>>190
今のワイはプロットに従って書き進めている!
修正したい箇所については会社との遣り取りが欠かせない!
ワイが書いている作品であっても独断で改稿することは出来ない!
会社の方針や文字数の縛り等が関わってくる!

少し昔のワイの話をしよう!
プロットを書き上げた直後は自信満々!
どのような賞も受賞できる気がしていた!
興奮が醒めない間に執筆に取り掛かる!

最初は自分でも驚く程の早さで書き進められる!
更に自信を深めて中盤に差し掛かる頃、
ぱたりと手が止まった! 不思議に思って冒頭から読み返す!

「これ、本当に面白いのか?」

心の中に投げ込まれた不安は波紋のように広がる!
疑念を払拭するには冷静にならないといけない!
その考えで作品から離れた! 頭を切り替える為に短編の案を練り始めた!
結果として書き掛けの四万文字の作品はお蔵入りとなった!
当時、意欲を無くした原因がわからず、飽き性と云う理由で片付けていた!

今のワイならば理由がわかる!
プロットを書き上げた直後で興奮状態にあり、冷静な目を失っていた!
過剰な自信は目を曇らせて凡作を傑作と捉えていた!
作品と同様にプロットも冷静になって見る必要があった!

数日の冷却期間を入れることが大切!(`・ω・´) さて、寝るか!