>>504
作者が希望する部分に目を通す!

5.綾坂彩という少女
>一瞬紫乃が最後の一ピースに手をのばしかけたが、途中ハッと我に返りすぐに引っ込めた。
(朝陽の視点なので紫乃の心の状態を表す慣用句に少し引っ掛かりを覚える!
 傍目から見て「はっと我に返っている」ように見えているとしても!」)

文章は読み易い! 悪くはないが全体的に幼い印象を受ける!
この文章ならば中学生くらいが似合っているように思える!
作中の人物は高校生として書かれていた! ややズレを感じた!

「1.出会い」に関しては過去に読んでいる!
再度、見てみたが紫乃が別人に見えた!
大人びていて「5」と比べると五歳程度の年齢の差を感じた!
それくらいに打ち解けたと云うことなのだと思うが面食らった!

「5」の文章は悪くない! 特徴のある文体ではないので誰もがすんなりと読める!
それ故に少し淡白にも思える! この手の文章は内容で魅せないと読後に何も残らない!
話の展開に工夫が必要となる! 本文とは違うところで若干のネタばらしがあった!
多少の見極めができているようなので今の段階では目立った疵は見られない!

人物と文章に少しズレを感じるが読み易いところは評価に値する71点!(`・ω・´)