銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ44
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銀英伝(銀河英雄伝説)の二次創作について語るスレ43
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田中芳樹総合113
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2次SSの作者や、このスレの投稿者等々の個人を論ずることは、おやめください。
これらは「銀英伝の二次創作」ではなく、スレ違いです。 >>603
ホント、行き詰ってるよねぇ
右だけではダメ、左でも末路は悲惨
エリヤはどういう感じでこの相容れぬ二つと関係を持つのかどうか
左はその内、辺境星系に篭って理想郷作ろうとか考えそうだけど 右のアイドルをやりつつ市民軍の功績その他を使い、話し合いはできる奴という評価を確保し左との対話の窓口になるのが順当かな
チェンウーチェンの言った通りヤンの下ではやっていけない連中の受け皿になってるから、自分自身が左へ寄るのは難しいだろう まあ最も詰んでるのは右だの左だので揺れまくった挙句、全体の連帯感が失われた事だけどね
>市民は再建会議支持者を叩く一方で、何もしなかった者も叩いた。
>いつの間にか、「すべての市民が反クーデターに立ち上がった」という「市民軍神話」が生まれた。
>市民軍に参加した者は功績を誇り、参加しなかった者は市民軍との接点を強調し、反クーデター闘争の思い出を語り合う。
>クーデター支持者や傍観者は「裏切り者」とみなされた。
>クーデターが顕在化させた断絶を修復するには、神話が必要だった。
>すべての市民が市民軍の一員となり、クーデターと戦った記憶を共有し、分裂した事実を都合よく忘れる。
>それが国家を再統合する唯一の方法だったのだ。 傍観者はともかくクーデター支持者はさすがに「裏切り者」と見なされてもしゃーないとは思う 逃亡者の自由惑星の同盟の政権がこんな感じだからな。
ウェーバー派時代は汚職と不正がはびこった時代だったが、出兵は低く、失業率も格差も少なかった。
これに対抗したのがジャスティス5改めビッグ5時代になった。
エリヤがエルファシルの戦いから始まったころの政権でハイネセン主義を推し進める改革を断行する。
財政再建、政治浄化を断行する。しかし、支持率が下がりそれを取り戻すために出兵を繰り返してきて最終的にはラグナロックになった政権だった。
その後に出てきたのレベロ政権が講和もしていないのに軍縮政策と緊縮政策で国が割れそうな状態までもっていったからな。
トリューニヒトが勝つのは目に見えている状況だったよ。 こういっちゃあ何だが、辺境はともかく中央の模範的同盟市民はレベロ他良識派の政策を支持して団結しているわけだ
辺境もまあ・・・レベロがテロに倒れなきゃ何とかなった。対立するトリューニヒトがそう言ってるんだから、おそらくそうだろう
綱渡りではあるが、勝算はあったんだろうよ
実際、レベロ、ホアンで借金を半分に減らしてるしね >>610
あのままリベラル派の春が続いたらエリヤどうしてただろ?
レべロ政権期間中は間違いなく爪弾き状態だろうし
同じ辛い境遇の知り合いの面倒を大まか見終えたら、地元か要望のある辺境の警備艦隊か何かのポストに就いていたかもね
面倒を見ている間延々とアッテンボローの嫌味や皮肉を聞かされるとか罰ゲームだよなぁ……
なんで悪気なんて無いし仲間達の面倒を見てるだけなのに痛くない腹突かれるわ一方的に絡まれるわで >>610
あそこから何とか出来たとしたら、それこそ驚くべき事態な気がする
原作ラインハルトもびっくりの天才だわ >>609
EU軍に自由惑星同盟の将校達が居たら? チシャ夫人:キルヒアイスが「明後日のフリカッセの前に、明日のチシャ(あるいはノヂシャ、ラプンツェルの事)のサラダですか?」と例えたことに由来
こんなことがWikipediaに書いてあったけどホント?ラプンツェルって… いや確かラインハルトがチシャ(レタス)が苦手な食い物で、ベーネミュンデのことは大嫌いだから、あんな女はチシャ夫人でいいとかそんなんだったはず。
……いっちゃああれだが、ラインハルトの数少ない年相応の感性の発露。 >>614-615
その合わせ技。
当初は蛇夫人と呼んでいたが、「明日のフリカッセの前に今日のうちにチシャを、ですか」
との例えを聞いて
「あの女を蛇夫人と呼ぶのはやめだ、チシャ夫人としよう」 ラインハルトの盟友的なオリ主や敵対的なオリ主は多いけど狂信的なオリ主の作品はないかな? >>617
忠誠対象がラインハルトになった孫のラーセンみたいなオリ主で話作るのムズいし、ラインハルトの潔癖な姿勢からしてほぼほぼバットエンドになりそうやし、きつくね? >>618
Diesの方のラインハルトの部下に恋愛感情を忠誠心と勘違いしてる女軍人がいるんだけど、そっちの方向性ならワンチャン? よし、「そして伝説へ…」から王族を何人か呼んでこよう。
1億人を切って99億人を救い、強権暴政だと意識させることなく国民の相当部分は幸せに… >>617
ビッテンフェルトさえも暗殺未遂事件の際に行き過ぎた忠誠はルドルフの素だぞと釘を刺されてるし
まして実力の伴わない狂信はトゥルナイゼンのように追従者として軽蔑忌避されるだけだろう 有能な狂信者ならラインハルト陣営とほぼ一体化する
艦隊戦で活躍しても周りにキルヒアイスなり双璧なりがいるから無双描写するのも気が引ける
政務に励もうにも既にオーベルシュタインがいるし
逃亡者のエリヤみたいな調整型はラインハルトには評価されにくいだろう
他の派閥=門閥貴族なんて斬って捨てる対象だし
そして無能な狂信者なら遠ざけられて終わりだろう
「拙くても一生懸命頑張ってくれるなあ」とか言い出したらそのラインハルトには何らかの異変が起きてる
可能性があるとしたら、あれだ
ラインハルトとキルヒアイスの共通の幼馴染とかだな
二人の仲が決裂しそうになるのを食い止めるんだ 二人の仲を尊いものと崇め剃刀やアンスバッハその他から守り抜こうと奔走するオリキャラ
……腐界隈で山のように生まれてそう、それこそ80年代からずっと >>617
アリストートスという名前を思い出した。
むしろいなかった方が不思議だ。 ヤンとラインハルトが週一で1日入れ替わったらラインハルトはどうなっただろう?
ラインハルトが銀河統一するってなったらヤンは自殺してでも野望を止めたりするのかね バーミリオン会戦でヤンは民主主義の原則に則り戦闘を停止した
でも、体が入れ替わって自殺すれば相手を巻き込まれるなんて状態になったらどうなるだろう
民主主義の理念にそんな事態への想定は当然含まれていない 個人の犠牲で体制を守るなんてのは民主主義の理念に反する >>570
ヤンならなんとかできるかもよ
エリヤがヤンを測れるなら別だが 某所の安価系銀英伝のラインハルトがいい
失恋で飲んだくれて初めて父親や皇帝の気持ちが分かるとか
生身の人間の弱さとか >>628
生存権もありますしね
割と正統派ジュブナイルになりそうです
実はなろうに各国首脳全部俺って話あったり
まあ集団召喚俺TSUEEE系なんで大分銀英伝と違う雰囲気ですが、似たようなことはできるかも >>625逃亡者で起きた場合
週一で怠け者になるラインハルト、周囲はたまには休養も兼ねて怠け者になるのも良いかと生暖かい顔で見る。
週一で急に勤勉になるヤン、周囲は天変地異の前触れかと戦々恐々に。不良中年は瞑想を始め、ユリアンは恐怖のどん底、フレデリカは100屯ハンマーでヤンを治そうと試み、
アッテンボローはヤンを病院に強制入院させ、ジャスパーはユリアンに何か悪い物を食べさせたわねと詰り、教頭先生と学年主任は散々悩む。キラキラ星人とクロスワードはひそひそ話。
話しを聞いたエリヤとボーン君は、信じられない物を見た顔。パン屋はまあたまには働き者になるのも言いながらも、サンドイッチを握る手は震えている。 >>628
>>632
それは倫理とか人権の問題であって民主主義とはまた別では……?
専制政治でも王様が人権を重視する勅令を出せば人権先進国になるし
民主主義でも国家のために死ねという法案が通ればその通りになるよ >>572
>絶対飢えないテクノロジー
確か「天冥の標」には、一人で閉鎖系作って生きられる服があったな。
テクノロジーがとんでもないのは第三次スーパー宇宙戦艦大戦。
ゼントラーディのずっと宇宙で暮らせる下水リサイクル技術と、自動工廠を自己増殖性に
改造したのがある。指数関数で工廠と船が増えていく。 民間に仕事があればわざわざ軍にはいらんよな
戦争するために中央と辺境で格差作って兵隊確保する政策してる感じ? 兵を中央にしか置かないって自分を監視する軍を自分らで養う地球統一政府時代と
やってる事が一緒な辺り、連邦の継承者ってのは間違ってないな >>572
長征一万光年でも、食料は自立補給しながら敢行している。
イゼルローン要塞も、普段は軍民500万人を自前で養っている。
なので、遠征での軍隊やそれに搾取される状況でもない限り、食料不足は起きにくいのではないか。
エネルギーからして、高効率の太陽光発電や核融合が有る訳だし。
財政悪化の元凶は戦争での浪費に尽きる。 長征時代でも自立補給できるなら帝国の農奴ってなんのためにいるんだろうな >>639
実の所、原作のヤンと金髪の時代には、農奴と呼ばれる存在は居ない。
少なくとも、原作にその記述は無い筈。
昔居たのは、多分、罰・虐待の一環。
或いは、「バイオレンスジャック」の、スラムキングの犬みたいなものかも知れん。 >>638
イゼルローンはともかく、長征は詳細が謎だからなんとも……。人間の生存には厳しすぎるけど、動物が住んでる惑星によって食料調達してたかもしれんし…… >>640
3巻のラインハルトの改革のひとつに農奴の解放あげられてたから、いるだろたぶん。 観賞用だろ
古き良き時代 とか スローライフ とか 額に汗して働く姿は美しい とかとか いやいや、そんなの、都合よく、行く先々に有る訳無いでしょ?
イゼルローン要塞で出来る事は、長征でのイオン・ファゼカスや脱出船団でも可能だったんだよ。 >>642
え、記述が有ったっけ?
確認してみるわ。 >>644
長征の時代にそんな夢技術があるなら、なんで帝国に農奴とか存在するのだろうか。 農奴は見せしめ、貴族のストレス発散、平民のガス抜きだと思う。
逆らえばこうなるのだぞと実例があれば平民も馬鹿なことはしなくなるし
現状が酷くても農奴に比べればよっぽどましだと安心するよ。
貴族階級にもアホなことをしていると農奴に落とすぞと釘を刺すことが出来るしな。 >>646
まず原作に農奴がいたのは確定
でも同じく原作に、オートメーション化できることでも、人手を使うことが権力をあらわすって書いてある。
見栄とここでも書かれてるけど被差別身分の確保で合ってると思うね >>649
本当に歴戦の勇士で素晴らしく公正な将校だったんだなぁ……
それだけにどうしてああなった…… やっぱ書いてあったよな?
なんかずっと前からちょくちょく農奴なんて居ないとかいう主張があっておかしいなあとは思ってたんだけど
凄い自信たっぷりに記述は無いとか言ってたから実際どうなのかってずっと気になってたんだよな >>646
農奴の存在理由は上記諸々の通り、経済以外の都合で終了する話だが、そう言う夢技術の存在が前提じゃないと、長征一万光年が、只の無謀な自殺行為になっちゃうのな。 >>653
帝国が同盟と接触するまで「逃亡奴隷とか死んでるだろ」と思ってたらしいから、無謀ではあったと思うぞ。 グローテウォールって原作の彼が参加できなくなったのかな。それとも同性の別人かね。 「逃亡奴隷とか死んでるだろ」は、消息が知れないなら、そう考えるだろ。
実際、航路データも無い危険宙域をほぼ手探り状態で踏破して、序盤40万人が到着時16万に減ってた訳だから、苛酷ではあったろう。
で、少なくとも、行く先も知れない、どれだけの時間が掛かるかも解らないエクソダスを、船以外のエネルギーや食料など諸々、最低限のインフラの算段無しで、決行した訳は無いのだ。
ついでに言うと、食料その他の超高度なインフラ技術が有ったって解釈なら、同盟建国初期の人口爆発とその制御・問題点解決に関しても、説明が付け易くなるのな。 >>656
たぶんだが長征はあんまり深く考えたら負けだと思うぞ。
いくらドライアイスが宇宙船の防壁がわりに利用できるっつても機関部と居住部(あと開拓用の機械etc)どっから用意したって話になるから。 絶対長征メンバーの中に夢見ちゃった富裕層の子とかいて資金提供してたよね… 社会科学的なあれこれは逃亡者や孫やその他偉大な二次創作群が詰めてくれてるし、あの世界の科学技術とか解説する二次読みたいね
一番近いやつだと暁の人形師
個人的にはアルマリック・シムスンのその後が気になる 閉鎖系リサイクルでできるのは、イゼルローンみたいに超絶な規模がなければ
スーパーまずい食い物だけ、ということは?
最近の「SF飯」とか「宇宙軍士官学校」とかにその手のネタが… >>372
親に回線切られた受験生という可能性もあるよ。
浪人確定で携帯・PCボッシュート。永遠にネットからお別れまである。
この板に限らず、これからは受験失敗した連中が八つ当たりでヒキニートやらキモヲタとか暴言の嵐の季節になるよ。
「受験失敗した俺よりコイツらのほうが下だ!俺のほうがエライんだ!」って精神的自己防衛しないと立ち直れないからね。
閑話休題
しばらく変なのが湧くが風物詩ってことでみんなとスルー技能検定しましょうってことです。 >>659
ハイネセンが没落貴族とか皇族の可能性もあるぜい(詳細不明だから妄想し放題) >>657
初出は7巻3章3節、大遠征の一翼として参加してる。アンネローゼが結婚式に出席する時に護衛艦隊の指揮を任される程度には信頼されとる。 クレメントは酷い境遇で生まれ育ったからこそ公明正大で模範的な軍人だったのだろうな。
しかし心の奥底には自分達の命を吸って肥え太る貴族への憎しみがしっかりと残っていた。
そして自分の手で復讐を果たせる可能性がでた瞬間に復讐心が良心を越えて暴走してしまった。 良心というかゴールデンバウム王朝や門閥貴族が強大な存在過ぎて、反抗心が育ちようがなかっただけじゃ……。
だから強大でもなんでもなくなったときに暴発してしまったと。 逃亡者も似た解釈だな
貴族が弱くなったから潰される 逃亡者新旧を読んだせいで、ムハマド・ユヌスやジェフリー・サックスの本がまともに読めなくなった。
すべての善意が、地獄への道の舗装材にしか思えなくなっている。
グラミンなんとかでだれだれがどう抑圧から解放されて暮らしが…という話を読むごとに、その裏の
何万人もの地獄絵図が目に見える。
ユヌスの本が、アウシュビッツやポルポトの本にしか思えなくなるんだ。
そして、現実にはいかなる希望もない、完全な絶望の地獄だ、と自覚してしまう… そんなメンタルじゃ黒富野を見たらオマエ死んじゃうんじゃないの? グラミンは悪い噂も聞くけど、基本的にボトムアップだから悪影響は村単位!
全体の被害が多く見えても、マイクロビジネスで成功した人は何万人を搾取した結果じゃない
大丈夫? 現実と空想の区別ついてる?
ジェフリー・サックスは世界銀行だからやや危うい面はあるけど、でも各国との調整とか色々あるから逃亡者みたいには絶対ならんからね
陰謀論的に考えてワクチン反対とかしないでくれよマジで
あと世界の善意を信じたいならマンザナープロジェクトとかで調べることをお勧めする >>672
一文字抜けてた
マンザナールプロジェクト
あと現世が絶望だからって
「それがどうした」
キツいならメンタルクリニック行くか出家でもしろオラァン >>670
どんな素晴らしい革命もしわ寄せを食う人が出るっていうのはわかり切ってたことじゃないか?
昔はそれでいい。反革命分子は収容所にぶち込むか、殺してしまえってのが普通に言われていた。
現代では、あなたのようにそれは許容できないって人がちゃんと出てきた。
40〜50年前のように革命にあこがれる若者は激減した。世の中の進歩じゃないのか?
むしろ希望が出てきたと思っているけどな。 >>658
そこらへんをああだこうだ考察する事を放棄する奴が、何故、二次創作スレに居るの?w
>>662
イオン・ファゼカス号って、デカさだけならイゼルローン要塞級なんだよね。
>>659
銀河系史概略によると、「非合法な手段による資材の入手」は不可能じゃなかった様だから(大掛かり過ぎると社会秩序維持局に嗅ぎつけられる。一番のネックが船体の資材だった訳だ)、どうにかなったんじゃね。
流刑地では、資源採掘だけじゃなく、機械類の制作もやらされていた等も有ったかも知れない。
開明派貴族が当時から居て(或いは、ルドルフに抵抗した財務尚書クレーフェみたいな人なども)、無理の無い範囲で支援してくれてた可能性なども有ろうけどな。 ここは考察するスレじゃなくて二次創作を語るスレなんだよ坊や。
考察を主にしたいなら素朴な疑問スレでしな。 メンタルが弱る部分は分かる
この世は地獄だ…と、達観してしまうと地球教に入るしか無くなるし、
救いは無いなあ
厭離穢土が一番考えが近いな
反出生主義というか >>670
馬鹿馬鹿しい・・・
拗らせすぎなんだよ、そんなことここに書いている暇がある時点でまだまだ余裕綽々だろうが 逃亡者見て誰に善意を感じるんだ
ヤンすらただの分からず屋になってんだぞ? >>675
676の言う通りだけど、あくまで二次創作について語るのがメインで考察はその副産物だからね
そこは分かっておかないと >>679
別に逃亡者キャラの誰かに善意って話でもなければヤンが分からず屋
なのは原作からそうだし。 >>679
エリヤの立ち位置じゃヤンが分からず屋になるのは無理ないだろう。
悪意はないとはいえ、ヤンの神経を逆なですることばかりやっているんだし。
出世するまでにアイランズ並みに接点がなかったらって思うよ。 善意の根拠が人間や組織でないならどこから生まれるのよ
社会と個人が一体化してないのは明らかだし
ただの分からず屋と分からず屋な部分があるではかなり違うと思うが 帝国領侵攻時に同盟軍は最初に行った選挙へ干渉し、エリヤも加担した
ヤンはそれをよしとせず、自分の担当区域では自由にやらせた
民主主義社会での良心という意味ならヤンの方がよっぽど持っているだろう
ただ自由にやらせた結果として、良心的な行動をとったヤンやウランフの担当区域では
「拷問の禁止」「社会保障を受ける権利」といった人権規定を拒んだ政府が誕生した 教育されてない民衆にいきなり近代的な民主主義は難しいんだろうな
中東やアフリカとか見るとそう思う 孫のブルブィッツとかでいきなり民主主義実施したら「本星で優遇されてた連中を計画的大量殺戮」とかが賛成多数で通過しそうだもんな。 解放区の失敗はどう歴史に表記されるんだろうね
ノエルベーカーも同盟の経済学者も、時間さえあればどうにかなってた、そうだけど
つまり、そっちの期限が無ければ成功してたとみており、自分達の政策自体は正しかったという認識みたいだが (世代を跨いで100年くらいかけて民衆に公教育をし、人権などの概念を教え込むだけの)時間があれば確かに成功してたんじゃないかな >>687
帝国側の記録では狂気の沙汰と記され
帝国側と同盟側を公平に見れる後世は多分帝国側の評価を是とするだろうな
あまりにも統治の仕方がひどすぎるし
同盟の敗北は、戦争で敗れたのではなく
統治に失敗した故に帝国から叩き出されたのであると評されそう エリヤから見ればヤンは分からず屋かもしれないが、ヤンから見ればエリヤは
軍主流派と憂国騎士団をいつでも動かせるトリューニヒトの腹話術人形だからな
態度が冷淡に見えるのは必死に恐怖を圧し殺してる表れだよ
(実際には亀裂はあるかもしれないが余人にはわからないし、決裂したとしても
政治思想に大差はなく支持者が鞍替えするだけだからあまり関係ない) >>690
その人形師と腹話術人形の決裂はもう直ぐの処まで来ている訳だが
トリューニヒトとエリヤの対立が表面化したらどう見解が変わるんだろうか >>689
>同盟の敗北は、戦争で敗れたのではなく
>統治に失敗した故に帝国から叩き出されたのであると評されそう
LDSOの自己評価とは正反対だ 将来的にトリューニヒトと切れた所で
・ろくな戦術もないのに士気頼みの突撃を繰り返す奴
・(一般的な軍人の気持ちを代弁するため)作戦に最もケチ付けてくる奴
・(ヤンが神聖視すらしている)民主的な選挙に干渉した奴
・作戦指揮に政治の干渉を許す奴
この辺の評価は変わらないからなあ
……ただ自分も命を懸けて何度も死にかけてるから、政治家連中よりはマシな評価をもらっていると信じたい エリヤがトリューニヒトと決裂したところで今までが今までだしエリヤのイメージが好転するとも思えない。
戦う意志さえあれば、民間人を戦争にまき鋳込むのを全く忌避しないのがエリヤだし。
精々、アラルコンの同類の悪党がもう一人増えたぐらいじゃないか。 相変わらずだなぁ、エリヤはトリューニヒトの腹話人形君は
エリヤへの見方をなるべく低くしたくて必死なのねw
ヤンがトリューニヒトに恐怖を覚えたのはクーデター後に直接接した後からだ
それ以前はただ軽蔑してただけだった
トリューニヒトを恐れないヤンがその腹話人形を恐れるわけないじゃん
それでもヤンがエリヤを、それも昔から恐れてるとすれば
もうとっくにエリヤが傀儡程度の軽い存在だと思ってない
エリヤ個人が民主主義の毒になりうる存在
民衆に望まれる独裁者足りうる存在であることを知ってたことになる
ヤンの目から見たエリヤは雌伏してるルドルフかもな
まあどっちにしろヤンは傀儡程度とは昔から思ってないし
そんな程度とヤンが思ってると考えてるならヤンを貶めてることになるな >作戦指揮に政治の干渉を許す奴
この辺はある意味で言えばシトレ派の危険性も発露されてるんだよね
軍事は政治の一部であり地続きであるのに
ただ、イゼルローン防衛時の政治の干渉はエリヤからしても「大概にしてくれ」と言いたくなるような手間だけを増やす代物だったけどね
現在のトリューニヒト政権の閣僚が素人か俗物しかいない悪い要素がこれでもかと出ている 3番目が致命的だな、他だけなら無能将官の一人ぐらいにしか思われなかっただろうが >>697
ヤンやウランフ達を除いて
ほぼ同盟の上層部全員が関わってるんですが
命令を下した政治家や軍首脳部より
一将官、それも少将をヤンは事の元凶として憎んでるんですね、わかります(嘲笑) 再建会議の件があるから、既にトリューニヒト以上に警戒されてると思うぞ
義勇軍、つまり民間人を盾にしたというのもヤンにとっては大きなマイナスポイントだろう
ただ、自分も体を張ってるから安全な後方から〜とは言われないだろう
それだけにより脅威とも見える レベロからも警戒されてるしねエリヤは
間違った革命を正すために彼が協力した相手が、皮肉にもルドルフにもなれる可能性を秘めた稀代のアクターでありアジテーターであったと
ただ、そう思ったのであればきちんと指摘してあげればいいのにな >>698
ヤンは政治家もロボス派もみんな嫌いだろう
その一将官も含めて全体的に嫌悪したんじゃないか
まあそれで自分が正しいと思ったことをやった結果として人権無視の政府を生んじゃったんだけど 読み返したら、LDSOの元最高幹部が終戦直後に閣僚になったのな
公式には解放区統治は成功なんだろう
>>695
独自の人脈を持ってるからな
部下に純然たるトリューニヒト派がほとんどいない
旧第一一艦隊と一心同体
右側の反トリューニヒト派にも人気ある どう反応していいかわかんないんだろうなヤンも
ってか根っからのヤン派の私としちゃ読者の立場でもどう反応していいかわからんもんエリヤは
悪人じゃないのはわかってるし有能だとも思うが、どうにも苦手なんだよなぁ…… 肝心の所で命を張れない奴は結局何も掴めない
そういう意味ではここ一番で逃げるトリューニヒトは怖くなく
絶対に逃げず、命懸けで勝利をその手でもぎ取りに来るエリヤの方が怖い
そして、そんな風に命を賭けてまで、一体何を欲してるんだって警戒もされるだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています