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ワイが文章をちょっと詳しく評価する![83]
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0001ぷっぎゃあー!
垢版 |
2018/01/07(日) 20:22:20.77ID:elt3Z3qs
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点は75点!(`・ω・´)
0440この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 09:27:03.16ID:RWTwlCPg
>>435
まあ俺は逆方向にぶん投げたかっただけですけどね。
全力であほなことをしたくなるという。
>>432
俺は札幌だよ。今日も路面はつっるつるです。
氷で。
>>437
感謝を、がありがとうございますでしたが、
変えすぎました。
書き方は自由ということで、逆方向にぶん投げながら、
ギャップで笑いを取るSFコメディにしようと
お題を休憩に
見た瞬間、ばばっと決めました。リーマンさんに答えたけど、
はい、もうお分かりですね。
変な話では定評がある? 勅使河原作者です。
てか、朝の発表楽しみにしてたのに……!
てことで仕事に戻ります。
ではでは、良い1日を。
0441ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/23(火) 10:32:00.51ID:V9Rfv9HS
発表は朝方が良かったのか!(・`ω・´)

正午まで一時間半なので予定通りにことを進める!(`・ω・´)
0442この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 11:25:35.01ID:RWTwlCPg
>>441
焦らされてみた!
俺のはぶん投げ過ぎとしても、他の方は実力的には伯仲していると思うんですよね。
お師匠様がどういう順位をつけるか、興味があります。
後35分か。これるかな?
仕事の具合によるなあ。楽しみにしてます!
0443ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/23(火) 11:43:00.98ID:V9Rfv9HS
まだ早いか!
ワイもあと少し書き進めるとしよう!(`・ω・´)ノシ
0444ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/23(火) 12:07:06.43ID:V9Rfv9HS
予定の時間を少し過ぎた!
一気に順位を発表する!

一位は>>377
二位は>>424
三位は>>384
四位は>>387
五位は>>398

これにて五作限定三題話を終わりとする!(`・ω・´)ノシ
0445この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 12:08:50.44ID:H9Tlyek+
ああ、確かに読者向け発言だ
全く意識してなかった
中々メタっ気が抜けないなあ

そして本人予想に反してワイスレのほうの受けがいいという
まあそこは素直に喜んでおきますか
声かけてくれた方もありがとう
0446この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 12:11:20.14ID:H9Tlyek+
ふいー、一位どうもです
まあでも今回も課題を残した一位だったんで、次こそは運とかくすんでるとか言われないように頑張ります
0447この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 12:17:52.73ID:RWTwlCPg
>>444
3位だー!
最下位覚悟してたけど良かった!
自由さん優勝だと思ってたけどなあ。
ありがとうございますをひねり過ぎなければ、もう少し上だったのか……?
と欲目。
1位の方とリーマンさんおめでとうございます!
皆様お疲れ様でした!
0448この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 12:25:06.02ID:/TIH3IKH
おっ、2位か

>>446
1位おめでとうございます
>>447
ありがとう
俺はてっしーが優勝でもおかしくないと思ったけどね
0449この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 12:50:53.34ID:jyyQC/IP
>>377
おめでとー
ところであなたは何方様でしょうか
常連さんだとは思いますが

他の皆さんも力作揃いでした
素晴らしかったです
リーマンさん、まさか知らない内にお題にされていたとはさぞかし驚いたことでしょう。間に合って良かったですね
私も失格になった甲斐があったというものです

大暴投の犯人はたかもりでしたw
0450この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 13:04:03.11ID:RWTwlCPg
>>448
ありがとう!
ひねり過ぎちゃった。笑
>>449
たかもりさんだったとは!
てっきり377さんがたかもりさんだと思ってたw
0451この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 13:08:02.38ID:RWTwlCPg
あ、何だかんだで3位嬉しいです。
反省するべきは反省し今後もあほの道を突き進みたいと思っています!
0452この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 13:22:40.47ID:W4pSaCIY
皆の衆おめでとう。よく頑張ってたよ。あれは高森さんだったのか!アンサーストーリー有難う御座います。また機会あったら第三回ワイスレオフ会開催しますからね。
0453この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 13:24:22.67ID:W4pSaCIY
なんか勝手に変換してた。たかもりさんは高森さんじゃないかもしれないのに。高盛さんかもしれないのに。鷹森さんかもしれないのに……。
0454この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 15:26:02.83ID:H9Tlyek+
ありがとう、他の人もお疲れさまでした

>>449
わがはいに名前はまだないですわ
ワイ杯42回くらいから参加してるけど常連というほどでは
0455この名無しがすごい!
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2018/01/23(火) 17:56:10.03ID:0IIJA3wn
>>439
自由さん…!^^
自由さんの作品にはあったかさがあります。
どんな作品にも人柄の良さがにじみでています。
もちろん、文章の流れもすごく良かったですし、今回の作品はほんとうに素敵でした。

長編の執筆のほうも、睡眠もとりつつ、がんばられてくださいね!
0456この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 19:34:50.31ID:t3qLjVGI
>>449
間に合ってよかったです
そうか、あのアンサーストーリーはたかもりさんでしたか
0457この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 20:09:23.94ID:BEekoFzN
>>454
へぇ、誰が書いたのかなと思ったら名前を明かしてない人ですか。改めて一位おめでとうございます。今回は一位と二位が同点かー。リーマンさんもおめでとう。

>>455
ありがとうございます。遥さんに褒められると何だかくすぐったい。ドキドキする。この気持ち一体なんだ。
0458相模の国の人
垢版 |
2018/01/23(火) 20:41:54.51ID:ZO2vGSPe
個人的には>>424 >>387が好きですね。
>>424 の表の顔と裏の顔がいい! >>387は私を含めたワイ派の皆様の優しさが滲み出た作品だと思います。
0460この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 22:15:20.43ID:Fcme+USK
みなさま、おめでとうございます。ともに執筆お疲れ様でした。
どのかたも文章に独自に馴染んだ風がある作が多く勉強になりました。

発表にかなり出遅れましたが、正午に発表されていたんですね。
うちは5位かー。頑張ろう。
いろいろと手直しや課題をワイさんから頂いた点を考慮しつつ、文章を精進していこう。
参加させていただきどうもありがとうございました。
0461この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/23(火) 22:39:40.67ID:E8HJWG5r
>>460さんのお話、優しくてじーんと来ました。
青いトンネルくぐりたい…
0462ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/23(火) 23:05:39.81ID:V9Rfv9HS
もしかして三題話は好評なのか!(・`ω・´;) ゴクリ!

目新しさで目を引いただけなのだろう!
今日のノルマに達したので寝るとしよう!(`・ω・´)ノシ
0464ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 07:07:05.73ID:tcJNanCU
おはよう、諸君!

三題話で作品数を限定すれば忙しい現状でもできる!

ならば、いや、何でもない!
まずは朝食をいただくとしよう!(`・ω・´)
0465ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 07:15:29.07ID:tcJNanCU
上にも書かれていたがメタフィクションはあまり使わない方がよい!
ここを巣立っていったのかはわからないが、書籍化したリチャ○ド君!
彼か彼女かも不明だが、作品内に作者の声を挟んでいた!
ワイは読者の興醒めになると思い、その部分を指摘した!
しかし、書籍になっても修正されておらず、読者に酷評と云う形の書評を書かれていた!

なろうでは当たり前のメタフィクション!
なろうだけで通用する内輪ネタと思った方がよい!

ワイの考え!(`・ω・´)
0466ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 07:26:33.07ID:tcJNanCU
メタフィクションの例えも書いておくか!

 白銀の戦士が屍が転がる荒野をゆく。
 朽ち掛けた剣を踏むと呆気なく折れた。ラウンドシールドは主を守る役目を放棄して大穴を見せる。
 風が焦げた臭いを運んでくる。敵に魔術使いがいたのだろう。戦士は醒めた目で地の果てを眺めた。
「俺は……」
 何かを言い掛けて口を閉ざす。表情に怒りはなく、ただ赤い髪を風に吹かしていた(ここ、カッコイイ感じになってるけど、作者としては何も思い付かなかったんだよねww)。
 目指すログトヘイブン帝国まで、あと三ダクリ(ダクリは距離の単位で説明はあとで!)。

シリアスな場面に作者のコミカルな文が挟まる!
人を選ぶ内容になっている! このような文章を書いていると癖になる!
早い内に修正した方がいいだろう!

今度こそ、朝ごはんにしよう!(`・ω・´)
0468この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 09:00:35.86ID:jwd8mv7Y
ついに、満足いく完成を見たようだな。無人コンビニが。中国よりアメリカのが便利そうだ。
欠点はスマホがなければダメってところか。おれ、スマホもってないからな。

レジ待ちストレスゼロ Amazon無人店
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00382834.html
0469この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 09:41:45.91ID:P1dFqLTx
>>466
大変、勉強になります!
0470この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 09:45:13.28ID:VeKlydhD
>>466
へぇ、そういう書き方もあるんですね。勉強勉強_φ(・_・
0471ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 11:07:44.33ID:tcJNanCU
>>467
丙三と兵伍の川中島 六十五話
特に引っ掛かるところはなかった!

丙三と兵伍の川中島 六十六話
>慎重に森に身を顰めながら、敵の様子を伺う。
(潜めながら!)

丙三と兵伍の川中島 六十七話
>首実験と討ち取った敵兵の亡骸を葬ると、野営の準備に入った。
(首実検! 字面が似ているせいなのか、何回もミスをしている!)

>たった一杯の酒だが、身体の芯から暖かくなってくる。
(体温の観点から「温かく」を勧める!)

>顔も唇が厚く顔も浅黒い醜男であったが、人情に厚く面倒見が良い。
(行頭の「顔も」は不要!)

丙三と兵伍の川中島 六十八話
特に引っ掛かるところはなかった!

丙三と兵伍の川中島 六十九話
>風に棚引いて翻る、我が山県隊の紺地に白い桔梗の旗が誇らしく見る。
(「誇らしく見える」のような気がする!)

>ここで追撃を諦め、首実験をするべく近くの犀ヶ崖付近に向かった。
(首実検!)

ここまでは読んだ!
少し引っ掛かる助詞があった!
全てを書き出してはいない! 作者の目で確かめてみて欲しい!
今回、一番云いたいことは「首実検」である! 再三再四のミスなので注意して貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0473この名無しがすごい!
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2018/01/24(水) 14:36:02.49ID:bGSLP2gf
>>466
ここまであれなのは書かないけど、自分は漫画のモノローグ的感覚でメタっぽいことしちゃうことがありますねえ
そのほうが短い文章でさっと説明片づくもんでつい
0474ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 17:39:19.46ID:tcJNanCU
>>472
>俺には妹がいる〜そう思っていた。
(冒頭からここまでが読者への説明になっている! 楽な方法ではあるが巧い手とは云えない!
 ワイならば妹と二人きりの場面で主人公の兄に意識をさせる! 妹の容姿を胸中で語る!
 高校二年生の自分から見ても妹は可愛い! 中学生三年生には見えない大人びたところがある!
 何故、急に妹のことが気になり出したのか! 共働きの両親が三日間、家を空けることが関係していると仄めかす!
 このように展開の中に説明を入れることで安直な方法を避けることができる!)

>お互いに出張することがあって、ふたり同時に家を開けるってこともしばしばある。
(家を空けるとした方がよい!)

>「俺に褒められもなんにもなんねーだろ」
(脱字があるように見える!)

会話文が素っ気ない! 無味乾燥と云う感想になる!
描写も薄い! ギャグのような物も挟まっているが笑えるようには書かれていなかった!
しかも、ノクターンで発表していながら股間を固くさせる場面が一つもない!
読者を裏切る行為に等しい! 現状ではタイトル詐欺に思える!

内容が薄い! 会話文が味気ない! 笑いもない!
男性読者を興奮させる場面もない! 本作の売りが全くわからない!

何これ?(`・ω・´)
0475ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 17:47:09.99ID:tcJNanCU
中学生三年生は中学三年生!(`#・ω・#´) 軽く頭が沸騰した!
0476この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 18:08:27.43ID:RMcTCOkk
>>474
ありがとうございます。冒頭からまずいですか。うーん、説明しすぎですね。淡白なところから深いところに入っていこうとしたあまり微妙な感じになっちゃってるんですね。味気ない会話だけど、実は前からすごい好きでーーという流れにするつもりであえてさっぱりと、と。
初っ端からエロ飛ばし過ぎもなぁと考えてこんな感じでした。撃沈です。ちなみにこれで10万字書こうとしてました。現在6万字くらい……。うーん。色々考え直すべきかな。タイトルも含めて。ありがとうございます。
0477ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 18:22:29.00ID:tcJNanCU
>>476
妹は以前から兄のことが好きだった、と思えるような画面がない!
その状態で兄が料理を褒めると大袈裟な程に喜んだ!
この時点でワイは嫌な予感がした! ご都合主義の展開になるのではないのか、と!

兄は鈍感と云う設定にする!
妹の好意的な仕草に気付かない!
読者にはわかるように書く!
焦らすような展開を続けた後に兄と結ばれる!
書き方次第では大いに盛り上がることだろう!

内容に見合った筆力で書いて貰いたい!(`・ω・´) さて、精米を始めるか!
0478ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 18:28:09.65ID:tcJNanCU
>妹は以前から兄のことが好きだった、と思えるような画面がない!
>その状態で兄が料理を褒めると大袈裟な程に喜んだ!
>この時点でワイは嫌な予感がした! ご都合主義の展開になるのではないのか、と!

少し読み辛い印象を受けるので以下に修正!

妹は以前から兄のことを好きだった、と思えるような場面がない!
兄は妹の手料理を褒めた! 当然のように妹は喜ぶが読者は納得できない!
妹が兄を慕っているようには書かれていない! その真意を読み取れない!
そうなると読者の頭に過る! ご都合主義の展開になるのでは、と!
0479この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 18:36:58.46ID:RMcTCOkk
>>477
ありがとうございます。兄が鈍感設定かー。深く考えてそれから修正してみます。
0481相模の国の人
垢版 |
2018/01/24(水) 19:58:18.06ID:dBchwgjr
今、帰りました。ワイ師匠、首実験お恥ずかしい限りです。言い訳の仕様がありません。
今日の環八は無茶苦茶混んでいました。所沢に行き、鶴ヶ島に行ったのですが、道路は除雪されていましたが、
路肩はかなり雪が残っていました。埼玉の方が積雪があったのでしょうね。
帰りは環八内回りは全線渋滞。抜け道で帰ってきましたが、狭い道はまだ道路に雪が所々、残っていて低速度で慎重に
走りました。雪で仕事が出来なかった分、トラックの台数が多かった気がします。
0482ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 19:58:19.40ID:tcJNanCU
札幌、揺れてるやん!(`・ω・´)
0483この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 20:04:11.22ID:jvD+vZT6
>>482
つるつる路面で毎日転倒の危機につき、え、地震起きたの?
という感じですです。
0484この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 20:40:16.35ID:RMcTCOkk
>>480
ただいま帰りました。深淵にはもともといた気がするけれど今回で確信しました。改めてよろしくお願いします。
違和感なくストーリーを進めるためには、もっと自然さを演出しないと。妹は兄のことが好きだ。兄は勿論妹が好きだけど、妹が自分を好きだということには気づかない。スタートラインは大切ですね。
0486この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 21:12:37.82ID:F+95kcXY
>>484
でも大丈夫。お師匠様の顔文字が冷静だから。本当のなにこれ? は顔文字が泣いてるんです。そこまで出させてこその深淵の深淵ですよ。
まあ、あれじゃないかな。読者を惹きつける訴求力は、いきなり押し倒して蝉とか鳴いてて涙ぐむ妹とはあはあ汗だく兄
みたいなホットスタートで時間巻き戻しか、
緻密に張り巡らせられた情感、心の機微をにじませる展開。どっちかだろうけど、俺なら押し倒して蝉とかにします。そっちのが手っ取りはやいからね。
けど、お師匠様は心の機微の方でしょう。そっちのが難易度高い。つまり、そういう感じで書けると、見込んでの
指摘だと思います。
感心した! かなり有能! とか言わせちゃって下さい。自由さんならできると思います。頑張って下さいね。
0487この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 21:15:35.36ID:F+95kcXY
>>485
話は破綻してなんぼです。組みなおせば済む話。ただの生焼けケーキです。
よってまだ浅い。点数は控える!!
も浅いです。なにこれ? という言葉とともに、お師匠様の脳を沸騰させないと、深淵はのぞけません。
0489ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 21:35:13.56ID:tcJNanCU
>>483
なるほど! 用意していた(`―人―´)は不要であったか!(`・ω・´)

>>484
すでに相当に書き進めているので今更なのだが、
ワイは妹の視点で書いた方がいいと思った!
例えばの話で少し書いてみる!

 今日から三日間、両親は出張で家からいなくなる。
 大好きなお兄ちゃんと二人きり。間違いが起きないほうがおかしいよね。
 日頃はわたしを女として見てくれないけど、このチャンスは絶対に逃さない。
 中三が本気になったらすごいんだから。高二のお兄ちゃんだって無視はできないって。
「ただいまー」
 あ、お兄ちゃんが帰ってきた。ソファーに寝そべってテレビを観てるフリをしないと。
 焦ったらダメ。もっと引きつけて、油断したところを狙うんだから。
「お、早いな。もう帰ってたのか」
「うん、まあね」
 背中で声を聞いて、素っ気なく答える。冷蔵庫を開ける音がした。そろそろかな。
「お兄ちゃん、わたしもノド乾いたから、なんか取ってぇ」
 少し甘えた声で体を起こした。ソファーの背に両肘を乗せて前屈みを意識する。
 そのポーズでお兄ちゃんを上目づかいで見れば完璧。首まわりを伸ばしたTシャツが最高の武器になる。
「オレンジでいいよな」
「それでいいよ」
 お兄ちゃんがオレンジのコップを持ってきた。わたしの小さいけれど形の良い胸が見えているはず。だってブラもしてないんだから。
「おまえ、そのTシャツ、どうにかならないのか」
「なんで、別にいいじゃん。気に入ってるんだし」
「まあ、そうだけど。見た目がだらしなく見えるぞ」
 お兄ちゃんは呆れたような顔でコップを渡した。あれ、それだけ? 他にいうことがなんかあるんじゃないの?
「じゃあ、俺は部屋にいくよ」
「あ、うん。そうだね」
 お兄ちゃんは何もなかったように階段を上がっていった。もしかして、見えてない? 身長が182もあるから?
 だとするとTシャツを犠牲にした意味がないよ。本当にお気に入りの物だったのに。
 でも、わたしは負けない。運命の三日間は始まったばかり。もっとすごい色仕掛けがあるんだから。
 覚悟してよね、お兄ちゃん!

妹視点で書けば色っぽい話を無理なく展開できる!
自由君は女性なので得意ではないだろうか!
今更ではあるが!

ワイはもう少し自作を書き進めるとしよう!(`・ω・´)
0490この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 21:41:16.05ID:hEv33BNK
自分もなにこれ仲間ですよ^^失敗は成功の元らしいです
逆に言うと失敗せずに成功する人はいないのでは^^
それにしてもすごいアクセス数なんですね〜あこがれちゃいます
0491ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/24(水) 21:50:13.19ID:tcJNanCU
>>488
時間がないので明朝に読む!(`・ω・´)
0492この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 22:44:35.36ID:A16xQeeX
一人称視点は主人公(つまり自分&読者)を本気で騙す細工がいると思うのは共通認識ですよね?
罠を設置しました
みなさんこっちですよ
は読んでて痛い

妹ものに興味は無いけど、最初は絶望的に憎しみあってるぐらいで丁度いいんじゃねーの? ああそれただのツンデレか
0493この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 22:56:14.49ID:A16xQeeX
しかし僕の妹もパンイチTシャツで部屋に彼氏相談に来てたけど
困った記憶はあってもなんか変な気を起こしたことはない
オナりたいからはよコイツ消えんかなと毎回思ってた
0494この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 22:56:36.54ID:tUBmkkB0
>>461
お褒めの言葉をどうもありがとうございます。
青いトンネル、きっと誠実であれば一番適したときに形を変えて目の前に現われるものなのではないかと思います。
0495この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/24(水) 22:59:03.97ID:F+95kcXY
まあ、エロ系は痛くてなんぼじゃないかな。
ただ、そうだなあ。基本枠を踏み外す人々ってのは、何らかの環境的な欠落を抱えている方々が多いです。
虐待に晒される兄妹が行き場がなくて性的に
求め合ってしまうとか、ですね。
何か衝撃的な不幸があって、たががはずれる、とかが流れとしては自然かもしれませんね。
でも不自然さをねじふせるのも、筆力だと個人的に思っています。
0496ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/25(木) 07:07:47.60ID:8J2VLvm4
>>488
罪への誘惑
文章はよく書けている! 誤脱の類いは目に付かなかった!
少女の視点によって書かれているように見えるので手織りのラグは少し気になった!
鋭い洞察眼で見抜いたと云うことなのだろうか!

それよりも設定が気になる! 少女は武器となる光を自由に出せなかった!
邸宅に単身で押し入る時には妙な体術を使った! SPと思われる屈強な二人の男性を一瞬で気絶に追い込んだ!
体術は備わった力なのでいつでも使えるのか! 光との因果関係はないのか!
または読者がわからない間に光が出せる状態に切り替わったのか!
ワイの目からは都合の良い時に切り替わって圧倒的な力を行使しているように見える!
所謂、ご都合主義である! しっかりとした文章で書かれているだけに設定の疵がやたらと大きく思える!

それはきっと、あらかじめ決められていたこと 前半
普通に魔女がいた! とても長寿で驚いた!
悪魔や地獄が普通に語られ、大した驚きもなく進行する!
一気に何でもありの世界に突入した! これ以降、普通の人間に見える者がどのような能力を行使しても不思議ではない!
目にも留まらない神速で手刀を奮い、人間の首を刈り取る行為も造作ない! 雷雲を呼んでピンポイントで落としてもよい!
自分以外の時間を止めることも可能かもしれない!

この世界はどうなっているのだろうか! 現代を元にした普通の世界観ではないのか!
魔女や悪魔、誰でも手軽に悪魔との契約を交わせるものなのか!
それらの説明がない状態で勝手に話を進めると読者は置き去りにされる!
もう少し設定がわかるように何かしらの説明が欲しいところ!

最初の設定が不十分の為、物語が破綻しそうで冷や冷やする!(`・ω・´)
0497自由
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2018/01/25(木) 08:21:26.01ID:uCQytCPd
>>489
おはようございます。おぉワイさんが例えで妹視点書いてくれていた。ありがとうございます。参考にします。皆さんもご意見感謝です。短文ですがとりあえず仕事行ってきます。
0498この名無しがすごい!
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2018/01/25(木) 08:39:40.81ID:iiwlULf3
>>496
ありがとうございます。たしかにご都合主義ですね。3話は自分でも飛躍しすぎたかなと思っていました。時間がとれ次第自然な流れに持っていけるように修正したいと思います。
いつもありがとうございます^ ^
0499ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/25(木) 11:47:38.28ID:8J2VLvm4
>>498
妙な体術で意識を失わせるだけではなかった!
犯人である少女の記憶の部分を奪っていた!
ただの体術では説明が付かない!
ラグの下に魔除けが描かれていたが少女には効かなかった!
悪魔ではないのか! 魔女は効果の範疇に入っていないのか!

主人公は何者なのか! 何が身体に憑依しているのか!
現状では天使が頭に浮かぶ! 故に魔除けが効かなかった!
天使と悪魔の代理戦争! その駒が魔女なのかもしれない!

少し早いが昼ごはんにするとしよう!(`・ω・´)
0500この名無しがすごい!
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2018/01/25(木) 20:27:31.59ID:iiwlULf3
>>499
全ておっしゃる通りです 笑
ぼんやりとしかプロットを決めていないので、設定が不十分とご指摘された時はさすがに格が違うと思いしらされました><
0501相模の国の人
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2018/01/25(木) 21:05:00.21ID:we3A81ou
丙三と兵伍の川中島 長篠城、長篠の戦いを先行して書いているので、その際は宜しくお願いします。
(手間が掛かるものから仕上げる方向で)
0502この名無しがすごい!
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2018/01/25(木) 22:52:25.81ID:WjvIFUSw
ディズニーに孫と行くおじいちゃんの話書いた人にもコメントしたけど、プロットというか、何を書きたい
のか1文にまとめて、それを
文節に区切って眺めるだけでも違うと思う。自分が書く文章、構成で、その一文と読者の認識の溝が
どこまで埋まるか、を考えれば、
過不足はちゃんと見えてくると思います。
文章を学習途上の俺が言うのもなんですが、それをしたら楽なのになあ、と思う作者さんが結構いる
気がします。
0503この名無しがすごい!
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2018/01/25(木) 23:59:05.98ID:/Lr0W4Nh
>>494
>誠実であれば一番適したときに形を変えて目の前に現われるもの
これも、本当によいお言葉です。
ありがとうございます。
0505ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 07:40:45.11ID:wd1nt1m0
>>504
作者が希望する部分に目を通す!

5.綾坂彩という少女
>一瞬紫乃が最後の一ピースに手をのばしかけたが、途中ハッと我に返りすぐに引っ込めた。
(朝陽の視点なので紫乃の心の状態を表す慣用句に少し引っ掛かりを覚える!
 傍目から見て「はっと我に返っている」ように見えているとしても!」)

文章は読み易い! 悪くはないが全体的に幼い印象を受ける!
この文章ならば中学生くらいが似合っているように思える!
作中の人物は高校生として書かれていた! ややズレを感じた!

「1.出会い」に関しては過去に読んでいる!
再度、見てみたが紫乃が別人に見えた!
大人びていて「5」と比べると五歳程度の年齢の差を感じた!
それくらいに打ち解けたと云うことなのだと思うが面食らった!

「5」の文章は悪くない! 特徴のある文体ではないので誰もがすんなりと読める!
それ故に少し淡白にも思える! この手の文章は内容で魅せないと読後に何も残らない!
話の展開に工夫が必要となる! 本文とは違うところで若干のネタばらしがあった!
多少の見極めができているようなので今の段階では目立った疵は見られない!

人物と文章に少しズレを感じるが読み易いところは評価に値する71点!(`・ω・´)
0506ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 07:42:14.49ID:wd1nt1m0
余計な」が入った!(`・ω・´)
0507この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 08:13:26.02ID:2fNsrgbO
>>505
さっそくありがとうございます!

この文章ならば中学生くらいが似合っているように思える。というのは、作中の登場人物が中学生くらいに見えるということでしょうか?

一応ヒロインは、主人公と二人きりの時、主人公以外の人物がいる時でわざと印象や接し方を変えています。ですがもう少し違和感がないようにすべきでした……

本文外で若干のネタバラシをしたのは、単純に勘違いを防ぐためですね。実際幽霊じゃないので、序盤を読んでそう思った人が読むのをやめそうだったからっていう理由があります。でも変なのでやっぱり消しといた方がいいですね…

ありがとうございます!
0508ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 10:04:02.62ID:wd1nt1m0
>>507
その通り!
平易な文章で口調が幼いように思える!
主人公もそうなのだが紫乃は特に酷い!
自分のことを名前で呼び、小学生にも見える!

読者受けを狙っているのか!
話の内容に添っているのか!
わからないが幼いと云う印象は拭い去れない!

さて、書くか!(`・ω・´) 給湯器が凍ってお湯が出ない!
0509この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 11:12:48.03ID:mG/5nrMb
ワイさん、横からですみません。
給湯配管の凍結は給湯機に接続されている給水配管のバルブ付近が怪しいです。
バルブにぬるま湯をかけてみてください。
程度にもよるので何とも言えませんが、給湯機修理の仕事をしていますので。
昨日今日と私もあちこち呼ばれて大変なんです
0510ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 11:36:20.58ID:wd1nt1m0
>>509
早速、試してみる!(`・ω・´) ありがとう!
0511ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 13:25:42.43ID:wd1nt1m0
お湯が出た!
今日は風呂に入れる!

ありがとう!(`・ω・´)ノシ
0512この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 13:45:17.84ID:mG/5nrMb
いえいえ、良かったですね。
0514ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/26(金) 16:44:43.78ID:wd1nt1m0
浮いた金で大吟醸の箕輪門を買うか!

今日は味噌仕立てのボタン鍋!(`・ω・´)
0515この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 17:41:19.95ID:8jxcY1EW
 村男十人は綿の入った着物の肩から蓑をかけ、髷頭に笠を被ると藁でできた長靴を履いた。一人が行灯を、四人が葛篭を担ぎ、五人が包みを持って外に出る。
 誰一人口を硬く閉ざしたまま一列となって歩く。先頭の男が蝋燭を灯した行灯を持ち、九人はそれについて行く。
 葛篭や包みには、御札が貼られていた。蓑や笠、長靴にも御札が貼られていた。
 風が夜道を通り抜ける。
「ぼっぼっぼ」
 その声が聞こえると、誰もが一瞬停止しそうになった。
「ぼっぼっぼ」
 だが、口を開いてはならない。
 祠につくまでの辛抱だ。御札が張ってあるので、声はそこまで近付いては来ない。
「ぼっぼっぼ」
 そして、ちゃっちゃっちゃという玩具の音が続く。
 十人は前や足元だけを見て、村から木々の小路を歩き離れていく。
 声の主は三日前に山の頂の岩のしめ縄が雷に打たれてから、この村に現われるようになった妖怪で、その岩に封じ込められていたのだ。
 それを封じた呪術師はもう昔の人間で、言い伝えだけが残っていた。
 神社の巻物にはこういうようなことが書かれている。
 【だんどろさん】は夜に現われ、村の子供を連れて行く。ぼっぼっぼと言いながら玩具の音を鳴らすが、それを子供に聞かせないようにしなければならない。
 何故なら、どんなに注意をしても一度その音を聴いてしまえば、子供にはその不気味な音までもさも楽しい音に聞こえてしまい、まるで祭りの縁日に急ぎたいが如く気がはやって外に出て行ってしまう。
 だからしっかり戸締りをして、子供の耳に団子を詰めさせ音を遮断させなければならない。
 古い昔、だんどろさんは飢饉時代に生まれた子供を食らう鬼だと言われ、呪術師が岩に封印したのだった。一説では口減らしをされた魂が寄り集まって遊び相手を欲する妖怪だともいわれている。
「ぼっぼっぼ、だんだ、どろどろ、だんだどろどろ」
 ちゃっちゃっちゃ
 この村にいる神主のいる祠まで彼らは歩く。
「だんだ、どろどろ」
 だんだ、どろどろ、とは、この地方の言葉でお餅や米を練って作った食べ物のことを言う。
 小路の先に祠がある鳥居が見えてきた。食物の入った葛篭や包みを持った村人が鳥居をくぐって行くと、声は遠くなっていった。
 神主が彼らを出迎え、祠に貢物の食料、米や野菜、粟、饅頭などを並べさせる。神主のお清めが始まった。遠くからまだ、だんどろさんの声が神主の祈りの声の間に聞こえる。
「ぼっぼっぼ」
 ちゃっちゃっちゃ
 神主が葛篭や包み布から御札を取り、清めた貢物の食物を入れさせると、それを村人は再び担ぎ、岩まで運んでいく。
「ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼぼぼ」
 鳥居をくぐると、もう御札がないのでさらにだんどろさんの声が近付いて大きくなってくる。だが清められているので一時的に貢物を襲っては来ない。
 匂いにだんどろさんはおびき寄せられ、葛篭だけを見てついてくる。
 新しいしめ縄を持つ神主と重い葛篭を担いで村人たちは歩いていき、山の頂までようやくたどり着いた。
 岩の周りに食物を並べると、一気にだんどろさんの影が飛びついた。そこで神主はその内に周りに盛り塩を盛り、お神酒を捧げて呪文を唱え始めた。
 村人は一斉に岩にしめ縄を巻いた。
 だんどろさんは饅頭を食べていたら驚いて顔を上げ、周りを見た。呪文が唱えられ続けて、盛り塩の先には行けない。
「………」
 だんどろさんの影が幾人にも分かれた。みなが盛り塩の先で岩の周りを饅頭や団子、木の実を手に、口に頬張って見てきている。それは遥か昔のこの村の者だった。
 神主が呪文を唱え終えると、みんなが姿を消して行った。
「これから、年に一度しめ縄と供え物の食料を持ってこの岩にやってこよう」
 神主が言いだんどろ岩に塩を降った。
0516相模の国の人
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2018/01/26(金) 18:34:48.39ID:KrO9hY0s
無茶苦茶寒い。こんな日はウオッカに限る。
0517この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 19:46:55.06ID:iNNZggi4
>>516
いや、ここはヴァドカといいましょうよ
0518相模の国の人
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2018/01/26(金) 21:09:53.72ID:KrO9hY0s
>>517
Водка? по-русски? 
0519相模の国の人
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2018/01/26(金) 21:19:17.54ID:KrO9hY0s
昔、横浜の地下街にロゴスキーというロシア料理のレストランがあったのですが、もうなくなって十年以上経つのかな。
1200円でお手頃に食べれたロシア料理のランチが美味しかったな。ピロシキが絶品だったです。
0521相模の国の人
垢版 |
2018/01/26(金) 21:34:32.24ID:KrO9hY0s
>>520
ポーランドのやつですね。バイソングラスの入ったやつ。冷凍庫に入れてキンキンにして飲むのが最高!
0522この名無しがすごい!
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2018/01/26(金) 22:50:13.97ID:3rpe8X0M
>>521
相変わらずお酒に詳しいですね。

にしてもここ数日本当に寒い。温かいお風呂が幸せですね。
0523この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/26(金) 23:54:34.03ID:bgHXcgVv
>>519
渋谷の東急プラザにもありましたが消滅しましたね……
二種のピロシキの他、ボルシチにペリメニなど美味しいものばかりでした
0525相模の国の人
垢版 |
2018/01/27(土) 07:44:04.26ID:rmf8ev8r
>>522
いえいえ、それほどではないですよ〜。湯治にでも行きたい気分ですよね。
>>523
渋谷にもありましたね。ジャムを入れたロシア紅茶も美味しかった! 
>>524
本当に香りが良いですよね! ショットグラスに入れて飲むときに漂う心地よい香りがたまりませんね。
0526ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/27(土) 08:14:51.93ID:etCfDPIH
>>515
>誰一人口を硬く閉ざしたまま一列となって歩く。
(誰一人がなくても意味はわかる!)

だんどろさんを封じた岩に雷が落ちて復活を果たした!
封じた呪術師はすでにいない! 神主はいた!
その一連の行動はだんどろさんを封じ込めているようにも見える!
手段が村に伝承として残っていたのだろうか!
ワイには神主が呪術師の役割を果たしているように思えてならない!

雰囲気はあるのだが設定の部分がちょっとすっきりしない話であった67点!(`・ω・´) ぼっぼっぼ!
0527この名無しがすごい!
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2018/01/27(土) 08:59:12.05ID:Pq9Z1A2G
>誰一人口を硬く閉ざしたまま一列となって歩く

「誰一人〜なく」じゃないと日本語として変だよね
0528この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/27(土) 10:12:04.72ID:FCD2BFaK
>>515
なかなかに良い話でした
が、なんとなく読み辛いというか頭に入り辛い感じですね
問題は
>声の主は三日前に山の頂の岩のしめ縄が雷に打たれてから、この村に現われるようになった妖怪で、その岩に封じ込められていたのだ。
この一文だけのような気がします
物語を理解する上でかなり重要な内容のはずなのに、あっさりしすぎていて目が素通りしてしまいました
ここをじっくり読ませるようにするだけで全体がよく見渡せるようになるのではないでしょうか

「ぼっぼっぼ」「ちゃっちゃっちゃ」「だんどろさん」は素晴らしい。センスが光っています
私も見習いたいです
0529ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/27(土) 17:46:16.21ID:etCfDPIH
ふむ、今日も給湯器からお湯が出なくなった!
速やかにケトルを持って外に出る!
さくさくと雪を踏みしめて家の裏側に回る!
配管の一本に熱湯を注ぐ! 雪がみじめな姿で溶けていく!
空になったケトルを持って軽い足取りで家に戻る!
給湯器は蘇った! 風呂を沸かして湯船に浸かる!
その姿で曇った窓ガラスを開けた! 綿のような雪が降っていた!
野天風呂を満喫して先程、部屋に戻ってきた!

身体に熱がある間にビールでも飲むか!(`・ω・´) 寒波は驚異ではなくなった!
0530この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/27(土) 19:05:54.95ID:Cv+Wf5jb
ワイさん、こんばんは。
あくまで「ぬるま湯」にして下さいね。
熱湯は配管を傷めますから。
水廻りのトラブルがあったらまた書き込んでみて下さい。
プロがついていますよ!
0531この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/27(土) 22:22:20.98ID:PCvjvZ9t
たかもりです。またお題スレに書きました
今回はちょっと真面目に書いたので転載してみます。ワイさんお宜しく願いします
お題は「ロマンチック」


「ふう、そろそろ寝るか」
 颯太は、軽く息を吐きながら鉛筆を置いた。
 時計は午前0時を回ったところ。まだそれほど眠いわけでもないが、受験直前のこの時期になったらもう無理は禁物だ。
 高梨颯太(たかなしそうた)は、中学3年生。成績はまあまあ上の方だ。志望校も公立とはいえ県内では有数の進学校で、余程の大失敗さえなければ合格は間違いないだろうと担任にも太鼓判を押されている。
 となれば、今は何を置いても健康第一。体力を落としてインフルエンザになど罹ってしまったら目も当てられない。
 颯太は部屋の電気を消し、ベッドに入った。その時。
 学習机の上に置いたスマーとフォンが光を放ち、同時に聞きなれたメロディーを奏で始めた。

「んだよ、もう」
 颯太は舌打ちしながらスマホを手に取ると、画面に示された発信人の名前を見て首を傾げた。
「ん?」
 クラスメイトの、鈴木奏(すずきかなで)からだった。
 奏は颯太とは成績も同じくらいでそこそこ気も合う、クラスの中では同じグループに属していると言っていい間柄だ。
 別に付き合っている訳ではなく、二人きりで遊んだという記憶もないが、だからといって異性として意識してないかというと、そんなことは全くない。
 それどころか、卒業までに少しでも進展することはできないものかと毎日悶々とし続けているというのが本音だ。
 だからこそ、突然かかってきた電話に戸惑ってしまうのだった。

「もしもし…」
 何なんだ、この緊張感は。
「あ、高梨くん? こんばんわ…」
 耳元で奏でられる鈴の音のような声に、心臓が高鳴るのを感じる。奏でと奏…、ってアホか俺は。
「どうした? こんな遅くに」
「ごめんね。寝てた?」
「いや、起きてたよ。そろそろ寝ようと思ってたとこ」
 努めて平静を装う。
「そう」
「何かあったの?」
「ううん、何もないよ。なんか眠れなくて。ちょっと声を聞きたくなっちゃって…」
 俺の声を聞きたくなった? いや待て待て、過度の期待は身を滅ぼす元だ。
 ひそかに深呼吸をし、心を落ち着かせようとする。
 でも、そうだな。試験も近いし、こいつだって夜中に不安になったりすることはあるよな。
 そう考えると、ほんの少しではあるが本気で落ち着きを取り戻すことができた。
「そっか」
「うん…」
「……」
「……」
 うんと言ったきり、奏は黙り込んでしまう。
 颯太の方も何を言えばいいのか分からず、困った挙句に奏に向かって文句を言った。

「なんだよ」
「え?」
「何かしゃべれよ」
 奏は颯太のぶっきら棒な物言いに暫し絶句した後、同じように文句を返してきた。
「高梨くんこそ、何かしゃべってよ」
「何かって、なんだよ」
「なんでもいいから」
 なんで俺がそんなことしなきゃならないんだよ。
 教室の中でいつもやっている言い合いのような。本気ではないが少しはカチンと来る。
「何もないなら切るぞ」
「えー、意地悪ぅ」
 突然発せられた甘え声に、今度は颯太の方が絶句する。
「っ! な、何が意地悪だよ。ったく、しょうがねえなー…」
0532この名無しがすごい!
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2018/01/27(土) 22:22:56.98ID:PCvjvZ9t
「あっ、ねえ。外見れる?」
 は?
「外?」
「うん。星がとってもキレイだよ」
「何なんだよいきなり。んーと…。うわっ寒っ!」
「えっ、窓開けたの?」
「あたりまえだろ、ガラス曇ってて見えねーもん。て、うわあホントだ。すっげー」
 窓の外は、満点の星空だった。
「ちょっと待ってて、私も開けるから。あはっ、ホントだ寒ーい。うっわあスゴーい! 空が全部お星さまだー!」
「おいコラ、なんでお前の方が驚いてるんだよ」
「えー、だって私はガラス越しに見てただけだもん。それでもキレイだったんだよ。けど、窓開けるとホントにすごいねー」
 正に星降る夜。窓から身を乗り出すと、頭上に見覚えのある形を発見した。
「あ、オリオン座みっけ」
「えっ、どこどこ?」
「頭の上の、ちょい南西のあたり」
「あっホントだ。おっきーい! あー三ツ星だー。小三ツ星もあるー」
 奏が子供のようなはしゃぎ声を上げる。
「小三ツ星なんてよく知ってるな」
「小学校で習ったもん、それくらい知ってるよー」
「んじゃあさ、小三ツ星の真ん中の奴って何だか知ってる?」
「何って、星じゃないの?」
「よく見てみ? ちょっとボヤけてない?」
「うん…」
「あれがかの有名なオリオン大星雲だよ」
「えっ、あれがそうなの!」
「知らなかっただろ?」
「うんうん! 星雲なんて望遠鏡でしか見えないと思ってた! えーっ、すごーい!」
「それと、オリオン座の少し右上の方にもっと大きな塊りみたいなのが見えない?」
「うん、あるある。ぼんやりって言うか、キラキラしてる」
「それが昴、プレアデス星団だ」
「えっ、あれが? すごーい、あんなにはっきり見えるんだー。うわー、こんなにちゃんと星を見たの初めてだよー」
「うん、俺もだ」
 二人は寒さも忘れて、天上の景色に暫し目を奪われた。

「ねえ、なんだか不思議だね」
 奏が、ポツリと呟く。
「何が?」
「だって、私達こんなに離れているのに、同じ星を見てるんだよ」
「そうだな」
「声だってすぐ傍に聞こえるし…。高梨くんが隣にいるみたい」
「…うん」
 本当にその通りだ。
「……」
「……」
「はくちゅっ!」
 突然耳元で炸裂する、可愛らしい破裂音。
「あっ、大丈夫か?」
「うん。あはは、ごめん。冷えてきちゃった」
「もう窓閉めよう。俺も寒くなってきた」
「うん。そろそろ電話も切るね。ありがとう、楽しかった。また明日学校でね」
「ああ、また明日」
 名残惜しくないと言えば嘘になる。でもまあ、明日になれば会えるんだし。
 と、窓を閉めようとした、その時だった。
0533この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/27(土) 22:23:21.25ID:PCvjvZ9t
「あっ!」
「あっ!!」
 二人は、ほぼ同時に声を上げた。
「鈴木っ、今の見たか!」
「うん見た見た! 流れ星!」
「だよな! 流れ星だったよな!」
 二人が目にしたのは、天空を流れる一筋の光だったのだ。
「うんうん! 絶対そうだよ!」
「すげー、初めて見たー。明日みんなに自慢してやろうぜー」
「えっ?」
 興奮しまくりの颯太の言葉に対し、奏は言葉を詰まらせた。
 えっ、て…。
「なんで?」
「だって…。私と電話で話してたって……、みんなに言っちゃうの?」
 あっ!
「そっか、そうだな…」
 深夜に二人っきりでおしゃべりしてましただなんて、恥ずかしくて言えるわけがない。
 それを考えると、颯太も顔を赤くして黙り込んでしまうのだった。
「あのさ…」
 再び、奏が口を開く。 
「ん?」
「これ…、私達だけの秘密にしない?」
「秘密?」
「うん…。誰にも内緒……」
「いいけど」
 すっげえ嬉しいけど。
「じゃあ、約束ね」
「うん…わかった」

「ふふっ。じゃあもう切るね、楽しかったよ」
「ああ。こんどは眠れそうか?」
「うん、いい夢が見られそう」
 こっちもだよ。
「じゃあまた明日な」
「うん、また明日」
 そう言って電話を切ろうとし、二人ともそのまま沈黙してしまう。 

 もう一度。
「おやすみ…」
「おやすみなさい…」
 そして再びの長い沈黙。
 その挙句に…。

「なあ、なんで切らないんだよ」
「だって、高梨くんこそ…」
 囁くように文句を言い合う二人の声は、だがどこか嬉しそうであり、甘えているようでもあった。
0534この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/27(土) 22:34:55.27ID:PCvjvZ9t
×スマーとフォン
○スマートフォン
0535相模の国の人
垢版 |
2018/01/27(土) 22:37:27.68ID:rmf8ev8r
長篠城の戦い 試案
寒挟川と大野川の合流する断崖の上に築かれた長篠城が川岸から望見できた。
 川を背に天然の要害を形成している点では西上作戦で攻め落とした二俣城に似ている。
 切り立った断崖は高さ三十間以上はあろう。
 東西に三十三町、南北二十五町の広さがある。
 二つの川が合流する地点の流れは非常に激しい。
 川幅も五町はある。
 土塀や板塀を巡らし、井楼も各所に建てられている。
 渡河して城に近づこうものなら雨霰と矢玉が浴びせかけられるのは必定であった。
 寒狭川側には服部曲輪、弾正曲輪、本丸が見えた。
 一方、大野川側には瓢丸、巴曲輪、帯曲輪、野牛曲輪が見える。
 城兵の動きも慌ただしい。
 四郎様は手勢一万五千を次の如く布陣させた。
 長篠城北方十町の距離にある医王寺山に四郎様の本陣を置き手勢三千。
 医王寺山の後方に甘利信康、小山田信茂以下二千、城から北方五町北の大通寺山に武田信豊、馬場信春、小山田昌行以下二千、
 その西北に一条信龍、真田信綱、土屋昌次以下二千五百、同西北にある瀧川に内藤昌豊、小幡信貞以下二千、その南方にある
 滋場野に武田信廉、穴山信君、原昌胤以下千五百、鳶ヶ巣山砦に武田信実以下一千、寒狭川の対岸、有海に総予備として某が主である山県昌景と源助の嫡子である高坂昌澄以下一千が城を取り囲んだ。
 五月十一日、夜明けとともに、城攻めが開始された。
 大通寺山から武田信豊、馬場信春、小山田昌行率いる二千の手勢が瓢丸に向かって、竹束を横一線にして押し出してきた。
 その様子が我が陣所の小高い丘からも望見できた。
 それに呼応する様に、瀧川の内藤昌豊、小幡信貞以下二千が竹束を一線に押し立てて服部曲輪に迫った。
 凄まじい鉄砲の撃ち合いが始まり、城の外郭では硝煙の黒い煙が勢いよく立ち上り、その臭いが風に乗って漂ってくる。
 鉄砲の轟音は五町離れた拙者の陣所にも響き渡った。
 その筒音はまるで梅雨の季節に鳴り響く雷を彷彿とさせた。
「凄まじい筒音じゃ」
 拙者が呟いた。
「兄者、これ程の鉄砲が使われるという事は戦も変わっていくのか」
「んだな。太刀や槍の出番は少なくなるやもしれん」
 拙者は太刀打ちの機会が少なると思うと、一抹の寂しさを覚えた。
 だが、野戦に於いては未だ、太刀打ちの機会があるであろうと気を取り直した。
 この日は両軍とも凄まじい撃ちあいに終始した。
 瓢丸の攻防では一部では両軍入り乱れ太刀打ちに及んだ。
0536相模の国の人
垢版 |
2018/01/27(土) 22:37:56.25ID:rmf8ev8r
だが、双方とも多少の討ち死、手負いを出したのみであった。
 後に城将を勤めた奥平殿に聞き及んだ所によれば、守兵は五百、鉄砲の数は三百であったという。
 此方も鉄砲の数は七百余り、斯様な日雷を思わせる撃ち合いは初めてである。
 昼夜を問わず城に近づき間断なく鉄砲を撃ち掛けた。
 城方も激しく撃ち返す。
 この音で夜も眠れず、疲労は溜まる一方であった。
 川で水浴びをしたいが、城方の鉄砲が脅威であり、我慢せねばならず陣中では饐えた臭いが鼻を突く。
 夏の熱さと藪蚊も不愉快さに拍車をかける。
 寒狭川の対岸に布陣している我々には攻撃の下知はない。
 城方は狭い中で轟く筒音に悩まされ、兵粮の心配をしなければならず、その点は此方が優位である。
 十三日には瓢丸、服部曲輪を奪取し、着実に本丸に近づきつつあった。
 翌日も鉄砲を撃ち掛けながら前進し、城から出て来た城兵と槍を突き合わせたが、数に勝る我が軍は敵を圧倒し、服部曲輪、三の丸を
奪い取った。
 残るは帯曲輪、野牛曲輪、本丸のみである。
 我が方の猛烈な鉄砲の撃ち掛けで、本丸、帯曲輪、野牛曲輪の板塀、土塀は穴だらけであり、紙の破れた障子を彷彿とさせた。
 上手くいけば、あと数日で城は落ちるだろう。
 不満なのは太刀打ちが出来ない事、不快な暑さだ。
 味方の攻める姿を見る度に切歯扼腕の思いになる。
 五月十六日陣所に磔柱が持ち込まれた。
 身近の者に聞いてみる。
「この磔柱は何に使う」
「これに敵の間者を張り付けて、味方の援軍が来ないと大声で叫ばせるのだそうだ」
「そうか」
 続いて、荒縄で後ろ手に縛られた小男が護送の兵二人に付き添われ、磔柱の前にやって来た。
 小男は褌一丁姿である。
 月代に童髪で無精髭が目立ち、眉毛は薄いが目は大きく仁王を思わせた。
 頬は興奮しているのか、上気して仄かに赤い。
 地面に置かれた磔柱の上に小男が大の字に寝かされ、手足を縛られている様子が見える。
 矢張り、命は惜しい、此奴にも嫁や童が居よう、無理もない。
 拙者は憐憫の情を抱かずには居られなかった。
 磔柱を十人掛かりで起し上げ、据えられた。
 城からは対岸に据えられた磔柱が良く見えるであろう。
 もし、援軍が来ないと知れば城方の士気は一気に下がり、戦う気力も無くなるだろう。
 磔柱の下にいる兵から何やら促されると、小男は大きく頷いた。
「数日以内に、援軍が必ずやって来る! それまでの辛抱じゃ! それまで持ち堪えてくれ! 望みは捨てる勿れ!」
 大地を揺るがす様な大音声で叫んだ。
命を賭した魂の叫びだ!
その刹那、城から鯨波の如き声が巻き起こった。
0537相模の国の人
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2018/01/27(土) 22:38:19.89ID:rmf8ev8r
拙者は驚いた。
 斯様な事を叫べば間違いなく殺されるにも拘らず、己の命を捨ててまで城兵を励ました小男に尊崇の念を抱いた。
 先程、拙者が小男に抱いた印象を持った事を恥ずかしく思えてきた。
 磔柱を取り囲む兵達は動揺していた。
「やってくれたのう。敵ながら天晴じゃ、儂が四郎様の下に行き沙汰をお伺いせねば、それまで丙三、お主が監視を勤めよ」
 山県様が拙者に近づいて仰せになった。
 顔の表情を察するに、山県様は心中では小男を助けたいに相違ない。
「承知仕りました」
 山県様は馬を走らせ、医王寺山に向かった。
 拙者は磔柱に赴いた。
 磔柱の上を見上げ拙者は、
「拙者は石附丙三康商と申す。貴殿の名を伺いたい!」
「某は鳥居強右衛門と申す!」
 強右衛門は頬を緩め大声で答えた。
 その顔は大役を果たし安心しきっている様にも見えた。 
 己の命よりも味方を思い遣る強右衛門の生き様に感動すら覚え、目頭が熱くなった。
「敵ながら天晴じゃ! 殺すには惜しい」
「その言葉痛み入る! 冥途の土産に致したく存じまする」
 そう言うと高笑いした。
 一人の若武者が磔柱にやってきて、
「某、落合佐平次と申す! 命を賭した魂の叫びに感服仕った! 是非、貴殿の姿を絵に留めたいが宜しいか!」
「好きにされよ」
 強右衛門は苦笑いを浮かべた。
 まだ二十歳になったばかりの佐平次は槍の腕に秀でていて、書画も嗜んでいた。
 六尺の偉丈夫で切れ長の目に細面で鼻は高く、軽輩の身分ではあるが、貴公子然した容貌故に女子には大層人気があった。
 佐平次は持って来た紙と筆を取り出し、強右衛門の姿を必死の表情を浮かべながら写し取っていた。
 それから一時余り後に山県様が帰ってきて拙者の下にやって来た。
 無言で首を左右に振った。
 恐らく助命が叶わなかったのであろう。
 山県様が磔柱に歩み寄り、見上げて叫んだ。
「強右衛門! 遺憾ではあるが、お主を磔にせねばならぬ! 何か言い遺す事はないか!」
0539相模の国の人
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2018/01/27(土) 22:38:52.91ID:rmf8ev8r
「某の事はご懸念無用に御座いまする! 既に死ぬる事は覚悟の上! 某の為に尽くされた事を厚く御礼申し上げる!」
 強右衛門は毅然とした表情で叫んだ。
「武士とはかくありたいものじゃ!」
 山県様は涙声で叫び返した。
「鳥居殿! 何故、其処までの事を成し得たのじゃ」
 拙者は尋ねた。
「某は戦場で武功を挙げた事が御座らん、ならば援軍を請う使者としてお役に立てればと思ったのじゃ」
「左様か、貴殿の如き武士は見たことが御座らん」
「何を申されるか、某は足軽に過ぎぬ」
「しかし、その行いは一廉の武将にも引けを取らん」
「その言葉嬉しゅう御座る」
 槍を携えた兵が二人やって来た。
 兵の一人が、
「宜しいか!」
 と強右衛門に声を掛けた。
 莞爾として笑みを浮かべた。
 その表情に死に対する恐怖心など微塵も感じられなかった。
 二筋の槍が強右衛門を貫いた。
 拙者は後に知り合いの吉利支丹から、磔刑になったじぇずすなる者が磔刑になったという話を聞く事になる。
 その時、思わず強右衛門の事を思い出した。
 強右衛門は死して名を残した。
 佐平次は猶も必死に強右衛門の姿を描いていた。
 この強右衛門の叫びが切っ掛けになり、城は落とす事が出来なかった。
 
 
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