>>231
続けてお読みいただきありがとうございます。

確かに続編というには種類が違いますね。まさしく視点変換です。
何故これが生まれたかというと、主人公が標準語であるという指摘をクリアするためです。(後述しますが、元から頭の中のプロットでは主人公は街出身者設定でした)

ただ、やっぱ今回のは無理やり感は否めないですか…(-_-;)

「一夜の泉」と「村人視点」「妻子がいた設定」は新しく付け加えたところです。
なぜなら、この物語の明るい展開を見てみたいと思ったからなのと、強い風と同時に霧を使わなければこの物語が成立しない設定だから、そこで湧き出る蒸気を使うことで成立すると踏んだからです。

ただ、ヨーロッパ舞台・元々主人公は農民ではない・村が近くにある、という部分はもとからの設定です。
田舎言葉が日本語使用になるというのは、洋画でも田舎者の和訳は日本語の田舎言葉になるので(例えば映画のスナッチ)使ったものです。
口述翻訳者の場合はどんな訛りも標準語にして会議で同時翻訳するものですが(ベルギー訛りを消したフランス語にするなど)

前作との統合を済ませて主人公視点、村人視点で物語を書いてから、その後に村での物語(村の女の子から見た主人公、森の蒸気の役割、などなど)につなげようと思っています。なので、何篇か続く予定の作品になりました。書いているうちにどんどんプロットが沸いてきまして。
一話目に妻子情報や元役所の人設定を付け加えれば、相互の不自然さは拭えるでしょうか?

思ったよりツッコミが無かったので安心しています。文の書き方に問題があるとか指摘をされると思っていたので。
今回、前回指摘を受けた部分で出来るだけ指示代名詞をなくしたり、言葉の不具合をなくしたり、冒頭を読みやすく、文も難しい感じを省いて書いてみました。
いまのところ、引っかかる点は後付け設定の差異だけでしょうか。
このまま続けて書いてもいいのかちょっと心配です。頭の中では上で書いたような新たな視点のプロットは組んでいるのですが。

基本的に毎回作品はハッピーエンドにします。葛藤を解決させながらも、どんどん物語は明るくなっていきます。


>>236
ついこの前、「言の葉の庭」の映画観たところです。あの主題歌を歌ってる子がいて、どんな作品か気になったので。
「君の名は。」はまだ観てないけど、あらすじ聞いてみたら絶対泣きは確実だと思ったのでいまだに観れてない。