う…
途中で邪魔があったり想定外のことが起こって対応しきれなかった場合は…うん
トリューニヒトもテロのせいで引き継いだホワンが日和ったのが悪いみたいに言ってたし 一つ一つを見れば現実で起こってる、または起こり得る
だけど>>543全部を一度にやるのはさすがみ非現実的じゃないかな
心臓移植(なお代わりの心臓)と腎臓摘出と胃の切除と脳外科手術と手か足の切断とショック症状への対処を同時進行すると言われたら、一つ一つはあり得てもそんな馬鹿なって言いたくなるだろう? >>527
過半数はありえんかな
カンボジアのポル・ポトがおこなった虐殺は経済活動を破壊し軍隊が直接虐殺に加担したけど、それでも半数も殺害できなかった
良識派は少なくとも殺すのが目的ではなく生かすのが目的だからね
そもそも何で良識派の政策で犠牲者がでる前提で話してるのがわからんけども、何で死ぬの?餓死?内乱で戦死?過半数が死ぬとか物理的にありえない 非現実な創作の語り合いで非現実的じゃね?って言う事のアホらしさをまず
理解した方がいい。
少なくとも同盟は一気に手術しないといけない位の状況だという認識はある。 とはいえ同盟は全身に癌の転移した末期の患者だ
だから脳をレーザーメスで切りつつ心臓を摘出してまだ見つかってない代わりを移植しよう
人工心肺は未来へのツケになるので自助努力で血流を維持するんだ >>555
>>543を全部やって(やった)、本当に犠牲が出ないとお思いで……? あ、ごめん過半数は死なないって言いたかったのね
確かに半分は死なないだろう
でも1割くらいは死ぬし、あと分裂する所も出たかもしれない
レベロには勝算があったようだけどヤンたち軍の良識派は同盟って枠にこだわってないし >>558
いや、それでも半数は無理でしょ
良識派の政権だと新たに起業するものは1人もおらず、土地をたがやせど作物は1つも実らないとかならありえるけど フェザーンが金を貸してくれる間は死なないよ。その為の天秤だろ >>559
1割てのが重要だと思う。これならやむを得ない犠牲って割りきれるのがあるし
逃亡者の同盟市民は飢えより自由の方が尊いって思考だし スレ延びてるから更新きたと思ったらこの体たらくよ
お前ら全員NG行きだ! 人口の1割をやむを得ない犠牲として許容するというのは、端的に言ってトチ狂ってるんじゃないかな……
例えば史実の日本は太平洋戦争で300万の犠牲を出したけど、この時の日本の総人口が7000万人
犠牲者は1割どころか5パーセントにすら達していない
感覚的には戦争もせずに政策のみで太平洋戦争の倍の犠牲者が出る、と想像してみてほしい
やむを得ないって言えると思う? 1割は見通し甘すぎじゃないか
だって総人口の2割が軍人年金か遺族年金をカットされて、4人に1人は失業して、政府は直接救済を渋ってるんだろう?
もっと死んでもおかしくないぞ、死ぬ前に暴れ始める方が先だろうけど 財政破綻容認して配給制、という選択肢は現実の地球にも日本にもゼロだな。
「現実を直視する」「食わせる」ってのはそんなに過激なんだろうか。 プラス元から居た大量の貧困層も加わる
朝起きて見ればまぁ、見通し甘過ぎ
3000万の総人口が700万にとか苛烈な政治が人口の過半を殺した例は普通にあるぞ
苛政は戦争何て比較にならんほど人を殺す 仮に1パーセントでも相当な問題になると思うが
日本で言うと100万人だよ100万、100万人を政策で殺したら政界追放じゃ済まないよ
レベロはそうなる前に止めてくれたテロリストに感謝すべき スタジアムの暴動で市民側が1万人以上死んだんだが、万だぞ?
ルドルフの共和主義者処刑が全人口の数%だからOKと弁護できる世界だぞ?
一回の会戦で死者100万が1単位になる世界だぞ?
銀英伝の世界じゃ万単位の死者はリアルな俺らの10人程度の感覚だろう。 >>543
尚、今のAACFが政権を取った場合これらの政策がまだ温かった事を同盟市民が知る事になるらしい
まだ調整などが出来るレべロや穏健リベラルが去って更に先鋭化したのが今のAACFらしい
エリヤ曰くヤンのやり方になるとここから更にやっていける人数が減るそうな
……やっぱ、あの人は退役して本尽くしの生活した方がいいよ
偶に歴史書書いてしょっぱい売り上げで、それをドーソン辺りに笑われてる方が世の為だ >>569
スタジアムの暴動は救国軍事会議の酷さを象徴する出来事
ルドルフの暴虐は同盟市民が愛国心を持つ理由の大きな原動力
戦死者に関しても反戦デモが多く出ている
いずれも同盟の有権者は軽く見てないぞ ちなみに聖杯とかレプリケーター(つまり絶対飢えないテクノロジー)の類さえあれば逃亡者リベラルのやり方でも成功すると思う?
シェルノサージュの発達した遺伝子工学により、世帯ごとに食料供給源持ってるってアイディアは良かったな
状況としちゃ惑星一個にしか住めなくて、しかもその惑星系の太陽が巨星になりかけって詰み方だったけど
なんか逃亡者は全部人災だし、惑星一個ヤバくても出られるから住人の心のどっかに甘いとこがあるんじゃ、とおもわんこともない とりあえず絶対飢えないテクノロジーがあるから最悪でも飯だけは食わせてもらえるって民衆の共通認識があれば成功しそうだね
原作がコードギアスだけどハーメルンにギアス世界に銀英伝キャラぶち込んだSSがあった いや、マジレスすると、そんな状況になったら、同盟から銀河帝国への大量逆亡命が出るから一割すら絶対死なないって。
仮にリベラリストの政策が大失敗したとしても、同盟が銀河帝国に併合されて終わる。
原作と変わらない結果になる。レベロも政策失敗した場合の落としどころとして、帝国への吸収併合を考えているだろ。 >>574
あの頃の帝国は、ナチュラルに差別意識持ってて最悪の民主主義の実現しようも動いてるブラウンやリッテンがいるわけだが、もし民主派が政争に勝利すれば(そして普通に考えれば民主派勝利の公算高すぎだった)、そいつらに同盟吸収されることになるんだぞ。鬼か。 全然話し関係無いけどデバン・ナイアという冗談みたいな名前の政治家いらっしゃるんだね
(シンガポールの大統領だった人)
スーン・スール程度で驚いてちゃいけないのかも >>574
それって現実でいえば韓国が自国の不況建て直すために無茶な製作実施して、もし失敗したら北による赤化統一を保険にしてるから大丈夫とかそんな感じになるんだぞ。
まあ、今だと両国の間に差がつきすぎだから、いろんな意味で互角だった70年代イメージでの話だが、その当時でも民衆が「ふざけんな」と暴動起こすわ。 奴隷制のある国に何の後ろ楯もなく亡命するのは勇者か馬鹿だけだろう
というかあの銀河は何なんだ、腐りきった帝国と腐りきった民主国家とフェニキアみたいな連中しか選択肢がないって
そして武力で帝位を簒奪した戦争の天才が最終勝者となったのも束の間、後継者の指名すらせず早死にするって >>576
外国の固有名称が日本語ではギャグに思えるなんてのは、探せばそれなりにあるからな。
ドイツの田舎街、スケベニンゲンとか。、 >>575>>577
しかし、レベロとかリベラリスト視点だとあの緊縮政策をとらなかった未来だって、門閥貴族が支配する銀河帝国に征服されて酷使される同盟市民って未来でしょ?
そういう恐ろしい未来が見えていたからこそ、あの物騒なくらいな緊縮政策をとったんじゃないか? >>578
原作一巻冒頭でその状況を端的に示してる言葉があるぞ。
どうにかしたいがどうにもならない。 >>580
自分で認めてるじゃん
過激な政策をしたくなるくらい帝国の支配は嫌なんだろう?
なのにいざとなったら大量逆亡命って矛盾してると思わない? >>580
帝国はラグナロックの影響でとてもじゃないが外征とかしてる余裕ない。おまけに国内の分裂が深刻で……と同盟以上に酷いことなってるからな。
緊縮財政するにしても、帝国立ち直るまでたっぷり時間的余裕ありそうなのに、ああまで極端にやる必要性がねぇ……。
これ以上フェザーンに借金つくったらヤバイ&いままでの改革政策が中途で挫折してきたのは現状に妥協してきたから徹底的にやるべきという分析とか理由はあったけどさ。 過激な政策をとりたくなるくらい帝国の支配は嫌でも、
ガチで餓死の危機に直面したら信条を変える人も多いと思わないか? >>584
じゃあ最初から過激な政策実施すんなって話になる。帝国は戦災でえらいことなってんだから、フェザーンから(程度を考えて)資金を借りつつ、緩やかに再建してくって手もつかえたはず。
……リューニヒト曰く、そんなどっちつかずの政策を支持するような奴は少ないらしいが。同盟市民の窒息感は想像を絶する。 まあ原作世界であり得ない速さで帝国を纏めたラインハルト(およびオーベルやブラッケやオイゲン・リヒターら)がいる以上は
アディショナルタイムはいつ取り上げられてもおかしくないんだけどね、レベロたちはそれを知らないにも関わらず焦ってたわけだが >>584
嫌で仕方ない帝国の支配を逃れるために苛烈な政策を取りました
そのおかげで人が死にそうになりました
でも嫌で仕方なかった帝国に亡命したら意外と死なないかもしれないから大丈夫!
人を馬鹿にしてませんかねえ 帝国に亡命するくらいなら暴動を起こしたり地方星系単位で独立する方を選ぶんじゃないかな
犯罪に手を染めてでも自分や家族の命を守ろうとサイオキシン麻薬を売ったり、宇宙海賊になったりする人間も多く出るだろうね
そうやって治安が悪化して余計死人が出る レベロの緊縮財政がなければ同盟はデフォルト宣言するしかなかったぜよ、トリューニヒトもそれが分かっていたから表だっての反対はせんかった。
もしトリューニヒト政権ならさっさと自主再建を放棄し、資産と領土をフェザーンに切り売りしただろう。其れをやったら、良識派に問答無用で謀殺されただろうけど。 謀殺だけは絶対しないだろう
特にヤンは民主主義の原理原則のためならトリューニヒトすら助ける男だよ
ついでに同盟という国家にも拘っていない >>590
ヤンはそうだろうが、ヤン以外はどうだろうね。軍部で謀殺に同意しないのはヤンファミリー系列とビュコックぐらいしか思い浮かばない。
政治家ではソーン・ダイクンとホワンは賛同しないが、他の政治家がそうとは限らない。 >>589
レベロの政策は切られた手足の気持ちを考えてない。
家売ってカップラーメン生活をしますって位のパフォーマンスが
出来たら、市民の何割かは同意しただろう。
レベロは国家の事は考えられても市民の事が考えられてない。
だから選挙でダメージを負った。
原作では国家というマクロを重要視してヤンというミクロを
切り捨てようとして結果滅びたし。 議長の暗殺を狙うようなのはボロディンのクーに付き合って失脚したか死んだんじゃないかな 逃亡者は基本的に右翼はイイモンで悪はリベラルという造りだからごまかされがちだけど
同盟の自称愛国者は打倒帝国と愛国心のあまりに国民に対してルドルフ的弾圧を選ぶ連中なんだけどな 言うほどあの世界の右翼ってイイモンとして描かれてるか?
自分で言ってるような暴力や強権の他にも、リベラリストに比べて明らかに下品だったり教養がなかったりする極右をたくさん登場させてるのに >>593
自分が仮定しているのは、ラグナロック作戦直後にレベロ政権ではなく、トリューニヒト政権だったらどうなったかって事。
トリューニヒト政権→自主再建を放棄→領土と資産をフェザーンに切り売り→良識派、過激派、保守派激怒→トリューニヒトを問答無用で謀殺
自分はこうなると思ってる。
その後フェザーンとの関係どうなるかは、フェザーンの出方次第か。 >>592
解放区もそうだったな
10年後の事を考えて法律を作り、今日か明日の飯を要求する民衆に理解出来ない説教だけをした >>596
ラグナロック後にトリューニヒト政権発足したら、原作と似かよったルートになるんじゃね? まぁ逃亡者のレベロは今後数十年の未来のために、ああいった大鉈振るったというのもあるだろうが、既存の反対勢力を再起不能にさせるためもあったろう。
同盟の経済は軍需に依存している。だから帝国との戦争を出来ない、それによる利益を生まない状態にしないと新しい構造に変わろうとしないだろうし。
レベロの思惑は自分の政権が持つ数年でそういった状態にする。だからあそこまで苛烈になったのだろう。 軍需依存から脱却したいのに過当競争を招いて企業を弱らせたり、公金の注入を拒んだのか(困惑) いや、レベロが過激になったのは自身の支持者を喜ばせて、政権維持するためだぞ
実際には>>585の言うような政策も可能だったが
それをやると支持者が離れちゃうからやらなかっただけ >>583
財政破綻寸前だからだろ
>>592
閣僚は全員無報酬だったはず
>>595
政策抜きにしたら、リベラリストの方が良く書かれてるとすら言える
エル・ファシルの右翼議員はどう見てもクソだしな 右翼:
品や教養がなく腐敗している、小市民の代弁者ではあるが社会変革の具体策に欠ける
リベラル:
人格者が多く改革の具体策も持っているが実行するとディストピアが出現する
逃亡者世界の左右はだいたいこんなイメージ >>603
ホント、行き詰ってるよねぇ
右だけではダメ、左でも末路は悲惨
エリヤはどういう感じでこの相容れぬ二つと関係を持つのかどうか
左はその内、辺境星系に篭って理想郷作ろうとか考えそうだけど 右のアイドルをやりつつ市民軍の功績その他を使い、話し合いはできる奴という評価を確保し左との対話の窓口になるのが順当かな
チェンウーチェンの言った通りヤンの下ではやっていけない連中の受け皿になってるから、自分自身が左へ寄るのは難しいだろう まあ最も詰んでるのは右だの左だので揺れまくった挙句、全体の連帯感が失われた事だけどね
>市民は再建会議支持者を叩く一方で、何もしなかった者も叩いた。
>いつの間にか、「すべての市民が反クーデターに立ち上がった」という「市民軍神話」が生まれた。
>市民軍に参加した者は功績を誇り、参加しなかった者は市民軍との接点を強調し、反クーデター闘争の思い出を語り合う。
>クーデター支持者や傍観者は「裏切り者」とみなされた。
>クーデターが顕在化させた断絶を修復するには、神話が必要だった。
>すべての市民が市民軍の一員となり、クーデターと戦った記憶を共有し、分裂した事実を都合よく忘れる。
>それが国家を再統合する唯一の方法だったのだ。 傍観者はともかくクーデター支持者はさすがに「裏切り者」と見なされてもしゃーないとは思う 逃亡者の自由惑星の同盟の政権がこんな感じだからな。
ウェーバー派時代は汚職と不正がはびこった時代だったが、出兵は低く、失業率も格差も少なかった。
これに対抗したのがジャスティス5改めビッグ5時代になった。
エリヤがエルファシルの戦いから始まったころの政権でハイネセン主義を推し進める改革を断行する。
財政再建、政治浄化を断行する。しかし、支持率が下がりそれを取り戻すために出兵を繰り返してきて最終的にはラグナロックになった政権だった。
その後に出てきたのレベロ政権が講和もしていないのに軍縮政策と緊縮政策で国が割れそうな状態までもっていったからな。
トリューニヒトが勝つのは目に見えている状況だったよ。 こういっちゃあ何だが、辺境はともかく中央の模範的同盟市民はレベロ他良識派の政策を支持して団結しているわけだ
辺境もまあ・・・レベロがテロに倒れなきゃ何とかなった。対立するトリューニヒトがそう言ってるんだから、おそらくそうだろう
綱渡りではあるが、勝算はあったんだろうよ
実際、レベロ、ホアンで借金を半分に減らしてるしね >>610
あのままリベラル派の春が続いたらエリヤどうしてただろ?
レべロ政権期間中は間違いなく爪弾き状態だろうし
同じ辛い境遇の知り合いの面倒を大まか見終えたら、地元か要望のある辺境の警備艦隊か何かのポストに就いていたかもね
面倒を見ている間延々とアッテンボローの嫌味や皮肉を聞かされるとか罰ゲームだよなぁ……
なんで悪気なんて無いし仲間達の面倒を見てるだけなのに痛くない腹突かれるわ一方的に絡まれるわで >>610
あそこから何とか出来たとしたら、それこそ驚くべき事態な気がする
原作ラインハルトもびっくりの天才だわ >>609
EU軍に自由惑星同盟の将校達が居たら? チシャ夫人:キルヒアイスが「明後日のフリカッセの前に、明日のチシャ(あるいはノヂシャ、ラプンツェルの事)のサラダですか?」と例えたことに由来
こんなことがWikipediaに書いてあったけどホント?ラプンツェルって… いや確かラインハルトがチシャ(レタス)が苦手な食い物で、ベーネミュンデのことは大嫌いだから、あんな女はチシャ夫人でいいとかそんなんだったはず。
……いっちゃああれだが、ラインハルトの数少ない年相応の感性の発露。 >>614-615
その合わせ技。
当初は蛇夫人と呼んでいたが、「明日のフリカッセの前に今日のうちにチシャを、ですか」
との例えを聞いて
「あの女を蛇夫人と呼ぶのはやめだ、チシャ夫人としよう」 ラインハルトの盟友的なオリ主や敵対的なオリ主は多いけど狂信的なオリ主の作品はないかな? >>617
忠誠対象がラインハルトになった孫のラーセンみたいなオリ主で話作るのムズいし、ラインハルトの潔癖な姿勢からしてほぼほぼバットエンドになりそうやし、きつくね? >>618
Diesの方のラインハルトの部下に恋愛感情を忠誠心と勘違いしてる女軍人がいるんだけど、そっちの方向性ならワンチャン? よし、「そして伝説へ…」から王族を何人か呼んでこよう。
1億人を切って99億人を救い、強権暴政だと意識させることなく国民の相当部分は幸せに… >>617
ビッテンフェルトさえも暗殺未遂事件の際に行き過ぎた忠誠はルドルフの素だぞと釘を刺されてるし
まして実力の伴わない狂信はトゥルナイゼンのように追従者として軽蔑忌避されるだけだろう 有能な狂信者ならラインハルト陣営とほぼ一体化する
艦隊戦で活躍しても周りにキルヒアイスなり双璧なりがいるから無双描写するのも気が引ける
政務に励もうにも既にオーベルシュタインがいるし
逃亡者のエリヤみたいな調整型はラインハルトには評価されにくいだろう
他の派閥=門閥貴族なんて斬って捨てる対象だし
そして無能な狂信者なら遠ざけられて終わりだろう
「拙くても一生懸命頑張ってくれるなあ」とか言い出したらそのラインハルトには何らかの異変が起きてる
可能性があるとしたら、あれだ
ラインハルトとキルヒアイスの共通の幼馴染とかだな
二人の仲が決裂しそうになるのを食い止めるんだ 二人の仲を尊いものと崇め剃刀やアンスバッハその他から守り抜こうと奔走するオリキャラ
……腐界隈で山のように生まれてそう、それこそ80年代からずっと >>617
アリストートスという名前を思い出した。
むしろいなかった方が不思議だ。 ヤンとラインハルトが週一で1日入れ替わったらラインハルトはどうなっただろう?
ラインハルトが銀河統一するってなったらヤンは自殺してでも野望を止めたりするのかね バーミリオン会戦でヤンは民主主義の原則に則り戦闘を停止した
でも、体が入れ替わって自殺すれば相手を巻き込まれるなんて状態になったらどうなるだろう
民主主義の理念にそんな事態への想定は当然含まれていない 個人の犠牲で体制を守るなんてのは民主主義の理念に反する >>570
ヤンならなんとかできるかもよ
エリヤがヤンを測れるなら別だが 某所の安価系銀英伝のラインハルトがいい
失恋で飲んだくれて初めて父親や皇帝の気持ちが分かるとか
生身の人間の弱さとか >>628
生存権もありますしね
割と正統派ジュブナイルになりそうです
実はなろうに各国首脳全部俺って話あったり
まあ集団召喚俺TSUEEE系なんで大分銀英伝と違う雰囲気ですが、似たようなことはできるかも >>625逃亡者で起きた場合
週一で怠け者になるラインハルト、周囲はたまには休養も兼ねて怠け者になるのも良いかと生暖かい顔で見る。
週一で急に勤勉になるヤン、周囲は天変地異の前触れかと戦々恐々に。不良中年は瞑想を始め、ユリアンは恐怖のどん底、フレデリカは100屯ハンマーでヤンを治そうと試み、
アッテンボローはヤンを病院に強制入院させ、ジャスパーはユリアンに何か悪い物を食べさせたわねと詰り、教頭先生と学年主任は散々悩む。キラキラ星人とクロスワードはひそひそ話。
話しを聞いたエリヤとボーン君は、信じられない物を見た顔。パン屋はまあたまには働き者になるのも言いながらも、サンドイッチを握る手は震えている。 >>628
>>632
それは倫理とか人権の問題であって民主主義とはまた別では……?
専制政治でも王様が人権を重視する勅令を出せば人権先進国になるし
民主主義でも国家のために死ねという法案が通ればその通りになるよ >>572
>絶対飢えないテクノロジー
確か「天冥の標」には、一人で閉鎖系作って生きられる服があったな。
テクノロジーがとんでもないのは第三次スーパー宇宙戦艦大戦。
ゼントラーディのずっと宇宙で暮らせる下水リサイクル技術と、自動工廠を自己増殖性に
改造したのがある。指数関数で工廠と船が増えていく。 民間に仕事があればわざわざ軍にはいらんよな
戦争するために中央と辺境で格差作って兵隊確保する政策してる感じ? 兵を中央にしか置かないって自分を監視する軍を自分らで養う地球統一政府時代と
やってる事が一緒な辺り、連邦の継承者ってのは間違ってないな >>572
長征一万光年でも、食料は自立補給しながら敢行している。
イゼルローン要塞も、普段は軍民500万人を自前で養っている。
なので、遠征での軍隊やそれに搾取される状況でもない限り、食料不足は起きにくいのではないか。
エネルギーからして、高効率の太陽光発電や核融合が有る訳だし。
財政悪化の元凶は戦争での浪費に尽きる。 長征時代でも自立補給できるなら帝国の農奴ってなんのためにいるんだろうな >>639
実の所、原作のヤンと金髪の時代には、農奴と呼ばれる存在は居ない。
少なくとも、原作にその記述は無い筈。
昔居たのは、多分、罰・虐待の一環。
或いは、「バイオレンスジャック」の、スラムキングの犬みたいなものかも知れん。 >>638
イゼルローンはともかく、長征は詳細が謎だからなんとも……。人間の生存には厳しすぎるけど、動物が住んでる惑星によって食料調達してたかもしれんし…… >>640
3巻のラインハルトの改革のひとつに農奴の解放あげられてたから、いるだろたぶん。 観賞用だろ
古き良き時代 とか スローライフ とか 額に汗して働く姿は美しい とかとか いやいや、そんなの、都合よく、行く先々に有る訳無いでしょ?
イゼルローン要塞で出来る事は、長征でのイオン・ファゼカスや脱出船団でも可能だったんだよ。 >>642
え、記述が有ったっけ?
確認してみるわ。 >>644
長征の時代にそんな夢技術があるなら、なんで帝国に農奴とか存在するのだろうか。 農奴は見せしめ、貴族のストレス発散、平民のガス抜きだと思う。
逆らえばこうなるのだぞと実例があれば平民も馬鹿なことはしなくなるし
現状が酷くても農奴に比べればよっぽどましだと安心するよ。
貴族階級にもアホなことをしていると農奴に落とすぞと釘を刺すことが出来るしな。 >>646
まず原作に農奴がいたのは確定
でも同じく原作に、オートメーション化できることでも、人手を使うことが権力をあらわすって書いてある。
見栄とここでも書かれてるけど被差別身分の確保で合ってると思うね >>649
本当に歴戦の勇士で素晴らしく公正な将校だったんだなぁ……
それだけにどうしてああなった…… やっぱ書いてあったよな?
なんかずっと前からちょくちょく農奴なんて居ないとかいう主張があっておかしいなあとは思ってたんだけど
凄い自信たっぷりに記述は無いとか言ってたから実際どうなのかってずっと気になってたんだよな >>646
農奴の存在理由は上記諸々の通り、経済以外の都合で終了する話だが、そう言う夢技術の存在が前提じゃないと、長征一万光年が、只の無謀な自殺行為になっちゃうのな。 >>653
帝国が同盟と接触するまで「逃亡奴隷とか死んでるだろ」と思ってたらしいから、無謀ではあったと思うぞ。 グローテウォールって原作の彼が参加できなくなったのかな。それとも同性の別人かね。 「逃亡奴隷とか死んでるだろ」は、消息が知れないなら、そう考えるだろ。
実際、航路データも無い危険宙域をほぼ手探り状態で踏破して、序盤40万人が到着時16万に減ってた訳だから、苛酷ではあったろう。
で、少なくとも、行く先も知れない、どれだけの時間が掛かるかも解らないエクソダスを、船以外のエネルギーや食料など諸々、最低限のインフラの算段無しで、決行した訳は無いのだ。
ついでに言うと、食料その他の超高度なインフラ技術が有ったって解釈なら、同盟建国初期の人口爆発とその制御・問題点解決に関しても、説明が付け易くなるのな。 >>656
たぶんだが長征はあんまり深く考えたら負けだと思うぞ。
いくらドライアイスが宇宙船の防壁がわりに利用できるっつても機関部と居住部(あと開拓用の機械etc)どっから用意したって話になるから。 絶対長征メンバーの中に夢見ちゃった富裕層の子とかいて資金提供してたよね… 社会科学的なあれこれは逃亡者や孫やその他偉大な二次創作群が詰めてくれてるし、あの世界の科学技術とか解説する二次読みたいね
一番近いやつだと暁の人形師
個人的にはアルマリック・シムスンのその後が気になる 閉鎖系リサイクルでできるのは、イゼルローンみたいに超絶な規模がなければ
スーパーまずい食い物だけ、ということは?
最近の「SF飯」とか「宇宙軍士官学校」とかにその手のネタが… >>372
親に回線切られた受験生という可能性もあるよ。
浪人確定で携帯・PCボッシュート。永遠にネットからお別れまである。
この板に限らず、これからは受験失敗した連中が八つ当たりでヒキニートやらキモヲタとか暴言の嵐の季節になるよ。
「受験失敗した俺よりコイツらのほうが下だ!俺のほうがエライんだ!」って精神的自己防衛しないと立ち直れないからね。
閑話休題
しばらく変なのが湧くが風物詩ってことでみんなとスルー技能検定しましょうってことです。 >>659
ハイネセンが没落貴族とか皇族の可能性もあるぜい(詳細不明だから妄想し放題) >>657
初出は7巻3章3節、大遠征の一翼として参加してる。アンネローゼが結婚式に出席する時に護衛艦隊の指揮を任される程度には信頼されとる。 クレメントは酷い境遇で生まれ育ったからこそ公明正大で模範的な軍人だったのだろうな。
しかし心の奥底には自分達の命を吸って肥え太る貴族への憎しみがしっかりと残っていた。
そして自分の手で復讐を果たせる可能性がでた瞬間に復讐心が良心を越えて暴走してしまった。 良心というかゴールデンバウム王朝や門閥貴族が強大な存在過ぎて、反抗心が育ちようがなかっただけじゃ……。
だから強大でもなんでもなくなったときに暴発してしまったと。 逃亡者も似た解釈だな
貴族が弱くなったから潰される 逃亡者新旧を読んだせいで、ムハマド・ユヌスやジェフリー・サックスの本がまともに読めなくなった。
すべての善意が、地獄への道の舗装材にしか思えなくなっている。
グラミンなんとかでだれだれがどう抑圧から解放されて暮らしが…という話を読むごとに、その裏の
何万人もの地獄絵図が目に見える。
ユヌスの本が、アウシュビッツやポルポトの本にしか思えなくなるんだ。
そして、現実にはいかなる希望もない、完全な絶望の地獄だ、と自覚してしまう… そんなメンタルじゃ黒富野を見たらオマエ死んじゃうんじゃないの? グラミンは悪い噂も聞くけど、基本的にボトムアップだから悪影響は村単位!
全体の被害が多く見えても、マイクロビジネスで成功した人は何万人を搾取した結果じゃない
大丈夫? 現実と空想の区別ついてる?
ジェフリー・サックスは世界銀行だからやや危うい面はあるけど、でも各国との調整とか色々あるから逃亡者みたいには絶対ならんからね
陰謀論的に考えてワクチン反対とかしないでくれよマジで
あと世界の善意を信じたいならマンザナープロジェクトとかで調べることをお勧めする >>672
一文字抜けてた
マンザナールプロジェクト
あと現世が絶望だからって
「それがどうした」
キツいならメンタルクリニック行くか出家でもしろオラァン >>670
どんな素晴らしい革命もしわ寄せを食う人が出るっていうのはわかり切ってたことじゃないか?
昔はそれでいい。反革命分子は収容所にぶち込むか、殺してしまえってのが普通に言われていた。
現代では、あなたのようにそれは許容できないって人がちゃんと出てきた。
40〜50年前のように革命にあこがれる若者は激減した。世の中の進歩じゃないのか?
むしろ希望が出てきたと思っているけどな。 >>658
そこらへんをああだこうだ考察する事を放棄する奴が、何故、二次創作スレに居るの?w
>>662
イオン・ファゼカス号って、デカさだけならイゼルローン要塞級なんだよね。
>>659
銀河系史概略によると、「非合法な手段による資材の入手」は不可能じゃなかった様だから(大掛かり過ぎると社会秩序維持局に嗅ぎつけられる。一番のネックが船体の資材だった訳だ)、どうにかなったんじゃね。
流刑地では、資源採掘だけじゃなく、機械類の制作もやらされていた等も有ったかも知れない。
開明派貴族が当時から居て(或いは、ルドルフに抵抗した財務尚書クレーフェみたいな人なども)、無理の無い範囲で支援してくれてた可能性なども有ろうけどな。 ここは考察するスレじゃなくて二次創作を語るスレなんだよ坊や。
考察を主にしたいなら素朴な疑問スレでしな。 メンタルが弱る部分は分かる
この世は地獄だ…と、達観してしまうと地球教に入るしか無くなるし、
救いは無いなあ
厭離穢土が一番考えが近いな
反出生主義というか >>670
馬鹿馬鹿しい・・・
拗らせすぎなんだよ、そんなことここに書いている暇がある時点でまだまだ余裕綽々だろうが 逃亡者見て誰に善意を感じるんだ
ヤンすらただの分からず屋になってんだぞ? >>675
676の言う通りだけど、あくまで二次創作について語るのがメインで考察はその副産物だからね
そこは分かっておかないと >>679
別に逃亡者キャラの誰かに善意って話でもなければヤンが分からず屋
なのは原作からそうだし。 >>679
エリヤの立ち位置じゃヤンが分からず屋になるのは無理ないだろう。
悪意はないとはいえ、ヤンの神経を逆なですることばかりやっているんだし。
出世するまでにアイランズ並みに接点がなかったらって思うよ。 善意の根拠が人間や組織でないならどこから生まれるのよ
社会と個人が一体化してないのは明らかだし
ただの分からず屋と分からず屋な部分があるではかなり違うと思うが 帝国領侵攻時に同盟軍は最初に行った選挙へ干渉し、エリヤも加担した
ヤンはそれをよしとせず、自分の担当区域では自由にやらせた
民主主義社会での良心という意味ならヤンの方がよっぽど持っているだろう
ただ自由にやらせた結果として、良心的な行動をとったヤンやウランフの担当区域では
「拷問の禁止」「社会保障を受ける権利」といった人権規定を拒んだ政府が誕生した 教育されてない民衆にいきなり近代的な民主主義は難しいんだろうな
中東やアフリカとか見るとそう思う 孫のブルブィッツとかでいきなり民主主義実施したら「本星で優遇されてた連中を計画的大量殺戮」とかが賛成多数で通過しそうだもんな。 解放区の失敗はどう歴史に表記されるんだろうね
ノエルベーカーも同盟の経済学者も、時間さえあればどうにかなってた、そうだけど
つまり、そっちの期限が無ければ成功してたとみており、自分達の政策自体は正しかったという認識みたいだが (世代を跨いで100年くらいかけて民衆に公教育をし、人権などの概念を教え込むだけの)時間があれば確かに成功してたんじゃないかな >>687
帝国側の記録では狂気の沙汰と記され
帝国側と同盟側を公平に見れる後世は多分帝国側の評価を是とするだろうな
あまりにも統治の仕方がひどすぎるし
同盟の敗北は、戦争で敗れたのではなく
統治に失敗した故に帝国から叩き出されたのであると評されそう エリヤから見ればヤンは分からず屋かもしれないが、ヤンから見ればエリヤは
軍主流派と憂国騎士団をいつでも動かせるトリューニヒトの腹話術人形だからな
態度が冷淡に見えるのは必死に恐怖を圧し殺してる表れだよ
(実際には亀裂はあるかもしれないが余人にはわからないし、決裂したとしても
政治思想に大差はなく支持者が鞍替えするだけだからあまり関係ない) >>690
その人形師と腹話術人形の決裂はもう直ぐの処まで来ている訳だが
トリューニヒトとエリヤの対立が表面化したらどう見解が変わるんだろうか >>689
>同盟の敗北は、戦争で敗れたのではなく
>統治に失敗した故に帝国から叩き出されたのであると評されそう
LDSOの自己評価とは正反対だ 将来的にトリューニヒトと切れた所で
・ろくな戦術もないのに士気頼みの突撃を繰り返す奴
・(一般的な軍人の気持ちを代弁するため)作戦に最もケチ付けてくる奴
・(ヤンが神聖視すらしている)民主的な選挙に干渉した奴
・作戦指揮に政治の干渉を許す奴
この辺の評価は変わらないからなあ
……ただ自分も命を懸けて何度も死にかけてるから、政治家連中よりはマシな評価をもらっていると信じたい エリヤがトリューニヒトと決裂したところで今までが今までだしエリヤのイメージが好転するとも思えない。
戦う意志さえあれば、民間人を戦争にまき鋳込むのを全く忌避しないのがエリヤだし。
精々、アラルコンの同類の悪党がもう一人増えたぐらいじゃないか。 相変わらずだなぁ、エリヤはトリューニヒトの腹話人形君は
エリヤへの見方をなるべく低くしたくて必死なのねw
ヤンがトリューニヒトに恐怖を覚えたのはクーデター後に直接接した後からだ
それ以前はただ軽蔑してただけだった
トリューニヒトを恐れないヤンがその腹話人形を恐れるわけないじゃん
それでもヤンがエリヤを、それも昔から恐れてるとすれば
もうとっくにエリヤが傀儡程度の軽い存在だと思ってない
エリヤ個人が民主主義の毒になりうる存在
民衆に望まれる独裁者足りうる存在であることを知ってたことになる
ヤンの目から見たエリヤは雌伏してるルドルフかもな
まあどっちにしろヤンは傀儡程度とは昔から思ってないし
そんな程度とヤンが思ってると考えてるならヤンを貶めてることになるな >作戦指揮に政治の干渉を許す奴
この辺はある意味で言えばシトレ派の危険性も発露されてるんだよね
軍事は政治の一部であり地続きであるのに
ただ、イゼルローン防衛時の政治の干渉はエリヤからしても「大概にしてくれ」と言いたくなるような手間だけを増やす代物だったけどね
現在のトリューニヒト政権の閣僚が素人か俗物しかいない悪い要素がこれでもかと出ている 3番目が致命的だな、他だけなら無能将官の一人ぐらいにしか思われなかっただろうが >>697
ヤンやウランフ達を除いて
ほぼ同盟の上層部全員が関わってるんですが
命令を下した政治家や軍首脳部より
一将官、それも少将をヤンは事の元凶として憎んでるんですね、わかります(嘲笑) 再建会議の件があるから、既にトリューニヒト以上に警戒されてると思うぞ
義勇軍、つまり民間人を盾にしたというのもヤンにとっては大きなマイナスポイントだろう
ただ、自分も体を張ってるから安全な後方から〜とは言われないだろう
それだけにより脅威とも見える レベロからも警戒されてるしねエリヤは
間違った革命を正すために彼が協力した相手が、皮肉にもルドルフにもなれる可能性を秘めた稀代のアクターでありアジテーターであったと
ただ、そう思ったのであればきちんと指摘してあげればいいのにな >>698
ヤンは政治家もロボス派もみんな嫌いだろう
その一将官も含めて全体的に嫌悪したんじゃないか
まあそれで自分が正しいと思ったことをやった結果として人権無視の政府を生んじゃったんだけど 読み返したら、LDSOの元最高幹部が終戦直後に閣僚になったのな
公式には解放区統治は成功なんだろう
>>695
独自の人脈を持ってるからな
部下に純然たるトリューニヒト派がほとんどいない
旧第一一艦隊と一心同体
右側の反トリューニヒト派にも人気ある どう反応していいかわかんないんだろうなヤンも
ってか根っからのヤン派の私としちゃ読者の立場でもどう反応していいかわからんもんエリヤは
悪人じゃないのはわかってるし有能だとも思うが、どうにも苦手なんだよなぁ…… 肝心の所で命を張れない奴は結局何も掴めない
そういう意味ではここ一番で逃げるトリューニヒトは怖くなく
絶対に逃げず、命懸けで勝利をその手でもぎ取りに来るエリヤの方が怖い
そして、そんな風に命を賭けてまで、一体何を欲してるんだって警戒もされるだろうね ヤン本人の考えも気になるけど、ユリアンは帝国領での顛末をどう教えられて育ってるんだろうな
少なくともエリヤの事は相当嫌ってるようだけど >>700
そこはやはりレベロとエリヤの間に信頼関係がないからじゃないか?
自分でルドルフになれる可能性があることを指摘したとして、自制してくれる人格の人が世の中の全てじゃないだろうし。
ルドルフになるきっかけを自分で与えるなんて嫌だろう。 >>704
最近忘れそうになるんだけど、逃亡者の名誉回復+ヤンと同じ感じで平穏で幸せな退役生活で合ってたっけ?
熱気バサラ逃亡者にぶちこみたい
問答無用で俺の歌を聴けーってやってもらいたい 原作でも、クーデター鎮圧時に参加希望の義勇兵が、憲法上の抵抗権を持ち出してゴリ押しした様な件が有ったし。
民間人が戦いに自発的に参加する場合は、ヤンも、「エリヤケシカラン、民間人を盾にするとは」云々と頭から否定したりは出来難いのではないかしらん。
それ否定し出したら、大半は元は民間人達が参加者を構成した長征一万光年の意義だって、否定せざるを得なくなってくる。
>>676 >680
二次創作は基本は原作有っての物だから、二次語りと原作の考察とは不可分なものだよ。
まあ、原作を無視した二次だって有ろうけどな?w ヤン「あいつはあんな能力があるのに何を望んでいるのかまるでわからん、もしかしてとんでもない野望を隠しているんじゃないか」
はて、どっかで見たことのある評価 >>707
不名誉除隊が否定される≒円満除隊なのだから、当人が望めば軍への復帰もアリではないのか。 >>709
ヤンとエリヤだけだったらGN空間に入ったら和解できそうだね
CBは武力介入よりインフラの整備とインターネットの殆どをヴェーダに依存させる構造作った準備段階ヤバいよな
銀英伝世界でもし地球教がCBだったらどうなんだろ >>709
トリューニヒト「私のヤン君に対する評価と似てるね、ハハッ」 >>710
ああいや、逃亡者全体じゃなくてエリヤ個人の最終目標について
主語飛ばしてすまんかった その最も救いたかった逃亡者から逆恨みされ、しかもそぼ動機が自分でも理解できてしまう
エリヤは辛かっただろうな、あれとダーシャを失ったときはマフィンじゃどうにもならなかった 救われた、という定義が救った側と救われた側で必ずしも一致する訳ではないのは世の中で多く起こる事じゃないすか >>713
エリヤは別に早々に退役して退役軍人生活を送りたいとは思っていなかった。
少尉に任官したときは定年まで勤めて少佐まで昇進できたらいいなということだから、
少なくとも50歳ぐらいまでは軍隊生活を望んでいる。そこから先の展望はまだ出てなかったはず。
ただ、同盟軍は出世の早い将官は退役年齢も早いらしいので、すでにこの目標が達成されるかは非常に怪しい。 エリヤが師事するか交友を持ち、大なり小なり影響を受けている人物を並べてみるんだ
・フォーク
・クリスチアン
・ドーソン
・トリューニヒト
・パエッタ ←New!
これでどうやってヤンファミリーに好かれろと言うんだ ダーシャと家庭築いてトリューニヒトとも仲良くできて同盟市民が失業や戦争に苦しまず
定年後もトレーニングをしつつ孫とケーキを食べ歩くような生活がエリヤ的にはベストだったんだろうけどね >>717
ワイドボーンも居るな。
なお、リンツとも仲が良いのだっけか。
パン屋も、ヤンとは気が合いそうだが。逃亡者では、ナントカ研究所って学問系の部署に居た間柄だし(時期は前後してるのだっけか)。 汚名を背負ったまま生きてくよりずっとましだよ。10年後くらいになったらそいつらも
分かるだろう。 >>720
汚名を背負ったまま生きてたらどうなってたか、その世界の人たちはわかんないからな
ワンチャン巡洋艦連中の不名誉を見て、自分達も庇ってもらえなかったら……と一部が気づくかどうか? ところでグリーンヒルを訴えたのはヤン的にどうなんだろう
フレデリカは(少なくとも表面上は)和やかに接してたけど >>313
地球教の聖女って何だっけ、
出典は逃亡者? 孫? どの部分で出てくるか教えてください >>722
ヤンが上層部の裏側をどこまで知ってたかによる
知らずに冬薔薇会の暴走と思ってるなら、非難の対象
知ってたなら多分もにょってる 知らなくても一介の参謀が何でもかんでも強権を振るえる訳がないと一度は疑うんじゃないかな
逃亡者って二次創作が始まる以前からずっと指摘されてきた事だよ、ヤンほどの人間がまるきり考慮しないはずはない >>723
出典は孫。地球教がその散り様を知って聖人として祭り上げたが、ドヴィリエ曰くたんに保身に失敗しただけ。
なんでもシリウス戦役末期の地球統一政府財務次官で、地球がシリウスに降伏した後、復興のために植民星から絞り上げた富をあてるべく、地球各地のシェルターに富を隠した。
だけど地球はシリウスに降伏しなかったので、焼け野はらと化していく母星の姿にたえられず、自殺した。 >>725
ヤンが白バラ会が黒幕のシナリオを疑っていたとしても、グリーンヒルを訴えた中心人物がエリヤだから。
そのままエリヤの主張を額面通りに受け取るかな?まだクーデター前だから、トリューニヒトとエリヤが蜜月の時期だし。
トリューニヒトの意を受けたエリヤによる良識派、ロボス派に対する攻撃の部分で解釈するんじゃないかと思う。 選挙干渉についてはヤンもウランフも正しいと思うことをしただろうが、
その結果をみて当然疑問・・・というか複雑な思いを抱いただろうな
それでもなお、不干渉を貫くからヤン・ウェンリーなんだよね
だから当然ユリアンも解放区統治が全て正しかったとは考えていないと思うよ
個人的には解放区の現実を見てヤンがどういう結論を出したのか、あるいは出せなかったのか
これが凄い気になる いきなり帝国民に選挙をさせることそれじたいが間違いだったと言わざるをえないから
この2パターンのサンプルは貴重だといえる。 自由だよと言いながら選挙干渉するのでも自由といって野放しにするのでもなく
教育を施しながら段階的に自由を与えるが正解なんだろうけどそれをやるのは国内事情的に難しかったね >>728
アイスランドのアルシングみたいにいわゆる蛮族だろうが上手いこと議会や選挙を回す例もあるからな
あるいはインディアンとか。アイヌも議論系の伝統あった気がするが
単純な豊かさや、読み書きソロバンという意味での教育より(インディアンは無文字社会)何より、心が隷従に慣れた状態がダメなんだろうね 言っても原作のヴェスターラントみたいに期があれば反乱できるだけの心が帝国民には残ってる。 >>731
悪意が無いのは分かってるんだけど、
どことなくエスノセントリズム的な雰囲気を感じた
野暮な指摘すまん 平民と農奴でまた微妙に違うのかもね
階級剥奪で農奴にされた者ならまだしも先祖代々だった場合考え方も染み付いてくるかもしれんし
(例としてはカムイ伝とか、アルスラーン二巻でホディールを成敗した際の奴隷達の反応とか) >>726
こいつを聖女扱いするか否かで地球教で宗派闘争があったらしいが、その過程で他の宗派が一掃されたので地球教は陰謀の糸を宇宙に伸ばすようになったそうな。 ところでフジリュー版のサビーネのページで、
「剣を拾い死ぬまで稽古を続けなさい!」の台詞の後に『ギィン ゴォン』と剣撃の音に続いて
『モリ…(「ひいいいっ!」)』とあったが、あれやっぱり逆らえない臣下を文字通り
とっかえひっかえ死ぬまで付き合わせてるってことかね…? >>728
イゼルローンをLDSO残党の巣窟にした時点でお察し >>736
さすがにそこまでやってるとは思いたくないが……(そのあと持ち上げの評価とはいえ「統率力」が評価されてるわけであるし……) >>737
確かに仮にヤンがLDSOのやり方に疑念を抱いていていたなら、あそこまでLDSOで足元を固めそうにないな。
ヤンはあくまで軍事の天才であって、内政部門は歴史学でしか把握してないだろうし。
知性に対してあくまで誠実であろうとしたら、あの時代の同盟であればLDSOのやり方を賞賛せざるを得ないのかな。 >>737
イゼルローンに関しては成功してるだろう
解放区の失敗とは関係ない 政治は結果をこそ評価すべきってのも知性への誠実さだと思うが
アルスラーン戦記でナルサスも言ってたが
良いことを考えて実行したからどんな結果でも許される、なんてことはあってはならない いや、ヤンも解放区の統治を失敗と認識していないから、LDSOのやり方を貫き通せた。
(そしてイゼルローンでは成功した)
という意味では? だから、イゼルローンと解放区じゃ状況が全然違う訳だろ?
それなのにヤンが解放区と同じ感覚でイゼルローンにリベラル式のシステムを導入する訳が無い
つまり、解放区は失敗だったが、それはそれとしてイゼルローンにはリベラル式のシステムが有効だと考えて導入したって考え方もできるだろう
そもそも行政に関してはアッテンボロー、ハンフリーズの領分かもしれんけどね
俺には原作において民主主義自体以外のあらゆるもの、ついには自分すら疑っていたヤンが解放区統治だけを妄信しているとは思えない そこは原作ヤンと逃亡者ヤンを分けて考えた方がよくないか?
逃亡者ヤンは狂信の人というのがワイドボーンとパン屋の意見だし。
原作ヤンはともかく、逃亡者ヤンはそこまで物分かりのいいひととは思えないんだ。 パン屋はともかくワイドボーンの意見はどうかなw
エリヤに教えてた時代のブラッドジョーの意見だとヤンほど常識のあるやつはいないらしいし誰の意見もアテにならない気がするが イゼルローンは果たして成功にカウントしていいのかな
最低賃金の撤廃まで計画して、合わない人間は逃げ出しているようだが
まあ国でも惑星でもなく最前線の要塞だから合う奴に合えばいいという考え方もできるが…… 小さな箱庭の楽園だな
箱庭のままで納得すればいいが
この楽園を世界に広めようとか始めると何もかも合切巻き込んで滅ぶタイプの >>724
次長時代に色々と知っただろうし、焦臭い噂も色々と耳にしていたはずだ。 人気はあるけど、『エル・ファシルの逃亡者』って、完結できなさそ。 >>747
ヤンは広げようとは思わなそうだけどね
ただ、LDSOの連中は自分達の流儀が間違ってなかったという実証も込みで、結果は出たぞと他の場所にもプレゼンしそうな気がする
実際、条件が揃っている場所でやれば結果は出せるとエリヤも理解はしている
それが出来そうな場所はとても少なそうだという現実を除けばだが
それこそガチリベラル支持の改革に耐えれる経済力を持つ星系とかでなきゃ 逃亡者シリーズってえと……こんなんか?
「リチャード・キンブル、職業医師。正しかるべき正義も時として盲(めし)いる事がある。」 逃亡者ラグナロック。
帝国での同盟による占領統治の政治改革は、それこそ開明派や、マ伯みたいな穏健貴族や、シルヴァーベルヒみたいな旧体制で冷遇されてた能吏を登用して、彼らに漸進的な感じでやらせれば良かったと思うのだが、どうしてそうならなかったのかな。 >>753
おそらく、あの当時の同盟の政治的な流行がハイネセン主義万歳に思い切り傾いていたからでは?
その前のウェーバー派が腐敗した政治やっていたからその反動で。
エリヤの父親に代表されるようにハイネセン主義の忠実な実践こそ正義ってムードだと、
そういう帝国の実情に合わせた漸進的な改革をやらせても、同盟本国の支持が高まらない。
あの逃亡者世界の問題点は同盟市民の気に入る政策やらないと政界で生き残れないところにあると思う。 >>753
皇族を立てて立憲君主制を敷く、支配階級を取り込むという案もあったぞ
ラシュワンに論破されたが それは別に同盟に限らず民主主義を導入した国家の宿命だと思うが……
今の日本だってそうだろう、例えばこれだけ公務員叩きが熱心に行われている時に
「福祉に回す公務員の数が足りません、児童相談所も公立校も民生委員も人手不足です」
「失業率対策も兼ねて公務員の数を増やしそれらを補充します、財源は消費税です」
とでも言ったらどうなる? どんなに必要だと訴えても絶対その政治家落とされるよ? >>756
納得。だから銀英伝のオリ主は銀河帝国の方が書きやすいといういつも結論になるんだな。 「尖閣は中国に、竹島は韓国に、北方領土はロシアにくれてやります。
慰安婦他、戦前の不良債権は、韓国・台湾・フィリピン・インドネシアその他の要求を全面的に呑みます。
防衛は、可能な限り、米に丸投げします。
で、その分のリソースが軽減されるから、国防費を半減し、社会福祉に廻します」
「正しいリフレ政策を行います。給料上げない企業には罰則的な重税を課します。
生活保護の漏給率は根絶を目指します。不正受給は発覚したら厳正に処しますが、基本、誤差とコストの内と見做します」
とかな。
日本で断行したら、どうなるだろ。
「キレイなトリューニヒト」をオリ主にして、同盟側の改革を、こんな感じでやらせてみたら如何であるか。 >>758
他はまだしも、領土の切り売りだけはどんな国民でも支持しないと思うが
……というかそこが支持されるような国家は生き残れないとも言う 在日米軍基地は、領土の切り売りその物だったりするのだぜ。 諸外国は要求をすべて飲んだ時点で、
ダメもとで必死に建国以来の記録を探し出して更なる追加要求を突き付けてくるでしょう。
それも飲んだら、恣意的解釈や捏造も辞さずに次の要求を突きつけるでしょう。
おそらく軽減されるリソースなどないのでバラ色のマニフェストは空文となるでしょう。
オリ主は本編のトリューニヒトと変わらない結末になると思う。 「ダメもと」って辺りで、もう気にせんでいいやんw
北方領土と竹島については、先方の積み重ねた既成事実を追認するだけだしなあ(そう言う意味では、尖閣は、やらんでもイイかな)。 >>758の仮定だと、このキレイなト氏は、国防面は、ヤンに丸投げすると思う。
どうなるかな。 >>762
そこまで、派手に諸外国に譲歩したら、国内が反対派と賛成派で大混乱する。
んでダメもとの大義名分探し出すか、でっち上げて介入可能ってこと。
国際情勢と、国内情勢次第ではダメもとが本気に変わるでしょうよ。 今現在の案件で譲歩するのと、その後も際限無く譲歩するのとでは、当然違うだろ。後者は論外だ。
ココ以上は譲らないと言う一線は、当然引くべきだ。
アメリカも、当てにならん事は無いだろうしね。 >>756の公務員増員はメリットがわかるけど、>>758の国土の切り売りと土下座外交にはにはどんな良いことがあるんだ?
人気はないが必要のある政策と必要もないから支持されない政策は違うだろうに >>767
いや、必要?というか効果はあるかもしれないと思う。
領土問題が一応の解決は見るから。ただ、個人的には新たな要求を招く可能性があるので危険と思っている。 >>766
今の領土問題で譲らないことが際限なく譲歩しないというアピールになってると思うんですがそれは
あと在日米軍基地って名前の時点で基地がある場所は日本の領土って双方認めてるんだし
そんなこと言い出すと外国の大使館を自国領土につくることも領土の切り売りになる 尖閣はともかく、竹島と北方領土を奪還(奪取)したいなら、軍事的に奪い取って、尚且つ先方を諦めさせない限り、どうにもならんと思うよ。
そんなリスクとコストは賢くないという判断もアリだろ。
尖閣については、既に経済的には深い関係なんだし、更にそれを強化し(送電線引いて、中露とスーパーグリッド構築もするのもイイな)、そっちの利を説いて諦めさせるのも可能と思う。 >>769
この仮定での眼目は、リソースの軽減(+リソース増大の回避)。
先方の積み重ねる既成事実への、武力での打破が現実的と思うなら、もう何も言わんよ。
外交関連は互恵主義が成立している。
在日米軍はそうではない。
糸満轢殺事件や小倉米兵脱走暴動事件やジラード事件や宮森小学校米軍機墜落事故や、それらの元凶たる日米地位協定には、興味は無いかね? >>770
いまさら言うまでもない話だが、
莫大なコストをかけて育てた兵士を高額な軍艦にのせて、燃料費を気にせえずに尖閣諸島に押し寄せる中国に
経済的利益の話をして断念させるのは難しいだろう。
まじめに尖閣を中国に諦めさせたいなら、
日本全体を可能な限りの自治権を保障、存続させてもらう手立てを交渉して
衛星国になる話を進めた方がまだ可能性がありそう。 ごめん。ちょっと熱が入りすぎた。スレ違いでしたね。 スレチもリベラル良識派のせいにすれば済む
嗚呼リベラルよ汝は万物の悪なるものとして歴史に屹立せんw >>734
農奴には市民権がないらしいが、正直、専制の帝国において市民権がそれほど重要なのかという疑問が。 >>770
経済的に深い仲で戦争した国を知らないのか?
銀英伝世界もフェザーン仲介した貿易が盛んなわけだけど同盟と帝国は戦争してるぞ >>771
銀英伝の考察ならまだ必要だって強弁できる余地はあるかもしれないが、
お前が今やっている考察もこのスレにふさわしいと言えるのかね? >>757-758を混ぜると
ラインハルト習近平トリューニヒトトランプ ギアスのEUに同盟軍将校が、ってのは面白そうだけど、まだまだ導入部分って感じで今後に期待だな。 >>778
エリヤもその案に批判的だった
同盟市民にとって根本的に受け入れがたいのだろう 同盟と帝国が戦争できないようにするには
イゼルローン、フェザーンの両回廊のそれぞれの出入り口から少し入ったところに
イゼルローン要塞級の要塞を置いて均衡状態を作り出せば良いんじゃないか?
イゼルローン要塞の恐ろしさは両陣営ともよく知っているし
それぞれの本国に近いから援軍だってすぐに来る。
回廊内なら大軍を展開することは出来ないから数の多さで攻略することも出来ない。
最初は血気盛んに攻めるけど、直ぐに犠牲の多さにビビって攻めなくなると思うよ。 帝国によって一方的にイゼルローン回廊に要塞が建設されてしまった時点で講和の可能性は0になったと思う
帝国の国是からして、絶対的防衛ライン兼橋頭堡がある限り出兵はなくならない
かといって同盟が要塞を占領したらどうなるかは原作で証明されてるし 要塞なんてヤンが攻略しちゃった時点で幻想化してるのに要塞置けばいいとか
白痴と言われても文句はいえまい >>755
ヤン辺りも立憲君主制を考えそうではあるが、其れを口にする事を許さない空気が同盟は強すぎたな。 それはそれで極論過ぎて
正面攻略の難しさは証明済みでしょ 150年も戦争してりゃあなぁ
コルネリアス帝の時代に和平が実現していればねぇ…当人が条件にもよるけど
もしこれがバーラトの和約並の条件だったらそりゃ突っぱねられるけど >>788
偽装救難信号出させて要塞司令官を人質に取ればあっさり要塞を攻略できるのか?
要塞が陥落した戦法の対策は余程の馬鹿でなければ行うよ。
帝国、同盟ともヤンがやった事に対策もせず、二度も引っかかる程の馬鹿ぞろいか? とりあえず、出入口からあまり離れていなければ回廊の利がさほど活かせないという問題はある
ついでに回廊内に他に要塞を設置できる場所があるのかも気になるが・・・ >>792
対策しても天才は柔軟に対応する。
お前や俺程度の提督を相手にするならお前の策で十分だろうよ。 俺ら「イゼルローン回廊をありとあらゆる手で封鎖したぞ!これで盤石だ!」
ラインハルト「せやな(フェザーン回廊を見ながら)」 クレメントの軍歴
約35年前、徴兵で二等兵から軍歴スタート。
約30年前、兵役満了。自ら望んで職業軍人の道に入り、下士官に昇進。
17年前、准尉。カプランチュカ勤務。
9年前、中尉。部隊指揮官。
2年前、リップシュタット戦役に参加。この時点で大尉。功績で少佐に昇進。
1年前、ケンプ艦隊に所属してイゼルローン攻略戦参加。
ブルヴィッツ鎮圧作戦に分艦隊参謀として参加して戦死。
虐殺の責任者として階級と勲章を軍当局から剥奪される。
……こうしてみると、クレメントはガチすぎる現場の人だなこれ。 国防を考えるなら最悪の事態を想定するべきなのは確かなんだが
「ヤンが攻めてくる」「ラインハルトが攻めてくる」ことを前提とした国防ってどうすればいいんだよ(哲学) 戦術がどうこう言うレベルが無意味なくらいの物量かな? 社会って盤面をひっくり返すとか? 例えば楽園追放みたいに人類全部データ化しちゃうとか どっかで読んだ二次創作では同盟がフェザーンを占領して
大量の帝国マルクを使って帝国から買える物は何でも買い、
持ち出せない物、土地は徹底的に破壊して使用不可能にする。
売れば売る程儲かる状況にして物資、生産設備を悉く持ち出して
帝国からサヨウナラというのがあった。
結果、帝国では大規模な品不足に陥りラインハルトが気がついた頃には
民衆暴動多発で戦争どころではなくなった。 >>780
それな。
見ようによっては、帝国と同盟は、フェザーンを介しての限定的な講和を、既に行っているのだな。 >>789
極めて皮肉な事であるが、原作では、銀河帝国正統政府と言う形で、同盟政府と専制体制との妥協が成立しちゃったな。
一応形式上だろうが、同盟は、帝国の皇帝(と貴族)の存在を認めた上での立憲君主制と言う形での改革を是認していた。
ナイトシンドロームって言われて居たっけ。
極めて有能な宣伝屋が暗躍していたのかもね。
ギアスに、そう言うキャラが居たっけな。 >>803
だが歴史的に見て専制君主制から立憲君主制への移行は、貴族やエリート階層の方が熱心だった。無論既得権益を守りたい打算もあっただろうが、完全民主制は劇薬で危険だと見たからだ。
逆に平民の方が完全民主制や共産主義制度を好んだ。王族、貴族、僧侶、官僚が持つ既得権益を壊したい一心で。それは流血革命と言う形で実行される。 フランス革命の惨事を見て、英国貴族や英国紳士たちは、さぞや「うへぇ」て思ったんだろうねえ。 そっからしばらく共和主義とか論外だ!な空気が蔓延して、あちこちで共和主義者処刑されまくったそうだから、どれほどのものだったか何となくわかる。
ほらあれだ。今の世で例えると「自分はナチズムとスターリニズムの信徒です」とか公言してるように映ったんだろうな。 同盟の旗がフランスをイメージしたものを考えると、色々皮肉だよねぇ 最近考えるのがエリヤが最初にあったのがレベロだったら
孫が孫ではなく開明派貴族の1人だったらとかかな 逃亡者1周目で、堕ちる所まで堕ちたエリヤが政治に目覚めていたら
……これ、実際、オチに有りそうだな。
最後に元の世界線に戻って、瀕死だけど生き延びてた老エリヤが立ち上がる、俺の戦いはこれからだエンド。 「地球教に『聖☆おにいさん』をぶち込んでみた」を考えてみた。
フリードリヒとアンネローゼがアダムとイブに、ベーネミュンデが蛇に。
ベーネミュンデがアンネローゼに知恵の実を食わせて恥という感情を芽生えさせる。
それを見たフリードリヒが「アンネローゼprpr」とか言って大暴走。子供いっぱい。
まで考えて止めた。ブッダとイエスの絡みが想像できんかったw
本来の意味でのラグナロク不可避である。 >>805
バークという保守思想の大家はフランス革命を批判してたね 逃亡者にクトゥルフ神話混ぜ込んでみる
たぶんニャルの暗躍ある
でもあんまりgdgdしてるとニャル飽きる >>812
暗殺失敗したら、えらいことになりそうだけども……? >>815
レベロの理想をそのまま受け継いで邁進するだろうな。
シトレ派入りはできるだろうけど、ヤンとはやはり合わないだろう。
レベロの理想に忠実なあまり、グリーンヒルとも相容れないだろう。クーデターには参加しそうにない。
うーん。逃亡者基準だとボロディンと馬が合いそうかな。
ラグナロックで十二艦隊の参謀か指揮官の一人としてボロディンに殉じるか、
旧シトレ派将校としてレベロとともにランナーベックに撃たれるか。
どっちにしても悲劇しか予想できない。 レベロに出会ったら軍人にならないんじゃないかとも思ったけど、
レベロは民間で生きるコネを提供してはくれないだろうから、結局軍で生きる道を模索すると思った。 >>816
ヤンは生粋のリベラリストである筈のパン屋二代目に「自身の信念に対する狂信者」とさえ言われてるしね
妹やグリーンヒルパパの様に、シトレ派も左右に広がっているだろうしねぇ >>808
孫が開明派だったら、内乱終わった直後に(説得してか生命活動的な意味でかは知らんが)祖父を黙らせるくらいはしそう。 >>819
孫は陣営さえ変わればハッピーエンド臭するのに
エリヤの薄幸感しゅごい 作者さんが「ヤンと悉く対極の位置にある存在として設定したキャラ」なんだから仕方がない
エリヤでなければヤンを相対的に捉えられないからだ
ユリアンでは近すぎて目が眩み真実が見えない
ラインハルトではシンパシーが多くてダメ
トリューニヒトはそのポジションにあったが碌に相対せぬままヤンが退場してしまった
原作では存在しなかった相対的な位置に居る男。それがエリヤ
彼はヤンとは相容れない存在として定められた。だがそれ故にエリヤにはよりヤンという男の本質が掘り下げられて見えるようになる ヤンとともに歩んでも茨の道だと思うがな。
ヤンは仮に暗殺されなくてもチャオ・ユイルンと同じ道を辿るだろう。
為政者には脅威でしかないもん 英雄的な軍人の登場で民主主義が自殺した過去があり
その結果として農奴制を持つ銀河帝国が宇宙を支配し
そこから逃亡した元奴隷たちが作った民主主義国家
ただし今は腐敗しきっており人々は状況の打破を求める
……という舞台で軍人になる時点でハードモードだろ
活躍したら警戒されるししなかったら敗北、最悪死亡 >>289
リメイク版設定でいくと戦士たちが戦うことしか知らない連中ばっかりだから、ヤンですら勝てるかどうかわからんぞ。
基本的に数で殴る戦法するし、「コウフク(降伏)ってどういう意味だ?(本当にわかんない)」な認識だし、
おまけに降伏勧告されたら「理解不能」と困惑した挙句、戦いこそが文化な感覚から侮辱されたとして僚艦が限界超えて爆発してても気にせず攻撃続行なスタイル(なのに士気は旺盛である)だから、ヤンお得意の心理戦が使えない。 最初はそうかもしれないが、その最初の戦いで戦死するようなことが無い限りは修正して対応すると思うな
案外「そもそも文化が根本的に違う」という言い訳が聞く分、冷静にとらえやすいかもしれない 対応と言っても、まず相手の精神構造が違う事から理解しないと話が始まらないからなあ >>823
ヤン→チャオ・ユイルン
ユリアン→チャオの甥っ子 >>827
ELS「ダヨネー」
ヴァジュラ「クイーンどこー?」
フェストゥム「祝福するよ!」 ああ逃亡者はユリアンが中性子爆弾で同盟議会を吹き飛ばしENDになるのか。 >>822
エリヤ(≒甘蜜柑?)の眼が歪んでる可能性も考慮して読んだ方が良いけどな。 >>832
目がゆがむ以前に、シトレ派(今は良識派)と全く接点がないから、
ヤン周りはすべて悪意のフィルターがかかった情報しか入ってこない。
ヤン周囲と接触しても、政敵とみなされているから非好意的な対応しかされない。
仮にエリヤの目がゆがんでなくても、フィルターはどうしてもかかるよ。 目が歪むって言い方は絶対に正しい何かがあって、それにそぐわない見方をしている、というニュアンスがある
そういう意味で言うと不適当な言葉じゃないか?
逃亡者には絶対に正しい物は一つとして存在しない
だから、エリヤの視点から語られる物語は全て一面において正しく、一面において間違っている
勿論、ヤン・ウェンリーの側に立ってもそれは変わらない。 定期的に表れる語り部のエリヤは頭おかしい狂人だ説君
本当にそうならなぜパン屋を始め多数の人材ががエリヤの下に望んでいるのやら
ヤンと仲良くなれない主人公は許せない病を発症してるようだ ブラック企業へのリンチ作戦でまあ経済のためなら容認はできるとかいっているキャラがいましたね
作者曰く近視眼的に描いているんだけど 良識派よりの自分からすると容認なんてあり得ないが・・・
実際問題、容認する人間は一定数いるだろうねぇ。
少なくとも狂人扱いは出来ないかな、賢人扱い?も出来ないけど 引くけどザマァって思う気持ちもちょっとあるんだろうな そもそもブラックしなければよかっただけの話。
レベロや良識派に任せるとそんな企業に務めてるお前が悪いでFAされるから
これを是とする位ならリンチを支持するよ。
国民があって国家がある。人があって企業があるならブラック企業の行為は
原作でいう同盟政府によるヤン謀殺と一緒だよ あの時のエリヤは能天気すぎる
どんな悪人でも政府が罪状をでっち上げて軍隊を動員して抹殺したんだから普通の軍人なら憂慮するだろうに
肝心のエリヤは景気は上昇部下の給料は上がった渋滞のないストレスフリー万歳ートリュさんサイコー俺達は正しかった!
これが大佐とかなら話はわかるけど上から数えた方が早い地位の人間の感想だから始末が悪い >>839
国家解体の危機のためのやむを得ない謀略と政府の人気取り政策を一緒にするのは違うよね >>841
大の為に小を切り捨てる点は一緒だよ。
国家解体と企業解体はミクロとマクロだと思ってる。
人気取りというがそこで働いてて死にそう人からしたら下心ありでも
助けて欲しいもんでしょ?
レベロや良識派にはこういった下っ端末端は救えない。 確かにあそこまで行けば引くが
テロと戦争で死んだ数より、ブラック企業に殺された数の方が多いってのは流石に異常な状態
本来は一人だって多いはずなのに、死人が多数出ても歯止めをかけないのはどう考えても不味い
産業革命時の労働者達を思い出せば、企業に全く規制をかけず自由にやらせりゃこうなるって予想出来そうなものなのにな 法整備が進んでないのか法が機能していないのか知らんけど、法律が秩序を維持しないから私刑が横行するわけで
あの世界にいたとしたらトリュのやり方はドン引くけどレベロよりはマシだろうってなるな
>>843
ハイネセン主義的にはブラック企業に務める方が悪い
ブラック企業の存続を許す害悪的存在だから救う価値も見出さないだろう >>841
人気取りのためには国家を解体の危機に合わせるのも仕方がないのです リアル社会だってMeTooという私刑が横行してるじゃないか。
法と理性がきちんと働いれいれば健全な社会になれるなんてのは幻想だよ >>840
少なくともスズカの社員の遺族が登場してるから業務上過失致死はやってるの確実だし
反対してる人も攻撃が法律に触れると言ってるだけでスズカ社長の罪がでっち上げなんて一言も言ってないよ
つか軍隊動員した理由は亡命阻止のためで抹殺命令なんて出されてない
無駄に自分の部下危険に晒す訳にもいかないからしょうがないんだけど降伏しないで突撃してきたから
エリヤが現場判断で殺したのであってそこは政府のせいじゃなくて現場トップのエリヤと降伏勧告受けなかった社長のせいだから
エリヤの立場で政府が軍隊動員して抹殺したは御門違いじゃないの ハイネセン主義者はそういうが
大量の失業者を出す政策をとった上で、企業の規制を撤廃するとか
意図的に大量殺人したようにしか見えないぞ
もう後が無く選択肢の無い状況に追い込んでおいて
ブラック企業に務める方が悪い、死んだのは自己責任だなんて言ってる人間を貴方は許せるの? >>847
同性愛者なのに幼女を強姦した罪は?でっち上げじゃない? そういう人間とそうでない人間の二極化が同盟で進んでいて、対帝国という共通の
目標があるからかろうじて同盟でいられる。トリューニヒトのいうように
帝国がなければ同盟は連邦時代の二の舞になるだろう >>849
異性愛者だけどロリショタならどっちもオッケーとか同性愛者だけど偽装結婚して実子もいるとか色んなのあるからなあ…
世間的に同性愛者とされてたけど実は幼女も食ってましたとかいうケースならあってもおかしくないと思うよ
攻撃したいがための子供強姦のでっち上げなら少年にした方が信憑性高くなるのになぜか少女強姦だから逆に本当っぽくも見えるんだけど ヤンとの対比でエリヤを近視眼的に描こう描こうとして描きすぎた作者のミスだと思うな
これだと近視眼ではなくてただの痴呆だし メタ視点だとその通りだと思う。
ただあれはいかなる理由があろうとも政府・権力者による叩き禁止と理由があれば良い
という考えの対比だろう。 普通の人達にとってレベロの政策のなんと過酷なことか
レベロの政策は、労働者に働く場所を選ぶ機会を与えるという名目で
企業側が正社員をいきなり首を切ってアルバイトにすることが可能にした
具体例として、子供二人で共働きの家庭を想像してみてくれ
毎日家族の為に頑張って働いてる両親が突然何の非も無く首を切られアルバイトにされるんだ
どこか別の会社の正社員で働きたいが企業有利で仕事が無い、仕方なくアルバイト待遇で仕事をするしかない
以前過酷な環境、労働時間、低賃金で酷使されながらも、子供の為に必死に働くんだ
働いて働いて働いたけど、当たり前の様に賃金の一部が未払い
抗議したいがほかに仕事が無いのでグッと呑み込んで働き続ける
そしてある日両親共にぽっくり死んじゃうんだ過労で
遺された子供たちはどう思うかな?こんな社会を作ったレベロを
ブラック企業に務める方が悪い、死んだのは自己責任なんて嘯いて両親の死を侮辱する経営者やハイネセン主義者たちを すごい長文頑張ったんだろうけどレベロらの言ってる事はそれ自体正論だし
そんな長文打ってる時間を資格勉強に当てろよって言われたらぐうの音も出ないぞ 言ってる事が正論でも
やってる事が間違ったら支持を失うって話だろう
ってかそんなこと言うんだったらスレなんか見ないで明日の仕事にでも備えてろよ
そっちの方が有意義だぞ >言ってる事が正論でも
>やってる事が間違ったら支持を失うって話だろう
やればできるじゃないか!(>>854という長文を2行化) >不愉快な奴だな
>性格が死んでない?
悪口に使う言葉って、自分が言われたくない言葉らしいよ?
俺は君に死ねとか消えろは言わないよ。 ラグラン・グループにヤン・ファミリーを当て嵌めると余り違和感がない。
パルムグレン→ラップ「死神が後10年、10年待ってくれたら」
タウンゼント→キャゼルヌ
フランクール→アッテンボロー
チャオ→ヤン「私に取って謀略(用兵)は芸術だったが、彼に取っては仕事だった」
チャオの甥っ子→ユリアン「叔父(提督)の仇を今こそ」 いい加減にしろよ
煽るならID:N9dV6tReは消えろ >>822
二次創作のキャラでもって原作の主役級キャラの本質とやらを明らかにするとか…
それなんて(普段口を極めて非難してる)メアリースーとかいう代物? >>865
まあ、トリューニヒトを原作通りの保身と権力大好きな扇動家のまま描き、それと仲良くするキャラ書こうとしたら、
必然的にヤンとはほぼ逆の属性付与せざるをえないと思う。だって、トリューニヒト派が蛇蝎の如く嫌われてたヤンだし。 >>866
戦術戦略センスは別にあってもよかったんじゃ……いや、あったらあったでトリューニヒトの戦略に文句言ったりして嫌われるか…… なんでヤンがあんなに警戒されたのかはエリヤ視点だとよく実感できるようなそれでもやっぱりちょっと警戒されすぎのような >>868
原作だとヤンはイゼルローン駐留艦隊持っているだけだけど、
逃亡者ヤンは四個艦隊(四、六、一三、駐留)を率いているうえに、一個地上軍とティアマト星域軍を指揮下に収め、
イゼルローン要塞だけではなくティアマト星系も支配している。
戦果はラグナロックで勝ちまくったおかげで原作の少なくとも倍以上は功績をあげている。
内面が原作と同じでも、対外的には原作とはもう別人でしょう。偉業的に。。 >>865
メアリー・スーは一般的に原作主人公や原作を貶めるものだとされているのをご存知かな?
ヤン・ウェンリーが神経質で口先だけの理想主義者になっていたり、ラインハルトが子供メンタル(だけ)になってたりするのならばそれはメアリーの視点と言えるでしょうな
で、逃亡者のヤン・ウェンリー、あるいはラインハルト・フォン・ローエングラムは君から見てどういう人間に見えるのかな? >>870
あー、そっか
最近来ないから流れは覚えてるけど細かい設定忘れかけてるな >>868
ヤンにラグラン・グループがブレーンとして身近にいれば、一国を滅ぼし一国を勃興出来るでしょう。
同盟の政治家達は本気でヤンが第二のラグラン・グループを興して、自分たちを滅ぼしに出るのではと警戒してかもね。
例えそうなっても自業自得のような。 >>870
原作で誰もなし得なかった「イゼルローン要塞を正面攻撃で攻略」を成功させたのはやばい >>869
何考えてるか分かんないのでも、直接危害を加えてこなきゃほっておく、優遇もしないが迫害もしないってのは民主主義の重要な一部のはずなんだがなぁ 合法的に権力を握るかもしれないから非合法的手段で失脚させようとかも意味がわからない >>875
ヤン排除したい側はイゼルローンほぼ独立状態で政府に好意的じゃないヤンは政府に攻撃的なんだからこの行為は正当だって言いそうw 査問会は国防委員会独断に見えて、実は最高評議会&同盟議会(反独裁戦線を除く)総ぐるみだった可能性も。
帝国軍が攻めて来なければ、議員さん全員が納得するまで査問会は延々と続いたのではないのかな。 何を考えているかわからないからといって一個人を排除して良いわけがない
だが何を考えているかわからない巨人(身長40メートル)とかならどうかな?
とりあえず国を守ってと言って給料を払ったら守ってくれる
しかし普段は何を考えているわからない、どころかなんか反体制的な言葉が飛び出す事もある
巨人の取り巻きで毒舌を吐いてる連中なんかアナーキストみたいな言動じゃないか
ヤンは戦術眼と国民からの熱狂的な支持により、そんな巨人になってしまったんだ ・有害図書愛好グループ出身
・戦没者慰霊式典での国家斉唱時に起立しない自由を行使(本人はトリューニヒトへの抗議のつもりだけど)
・その他愛国心を煽る言動への隠しきれない嫌悪感
・傍に居るのがシェーンコップ、キャゼルヌ、アッテンボロー、ポプラン
・そうした幕僚の毒舌をまるで咎めようとしない
何を考えてるかわからない、と言えるほどヤンの印象はニュートラルじゃないと思うなあ
それが良いか悪いかは別として国の指導者層からは危険視されても仕方ないと思う 周りの人の言動がなければもうちょっと警戒薄かったかもしれないのはあるね
シェーンコップなんかモロに煽ってくるし >>875
フランス「ロベスピエールに言ってやりたいな」
アメリカ「おう。そうだな(アカ狩り)」 査問会の目的を考えると、ヤンにすべきだったのは問い詰めることじゃなくて、
睡眠を許さず何日も拷問と運動を続けて、本当に心から忠誠を誓うまで
洗脳することだったんだろうな。
魂の底から2+2=5だと認めるまで。 >>883
民主主義の建前を公然と踏みにじる覚悟が同盟の政治屋どもにあるなら、そうなんだろうけどねぇ。
……よくもわるくも保身第一な彼らにはできないことだよ。 逃亡者のヨブは踏みにじってるぞ
選挙干渉とか秘密警察とか 単にヤンを辞めさせたいだけなら国家の名誉がどうのと言ったりオリベイラなんかを呼ぶより>>880を淡々と並べれば良かったんじゃないかな >>885
トリューニヒトが民衆多数を納得させることができる自信があるならともかくとして、ヤン排除とかは民衆多数が敵にまわるからなぁ…… >>888
それらが、どういう法令や軍規に抵触するのか、説明できなきゃダメじゃね?
正々堂々やるならさ。
おして辞めさせても、言いがかり以上じゃねえから、大問題になるだろうな。
多分、ヤンとは仰ぐ旗が異なる強硬派だってキレかねない。 忘れてはいけない。ルドルフも独裁者になるまではあからさまに悪い事はしていないのだ。過激なだけでな。 後に動くシャーウッドの森なんてやらなきゃ、ちょいと言動が左寄りなだけで後ろ暗い所はないと胸張って言えたのに >890
単なる人事権の行使だから問題ない。
他の艦隊司令官と一緒に「定期異動」とでもすればいい。
問題なのは要塞司令官から外したヤンにどんな役職を与えるかだな。
実戦部隊から切り離したいが、市民の人気を考えると地方に飛ばすわけには行かない。
といって中央におけば政治家転身の人脈を作られかねない、もちろん退役は論外。
第一、第十三以外の艦隊司令官にして「艦隊再建を任せる」くらいかね? >>893
そこが一番の問題。政治家連中はヤンを冷遇したいけど民意がそれをゆるさない。 ヤンは嫌いなのを我慢して、政治家連中と飯でも食えば良かったんじゃないかな
そして一日でも早く引退して年金生活をしたいグータラでございますという等身大の姿を見てもらえば良かったんだ
(まあ疑いが晴れたら晴れたで帝国との戦いで酷使されるから引退させてもらえないんだけど) >>895
それはそれで不安になると思うぞ。
こんな高官になってもニート志望とか、だれかが「おまえを退役させてやる。高額年金つきで」とか言ったらクーデターに荷担するんじゃあるまいかと。 >>895
つーかツイッターがあれば良かったんだよあの世界
わざわざ会食しなくてもユリアンが軽くプライベート書き込めば割とすぐ実態バレしそうなもんだが ユリアンは義親をツイッターで晒し者にするような類いの子じゃないと思うなあ
あと下手なこと書くと「僕らの英雄ヤンがそんなに怠け者なはずはない!」とか炎上させられそう
本人が一切噛んでない分析本だの、ヤン提督に学ぶ何だのが出版されて飛ぶように売れてるんだから >>896
クーデターなんかに加担しようものならその後の秩序の回復と体制の再構築に誘われるんだぞ
ニート志望がそんな面倒臭いことするわけないじゃないか 原作ではグリーンヒルが、逃亡者ではボロディンが実際にクーデター起こしてるからなぁ
アラルコンみたいなのがクーデター起こすのは、別に驚かれない
むしろ予定調和な感じすらするだろうが
実際にクーデター起こしたのは共に軍の良心と呼ばれる人間だ
それよりももっと思想が過激そうなヤンを警戒するのは仕方ない気がする まあヤンが人目に気を遣わず、周囲から警戒されても仕方ないのはわかる
わかるがそれなら憲兵を十人でも二十人でも張り付けておけば良かったんだ
それで本当に何か疚しい動きでもあればしっかりと証拠を提示して弾劾すれば良かった
……本当にそうしてたらどうなってたかな
ヤンの本質が知れて安心してもらえるような、余計に軍閥化を警戒されるような >>893
忘れてはいけない。
ヤンは、、隙有らば気楽な年金生活に入りたがっている問題児だってことを。
国民だけじゃない、ヤン自身に対しても、慰留の為、「君はコレコレの理由で、軍部と国家に必要なんだよ!!」って説明出来ないといかん。
当たり障りの無い閑職では、「じゃ、私を要する理由は無いですよね」で、終了だわこれが。
中将級なら、士官学校校長辺りで遇する事も出来たろうけど。
「艦隊再建を任せる」となると、数年後には、今まで以上のヤンシンパグループが出来上がったりしてなw >>901
ヤンの監視役を内々に仰せつかったトリューニヒト派のエリート参謀をオリ主にした日常話を妄想した。
オチは、此奴も、伊達と酔狂とか言い出す様になる。 >>902
艦隊再建ごとにヤンシンパできるってのは目に見えるようだな
>>898
晒し者にはしないだろうが、プライベート伺わせる程度でも変わるとは思う
イゼルローン日記をブログにしてもいいかも
ただ信じない奴の炎上は確かに問題だな >>902
東條「皇道派に疎まれて教職にとばされたので、生徒と一緒に匍匐前進とかしてシンパ増やしました。ここで辻っていう将来有望な士官をみつけてね……」
有能な奴に教育任せる=そいつ好みの人材が育ちやすいって意味だからね。 >>895
◯◯憲兵大佐「ヤン元帥閣下は毎日グータラー生活を送っており、とてもクーデターを起こすとは思えません」
ドーソン「あれは擬態だ!瞞されるな!《ドン(机を叩く)》あやつはきっと国家転覆を企んでいるに決まっている」
トリューニヒト「クレメンツの言う通りだ」
ロックウェル「ヤン元帥への監視要員を一個大隊に増強すべきだ」
ホワン「ちょっと大袈裟ではないのかね」
オリベイラ「大袈裟なものか、あの生意気な青二才に思い知らせてやる」
ヴィンザー「ヤン元帥に置かれましては、全市民を死に絶えさせてでも」
レベロ「ヴィンザー婦人、少し口を謹んで貰えないかね」
ネグロポンティ「ヤン元帥は何も分かろうとはしない。戦争こそが社会に規律と秩序と活力をもたらし、社会の不公平と矛盾を正す」
ホワン「だからそう言う言い方を止めて貰えんかね、戦争孤児や未亡人の問題に為っているか知らん分けでもあるまい」
トリューニヒト「何が名将だ!先が見えないただの愚将ではないか、ただ生意気なだけで、軍人としても人間としても劣悪な一言ではないか」
ホワン「じゃあどうしよう言うんだね、彼を首にするかい」
トリューニヒト「それが出来ればどんなに楽か」
同盟市民「ヤン元帥の怠け者姿は擬態だ」「おおそうとも、きっと帝国軍を騙す為の擬態に決まっている」「ああ見えてもきっと壮大な作戦をお考えに為っているはず」以降et cetera
帝国軍「ヤン・ウェンリーがただの怠け者だと!?」「あの恐ろしい男が怠け者のはずがない」「あれは擬態だ。我らを騙す為の」「ヤン・ウェンリーめ見え透いた擬態を」「ヤン・ウェンリーは完璧軍人に決まっている」
ヒルダ(もしかしたらヤン・ウェンリーは本当に怠け者なのかも知れない。でも皆それを信じるとは思えない)
ヤン「皆さん慧眼の一言だね。私はこうしているように見えて、常に壮大な戦略や作戦、謀略を考えているのさ」←ただ面倒くさいだけ
レベロ「やはりヤン元帥は・・・」
ホワン「レベロお前さんまで」 >>906
ある意味原作本編の流れを簡略化したらこんな感じなんだろうなw 戦場に立った時のヤンなら英雄として(本人は望んでいないのに)称えられるだろうけど、後方でシンパを増やせるかな
だって再建される艦隊の若手たちが平時のヤンを生で拝むんだろう?
胡座をかいて座り、真っ昼間っからブランデー入りの紅茶を飲み、息を吸うのも面倒臭がる平時のヤンをだ ユリアンかシトレにヤンを止めろと言いたい
原作でも猜疑心から危うく謀殺されかけたのに >>908
大半、ニヤニヤしながら伊達と酔狂って言いだすんじゃね? 軍が本当にアッテンボローの群れになったら、レベロはおろかさすがのホワンも青ざめるんじゃないかなw 主流になってしまったアッテンボローさえ青ざめそうw 二次創作のネタになりそうだな
数多もの平行世界の中で珍しくヤンを中央で厚遇した結果、気づけば軍はアッテンボローの群れに
責任をもって君が何とかしたまえと丸投げしてくる政治家連中
反骨の人から主流派のモデルとなって困惑するアッテンボロー
これはいよいよ軍閥化ですなと滅茶苦茶楽しそうなシェーンコップ
何とかするまで引退できないと嘆くヤン さすがにアッテンボロー一色にはならんだろう
ヤン提督がああなら自分もと自分は無能だというのに勤労意欲まで失う兵
シェーンコップやポプランの生活を見て女漁りを覚える兵
カスパー・リンツのようにヤン個人への忠誠を表明する兵
こうした連中も大量に出るだろうから大丈夫だ >>914
まあ、ヤンの勤務スタイルを軍全体が真似するようになれば(だれもが要領よく動ける天才じゃないので)軍が役立たず化するだろうな。 ドーソン「任せろ! 全員立派なマニュアル軍人にしてやろう!」
ヤン「……うへぇ」 ヤンの異動先に困るなら、戦史研究所でも戦略分析室でも新設してぶちこんでしまえばいいんだよ
警戒するなら当然経歴を洗うだろうし、そしたら戦史研究科に自ら入った変わり種だとわかるだろう
市民向けにはあの名将が過去を分析することで未来の必勝の策を見つけてくれますとでも言っておけばいい
ヤンには「税金で研究を続けたかったらレポートを出してね」と言えば給料分は出してくれる >>918
それやらしたら、絶対に政府にとって都合の悪い研究成果だすからやだーw >>893
金髪「あの男がイゼルローンから外された?やっぱりわかった奴ら(同盟)はあほうだ」
元帥府一同「「「「「「ギョイサー」」」」」」
ホワン「一気に両回廊突破されてハイネセンまであと一歩まで迫られてる訳だが、
辞表と遺書が何人分必要になるかな、むろんヤン提督の分ではない」 大丈夫、ヤン所長謹製のレポートは多分こうなるから
「勝敗などというものは、戦場の外で決まるものです。戦術は所詮、戦略の完成を技術的に補佐するものでしかありません。
まず、敵に対して少なくとも6倍の兵力を揃え、補給と整備を完全に行い、司令官の意思を過たずに伝達することです。
少数が多数に勝つのは異常なことです。そのような奇蹟を最初から当てにされて戦争を始められたら前線に立つ者は〜」
逃亡者世界だと良識派はやたら軍縮推しばかり描かれているけれど
元々ヤンはこれを一軍人として国防委員長に言ってしまうような人間だぞw 都合が悪くても受け入れるかどうかは政府が決めることで
ヤンが口出しする事ではないし、ヤンもしないから問題ないと思う。
ヤンの研究結果を受け入れなくて負けるのが政府の責任なら
研究結果を受け入れて勝利するのは政府の成果だからな。 ヤンの場合、兵力の効率的な集中運用も考えるだろ。
結果として全体的には軍縮になるかも(そもそも、完全講和を唱えるだろうけど)。
アルテミスの首飾りなんて、健在なら、真っ先にワープエンジン括りつけて前線の何処かに投入だな。 >>923
ここで仮定されてるヤンの仕事は過去の戦闘や戦略の分析だろう
職務を逸脱して完全講話を唱えたところでお給料は出せませんよ、と正論を言えばいいだけ
ついでに言うとレポートも軍機扱いしてしまえば非公開のままになる
言うことを聞いても聞かなくても市民にそれと知れる事はない 更新きてないのに伸ばしまくるのやめてくれー
もうあんまり期待してないからさ >>924
じゃあ辞めるわ年金生活GO!!って話になるなあ。
ホント扱いに困る人材だよね。 >>908
諸星あたる「うちの野暮天の感染力を甘く見過ぎだぜ」
ユリアン「ただヤン提督はサボっていたいだけです」
ハマーン「ですからあなたはゆっくりとサボっていて下さいね。今夜はお風呂とお食事どっちにします。それとも私ですか」
ヤン「まあ取り敢えず歴史書でも読んでゆっくりとするよ」
白き魔女「いいハマーンさん、亭主と上官は躾けるモノであって、甘やかしては駄目ですよ。私はあの事を知っているんですからと言えば、大抵の亭主と上官はあなたの事を気にしてよ」
ヤン「なんだねこの原稿は」
エリヤ「今度のスピーチの原稿です」
数分後
ヤン「長すぎる。書き直し」
エリヤ「常識的な範囲です」
睨み合う事数分
ヤン「分かったよ・・(ブツブツ」
ユリアン「止めた方がいいです」
エリヤ「なんで」
アッテンボロー「まあ結果は見てのお楽しみに(ニヤニヤ」
スピーチ会場
「おい、ヤン提督のスピーチが普通だぞ」
「いつもの2秒スピーチじゃない(顔面蒼白」
「いったい何が起きているんだ」
「何か悪い物でも食べたのか」
「大変だあー!医者を呼べー!」
「救急車が先だあー」
「いや、霊柩車だ」
「勝手にヤン提督を殺すな」
「皆で病院に連れて行くんだあー」
「あんた達はヤン提督に何をしたんだ!?」
エリヤ「何もしていない」
あっという間にヤンは兵士達に羽交い締めにされて病院に強制連行されたとさ
不良中年「人の忠告は素直に聞く教訓が出来ましたなあ」
エリヤ「・・・・・・」
ミル「ヤン・ウェンリー汚染源の対処はあなたにお任せします」
デスラー「まあ感情と言うモノは時として判断を誤らせる厄介なモノだからねえ」 >>920
政治家「降伏した後に要職につきたいから利敵行為でもするか」 >>924
市民「市民の総意としては政府の決定に不満である。われわれはミラクルヤンの奇跡が悪の帝国軍を粉砕していくところがみたいのである。
しかるに安楽な後方に縛り付けるばかりか、研究成果も公表しないなど同盟屈指の英雄にたいする虐待ではないか」
ヤン「なぜだ!」 >>927
なんかもはやsafeクラスのscpオブジェクト(ミーム汚染系)なんじゃないかと思うんだが 戦史研究所を作ってヤンをその所長にしたら、市民はこう思うだろう
「政府はヤン元帥を疎ましく思うあまり、わざわざ戦史研究所などという新しい閑職ポストを作るのか!」と
シトレ体制下でヤンは国防研究所所長になったが、一部のマスコミは閑職に回されたと騒いだしね
実質的には艦隊司令官なんかよりも影響力のあるポストなのに 中央自治大学学長エンリケ・ナントカ・オリベイラを見てれば、あの手のポストはブレインとして重用されるものだって、判りそうなものだろうにねえ。 >>932
オリベイラはただの相談役で、権力者でもなんでもないってことになってるからな。
ロイエンタールが総督になって同盟時代の腐敗官僚や商人をいっそうしたときも逮捕されなったし、本当になんの責任も権力もない立場なんだろうな。 >>931
軍人人生最初で最後の積極さで全国生中継の記者会見の機会をもぎ取り、
「やっと志望通りの天職に就けました政府と軍上層部の配慮に感謝します」
と宣言すれば少しは…
…やっぱり本気とは思ってもらえないのだろうか >>934
絶対に「ヤン提督は上からの圧力で望まぬことを言わされている」と主張する奴らがでてくるだろうな。 >>932
軍人という世界では花形は正規艦隊司令官、大物は統合作戦本部の偉い人っていうのが同盟市民の素朴な理解だろうよ
まあ現実で言っても正直、自衛隊のどのポストが花形でどのポストが閑職かなんて分からんしね
教育・研究の分野で教授とか所長が偉いのは素朴に知っているだろうが、それが軍人の世界でも同じかどうかは市民に分からんだろうな いつものようにぼんやりと記者会見する
→やっぱりヤン提督は閑職に回されたんだ、見ろよあのやる気のない記者会見を
目を輝かせ喜びを露に所長就任会見
→あんなヤン提督知らない!何をされたんだ、催眠術か?まさか薬を盛ったんじゃ! >>937
つーか、面倒なこと嫌いなあのヤンが記者会見やるって時点で深読み不可避 ネグロポンティの土下座の内容が変わるな
「一度はあのポストを与えておきながらすまない。もう民意を抑えきれないんだ、どうか艦隊司令に戻ってくれ!」
まあ少なくとも厚顔無恥の生きた見本とは言われないだろう
上手くすれば感謝の一言くらいはもらえるかもしれないぞ 民主主義の信奉者が民意によって、降って沸いた天職を取り上げられ前線に再び放り込まれるのか ヤンが本当にやりたいのは、年金で生活の保障を受けつつ、ユッタリ歴史の本でも書く事じゃね。
で、大学の非常勤講師の口でも有れば、学会にも入れるから尚良し。 >>939
ヤン「統一地方選で負けたからと言って、人事を弄りすぎてませんか」 学会で上手く立ち回るヤンの姿が想像できない……
そこでも自分のシンパ以外からは嫌われる生活が待っていそう
ヤンも教授たちの政治ごっこになんか関わりたくないだろう
それなら税金で生活の保障を受けつつ、ゆったり戦史の研究でもすればいいんじゃないかな
どうせ異動のために作ったポストなんだ、レポートの提出の頻度もゆるゆるで構わないよ 軍部に、面倒なシガラミが無い訳無いだろう。
まして、この仮定なら主戦派・トリューニヒト政権。
ならば尚の事、「王様の耳はロバの耳」って叫んじゃうのがヤンだ。
だったら、軍はすっぱり辞めるって。 >>942
ヤン君、これは君の絶対視する民意の現れなんだ。市民たちが君を前線に張り付けろと言っているんだ。
我々が負けて政権交代でも起きてみろ、次に政権を担うのは講話派ではなくさらなる君の酷使を約束した政党だろう。
生涯実戦部隊から離れられなくなるかもしれないんだぞ。 >>921
そして言われたトリューニヒトがそれなりに数を揃えてあげたら金髪にやられ
さらにヤンが劣勢から敗戦を取り繕ってでというオチ >>946
それなりでしかないからな
ヤンのあの発言は兵力分散やらかすことも想定した上でのものだったのかもしれん
兵力が3倍以上なら3つに分けても相手と同等以上だし >>945
ヤン「統一地方選で負けたのは現政権の失策が原因であって、私を閑職に回したのが原因ではないでしょう」 >>947
しっかしそれなりとはいえ2倍の戦力を用意して一方的にやられてくるとは考えないんだな。
子飼いの将官を引き立てて手柄を立てさせようとしたとしてもだ、トリューニヒトがダゴン会戦を再現しろとか作戦に口を出した様子は原作にはないんだよな。
軍の責任であって政治家の責任じゃないね。ヤンでさえ軍首脳部の作戦ミスでトリューニヒトの所為とは考えてないし。 >>827
それを理解できても、前座で一個機動艦隊(約250万隻)派遣して、
味方の数十万隻が宇宙の塵に成り果てることが前提の攻撃計画を有利なのにたててくるような無茶苦茶な軍隊にどう勝てと。 いくつかの二次創作では、政治からダゴンを再現しろと厳命があったり、
ロボスがブチ切れて総司令部を作らなかったりなどアスターテの同盟側の
理由を説明しようとしてた。 ロボスのアムリッツァでのやり方を見るに、アスターテでも、後方で督戦してたんじゃないの? 正面から戦ったのに何らダメージを与えられていないパストーレと敵前回頭を命じたムーアだからなあ
何かの制約があったと擁護したとしてもその辺突っつかれれるといまいち言い返せないというか……
パエッタだけなら正面からの戦闘ではヤンを感心させたりランテマリオで奮戦したり材料があるけど >>949
かつての俊英が呆けて来たと、原作の地の文でも述べられてた宇宙艦隊司令長官ロボスを更迭出来てなかったのは、軍政トップと、ひいて政府の責任と思う。
それやっとけば、アムリッツァだって様相を変えていた、かも。 呆けてきたでクビにできたらヤンなんて反政府思想でとっくにクビにできたわな。
元帥を下すって簡単じゃないんだぜ 更迭したら角が立つわな
それっぽい名誉職に栄転()してもらえばいい もしも帝国成立皇帝即位寸前のルドルフにトメニア国の床屋のチャーリーが転生憑依したら >>957
皇帝即位直前より、議会で劣悪遺伝子排除法への賛成を求める趣旨演説直前のほうがよくないか? 残念ながらチャーリーの演説じゃ何も変えられないと思う
だって銀河連邦は追い詰められて一時的に人の心を失ったドイツじゃないもの
長い平和の末に国民が衆愚政治に飽き、民衆が自ら民主主義を殺した世界だもの >>951
フジリュー版では、あのうさん臭いトリューニヒトがドヤ顔で「再現して貰いたい」と直に言ってたね ヤンの言葉を借りるなら、劣悪遺伝子排除法を制定したのはルドルフ個人の咎かもしれんが
それを晴眼帝の代まで無力化できず、そこから滅亡まで廃止できなかったのは銀河帝国の咎だ
本当に大多数が反対していたならルドルフが死んだ直後にでも廃止できたはず
劣悪遺伝子排除法の支持層がチャーリー個人の良心では打破できないほどいたんだろう ルドルフがくたばった後に「農奴解放!劣悪遺伝子排除法廃止!」と叫ぶだけで支持される簡単なお仕事を誰もできなかったのか
しようともしなかったのか >>963
ルドルフがくたばった後に反乱を起こした人達がいましてね
五億人が処刑されて百億人が逮捕されたんですよ >963
ルドルフが生きているときにそれを言った奴は処分されているからね。
生き残ったのは保身を優先した人たちだから、あえてリスクを取ろうとはしないだろ。 >>963
たぶん、ルドルフ死後にノイエ・シュタウフェン公爵に鎮圧された共和主義者たちがそれでは?
鎮圧されてしまうくらいだから、そんなに数は多くなかったんじゃないかと思う。
鎮圧側に回る方はその制度を擁護する側だろうし。 それもう床屋のチャーリーがルドルフに転生してもどうしようもなくね?
何とかしたかったらおくりこむべきはギアス持ちとかじゃね? ヤバイ独裁者の作った悪法なんて歴史上いくつもある
でも5世紀もかけて緩和するのがやっとというのはいくらなんでも酷い
国家国民全体が腐り果ててたとしか思えない もうルドルフ一個人による立法というよりも、
人類社会の価値観が変わった結果生み出されたというべきなんだろうな。
銀英伝の農奴制、劣悪遺伝子排除法は。
従来の価値観の持ち主はすべて抹殺されるか、口を封じられてしまったと。 原作ですら、あのメルカッツが100年前までならブランシュヴァイクにやり方が通じたって言ってたんだぜ
あと次スレよろしく いくら末期的だったとはいえ一代でそこまで価値観、思想を豹変させた辺り
ルドルフは非凡だったと言えるかもしれない >>973
40年近く帝国を統治していたわけだからなぁ……
現実の歴史における金日成レベルでいろいろやったんだろうね。 一代で豹変なんて洗脳能力でもないと無理だろ
溜め込んでた不満がルドルフの代で爆発したんじゃないの
ほら、海の向こうにも国境に壁を造るとか公約してた大統領が誕生したじゃん
あるいは麻薬撲滅のために殺人を許可すると言った大統領が大人気になったりとか
あんな感じで 劣悪遺伝子排除法の対象とされたのは知的障害者、身体障害者、学習・労働意欲が希薄な者
これらに不満を溜めた人間が多数いたんだとしたら、福祉が行きすぎてたんだろうな
例えば障害者は一切働かなくても一生涯遊び放題とか、責任能力がなければ入院すらせず即日釈放とか
あとは給料よりも生活保護費の方がずっと高かったとか? >>961
「太祖ルドルフの定め賜うた法」が、事実上の憲法として位置付けられていたんじゃね。
ゴールデンバウム朝銀河帝国は、不文憲法に基づく伝統と慣習を重視の英米法的な法治国家であり、故に、皇帝や政府首脳陣と言えど、如何な悪法と言えども、恣意的にはナシには出来辛かったのだ。
ラインハルトがフリードリヒ4世によって断絶していた伯爵家を継いだ際も、「貴族と伝統を軽んじている」って蔭口が叩かれてたな。
そして、そういう体制ゆえに、大きな変動は発生し難く、兎にも角にも500年、存続できたのではないか。
衰退しつつだが。
銀河帝国の咎ってのは、その通りだね。 晴眼帝が有名無実化をやってのけた以上、それ以前にも制度的に不可能ではなかったはず
にも関わらずルドルフが死んでから晴眼帝が即位するまで295年、即位してすぐ廃止は難しかっただろうから約300年も悪法が存続した
間に痴愚帝だの流血帝だのが挟まっていた事を考慮したとしても、あまりに遅過ぎる
これはもうルドルフ一人が決めたことを300年覆せなかったのではなく、300年待たないと人々の思想が変わらなかったと解釈する方が自然なんじゃないか 同盟によるダゴン戦勝も、相当なショック療法だったんじゃね?
「伝統と慣習だけでは善政は敷けぬ!! 戦争にも勝てぬ!!」て、晴眼帝が演説したかも。 劣悪法が悪法というのは現代観からくるものであって理性で考えれば劇中でこの法により
人類社会(帝国)は衰退したと証明されない限りは必ずしも悪法とは言えないのではないか? >>980
>>970が踏み逃げしやがったから次スレ 500年以上立っても大して変わらなかったと思うがね。オイラーも本音で言えば有色人種であるヤンの下には居たくはないはず。
トリューニヒト派の旧帝国軍軍人の人種視感では、ヤンが自分より上の立場に立つなんて悪夢に等しいはず。
人種偏見を持たずにヤンに接する事が出来るキルヒアイス、メルカッツ、ヒルダ、ミュラーの方が同盟側も含めて希少人と言う事で。 >>980の功績は正しく報われることになった。
新スレを立てた功によって大将に昇進し、漢字変換の罪によって銃殺刑に処されたのである。 >>985
・500年以上立っても大して変わらなかったと思うがね。オイラーも本音で言えば有色人種であるヤンの下には居たくはないはず。
ヤンが有色人種とか、原作の何処にも書いてねえぞw
黒髪黒目ってあるけど、これは、どの人種にも存在する形質だしな。
「帝国の平民に等しい同盟市民であるヤンの下」なら、解るが
(一般的な帝国貴族としては、それ以外に、差別意識が有って当然の筈だからな)。 現実の今現在でもマイノリティや他国人異教徒身障者池沼アニヲタ殺せ殺せ言う奴は
底辺屑どころか一国の為政者レベルまでどこにでもいるからな
劣性〜法案がいま提出されたらけっこうな支持が集まるんじゃないかね
自分が処分対象にされる可能性というものに対する想像力が退化しきってる馬鹿ばっかりだし >>988
「劣悪」遺伝子排除法だからねぇ。
自分は優秀だと断言できる奴は少ないが、自分は劣悪じゃないと叫べる人間は多いからなぁ… 貴族間で、近親婚が進んだことが推察されるが、何百年と続くと、所謂奇形の発生率も高くなったろうねえ。 >>987
ヤンの名前はE式だし、確か中華系(正確には中華系とフランス系のハーフ)って明言されて無かったっけ?
原作で明言されてなくても道原さんや旧アニ新アニの絵は明らかにアジア系意識してるしな >>988
自分な体に手足があるか持病はあるかなんて猿でもわかる。だから大多数には無関係の法律。将来なるかもなんて俺から言わせればそんなんにビビってたら生きてはいけんわ >>991
以下、原作の黎明篇より引用
<ヤンの姓名表記型式はE式となっている。
これは銀河連邦成立以前からの伝統で、姓が名の前にくる型式であり、
Eとは東洋《イースタン》の頭文字だとされていた。
逆に名が姓の前にくる表記型式をW式と称し、これは西洋《ウエスタン》の頭文字ということになっている。
もっとも、混血がいちじるしく進んだこの時代、
姓名は直系の祖先の出身をおぼろげに示すだけの役割しか持っていない>
ヤン家も、ヤンの母親の家系も、単に名前が中国系・フランス系だってだけの話だ。 >>992
そう言う意味では、「逃亡者」の、劣悪遺伝子排除法が人種的形質にまで適用する解釈だと、大混乱になりかねないのだよね。
だって当時の全人類の大半は、「白人」(的な形質が強く出ている人間)には該当しない筈だから。
そうであるなら当然、国民の大半がNOと言うわな。
で、原作では、帝国当局は、自分たちの所業に関し、「くたばったのは全体から見ればごく少数だ。微々たる犠牲だ」って強弁している。 同盟のほうが人種が多様のような描写をされて帝国側に容姿の描写はあれど人種の描写がないから勘違いされがちだけど
原作に有色人種はみんな奴隷になったとかの記述はないよ
ルドルフが側近のゲルマン系白人達を門閥貴族にしたの記述はあるけど >>995
概ね同意だが、「ルドルフが側近のゲルマン系白人達を門閥貴族にした」てのも、原作には記述はねえぞ。
例のタナウツが、そういう与太話してた様だが、アレの住人は酷いアレ揃いだな。
以下、黎明篇より引用。
<反対派を圧殺する一方、ルドルフは「優秀な人材」を選んで特権を与え、
帝室を支える貴族階級を作った。
だが全員が白人で古ゲルマン風の姓を与えられたのは、
ルドルフの知的衰弱を示すものではなかったろうか?>
ゲルマン云々は、名前だけの話だ。 >>994
甘蜜柑の解釈は甘蜜柑の解釈でいいと思うがね。
劣悪遺伝子法の絶妙なところは全人類が対象となりながらも
大多数には影響がなく、基準が明確な点にある。 髪は頭部を守るための重要なもの
つまり髪が抜けるハゲは生存競争に著しく不利
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